JPH0433265Y2 - - Google Patents

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JPH0433265Y2
JPH0433265Y2 JP1985085365U JP8536585U JPH0433265Y2 JP H0433265 Y2 JPH0433265 Y2 JP H0433265Y2 JP 1985085365 U JP1985085365 U JP 1985085365U JP 8536585 U JP8536585 U JP 8536585U JP H0433265 Y2 JPH0433265 Y2 JP H0433265Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 <技術分野> 本考案は、例えば電気製品の部品等の被包装体
を包装する包装装置に関し、特にその構造に関す
る。
<従来技術> 第3図は従来の包装装置の要部破断外観斜視図
である。
第4図は第3図における側面断面図である。
第3図、第4図において、7は天面にフラツプ
を設け天面を開口面として段ボールにて形成され
た四角箱体であり、上記四角箱体7内の底部に
は、部品4を固定する為の底面緩衝材8を設けて
いる。
部品4は例えば、全自動洗濯機のモータ組品で
支持アングル10に対してモータ14、排水パイ
プ15、移送アングル15aが一体的に固定され
ている。従つて、この部品4を固定する場合、緩
衝材8の凹部に移送アングル15aを嵌合させる
と同時に前記支持アングル10の両端を、段ボー
ル等で形成された部分補強材9,9上に載置し、
その端面を側面補強材11,11に当接させてい
る。この側面補強材11,11は四角筒状を成
し、箱体の両側に内装されているもので天面側中
央部には天面補強材12と係合する為のコ字状の
切り溝13を設けてある。上記天面補強材12は
段ボール等でコ字状に形成したもので、部品4の
天面部を押え、部品4の上方へのがたつきを防止
する。このような包装によると部品の前後の動き
は、緩衝材8の凹部で、左右への動きは、側面補
強材11,11で、上方は天面で阻止される。し
かしながら上記構成の場合、部品4を包装補強す
る為の補強部材が多い為、包装材料コストが高
く、作業コストも高かつた。
又、部品4を局部的に支持する形態である為、
固定性が悪く、包装強度も低かつた。
<目的> 本考案は、先の欠点をなくす為、成されたもの
で、補強部材の削減と作業性の向上を計つた包装
装置を提供する。
<実施例> 第1図は本考案の包装装置の要部破断外観斜視
図である。
第2図は第1図における側面断面図である。
第1図、第2図において、1は天面にフラツプ
を設け、天面を開口面として段ボールにて形成さ
れた四角箱体であり、2は上記四角箱体1の長辺
に平行に設けた一対の側面板であり、ダンボール
等にて形成されている。3は同じくダンボール等
にて形成されている上記四角箱体1の短辺に平行
に設けた一対の側面板であつて、上記側面板2及
び側面板3は四角箱体1より等距離をおいて、井
字状に組み合されて井字型内側面枠1aと成つて
いる。又、側面板3には、後述する部品4を支持
する円柱状支持材5,5を挿入支持する為の挿入
穴6,6を設けている。
而して、全自動洗濯機のモータ組品等で内部に
モータの駆動力を伝達したり、切つたりするクラ
ツチを内設している支持アングル10に対してモ
ータ14、排水パイプ15、移送アングル15a
が一体的に固定されている部品4を上記井字型内
側面枠1a内に収納し、部品4の側面断面凸状の
支持アングル10と挿入穴6,6とを位置合せ
し、この挿入穴6,6を介してアングル10内に
支持材5,5を挿通させたため、支持材5,5
は、アングル10内側壁面に当接し、該支持5,
5を側面板3,3に設けた挿入穴6,6間に架設
する。部品4を支持材5,5によつて支持した状
態の井字型内側面枠1aを箱体1内に収納すれ
ば、支持材5,5の両端が部品箱体1側面に当接
して、抜け出すことがなく固定される。
而して、円柱支持材5,5が、該支持アングル
10内に内装部品であるクラツチ等が具備されて
いる空間の中へ挿入されて該アングル10の内側
壁面に当接しているから、アングル10は前記支
持材5,5によつて揺動せず、又、アングル10
の両端は、枠1aの側面板3,3に当接している
から、左右にも動かず、上下にはアングル10内
のクラツチ部と支持材5,5との関係で動かず、
安定して固定される。尚、16はパルセータ軸で
あるから、箱体1の高さをパルセータ軸16の上
端と同じ高さにしておけば、上下の動きがそれに
よつても阻止される。このような構造によれば従
来の緩衝材8がいらないから、箱体をうすくでき
るばかりでなく、包装材料の部品点数も少なくす
ることができる。
<効果> 本考案によれば、被包装体の内部に内装部品が
具備された支持アングル内に支持材を挿入し、該
支持材は該内装部品によつて支持されるので被包
装体は揺動することはなく、且つ被包装体は井字
型内側面枠材で挟持され該井字型内側面枠材の相
対向する側面板の挿入穴に前記支持材を挿入する
ため前後上下左右が支持されるので被包装体は段
ボール内に固定される。
又、従来に比して部品点数が少なく、作業性が
良く、しかも従来に比して包装材料のコストを削
減することができ、又、包装装置の容量縮小が可
能である実用価値大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図:本考案の包装装置の要部破断外観斜視
図。第2図:第1図における側面断面図。第3
図:従来の包装装置の要部破断外観斜視図。第4
図:第3図における側面断面図。 符号、1……四角箱体、1a……内側面枠、
2,3……側面板、4……部品本体、5……支持
材、6……挿入穴。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 四角箱内に、井字型に組み立てられた段ボール
    製の内側面枠を内装し、この内側面枠の相対向す
    る側面に複数対の挿入穴を設け、 上記内側面枠内に、左右が貫通し内部に内装部
    品が設けられた支持アングルを一体的に設けた被
    包装体を収納すると共に、 上記被包装体の支持アングル内に抜き差し自在
    に挿通して支持アングル内の内装部品によつて支
    持される複数の別部材の棒状支持材を上記複数対
    の挿入穴に、挿入支持したことを特徴とする包装
    装置。
JP1985085365U 1985-06-05 1985-06-05 Expired JPH0433265Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985085365U JPH0433265Y2 (ja) 1985-06-05 1985-06-05

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985085365U JPH0433265Y2 (ja) 1985-06-05 1985-06-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61200361U JPS61200361U (ja) 1986-12-15
JPH0433265Y2 true JPH0433265Y2 (ja) 1992-08-10

Family

ID=30635692

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985085365U Expired JPH0433265Y2 (ja) 1985-06-05 1985-06-05

Country Status (1)

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JP (1) JPH0433265Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5717766A (en) * 1980-06-24 1982-01-29 Nippon Hoisuto Kk Method of packing cylindrical body heavy material

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5717766A (en) * 1980-06-24 1982-01-29 Nippon Hoisuto Kk Method of packing cylindrical body heavy material

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61200361U (ja) 1986-12-15

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