JPH04332340A - 電気温水器 - Google Patents
電気温水器Info
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- JPH04332340A JPH04332340A JP3102584A JP10258491A JPH04332340A JP H04332340 A JPH04332340 A JP H04332340A JP 3102584 A JP3102584 A JP 3102584A JP 10258491 A JP10258491 A JP 10258491A JP H04332340 A JPH04332340 A JP H04332340A
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 115
- 238000009835 boiling Methods 0.000 claims description 20
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003203 everyday effect Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
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- 239000008400 supply water Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電気温水器、さらに詳し
くは沸き上げ時に貯湯層内で膨張する水の排水に関する
ものである。
くは沸き上げ時に貯湯層内で膨張する水の排水に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】図６は、従来のいわゆる先止め式の電気
温水器の構成の概略を示す断面図で、図において、１は
温水器の貯湯層となる缶体、２は缶体１内の下方に設け
られた加熱ヒータ、３は缶体１の下部に接続されている
給水管、４は給水管３の途中に設けられた減圧弁で、こ
の減圧弁４は逆止弁としての機能も有する。５は給湯管
、６は缶体１の直上に設けられた安全弁、７は安全弁６
に取り付けられた排水管で、安全弁６から排水された水
を排水溝へ導いている。８は缶体１の下部に取り付けら
れた下部排水管、９は下部排水管８の途中に設けられた
排水栓、１０は排水溝を示す。
温水器の構成の概略を示す断面図で、図において、１は
温水器の貯湯層となる缶体、２は缶体１内の下方に設け
られた加熱ヒータ、３は缶体１の下部に接続されている
給水管、４は給水管３の途中に設けられた減圧弁で、こ
の減圧弁４は逆止弁としての機能も有する。５は給湯管
、６は缶体１の直上に設けられた安全弁、７は安全弁６
に取り付けられた排水管で、安全弁６から排水された水
を排水溝へ導いている。８は缶体１の下部に取り付けら
れた下部排水管、９は下部排水管８の途中に設けられた
排水栓、１０は排水溝を示す。
【０００３】この種の電気温水器は、給湯管５の先端に
接続された蛇口（図示せず）を開けることにより、缶体
１内の沸き上がった湯がこの蛇口から出てくるいわゆる
先止め式になっており、図６に示す状態は減圧弁４が開
けられて給湯管３を介して給水が行われ、缶体１内が水
で満たされている状態とする。このような状態で加熱ヒ
ータ２に通電が行われると、缶体１内に満たされた水が
加熱され沸き上げられて膨張するが、減圧弁４が逆止弁
として機能するので、膨張した水が給水管３を逆流する
ことはなく、また、給湯管５先端の蛇口も通常は閉じた
状態にあるため、膨張した水は安全弁６から排水管７を
通って排水溝１０へ排水される。
接続された蛇口（図示せず）を開けることにより、缶体
１内の沸き上がった湯がこの蛇口から出てくるいわゆる
先止め式になっており、図６に示す状態は減圧弁４が開
けられて給湯管３を介して給水が行われ、缶体１内が水
で満たされている状態とする。このような状態で加熱ヒ
ータ２に通電が行われると、缶体１内に満たされた水が
加熱され沸き上げられて膨張するが、減圧弁４が逆止弁
として機能するので、膨張した水が給水管３を逆流する
ことはなく、また、給湯管５先端の蛇口も通常は閉じた
状態にあるため、膨張した水は安全弁６から排水管７を
通って排水溝１０へ排水される。
【０００４】缶体１内で水が沸き上げられ膨張すること
により排水される水の量は、例えば缶体１の内容量が６
４０リットルあり、水温を１０度Ｃから８５度Ｃまで沸
き上げるとすると、膨張分は３％となるので、１４リッ
トルの水が排水されることになる。そして、このような
排水を伴いながら缶体１内の水が所定温度まで沸き上げ
られると、加熱ヒータ２への通電が遮断され、以降、所
望するときに蛇口を開いて湯の使用が可能となる。なお
、湯が使用され缶体１内の湯が足りなくなると、減圧弁
４が動作して給水管３から缶体１内へ給水が行われる。
により排水される水の量は、例えば缶体１の内容量が６
４０リットルあり、水温を１０度Ｃから８５度Ｃまで沸
き上げるとすると、膨張分は３％となるので、１４リッ
トルの水が排水されることになる。そして、このような
排水を伴いながら缶体１内の水が所定温度まで沸き上げ
られると、加熱ヒータ２への通電が遮断され、以降、所
望するときに蛇口を開いて湯の使用が可能となる。なお
、湯が使用され缶体１内の湯が足りなくなると、減圧弁
４が動作して給水管３から缶体１内へ給水が行われる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来のこの種の電気温水器では缶体内が高圧にな
るのを避けるため、沸き上げ時に缶体内で膨張する水を
缶体上部の安全弁から逃がしている点にある。すなわち
、缶体内で水が沸き上げられると、対流現象により缶体
の上部が先に湯になるが、缶体上部に取り付けられた安
全弁から排水を行う構造のため、加熱された湯が先に排
湯されてしまい、また、沸き上げ終了頃には安全弁から
排水管を介して熱湯が排湯されてしまう。この沸き上げ
時の排湯は毎日繰り返されるため、経済的な損出も大き
く、また、安全弁に取り付けられる排水管を耐熱性の高
いものにしなければならない等の問題点があった。
点は、従来のこの種の電気温水器では缶体内が高圧にな
るのを避けるため、沸き上げ時に缶体内で膨張する水を
缶体上部の安全弁から逃がしている点にある。すなわち
、缶体内で水が沸き上げられると、対流現象により缶体
の上部が先に湯になるが、缶体上部に取り付けられた安
全弁から排水を行う構造のため、加熱された湯が先に排
湯されてしまい、また、沸き上げ終了頃には安全弁から
排水管を介して熱湯が排湯されてしまう。この沸き上げ
時の排湯は毎日繰り返されるため、経済的な損出も大き
く、また、安全弁に取り付けられる排水管を耐熱性の高
いものにしなければならない等の問題点があった。
【０００６】本発明はかかる課題を解決するためになさ
れたもので、簡単な構成で沸き上げ時に湯が排湯される
ことのない電気温水器を得ることを目的としている。
れたもので、簡単な構成で沸き上げ時に湯が排湯される
ことのない電気温水器を得ることを目的としている。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる電気温水
器は、本願第１の発明では沸き上げ時の膨張水を加熱ヒ
ータより下の缶体下部から取り出して排水させることを
特徴とし、本願第２の発明では圧力センサを設け缶体内
が一定圧以上の高圧になった場合にだけ缶体下部に設け
られた下部排水管を自動的に開放して排水させることを
特徴とし、本願第３の発明では加熱ヒータに通電が行わ
れた場合に所定時間の間だけ缶体下部に設けられた下部
排水管を自動的に開放して排水させることを特徴として
いる。
器は、本願第１の発明では沸き上げ時の膨張水を加熱ヒ
ータより下の缶体下部から取り出して排水させることを
特徴とし、本願第２の発明では圧力センサを設け缶体内
が一定圧以上の高圧になった場合にだけ缶体下部に設け
られた下部排水管を自動的に開放して排水させることを
特徴とし、本願第３の発明では加熱ヒータに通電が行わ
れた場合に所定時間の間だけ缶体下部に設けられた下部
排水管を自動的に開放して排水させることを特徴として
いる。
【０００８】
【作用】本願発明においては、沸き上げられ膨張する缶
体内の水を、沸き上げ時に、あるいは沸き上げられる前
に、安全弁を介し、あるいは安全弁を介することなく、
自動的に缶体下部から取り出して排水する構造としたの
で、沸き上げ時に加熱された湯が排湯されてしまうとい
う無駄を防止できる。
体内の水を、沸き上げ時に、あるいは沸き上げられる前
に、安全弁を介し、あるいは安全弁を介することなく、
自動的に缶体下部から取り出して排水する構造としたの
で、沸き上げ時に加熱された湯が排湯されてしまうとい
う無駄を防止できる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
する。図１は本願第１の発明の一実施例を示す断面図で
、図において、図６と同一符号は同一又は相当部分を示
し、１１は缶体１底部と安全弁６とを接続する接続管を
示す。本願第１の発明では、缶体１上部に給湯管５が直
接配管され、その先端に蛇口（図示せず）が取り付けら
れており、缶体１の底部と安全弁６とは接続管１１で接
続され、安全弁６に排水管７が取り付けられた構造とな
っている。
する。図１は本願第１の発明の一実施例を示す断面図で
、図において、図６と同一符号は同一又は相当部分を示
し、１１は缶体１底部と安全弁６とを接続する接続管を
示す。本願第１の発明では、缶体１上部に給湯管５が直
接配管され、その先端に蛇口（図示せず）が取り付けら
れており、缶体１の底部と安全弁６とは接続管１１で接
続され、安全弁６に排水管７が取り付けられた構造とな
っている。
【００１０】そして、加熱ヒータ２に通電が行われ、沸
き上げにより缶体１内の水が膨張すると、缶体１内が高
圧になり接続管１１を介して膨張した水が安全弁６へ昇
ってくる。この安全弁６へ昇って来る水は缶体１の加熱
ヒータより下部の取出口から取り出されたまだ加熱され
てない水であるため、せっかく加熱され暖められた湯が
排湯されてしまう無駄を防止でき、また、安全弁６が缶
体１より高い位置に取り付けられているため、缶体１内
が一定圧以上の高圧になった場合にのみ排水され、不必
要な排水が行われることもなくなる。
き上げにより缶体１内の水が膨張すると、缶体１内が高
圧になり接続管１１を介して膨張した水が安全弁６へ昇
ってくる。この安全弁６へ昇って来る水は缶体１の加熱
ヒータより下部の取出口から取り出されたまだ加熱され
てない水であるため、せっかく加熱され暖められた湯が
排湯されてしまう無駄を防止でき、また、安全弁６が缶
体１より高い位置に取り付けられているため、缶体１内
が一定圧以上の高圧になった場合にのみ排水され、不必
要な排水が行われることもなくなる。
【００１１】図２は本願第２の発明の一実施例を示す断
面図で、図において、図１，図６と同一符号は同一又は
相当部分を示し、１１は制御部、１２は圧力センサ、１
３は排水管８に設けられた排水用電動弁を示す。本願第
２の発明においては、加熱ヒータ２への通電と缶体１の
内部圧を検出する圧力センサ１２と排水用電動弁１３と
が制御部１１に接続され、この制御部１１でこれらが制
御される。また、各部の動作圧力は、減圧弁４＜圧力セ
ンサ１２＜安全弁６の関係にセットされている。
面図で、図において、図１，図６と同一符号は同一又は
相当部分を示し、１１は制御部、１２は圧力センサ、１
３は排水管８に設けられた排水用電動弁を示す。本願第
２の発明においては、加熱ヒータ２への通電と缶体１の
内部圧を検出する圧力センサ１２と排水用電動弁１３と
が制御部１１に接続され、この制御部１１でこれらが制
御される。また、各部の動作圧力は、減圧弁４＜圧力セ
ンサ１２＜安全弁６の関係にセットされている。
【００１２】次に図２に示す本願第２の発明の一実施例
の動作について説明する。図３は図２に示す本願第２の
発明の動作を示すフローチャートで、図において、Ｓ２
０〜Ｓ２２はそれぞれ各ステップを示す。通常、排水用
電動弁１３は閉じた状態にある。そして、加熱ヒータ２
に通電が行われると、その信号が制御部１１に入力され
る。制御部１１では加熱ヒータ２に通電が開始されたこ
とを検知すると、圧力センサ１２を稼働状態とし、缶体
１の内部圧を検出する。そして、ステップＳ２０で圧力
センサ１２で測定される缶体１内の圧力値が予め設定し
た設定圧以上になった場合、ステップＳ２１に移り排水
用電動弁１３を開け、ステップＳ２０へ戻る。
の動作について説明する。図３は図２に示す本願第２の
発明の動作を示すフローチャートで、図において、Ｓ２
０〜Ｓ２２はそれぞれ各ステップを示す。通常、排水用
電動弁１３は閉じた状態にある。そして、加熱ヒータ２
に通電が行われると、その信号が制御部１１に入力され
る。制御部１１では加熱ヒータ２に通電が開始されたこ
とを検知すると、圧力センサ１２を稼働状態とし、缶体
１の内部圧を検出する。そして、ステップＳ２０で圧力
センサ１２で測定される缶体１内の圧力値が予め設定し
た設定圧以上になった場合、ステップＳ２１に移り排水
用電動弁１３を開け、ステップＳ２０へ戻る。
【００１３】そして、下部排水管８から缶体１内の水が
排水され始めると、缶体１の内部圧は除々に低下し、こ
の内部圧が例えば減圧弁４が受けている水圧にまで低下
した場合には、ステップＳ２２で排水用電動弁１３を閉
じ、下部排水管８からの排水を停止し、ステップＳ２０
へ戻る。そして、この動作が缶体１内の水が沸き上げら
れ、加熱ヒータ２への通電が停止するまで繰り返される
ことにより、沸き上げが完了するまでの間に安全弁６か
ら湯や水の放出を無くし、下部排水管８から缶体１下部
のまだ加熱されてない冷たい水だけを排水することがで
きる。
排水され始めると、缶体１の内部圧は除々に低下し、こ
の内部圧が例えば減圧弁４が受けている水圧にまで低下
した場合には、ステップＳ２２で排水用電動弁１３を閉
じ、下部排水管８からの排水を停止し、ステップＳ２０
へ戻る。そして、この動作が缶体１内の水が沸き上げら
れ、加熱ヒータ２への通電が停止するまで繰り返される
ことにより、沸き上げが完了するまでの間に安全弁６か
ら湯や水の放出を無くし、下部排水管８から缶体１下部
のまだ加熱されてない冷たい水だけを排水することがで
きる。
【００１４】図４は本願第３の発明の一実施例を示す断
面図で、図において、図２と同一符号は同一又は相当部
分を示し、１４は給水管３に取り付けられ制御部１１で
制御される給水用電動弁を示す。次に図４に示す本願第
３の発明の一実施例の動作について説明する。図５は図
４に示す本願第２の発明の動作を示すフローチャートで
、図において、Ｓ３０〜Ｓ３６はそれぞれ各ステップを
示す。
面図で、図において、図２と同一符号は同一又は相当部
分を示し、１４は給水管３に取り付けられ制御部１１で
制御される給水用電動弁を示す。次に図４に示す本願第
３の発明の一実施例の動作について説明する。図５は図
４に示す本願第２の発明の動作を示すフローチャートで
、図において、Ｓ３０〜Ｓ３６はそれぞれ各ステップを
示す。
【００１５】通常、排水用電動弁１３は閉じた状態にあ
り、給水用電動弁１４が開いた状態にある。そして、ス
テップＳ３０で制御部１１がヒータ２に通電が開始され
たことを知ると、ステップＳ３１で給水用電動弁１４を
閉じ、次に排水用電動弁１３を所定時間だけ開け、缶体
１内の水を所定量排水する（ステップＳ３２，Ｓ３３）
。この排水量は沸き上げによる缶体１内の水の膨張分約
３％の水が排水されるように、ステップＳ３３における
排水用電動弁１３の開放時間が定められる。
り、給水用電動弁１４が開いた状態にある。そして、ス
テップＳ３０で制御部１１がヒータ２に通電が開始され
たことを知ると、ステップＳ３１で給水用電動弁１４を
閉じ、次に排水用電動弁１３を所定時間だけ開け、缶体
１内の水を所定量排水する（ステップＳ３２，Ｓ３３）
。この排水量は沸き上げによる缶体１内の水の膨張分約
３％の水が排水されるように、ステップＳ３３における
排水用電動弁１３の開放時間が定められる。
【００１６】そして、ステップＳ３３における排水用電
動弁１３の所定時間が経過すると、ステップＳ３４でこ
の排水用電動弁１３を閉じ、ステップＳ３５で沸き上げ
完了すなわち加熱ヒータ２への通電が停止されるのを待
ち、加熱ヒータ２への通電が停止されたことを制御部１
１が検知すると、ステップＳ３６で給水用電動弁１４を
開放する。本発明ではこのように動作させることにより
、沸き上げ完了まで安全弁からの水や湯の放出を無くし
、事前に下部排水管８から缶体１下部のまだ加熱されて
ない冷たい水だけを排水することができる。
動弁１３の所定時間が経過すると、ステップＳ３４でこ
の排水用電動弁１３を閉じ、ステップＳ３５で沸き上げ
完了すなわち加熱ヒータ２への通電が停止されるのを待
ち、加熱ヒータ２への通電が停止されたことを制御部１
１が検知すると、ステップＳ３６で給水用電動弁１４を
開放する。本発明ではこのように動作させることにより
、沸き上げ完了まで安全弁からの水や湯の放出を無くし
、事前に下部排水管８から缶体１下部のまだ加熱されて
ない冷たい水だけを排水することができる。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように本発明の電気温水器
は、沸き上げられ膨張する缶体内の水を、沸き上げ時に
、あるいは沸き上げられる前に、安全弁を介し、あるい
は安全弁を介することなく、自動的に缶体下部から排水
する構造としたので、沸き上げ時に加熱された湯が排湯
されてしまうという無駄を防止でき、安全弁に取り付け
られる排水管も通常の排水管を使用できる等の利点があ
る。
は、沸き上げられ膨張する缶体内の水を、沸き上げ時に
、あるいは沸き上げられる前に、安全弁を介し、あるい
は安全弁を介することなく、自動的に缶体下部から排水
する構造としたので、沸き上げ時に加熱された湯が排湯
されてしまうという無駄を防止でき、安全弁に取り付け
られる排水管も通常の排水管を使用できる等の利点があ
る。
【図１】本願第１の発明の一実施例を示す断面図である
。
。
【図２】本願第２の発明の一実施例を示す断面図である
。
。
【図３】本願第２の発明の動作を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図４】本願第３の発明の一実施例を示す断面図である
。
。
【図５】本願第３の発明の動作を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図６】従来の電気温水器の構成の概略を示す断面図で
ある。
ある。
１ 缶体
６ 安全弁
７ 排水管
８ 部排水管
１１ 制御部
１２ 圧力センサ
１３ 排水用電動弁
１４ 給水用電動弁
Claims (3)
- 【請求項１】 貯湯層を形成する缶体へ給水管から給
水して缶体内部に設けられたヒータにより沸き上げを行
い、この沸き上げにより缶体内で膨張した水の膨張分を
缶体に設けられた取出口より安全弁を介して排水する先
止め式の電気温水器において、上記取出口を上記缶体の
上記ヒータより下部に備えたことを特徴とする電気温水
器。 - 【請求項２】 貯湯層を形成する缶体へ給水管から給
水して缶体内部に設けられたヒータにより沸き上げを行
い、この沸き上げにより缶体内で膨張した水の膨張分を
缶体下部に設けられた排水管より排水する先止め式の電
気温水器において、上記缶体内の圧力を検出する圧力検
出手段と、上記排水管を電動で開閉する開閉手段とを備
え、上記圧力検出手段により検出される上記缶体内の圧
力値が予め定めた所定値以上の場合にのみ上記排水管を
開放して排水を行うことを特徴とする電気温水器。 - 【請求項３】 貯湯層を形成する缶体へ給水管から給
水して缶体内部に設けられたヒータにより沸き上げを行
い、この沸き上げにより缶体内で膨張する水の膨張分を
予想し、缶体下部に設けられた排水管より予想された膨
張分の水を排水する先止め式の電気温水器において、上
記給水管と上記排水管とにこれらの管を電動で開閉する
開閉手段と、タイマ手段とを備え、上記ヒータに通電が
行われた場合に、予想される膨張分の水を排水できる時
間だけ上記給水管を閉鎖し上記排水管を開放して排水を
行うことを特徴とする電気温水器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3102584A JPH04332340A (ja) | 1991-05-08 | 1991-05-08 | 電気温水器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3102584A JPH04332340A (ja) | 1991-05-08 | 1991-05-08 | 電気温水器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04332340A true JPH04332340A (ja) | 1992-11-19 |
Family
ID=14331282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3102584A Pending JPH04332340A (ja) | 1991-05-08 | 1991-05-08 | 電気温水器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04332340A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006138513A (ja) * | 2004-11-11 | 2006-06-01 | Sanyo Electric Co Ltd | ヒートポンプ式給湯暖房装置 |
| JP2012077998A (ja) * | 2010-10-01 | 2012-04-19 | Mitsubishi Electric Corp | 貯湯式給湯システム |
-
1991
- 1991-05-08 JP JP3102584A patent/JPH04332340A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006138513A (ja) * | 2004-11-11 | 2006-06-01 | Sanyo Electric Co Ltd | ヒートポンプ式給湯暖房装置 |
| JP2012077998A (ja) * | 2010-10-01 | 2012-04-19 | Mitsubishi Electric Corp | 貯湯式給湯システム |
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