JPH04331626A - 開閉ルーフパネル装置 - Google Patents

開閉ルーフパネル装置

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JPH04331626A
JPH04331626A JP3774191A JP3774191A JPH04331626A JP H04331626 A JPH04331626 A JP H04331626A JP 3774191 A JP3774191 A JP 3774191A JP 3774191 A JP3774191 A JP 3774191A JP H04331626 A JPH04331626 A JP H04331626A
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roof panel
slider
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hinge pin
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Koji Suzuki
浩二 鈴木
Doushiyuu Furubetsupu
古別府 道秋
Hisao Saito
久夫 斎藤
Sadaji Onojima
尾野島 貞二
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Nissan Motor Co Ltd
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Takada Kogyo KK
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Alpha Giken KK
Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ル−フに設けられた
開口部を閉鎖するル−フパネルと、ル−フパネルをル−
フに固定するロック装置を備えたル−フパネル装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば、実開昭61−145026号公
報及び実開昭62−3315号公報に示されるように、
折畳み自在の幌を設けたオ−プンカ−(コンバ−チブル
車)にル−フパネルを固定するロック装置は公知である
。このロック装置では、車体のル−フに設けられた開口
部をル−フパネルで閉塞し、このル−フパネルを車体に
対してロックするため、ル−フパネルの内面側に手動操
作可能なハンドルを設け、ハンドルの操作に連動させて
、車体側に固定されたストライカにフックレバ−を係合
させる。雨水に対する所要のシ−ル性を確保し不正侵入
を防止するため、ロック機構のハンドルを操作すること
によりル−フパネルと車体との間に設けられたウエザ−
ストリップを変形させて、ル−フパネルを車体側に十分
な押圧力で閉鎖する。そのため、ハンドルの操作力を倍
加するトグル機構を設け、ウエザ−ストリップ等のシ−
ル部材を閉塞時に強圧して、ル−フパネルを強固に密着
させる。トグル機構は、ハンドル及びフックレバ−を含
む他の幾つかのリンク部材を互いに連続して、ハンドル
の操作力を増大させてフックレバ−をストライカに係合
させ、変形されたシ−ル部材の反力でル−フパネルをシ
−ル部材に密着させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、トグル
機構を有するロック装置では、車体側にル−フパネルを
閉塞して所要のシ−ル性を確保し、強固に閉塞するため
には、大きな操作力でハンドルを操作する必要がある。 従って、この発明の目的は、適度なハンドルの操作力に
よりル−フパネルを閉じることができる開閉ル−フパネ
ル装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明による開閉ル−
フパネル装置はル−フパネルの内側面に固定されたベ−
スと、固定ヒンジピンを介してベ−スに支持されかつロ
ック位置及びアンロック位置間で回動可能なハンドルと
、ハンドルの固定ヒンジピン上に回転自在に支持された
ギアと、舌片部が先端に設けられかつギアの回動に伴い
摺動可能にベ−スに支持されたスライダと、車体の開口
部に固定されかつスライダの舌片部が係脱する係止受部
を有するストライカと、可動ヒンジピンを介してハンド
ルに回動可能に連結された一端及びロック位置へハンド
ルが回動されたときにストライカに係止する引掛部が設
けられた他端を有するフックレバ−とを備えている。 ハンドルは手動操作されるハンドル部と、ハンドル部か
ら突出しかつ固定ヒンジピンに軸着されるア−ム部とを
有する。ア−ム部の根本部に可動ヒンジピンが軸着され
る。ベ−スに取り付けられたロックレバ−はロック位置
へ回動されたハンドルに係脱可能に係合してハンドルの
アンロック位置への移動を阻止する。フックレバ−はベ
−スに取り付けられたピンが挿通される長孔を有する。 ハンドルとギアとは固定ヒンジピンの回転中心からオフ
セットした可動ヒンジピンで連結される。フックレバ−
とハンドルは可動ヒンジピンにより連結される。ベ−ス
に取り付けられたピンはフックレバ−にその長さ方向に
形成された長孔に挿通され、フックレバ−は前記ピンに
より摺動かつ回動可能に支持される。スライダはギアに
係合してハンドルを回動するとギアが回転してスライダ
が移動し、スライダの先端の舌片部がストライカの係止
受部内に移動すると共に、フックレバ−が回動かつ摺動
してフックレバ−の引掛部がストライカの縁端に係合す
る。
【0005】
【作用】車室内からハンドルを把持してロック位置に向
かって回動操作と、ハンドルの回動にギアが連動し、ギ
アの回転でスライダがベ−ス上を摺動してストライカに
向かって前進する。ギアによりスライダを移動して、舌
片部をストライカの係止受部に侵入させるので、小さな
操作力でハンドルを回動させてスライダの前進によって
先端の舌片部がベ−スの前端から突出し、ストライカの
係止受部に係入する。この時、スライダの係合斜面とス
トライカの係止受部との相対移動による斜面垂直分力に
より、ル−フパネルを車体開口部の縁端に強力に密着さ
せる。この密着力により開口部周りのウエザ−ストリッ
プ等のシ−ル部材が弾性圧縮され、ル−フパネルが密着
するために開口部の雨水等に対する所要のシ−ル性が確
保される。上記の構造では、操作力が加えられるハンド
ルの一端から固定ヒンジピンまでの長さL1より固定ヒ
ンジピンからギアの基準ピッチ線までの長さL2が小さ
いため、ハンドルとスライダとの間で第1の倍力作用が
得られる。即ち、操作力をPとし、スライダに加えられ
る力をFとすると、L1>L2の状態において、式(1
)の関係が成立する。
【数1】 次に、スライダの係合斜面とストライカの係止受部との
間に楔作用が生ずるから、スライダとストライカとの間
に第2の倍力作用が得られる。スライダの係合斜面の角
度をθ、ストライカに加えられる押圧力をWとすると、
楔作用により式(2)の関係が得られる。
【数2】 従って、この発明では極めて小さな操作力によりストラ
イカに加えられる押圧力Wを発生させることが可能であ
る。この押圧力はル−フパネルを固定する反力と同じで
ある。従って、ハンドルがロック位置に移動させるとき
、フックレバ−の引掛部はストライカに確実に係止する
と共に、ル−フパネルはル−フに強固に固定される。 また、ロックレバ−がハンドルに自動的に係合するので
、ロックレバ−を操作しない限り、ハンドルはロック解
除方向には回動できない。
【0006】
【実施例】以下、この発明による自動車の開閉ル−フパ
ネル装置の実施例を図1〜図15について説明する。図
1は、ル−フパネル2をロックする前の装置全体の断面
図である。自動車の車体上部に設けられた開口部に沿っ
て枠状のフレ−ム1が取り付けてある。開口部はル−フ
パネル2によって開閉でき、フレ−ム1に設けたシ−ル
部材のウエザ−ストリップ3、4、緩衝部材を兼ねたシ
−ル材5によって、ル−フパネル2の閉塞時の雨水等に
対するシ−ル性が確保される。フレ−ム1とル−フパネ
ル2のとの間に設けられたロック装置10により開口部
を閉塞して車室側からル−フパネル2をロックできる。
【0007】図1に示すように、ロック装置10は、ル
−フパネル2の先端内側に止ビス(図示せず)で固定さ
れたベ−ス11を有し、ベ−ス11のブラケット11a
には固定ヒンジピン12でハンドル13の基端部が回動
自在に支持されている。即ち、ハンドル13は基端にア
−ム部13a(図3)を有し、ア−ム部13aの先端で
固定ヒンジピン12によりベ−ス11に連結され、先端
部13bを把持して車室内からの回動操作が可能である
。 また、ハンドル13の基端のア−ム部13aでは、固定
ヒンジピン12上にピニオン状のギア14がハンドル1
3と共に回動可能に支持されている。ギア14は周の一
部に歯形14aが形成してあり、歯形14aに続く部分
にア−ム部14bを設けてある。ハンドル13のア−ム
部13a及びギア14のア−ム部14bは、これら両部
材の孔に挿通させた可動ヒンジピン18a(図3)を介
して連結されている。ハンドル13は固定ヒンジピン1
2で支持されると共に、固定ヒンジピン12から軸間距
離L(図4)から離間した位置で可動ヒンジピン18a
を介してギア14に連結されている。更に、後述するよ
うに、ハンドル13のア−ム部13aは可動ヒンジピン
18aを介してフックレバ−17にも連結されている。 ハンドル13とフックレバ−17はトグルリンク機構を
構成する。
【0008】ベ−ス11のガイド溝11bにはスライダ
15が摺動可能に支持されている。スライダ15の内側
にはギア14の歯形14aに噛合するラック状の歯形1
5aが設けられる。両歯形14a、15aの螺合でギア
14の回動がスライダ15の往復運動に変換される。ス
ライダ15の先端部には嘴状の舌片部15bが設けられ
、往復動に伴って舌片部15bがベ−ス11の前端から
出没可能である。
【0009】一方、車体側では、ロック装置10の構成
部材の1つであるストライカ16が開口部のフレ−ム1
の内側に固定されている。ストライカ16の先端部には
スライダ15の舌片部15bに対向させて凹状の係止受
部16aが設けてある。スライダ15の往復動によって
、舌片部15bがストライカ16の係止受部16aの縁
端16bに係脱できる。図から明らかなように、舌片部
15bは水平方向に対して適度な角度で下向きに傾斜し
た形状となっている。舌片部15bの係合斜面15cは
、複数の斜面と曲面との組合せにより形成され、係合斜
面15cはストライカ16の係止受部16aへの係入時
に縁端16bに当接される。従って、スライダ15側の
係合斜面15cとストライカ16側の縁端16bとの相
対移動による接触で、スライダ15が楔作用を生じ、垂
直分力でル−フパネル2を開口部のフレ−ム1にシ−ル
部材3、4を弾性押圧縮して強力に密着させる。
【0010】ロック装置10のフックレバ−17は、可
動ヒンジピン18aを介してハンドル13のア−ム部1
3aに連結される一端を有する。フックレバ−17は長
手方向に延びる湾曲する長孔17aを有し、長孔17a
に挿通させたピン18bはベ−ス11のア−ム部11a
に固定してある。また、フックレバ−17の他端には引
掛部としてのフックピン18cが結合してある。ハンド
ル13の操作時には可動ヒンジピン18aが固定ヒンジ
ピン12の周囲を回転し、フックレバ−17はピン18
bに案内され、フックピン18cは長孔17aに沿った
回動軌跡を描く。ハンドル13をロック位置まで回動さ
せると、フックレバ−17は可動ヒンジピン18aに一
端が連結されているので、先端のフックピン18cが回
動かつハンドル13側へ摺動して、フックレバ−17の
フックピン18cがストライカ16の縁端16cに係合
される。
【0011】ロックレバ−19は固定ピン19cを介し
てベ−ス11の後端に回動可能に支持されている。固定
ピン19cにはスプリング19aが装着され、ロックレ
バ−19を復帰位置へ付勢している。ロックレバ−19
はハンドル13に係脱可能な係止爪19aを有する。図
3で明らかなように、係止爪19aが係入する係合孔1
3cがハンドル13に設けてある。従って、図4のよう
なハンドル13のロック位置への回動によって、ロック
レバ−19の係止爪19aがハンドル13の係合孔13
cに係合される。一度、ロックレバ−19の係止爪19
aが係合孔13cに係止されると、スプリング19aの
弾力に抗して手動で係合孔13cからロックレバ−19
を外さない限り、ロック位置にあるハンドル13をアン
ロック位置(図1)へ回動できない。
【0012】ストライカ16にはロック状態又はアンロ
ック状態を電気的に検出する検出回路20が装着されて
いる。リ−ド線24のマイクロスイッチ21には押圧部
材22が接離可能に設けられている。押圧部材22は一
方の端部22aがスプリング23によって端子21に接
触する方向に付勢されている。押圧部材22がマイクロ
スイッチ21の可動片に接触すると、ル−フパネル2の
アンロック状態を検出している。押圧部材22の他方の
端部22bは、ストライカ16の係止受部16aの縁端
16cに対面しており、ハンドル13に連動したフック
レバ−17の回動かつ摺動によって、フックピン18c
が押圧部材22の他方の端部22bに係脱可能である。 スプリング23に抗して押圧部材22の一方の端部22
aをマイクロスイッチ21から離間させることにより、
ル−プパネル2のロック状態が検出されている。
【0013】次に、以上の構成による実施例装置の動作
態様及び作用を図9〜図15について説明する。開口部
をル−フパネル2で閉塞したうえでロック状態にする場
合、図10のアンロック状態から、ハンドル13の先端
部13bを把持して、固定ヒンジピン12の軸周りで反
時計廻り方向へほぼ90°の角度だけ回動させる。図1
1〜図15に示すようにハンドル13の回動に連動して
、ギア14が反時計方向に回転し、ギア14に螺合した
スライダ15がベ−ス11上を摺動によりストライカ1
6に向かって前進する。同時に、ハンドル13に連動し
てフックレバ−17が可動ヒンジピン18aを支点に時
計方向に回動し、かつ先端のフックピン18cがハンド
ル13側へ後進し、フックレバ−17の先端のフックピ
ン18cがストライカ16の縁端16cに向かう。
【0014】スライダ15の前進によって、先端の舌片
部15bがベ−ス11の前端から突出し、ストライカ1
6の係止受部16aの縁端16bに当接する。スライダ
15側の係合斜面15cとストライカ16側の縁端16
bとの相対移動による摩擦で、図の上方向へ斜面垂直分
力が働く。この場合に作用する力を図9に示す。車室内
からハンドル13を把持してロック位置に向かって回動
操作と、ハンドル13の回動にギア14が連動し、ギア
14の回転でスライダ15がベ−ス11上を摺動してス
トライカ16に向かって前進する。ギア14によりスラ
イダ15を移動して、舌片部15bをストライカ16の
係止受部16に侵入させるので、小さな操作力でハンド
ル13を回動させてスライダ15の前進によって舌片部
15bがベ−ス11の前端から突出し、ストライカ16
の係止受部16aに係入する。この時、舌片部15bの
係合斜面とストライカ16の係止受部16aとの相対移
動による斜面垂直分力により、ル−フパネル2を車体開
口部の縁端に強力に密着させる。この密着力によりシ−
ル部材3、4が弾性圧縮され、ル−フパネル2が密着す
るために開口部の雨水等に対する所要のシ−ル性が確保
される。上記の構造では、操作力が加えられるハンドル
13の一端から固定ヒンジピン12までの長さL1より
固定ヒンジピン12からギア14の基準ピッチ線までの
長さL2が小さいため、ハンドル13とスライダ15と
の間で第1の倍力作用が得られる。即ち、操作力をPと
し、スライダ15に加えられる力をFとすると、L1>
L2の状態において、式(1)の関係が成立する。
【数1】次に、スライダ15の係合斜面とストライカ1
6の係止受部16aとの間に楔作用が生ずるから、スラ
イダ15とストライカ16との間に第2の倍力作用が得
られる。スライダ15の係合斜面の角度をθ、ストライ
カ16に加えられる押圧力をWとすると、楔作用により
式(2)の関係が得られる。
【数2】従って、本実施例では極めて小さな操作力によ
りストライカ16に加えられる押圧力Wを発生させるこ
とが可能である。この押圧力はル−フパネル2を固定す
る反力と同じである。従って、ハンドル13がロック位
置に移動させるとき、フックレバ−17のフックピン1
8cはストライカ16に確実に係止すると共に、ル−フ
パネル2はル−フ1に強固に固定される。また、ロック
レバ−19がハンドル13に自動的に係合するので、ロ
ックレバ−19を操作しない限り、ハンドル13はロッ
ク解除方向には回動できない。
【0015】実際に、本実施例の開閉ル−フパネル装置
を製造して力学的関係を測定した。L1/L2=7.2
7、θ=15°とすると、W=27Pとの関係が得られ
た。これは、操作力の27倍の押圧力でル−フパネル2
が閉鎖されていることを意味する。L1とL2との比及
び角度θの値は設計上種々の数値に設定することが可能
である。L1とL2との比率の増加及び角度θの減少に
伴い倍力作用は増加するが、反対にハンドル13の移動
に伴うスライダ15の移動量が減少する。従って、前記
の値は設計的要求により適宜設定される。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、この発明による開
閉ル−フパネル装置は、ル−フパネルのハンドルを小さ
な操作力で回動させることが可能である。また、スライ
ダとフックレバ−とがハンドルの操作に連動してロック
位置において確実にストライカに係止するので、不正侵
入を有効に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  この発明による開閉ル−フパネル装置のア
ンロック時の組立状態を示す図5の矢印Aによる断面図
【図2】  組立斜視図
【図3】  分解斜視図
【図4】  ロック状態の組立断面図
【図5】  平面図
【図6】  図4の矢印Bによる正面断面図
【図7】 
 図4の矢印Cによる正面断面図
【図8】  図4の矢
印Dによる正面断面図
【図9】  ハンドル、スライダ
及びストライカとの間に作用する力の概略図
【図10】〜
【図15】  ハンドルの回動操作時の動作態様図で

図10】はアンロック状態、
【図11】はわずかにハンドルをロック位置に向かって
回動させた状態、
【図12】〜
【図14】は徐々にハンドルをロック位置に向かって回
動させた状態、
【図15】ロック状態を示す
【符号の説明】
1・・フレ−ム、2・・ル−フパネル、10・・ロック
装置、11・・ベ−ス、12・・固定ヒンジピン、13
・・ハンドル、14・・ギア、15・・スライダ、15
a・・舌片部、15c・・係合斜面、16・・ストライ
カ、16a・・係止受部、16b、16c・・係合縁端
、17・・フックレバ−、17a・・長孔、18a・・
可動ヒンジピン、18c・・フックピン(引掛部)19
・・ロックレバ−、19a・・係止爪、22・・押圧部
材。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ル−フパネルの内側面に固定されたベ
    −スと、固定ヒンジピンを介してベ−スに支持されかつ
    ロック位置及びアンロック位置間で回動可能なハンドル
    と、ハンドルの固定ヒンジピン上に回転自在に支持され
    たギアと、舌片部が先端に設けられかつギアの回動に伴
    い摺動可能にベ−スに支持されたスライダと、車体の開
    口部に固定されかつスライダの舌片部が係脱する係止受
    部を有するストライカと、可動ヒンジピンを介してハン
    ドルに回動可能に連結された一端及びロック位置へハン
    ドルが回動されたときにストライカに係止する引掛部が
    設けられた他端を有するフックレバ−とを備えたことを
    特徴とする開閉ル−フパネル装置。
  2. 【請求項2】  ハンドルは手動操作されるハンドル部
    と、ハンドル部から突出しかつ固定ヒンジピンに軸着さ
    れるア−ム部とを有し、ア−ム部の根本部に可動ヒンジ
    ピンが軸着される「請求項1」に記載の開閉ル−フパネ
    ル装置。
  3. 【請求項3】  ベ−スに取り付けられかつロック位置
    へ回動されたハンドルに係脱可能に係合してハンドルの
    アンロック位置への移動を阻止するロックレバ−を備え
    た「請求項1」に記載の開閉ル−フパネル装置。
  4. 【請求項4】  フックレバ−はベ−スに取り付けられ
    たピンが挿通される長孔を有する「請求項1」に記載の
    開閉ル−フパネル装置。
  5. 【請求項5】  ハンドルとギアとは固定ヒンジピンの
    回転中心からオフセットした可動ヒンジピンで連結され
    、フックレバ−とハンドルは可動ヒンジピンにより連結
    されると共に、ベ−スに取り付けられたピンはフックレ
    バ−にその長さ方向に形成された長孔に挿通され、フッ
    クレバ−は前記ピンにより摺動かつ回動可能に支持され
    、スライダはギアに係合してハンドルを回動するとギア
    が回転してスライダが移動し、スライダの先端の舌片部
    がストライカの係止受部内に移動すると共に、フックレ
    バ−が回動かつ摺動してフックレバ−の引掛部がストラ
    イカの縁端に係合する「請求項1」に記載の開閉ル−フ
    パネル装置。
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