JPH0433137A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH0433137A
JPH0433137A JP2139427A JP13942790A JPH0433137A JP H0433137 A JPH0433137 A JP H0433137A JP 2139427 A JP2139427 A JP 2139427A JP 13942790 A JP13942790 A JP 13942790A JP H0433137 A JPH0433137 A JP H0433137A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instruction
address
execution
executed
data processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP2139427A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Arioka
有岡 雅章
Masaji Oki
正司 大木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2139427A priority Critical patent/JPH0433137A/ja
Publication of JPH0433137A publication Critical patent/JPH0433137A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明q ハイグライン処理機構を備えたデータ処理
装置のプログラムデバッグサポート機能に関する。
〔従来の技術〕
従来のパイプライン処理を行なうデータ処理装置のブロ
ック図t−第3図に示す。図において、l)は防令フェ
ッチ部、f!lij命令デコード部、(31は命令笑行
部、+41ijデータバス、+61ijアドレスバス、
(lllijPo(プログラムカウンタ)、C@はps
i(プロセッサ状m語)、(7)に汎用レジスタ群(R
IG )、(14HAI、t7%C!BnDBO(デバ
ッグ制御レジスタ)、(至)FiXBP  (命令実行
ブレークポイントレジスタ)である。
次に動作について説明する。命令フェッチ…は外部メモ
リからデータバス+41を介して命令コードを取り込む
・命令デコード!Its (!lは命令フェッチ部+1
1から命令コードを取り出し、その命令コードを解析し
てデコード結果を命令実行部+llへ出力する。命令実
行部1111 #:を命令デコード部(!1から入力さ
れたデコード結果に従って、汎用レジスタ群(至)、ム
xJUe4や図示しないその他の必要な装置を使用して
指定された演算を実行し、必!!Vc6じて演算結果を
メモリに書き込む。
このようにパイプライン化されたデータ処理装置におい
ては各命令で指定される処理は8つに分解され、8つの
処理を順番に実行することにより指定された処理を完了
する。それぞれ8つの処理は異なる命令に対しては並列
動作させることが可能であり、パイプライン処理を行な
わない場合に比べ最大8倍の処理能力を発揮できる。
このようなパイプライン処理を行なうデータ処理装置に
おいて、プログラムデバッグヲ容易にする目的でいくつ
かの機能が備えられている。
パイプライン上に1つの命令のみを取り込み命令を1つ
ずつ逐次実行させる命令トレース機能、ある特定のアド
レスの命令が実行されたことを検出する実行命令ブレー
クポイント機能などである。このような機能が使用可能
なモードをデバッグモードと呼び、このような機it使
用せず通常の命令を行なうモードをノーマルモードと呼
ぶ。ノーマルモードであるかデバッグモードであるかは
PCC円内DBSビットよって表わされ、DB−ユの時
デバッグモードである。デバッグモードの時はDBOレ
ジスタ(至)が有効になる。DBCレジスタ(至)のS
ビットがS■lのとき命令トレース機能が有効となる。
実行命令ブL/−り@能が有効の時は、XBPレジスタ
(至)に示されるアドレスの命令が実行されたとき所定
の処理t−実行する。命令トレース機能が有効の時は、
命令7工ツチ部ut Fiノーマルモードと同様にメモ
リから命令コードをフェッチする。命令デコード部(2
)は命令コードを取り出しその命令のデコードを行ない
デコード結果を命令実行部+nr K出力し、以後この
命令の実行が終了するまで動作を停止する。命令実行部
(31は命令デコード部(21から入力された解析結果
にしたがって指定され比演算を実行し、必1!#’16
じて演算結果をメモリに書き込む。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のパイプライン処理を行なうデータ処理装置は以上
のように構成されて−たので、プログラムのデバッグを
行なう場合、実行命令ブレークポイント機能又は命令ト
レース機能を使用することになる。実行命令ブレークポ
イント機能を使用した場合には命令の処理は高速に行な
えるが、ある特定のアドレスの命令が実行されたことし
か判別できない。また、詰合トレース機能1に便用した
場合には命令の実行は1つずつ行なわれるため実行速度
が遅いなどの問題点があった。
この発明に上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、命令の夷行速[を落すことなく、実行され次
命令を特定することを可能とし、グログ2ムデバツグを
容易にすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るデータ処理装置は、デバッグモードのと
きに実行した命令のアドレスの下位ビラトラ所定のビッ
ト数だけ外部に出力する手段を備えたものである。
〔作用〕
この発明におけるデータ処理装置は、デノくラグモード
のときに実行した命令のアドレスの下位ビットを所定の
ビット数だけ外部に出力することにより、そのアドレス
の下位ビットとデータ処理装置が命令?フェッチするア
ドレスをモニタすることで、どのアドレスの*令が実行
されたかまた。どの命令列が実行されているかを容易に
判別できプログラムデノくラグか容易になる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図にこの発明の一実施例であるデータ処理装置のブ
ロック図である。図において、111は命令フェッチ部
、1!:はデコード部、鳴31は命令実行部、(41は
データバス、+61 ijアドレスI(ス%6υBPc
Cグロダラムカウンタ〕、に)Hp s v (プロセ
ッサ状態語)、rAは汎用レジスタ群(RKG)、Nf
”IALU、5fjnDBC(デバッグ制御レジスタ)
、@1rsXBP(命令ブレークポイントレジスタ)、
gI)ニ実行命令アドレス信号線である。P8Wに)お
よびDBCレジスタ(至)の内容を第3図に示す。ps
w@にはDBSビット6 リ、DB−1のときデバッグ
モードである。デバッグモードのときは、DBOレジス
タ(至)が有効トする。DBOレジスタ(7)には実行
命令ブレークポイント機能イネーブルビット(Kビット
)命令トレース機能イネーブルビット(Sビット)、及
び実行命令アドレス出カイネーブルビット囚ビットがあ
る。
不実施例のパイプライン処理を行なうデータ処理装置に
おいては!ii′I記従来のものと同様にプログラムデ
バッグを容易にする目的でいくつかの機能が備えられて
いる。パイプライン上に1つの命令のみを取り込み命令
を1つずつ逐次実行させる命令トレースIIE、ある忰
定Oアドレスの命令が実行されたことを検出する実行命
令ブレークポイント機能などである。このような機能が
使用可能モードをデバッグモードと呼びこのような機能
を使用せず通常の命令を行なウモードをノーマルモード
と呼ぶ・/−マk モードであるかデバッグモードであ
るかはPSW内のDBSビットよって表わされDB−1
の時デバッグモードである。デバッグモードの時はDE
Cレジスタ(至)が有効になる0 次に動作について説明する。ノーマルモードの時すなわ
ちP日W(至)のDB■1のときはDBCレジスタ(至
)の内容は無視され、したがって実行命令ブレーク機能
及び命令トレース機能は働かず通常の命令処理がなされ
る。命令フェッチ部+11は外部メモリからデータバス
(41を介して命令コードを取り込む。命令デコード部
(りは命令フェッチ部+11から命令コードを取り出し
、その命令コードを解析して、デコード結果を命令実行
部(31へ出力する。命令実行部(3)は命令デコード
部(!1かも入力されたデコード結果にしたがつて汎用
レジスタ群(至)、ムLU(14や図示しないその他の
必要な装置を使用して指定された演算を実行し、必要に
応じて演算結果をメモリに書き込む。
本実施例のデータ処理装置ではノーマルモードのとき命
令フェッチ部Il+ 、命令デコード部(21命令実行
部(31それぞれ独立に動作して複数の命4rヲパイプ
ライン処理することにより、効率を高めている。
デバッグモードの時すなわちP8Wc@のDB−1のと
きは、DBCレジスタ(至)の内容が有効となる。実行
命令アドレス出力イネーブルが有効すなわちA−1のと
きは、命令フェッチ部+11は外部メモリからデータバ
ス14)を介して命令コードを取り込む。命令コード部
に命令フェッチ部!)から命令コードを取り出し、この
命令コードを解析してデコード結果を命令実行部(31
へ出力する。命令実行部(3)は命令デコード部1りか
らデコード結果が入力されると、その命、M始すると同
時に、その命令のアドレスの下位ビットを実行命令アド
レス信号線(至)に出力する。この時、命令フェッチ部
111が命令を読み出すアドレス、すなわちpc値をモ
ニタして置けば、その頃と実行命令アドレス信号線助に
出力される実行命令の下位ビットから、現在実行されて
いる命令のアドレスが算出できる。その後、入力された
デコード結果にしたがって、汎用レジスタ群(至)、A
LU(34や図示しないその他の必要な装置1全便用し
て指定された演算を実行し、必11’lc心して演算結
果メモリに書き込む。
なお、実行命令が分岐命令である場合、実行中の命令の
アドレスとpcHに関係がない九め、実行中の命令のア
ドレスを特定できない。この時、実行命令が分岐命令で
あることを示すために、実行命令アドレス信号線(至)
に特定のビットパターンを出力する。また、データ処理
装置が命令管フェッチして実行するまでの間に保持でき
る命令の最大バイト数をnとすると、実行命令アドレス
信号線gnは(H+l )通りのビットパターンを出力
する必要があるので、実行命令アドレス信号線はげ≧n
+11に満たす整数mの数だけ存在する。
PC@と笑行命4F参春アドレス信号層−に出力され念
下位アドレスから実行中の命令アドレスを算出する方法
を具体的に示す。このデータ処理装置の命令をフェッチ
して実行するまでの間に保持できる命令の最大バイト数
は15バイト、アドレス幅は82ビット笑行命令アドレ
ス信号線@は4本あり、アドレスの下位令ビットを出力
するとする。実行命令アドレス信号、w伺に出力された
−がPCIilの下位番ビットに比べて、(PO4ll
の下口ビットの[1)<(実行命令アドレス信号線儲に
出力された籠)のとき、実行中の命令アドレスの上位g
8ビット1−IPC値の上位28ビツトの示す唾からl
i減じたものであり、実行中のアドレスの下位番ピット
ハ実行命令アドレス信号線(ロ)に出力された置である
(PO値の下位4ピツトの値)>(*行命令アドレス信
号線に)に出力されたII)のとき、実行中のアドレス
の上位s8ピッ)flPOdの上位38ビツトの優であ
り、実行中のアドレスの下位番ビットに実行防令アドレ
ス信号線伺に出力された値である。[七分岐命令が実行
された時Fi実行命令アドレス信号線(2)にPC値の
下位4ビツトが出力される。同じアドレスの命令が同時
にフェッチ、実行されることはなく、命令をフェッチし
て実行するまでの間に保持できる4+の最大バイト数が
15バイトであることから、実行中の命令のアドレスと
PC埴が同じであることはないので、分岐命令を外部に
示すためにこのような規則を設けることが可能である。
以下1例として、PCl血が16進数で1000(ロ)
OCのとき、実行岐令アドレス信号線■に出力された唾
がそれぞれ16進数でO−Fである場合以r4何侠日 pc値 1000001(1! 実行中の命令のアドレス 1000001A 100QOOIB 分岐命令 1000000D JOOOOOOE 1000000IP 〔発明の効果〕 以上のようにこの発明によれば、デバッグモードでかつ
実行アドレス出力+1に能が有効のときは装置外siC
実行した命令のアドレスを・、BA示的VC不すことが
でき、これをモニタすることによりプログラムの速度を
落とすことなくプログラムデバッグを行なうことが可能
であり、高速匙理を行なうデータ処理装置とプログラム
デバッグを容易にするデータ処理装fjtを兼ね備えた
データ処理装[を得ることが可能であるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例であるデータ処理装置のブ
ロック図、第3図はこの発明のデータ処理装置のPSW
及びDBOレジスタの内容を示す図、第3図は従来のデ
ータ処理装萱のブロック図である。 図において、lll#Pi命令フェッチ部、(!1は命
令デコード部%(31は命令実行部、n1Viデータバ
ス、16)はアドレスバス、θυにPCl(財)はPE
W。 (至)は汎用レジスタ群、@にALU、(7)はDEC
レジスタ、(351−jXBPレジスタ、@ハ実行命令
アドレス信号1fMを示す。 なお1図中、同一符号に同一 または相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 命令コードを先取りする命令フェッチ部と、このフェッ
    チされた命令コードにしたがつて命令を実行する命令実
    行部とを有するパイプライン処理機構により命令を処理
    するデータ処理装置において、 実行される命令のアドレスを保持する第1の手段と、 データ処理装置の状態を示す第2の手段と、前記第2の
    手段中に示される第3の部分が所定の値の場合に有効と
    なる第4の手段と、この第4の手段中に示される第5の
    部分が所定の値の場合に有効となる第6の手段と、前記
    第3の部分と第5の部分がともに所定の値の場合に命令
    実行と同時に前記第1の手段の値の下位ビットを所定の
    ビット数だけ第6の手段に出力することを特徴とするデ
    ータ処理装置。
JP2139427A 1990-05-29 1990-05-29 データ処理装置 Pending JPH0433137A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2139427A JPH0433137A (ja) 1990-05-29 1990-05-29 データ処理装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2139427A JPH0433137A (ja) 1990-05-29 1990-05-29 データ処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0433137A true JPH0433137A (ja) 1992-02-04

Family

ID=15244946

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2139427A Pending JPH0433137A (ja) 1990-05-29 1990-05-29 データ処理装置

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JP (1) JPH0433137A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007066336A (ja) * 2003-04-17 2007-03-15 Arm Ltd 集積回路内の診断データ取り込み

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007066336A (ja) * 2003-04-17 2007-03-15 Arm Ltd 集積回路内の診断データ取り込み

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