JPH04331069A - 研削盤 - Google Patents

研削盤

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JPH04331069A
JPH04331069A JP10162591A JP10162591A JPH04331069A JP H04331069 A JPH04331069 A JP H04331069A JP 10162591 A JP10162591 A JP 10162591A JP 10162591 A JP10162591 A JP 10162591A JP H04331069 A JPH04331069 A JP H04331069A
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JP
Japan
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grinding
workpiece
force
grinding force
current
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JP10162591A
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Katsura Tomotaki
桂 友瀧
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Seiko Seiki KK
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Seiko Seiki KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は研削盤に係り、特にワ
ークの研削焼けを生じることなく短時間で効率良くワー
クを研削できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、この種の研削盤としては、カッ
プ形砥石の端面で円柱状ワークの端面を研削加工するも
のが知られており、このような研削加工においてはワー
クの研削焼けを防止する必要がある。
【0003】そこで、従来より、上記のような研削盤で
は、一定の研削時間経過毎にあるいは所定位置までワー
クを研削した後に、砥石を所定の量だけ後退させて、ワ
ークの研削焼けを防止している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の研削盤にあっては、ワークの研削焼けを防止
するにあたり、一定の研削時間経過毎にあるいは所定位
置までワークを研削した後に、砥石を所定の量だけ後退
させるように構成されているものの、砥石の研削性能に
関係なく、常に、一定の研削時間あるいは所定位置まで
砥石がワークを研削するので、例えば、砥石の研削性能
が非常に悪く研削力が大きい場合、ワークに研削焼けが
生じることは避けられない。
【0005】また、従来の研削盤では、上記の如く砥石
の研削性能によって研削焼けが生じるため、砥石の切込
送り速度を速くすることができず、研削時間が長くなる
。
【0006】ところで、砥石の研削性能が良くかつ研削
抵抗が常に小さい場合は、ワークの研削焼けが生じない
ため、砥石を所定の量だけ後退させる必要がない。とこ
ろが、このような場合にあっても、従来の研削盤は、常
に砥石が所定の量だけ後退するため、ここで一旦研削が
中断されるので、研削に要する無駄時間が多く、効率良
く研削できない等の問題点がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上述の事情に
鑑みてなされたもので、その目的とするところは、ワー
クの研削焼けを確実に防止しかつ短時間で効率良くワー
クを研削することにあり、上記目的を達成するために、
請求項1に記載の発明は、砥石が、ワークに向かって一
定の切込送り速度で相対的に移動しかつワークを研削す
る研削装置において、上記砥石の現在の研削力を検出す
る研削力検出手段と、上記ワークが焼付く限界の研削力
を記憶する記憶手段と、上記現在の研削力と限界の研削
力とを比較するとともに、その比較の結果、現在の研削
力が限界の研削力より大きい時、砥石とワークとを一時
的に離隔する離隔制御手段とを具備することを特徴とす
る。
【0008】請求項2に記載の発明は、砥石が、ワーク
に向かって相対的に移動しかつワークを一定の研削力で
研削する研削装置において、上記砥石の研削時間をカウ
ントするタイマーと、上記一定の研削力でワークが焼付
く限界の研削時間を記憶する記憶手段と、上記タイマー
にてカウントされた現在の研削時間と上記限界の研削時
間とを比較するとともに、その比較の結果、現在の研削
時間が限界の研削時間を越えた時、上記砥石とワークと
を一時的に離隔する離隔制御手段とを具備することを特
徴とする。
【0009】
【作用】請求項1の発明によれば、離隔制御手段が、現
在の研削力と限界の研削力とを比較するとともに、その
比較の結果、現在の研削力が限界の研削力より大きい時
、砥石とワークとを一時的に離隔する。
【0010】請求項2の発明によれば、離隔制御手段が
、タイマーにてカウントされた現在の研削時間と上記限
界の研削時間とを比較するとともに、その比較の結果、
現在の研削時間が限界の研削時間を越えた時、砥石とワ
ークとを一時的に離隔する。
【0011】
【実施例】以下、この発明に係る研削盤の一実施例につ
いて図1ないし図7を用いて詳細に説明する。
【0012】図1に示すものは請求項1の発明に係る研
削盤の実施例を示すもので、この研削盤は主軸台1及び
砥石台2を有し、主軸台1は所定の位置に固定されてい
る一方、砥石台2は軸線Z方向に沿って前後進可能に設
けられている。
【0013】また、上記主軸台1には円柱状のワーク3
が配設されており、ワーク3は回転保持機構4により回
転可能に支持されている。一方、砥石台2には磁気軸受
式スピンドルユニット5が設置されており、このスピン
ドルユニット5のロータ軸6にはカップ形砥石7が取り
付けられているとともに、ロータ軸6の長手方向中央付
近には円形状スラストディスク8が一体形成されている
。
【0014】さらに、上記ロータ軸6の外周面側には2
組のラジアル磁気軸受部9,9が設けられており、各ラ
ジアル磁気軸受部9は図2に示す如く4つのラジアル電
磁石9a〜9d及びラジアル方向位置センサ9e〜9h
を有し、これら4つのラジアル電磁石のうち、向かい合
う2つのラジアル電磁石9a,9cならびにラジアル電
磁石9b,9dは一対となって動作するようにそれぞれ
構成され、4つのラジアル方向位置センサ9e〜9hも
同様に向かい合う2つのラジアル方向位置センサ9e,
9cならびにラジアル方向位置センサ9f,9hが一対
となって動作するように構成されている。
【0015】また、これら二対のラジアル電磁石及びラ
ジアル方向位置センサは、ロータ軸6芯を中心に90度
づつ傾いて設置されている。
【0016】一方、上記スラストディスク8の周辺には
1組のアキシャル磁気軸受部10が設けられており、こ
のアキシャル磁気軸受部10は2つのドーナツ型アキシ
ャル電磁石10a,10b及びアキシャル方向位置セン
サ10cを有し、これらのアキシャル電磁石10a,1
0bはスラストディスク8を介して互いに向かい合うよ
うに設置されている一方、アキシャル方向位置センサ1
0cはロータ軸6端面側に配設されている。
【0017】ところで、上記のようなラジアル方向位置
センサ9e〜9h及びアキシャル方向位置センサ10c
は、その各センサ検出値S1 ,S1 …,S2 を制
御部11へそれぞれ出力するように構成されており、次
に、その制御部11について説明する。
【0018】制御部11には位置検出回路12が設けら
れており、位置検出回路12は上記の如く各センサ検出
値S1 ,S1 …,S2が入力され、ロータ軸両端6
a,6bのラジアル方向浮上位置hR1,hR2及びア
キシャル方向浮上位置hA1を求め、これを処理回路1
3へ出力する。
【0019】一方、処理回路13は、ロータ軸両端6a
,6bのラジアル方向における目標位置hR0,hR0
をそれぞれ記憶しているとともに、この目標位置hR0
と上記ロータ軸一端6aのラジアル方向浮上位置hR1
とを比較し、その比較偏差δR を増幅して電磁石ドラ
イバ14へ出力する。電磁石ドライバ14は比較偏差δ
R 分の励磁電流iR をラジアル電磁石9a〜9dへ
出力する。これと同時に、この処理回路13ではロータ
軸他端6bのラジアル方向浮上位置hR1についても上
記と同様な処理を行うように構成されている。
【0020】また、上記のような処理回路13は、ロー
タ軸6のアキシャル方向における目標位置hA0を記憶
しているとともに、この目標位置hA0と上記アキシャ
ル方向浮上位置hA1とを比較し、その比較偏差δA 
を増幅して電磁石ドライバ14へ出力し、電磁石ドライ
バ14は比較偏差δA 分の励磁電流iA をアキシャ
ル電磁石10a,10bへ出力する。
【0021】このようにして、ラジアル電磁石9a〜9
d及びアキシャル電磁石10a,10bが励磁された結
果、ロータ軸6は所定の位置に非接触支持される。
【0022】さらに、制御部11には、研削力検出回路
15,RAM16ならびに離隔制御手段として研削力比
較回路17が設けられており、研削力検出回路15は、
上記励磁電流iA 値の変化が砥石7における研削力の
変化に等しいことを利用して、現在の研削力Fを検出し
、かつこの研削力Fを研削力比較回路17へ出力するよ
うに構成されている。RAM16には研削力設定値とし
てワーク3が焼付く限界の研削力F0 が記憶されてい
る。
【0023】また、上記研削力比較回路17は現在の研
削力Fと限界の研削力F0 とを比較するとともに、そ
の比較の結果、現在の研削力Fが限界の研削力F0 よ
り大きい時、砥石台後退指令a1 を研削盤NC部18
へ出力する。逆に、現在の研削力Fが限界の研削力F0
 より小さい時、研削力比較回路17は砥石台前進指令
a2 を研削盤NC部18へ出力する。
【0024】そして、研削盤NC部18は、上記のよう
な砥石台前進及び後退指令a2 ,a1 を基にサーボ
モータドライバ19及びサーボモータ20を起動して、
砥石台2を前進及び後退させるように構成されている。
【0025】なお、高周波モータ21はロータ軸6を回
動させるもので、かつモータドライバ22により駆動さ
れるように構成されている。
【0026】次に、上記の如く構成された研削盤の動作
について図1及び図3を基に説明する。但し、この研削
盤では、ロータ軸6が所定の位置に非接触支持されかつ
高速回転している一方、ワーク3が回転しているものと
する。
【0027】このような研削盤によれば、砥石台2とと
もに砥石7がワーク3に向かって一定の切込送り速度で
移動して、その砥石7端面でワーク3の端面を研削し始
める(ステップ100)。
【0028】そして、上記砥石台2の移動位置等から砥
石7が研削終了位置に到達したか否かを判断する(ステ
ップ102)。ここで、砥石7が研削終了位置まで到達
していないと判断した場合(No)、研削力比較回路1
7にて現在の研削力Fと限界の研削力(研削力設定値)
F0 とを比較する(ステップ104)。
【0029】また、上記のような比較の結果、現在の研
削力Fが限界の研削力F0 より大きい時(Yes)、
研削力比較回路17から砥石台後退指令a1 を研削盤
NC部18へ出力する。これにより、砥石台2が微少量
だけ後退しかつ砥石7とワーク3とが一時的に離隔する
(ステップ106)。
【0030】その後、ステップ100の処理に戻り、こ
こで再度、砥石台2とともに砥石7がワーク3に向かっ
て一定の切込送り速度で移動して、その砥石7端面でワ
ーク3の端面を研削する。
【0031】一方、上記ステップ104における比較の
結果、現在の研削力Fが限界の研削力F0 より小さい
時(No)、研削力比較回路17から砥石台前進指令a
2 を研削盤NC部18へ出力する。これにより、砥石
台2とともに砥石7がワーク3に向かって一定の切込送
り速度で移動して、その砥石7端面でワーク3の端面を
研削する。すなわち、このような時には砥石とワークと
を離隔しないで連続的に砥石でワークを研削する(ステ
ップ100)。
【0032】ところで、上記のようなステップ100な
いし106の処理が繰り返して行われている最中に、ス
テップ102における判断の結果、砥石7が研削終了位
置まで到達したと判断した場合(No)、砥石台2を後
退させて研削を終了する(ステップ108)。
【0033】したがって、上記のような実施例によれば
、現在の研削力すなわち砥石の状態に応じて、砥石とワ
ークとが一時的に離隔するので、砥石とワークとの研削
焼けを確実に防止できる。
【0034】また、このような実施例にあっては、上記
の如く砥石とワークとの研削焼けを確実に防止できるの
で、砥石の切込送り速度を速くすることができ、研削時
間の短縮を図れる。
【0035】さらに、この実施例では、砥石の状態が良
くかつ現在の研削力が限界の研削力より常に小さい場合
、砥石とワークとが離隔せず、連続的に砥石でワークを
研削するので、効率良くワークを研削できる。
【0036】図4に示すものは、請求項1の発明に係る
研削盤の第2の実施例を示すもので、上記実施例と同一
部材には同一符号を付してその詳細説明は省略する。
【0037】この研削盤は、主軸台1及び砥石台2を有
し、主軸台1は軸線X方向に沿って前後進可能に設けら
れている一方、砥石台2は所定の位置に固定されている
。
【0038】また、上記主軸台1には円柱状のワーク3
が配設されており、ワーク3は図示しない支持機構によ
り回転可能に支持されている。一方、砥石台2には磁気
軸受式スピンドルユニット5が設置されており、このス
ピンドルユニット5のロータ軸6には砥石23が取り付
けられている。
【0039】すなわち、このような研削盤は、砥石23
がワークに向かって一定の速度で相対的に移動するよう
構成されている。
【0040】ところで、この研削盤では、図1に示すよ
うな砥石台前進及び後退指令a2 ,a1 に代えて、
主軸台前進及び後退指令b2 ,b1 を、研削力比較
回路17から研削盤NC部18へ出力する一方、研削盤
NC部18は、その主軸台前進及び後退指令b2 ,b
1 を基にサーボモータドライバ24及びサーボモータ
25を起動して、主軸台1を前進及び後退させるように
構成されている。なお、このような実施例にあっても上
記と同様な効果が得られる。
【0041】図5に示すものは請求項2の発明に係る研
削盤の実施例を示すもので、上記請求項1の発明に係る
研削盤の第1の実施例と同一部材には同一符号を付して
その詳細説明は省略する。
【0042】この研削盤の制御部11はRAM26及び
研削力比較回路27を有し、RAM26には研削力設定
値として所望の研削力F1 が設定されている。研削力
比較回路27は、現在の研削力Fと所望の研削力F1 
とを比較するとともに、その比較の結果、現在の研削力
Fが所望の研削力F1 より小さい時、切込速度上昇指
令c1 を研削盤NC部18へ出力する。
【0043】また、上記制御部11はRAM28,タイ
マー29及び離隔制御手段としてタイム比較回路30を
備え、RAM28にはタイマー設定値として限界の研削
時間T0 が設定されており、この限界の研削時間T0
 は、上記所望の研削力F1 付近で砥石がワークを研
削し始めてから、そのワークが焼付く直前までの時間が
設定されている。タイマー29は現在の研削力Fが所望
の研削力F1 より大きくなったときから研削時間Tを
カウントし始めるように構成されている。
【0044】一方、上記タイム比較回路30は上記のよ
うな限界の研削時間T0 と現在の研削時間Tとを比較
するとともに、その比較の結果、現在の研削時間Tが限
界の研削時間T0 を超えた時、砥石台後退指令a1 
を研削盤NC部18へ出力する。
【0045】次に、上記の如く構成された研削盤の動作
について図5及び図6を基に説明する。但し、この研削
盤では、ロータ軸6が所定の位置に非接触支持されかつ
高速回転している一方、ワーク3が回転しているものと
する。
【0046】このような研削盤によれば、砥石台2とと
もに砥石7がワーク3に向かって移動して、その砥石7
端面でワーク3の端面を研削し始める(ステップ200
)。
【0047】そして、上記砥石台2の移動位置等から砥
石7が研削終了位置に到達したか否かを判断する(ステ
ップ202)。ここで、砥石7が研削終了位置まで到達
していないと判断した場合(No)、研削力比較回路2
7にて現在の研削力Fと所望の研削力(研削力設定値)
F1 とを比較する(ステップ204)。
【0048】また、上記のような比較の結果、現在の研
削力Fが所望の研削力F0 より小さい時(No)、研
削力比較回路27から切込送り速度上昇指令c1 を研
削盤NC部18へ出力して(ステップ206)、ステッ
プ104の処理に戻る。
【0049】ここで、切込送り速度上昇指令c1 が研
削盤NC部18へ出力されると、砥石台2の前進移動速
度が上昇しかつ砥石7の切込送り速度が上昇するので、
現在の研削力が次第に大きくなる。このようにして、現
在の研削力Fが所望の研削力F0 より大きくなった時
(Yes)、この時点からタイマー29が研削時間Tを
カウントし始める(ステップ210)。
【0050】その後、タイム比較回路30にて限界の研
削時間T0 と現在の研削時間Tとを比較し(ステップ
212)、その比較の結果、現在の研削時間Tが限界の
研削時間T0 を超えていない時(No)、再度、ステ
ップ212の処理を行う。そして、このような処理を何
度か行った結果、現在の研削時間Tが限界の研削時間T
0 を超えた時(Yes)、タイム比較回路30から砥
石台後退指令a1 を研削盤NC部18へ出力する。こ
れにより、その限界の研削時間T0 経過後に、砥石台
2が微少量だけ後退し、かつ砥石7とワーク3とが一時
的に離隔する(ステップ214)。
【0051】その後、ステップ200の処理に戻り、こ
こで再度、砥石台2とともに砥石7がワーク3に向かっ
て一定の切込送り速度で移動して、その砥石7端面でワ
ーク3の端面を研削する。
【0052】ところで、上記のようなステップ200な
いし214の処理が繰り返して行われている最中に、ス
テップ202における判断の結果、砥石7が研削終了位
置まで到達したと判断した場合(No)、砥石台2を後
退させて研削を終了する(ステップ216)。
【0053】したがって、上記のような実施例によれば
、限界の研削時間経過後に砥石とワークとが一時的に離
隔するので、ワークの研削焼けを確実に防止できる。
【0054】図7に示すものは請求項2の発明に係る研
削盤の第2の実施例を示すもので、上記実施例と同一部
材には同一符号を付してその詳細説明は省略する。
【0055】この研削盤は主軸台1及び砥石台2を有し
、主軸台1は軸線X方向に沿って前後進可能に設けられ
ている一方、砥石台2は所定の位置に固定されている。
【0056】また、上記主軸台1には円柱状のワーク3
が配設されており、ワーク3は図示しない支持機構によ
り回転可能に支持されている。一方、砥石台2には磁気
軸受式スピンドルユニット5が設置されており、このス
ピンドルユニット5のロータ軸6には砥石23が取り付
けられている。
【0057】ところで、この研削盤では、図5に示すよ
うな砥石台後退指令a1 に代えて、主軸台後退指令b
1 を、タイム比較回路30から研削盤NC部18へ出
力するように構成されている。なお、このような実施例
にあっても上記と同様な効果が得られる。
【0058】
【発明の効果】請求項1の発明に係る研削盤は、上記の
如くワークが焼き付く限界の研削力より現在の研削力が
大きい時、砥石とワークとを一時的に離隔させるように
構成したため、現在の研削力すなわち砥石の状態に応じ
て、砥石とワークとが一時的に離隔するので、ワークの
研削焼けを確実に防止できる。
【0059】また、このような研削盤では、上記の如く
ワークの研削焼けを確実に防止できるので、砥石の切込
送り速度を速くすることができ、研削時間の短縮を図れ
る。
【0060】さらに、この研削盤では、砥石の研削性能
が良くかつ現在の研削力が限界の研削力より小さい場合
、砥石とワークとが離隔せず、連続的に砥石でワークを
研削するので、効率良くワークを研削できる。
【0061】一方、請求項2の発明に係る研削盤は、上
記の如くワークが焼付く限界の研削時間より現在の研削
時間が越えた時、砥石とワークとを一時的に離隔させる
ように構成したため、限界の研削時間経過後に砥石とワ
ークとが一時的に離隔するので、上記と同様に砥石とワ
ークとの研削焼けを確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明に係る研削盤のブロック図。
【図2】図1に示すII−II線断面図。
【図3】図1に示す研削盤の動作を説明するフローチャ
ート。
【図4】請求項1の発明に係る研削盤の他の実施例を示
すブロック図。
【図5】請求項2の発明に係る研削盤のブロック図。
【図6】図5に示す研削盤の動作を説明するフローチャ
ート。
【図7】請求項2の発明に係る研削盤の他の実施例を示
すブロック図。
【符号の説明】
3  ワーク 7  砥石 15  研削力検出回路 16  RAM(記憶手段) 17  研削力比較回路(離隔手段) 23  砥石 29  タイマー 28  RAM(記憶手段) 30  タイム比較回路 F  現在の研削力 F0   限界の研削力 T  現在の研削時間 T0   限界の研削時間

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】砥石が、ワークに向かって一定の切込送り
    速度で相対的に移動しかつワークを研削する研削装置に
    おいて、上記砥石の現在の研削力を検出する研削力検出
    手段と、上記ワークが焼付く限界の研削力を記憶する記
    憶手段と、上記現在の研削力と限界の研削力とを比較す
    るとともに、その比較の結果、現在の研削力が限界の研
    削力より大きい時、砥石とワークとを一時的に離隔する
    離隔制御手段とを具備することを特徴とする研削盤。
  2. 【請求項2】砥石が、ワークに向かって相対的に移動し
    かつワークを一定の研削力で研削する研削装置において
    、上記砥石の研削時間をカウントするタイマーと、上記
    一定の研削力でワークが焼付く限界の研削時間を記憶す
    る記憶手段と、上記タイマーにてカウントされた現在の
    研削時間と上記限界の研削時間とを比較するとともに、
    その比較の結果、現在の研削時間が限界の研削時間を越
    えた時、上記砥石とワークとを一時的に離隔する離隔制
    御手段とを具備することを特徴とする研削盤。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63300865A (ja) * 1987-05-28 1988-12-08 Koyama:Kk 研削装置

Patent Citations (1)

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JPS63300865A (ja) * 1987-05-28 1988-12-08 Koyama:Kk 研削装置

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