JPH04330699A - Rom自動書込み装置 - Google Patents

Rom自動書込み装置

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Publication number
JPH04330699A
JPH04330699A JP3005732A JP573291A JPH04330699A JP H04330699 A JPH04330699 A JP H04330699A JP 3005732 A JP3005732 A JP 3005732A JP 573291 A JP573291 A JP 573291A JP H04330699 A JPH04330699 A JP H04330699A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rom
label
data
written
writing
Prior art date
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Pending
Application number
JP3005732A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Kamimura
悠 上村
Keikichi Ono
小野 啓吉
Hidetoshi Abe
安倍 英利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Isotec Ltd
Original Assignee
Fujitsu Isotec Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Isotec Ltd filed Critical Fujitsu Isotec Ltd
Priority to JP3005732A priority Critical patent/JPH04330699A/ja
Publication of JPH04330699A publication Critical patent/JPH04330699A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ROMに対して必要な
データを書き込むための自動書込み装置に関する。
【0002】電子装置、電子機器などの制御手順をおさ
めたROMは、はじめは何も書き込まれていない状態で
あるために、所定のROMに対して所定のデータを書き
込んでやる必要がある。
【0003】
【従来の技術】図4は、従来のROM書込み作業手順を
示した図である。従来のROMへのプログラムなどの書
込み作業を、図に従って説明する。
【0004】図4AはROMの流れを示している。まず
、ROMが取り出され、データの書込みを行なうROM
ライターのソケットに挿入できるように、リードが揃え
られる。続いて、ROMをROMライターにセットし、
ROMに対してデータを書き込む。
【0005】図4Bはラベルの作成を示している。デー
タの書込みが完了したROMの内容を識別できるように
、その内容を示したラベルをROMに添付する。まず、
ROMに書き込まれている内容に合わせて、ラベル表示
内容を設定する。そして、ラベルに作業者がスタンプに
より、あるいは専用の印刷装置によりラベルへの印刷を
行う。
【0006】以上の作業が完了した後、ROMに対して
印刷の完了したラベルを貼り付けることにより、ROM
への書込み作業が終了する。
【0007】
【発明の解決しようとする課題】ところが、従来はこれ
らの作業が人手により行われていた。そのために、以下
に述べるような問題が発生する。
【0008】第一に、書込み作業の煩雑さがあげられる
。ROMへの書込み作業は注意力を必要とする細かい作
業であり、更に異なった工程が多数組み合わされたもの
であるため、作業者の精神的疲労が大きくなってしまう
【0009】第二に、書込み内容の取り違えが発生する
可能性が大きい。ROMには、前述の通り書き込まれた
内容に応じてラベルが貼り付けられる。ラベルの表示と
ROMの内容が異なっていた場合には、ROMが組み込
まれている制御装置などの処理手順や必要となるデータ
が得られず、場合によっては重大な事故の発生も考えら
れる。手作業によるラベルへの捺印・印刷やROMへの
貼り付けでは、ミスが発生する可能性が高い。従来では
、これに備えてチェックサムなどの方法により、ROM
の内容とラベルの表示が正しいかどうかを確認してきた
。しかし、通常の作業に余計な工程が加わってしまうた
め、一連の作業が更に煩雑なものとなってしまう。
【0010】第三に、人手で扱うため静電気によってR
OMが破壊される危険がある。仮にROM自体が無事で
あっても、書込み済のデータが消失する可能性はかなり
大きくなる。
【0011】そこで、本発明は、ROMへのデータ書込
みを自動化することにより、人手によった作業において
発生する可能性のある事故を回避し、煩雑な作業から作
業者を解放し、書込み作業の効率化を狙うことを目的と
する。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図である。図において、1はROM供給部、3はROM
プログラマ、4はラベル印刷部、5はラベル貼り付け部
、7はROM収納部、8は搬送装置、9は制御装置であ
る。
【0013】本発明は、データの書込みが行われるRO
Mを格納するROM供給部1と、ROM供給部1から供
給されるROMを複数搭載してROMに所定のデータを
同時に書き込む複数のROMプログラマ3と、ROMに
書き込まれたデータの内容に応じてラベルの印刷を行う
ラベル印刷部4と、ラベルをROMに貼り付けるラベル
貼り付け部5と、書込みの完了したROMを収納するR
OM収納部7と、ROMへのデータ書込みに係る作業を
制御する制御装置9とを有するROM自動書込み装置で
あることを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明の自動書込み装置は、複数設けられたR
OMプログラマ3のそれぞれに複数個のROMをセット
、データの書込みを行なう。これに並行して、ラベル印
刷部4において書込みデータに応じてラベルを印刷し、
書込みの終了したROMに貼り付ける。その後、搬送装
置8により搬送され、書き込みが行われたROMは完成
ROM収納部7に収納される。
【0015】本発明の構成をとることにより、作業者は
ROM書込み作業の煩雑さから解放される。また、書込
みデータの内容に応じて、同一装置内でラベルの印刷か
らROMへのラベルの貼り付けまでを行なうため、RO
Mの内容と異なるラベルをROMへ貼り付けるような単
純ミスを避けることが出来る。更に、書込み作業に人手
を介さないため、静電気によるROM並びに書き込まれ
たデータの破壊を防止する。
【0016】
【実施例】図2は、本発明の一実施例によるROM自動
書込み装置の構成である。図において、1はROM供給
部、1aはスティックストッカ、2はリード矯正部、3
a〜3dはROMプログラマ、4はラベル印刷装置、5
aはラベル剥離装置、5bはラベル貼り付け装置、6は
不良ROM収納部、7はROM収納装置のスティックス
トッカ、8aは供給走行台車、8bは収納走行台車、8
c、8dはROM給排装置、8eはROM供給装置、9
は制御装置である。以下、図2により本実施例の説明を
行なう。
【0017】ROM供給部1のスティックストッカ1a
には、書込みが行われる前のROMが収納されている。 このスティックストッカ1aは複数設けられており、そ
れぞれに種類の異なるROMを収納することができる。 これにより、一つの装置で多種類のROMへの書込み処
理を行なうことができる。当然のことながら、同じ種類
のROMを収納することも可能である。
【0018】何も書き込まれていないROMは、帯電防
止処理を施したスティックチューブにおさめられている
。本実施例による書込み装置では、ROMはスィックチ
ューブにおさめられたままスティックストッカ1aにセ
ットされる。スティックストッカ1aにセットされたR
OMは一つずつ取りだされた後、リード矯正部2に搬送
される。
【0019】ROMのリードが広がっていたりすると、
ROMプログラマ3a〜3dのソケットに挿入すること
が難しくなる。そのために、リード矯正部2においてリ
ードの幅をソケットの幅に合わせて矯正する。同時に、
リードの長さも揃える。
【0020】リードの矯正が終了したROMは、ROM
供給装置8eによりROMを搬送する供給走行台車8a
に送られる。ROM供給装置8eは一軸ロボットであり
、ROMを供給走行台車8aに載せるための吸盤様のハ
ンドが設けられている。
【0021】供給走行台車8aは装置内を走行して、R
OMを搬送する。供給走行台車8aには16個のROM
が搭載でき、その配置はROMプログラマ3a〜3dで
のROMの配置と同一とされている。
【0022】供給走行台車8aに載せられたROMは、
所定の場所にてROM給排装置8c、8dによりROM
プログラマに運ばれる。ROM給排装置8c、8dは一
軸ロボットであり、供給走行台車にのせられたROMを
16個同時にROMプログラマ3a〜3dに供給する吸
盤様のハンドが設けられている。
【0023】ROMプログラマ3a、3bへはROM給
排装置8aにより、ROMプログラマ3c、3dへはR
OM給排装置8bにより供給される。ROMプログラマ
3a〜3dには、16個のICソケットが設けられてい
る。このソケットにROMがセットされると、制御部9
の指示により所定のデータの書込みが行われる。ROM
プログラマは3a〜3dの合わせて4つ設けられている
【0024】ROMへのデータの書込みが終了すると、
ROMプログラマ3a〜3dでROMに書込み済のデー
タと元のデータとが比較され、ROMにデータが正常に
書き込まれたかどうかが確認される。書込みが正常でな
かったROMがあった場合には、ROMプログラマ3a
〜3dから制御装置9にどのROMが異常であるかの通
知が行われ、制御装置9は、書込み異常のROMがRO
Mプログラマ3a〜3dのどの位置にセットされている
かを認識する。
【0025】データ書込みの完了したROMは、供給走
行台車8aと同様の構造を持つ収納走行台車8bに、R
OM給排装置8c、8dにより載せられ、搬送される。 ROMプログラマ3a〜3dでのデータ書込みと並行し
て、ラベル印刷部4でデータの内容に応じたラベル印刷
が行われる。収納走行台車8bに載せられたROMは、
ラベル貼り付け装置5bに運ばれる。印刷の行われたラ
ベルは、ラベル剥離装置5aにより台紙から剥離され、
ラベル貼り付け装置5bによりROMに貼り付けられる
。ラベル貼り付け装置5bは、16枚のラベルを同時に
貼り付けることができる。
【0026】ラベルの貼り付けが終了すると、収納走行
台車8bはROMをROM収納装置7へと搬送する。収
納走行台車8bに載せられたROMは、ROMスティッ
カ収納ハンド8fにより同時に取り上げられる。このと
きに、書込み終了後に制御装置9に通知されたROMの
うち、書込みが正常に行われたもののみがスティックス
トッカ7aに運ばれ、スティックチューブに収納される
。そして、ROM収納装置7内に収納される。
【0027】書込みが不良であるROMは、スティック
ストッカ7aに運ばれてもスティックチューブに収納さ
れず、ROMスティッカ収納ハンド8fにより不良RO
M収納部6に運ばれ、そこに収納される。
【0028】制御部9には、生産計画に関する情報が入
力されており、この情報に応じて最適となるように各搬
送装置を動かし、書込み作業を制御する。また、ROM
プログラマ3a〜3dの制御を行い、書き込むデータの
内容などを指示する。
【0029】本実施例による自動書込み装置は、ROM
プログラマ3a〜3dが4つ設けられているため、書込
み作業の効率が高い。一例として、ROMプログラマ3
aにおいて書込みを行いながら、ROMプログラマ3b
にROMをセットする。同時に、ROMプログラマ3c
において書込みが終了したROMを回収、収納すること
が可能となる。
【0030】それぞれのROMプログラマ3a〜3dで
は、同一のデータの書込みを行なうことができ、また異
なるデータの書込みを行なうことも可能である。 (第二の実施例)図3は本発明の第三の実施例によるR
OM自動書込み装置の構成である。図において、1はR
OM供給部、2はリード矯正部、3はROMプログラマ
、4はラベル印刷装置、7はROMスタッカー、8aは
ROM供給装置、8bはROM給排装置、8cはターン
テーブル、8dはソケット治具、8eはROM排出装置
、9は制御装置、11はROM、12はスライドテーブ
ル、13はラベル、14はROM供給ハンド、15はラ
ベル貼り付けハンドである。以下、図3により本発明の
説明を行なう。
【0031】本実施例による自動書込み装置では、RO
Mスタッカー1におさめられたROM11を一つずつ取
り出し、取り出されたROM11はROM供給装置8a
によりリード矯正部2に送られる。このROM供給装置
8aは一軸ロボットで構成されており、吸盤様のROM
供給ハンド14が設けられている。
【0032】リード矯正部2では、リードの幅やリード
の長さが矯正される。リードの矯正が終了したROM1
1は、一軸ロボットによるROM給排装置8bによって
、ターンテーブル8c上に設けられたソケット治具8d
にセットされる。ROM供給排出装置8bは、ROM供
給装置8a同様に吸盤様のハンドを有する。
【0033】リード矯正部2は、ROM11の仮置き部
としての機能も持っており、ソケット治具8dのピッチ
と同一のピッチにROM11がセットされる。このよう
にセットされたROM11を、ROM給排装置8bの吸
盤様のハンドにより同時にソケット治具8dのソケット
にセットする。
【0034】ROM11のセットが終了するとターンテ
ーブル8cが回転し、ソケット治具8dのコネクタ16
とROMプログラマ3のコネクタ17が接続される。R
OMプログラマ3はスライドテーブル12に載せられて
おり、図の矢印方向に移動する。コネクタ16,17 
同士が接続されると、ROM11に対するデータの書込
みが開始される。
【0035】ラベル印刷装置4では、ROM11へのデ
ータ書込みと並行して、データ内容に応じてラベル13
への印刷が行われる。ROM11に書込みが完了すると
、ターンテーブル8cが再び回転して、ROM給排装置
8dによりラベル貼り付け装置18に搬送され、印刷済
のラベル13が貼り付けられる。ラベル貼り付けは、R
OM排出装置8eに設けられたラベル貼り付けハンド1
5により行われる。
【0036】ラベル13の貼り付けが完了すると、RO
M11はROM供給装置8aと同一の構造のROM排出
装置8eにより運ばれ、ROM収納装置7内に収納され
る。 以上の書込みに係る一連の作業の制御は、制御装置8に
より行われる。
【0037】
【発明の効果】以上述べた通り、本発明によれば、人手
を介さずにROMへのデータ書込みを行なうことが可能
となる。そのために、データ内容と異なるラベルを貼り
付けるなどのミスの発生をを防止し、静電気によるデー
タの破壊を防ぐことができるようになる。
【0038】また、複数のROMに対して同時にデータ
の書込みを行うことにより、作業効率の向上をはかるこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の一実施例によるROM自動書込み装置
の構成を示す図である。
【図3】本発明の第二の実施例によるROM自動書込み
装置の構成を示す図である。
【図4】従来のROMへのデータ書込み手順を示した図
である。
【符号の説明】
図において、1はROM供給部、3はROMプログラマ
、4はラベル印刷部、5はラベル貼り付け部、7はRO
M収納部、8は搬送装置、9は制御装置である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】    ROMに対して所定のデータを書
    き込むROM自動書込み装置において、データの書込み
    が行われるROMを格納するROM供給部(1)と、前
    記ROM供給部(1)から供給されるROMを複数個搭
    載し、前記ROMに同時に所定のデータを書き込む、複
    数のROMプログラマ(3)と、前記ROMに書き込ま
    れたデータの内容に応じてラベルの印刷を行なうラベル
    印刷部(4)と、前記ラベルをデータ書込みの終了した
    ROMに貼り付けるラベル貼り付け部(5)と、書込み
    の完了したROMを収納するROM収納部(7)と、前
    記ROMを、前記ROM供給部(1)から前記ROM収
    納部(7)の間を搬送する搬送装置(8)と、ROMへ
    のデータ書込みのための作業全体を制御する制御装置(
    9)とを有することを特徴とするROM自動書込み装置
JP3005732A 1991-01-22 1991-01-22 Rom自動書込み装置 Pending JPH04330699A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3005732A JPH04330699A (ja) 1991-01-22 1991-01-22 Rom自動書込み装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3005732A JPH04330699A (ja) 1991-01-22 1991-01-22 Rom自動書込み装置

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JPH04330699A true JPH04330699A (ja) 1992-11-18

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ID=11619283

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3005732A Pending JPH04330699A (ja) 1991-01-22 1991-01-22 Rom自動書込み装置

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