JPH04330464A - 複写装置 - Google Patents
複写装置Info
- Publication number
- JPH04330464A JPH04330464A JP3012323A JP1232391A JPH04330464A JP H04330464 A JPH04330464 A JP H04330464A JP 3012323 A JP3012323 A JP 3012323A JP 1232391 A JP1232391 A JP 1232391A JP H04330464 A JPH04330464 A JP H04330464A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- guide
- movable plate
- copying
- copying apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は例えば複写装置、記録装
置等の事務用機器の扉の開閉機構に係わるもので、特に
前記事務用機器を小型化した場合においても扉の開閉を
円滑ならしめるようにした装置に関するものである。
置等の事務用機器の扉の開閉機構に係わるもので、特に
前記事務用機器を小型化した場合においても扉の開閉を
円滑ならしめるようにした装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、複写装置、プリンター、その他記
録装置には、記録紙に画像を転写して機外に排出する手
段が多く用いられている。又、機内の点検、部品の交換
、現像剤の補給等、機内に何等かの操作を行なうことが
多く、簡単に外装の一部を開閉出来るように扉が設けら
れている。前記の如く記録紙等は時により機内で搬送不
良を起し、記録紙を取出す必要があるため、前記扉も大
きく開放し得るように構成されている。しかるに事務機
器の形状は設置場所を多く必要としない構造のフロント
ローディング方式のように前方より記録紙を補給するカ
セット方式が最近多く用いられている。又一般に扉はそ
の操作性及び構成上の関係から前方が開放されるように
設けられており、前記扉の開閉とカセットの着脱操作が
総て前方より行なはれている。又機器の大型化を防ぐた
め、複写装置と前記フロントローディング方式のカセッ
ト位置を接近させ小型化を行ないたいが、前記扉のちょ
うつがい位置が下方位置にあるため扉を大きく開放する
と、該扉の下方部が給紙用のカセットに突当り、その分
、小型化できない欠点があった。
録装置には、記録紙に画像を転写して機外に排出する手
段が多く用いられている。又、機内の点検、部品の交換
、現像剤の補給等、機内に何等かの操作を行なうことが
多く、簡単に外装の一部を開閉出来るように扉が設けら
れている。前記の如く記録紙等は時により機内で搬送不
良を起し、記録紙を取出す必要があるため、前記扉も大
きく開放し得るように構成されている。しかるに事務機
器の形状は設置場所を多く必要としない構造のフロント
ローディング方式のように前方より記録紙を補給するカ
セット方式が最近多く用いられている。又一般に扉はそ
の操作性及び構成上の関係から前方が開放されるように
設けられており、前記扉の開閉とカセットの着脱操作が
総て前方より行なはれている。又機器の大型化を防ぐた
め、複写装置と前記フロントローディング方式のカセッ
ト位置を接近させ小型化を行ないたいが、前記扉のちょ
うつがい位置が下方位置にあるため扉を大きく開放する
と、該扉の下方部が給紙用のカセットに突当り、その分
、小型化できない欠点があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
欠点を一掃するため特に考えられた装置である。例えば
複写装置の前方に設けた開閉用扉のちょうつがい部を、
扉の開放と共に支軸部を開放方向に移動すると共に上方
にも移動し、下方に設置された給紙用のカセット等に下
方が突当るのを防止するように構成して複写装置とカセ
ット位置を接近可能となし、前記欠点を解消せんとする
ものである。
欠点を一掃するため特に考えられた装置である。例えば
複写装置の前方に設けた開閉用扉のちょうつがい部を、
扉の開放と共に支軸部を開放方向に移動すると共に上方
にも移動し、下方に設置された給紙用のカセット等に下
方が突当るのを防止するように構成して複写装置とカセ
ット位置を接近可能となし、前記欠点を解消せんとする
ものである。
【０００４】
【課題を解決せんとするための手段】上記課題を解決す
るため本発明は複写装置本体と、該複写装置本体に対し
開閉自在に設けた扉とを有する複写装置において、複写
装置本体に設けられた案内溝及び前記扉の支軸部を有す
る支持板と、前記扉に設けられ前記支軸部に嵌合する案
内溝及び前記支持板の案内溝に嵌合する支杆を有する可
動板と、該可動板の一部に一端が取り付けられ他端が前
記支持板の支軸部に取り付けられた弾性部材とにより、
複写装置本体より前記扉を開放する時、前記扉を複写装
置本体より離間して開放保持することにより達成される
。
るため本発明は複写装置本体と、該複写装置本体に対し
開閉自在に設けた扉とを有する複写装置において、複写
装置本体に設けられた案内溝及び前記扉の支軸部を有す
る支持板と、前記扉に設けられ前記支軸部に嵌合する案
内溝及び前記支持板の案内溝に嵌合する支杆を有する可
動板と、該可動板の一部に一端が取り付けられ他端が前
記支持板の支軸部に取り付けられた弾性部材とにより、
複写装置本体より前記扉を開放する時、前記扉を複写装
置本体より離間して開放保持することにより達成される
。
【０００５】
【実施例】図４は本発明を実施した一実施例である。１
は複写装置の本体で、２は複写装置１に開閉自在に設け
た前扉、３は原稿押え板、４は記録紙の排紙部である。 ５は複写装置１と一体に設けられたフロントローディン
グ方式の給紙カセットで、前方より給紙カセット５を引
出して記録紙（図示せず）を補給する。６、７は前記給
紙カセット５の下方に別個に設けたフロントローディン
グ方式の給紙カセットで、夫々異なるサイズの記録紙を
内蔵させると共に専用の枠体８より出入れ可能に構成さ
れている。
は複写装置の本体で、２は複写装置１に開閉自在に設け
た前扉、３は原稿押え板、４は記録紙の排紙部である。 ５は複写装置１と一体に設けられたフロントローディン
グ方式の給紙カセットで、前方より給紙カセット５を引
出して記録紙（図示せず）を補給する。６、７は前記給
紙カセット５の下方に別個に設けたフロントローディン
グ方式の給紙カセットで、夫々異なるサイズの記録紙を
内蔵させると共に専用の枠体８より出入れ可能に構成さ
れている。
【０００６】９は前記枠体８と複写装置１を載置した架
台である。
台である。
【０００７】次に図２、図３、図４について説明する。
図は複写装置１と前扉２を開閉自在となした結合部を示
す。図２について説明すれば複写装置１に設けた支持固
定板１０の上下に貫通した第１ガイド１１と、軸１２が
設けられている。ガイド１１は下端部１１ａと若干前扉
２の開放方向に傾斜して形成された上端部１１ｂよりな
り、一方樹脂等で形成された前扉２側には、螺子Ｓ１，
Ｓ２により可動板１４を固定し、可動板１４に螺子Ｓで
ヒジン保護カバー１３を固定して、一体構造とする。可
動板１４には前記支持固定板１０の軸１２に嵌合して案
内される第２ガイド１５が形成され、更に支持固定板１
０の第１ガイド１１に嵌合して案内される軸１６が設け
られている。（以下図２参照）第２ガイド１５は可動板
１４に対し略上下方向に貫通形成され、且つ、下端１５
ａは若干弯曲して前扉２の開放方向に傾斜形成され上端
１５ｂは急激に折曲るようにやはり前扉２の開放方向形
成されている。１７は前記支持体固定板１０の軸１２と
可動板１４の他端に弾持したスプリングである。
す。図２について説明すれば複写装置１に設けた支持固
定板１０の上下に貫通した第１ガイド１１と、軸１２が
設けられている。ガイド１１は下端部１１ａと若干前扉
２の開放方向に傾斜して形成された上端部１１ｂよりな
り、一方樹脂等で形成された前扉２側には、螺子Ｓ１，
Ｓ２により可動板１４を固定し、可動板１４に螺子Ｓで
ヒジン保護カバー１３を固定して、一体構造とする。可
動板１４には前記支持固定板１０の軸１２に嵌合して案
内される第２ガイド１５が形成され、更に支持固定板１
０の第１ガイド１１に嵌合して案内される軸１６が設け
られている。（以下図２参照）第２ガイド１５は可動板
１４に対し略上下方向に貫通形成され、且つ、下端１５
ａは若干弯曲して前扉２の開放方向に傾斜形成され上端
１５ｂは急激に折曲るようにやはり前扉２の開放方向形
成されている。１７は前記支持体固定板１０の軸１２と
可動板１４の他端に弾持したスプリングである。
【０００８】本発明は以上のように構成されている。図
２は複写装置１に前扉２が閉じた状態を示す。この閉じ
動作により可動板１４に形成された第２ガイド１５の上
端１５ｂが前記軸１２に当り、保持されている。一方可
動板１４の軸１６が第１ガイド１１の下端部１１ａまで
移動して同様に保持されている。この保持力は可動板１
４の他端と軸１２に弾持されたスプリング１７のタンブ
ラー作用による圧縮力で軸１６が下端部１１ａに保持さ
れ、又扉２にも設けられた公知の手段であるマグネット
（図示せず）により複写装置１に対し確実に閉じられる
。その際前記軸１６は下端部１１ａで阻止されているの
で扉２の下部は複写装置１の下部に接近して設けた給紙
用のカセット５に突当ることはない。図４に示すのが複
写装置１に対し扉２を閉じた場合の全体図で通常はこの
ような状態で複写操作が行なわれる。図３は複写装置１
より前扉２を開放した状態の図で、前扉２を図２の矢印
方向に回動するとまず支持固定板１０の軸１２より第２
ガイド１５の上端１５ｂが外れ、前扉２は第２ガイド１
５に沿って回動と共に回動方向前方に移動する、同時に
可動板１４に設けた軸１６も第１ガイド１１の下端部１
１ａより第１ガイド１１に沿って上方に移動する。従っ
て前記の作動により支持固定板１０に対し可動板１４に
取り付けられた扉２の下端部が上方に移動すると共に軸
１６が第１ガイド１１内を上方に移動するのに伴って第
２ガイド１５により軸１２に沿って可動板１４が開放方
向に向かって略横方向に移動が可能となる。最終的には
図２のように可動板１４に形成された第２ガイド１５の
下方１５ａ部に突当り、停止する。又可動板１４の軸１
６は第１ガイド１１の上端部１１ｂに突当り停止する。 この状態でスプリング１７はタンブラー作用で扉２を開
放する方向に作用する。従って扉２の下端部は上方に移
動すると共に開放方向にも移動し、扉２の下端部に接近
配置された給紙用のカセット５に突当ることはない。
２は複写装置１に前扉２が閉じた状態を示す。この閉じ
動作により可動板１４に形成された第２ガイド１５の上
端１５ｂが前記軸１２に当り、保持されている。一方可
動板１４の軸１６が第１ガイド１１の下端部１１ａまで
移動して同様に保持されている。この保持力は可動板１
４の他端と軸１２に弾持されたスプリング１７のタンブ
ラー作用による圧縮力で軸１６が下端部１１ａに保持さ
れ、又扉２にも設けられた公知の手段であるマグネット
（図示せず）により複写装置１に対し確実に閉じられる
。その際前記軸１６は下端部１１ａで阻止されているの
で扉２の下部は複写装置１の下部に接近して設けた給紙
用のカセット５に突当ることはない。図４に示すのが複
写装置１に対し扉２を閉じた場合の全体図で通常はこの
ような状態で複写操作が行なわれる。図３は複写装置１
より前扉２を開放した状態の図で、前扉２を図２の矢印
方向に回動するとまず支持固定板１０の軸１２より第２
ガイド１５の上端１５ｂが外れ、前扉２は第２ガイド１
５に沿って回動と共に回動方向前方に移動する、同時に
可動板１４に設けた軸１６も第１ガイド１１の下端部１
１ａより第１ガイド１１に沿って上方に移動する。従っ
て前記の作動により支持固定板１０に対し可動板１４に
取り付けられた扉２の下端部が上方に移動すると共に軸
１６が第１ガイド１１内を上方に移動するのに伴って第
２ガイド１５により軸１２に沿って可動板１４が開放方
向に向かって略横方向に移動が可能となる。最終的には
図２のように可動板１４に形成された第２ガイド１５の
下方１５ａ部に突当り、停止する。又可動板１４の軸１
６は第１ガイド１１の上端部１１ｂに突当り停止する。 この状態でスプリング１７はタンブラー作用で扉２を開
放する方向に作用する。従って扉２の下端部は上方に移
動すると共に開放方向にも移動し、扉２の下端部に接近
配置された給紙用のカセット５に突当ることはない。
【０００９】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明は複写
装置やプリンターその他事務機器で、必要に応じて前扉
又はその他の扉を開放するための回動部を改良し、機器
本体と他の付属装置との間隔を狭くして小型化しても、
前記扉の回動部は付属装置を逃げるように回動し、操作
に支障を来たすことがない。従って扉を大きく開放し、
作業を円滑に行なうことができると共に、そのために機
器全体を大型化することなく、各要素を近接配置して全
体の小型化を可能とした優れた効果がある。
装置やプリンターその他事務機器で、必要に応じて前扉
又はその他の扉を開放するための回動部を改良し、機器
本体と他の付属装置との間隔を狭くして小型化しても、
前記扉の回動部は付属装置を逃げるように回動し、操作
に支障を来たすことがない。従って扉を大きく開放し、
作業を円滑に行なうことができると共に、そのために機
器全体を大型化することなく、各要素を近接配置して全
体の小型化を可能とした優れた効果がある。
図１は本発明の扉を回動するための軸支持部の分解斜視
図、図２は複写装置に扉を閉じた状態を示す軸支持部の
側面図、図３は複写装置に扉を開いた状態を示す軸支持
部の側面図、図４は複写装置と給紙用のカセットを組合
せた状態を示す斜視図である。
図、図２は複写装置に扉を閉じた状態を示す軸支持部の
側面図、図３は複写装置に扉を開いた状態を示す軸支持
部の側面図、図４は複写装置と給紙用のカセットを組合
せた状態を示す斜視図である。
１…複写装置
２…前扉５…給紙カセット
１０…支持固定板 １１…第１ガイド
１２…軸１３…ヒジン保護カバー
１４…可動板１５…第
２ガイド
１６…軸１７…スプリング
２…前扉５…給紙カセット
１０…支持固定板 １１…第１ガイド
１２…軸１３…ヒジン保護カバー
１４…可動板１５…第
２ガイド
１６…軸１７…スプリング
Claims (1)
- 【請求項１】複写装置本体と、該複写装置本体に対し開
閉自在に設けた扉とを有する複写装置において、複写装
置本体に設けられ案内溝及び前記扉の支軸部を有する支
持板と、前記扉に設けられ前記支軸部に嵌合する案内溝
及び前記支持板の案内溝に嵌合する支杆を有する可動板
と、該可動板の一部に一端が取り付けられ他端が前記支
持板の支軸部に取り付けられた弾性部材とにより、複写
装置本体より前記扉を開放する時、前記扉を複写装置本
体より離間して開放保持することを特徴とする複写装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3012323A JPH04330464A (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 複写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3012323A JPH04330464A (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 複写装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04330464A true JPH04330464A (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=11802108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3012323A Pending JPH04330464A (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 複写装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04330464A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016038536A (ja) * | 2014-08-11 | 2016-03-22 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
-
1991
- 1991-02-01 JP JP3012323A patent/JPH04330464A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016038536A (ja) * | 2014-08-11 | 2016-03-22 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
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