JP3563866B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真方式の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、像担持体を有しこの像担持体の表面に画像を形成するプロセスユニットの下方に、用紙搬送路を間にして転写器を対向配置させ、像担持体に形成されたトナー画像を用紙搬送路に搬送される用紙に転写器により転写するようにした画像形成装置がある。このような画像形成装置は、像担持体を保護するために、保護カバーとかドラムシャッタと称する遮蔽部材により覆うようにした提案が種々なされている。
【0003】
例えば、特開昭62−65050号公報、特開昭63−106668号公報、特開平6−214435号公報等には、メンテナンス等のために装置本体を上下方向に二分し、転写器が設けられた下部構造体に、像担持体を含む上部構造体を上下回動自在に連結し、上部構造体を開放して像担持体を転写器から離反させたときに、保護カバーやドラムシャッタ等の遮蔽部材を連動させて像担持体の外周を覆うようにした内容が記載されている。
【0004】
また、特開平7−230197号公報には、像担持体(感光体ドラム)が設けられた装置本体の前面に、転写装置や用紙搬送部品等が装着された開閉部材を開閉自在に設け、メンテナンスに際して開閉部材を開放したときに、その開放動作に連動させて像担持体の前面を遮蔽部材(ドラムシャッタ)で遮蔽する内容が記載されている。
【0005】
さらに、特開昭59−58447号公報、特開昭60−114871号公報等には、メンテナンスのために装置本体の前面を開き、プロセスユニットを引き出したときに、その引き出し動作に連動させて保護カバーやドラムシャッタ等の遮蔽部材を連動させ、その遮蔽部材により像担持体の外周を覆うようにした内容が記載されている。特に、特開昭59−58447号公報に記載されたものは、装置本体の前面の扉を開いたときの動作に連動させて、自由端側に転写器を有する揺動レバーを回動させることにより、転写器を像担持体の下方に退避させ、このときの揺動レバーの回動運動により像担持体をカバーにより遮蔽するようにしている。
【0006】
メンテナンス等のために装置を上部構造体と下部構造体とに二分した装置は、上部構造体を上方に開いたときに像担持体が遮蔽部材により覆われるので、プロセスユニットの交換やジャム処理に際して、像担持体を外光や他の器物或いは作業者の手から保護することができる。
【0007】
しかし、上部構造体にはプロセスユニットが装着され、複写機の場合にはさらにスキャナが装着されているため、重量物が搭載された上部構造体の支持強度に十分なマージンをとらなければならない。さらに、装置の小型化を図るために、上部構造体の内部に排紙トレイを装着する場合には、上部構造体の重量がさらに増すので支持構造を極めて頑強にする必要があり、設計上の制約が伴い、強度、コスト面で好ましくない問題をかかえている。
【0008】
特開平7−230197号公報に記載されたものは、開閉部材に転写装置や用紙搬送部品等が装着されているので、開閉部材の支持強度については、上述した程ではないにしても強度を考慮しなければならない。
【0009】
これに対し、メンテナンスのために、装置本体の前面に、単に内部を開放するためだけに取り付けた扉やカバー等の開閉部材は、重量物を装着する必要はないので極めて軽量であり、開閉部材の支持強度を低く抑える上で有利である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、プロセスユニットを引き出すために、装置本体の前面を開放するようにしたものでも、特開昭60−114871号公報に記載されたものは、装置本体の前面を開いただけでは、像担持体と転写器との間が狭いためにジャム処理が行いにくい。しかも、像担持体の外周面が転写器に対して開放されているので、ジャム処理に際してユーザが像担持体に触れて傷をつけてしまうことがある。
【0011】
また、特開昭59−58447号公報に記載されたものは、装置本体の前面の扉を開いたときに、揺動レバーを回動させて転写器を像担持体から離すことができるが、揺動レバーのレバーレーションを長くしなければ転写器を像担持体から大きく離反することができない。また、揺動レバーが長い範囲に渡り像担持体と転写器との間のジャム処理空間の前面を斜めに横切り、さらに、像担持体を覆うカバーに揺動レバーの動作を伝達する部材(セクタギヤやアーム)もジャム処理空間の前面に位置するため、これらの部材に作業者の手や用紙が引掛かりジャム処理作業を妨げている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、像担持体の回転軸と平行な支点軸により一端が支持された可動体の自由端側に、転写器を支持する転写器支持体を前記支点軸と平行な関節軸により回動自在に連結し、前記転写器支持体に先端部が用紙搬送路側に向かうように付勢された揺動体を前記支点軸と平行な揺動軸により回動自在に設け、前記像担持体の下部外周を遮蔽する保護カバーを設け、前記揺動体の上昇動作を前記保護カバーに伝達してこの保護カバーを像担持体と転写器との対向位置の外側に変位させる伝達部材を用紙搬送路より上方に配設し、前記可動体を前記転写器支持体と共に前記像担持体から離反させたときに、前記揺動体の後端に当接してこの揺動体を前記用紙搬送路と略平行な方向に回動させる当接部を設けた。
【0013】
したがって、画像形成動作を行わせるときには、可動体と転写器支持体とを関節軸を関節として伸ばしながら支点軸を支点にして可動体を像担持体に近接する通常位置に移動させて転写器を定位置で像担持体に対向させる。このときに、揺動体の上昇動作が伝達部材を介して保護カバーに伝達されるため、保護カバーが移動し像担持体と転写器との間が開放される。ジャム処理に際しては、可動体と転写器支持体とを関節軸を関節としてくの字形に屈折させながら支点軸を支点にして像担持体から離反する非通常位置に移動させると、揺動体の下降により保護カバーが付勢力により変位して像担持体と転写器との間を遮蔽するとともに、像担持体から転写器が退避する。また、揺動体が当接部に当接して倒伏し、しかも、伝達部材が用紙搬送路の上方に配置されているため、ジャム処理空間の前面が広く開放される。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の一形態を図面に基づいて説明する。まず、図5に画像形成装置1の内部構造を示す。この画像形成装置1の装置本体2には、スキャナ3、排紙部4、光書込器5、回転自在の像担持体6を有するプロセスユニット7、給紙部8等が上方から下方に向けて順次配置されている。給紙部8は、給紙カセット9と、この給紙カセット9に収納された多数枚の用紙10を最上位のものから一枚ずつ引き出す給紙ローラ11とよりなる。また、装置本体2には、給紙通路12と用紙搬送路13と排紙通路14とが順次接続されて設けられている。給紙部8からプロセスユニット7に向かう給紙通路12には、それぞれ対をなす複数の搬送ローラ15とプロセスユニット6の近傍に位置するレジストローラ16とが配置され、用紙搬送路13には転写器である転写ローラ17と定着器18とが配置され、定着器18から排紙部4に向かう排紙通路14には対をなす複数の排紙ローラ19が配置されている。
【0015】
このような画像形成装置1では、スキャナ3により読み込まれた画像が像担持体6の外周に書き込まれ、その像担持体6に書き込まれた静電潜像がプロセスユニット7内に設けた現像器(図示せず)により現像される。他方では、給紙カセット9内の用紙10が給紙ローラ11により引き出され、搬送ローラ15によりレジストローラ16のニップ部まで送り込まれ、像担持体6の回転運動に同期して回転するレジストローラ16により像担持体6の下部外周に送り込まれる。像担持体6上で現像されたトナー画像は転写ローラ17により用紙10に転写される。転写ローラ17を通過した用紙10は定着器18により転写画像が定着され、排紙ローラ19により排紙部4に排紙される。なお、前記装置本体2の前面には、メンテナンスに際して前記プロセスユニット7を着脱するための扉(図示せず)が開閉自在に設けられている。
【0016】
図1、図2、図4に示すように、前記転写ローラ17を回転自在に支持する転写器支持体20と可動体21とが設けられている。可動体21は前記像担持体6の回転軸6aと平行な支点軸22により像担持体6に対して接離する方向に回動自在に支持されている。転写器支持体20には、それぞれ支点軸22と平行な関節軸23及び揺動軸24が設けられている。関節軸23は可動体21の両側に一体に形成されたU字形のアーム25により回動自在に嵌合されている。図1に示すように、可動体21を水平方向に回動させて支持アーム26により支えたときに、転写器支持体20に当接して関節軸23を支点とする転写器支持体20の自重による回動運動を規制するストッパ27が、可動体21の自由端側に形成されている。
【0017】
また、前記転写器支持体20の側面から突出する揺動軸24には揺動体28の中間部が回動自在に嵌合されている。図3に示すように、揺動体28は揺動軸24に螺合されたネジ29の頭部に押えられて揺動軸24に対する軸方向の動きが規制され、スプリング30により付勢されている。その付勢方向は、図1において反時計方向であるが、その反時計方向への回動範囲は転写器支持体20に形成されたストッパ(図示せず)により規制されている。また、揺動体28の一端には円形の拡開部31が形成され、他端には装置本体2(図5参照)に固定的に設けた当接部32に当接する曲面33が形成されている。
【0018】
さらに、前記用紙搬送路13の上部には、前記像担持体6の下部外周を覆う保護カバー34がガイド(図示せず)に案内されて用紙搬送路13に沿って変位自在に支持されている。すなわち、この保護カバー34の両側は、支軸35を中心に回動する伝達部材としてのリンク36の下端に回動自在に支持され、また、付勢部材(図示せず)により像担持体6の下部外周を覆う方向(図1において右方)に付勢されている。
【0019】
さらに、前記用紙搬送路13の上部には、上昇する前記揺動体28に押圧されて前記リンク36を反時計方向に押圧する伝達部材としてのカム38が設けられている。このカム38は、像担持体6の回転軸6aに摺動自在に嵌合される長孔39と、支軸40に摺動自在に嵌合されたU字形の切欠41とが、図1において左斜め上方に傾けて形成され、切欠41の下側に形成されたアーム42にはリンク36を押圧するピン43が立設されている。そして、カム38の後端44と所定の間隔を開けて対向する規制壁45が固定的に設けられている。
【0020】
このような構成において、図1に示す状態は、可動体21を転写器支持体20と共に像担持体6に近接する通常位置に移動させた状態である。すなわち、可動体21が支持アーム26により支えられて略水平状態に維持され、転写ローラ17は可動体21のストッパ27により支えられて自重による関節軸23を支点とする時計方向への回動動作が阻止され、これにより、転写ローラ17が像担持体6に近接する定位置に位置する。揺動体28は拡開部31が上方に向く状態に維持され、拡開部31が規制壁45により支えられてカム38の後端44を押圧している。伝達部材としてのカム38は揺動体28により押圧されるため、像担持体6の回転軸6aと支軸40とに案内されて左上方に移動しており、伝達部材としてのリンク36をピン43で時計方向に押圧している。したがって、リンク36により支持された保護カバー34は、像担持体6と転写ローラ17との間を開放する左方の位置に変位した状態に維持される。この状態で像担持体6上のトナー像が転写ローラ17により用紙10に転写される。なお、転写器支持体20と可動体21とは、用紙搬送路13中を搬送される用紙10を支えるガイド板としての機能をも果たす。
【0021】
用紙搬送路13上でジャムが発生した場合には、図1に示す状態から、支軸26aを中心に支持アーム26を反時計方向に倒し、図2に示すように、可動体21は支点軸22を支点として時計方向に回動すると、転写器支持体20が揺動体28と共に下降する。揺動体28はスプリング30により反時計方向に付勢されて拡開部31を上を向く姿勢に維持されているが、下降の過程で下端の曲面33が当接部32に当接するため揺動軸24を支点として時計方向に回動し略水平状態に維持される。転写器支持体20も、当接部32と揺動体28との当接による外力が揺動軸24に作用するため、関節軸23を支点として水平方向に回動し、可動体21と共にくの字形の姿勢を維持する。
【0022】
一方、揺動体28が転写器支持体20と共に下降するため、カム38は揺動体28から解放されて自由状態となる。これにより、保護カバー34は付勢力により変位し、像担持体6の下部外周を遮蔽する。このとき、リンク36は保護カバー34の動作により支軸35を中心に反時計方向に回動し、カム38のピン43を押圧するので、カム38は像担持体6の回転軸6aと支軸40とに案内されて規制壁45側に移動する。このように、像担持体6から転写ローラ17を下方に退避させた状態でジャム処理がなされる。
【0023】
ジャム処理後、支点軸22を支点として可動体21を水平となる向きに回動させると、図1に示すように、転写器支持体20は可動体21のストッパ27に押圧されて関節軸23を支点として略水平となる向きに回動しながら上昇する。そして、支持アーム26で可動体21を支えることにより、転写ローラ17が定位置に位置する。
【0024】
転写器支持体20の上昇過程では、揺動体28は当接部32から離れるため、付勢部材の付勢力によりストッパに当接するまで反時計方向に回動し、拡開部31を上に向けて上昇するので、図1に示すように、揺動体28の丸みをもった拡開部31が規制壁45とカム38の後端44との間に押し込むように進入する。これにより、前述したようにカム38が左斜め上方に移動し、ピン43でリンク36を押圧し、保護カバー34を像担持体6と転写ローラ17との間から退避させる。
【0025】
以上のように、ジャム処理に際しては、転写器支持体20と可動体21とが関節軸23を関節としてくの字形に屈折して像担持体6から離反する非通常位置に下降するため、可動体21を用紙10の搬送方向に対して略垂直に近い大きな角度をもって回動させることができる。これは、像担持体6と転写ローラ17との間のジャム処理空間の前面を可動体21が用紙搬送方向に沿って長い範囲に渡って横切ることがないと言うことである。しかも、揺動体28の上昇動作を保護カバー34に伝達する伝達部材としてのカム38とリンク36とは、ジャム処理空間の上方(用紙搬送路13の上方)に配置されているため、ジャム処理を容易にすることができる。このジャム処理に際しては、像担持体6の下部外周が保護カバー34により遮蔽されているため、作業者が不注意によって像担持体6の外周面に触れる状態を回避することができる。したがって、像担持体6の損傷を未然に防止することができる。
【0026】
さらに、装置本体2の前面を開閉するためだけの扉には、何等重量物を装着する必要がないので、扉の支持構造は簡易な構造で済む。
【0027】
【発明の効果】
本発明は上述のように、像担持体の回転軸と平行な支点軸により一端が支持された可動体の自由端側に、転写器を支持する転写器支持体を前記支点軸と平行な関節軸により回動自在に連結し、前記転写器支持体に先端部が用紙搬送路側に向かうように付勢された揺動体を前記支点軸と平行な揺動軸により回動自在に設け、前記像担持体の下部外周を遮蔽する保護カバーを設け、前記揺動体の上昇動作を前記保護カバーに伝達してこの保護カバーを像担持体と転写器との対向位置の外側に変位させる伝達部材を用紙搬送路より上方に配設し、前記可動体を前記転写器支持体と共に前記像担持体から離反させたときに、前記揺動体の後端に当接してこの揺動体を前記用紙搬送路と略平行な方向に回動させる当接部を設けたので、画像形成動作を行わせるときには、可動体と転写器支持体とを関節軸を関節として伸ばしながら支点軸を支点にして可動体を像担持体に近接する通常位置に移動させて転写器を定位置で像担持体に対向させるが、このときに、揺動体の上昇動作が伝達部材を介して保護カバーに伝達されるため、遮蔽カバーが移動し像担持体と転写器との間が開放される。ジャム処理に際しては、可動体と転写器支持体とを関節軸を関節としてくの字形に屈折させながら支点軸を支点にして像担持体から離反する非通常位置に移動させると、揺動体の下降により保護カバーを付勢力により変位させて像担持体と転写器との間を遮蔽するとともに、像担持体から転写器を離反させることができ、また、揺動体が当接部に当接して倒伏し、しかも、伝達部材が用紙搬送路の上方に配置されているため、ジャム処理空間の前面を広く開放することができる。これにより、像担持体を保護カバーで保護する状態で、ジャム処理を広い作業スペースで容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示すもので、転写器を通常位置に位置させた状態を示す正面図である。
【図2】転写器を非通常位置に位置させた状態を示す正面図である。
【図3】転写器支持体に対する揺動体の取付構造を示す一部の側面図である。
【図4】可動体と転写器支持体との連結構造を示す一部の斜視図である。
【図5】画像形成装置の内部構造を示す正面図である。
【符号の説明】
6 像担持体
6a 回転軸
7 プロセスユニット
13 用紙搬送路
17 転写器
20 転写器支持体
21 可動体
22 支点軸
23 関節軸
24 揺動軸
28 揺動体
32 当接部
35 保護カバー
36,38 伝達部材
Claims (1)
- 像担持体を有しこの像担持体の表面に画像を形成するプロセスユニットと、
用紙搬送路を間にして前記像担持体の下部外周に対向配置された転写器と、
前記像担持体の下部外周を覆う方向に付勢されて前記用紙搬送路に沿って変位自在に支持された保護カバーと、
前記像担持体の回転軸と平行な支点軸により一端が支持され、通常状態では前記用紙搬送路と略平行な面に位置し、非通常状態では前記支点軸を中心に前記像担持体から離反する方向に回動する可動体と、
前記転写器を支持し、前記支点軸と平行な関節軸により一端が前記可動体の自由端側に回動自在に支持された転写器支持体と、
前記支点軸と平行な揺動軸により中間部が前記転写器支持体に回動自在に支持され、先端部が前記用紙搬送路側に突出するように付勢された揺動体と、
前記用紙搬送路よりも上方に配置され、前記可動体を前記転写器支持体と共に前記像担持体に近接する通常位置に移動させたときに、前記揺動体の上昇動作を前記保護カバーに伝達してこの保護カバーを前記像担持体と前記転写器との対向位置の外側に変位させる伝達部材と、
前記可動体を前記転写器支持体と共に前記像担持体から離反する非通常位置に移動させたときに、前記揺動体の後端に当接してこの揺動体を前記用紙搬送路と略平行な方向に回動させる当接部と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06755096A JP3563866B2 (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06755096A JP3563866B2 (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | 画像形成装置 |
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JPH09258515A JPH09258515A (ja) | 1997-10-03 |
JP3563866B2 true JP3563866B2 (ja) | 2004-09-08 |
Family
ID=13348193
Family Applications (1)
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JP06755096A Expired - Fee Related JP3563866B2 (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3563866B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
JP4700829B2 (ja) * | 2001-04-12 | 2011-06-15 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
-
1996
- 1996-03-25 JP JP06755096A patent/JP3563866B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH09258515A (ja) | 1997-10-03 |
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