JPH0433020A - 機密保持機能を備えた半導体集積回路 - Google Patents

機密保持機能を備えた半導体集積回路

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JPH0433020A
JPH0433020A JP2134922A JP13492290A JPH0433020A JP H0433020 A JPH0433020 A JP H0433020A JP 2134922 A JP2134922 A JP 2134922A JP 13492290 A JP13492290 A JP 13492290A JP H0433020 A JPH0433020 A JP H0433020A
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JP
Japan
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semiconductor integrated
integrated circuit
microcomputer
digit
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP2134922A
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English (en)
Inventor
Hisashi Sawada
久 澤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0433020A publication Critical patent/JPH0433020A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はマイクロコンピュータ等から出力された制御信
号に基づいて所定の動作を行なう半導体集積回路におい
て、第3者に対して制御手順及び制御内容等の情報を秘
密にしておくことが可能な機密保持機能を備えた半導体
集積回路に関する。
[従来の技術] 第4図は従来の半導体集積回路を示すブロック図である
従来の半導体集積回路20は、マイクロコンピュータ1
9から送出された2進数からなる信号(以下、制御コマ
ンドという)を−時的に保持するレジスタ21及びこの
制御コマンドにより実際に動作する動作部22により構
成されている。そして、この半導体集積回路20には、
マイクロコンピュータ19から送出される1又は複数の
制御コマンドに対応する1又は複数の動作が設定されて
いる。この場合に、半導体集積回路20の動作とマイク
ロコンピュータの制御コマンドとは1対1に対応してい
る。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、マイクロコンピュータが出力する制御コ
マンドは、第3者が容易に調べることができるため、従
来の半導体集積回路には制御手順又は制御内容等の情報
が第3者に容易に知られてしまうという問題点がある。
システム設計者又は設計メーカーは、制御手順又は制御
内容等の情報を第3者に対して秘密にしておきたい場合
があり、制御手順及び制御内容を第3者が容易に知るこ
とができない半導体集積回路の開発が要望されている。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、
第3者が制御手順及び制御内容等の情報を知ることが困
難な機密保持機能を備えた半導体集積回路を提供するこ
とを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る機密保持機能を備えた半導体集積回路は、
複数の桁を有する2進数からなる信号を入力しこの信号
の特定の桁に対して桁の変更又はデータの反転を行なっ
た後これを出力する変換手段と、この変換手段の出力に
基づいて所定の動作を行なう動作部とを宵することを特
徴とする。
口作用] 本発明においては、入力された信号の特定の桁を変更し
たり、又は特定の桁のデータを反転する変換手段を有し
ており、マイクロコンピュータ等から出力された2進数
からなる信号は、この変換手段により、データ変換処理
される。そして、動作部は、変換手段によりデータ変換
された後の信号に基づいて、所定の動作を行なう。従っ
て、マイクロコンピュータは半導体集積回路を制御する
ための制御コマンドそのものを出力するのではなく、変
換手段でデータ変換処理されることにより制御コマンド
となる信号を出力すればよい。つまり、マイクロコンピ
ュータの出力は制御コマンドそのものではないため、第
3者はマイクロコンピュータ等の出力を調べるだけでは
、制御手順又は制御内容を知ることはできない。
この場合に、前記特定の桁を任意に変更して適宜選択す
ることにより、ある半導体集積回路に対しである特定の
動作を行なう信号を、他の半導体集積回路に対しては他
の動作を行なう信号とすることができ、第3者に対する
秘密の保持がより一層確実になる。
[実施例] 次に、本発明の実施例について添付の図面を参照して説
明する。
第1図は本発明の第1の実施例に係る半導体集積回路を
示すブロック図である。
本実施例に係る半導体集積回路2は桁変更値反転ブロッ
ク3、レジスタ4及び動作部5iこより構成されている
マイクロコンピュータ1は、後述する桁変更値反転ブロ
ック3の内部配線に応じて、前述の制御コマンドとは異
なる信号(以下、マイクロコンピュータコマンドという
)を発生する。このマイクロコンピュータコマンドは、
半導体集積回路2の桁変更値反転ブロック3に入力され
る。
桁変更値反転ブロック3は、このマイクロコンピュータ
コマンドに対して、予め設定された桁の変更及び値の反
転を行い、その結果を制御コマンドとしてレジスタ4に
出力する。この制御コマンドは、従来の技術において説
明した制御コマンドと同一のものである。
レジスタ4は、従来と同様に、この制御コマンドを一旦
保持すると共に、この制御コマンドを動作部5に送出す
る。そうすると、動作部5は制御コマンドに対応した所
定の動作を行なう。
第2図は桁変更値反転ブロック3の1例を示す回路図で
ある。
入力端子■1乃至工。は、夫々インバータ回路A、乃至
A4に接続されている。そして、入力端子工1に入力さ
れた信号は、インバータ回路A1により反転された後、
出力端子O,,に送出されるように配線されている。ま
た、入力端子工2に入力された信号は、そのまま出力端
子O7に送出されるように配線されている。更に、入力
端子I、。
に入力された信号は、インバータ回路Anにより反転さ
れた後、出力端子02に送出されるように配線されてい
る。このように、入力端子11乃至■。に入力された2
進数の各桁の信号は、桁が変更されて出力端子O4乃至
O,,に出力されるようになっている。また、このとき
、2進数の特定の桁の信号は、インバータ回路A1乃至
A、、のいずれかによりにより反転される。
この桁変更値反転ブロック3によるデータ変換の仕様は
、桁変更値反転ブロック3の内部配線を適宜変更するこ
とにより任意に決定することができる。例えば、半導体
集積回路のメーカーは、システム設計者又はシステムメ
ーカー毎に桁変更値反転ブロック3の内部接続を決定し
てもよい。
マイクロコンピュータ1は、制御コマンドと桁変更値反
転ブロック3の内部配線とにより決定されるマイクロコ
ンピュータコマンドを出力する。
このマイクロコンピュータコマンドは、1つの半導体集
積回路に対して、所望の動作により一義的に決定される
が、複数の半導体集積回路に対しては、各半導体集積回
路の桁変更値反転ブロック3の内部配線が異なっていれ
ば、各半導体集積回路に対応スるマイクロコンピュータ
コマンドは異なる。
桁変更値反転ブロック3に入力されたマイクロコンピュ
ータコマンドは、桁変更値反転ブロック3により桁変更
及び値反転処理されて制御コマンドに変換される。この
制御コマンドはレジスタ4に一旦保持されると共に、動
作部5に送出される。
そうすると、動作部5はこの制御コマンドに対応した所
定の動作を行なう。この場合に、動作部5が同一の複数
の半導体集積回路2に対しては、マイクロコンピュータ
コマンドが異なっていても、制御コマンドは同一になる
。即ち、本実施例においては、制御コマンドと半導体集
積回路2の動作とは1対1に対応しているが、マイクロ
コンピュータコマンドと半導体集積回路2の動作とは1
対1に対応しているとは限らない。
このように本実施例においては、マイクロコンピュータ
1からは制御コマンドとは異なるマイクロコンピュータ
コマンドが出力され、半導体集積回路2は桁変更値反転
ブロック3によりマイクロコンピュータコマンドを制御
コマンドに変換し、この制御コマンドにより所定の動作
を行なう。従って、第3者は制御コマンドを直接調べる
ことができないため、制御手順又は制御内容等を知るこ
とが困難である。
第3図は本発明の第2の実施例に係る半導体集積回路の
桁変更値反転ブロックを示す回路図である。
本実施例が第1の実施例と異なる点は桁変更値反転ブロ
ックの内部の配線パターンが異なることにあり、その他
の構成は基本的には第1の実施例と同様である。
即ち、本実施例においては、桁変更値反転ブロックの入
力端子11乃至工、は夫々インバータ回路A1乃至A、
に接続されており、反転信号が送出される反転信号配線
パターンP I 、、乃至PI、、。
と非反転信号が送出される非反転信号配線パターンPI
+o乃至PInoとが平行に配置されている。
また、平面視でこれらの配線パターンP I 、+乃至
PIn、、P1.。乃至PI、。と略々直交して、配線
パターンPO□乃至P0,1が形成されている。この配
線パターンPO,乃至PO,,は夫々出力端子01乃至
0゜に接続されている。そして、この配線パターンPo
1乃至PO,、は反転信号配線パターンPI、を乃至P
1..又は非反転信号配線パターンPI+o乃至PIf
i。と選択的に接続されている。
本実施例においては、出力端子01乃至O,、に接続さ
れた配線パターンPO□乃至PO□と反転信号パターン
P1..乃至P1.、又は非反転信号配線パターンP 
I 、o乃至PI−oとの接続位置を変更スルだけで、
マイクロコンピュータコマンドの桁の変更及び反転する
桁を任意に変更することができるという利点がある。本
実施例においても、第1の実施例と同様の効果を得るこ
とができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、変換手段により2
進数からなる信号の特定の桁に対して桁の変更処理又は
データの反転処理を行なうから、マイクロコンピュータ
等は本発明に係る半導体集積回路に対して制御コマンド
そのものを出力する必要がない。このため、第3者は制
御手順及び制御内容を知ることが困難であり、システJ
設計者又は設計メーカーは第3者に対して制御手順及び
制御内容を秘密にしておくことができるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に係る半導体集積回路を
示すブロック図、第2図は同じくその桁変更値反転ブロ
ックの1例を示す回路図、第3図は本発明の第2の実施
例に係る半導体集積回路の桁変更値反転ブロックを示す
回路図、第4図は従来の半導体集積回路を示すブロック
図である。 1.19;マイクロコンピュータ、2,20;半導体集
積回路、3;桁変更値反転ブロック、4゜21;レジス
タ、5,22;制御部、11乃至■ゎ;入力端子、0.
乃至On;出力端子、A。 乃至A、、;インバータ回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の桁を有する2進数からなる信号を入力しこ
    の信号の特定の桁に対して桁の変更又はデータの反転を
    行なった後これを出力する変換手段と、この変換手段の
    出力に基づいて所定の動作を行なう動作部とを有するこ
    とを特徴とする機密保持機能を備えた半導体集積回路。
JP2134922A 1990-05-24 1990-05-24 機密保持機能を備えた半導体集積回路 Pending JPH0433020A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2134922A JPH0433020A (ja) 1990-05-24 1990-05-24 機密保持機能を備えた半導体集積回路

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JP2134922A JPH0433020A (ja) 1990-05-24 1990-05-24 機密保持機能を備えた半導体集積回路

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Publication Number Publication Date
JPH0433020A true JPH0433020A (ja) 1992-02-04

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JP2134922A Pending JPH0433020A (ja) 1990-05-24 1990-05-24 機密保持機能を備えた半導体集積回路

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JP (1) JPH0433020A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002311826A (ja) * 2001-04-16 2002-10-25 Hitachi Ltd 暗号化・復号化装置、暗号化・復号化方法、データの暗号化方法及びicカード
KR100726903B1 (ko) * 1998-12-14 2007-06-11 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 정보 처리 장치

Cited By (3)

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WO2002086846A1 (fr) * 2001-04-16 2002-10-31 Renesas Technology Corp. Chiffrement / dispositif de dechiffrement, chiffrement / procede de dechiffrement, procede de chiffrement de donnees et carte a circuit integre

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