JPH04329903A - 脱衣ワゴン - Google Patents

脱衣ワゴン

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Publication number
JPH04329903A
JPH04329903A JP3126703A JP12670391A JPH04329903A JP H04329903 A JPH04329903 A JP H04329903A JP 3126703 A JP3126703 A JP 3126703A JP 12670391 A JP12670391 A JP 12670391A JP H04329903 A JPH04329903 A JP H04329903A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wagon
undressing
door
room
clothes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3126703A
Other languages
English (en)
Inventor
Taiji Morimoto
泰治 森本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National House Industrial Co Ltd
Original Assignee
National House Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by National House Industrial Co Ltd filed Critical National House Industrial Co Ltd
Priority to JP3126703A priority Critical patent/JPH04329903A/ja
Publication of JPH04329903A publication Critical patent/JPH04329903A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Drawers Of Furniture (AREA)
  • Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は脱衣室と家事室等、2部
室が隣接する間に設置され、両部屋から衣類等を選択的
に出し入れでき、しかも脱衣時、家事室側より脱衣室が
見えないようにした脱衣ワゴンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】浴室に隣接された脱衣室には入浴者の脱
いだ衣服等を収納するための脱衣ワゴンを脱衣かごに代
えて設置されることがある。この脱衣ワゴンは一般的に
間仕切壁等に一体に組み込んだり、あるいは所要の大き
さのものを脱衣室床上に設置したりしている。さらにこ
の脱衣ワゴンは脱衣かごよりも外観が美しく、かつその
まま脱衣を洗濯するまで収納しておくことができる利点
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の脱衣ワゴンは仕
切壁の予め定めた所定位置に一体に組み込むにしても、
据置式であっても脱いだ衣服等の出し入れは一側面に設
けた開閉戸側から行うものである。このため戸の開閉を
回転式にて行う場合、この開閉戸を有する面側からしか
使用できないものである。また隣接する両部屋側に開閉
戸を設けると脱衣時、反対側の家事室側の開閉戸を開く
と脱衣室が見える欠点がある。
【0004】本発明では脱衣ワゴンの片側にのみ開閉戸
を設け、両側より出し入れできるようになすとともに、
一方に引出可能とし、脱衣室側の戸を開いているとき、
脱衣ワゴンを引き出せないようにすることを目的とする
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになしたもので、隣接する二部室間に設置され
る間仕切の下部所定位置に脱衣ワゴンを配設し、かつ一
方の脱衣室側から開閉できる開閉戸を他方の家事室側に
脱衣ワゴンの前板をそれぞれ対向して設けるともに、こ
の開閉戸の下部に水平に設けた受片を脱衣ワゴンの内底
部にて摺動自在に支持し、かつ脱衣ワゴン上に脱衣かご
を受ける底片と、脱衣ワゴンを家事室外に引出可能に支
持するスライドレールを備え、さらに開戸時、ワゴンを
引出不可とするロック機能を備えことを要旨とする。
【0006】
【作用】隣接される二つの部屋間に設置され、しかも両
部屋に一方には開閉戸を、他方には脱衣ワゴンを引出可
能にして互いに対向して設ける。そしてこの脱衣室側の
開閉戸の上端には開閉角を調整する索条を、下端には水
平に延びる受片を櫛歯状とし、脱衣ワゴン側底板にはこ
の受片と互いに噛み合い、摺動可能にして一体に連設し
、この底片にて脱衣かごを出し入れ自在にして収納支持
する。そしてこの開閉戸を開いているとき、脱衣ワゴン
を引出可能とするロック機能を備える。従って一方の開
閉戸を開くと、この開閉戸に連設されたロック機能にて
脱衣ワゴンはロックされ引出不能となり、開閉戸のみ傾
動して開閉戸を引くことができる。これにより開閉戸の
受片上にて脱衣を収納する。また戸を閉じると脱衣ワゴ
ンはロックが解除され、引出可能となり、ワゴンを手前
方向に引き出して、脱衣あるいは脱衣かごの出し入れが
容易に行える。また隣接するいずれの部屋からも脱衣を
入れたり、出したりすることができ、さらに脱衣をすっ
きりとして収納できるとともに、家事室側からは脱衣室
内は見えなくなる。
【0007】
【実施例】以下本発明を図示の実施例にもとづいて説明
する。脱衣室R1と家事室R2等二つの部屋が互いに隣
接された間に、あるいは一つの部屋に設置されて二部屋
に仕切られるように設置された間仕切部、またはその一
部に本発明脱衣ワゴン装置Aを配設する。この間仕切部
の下端もしくは所定下部位置に家事室側より引出可能に
して脱衣ワゴン2を配置する。図示の実施例では洗面台
Wに隣接した。この脱衣ワゴン2は図1の実施例に示す
ように間仕切収納部の下部に床面近くに設けるか、又は
床面より少し上方で脱衣の出し入れが容易に行える高さ
位置に設けるものとするとともにこの脱衣ワゴン2の表
側、すなわち隣接する両部屋の家事室側に前板21を、
反対の脱衣室側に開閉できるように開閉戸3を夫々対向
して開閉自在に設ける。
【0008】この開閉戸3の下端には水平に延びた受片
31を櫛歯状に水平にして連設するとともに開閉戸3を
閉じた状態ではこの受片31が脱衣ワゴンの底板上に支
持される。なお開閉戸3を脱衣ワゴン2に取り付ける際
、蝶番32を用いて行うが、図2に示すように開閉戸3
の底片31との連設部が旋回中心となるように設ける。 そして対向する開閉戸3と前板21間で、かつ受台上に
支持された底片31上方の面積は所要の大きさをした脱
衣かご5を収納支持できるようにして定めるものである
【0009】勿論脱衣かご5の高さは充分のもので、開
閉戸3の高さより少し低くなるようにして脱衣かご5の
中へ脱衣を容易に収納できるようになす。なお6は開閉
戸3の上端と間仕切収納体側との間を連結した索条で、
この索条6の長さのみ開閉戸3が傾動可能となり、開閉
戸3の開放傾斜角度が規制され、開戸時でも家事室側よ
りは脱衣室内が見えないようにしてその長さを適当に定
めるものである。
【0010】脱衣ワゴン2の底板22の両側にはスライ
ドレール23,23を備え、このスライドレール23,
23を介して間仕切収納部に対し、脱衣ワゴン2を摺動
自在にして支持せしめるとともに、必要に応じ底板22
上に載置する脱衣かご5を支持するよう支持棒24を底
板22上に配設し、さらに開閉戸側の受片31を抱持し
、かつ開戸時、脱衣ワゴンの摺動を阻止するロック用の
ストッパー25を底板22の先端部に設け、このループ
状のストッパー25内に前記開閉戸3の受片31を挿通
せしめるものである。
【0011】上述の実施例において、入浴時、脱衣室R
1内で脱衣した下着等は脱衣かご内に投入するが、この
際、開閉戸3の把手Hをもって手前に引くと、ヒンジ3
2を軸として開閉戸3は図2(1)に示すように、傾動
してその上部が開く。この状態で脱衣を投入すると、開
閉戸3とともに傾動した受片上の脱衣かご5内へ収納さ
れる。この開戸時、索条6により最大傾動角が規制され
、脱衣の投入には支障ないが、家事室側からは脱衣室を
覗けないようになす。
【0012】開閉戸3を閉じた状態を図2(2)に示す
が、この保管状態より脱衣を選択する場合、脱衣ワゴン
2を洗濯室R2側に引き出す。これはスライドレール2
3にて容易に行える。スライドレール23にて定められ
た所定の引出位置に達すると、この脱衣ワゴン2より脱
衣かご5を引き上げて取り出し、脱衣した下着類を洗濯
する。汚れた下着等を取り出した後、脱衣かごを再び脱
衣ワゴン内へ収納して脱衣ワゴンを所定位置へ戻すこと
により図2(2)に示す状態となる。
【0013】なお開閉戸3を開いたとき、受片31をス
トッパー25を傾動した受片にて開閉戸側へ引く力が作
用し、これにより脱衣ワゴンは引出不能となり、ロック
がかかった状態となる。このロック機構は図4乃至図8
に示す実施例、あるいは図9乃至図11に示す実施例を
採用することもできる。
【0014】図4乃至図8の実施例は収納された脱衣ワ
ゴン2の上方部の間仕切側にロック機構Bを備え、開閉
戸3の開閉操作にてこのロック機構Bのロック・開放動
作を行わしめるもので、ケーシング10内に摺動自在に
嵌挿した先端にロック片14を突設した筒状の摺動体1
1に傾斜したガイド溝12を形成し、このガイド溝12
に嵌合係止したピンを突設するスライドロッド13をケ
ーシング10の一端側に突出させ、かつこのスライドロ
ッド13の一部と摺動体11間に復帰用のばね14を介
在せしめてなり、このスライドロッド13の先端を開閉
戸3の開閉動作にて、ばねに抗してスライドロッドの摺
動にてロック片14を突設したロック片14を回動させ
、仕切板側に突設したロック受金具15に係止、あるい
は係止解除する。図5,図6はロック時を、図7,図8
はロック解除時を示す。
【0015】また図9乃至図11はロック機構Bの異な
りたる実施例を示す。これはスライドロッドの先端とロ
ック片を突出した摺動体とを互いに形成した傾斜摺動面
を介して接触させて、摺動体を上下方向に移動させ、ロ
ック受金具とロック片とを係止、または解除を行うよう
になしたものである。
【0016】
【発明の効果】本発明によるときは隣接する二部室間に
設置される間仕切の下部所定位置に脱衣ワゴンを配設し
、かつ一方の脱衣室側から開閉できる開閉戸を他方の家
事室側に脱衣ワゴンの前板をそれぞれ対向して設けると
もに、この開閉戸の下部に水平に設けた受片を脱衣ワゴ
ンの内底部にて摺動自在に支持し、かつ脱衣ワゴン上に
脱衣かごを受ける底片と、脱衣ワゴンを家事室外に引出
可能に支持するスライドレールを備え、さらに開戸時、
ワゴンを引出不可とするロック機能を備えているため、
脱衣室側より汚れた脱衣を間仕切部等に収納される脱衣
ワゴン内へ投入収納され、しかも脱衣室側からの開戸時
には脱衣ワゴンがロックされて脱衣室内が見えることが
なく、プライバシーを侵すことが未然に防止できる利点
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明脱衣ワゴンの分解した斜視図である。
【図2】本発明の使用状態の説明図である。
【図3】平面図である。
【図4】脱衣ワゴンと開閉戸間にロック機構を設けた異
なりたる実施例の説明図である。
【図5】ロック機構の作動状態を示す断面図である。
【図6】同側面図である。
【図7】同ロック解除時の断面図である。
【図8】同側面図である。
【図9】異なりたるロック機構の説明図である。
【図10】同ロック時の説明図である。
【図11】同ロック解除時の説明図である。
【符号の説明】
1  間仕切部 2  脱衣ワゴン 21  前板 22  底板 23  スライドレール 25  ストッパー 3  開閉戸 31  受片 5  脱衣かご 6  索条 B  ロック機構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  隣接する二部室間に設置される間仕切
    の下部所定位置に脱衣ワゴンを配設し、かつ一方の脱衣
    室側から開閉できる開閉戸を他方の家事室側に脱衣ワゴ
    ンの前板をそれぞれ対向して設けるともに、この開閉戸
    の下部に水平に設けた受片を脱衣ワゴンの内底部にて摺
    動自在に支持し、かつ脱衣ワゴン上に脱衣かごを受ける
    底板と、脱衣ワゴンを家事室外に引出可能に支持するス
    ライドレールを備え、さらに開戸時、ワゴンを引出不可
    とするロック機能を備えて成る脱衣ワゴン。
JP3126703A 1991-04-30 1991-04-30 脱衣ワゴン Withdrawn JPH04329903A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3126703A JPH04329903A (ja) 1991-04-30 1991-04-30 脱衣ワゴン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3126703A JPH04329903A (ja) 1991-04-30 1991-04-30 脱衣ワゴン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04329903A true JPH04329903A (ja) 1992-11-18

Family

ID=14941766

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3126703A Withdrawn JPH04329903A (ja) 1991-04-30 1991-04-30 脱衣ワゴン

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JP (1) JPH04329903A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012037080A (ja) * 2010-08-04 2012-02-23 Daiwa House Industry Co Ltd パスボックス

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012037080A (ja) * 2010-08-04 2012-02-23 Daiwa House Industry Co Ltd パスボックス

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980711