JPH04328340A - 光ディスク - Google Patents
光ディスクInfo
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- JPH04328340A JPH04328340A JP3124430A JP12443091A JPH04328340A JP H04328340 A JPH04328340 A JP H04328340A JP 3124430 A JP3124430 A JP 3124430A JP 12443091 A JP12443091 A JP 12443091A JP H04328340 A JPH04328340 A JP H04328340A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- optical disc
- disk
- optical disk
- circumferential portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、エアサンドイッチ型の
光ディスクに関する。
光ディスクに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のエアサンドイッチ型光ディスクは
、図2に示すように一方の面に記録層(2,2´)を設
けたディスク状基板(1,1´)を記録層が内側となる
ように、記録層外の内周部及び外周部にてスペーサ(3
,3´)を介して接着(4) によって貼合わせた構造
を有していた。
、図2に示すように一方の面に記録層(2,2´)を設
けたディスク状基板(1,1´)を記録層が内側となる
ように、記録層外の内周部及び外周部にてスペーサ(3
,3´)を介して接着(4) によって貼合わせた構造
を有していた。
【0003】しかし、前記スペーサは寸法精度を上げる
ために精密加工を必要とし、コスト増加要因となってい
た。又、ディスク内外周部の接着剤の塗布パターンが連
続しており、そのためディスク中空部と外部とが遮断さ
れ、連通してないので、接着剤の発泡膨脹により中空部
が負圧となり、ディスクが変型をきたすことがある。
ために精密加工を必要とし、コスト増加要因となってい
た。又、ディスク内外周部の接着剤の塗布パターンが連
続しており、そのためディスク中空部と外部とが遮断さ
れ、連通してないので、接着剤の発泡膨脹により中空部
が負圧となり、ディスクが変型をきたすことがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、こうした実
情の下に、低コストでしかもディスク変形のおそれのな
い信頼性の高い光ディスクを提供することを目的とする
ものである。
情の下に、低コストでしかもディスク変形のおそれのな
い信頼性の高い光ディスクを提供することを目的とする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、内周部及び外
周部を発泡性の光硬化性接着剤で貼合せてなる光ディス
クである。
周部を発泡性の光硬化性接着剤で貼合せてなる光ディス
クである。
【0006】本発明の光ディスクの構成を図1に示す。
図1から明らかなように、基体1,1´上に記録層2,
2´を設け、これらを記録層外部のディスク内周部及び
外周部において接着剤5により貼合せてなるものである
。
2´を設け、これらを記録層外部のディスク内周部及び
外周部において接着剤5により貼合せてなるものである
。
【0007】上記の基板としてはポリカーボネート、ア
モルファスポリオレフィン、エポキシ樹脂、ガラス等が
用いられる。記録層にはシアニン色素、ナフタロシアニ
ン色素、スクアリウム色素等の有機色素を 100〜1
000Åの膜厚で用いられる。又、接着剤としては、P
−ベンゾキノンジアゾ、
モルファスポリオレフィン、エポキシ樹脂、ガラス等が
用いられる。記録層にはシアニン色素、ナフタロシアニ
ン色素、スクアリウム色素等の有機色素を 100〜1
000Åの膜厚で用いられる。又、接着剤としては、P
−ベンゾキノンジアゾ、
【0008】
【化1】
【0009】2,6−ジ(4−アジドベンザル)シクロ
ヘキサン
ヘキサン
【0010】
【化2】
【0011】が好ましい。
【0012】次に、本発明の光ディスクの作製法につい
て図3により説明する。
て図3により説明する。
【0013】(1) 気圧変化調整孔7´を有する封止
治具6´に基板1´を記録層2´を上向きに設置する。 そして基板1´の内外周部に接着剤5,5´を塗布する
。
治具6´に基板1´を記録層2´を上向きに設置する。 そして基板1´の内外周部に接着剤5,5´を塗布する
。
【0014】(2) 対向基板1を静かにのせ、さらに
封止治具6´上に気圧変化調整孔7を有する石英板6を
かぶせてふたをする。
封止治具6´上に気圧変化調整孔7を有する石英板6を
かぶせてふたをする。
【0015】(3) 石英板6上から紫外線を照射し、
接着剤を硬化させる。
接着剤を硬化させる。
【0016】(4) この際、接着剤は発泡(N2)に
より体積増加を起こすが、塗布量の制御と石英板の荷重
で図1の様なディスクが得られる。又、接着剤の塗布パ
ターンは、図4〜6のようにすることで中空部と外部と
を連通させて硬化時のディスクの変形を防ぐことができ
る。
より体積増加を起こすが、塗布量の制御と石英板の荷重
で図1の様なディスクが得られる。又、接着剤の塗布パ
ターンは、図4〜6のようにすることで中空部と外部と
を連通させて硬化時のディスクの変形を防ぐことができ
る。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば接
着剤の体積増加によりスペーサが不要となり、コストを
低減することができる。又、接着剤の塗布パターンを中
空部と外部とが連通するように開放部を設けることによ
り接着剤硬化時のディスク中空部内の気圧が大気圧と同
圧にできるので、ディスク変形を防止することができる
。
着剤の体積増加によりスペーサが不要となり、コストを
低減することができる。又、接着剤の塗布パターンを中
空部と外部とが連通するように開放部を設けることによ
り接着剤硬化時のディスク中空部内の気圧が大気圧と同
圧にできるので、ディスク変形を防止することができる
。
【図1】本発明の光ディスクの構成説明図
【図2】従来
の光ディスクの構成説明図
の光ディスクの構成説明図
【図3】本発明の光ディスク
の作製を説明する図
の作製を説明する図
【図4】本発明における接着剤の塗
布パターンの例
布パターンの例
【図5】同、別の例
【図6】同、さらに別の例
Claims (4)
- 【請求項1】 ディスク内周部及び外周部を発泡性の
光硬化性接着剤で貼合せてなる光ディスク。 - 【請求項2】 発泡性の光硬化性接着剤がジアゾ化合
物を含有する請求項1記載の光ディスク。 - 【請求項3】 発泡性の光硬化性接着剤がアジド化合
物を含有する請求項1記載の光ディスク - 【請求項4】 内周部及び外周部における接着剤塗布
パターンの少なくとも一方が不連続である請求項1記載
の光ディスク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3124430A JPH04328340A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 光ディスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3124430A JPH04328340A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 光ディスク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04328340A true JPH04328340A (ja) | 1992-11-17 |
Family
ID=14885296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3124430A Pending JPH04328340A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 光ディスク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04328340A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014509450A (ja) * | 2011-03-08 | 2014-04-17 | エルジー・ハウシス・リミテッド | ウエハ加工フィルム用粘着剤組成物 |
-
1991
- 1991-04-30 JP JP3124430A patent/JPH04328340A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014509450A (ja) * | 2011-03-08 | 2014-04-17 | エルジー・ハウシス・リミテッド | ウエハ加工フィルム用粘着剤組成物 |
US9153471B2 (en) | 2011-03-08 | 2015-10-06 | Lg Hausys, Ltd. | Adhesive composition for a wafer processing film |
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