JPS62137751A - 情報記録媒体の製造方法 - Google Patents
情報記録媒体の製造方法Info
- Publication number
- JPS62137751A JPS62137751A JP27697285A JP27697285A JPS62137751A JP S62137751 A JPS62137751 A JP S62137751A JP 27697285 A JP27697285 A JP 27697285A JP 27697285 A JP27697285 A JP 27697285A JP S62137751 A JPS62137751 A JP S62137751A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- information recording
- recording medium
- photopolymer
- exposure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野］
本発明はフォトポリマー法（２１）法）による情報記録
媒体の製造方法、特にエアーリーンドイツチ型あるいは
密着サンドインチ型封止構造を有する光ディスクの製造
方法に関する。
媒体の製造方法、特にエアーリーンドイツチ型あるいは
密着サンドインチ型封止構造を有する光ディスクの製造
方法に関する。
［従来技術］
従来、フォトポリマーを用いてスタンパからプレグルー
ブパターンを基板に転写してｆイスクを得る方法はフォ
トポリマー法すなわち２Ｐ法として良く知られており、
この方法は第１図に示すような各■稈からなっている。
ブパターンを基板に転写してｆイスクを得る方法はフォ
トポリマー法すなわち２Ｐ法として良く知られており、
この方法は第１図に示すような各■稈からなっている。
すなわら、スタンパ１上に７４トボリマ−２を滴下しく
ａ）、この上から基板３を重ねて押圧しくｂ）、基板の
上から紫外線を照射して本露光を行い（Ｃ）、基板３と
硬化したフォトポリマー２とを一体化さじた状態でスタ
ンパ１から剥離しくｄ）、再び紫外線を照射して本露光
で反応しきれなかったフォトポリマーの未反応官能基を
反応ざＵることにより重合！■を高めるのである（Ｃ）
。この結果形成されたプレグルーブ層表面には反応性を
右りる官能基が殆んどひ：在しなくなり、比較的不活性
な表面どなる３、従ってその上に形成される記録層材料
との相Ｔｉ、Ｉ’［用も小さく、このため保存性ら白土
りる。
ａ）、この上から基板３を重ねて押圧しくｂ）、基板の
上から紫外線を照射して本露光を行い（Ｃ）、基板３と
硬化したフォトポリマー２とを一体化さじた状態でスタ
ンパ１から剥離しくｄ）、再び紫外線を照射して本露光
で反応しきれなかったフォトポリマーの未反応官能基を
反応ざＵることにより重合！■を高めるのである（Ｃ）
。この結果形成されたプレグルーブ層表面には反応性を
右りる官能基が殆んどひ：在しなくなり、比較的不活性
な表面どなる３、従ってその上に形成される記録層材料
との相Ｔｉ、Ｉ’［用も小さく、このため保存性ら白土
りる。
ところで、このプレグルーブ層は前’ｒＬのような記録
層のいわゆる下引き層となっているだけでなく、封止型
の情報記録媒体においてはプレグルーブ層表面の一部は
接着面としなっている。ところがこの面が上述のように
不活性であれば、接着という観点からは当然不利である
。
層のいわゆる下引き層となっているだけでなく、封止型
の情報記録媒体においてはプレグルーブ層表面の一部は
接着面としなっている。ところがこの面が上述のように
不活性であれば、接着という観点からは当然不利である
。
このように、従来２Ｐ法によって情報記録媒体を製造す
るにおいては、相客れない２点りなわら、保存性向上と
接着性向−ヒとの双方をはかるにはどうしたらよいかと
いう問題点があった。
るにおいては、相客れない２点りなわら、保存性向上と
接着性向−ヒとの双方をはかるにはどうしたらよいかと
いう問題点があった。
［目 的］
本発明は、上記問題点を解決づるものであって、詳細に
は２Ｐ法による情報記録媒体の製造方法に、Ｔ３いて、
記録層材料の保存性にすぐれ同時に封止接着力すなわち
封止信頼性にもすぐれた製品を１ｑることを目的とする
ものである。
は２Ｐ法による情報記録媒体の製造方法に、Ｔ３いて、
記録層材料の保存性にすぐれ同時に封止接着力すなわち
封止信頼性にもすぐれた製品を１ｑることを目的とする
ものである。
［構 成］
本発明を達成するための過程として、本発明者等は以下
のような実験を行った。
のような実験を行った。
先に述べたように、２Ｐ法において後露光工程ｓ、ｔ
ｔｚ存性向上のために必要な工程であるが、この工程を
省いＣ封止接むを試みたところ大巾な接着強度の向上が
みられたのぐある。この傾向は接着剤どして紫外線硬化
望のものを用いるどさ“特に顕著である。なぜならプレ
グルーブ層表面に残存する未反応官能基ど接着剤の官能
基どが重合反応により化学的に結合するからである。と
ころが、当然のことながら後露光工程を行った場合に比
べて記録層材料の保存性は低下してしまった。そこで、
本発明者等は以下のようにして上記問題点を解決し、本
発明を達成するに至った。
ｔｚ存性向上のために必要な工程であるが、この工程を
省いＣ封止接むを試みたところ大巾な接着強度の向上が
みられたのぐある。この傾向は接着剤どして紫外線硬化
望のものを用いるどさ“特に顕著である。なぜならプレ
グルーブ層表面に残存する未反応官能基ど接着剤の官能
基どが重合反応により化学的に結合するからである。と
ころが、当然のことながら後露光工程を行った場合に比
べて記録層材料の保存性は低下してしまった。そこで、
本発明者等は以下のようにして上記問題点を解決し、本
発明を達成するに至った。
すなわち、２Ｐ法によって情報記録媒体を製造するにあ
たり、その後露光工程において、第２図に示すように接
着部すなわち接行剤適用部分に遮光用のマスク４を買い
て遮光（マスキング）しながら紫外線の照射を行うので
ある。
たり、その後露光工程において、第２図に示すように接
着部すなわち接行剤適用部分に遮光用のマスク４を買い
て遮光（マスキング）しながら紫外線の照射を行うので
ある。
このようにづれば、接着部の少くとも一部は未反応官能
基が残存しているので、封止接着時においても接着力は
低下せず、結局、接着強度は確保したよ）で保存性ら向
上した情報記録媒体を１？ることができる。
基が残存しているので、封止接着時においても接着力は
低下せず、結局、接着強度は確保したよ）で保存性ら向
上した情報記録媒体を１？ることができる。
使用する接着剤の接着強度に応じて、内周接着部のみあ
るいは外周接着部のみをマスキングすることによっても
目的が達成される場合がある。また、本露光の時点で７
オトボリマー硬化の必要最低限の光を照射した後にすぐ
にマスキングを行ってしまっても良い。要するに、接着
部における紫外線の照射光ｉ１をそれ以外の部分におけ
る照射光量よりも少くするような手段であれば本発明の
範驕に包含される。次に実施例を挙げて本発明を具体的
に説明する。
るいは外周接着部のみをマスキングすることによっても
目的が達成される場合がある。また、本露光の時点で７
オトボリマー硬化の必要最低限の光を照射した後にすぐ
にマスキングを行ってしまっても良い。要するに、接着
部における紫外線の照射光ｉ１をそれ以外の部分におけ
る照射光量よりも少くするような手段であれば本発明の
範驕に包含される。次に実施例を挙げて本発明を具体的
に説明する。
［実施例１
後露光の際に内周接着部および外周接着部をマスキング
して紫外線露光を行った後封止したディスク（Ａ）、後
露光を省略して月１したディスク（Ｂ）、および従来の
方法で作製したディスク（Ｃ）を各々１０枚ずつ用意し
、温麿６０℃、湿度９０％の環境下に５００時間保存１
る放置試験を行い各々を比較した。その結束を下表に承
り。記録層材１”ｌには有機色素薄膜を用いた。
して紫外線露光を行った後封止したディスク（Ａ）、後
露光を省略して月１したディスク（Ｂ）、および従来の
方法で作製したディスク（Ｃ）を各々１０枚ずつ用意し
、温麿６０℃、湿度９０％の環境下に５００時間保存１
る放置試験を行い各々を比較した。その結束を下表に承
り。記録層材１”ｌには有機色素薄膜を用いた。
［効 果］
本発明によれば簡単な工程を付加するだ（）でディスク
の保存性を低下させることなく接着強度を高めることが
できる。
の保存性を低下させることなく接着強度を高めることが
できる。
第１図は一般的な２Ｐ法によるディスクの製造工程図、
第２図は本発明における露光工程の状態を表わすディス
クの側面断面図である。
第２図は本発明における露光工程の状態を表わすディス
クの側面断面図である。
Claims (1)
- ２枚のディスク状基板のうち少くとも一方の片面にフ
ォトポリマー法によりプレグルーブを設けた後記録層を
形成してなる基板の１対を、該記録層が内側になるよう
に相対向させ、環状の内周スペーサおよび／または外周
スペーサを介してあるいは介さずに接着剤を用いて貼り
合わせて情報記録媒体を製造するにあたり、フォトポリ
マー転写のための露光工程において、フォトポリマーの
接着剤適用部分の少くとも一部をマスクによつて遮光し
ながら紫外線による露光を行うことを特徴とする情報記
録媒体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27697285A JPS62137751A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 情報記録媒体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27697285A JPS62137751A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 情報記録媒体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62137751A true JPS62137751A (ja) | 1987-06-20 |
Family
ID=17576976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27697285A Pending JPS62137751A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 情報記録媒体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62137751A (ja) |
-
1985
- 1985-12-11 JP JP27697285A patent/JPS62137751A/ja active Pending
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