JPH04328086A - 前後輪駆動自動二輪車 - Google Patents
前後輪駆動自動二輪車Info
- Publication number
- JPH04328086A JPH04328086A JP3122867A JP12286791A JPH04328086A JP H04328086 A JPH04328086 A JP H04328086A JP 3122867 A JP3122867 A JP 3122867A JP 12286791 A JP12286791 A JP 12286791A JP H04328086 A JPH04328086 A JP H04328086A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive
- wheel
- wheels
- intermediate shaft
- viscous coupling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims abstract description 16
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
- B62M17/00—Transmissions characterised by use of rotary shaft, e.g. cardan shaft
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
- B62M23/00—Transmissions characterised by use of other elements; Other transmissions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、一つのエンジンで、
後輪と前輪の両方を駆動する前後輪駆動自動二輪車に関
する。
後輪と前輪の両方を駆動する前後輪駆動自動二輪車に関
する。
【０００２】
【従来の技術】前後輪をエンジンで駆動する自動二輪車
は、ハンドル操作をする前輪が、ハンドル操作でカーブ
するときに、後輪より余分に回転する。前後輪の回転を
同一にすると、前輪が余分に回転するカーブ時に、前輪
と後輪の間でブレーキングが発生する。
は、ハンドル操作をする前輪が、ハンドル操作でカーブ
するときに、後輪より余分に回転する。前後輪の回転を
同一にすると、前輪が余分に回転するカーブ時に、前輪
と後輪の間でブレーキングが発生する。
【０００３】これを防ぐために、前輪側にオーバーラン
ニングクラッチを挿入したり、前輪と後輪を別々の無段
ベルト変速機を介して駆動し、カーブ時に前輪が余分に
回転できるようにしている。
ニングクラッチを挿入したり、前輪と後輪を別々の無段
ベルト変速機を介して駆動し、カーブ時に前輪が余分に
回転できるようにしている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前輪側にオーバーラン
ニングクラッチを挿入するものは、前輪がオーバーラン
するときは、前輪の駆動が中断される不都合がある。前
輪と後輪を別々の無段ベルト変速機を介して駆動するも
のは、前輪と後輪の回転差を前後の無段ベルト変速機で
吸収できる。しかし、無段ベルト変速機は、構造が複雑
でコストが高くつく不都合がある。
ニングクラッチを挿入するものは、前輪がオーバーラン
するときは、前輪の駆動が中断される不都合がある。前
輪と後輪を別々の無段ベルト変速機を介して駆動するも
のは、前輪と後輪の回転差を前後の無段ベルト変速機で
吸収できる。しかし、無段ベルト変速機は、構造が複雑
でコストが高くつく不都合がある。
【０００５】かかる点に鑑み、この発明は、エンジンの
ドライブ軸の後側に中間軸を設けてビスカスカップリン
グを連結し、ビスカスカップリングを介して前輪を駆動
して、前後輪の回転差を吸収できて製造コストも安価に
できる前後輪駆動自動二輪車を得ることを目的とする。
ドライブ軸の後側に中間軸を設けてビスカスカップリン
グを連結し、ビスカスカップリングを介して前輪を駆動
して、前後輪の回転差を吸収できて製造コストも安価に
できる前後輪駆動自動二輪車を得ることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の前後輪駆動自動二輪車は、エンジンのド
ライブ軸の後側に中間軸を設け、ドライブ軸から中間軸
を介してチエンで後輪を駆動するようにし、中間軸にビ
スカスカップリングを連結し、ビスカスカップリングを
チエンで前ホークの等速ジョイントに連結し、等速ジョ
イントからドライブシャフトなどを介して前輪を駆動す
るようにしたことにある。
に、この発明の前後輪駆動自動二輪車は、エンジンのド
ライブ軸の後側に中間軸を設け、ドライブ軸から中間軸
を介してチエンで後輪を駆動するようにし、中間軸にビ
スカスカップリングを連結し、ビスカスカップリングを
チエンで前ホークの等速ジョイントに連結し、等速ジョ
イントからドライブシャフトなどを介して前輪を駆動す
るようにしたことにある。
【０００７】
【作用】前輪側の総減速比を後輪側の総減速比より僅か
に小さく、前輪側が僅かに多く回転するように減速比を
設定する。これによって、ビスカスカップリングを介し
て駆動される前輪は、直進走行時に、僅かに多く回転す
る前輪の後輪との回転差を、ビスカスカップリングで吸
収できる。
に小さく、前輪側が僅かに多く回転するように減速比を
設定する。これによって、ビスカスカップリングを介し
て駆動される前輪は、直進走行時に、僅かに多く回転す
る前輪の後輪との回転差を、ビスカスカップリングで吸
収できる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例を図１及び図２によっ
て説明する。エンジン１は、フレーム２の前下部に搭載
してあり、断接クラッチと歯車変速機が内蔵してあって
、後部一側に出力を取出すドライブ軸３が設けてある。 ドライブ軸３は、スプロケットを取付けて、チエン４で
中間軸５に連結する。中間軸５は、エンジンの後側に配
置し、ビスカスカップリング６を連結してある。 又、中間軸５からチエン７で後輪８を駆動する。ビスカ
スカップリング６は、チエン９、アイドラー１０、チエ
ン１１を介して、前ホーク１２に装着した等速ジョイン
ト１３に連結する。そして、更に、等速ジョイント１３
から、歯車１４、１５を介して、前ホーク１２の伸縮ク
ッションと共に伸縮できるドライブシャフト１６に伝え
、ウォーム１７とウオームホイール１８で前輪１９を駆
動する。前輪１９側の総減速比は、後輪８側の総減速比
より僅かに小さく、前輪１９が後輪８より僅かに多く回
転するように減速比を設定する。
て説明する。エンジン１は、フレーム２の前下部に搭載
してあり、断接クラッチと歯車変速機が内蔵してあって
、後部一側に出力を取出すドライブ軸３が設けてある。 ドライブ軸３は、スプロケットを取付けて、チエン４で
中間軸５に連結する。中間軸５は、エンジンの後側に配
置し、ビスカスカップリング６を連結してある。 又、中間軸５からチエン７で後輪８を駆動する。ビスカ
スカップリング６は、チエン９、アイドラー１０、チエ
ン１１を介して、前ホーク１２に装着した等速ジョイン
ト１３に連結する。そして、更に、等速ジョイント１３
から、歯車１４、１５を介して、前ホーク１２の伸縮ク
ッションと共に伸縮できるドライブシャフト１６に伝え
、ウォーム１７とウオームホイール１８で前輪１９を駆
動する。前輪１９側の総減速比は、後輪８側の総減速比
より僅かに小さく、前輪１９が後輪８より僅かに多く回
転するように減速比を設定する。
【０００９】前輪１９は、後輪８より僅かに多く回転す
るようにしてあるので、ハンドル操作で前輪１９が余分
に回転するとき、前輪１９と後輪８の両方がスムースに
駆動されて走行できる。直進走行の時は、前輪１９と後
輪８の回転が一致し、前輪１９側がビスカスカップリン
グで調節され前輪１９に伝わるトルクが減少するが、前
輪１９及び後輪８の両輪が駆動されて走行できる。
るようにしてあるので、ハンドル操作で前輪１９が余分
に回転するとき、前輪１９と後輪８の両方がスムースに
駆動されて走行できる。直進走行の時は、前輪１９と後
輪８の回転が一致し、前輪１９側がビスカスカップリン
グで調節され前輪１９に伝わるトルクが減少するが、前
輪１９及び後輪８の両輪が駆動されて走行できる。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は上述の
ように構成したので、ビスカスカップリングで前輪と後
輪の回転差を吸収し、前後輪の両輪駆動で滑り易い場所
でもスムースに走行できる。又、ビスカスカップリング
は、エンジンの後側に取付けてあるので、重量のあるも
のをフレームの中心部に集めると共に、低重心で安定性
のよいもので、安価に生産できる。
ように構成したので、ビスカスカップリングで前輪と後
輪の回転差を吸収し、前後輪の両輪駆動で滑り易い場所
でもスムースに走行できる。又、ビスカスカップリング
は、エンジンの後側に取付けてあるので、重量のあるも
のをフレームの中心部に集めると共に、低重心で安定性
のよいもので、安価に生産できる。
【図１】本発明の一実施例を示す側面図である。
【図２】本発明の一実施例を示す平面図である。
１ エンジン
３ ドライブ軸
４ チエン
５ 中間軸
６ ビスカスカップリング
７ チエン
８ 後輪
９ チエン
１１ チエン
１２ 前ホーク
１３ 等速ジョイント
１６ ドライブシャフト
１９ 前輪
Claims (1)
- 【請求項１】 エンジンのドライブ軸の後側に中間軸
を設け、ドライブ軸から中間軸を介してチエンで後輪を
駆動するようにし、中間軸にビスカスカップリングを連
結し、ビスカスカップリングをチエンで前ホークの等速
ジョイントに連結し、等速ジョイントからドライブシャ
フトなどを介して前輪を駆動するようにしたことを特徴
とする前後輪駆動自動二輪車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3122867A JPH04328086A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 前後輪駆動自動二輪車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3122867A JPH04328086A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 前後輪駆動自動二輪車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04328086A true JPH04328086A (ja) | 1992-11-17 |
Family
ID=14846598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3122867A Pending JPH04328086A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 前後輪駆動自動二輪車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04328086A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004510622A (ja) * | 2000-10-02 | 2004-04-08 | クリスティーニ テクノロジーズ， インコーポレイテッド | 両輪駆動式二輪車 |
| US8056693B2 (en) | 2000-08-03 | 2011-11-15 | Christini Technologies, Inc. | Two-wheel drive two-wheeled vehicle |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP3122867A patent/JPH04328086A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8056693B2 (en) | 2000-08-03 | 2011-11-15 | Christini Technologies, Inc. | Two-wheel drive two-wheeled vehicle |
| JP2004510622A (ja) * | 2000-10-02 | 2004-04-08 | クリスティーニ テクノロジーズ， インコーポレイテッド | 両輪駆動式二輪車 |
| JP4798746B2 (ja) * | 2000-10-02 | 2011-10-19 | クリスティーニ テクノロジーズ， インコーポレイテッド | 両輪駆動式二輪車 |
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