JPH04327940A - 平版印刷用湿し水濃度の制御方法 - Google Patents
平版印刷用湿し水濃度の制御方法Info
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- JPH04327940A JPH04327940A JP12475791A JP12475791A JPH04327940A JP H04327940 A JPH04327940 A JP H04327940A JP 12475791 A JP12475791 A JP 12475791A JP 12475791 A JP12475791 A JP 12475791A JP H04327940 A JPH04327940 A JP H04327940A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 239000000654 additive Substances 0.000 claims description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、平版印刷において使用
される湿し水の組成制御に好適な平版印刷用湿し水濃度
の制御方法に関する。
される湿し水の組成制御に好適な平版印刷用湿し水濃度
の制御方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】平版印刷は、画線部に対応する部分を感
脂性面とし、非画線部に対応する部分を親水性面とした
刷版を用いて印刷する。湿し水を親水性面に付着させ、
インキを感脂性面に付着させてインキと湿し水の相互反
撥作用を利用して印刷するが、このとき湿し水は各成分
の濃度が適度の範囲に管理されて版面に供給される必要
がある。湿し水中には、版面におけるインキと湿し水の
相互反撥作用等を適度なものとするため、湿し水の表面
張力を下げる働きをするイソプロピルアルコール（以下
ＩＰＡともいう）の他に、各種親水性物質、界面活性剤
、ｐＨ調整剤、キレート剤、腐食・腐敗防止剤等を含む
エッチ液が添加されている。
脂性面とし、非画線部に対応する部分を親水性面とした
刷版を用いて印刷する。湿し水を親水性面に付着させ、
インキを感脂性面に付着させてインキと湿し水の相互反
撥作用を利用して印刷するが、このとき湿し水は各成分
の濃度が適度の範囲に管理されて版面に供給される必要
がある。湿し水中には、版面におけるインキと湿し水の
相互反撥作用等を適度なものとするため、湿し水の表面
張力を下げる働きをするイソプロピルアルコール（以下
ＩＰＡともいう）の他に、各種親水性物質、界面活性剤
、ｐＨ調整剤、キレート剤、腐食・腐敗防止剤等を含む
エッチ液が添加されている。
【０００３】湿し水は印刷機上でインキ、紙等と激しく
接触するため、インキ、紙等から可溶成分が徐徐に湿し
水中に溶出し湿し水が疲労すると共に、イソプロピルア
ルコール、水の蒸発も生ずるため、湿し水中の各成分の
濃度が変化し、印刷中トラブルを生ずる。このため、湿
し水中の各成分の濃度が一定の範囲となるように管理す
ることは、安定した印刷品質を得る上で重要な因子であ
る。
接触するため、インキ、紙等から可溶成分が徐徐に湿し
水中に溶出し湿し水が疲労すると共に、イソプロピルア
ルコール、水の蒸発も生ずるため、湿し水中の各成分の
濃度が変化し、印刷中トラブルを生ずる。このため、湿
し水中の各成分の濃度が一定の範囲となるように管理す
ることは、安定した印刷品質を得る上で重要な因子であ
る。
【０００４】主としてイソプロピルアルコール、エッチ
液および水からなる湿し水中の各成分の濃度管理を実施
するための検出対象として、イソプロピルアルコールに
ついては比重、屈折率（特開昭第６４−２６１２７号公
報）またはガス濃度検出法、エッチ液についてはｐＨ、
電導度、屈折率などを利用する方法が提案されてきた。
液および水からなる湿し水中の各成分の濃度管理を実施
するための検出対象として、イソプロピルアルコールに
ついては比重、屈折率（特開昭第６４−２６１２７号公
報）またはガス濃度検出法、エッチ液についてはｐＨ、
電導度、屈折率などを利用する方法が提案されてきた。
【０００５】検出値に基づく湿し水各成分を制御すべく
従来実施されてきた方法は、検出値が管理限界である設
定基準値を超えるとエッチ液、イソプロピルアルコール
の各貯蔵タンクあるいは一定濃度に調整された湿し水の
貯蔵タンクからエッチ液等または湿し水を湿し水タンク
に供給する。一般的な湿し水供給装置を図１に基づいて
説明する。印刷中湿し水は湿し水タンク１から供給ライ
ン２を通って印刷機３の水舟４に供給され、水舟４から
戻りライン５を通って湿し水タンク１に戻り、湿し水は
湿し水タンク１と印刷機の水舟４との間を循環する。湿
し水中の各成分の濃度は、検出器６で検出され、各検出
値に基づいて制御器７によりイソプロピルアルコール８
、エッチ液９、水１０等の湿し水タンク１への添加が制
御される。１１は湿し水の印刷機３への給水装置を示し
、１２は湿し水の給水装置供給用ポンプを示す。
従来実施されてきた方法は、検出値が管理限界である設
定基準値を超えるとエッチ液、イソプロピルアルコール
の各貯蔵タンクあるいは一定濃度に調整された湿し水の
貯蔵タンクからエッチ液等または湿し水を湿し水タンク
に供給する。一般的な湿し水供給装置を図１に基づいて
説明する。印刷中湿し水は湿し水タンク１から供給ライ
ン２を通って印刷機３の水舟４に供給され、水舟４から
戻りライン５を通って湿し水タンク１に戻り、湿し水は
湿し水タンク１と印刷機の水舟４との間を循環する。湿
し水中の各成分の濃度は、検出器６で検出され、各検出
値に基づいて制御器７によりイソプロピルアルコール８
、エッチ液９、水１０等の湿し水タンク１への添加が制
御される。１１は湿し水の印刷機３への給水装置を示し
、１２は湿し水の給水装置供給用ポンプを示す。
【０００６】しかし所定濃度の湿し水もしくは湿し水中
の各成分を湿し水タンクへ供給すると、湿し水あるいは
湿し水中の各成分が湿し水循環系全体に行きわたり均一
な濃度になるには時間を要する。例えば、湿し水タンク
の容積、各ラインの長さ、給水装置の数によって均一濃
度に達するまでの時間が変化する。このため湿し水ある
いは湿し水各成分の濃度を検出時の濃度に応じて添加す
ると、必要以上の濃度となり印刷トラブルを生じる場合
がある。また必要以上の添加は、経済的にも損失が大き
い。
の各成分を湿し水タンクへ供給すると、湿し水あるいは
湿し水中の各成分が湿し水循環系全体に行きわたり均一
な濃度になるには時間を要する。例えば、湿し水タンク
の容積、各ラインの長さ、給水装置の数によって均一濃
度に達するまでの時間が変化する。このため湿し水ある
いは湿し水各成分の濃度を検出時の濃度に応じて添加す
ると、必要以上の濃度となり印刷トラブルを生じる場合
がある。また必要以上の添加は、経済的にも損失が大き
い。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した従
来の濃度制御方法が有する課題を解決し、精度よく平版
印刷用湿し水の濃度制御を実施できる方法を提供する。
来の濃度制御方法が有する課題を解決し、精度よく平版
印刷用湿し水の濃度制御を実施できる方法を提供する。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、平版印刷用湿
し水の印刷機への供給用貯槽、湿し水の各成分濃度検出
部、水供給装置、エッチ液供給装置、添加剤供給装置お
よびこれら供給装置の制御装置とを具備する平版印刷用
湿し水の供給装置において、湿し水の各成分濃度または
各成分を代表する代用特性値に一方の基準値と他方の基
準値とからなる管理幅を設定し、ついで（ａ） いず
れかの成分の検出値が一方の基準値の管理幅外となった
ときは、湿し水または湿し水中の管理幅外となった成分
を所定時間湿し水用の供給装置に添加する工程、（ｂ）
湿し水供給用貯槽の濃度がほぼ均一となる時間を経
過するまで待ち時間をおく工程、（ｃ） 湿し水また
は湿し水中の該成分を所定時間添加する工程、（ｄ）
上記（ｂ）および（ｃ）の工程を湿し水中の該成分が
他方の基準値近傍に達するまで繰り返す工程、とからな
る平版印刷用湿し水濃度の制御方法を提供する。
し水の印刷機への供給用貯槽、湿し水の各成分濃度検出
部、水供給装置、エッチ液供給装置、添加剤供給装置お
よびこれら供給装置の制御装置とを具備する平版印刷用
湿し水の供給装置において、湿し水の各成分濃度または
各成分を代表する代用特性値に一方の基準値と他方の基
準値とからなる管理幅を設定し、ついで（ａ） いず
れかの成分の検出値が一方の基準値の管理幅外となった
ときは、湿し水または湿し水中の管理幅外となった成分
を所定時間湿し水用の供給装置に添加する工程、（ｂ）
湿し水供給用貯槽の濃度がほぼ均一となる時間を経
過するまで待ち時間をおく工程、（ｃ） 湿し水また
は湿し水中の該成分を所定時間添加する工程、（ｄ）
上記（ｂ）および（ｃ）の工程を湿し水中の該成分が
他方の基準値近傍に達するまで繰り返す工程、とからな
る平版印刷用湿し水濃度の制御方法を提供する。
【０００９】本発明の制御方法は、湿し水中各成分の濃
度と一定の関係があるｐＨ、電導度、屈折率、比重、ガ
ス濃度等の特性値から選ばれた少なくとも１種の特性値
に管理幅を設定し、該管理幅に基づいて湿し水中の各成
分の濃度を管理することを特徴とする。
度と一定の関係があるｐＨ、電導度、屈折率、比重、ガ
ス濃度等の特性値から選ばれた少なくとも１種の特性値
に管理幅を設定し、該管理幅に基づいて湿し水中の各成
分の濃度を管理することを特徴とする。
【００１０】従来の制御方法においては、湿し水または
湿し水各成分の濃度に対する代用特性値の検出値を該特
性値の基準値と比較し、基準値から好ましくない方向に
外れているときは湿し水または湿し水各成分を添加して
、基準値に達するまで連続的に湿し水等を添加するもの
である。また湿し水等の添加量をタイマー等により時間
制限し、一回に添加する量を定量する方法も採用されて
いるが、一回の添加で基準値に達しない場合には、複数
回の添加が行われることとなる。即ち基準値に達するま
で実質的には連続して添加することとなる。
湿し水各成分の濃度に対する代用特性値の検出値を該特
性値の基準値と比較し、基準値から好ましくない方向に
外れているときは湿し水または湿し水各成分を添加して
、基準値に達するまで連続的に湿し水等を添加するもの
である。また湿し水等の添加量をタイマー等により時間
制限し、一回に添加する量を定量する方法も採用されて
いるが、一回の添加で基準値に達しない場合には、複数
回の添加が行われることとなる。即ち基準値に達するま
で実質的には連続して添加することとなる。
【００１１】しかし湿し水タンクの容積、循環ライン等
に起因する湿し水濃度の不均一が均一になるまでには、
時間を必要とするものであり、かかる時間的因子を無視
した湿し水濃度の代用特性値に基づく湿し水等の連続的
添加は、湿し水等の適切な濃度管理を困難ならしめるも
のである。
に起因する湿し水濃度の不均一が均一になるまでには、
時間を必要とするものであり、かかる時間的因子を無視
した湿し水濃度の代用特性値に基づく湿し水等の連続的
添加は、湿し水等の適切な濃度管理を困難ならしめるも
のである。
【００１２】本発明は、湿し水各成分の濃度を代表する
代用特性値について一方の基準値と他方の基準値とから
なる管理幅を設定し、いずれかの成分が一方の基準値の
管理幅外となったときは、所定時間該成分を湿し水供給
用貯槽に添加する。この所定時間即ち該成分の一回当た
り添加量は、湿し水供給用貯槽等の湿し水循環系の容積
に対応して設定される。湿し水またはいずれかの成分が
湿し水供給用貯槽に添加された後、該貯槽中において該
成分濃度が均一になるまでに要する時間は、該貯槽等の
循環系の容積、該貯槽の撹拌設備の能力等によって左右
される。そこで検出値に対応して湿し水または該成分の
添加量を設定するだけでは、湿し水中各成分の濃度管理
を精度良く実施することが出来ないので、所定量の湿し
水または該成分を添加した後、濃度の均一化に要する時
間を待ち時間として設定し、ついで湿し水または該成分
を添加する。この湿し水または該成分の間欠的添加は、
該成分濃度が管理幅として設定された他方の基準値近傍
に達するまで繰り返すことにより、湿し水等の添加操作
の回数を減少することができる。また待ち時間を設ける
ことにより、湿し水中各成分の過供給をも除くことがで
き、精度の良い濃度管理を実施できる。
代用特性値について一方の基準値と他方の基準値とから
なる管理幅を設定し、いずれかの成分が一方の基準値の
管理幅外となったときは、所定時間該成分を湿し水供給
用貯槽に添加する。この所定時間即ち該成分の一回当た
り添加量は、湿し水供給用貯槽等の湿し水循環系の容積
に対応して設定される。湿し水またはいずれかの成分が
湿し水供給用貯槽に添加された後、該貯槽中において該
成分濃度が均一になるまでに要する時間は、該貯槽等の
循環系の容積、該貯槽の撹拌設備の能力等によって左右
される。そこで検出値に対応して湿し水または該成分の
添加量を設定するだけでは、湿し水中各成分の濃度管理
を精度良く実施することが出来ないので、所定量の湿し
水または該成分を添加した後、濃度の均一化に要する時
間を待ち時間として設定し、ついで湿し水または該成分
を添加する。この湿し水または該成分の間欠的添加は、
該成分濃度が管理幅として設定された他方の基準値近傍
に達するまで繰り返すことにより、湿し水等の添加操作
の回数を減少することができる。また待ち時間を設ける
ことにより、湿し水中各成分の過供給をも除くことがで
き、精度の良い濃度管理を実施できる。
【００１３】以下本発明を実施例に基づいてより詳細に
説明する。
説明する。
【００１４】実施例
図１に示す湿し水供給用貯槽（１）、水舟（４）、水舟
への供給および戻りライン（２、５）の全容積が５０リ
ットルである湿し水供給系を用いて、本発明による湿し
水濃度の制御を次の手順で実施した。湿し水は、エッチ
液（商品名、ＢＦエッチ、東洋インキ製造（株）製）お
よびイソプロピルアルコールを使用した。 ■ エッチ液濃度検出用センサーとしてエッチ液濃度
の代用特性値となるｐＨセンサーを使用した。 ■ エッチ液濃度の基準値としてｐＨ６．０および５
．８を設定した。このｐＨ値はそれぞれエッチ液濃度０
．３重量％および０．４重量％に相当する。 ■ イソプロピルアルコールの基準値として４．５重
量％および５．０重量％を設 定した。■ エッチ液およびイソプロピルアルコール
一回の添加時間としてそれぞれ１０秒および２０秒を設
定した。５０リットルの湿し水供給系においてこの添加
時間はそれぞれ０．０５重量％および０．２重量％の添
加量に相当する。 ■ ■のエッチ液またはイソプロピルアルコール供給
後の待ち時間として４０秒を設定した。
への供給および戻りライン（２、５）の全容積が５０リ
ットルである湿し水供給系を用いて、本発明による湿し
水濃度の制御を次の手順で実施した。湿し水は、エッチ
液（商品名、ＢＦエッチ、東洋インキ製造（株）製）お
よびイソプロピルアルコールを使用した。 ■ エッチ液濃度検出用センサーとしてエッチ液濃度
の代用特性値となるｐＨセンサーを使用した。 ■ エッチ液濃度の基準値としてｐＨ６．０および５
．８を設定した。このｐＨ値はそれぞれエッチ液濃度０
．３重量％および０．４重量％に相当する。 ■ イソプロピルアルコールの基準値として４．５重
量％および５．０重量％を設 定した。■ エッチ液およびイソプロピルアルコール
一回の添加時間としてそれぞれ１０秒および２０秒を設
定した。５０リットルの湿し水供給系においてこの添加
時間はそれぞれ０．０５重量％および０．２重量％の添
加量に相当する。 ■ ■のエッチ液またはイソプロピルアルコール供給
後の待ち時間として４０秒を設定した。
【００１５】上記準備の後、本発明の方法による湿し水
の濃度管理を実施した。上質紙１０，０００枚の平版印
刷を実施したところ、湿し水に起因するトラブルは皆無
であり、その間エッチ液またはイソプロピルアルコール
の添加作動回数は２回であった。
の濃度管理を実施した。上質紙１０，０００枚の平版印
刷を実施したところ、湿し水に起因するトラブルは皆無
であり、その間エッチ液またはイソプロピルアルコール
の添加作動回数は２回であった。
【００１６】
【発明の効果】本発明によれば、湿し水中各成分の濃度
管理精度が向上し、一定品質の湿し水を印刷機に供給で
き平版印刷用湿し水濃度の制御方法が提供される。さら
に本発明によれば、湿し水に起因する印刷トラブルが無
く、安定した印刷品質が確保される平版印刷用湿し水濃
度の制御方法が提供される。
管理精度が向上し、一定品質の湿し水を印刷機に供給で
き平版印刷用湿し水濃度の制御方法が提供される。さら
に本発明によれば、湿し水に起因する印刷トラブルが無
く、安定した印刷品質が確保される平版印刷用湿し水濃
度の制御方法が提供される。
【図１】本発明の平版印刷用湿し水濃度の制御方法に使
用する装置の説明図である。
用する装置の説明図である。
１ 湿し水供給用貯槽
２ 水舟への供給ライン
４ 水舟
Claims (1)
- 【請求項１】 平版印刷用湿し水の印刷機への供給用
貯槽、湿し水の各成分濃度検出部、水供給装置、エッチ
液供給装置、添加剤供給装置およびこれら供給装置の制
御装置とを具備する平版印刷用湿し水の供給装置におい
て、湿し水の各成分濃度に一方の基準値と他方の基準値
とからなる管理幅を設定し、ついで（ａ） いずれか
の成分の検出値が一方の基準値の管理幅外となったとき
は、湿し水または湿し水中の管理幅外となった成分を所
定時間湿し水用の供給装置に添加する工程、（ｂ）
湿し水供給用貯槽の濃度がほぼ均一となる時間を経過す
るまで待ち時間をおく工程、（ｃ） 湿し水または湿
し水中の該成分を所定時間添加する工程、（ｄ） 上
記（ｂ）および（ｃ）の工程を湿し水中の該成分が他方
の基準値近傍に達するまで繰り返す工程、とからなる平
版印刷用湿し水濃度の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12475791A JPH04327940A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 平版印刷用湿し水濃度の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12475791A JPH04327940A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 平版印刷用湿し水濃度の制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04327940A true JPH04327940A (ja) | 1992-11-17 |
Family
ID=14893366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12475791A Pending JPH04327940A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 平版印刷用湿し水濃度の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04327940A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20060196379A1 (en) * | 2005-01-24 | 2006-09-07 | Prof. Dr.-Ing. Gunther Krieg | Method and device for regulating the concentration of components of additives in a printing process liquid |
| JP2007313788A (ja) * | 2006-05-26 | 2007-12-06 | Sunrise Company Ltd | オフセット印刷用適正水製造装置 |
| DE10333625B4 (de) * | 2003-07-24 | 2009-04-02 | Gunther Prof. Dr.-Ing. Krieg | Verfahren und Vorrichtung zur Messung und Regelung der Konzentration von chemischen Verbindungen im Feuchtwasser beim Offsetdruck |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP12475791A patent/JPH04327940A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10333625B4 (de) * | 2003-07-24 | 2009-04-02 | Gunther Prof. Dr.-Ing. Krieg | Verfahren und Vorrichtung zur Messung und Regelung der Konzentration von chemischen Verbindungen im Feuchtwasser beim Offsetdruck |
| EP1500499B1 (de) | 2003-07-24 | 2016-01-20 | Krieg, Gunther, Prof.Dr.Ing. | Verfahren und Vorrichtung zur Messung und Regelung der Konzentrationen von chemischen Verbindungen in Prozessflüssigkeiten beim Offsetdruck |
| US20060196379A1 (en) * | 2005-01-24 | 2006-09-07 | Prof. Dr.-Ing. Gunther Krieg | Method and device for regulating the concentration of components of additives in a printing process liquid |
| US8587785B2 (en) | 2005-01-24 | 2013-11-19 | Prof. Dr.-Ing. Gunther Krieg | Sample chamber for monitoring the concentration of components of additives in a printing process liquid |
| US8635955B2 (en) * | 2005-01-24 | 2014-01-28 | Gunther Krieg | Method and device for regulating the concentration of components of additives in a printing process liquid |
| JP2007313788A (ja) * | 2006-05-26 | 2007-12-06 | Sunrise Company Ltd | オフセット印刷用適正水製造装置 |
| JP4552150B2 (ja) * | 2006-05-26 | 2010-09-29 | 株式会社サンライズカンパニー | オフセット印刷用適正水製造装置 |
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