JPH04327896A - 乾燥機 - Google Patents

乾燥機

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Publication number
JPH04327896A
JPH04327896A JP9749791A JP9749791A JPH04327896A JP H04327896 A JPH04327896 A JP H04327896A JP 9749791 A JP9749791 A JP 9749791A JP 9749791 A JP9749791 A JP 9749791A JP H04327896 A JPH04327896 A JP H04327896A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dried
air
dryer
duct
article
Prior art date
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Pending
Application number
JP9749791A
Other languages
English (en)
Inventor
Masumasa Hashimoto
益征 橋本
Toshio Nakayama
敏男 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP9749791A priority Critical patent/JPH04327896A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、部屋の上部に配置さ
れ、暖かい空気や乾燥空気等の吹出空気で被乾燥物を乾
かすようにした乾燥機に関する。
【0002】
【従来の技術】乾燥機の従来技術としては、特公平1−
12520号公報に記載されたものがある。
【0003】この公報に記載されたものは浴室の天井面
に、吸込口と、この吸込口から吸込んだ空気を除湿して
加熱した後吹出すための吹出口とを備えたものである。
【0004】また、実開昭58−149192号公報に
記載されたものがあり、この公報に記載のものは、浴室
の側壁に取付けられ、この側壁に吸込口と吹出口とを備
えた乾燥機本体と、前記吹出口からの空気を導入するよ
うに一方の開口が配置され、且つ、側部に多数の通気孔
が形成された筒状の温風吹出具とを備えたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した公告公報に記
載のものは、吸込口と吹出口とを天井面に備えているの
で、吹出口から吹出した空気が浴室の下の方まで循環し
にくく、すぐに吸込口から吸込まれ易いため、垂直方向
に温度差が生じ易く、洗濯物の下部側が上部側に比べて
乾きにくいという欠点がある。
【0006】また、前述した公開公報に記載されたもの
は、温風吹出具の設置において吊下体を用いて温風吹出
具を洗濯物の下になるように吊下げなければならず、温
風吹出具の設置に手間がかかるという欠点があった。
【0007】この発明は洗濯物等の被乾燥物の下部側が
乾き易く、しかも、取扱いの手間が小さい乾燥機を提供
するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、部屋の上部
に配置され、空気吹出部を有する乾燥機において、前記
吹出部には部屋内の被乾燥物に吹出空気を導くための伸
縮自在なダクトを設けたものである。
【0009】
【作用】この乾燥機では、吹出部に設けた伸縮自在なダ
クトを被乾燥物の下まで引き伸ばすと、乾燥器からの吹
出空気はこのダクトにより被乾燥物の下側かに吹出され
、被乾燥物の下部側から上部側に向かって流れ、被乾燥
物の全体に吹出空気が当たる。
【0010】しかも、被乾燥物の下部側から上部側への
空気の流れは前記ダクトを引き伸ばすだけで形成される
【0011】
【実施例】この発明の一実施例を図面に基づき説明する
【0012】図1において、1はこの発明の乾燥機2の
機体で、この機体は例えば浴室の天井空間等の部屋3の
上部4に配置されている。
【0013】5は機体1の下面6に設けた吸込口、7は
機体1の側面に設けた排気ダクトである。
【0014】8は空気吹出部、9はこの吹出部に設けた
伸縮自在のダクトで、このダクトは機体1からの吹出空
気を洗濯物等の被乾燥物10に導くためのものであり、
また、このダクトはフレシキブル性を有している。
【0015】11は前記被乾燥物10を吊下げるための
吊下具、12は浴槽、13は洗い場等の床面である。
【0016】図2において、14は熱源機15で加熱さ
れた温水が循環する加熱用熱交換器、16は吸込口5か
ら吸込んだ空気を前記熱交換器14を通過させるための
送風機、17は排気用送風機18及び通風量を制御する
ためのダンパ19を備えているケーシングである。
【0017】20は吸込口5の内側に取付られているフ
ィルター、21はダクト9の収納部、22は蓋、23は
この蓋を回動自在に支持する回転軸、24はダクト9の
先端に取付けられた整流用ネットである。
【0018】尚、前記ダクト9は最も伸ばされた長さが
約1.5m程度であり、この伸ばされたダクト9の吹出
部25から吹出された温風は部屋3の床面13に到達し
、この温風で床面13及びこの床面近傍を暖めることが
できる。
【0019】このように構成された乾燥機2では、使用
者は吊下具11に洗濯物等の被乾燥物10を吊下げた後
、蓋22を開け、ダクト9の吹出口25を被乾燥物10
の下になるように伸ばす。
【0020】この状態で乾燥機2を運転すると、吹出口
25からの吹出空気は被乾燥物10の下部側から上部側
に流れ、この後吸込口5から吸込まれる。
【0021】吹出口25から吹出された空気が被乾燥物
10の下部側から上部側に向かって流れ、被乾燥物10
の全体〔上部側及び下部側〕に吹出空気が当たるので被
乾燥物10の下部側も上部側と同様に乾き易い。
【0022】しかも、被乾燥物10の下部側から上部側
への空気の流れはダクト9を下に引き伸ばすだけで良く
、ダクト9を支えたり固定したりすることは必要ないの
で、乾燥機2を使用する前の取扱いの手間も非常に小さ
い。
【0023】また、被乾燥物10の量が少ない場合、ダ
クト9を曲げてもスポット的に吹出空気を当てることも
できるので、被乾燥物10の量が少なくても効率良く被
乾燥物10を乾かすことができる。
【0024】更にまた、ダクト9により吹出空気が被乾
燥物10の下部側まで導かれるため、吹出空気を遠方ま
で吹出すように送風機におけるファンの回転数を増加さ
せたり、ファン径を大きくしたりする必要はなく、回転
数増加に伴なう騒音の増加やファン径を大きくするのに
伴う機体の大型化を防止することができる。
【0025】尚、乾燥機2の使用後はダクト9を縮めて
蓋22を閉めるとダクト9は収納部21内に収まるので
、ダクト9が邪魔になったり、ダクト9の保管場所に困
ることもない。
【0026】図3には乾燥機2の他の実施例を示す要部
正面図で、図において、30はダクト9の吹出口25に
取付けるアタッチメントで、このアタッチメントは、ダ
クト9内からの吹出空気を拡げて被乾燥物10や床面1
3に送風することができる。
【0027】図4には乾燥機の他の実施例を示し、1a
は部屋の上部〔天井空間内や部屋内の上部〕に配置され
た乾燥機2の機体、8aは空気吹出部、9aはダクト、
14aは熱源機15aで加熱された温水が循環する加熱
用熱交換器、16aは送風機、17aはケーシング、1
8aは排気用送風機、19aはダンパである。
【0028】5aは吸込口、20aはフィルター、21
aはダクト9aの収納部、22aは蓋、23aはこの蓋
の回転軸、24aは整流用ネット、25aは吹出口であ
る。
【0029】40は吸込んだ空気を冷却する蒸発器、4
1はこの蒸発器の下方に配置され凝縮水を受ける露受皿
、42は冷却された空気を再加熱する凝縮器、43は減
圧装置、44は圧縮機である。
【0030】このように構成された乾燥機2aにおいて
は、蒸発器40と凝縮器42とを機体1a内に備えて吸
込んだ空気の湿度を除去しているので、図2に示した乾
燥機2に比べて乾燥時間を短くすることができる。
【0031】また、蒸発器40と凝縮器42とで吸込ん
だ空気の湿度を除去しているので、被乾燥物が乾き易く
、熱交換器14aでの発熱量は図2に示す乾燥機2の熱
交換14での発熱量に比べて小さくても良く、熱源機1
5aとして小型のものを使用することができる。
【0032】このため熱交換器として電気ヒーターを用
いてもランニングコストはそれほど大きくならない。
【0033】この乾燥機2aでは蒸発器40と凝縮器4
2とで吸込んだ空気の湿度を除去しているので、吸込ん
だ空気の一部を排気用送風機18aで排出する必要は必
ずしもなく、送風機18aは不要のように思える。
【0034】しかし、排気用送風機18aを運転し、吸
込んだ空気の一部を排出することにより、乾燥時間をや
や短くすることができ、また、送風機18aを換気用の
送風機として使用でき、排気用送風機18aの果たす役
割は大きい。
【0035】また、この乾燥機2aにおいては、吸込ん
だ多湿の空気の一部を送風機18aで排出し、蒸発器4
0と蒸発器42とで吸込んだ多湿の空気中の湿度を除去
すると共に、吹出す空気を熱交換器14aで加熱してい
るので、被乾燥物10を充分に乾燥できることは勿論、
部屋3内の乾きにくいタイルの目地等も充分に乾燥でき
る。
【0036】このため、タイルの目地にカビ等が生える
ことを極力防止することもできる。
【0037】
【発明の効果】この発明は、部屋の上部に配置され、空
気吹出部を有する乾燥機において、前記吹出部には部屋
内の被乾燥物に吹出空気を導くための伸縮自在なダクト
を設けたので、前記ダクトを被乾燥物の下まで引き伸ば
すと乾燥機から吹出される空気は被乾燥物の下部側から
上部側へ向かって流れ、被乾燥物全体に吹出空気が当た
り被乾燥物の下部側も上部側と同様に乾き易くなる。
【0038】しかも、下部側から上部側への空気の流れ
は前記ダクトを引き伸ばすだけで形成されるので、取扱
いの手間も非常に小さい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の乾燥機を設置した部屋の全体構成図
である。
【図2】同乾燥機の概略構成図である。
【図3】同乾燥機の他の実施例を示す要部正面図である
【図4】同乾燥機の他の実施例を示す概略構成図である
【符号の説明】
2,2a  乾燥機 3        部屋 4        上部 8,8a  空気吹出部 9,9a  ダクト 10      被乾燥物

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  部屋の上部に配置され、空気吹出部を
    有する乾燥機において、前記吹出部には部屋内の被乾燥
    物に吹出空気を導くための伸縮自在なダクトを設けたこ
    とを特徴とする乾燥機。
JP9749791A 1991-04-26 1991-04-26 乾燥機 Pending JPH04327896A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9749791A JPH04327896A (ja) 1991-04-26 1991-04-26 乾燥機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9749791A JPH04327896A (ja) 1991-04-26 1991-04-26 乾燥機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04327896A true JPH04327896A (ja) 1992-11-17

Family

ID=14193905

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9749791A Pending JPH04327896A (ja) 1991-04-26 1991-04-26 乾燥機

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JP (1) JPH04327896A (ja)

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