JPH04327887A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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Publication number
JPH04327887A
JPH04327887A JP3096755A JP9675591A JPH04327887A JP H04327887 A JPH04327887 A JP H04327887A JP 3096755 A JP3096755 A JP 3096755A JP 9675591 A JP9675591 A JP 9675591A JP H04327887 A JPH04327887 A JP H04327887A
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JP
Japan
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motor
frequency
rotation speed
washing machine
power
Prior art date
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Pending
Application number
JP3096755A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Sano
弘明 佐野
Koji Shimokuchi
浩二 下口
Takeo Tokumaru
徳丸 武男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP3096755A priority Critical patent/JPH04327887A/ja
Publication of JPH04327887A publication Critical patent/JPH04327887A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Motor And Converter Starters (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)
  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、50Hz、60Hzの
電源周波数が共用できる洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】全自動洗濯機の概略を図8に示す。図8
において、1は外枠、3は脱水槽2を内装した水槽で、
外枠1の上部四隅に一体形成された支持片4に防振機構
5を介して吊持されている。6は脱水槽2の底部中央に
回転自在に内装されたパルセータである。7は脱水槽2
とパルセータ6とに選択的にモータ8の駆動力を切換え
て伝達するクラツチ機構である。該モータ8の動力は、
モータプーリ9、Vベルト10、センタープーリ11を
介してクラツチ機構7に伝達される。12はクラツチレ
バーで、ソレノイド13の作動によりクラツチ機構7を
切換え、脱水槽2に動力を伝達する構成になつている。
【0003】前記クラツチ機構7は、図9に示すように
、パルセータ6を駆動する洗い軸14に直結されたセン
タープーリ11と、このセンタープーリ11の回転力を
脱水軸15に伝えて脱水槽2を高速回転させるスプリン
グクラツチ16とから成る。そして、モータプーリ9は
、モータ8の回転軸17に直結された駆動側プーリで、
プーリ片18と冷却フアン19とをねじ20によつて回
転軸17に結合して一体的に構成されている。
【0004】なお、図中、21はパルセータ軸、22は
遊星歯車、23はリードスイツチ、24は被検知片であ
る。
【0005】一般に、洗濯機では、モータ8の駆動力に
よりパルセータ6あるいは脱水槽2を回転させるように
なつているが、電源周波数が50Hzの地域と60Hz
の地域とではモータ8の回転数が異なるので、同一仕様
ではパルセータ6あるいは脱水槽2の回転数も異なる。 例えば、50Hzの地域では、回転数が少なく脱水率が
悪くなる。60Hzの地域では過回転により振動騒音が
大きく、ひいては機器の寿命を縮める等、良好な運転状
態が得られない問題がある。
【0006】そこで、従来は、電源周波数にかかわらず
、パルセータ6あるいは脱水槽2の回転数を同じにする
手段として、図10、11の如く、モータプーリ9を地
域の電源周波数に対応するように設定した径の異なる2
種類のものから選択し、それに対応した長さのベルトを
使用し組立てることが行われている。
【0007】すなわち、電源周波数が50Hzの場合、
モータプーリ9の径D1を60Hzの場合のモータプー
リ9aの径D2より大きくし、かつVベルト10の長さ
も60Hz用のVベルト10aよりも長くすることによ
つて、モータプーリ9の角速度が速くなるようにされて
いる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法では、電源周波数が50Hzと60Hzに異なる場
合、モータプーリ9およびVベルト10を2種類用意し
なければならないので、部品点数が多くなり、生産上の
効率が悪くなるという問題があつた。
【0009】また、製品に表示する銘板あるいは梱包材
の表示も異なり、さらに地域への流通段階においても電
源周波数による仕分けの煩わしさがある。
【0010】本発明は、上記に鑑み、電源周波数の共用
化により国内の各地域において別仕様にする必要がなく
、どの地域でもそのままで使用できる洗濯機の提供を目
的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明請求項1による課
題解決手段は、図1の如く、被洗濯物と洗剤液とに相対
運動を与える撹拌翼6と、該撹拌翼6を間欠的に反転さ
せながら回転させるモータ8とを備えた洗濯機において
、電源周波数が50Hzか60Hzかを検出する周波数
検出装置30と、該周波数検出装置30からの出力によ
り電源周波数に関係なく設定時間内の撹拌翼6の総回転
数が同じになるように電源周波数が60Hzの場合には
モータ8のオフ時間を50Hzの場合に比べて長くする
モータ停止時間制御装置31とが設けられたものである
【0012】請求項2では、被洗濯物と洗剤液とに相対
運動を与える撹拌翼6と、該撹拌翼6を間欠的に反転さ
せながら回転させるモータ8とを備えた洗濯機において
、電源周波数が50Hzか60Hzかを検出する周波数
検出装置30と、該周波数検出装置30からの出力によ
り電源周波数に関係なく撹拌翼6の総回転数が同じにな
るように電源周波数が60Hzの場合には、モータ8の
駆動時間を50Hzの場合より短くするモータ駆動時間
制御装置40とが設けられたものである。
【0013】請求項3では、被洗濯物と洗剤液とに相対
運動を与える撹拌翼6と、被洗濯物を遠心力により脱水
する脱水槽2と、前記撹拌翼6を間欠的に反転させなが
ら回転させるかあるいは前記脱水槽2を回転させるモー
タ8とを備えた洗濯機において、前記モータ8と電源と
の間に可変トランス50が接続され、電源周波数が50
Hzか60Hzかを検出する周波数検出装置30と、電
源周波数に関係なくモータ8の総回転数が同じになるよ
うに電源周波数に応じて可変トランス50の変圧比を切
換えてモータ8を駆動制御するモータ出力制御装置51
とが設けられたものである。
【0014】請求項4では、被洗濯物を遠心力により脱
水する脱水槽2と、該脱水槽2を回転駆動するモータ8
とを備えた洗濯機において、電源周波数が50Hzか6
0Hzかを検出する周波数検出装置30と、脱水槽2の
回転数を検出する回転検出装置60と、電源周波数が5
0Hzのとき脱水槽2の脱水回転数は一定とし、60H
zのとき前記脱水回転数よりも高く設定された上限回転
数と前記脱水回転数よりも低く設定された下限回転数と
の間で脱水槽2が回転するようモータ8をオンオフする
モータ通電制御装置62とが設けられたものである。
【0015】請求項5では、被洗濯物の容量を検出する
容量検出装置61と、該容量検出装置61からの出力に
応じて容量が少なくなるほど脱水槽2の下限回転数を低
く設定してこの下限回転数まで低下するとモータ8をオ
ンするモータ通電再開制御装置80とが設けられたもの
である。
【0016】請求項6では、モータ8に始動用コンデン
サ66が設けられ、下限回転数よりも脱水槽2の回転数
が低下すると前記始動用コンデンサ66に通電してモー
タ8にトルクを与え、上限回転数に達すると始動用コン
デンサ66への通電を停止するコンデンサ通電制御装置
81が設けられたものである。
【0017】
【作用】上記請求項1による課題解決手段において、周
波数検出装置30が電源周波数を検出して、モータ停止
時間制御装置31により50Hzと判別されると、予め
設定されたタイムチヤートに従つてモータ8が駆動され
る。
【0018】一方、電源周波数が60Hzと判別される
と、予め設定された時間だけモータ8へ通電され、その
後、設定された時間よりも長くモータ8への通電が停止
され、撹拌翼6を停止する。この間、被洗濯物は慣性で
回つた後、停止してから反転され、同じ運転時間におい
て撹拌翼6の総回転数は同じになり、50Hzの場合と
同等の機械力を与えることができ、洗浄力は等しくなる
【0019】請求項2によると、電源周波数が60Hz
と判別されると、モータ駆動時間制御装置40によりモ
ータ8への通電時間は50Hzの場合に比べて1/1.
2倍と短くされる。ただし、このときの撹拌翼6の回転
数は、電源周波数に関係なく等しい。そのため、60H
zの場合にはモータ8への通電時間が短くなつているの
で、トータルの洗濯時間を短縮できる。
【0020】請求項3によると、周波数検出装置30が
電源周波数を検出して、モータ出力制御装置51により
電源周波数が50Hzと判別されると、可変トランス5
0の変圧比が大きくなり、モータ8に供給される電圧が
増える。そして、モータ8の回転速度が速くなり、所定
時間における撹拌翼6の回転数が増える。
【0021】一方、電源周波数が60Hzと判別される
と、可変トランス50の変圧比は小さくなる。すると、
モータ8の回転速度が遅くなり、所定時間における撹拌
翼6の回転数が減る。
【0022】請求項4,5,6によると、電源周波数が
60Hzと判別されると、モータ8および始動用コンデ
ンサ66に通電され脱水回転が始まる。ここで、モータ
通電制御装置62により脱水回転数が容量に関係なく8
50rpm以上になつたことが判断されると、モータ8
と始動用コンデンサ66の通電をオフする。これにより
脱水槽2はその慣性力で回転して、徐々に回転が減少す
る。
【0023】そして、モータ通電再開制御装置80によ
つて設定された容量毎の下限回転数まで低下すると、モ
ータ8への通電がオンされる。これによつて脱水槽2の
回転数が上昇していき、850rpmに達するとモータ
8への通電がオフされる。
【0024】ここで、脱水回転数が下限回転数まで低下
して、モータ8への通電が再開されても、モータ8のト
ルク不足で脱水回転数がなおも低下して500rpmに
なると、コンデンサ通電制御装置81により始動用コン
デンサ66に通電がオンされる。すると、モータ8のト
ルクが増大して、脱水回転数が増加するようになる。そ
して、上限回転数まで達すると、モータ8および始動用
コンデンサ66への通電がオフされる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0026】(第一実施例)図1は本発明の第一実施例
を示す洗濯機の制御ブロツク図である。
【0027】本実施例の全自動洗濯機は、被洗濯物と洗
剤液とに相対運動を与える撹拌翼6と、被洗濯物を遠心
力により脱水する脱水槽2と、前記撹拌翼6を間欠的に
反転させながら回転させるかあるいは前記脱水槽2を回
転させるモータ8とを備え、電源周波数が50Hzか6
0Hzかを検出する周波数検出装置30と、該周波数検
出装置30からの出力により電源周波数に関係なく設定
時間内の撹拌翼6の総回転数が同じになるように電源周
波数が60Hzの場合にはモータ8のオフ時間を50H
zの場合に比べて長くするモータ停止時間制御装置31
とが設けられている。
【0028】なお、洗濯機の構造は、図8,9に示した
従来のものと同じであるので詳細な説明は省略する。た
だし、モータプーリ9およびVベルト10は、50Hz
用のものが使用されている。
【0029】前記周波数検出装置30は、周波数計等の
既知なものを用いている。前記モータ停止時間制御装置
31は、マイクロコンピユータからなり、入力側に前記
周波数検出装置30および動作タイミングを取るための
クロツク回路32が接続され、出力側にモータ8を駆動
させるためのトライアツク、トランジスタ等からなるモ
ータ回転駆動回路33が接続されている。該モータ回転
駆動回路33は、通常マイクロコンピユータによつて、
モータ8への通電を所定時間オンして、これより短い時
間オフする動作を設定された時間まで繰り返すよう制御
されている。
【0030】そして、モータ停止時間制御装置31は、
周波数検出装置30からの出力信号により電源周波数が
50Hzか60Hzかを判別する電源周波数判別手段3
4と、該電源周波数判別手段34により50Hzと判別
されたときはモータ8を通常通り予め設定されたタイム
チヤートで駆動させる通常駆動手段35と、60Hzと
判別されたとき、設定時間内の通電オンする回数を減ら
して撹拌翼6の回転数を減らすためにモータ8への通電
オフ時間を長くする回転数減少手段36とを有している
【0031】上記構成において、洗濯機を電源周波数が
50Hzの地域で使用する場合、電源が投入されると、
周波数検出装置30が電源周波数を検出して、モータ停
止時間制御装置31の電源周波数判別手段34により5
0Hzと判別される。すると、通常駆動手段35により
予め設定されたタイムチヤートに従つてモータ8が駆動
される。
【0032】一方、電源周波数が60Hzの地域で使用
する場合、周波数検出装置30が電源周波数を検出して
、電源周波数判別手段34により60Hzと判別される
。すると、回転数減少手段36により予め設定された時
間だけモータ8へ通電され、撹拌翼6が回転される。 そして、設定された時間よりも長くモータ8への通電が
停止され、撹拌翼6を停止する。その後、再びモータ8
へ通電されて、撹拌翼6は逆方向に回転する。この間、
被洗濯物は慣性で回つた後、停止してから反転されるの
で、駆動部分に与える負担は軽減される。
【0033】設定された時間だけモータ8への通電がオ
ンオフされると、洗い行程は終了され、続いてすすぎ、
脱水行程が実行される。
【0034】ここで、50Hz用のモータプーリ9とV
ベルト10を用いた洗濯機を60Hzで使用したとき、
撹拌翼6の回転数は50Hzの場合に比べて1.2倍と
なる。しかし、モータ8の停止時間を長くしているため
、同じ運転時間において撹拌翼6の総回転数は同じにな
り、50Hzの場合と同等の機械力(撹拌翼6が被洗濯
物に与える力)を与えることができ、洗浄力は等しくな
る。
【0035】したがつて、電源周波数が50Hz時と6
0Hz時とにかかわりなくモータプーリとVベルトを共
用化できるので、部品点数の減少、コストダウン、生産
効率の向上が図れる。
【0036】しかも、製品の組立て時においてもモータ
プーリ及びVベルトを各電源周波数毎に選択する必要が
なくなり、これにより製品に表示する銘板や梱包材の表
示も同一のものに統一でき、流通段階での仕分けの煩わ
しさも無くなる。
【0037】また、60Hz時の洗濯時において、撹拌
翼6の総回転数を50Hz時と等しくなるようにモータ
8を制御することによつて、モータ8への通電のオフ時
間が長くなり、駆動部分に与える負担を軽減できる。
【0038】(第二実施例)図2は本発明の第二実施例
も示す洗濯機の制御ブロツク図である。
【0039】本実施例では、周波数検出装置30からの
出力により電源周波数に関係なく撹拌翼6の総回転数が
同じになるように電源周波数が60Hzの場合にはモー
タ8の駆動時間を50Hzの場合より短くするモータ駆
動時間制御装置40が設けられている。
【0040】該モータ駆動時間制御装置40は、マイク
ロコンピユータからなり、電源周波数が60Hzと判別
されたとき予め設定されているモータ8の通電時間の1
/1.2倍だけモータ8へ通電する通電時間変更手段4
1を有しており、他の構成は上記第一実施例と同じであ
る。
【0041】そして、電源周波数が60Hzの地域で洗
濯機を使用する場合、電源周波数判別手段34により6
0Hzと判別されると、通電時間変更手段41によりモ
ータ8への通電時間は50Hzの場合に比べて1/1.
2倍と短くなる。ただし、このときの撹拌翼6の回転数
は、電源周波数に関係なく等しい。
【0042】次に、設定された時間だけモータ8への通
電が停止され、設定された回数だけモータ8への通電の
オンオフがされて、洗い行程が終了する。
【0043】したがつて、電源周波数に依らず部品を共
用化できるとともに、撹拌翼6の総回転数は電源周波数
に関係なく等しくなり、被洗濯物に同等の機械力を与え
ることができ、しかも60Hzの場合にはモータ8への
通電時間が短くなつているので、トータルの洗濯時間を
短縮できる。
【0044】(第三実施例)図3は本発明の第三実施例
を示す洗濯機のモータの電気回路図、図4は同じく制御
ブロツク図である。
【0045】本実施例では、モータ8と電源52との間
に可変トランス50が接続され、電源周波数が50Hz
か60Hzかを検出する周波数検出装置30と、電源周
波数に関係なく撹拌翼6の総回転数が同じになるように
電源周波数に応じて可変トランス50の変圧比を切換え
てモータ8を駆動制御するモータ出力制御装置51とが
設けられている。
【0046】前記可変トランス50は、一次側に電源5
2が接続され、二次側にモータ8が接続されており、リ
レーによつてタツプを切換えることによつて変圧比が可
変される。なお、洗濯機の他の構成は第一実施例と同じ
である。
【0047】前記モータ出力制御装置51は、マイクロ
コンピユータからなり、入力側に前記周波数検出装置3
0が接続され、出力側にモータ回転駆動回路33および
可変トランス50のリレーを切換えるトランス制御回路
53が接続されている。
【0048】そして、モータ出力制御装置51は、電源
周波数判別手段34と、電源周波数が50Hzと判別さ
れたとき可変トランス50の変圧比が大きくなるように
タツプを切換えてモータ8の回転速度を速くする電圧増
加手段54と、60Hzと判別されたとき可変トランス
50の変圧比が小さくなるようにタツプを切換えてモー
タ8の回転速度を遅くする電圧減少手段55とを有して
いる。
【0049】上記構成において、電源周波数が50Hz
の地域で洗濯機を使用するとき、周波数検出装置30が
電源周波数を検出して、モータ出力制御装置51の電源
周波数判別手段34により電源周波数が50Hzと判別
されると、電圧増加手段54により可変トランス50の
タツプが切換えられて、可変トランス50の変圧比が大
きくなり、モータ8に供給される電圧が増える。そして
、モータ8の回転速度が速くなり、所定時間における撹
拌翼6の回転数が増える。
【0050】一方、電源周波数が60Hzになると、電
源周波数判別手段34により60Hzと判別され、電圧
減少手段55により可変トランス50のタツプが切換え
られ、可変トランス50の変圧比は小さくなる。すると
、モータ8の回転速度が遅くなり、所定時間における撹
拌翼6の回転数が減る。
【0051】したがつて、電源周波数に応じて可変トラ
ンス50の変圧比を変更することにより、モータ8の回
転速度が増減され、撹拌翼6の回転数を電源周波数に関
係なく等しくできる。そのため、50Hz時と60Hz
時において、モータプーリとVベルトを共用化できるの
で、部品点数の減少、コストダウン、生産効率の向上が
図れる。
【0052】(第四実施例)図5は本発明の第四実施例
を示す洗濯機の制御ブロツク図、図6は同じくモータの
電気回路図、図7は脱水行程のフローチヤートである。
【0053】本実施例の洗濯機は、脱水槽2の回転数を
検出する回転検出装置60と、被洗濯物の容量を検出す
る容量検出装置61と、電源周波数が50Hzのとき脱
水槽2の脱水回転数は一定とし、60Hzのとき前記脱
水回転数よりも高く設定された上限回転数と前記脱水回
転数よりも低く設定された下限回転数との間で脱水槽2
が回転するようモータ8をオンオフするモータ通電制御
装置62とが設けられている。
【0054】また、モータ8は、図6の如く、コンデン
サモータからなり、主巻線63および補助巻線64に運
転用コンデンサ65が接続され、運転用コンデンサ65
に始動用コンデンサ66および始動スイツチ66aが並
列に接続されている。なお、67はモータ反転用切換ス
イツチである。
【0055】前記回転検出装置60は、センタープーリ
11に取付けられた被検知片24と、該被検知片24の
通過を検出するリードスイツチ23とからなる。また、
回転検出装置60は、前記容量検出装置61も兼用して
おり、被洗濯物の量によつて脱水槽2の回転数が変化す
るので、この回転数を計数して設定値と比較することで
被洗濯物の容量を検出する。なお、他の構成は、従来と
同じである。
【0056】前記モータ通電制御装置62は、マイクロ
コンピユータからなり、入力側に、操作スイツチ68、
上蓋の開閉に連動する安全スイツチ69、水位検知手段
としての圧力スイツチ70、リセツト回路71、クロツ
ク回路32、前記リードスイツチ24が接続され、出力
側に表示回路72、モータ回転駆動回路33、クラツチ
および排水弁用ソレノイド駆動回路73、前記始動スイ
ツチ66aが接続されている。
【0057】そして、モータ通電制御装置62は、電源
周波数判別手段34と、被洗濯物の容量を判定する容量
判定手段75と、電源周波数が50Hzのとき通常通り
モータ8を駆動して脱水槽2を800rpmで回転させ
る通常脱水手段76と、電源周波数が60Hzのとき脱
水槽2の上限の脱水回転数を50Hzの場合の脱水回転
数よりも高い850rpmに設定する上限回転数設定手
段77と、被洗濯物の容量が少なくなるほど脱水槽2の
下限回転数を低くなるよう750〜550rpmに設定
する下限回転数設定手段78と、脱水槽2が上限回転数
と下限回転数との間で回転するように上限回転数に達す
るとモータ8および始動用コンデンサ66をオフする停
止手段79と、モータ8が停止して脱水槽2が慣性で回
転して下限回転数になつたときモータ8への通電をオン
するモータ再通電手段80と、モータ8に再通電しても
回転数が下限回転数よりも低い500rpmになつたと
き始動用コンデンサ66をオンしてモータトルクを増加
させるコンデンサ通電手段81とを有している。
【0058】なお、下限回転数設定手段78では、被洗
濯物の布の重量をWとしたとき、以下のように下限回転
数が設定される。
【0059】5.0kg≧W>3.0kg850rpm
  OFF/750rpm  ON3.0kg≧W>1
.0kg 850rpm  OFF/650rpm  ON1.0
kg≧W 850rpm  OFF/550rpm  ON上記の
ように設定した理由として、始動用コンデンサ66をカ
ツトし、モータ8のオンオフにより制御するが、50H
z(800rpm一定)の場合と、同等の脱水率を得る
ためには、回転数をあまり低くすることができず、また
、回転数が変化することの違和感をユーザーに与えない
ためにも、各容量別に上記の回転に留める必要がある。
【0060】しかし、そのためにモータオンオフの回転
数の幅を狭めすぎるとモータ8のオンオフ回数が増え、
それに伴うモータ8の電磁音がユーザーにとつて不快に
感じられ、かつモータ8への通電制御用のリレースイツ
チの機能低下が早まるため、各容量により適切なモータ
オンオフのタイミングを決めた。
【0061】ここで、3.0kg以下においてモータオ
ン回転数を低く設定した理由について説明すると、容量
が少なくなる程、負荷が少ない分回転数が上昇する速度
が早くなり、モータ8のオンオフ回転も増える。これは
先に述べた不具合を生じさせることになり、これを改善
するため、容量別にモータ8への通電を再開するタイミ
ングを変えた。これにより、負荷が少ない場合は平均回
転数が低下するが、脱水率は十分なデータが得られる。
【0062】次いで、始動用コンデンサ66への通電の
制御について説明する。通常の場合は、起動時にモータ
8と始動用コンデンサ66に通電し、設定した上限回転
数に達すると、モータ8、始動用コンデンサ66共に通
電をオフする。その後はモータ8への通電のオンオフの
みで回転数の制御を行うが、これは、上記回転数が低過
ぎない限り、再び回転数を上昇させるだけのトルクは始
動用コンデンサ66に通電しなくても得られるためであ
る。
【0063】モータ通電時に始動用コンデンサ66も同
時に通電すると、モータ8の電磁音が大きくなる問題と
、トルクが大きいため回転上昇が早くなり再度モータ8
と始動用コンデンサ66への通電をオフするまでの時間
が短くなり、モータオンオフの制御を行う回数が増加す
る結果となるからである。
【0064】ただし、脱水時の被洗濯物の状態や量ある
いは電源電圧等の問題で、始動用コンデンサ66のオフ
状態でモータ8に通電した際のモータトルクが不足し、
回転数が徐々に低下した場合は500rpmより低い回
転数を検知すると同時に始動用コンデンサ66も再通電
する処置をとる。
【0065】上記構成において、電源周波数が60Hz
の地域で洗濯機を使用するとき、図7に示すようにまず
、脱水運転スタートにより排水弁およびクラツチ用ソレ
ノイド13に通電され、排水弁が開き、クラツチ機構7
が切換えられる。
【0066】水がある場合は排水され、水位検知用の圧
力スイツチ70により水が無いことを確認すると、モー
タ8および始動用コンデンサ66に通電され脱水回転が
始まる。ここで、センタープーリ11の回転数すなわち
脱水回転数が容量に関係なく850rpm以上になつた
ことを判断すると、モータ8と始動用コンデンサ66の
通電をオフする。これにより脱水槽2はその慣性力で回
転して、徐々に回転が減少する。
【0067】そして、脱水回転数が容量毎に設定された
下限回転数Xまで低下すると、モータ8への通電がオン
される。これによつて脱水槽2の回転数が上昇していき
、850rpmに達するとモータ8への通電がオフされ
る。これを行程時間が経過するまで繰り返す。
【0068】ここで、脱水回転数が下限回転数まで低下
して、モータ8への通電が再開されても、モータ8のト
ルク不足で脱水回転数がなおも低下して500rpmに
なると、始動用コンデンサ66に通電がオンされる。す
ると、モータ8のトルクが増大して、脱水回転数が増加
するようになる。そして、上限回転数まで達すると、モ
ータ8および始動用コンデンサ66への通電がオフされ
、脱水槽2は慣性で回転していく。
【0069】モータプーリ9およびVベルト10に電源
周波数が50Hzのものを用い60Hzの電源周波数の
下で使用した場合、センタープーリ11の回転数は50
Hzの場合のそれに比べて、1.2倍となり、センター
プーリ11と直結された脱水槽2も同じ回転数で回転す
ることになる。これは脱水率の向上という面ではメリツ
トとなるが、洗濯機が大容量化する中で、振動・騒音が
著しく増大し、ひいては製品の寿命を短縮する結果とな
る。
【0070】しかし、脱水回転数が規定回転数を越える
と、モータ8および始動用コンデンサ66への通電をオ
フし、慣性で回つている中で設定した回転数より低下す
ると、モータ8への通電を再開して、脱水回転数を所定
の範囲内にすることによつて、50Hz用と60Hz用
とで部品を共用できるうえ、電源周波数に関係なく同等
の脱水性能を得ることができる。
【0071】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修
正および変更を加え得ることは勿論である。
【0072】全自動洗濯機に適用した例を示したが、二
槽式洗濯機にも適用できる。
【0073】また、ここでは電源周波数が50Hzの場
合を基準にしてモータ8を制御したが、逆に60Hzの
場合を基準にしてもよい。
【0074】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明請
求項1によると、電源周波数に関係なく設定時間内の撹
拌翼の総回転数が同じになるように電源周波数が60H
zの場合にはモータのオフ時間を50Hzの場合に比べ
て長くしているので、撹拌翼の回転数は同じになり、電
源周波数に関係なく洗浄力は等しくなる。しかも、駆動
部分に与える負担を軽減できる。
【0075】請求項2によると、電源周波数に関係なく
撹拌翼の総回転数が同じになるように電源周波数が60
Hzの場合には、モータの駆動時間を50Hzの場合よ
り短くしているので、被洗濯物に電源周波数に関係なく
同じ洗浄力を与えることができるとともに、洗濯時間を
短縮できる。
【0076】請求項3によると、モータと電源との間に
可変トランスが接続され、電源周波数に関係なくモータ
の総回転数が同じになるように電源周波数に応じて可変
トランスの変圧比を切換えてモータを駆動制御すること
により、モータの回転速度が電源周波数に応じて変更さ
れ、撹拌翼の回転数を等しくすることができる。
【0077】請求項4によると、電源周波数が50Hz
のとき脱水槽の脱水回転数は一定とし、60Hzのとき
脱水回転数よりも高く設定された上限回転数と脱水回転
数よりも低く設定された下限回転数との間で脱水槽が回
転するようモータがオンオフされるので、電源周波数に
関係なく等しい脱水性能を得ることができる。
【0078】請求項5によると、被洗濯物の容量が少な
くなるほど脱水槽の回転数が上昇する速度が早くなり、
モータのオンオフする回数が増えるが、容量が少なくな
るほど脱水槽の下限回転数を低く設定してこの下限回転
数まで低下するとモータをオンすることにより、モータ
のオンオフする回数が減り、モータの電磁音による不快
感が減るとともに、リレー等の消耗を防止できる。
【0079】請求項6によると、モータに始動用コンデ
ンサが設けられ、下限回転数よりも脱水槽の回転数が低
下すると前記始動用コンデンサに通電してモータにトル
クを与えることにより、脱水時の被洗濯物の状態や量あ
るいは電源電圧等の問題で、始動用コンデンサのオフ状
態でモータに通電した際のモータトルクが不足し、回転
数が徐々に低下した場合に、脱水槽の回転数を増加させ
ることができる。
【0080】以上のように、電源周波数が50Hz時と
60Hz時とにかかわりなく駆動機構を共用化できるの
で、部品点数の減少、コストダウン、生産効率の向上が
図れる。
【0081】しかも、製品の組立て時においても従来の
ようにモータプーリ及びVベルトを各電源周波数毎に選
択する必要がなくなり、これにより製品に表示する銘板
や梱包材の表示も同一のものに統一でき、流通段階での
仕分けの煩わしさも無くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第一実施例を示す洗濯機の制御
ブロツク図である。
【図2】図2は本発明の第二実施例も示す洗濯機の制御
ブロツク図である。
【図3】図3は本発明の第三実施例を示す洗濯機のモー
タの電気回路図である。
【図4】図4は同じく制御ブロツク図である。
【図5】図5は本発明の第四実施例を示す洗濯機の制御
ブロツク図である。
【図6】図6は同じくモータの電気回路図である。
【図7】図7は脱水行程のフローチヤートである。
【図8】図8は全自動洗濯機の概略構成図である。
【図9】図9は同じく駆動機構の断面図である。
【図10】図10は50Hzのときのモータの駆動伝達
部の底面図である。
【図11】図11は60Hzのときのモータの駆動伝達
部の底面図である。
【符号の説明】
2    脱水槽 6    撹拌翼 8    モータ 30    周波数検出装置 31    モータ停止時間制御装置 40    モータ駆動時間制御装置 50    可変トランス 51    モータ出力制御装置 60    回転検出装置 61    容量検出装置 62    モータ通電制御装置 66    始動用コンデンサ 80    モータ通電再開制御装置 81    コンデンサ通電制御装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  被洗濯物と洗剤液とに相対運動を与え
    る撹拌翼と、該撹拌翼を間欠的に反転させながら回転さ
    せるモータとを備えた洗濯機において、電源周波数が5
    0Hzか60Hzかを検出する周波数検出装置と、該周
    波数検出装置からの出力により電源周波数に関係なく設
    定時間内の撹拌翼の総回転数が同じになるように電源周
    波数が60Hzの場合にはモータのオフ時間を50Hz
    の場合に比べて長くするモータ停止時間制御装置とが設
    けられたことを特徴とする洗濯機。
  2. 【請求項2】  被洗濯物と洗剤液とに相対運動を与え
    る撹拌翼と、該撹拌翼を間欠的に反転させながら回転さ
    せるモータとを備えた洗濯機において、電源周波数が5
    0Hzか60Hzかを検出する周波数検出装置と、該周
    波数検出装置からの出力により電源周波数に関係なく撹
    拌翼の総回転数が同じになるように電源周波数が60H
    zの場合にはモータの駆動時間を50Hzの場合より短
    くするモータ駆動時間制御装置とが設けられたことを特
    徴とする洗濯機。
  3. 【請求項3】  被洗濯物と洗剤液とに相対運動を与え
    る撹拌翼と、被洗濯物を遠心力により脱水する脱水槽と
    、前記撹拌翼を間欠的に反転させながら回転させるかあ
    るいは前記脱水槽を回転させるモータとを備えた洗濯機
    において、前記モータと電源との間に可変トランスが接
    続され、電源周波数が50Hzか60Hzかを検出する
    周波数検出装置と、電源周波数に関係なくモータの総回
    転数が同じになるように電源周波数に応じて可変トラン
    スの変圧比を切換えてモータを駆動制御するモータ出力
    制御装置とが設けられたことを特徴とする洗濯機。
  4. 【請求項4】  被洗濯物を遠心力により脱水する脱水
    槽と、該脱水槽を回転駆動するモータとを備えた洗濯機
    において、電源周波数が50Hzか60Hzかを検出す
    る周波数検出装置と、脱水槽の回転数を検出する回転検
    出装置と、電源周波数が50Hzのとき脱水槽の脱水回
    転数は一定とし、60Hzのとき前記脱水回転数よりも
    高く設定された上限回転数と前記脱水回転数よりも低く
    設定された下限回転数との間で脱水槽が回転するようモ
    ータをオンオフするモータ通電制御装置とが設けられた
    ことを特徴とする洗濯機。
  5. 【請求項5】  請求項4記載の洗濯機において、被洗
    濯物の容量を検出する容量検出装置と、該容量検出装置
    からの出力に応じて容量が少なくなるほど脱水槽の下限
    回転数を低く設定してこの下限回転数まで低下するとモ
    ータをオンするモータ通電再開制御装置とが設けられた
    ことを特徴とする洗濯機。
  6. 【請求項6】  請求項4記載の洗濯機において、モー
    タに始動用コンデンサが設けられ、下限回転数よりも脱
    水槽の回転数が低下すると前記始動用コンデンサに通電
    してモータにトルクを与え、上限回転数に達すると始動
    用コンデンサへの通電を停止するコンデンサ通電制御装
    置が設けられたことを特徴とする洗濯機。
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Cited By (3)

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US6671915B2 (en) * 2000-06-14 2004-01-06 Pharmagg Systemtechnik, Gmbh Method for the wet treatment of laundry
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