JPH0432731A - 光学式トルク検出装置 - Google Patents

光学式トルク検出装置

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Publication number
JPH0432731A
JPH0432731A JP13854290A JP13854290A JPH0432731A JP H0432731 A JPH0432731 A JP H0432731A JP 13854290 A JP13854290 A JP 13854290A JP 13854290 A JP13854290 A JP 13854290A JP H0432731 A JPH0432731 A JP H0432731A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
torque
moire stripes
range
moire
widen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13854290A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniyoshi Tanaka
田中 国義
Yutaka Hitomi
人見 豊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0432731A publication Critical patent/JPH0432731A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の[1的] (産業上の利用分野) 本発明は、トーションバーとモアレ縞を利用して回転軸
にトj与されたトルクを検出するための光学式トルク検
出装置に関する。
(従来の技術) トーションバーとモアレ縞を利用してトルクを検出する
ための光学式トルク検出装置が提案されている。この光
学式トルク検出装置1の従来例について第4図を用いて
説明する。
第4図に示されるように、両端部が中間部より拡径され
たトーションバー3の一端は固定軸5に、他端は回転軸
7に固定されている。固定軸5の外周には外筒ホルダー
9が固着されている。この外筒ホルダー9は第6図に示
されるように、筒状で外周表面に所定の角度に傾斜した
複数本のストライブパターンが等間隔に形成されている
この外筒ホルダー9と固定軸5との間には固定軸に固定
された内筒ホルダー11が固着されている。この内筒ホ
ルダー11は第7図に示されるように筒状て外筒ホルダ
ー9に形成されたストライブパターンと反対方向に傾斜
した複数本のストライブパターンが形成されている。
これらの外筒ホルダー9と内筒ホルダー11はいずれも
光が透過する透過材質で成型されており、外筒ホルダー
9の中空部内径は内筒ホルダー11の外径より大とされ
ている。外筒ホルダー9の中空部に内筒ホルダー11を
挿入した状態では、第8図に示されるようにモアレ縞1
3が形成される。
一方、固定軸側には光源であるLED15が、照射方向
を固定軸側として配置されている。また外筒ホルダー9
の上部にはイメージセンサー17が配置されている。こ
のイメージセンサ−17へな、LED15から照射され
て固定軸で反射し内筒ホルダー11と外筒ボルダ−9を
透過した光か入射される。
イメージセンサ−17へ入射される光はモアレ縞13の
投影光で、この投影光がイメージセンサ−17の検出素
子へ入射される。イメージセンサ−17へ入射されるモ
アレ縞13の投影光か捩じれにより変形する度合いによ
りトーションバー3へ負荷されたトルクが検出される。
ところが、LED15が第5図に示されるようにスポッ
ト19に近いのと、反射面(固定軸の表面)が円弧状な
ので、モアレ縞13の照明範囲19が狭いと同時に十分
な光量がiAIられないという問題がある。
このような従来の光学式トルク検出装置によるトルクの
測定幅すなわちダイナミックレンジは、モアレ縞13の
1間隔に比例する。第5図に示されるように、ストライ
ブパターンの間隔(格子定数)をWとした2枚のストラ
イブパターンを傾き角φで重ね合わせたときにできるモ
アレ縞の縞間隔Wは W−w/2*  s  i  n  (φ/2)で表さ
れる。
例えば格子定数w−0,7mm、傾き角φ=15.94
°の時のモアレ縞の間隔は W−0,7/2*  s  i  n  (15,94
/2)となる。従ってダイナミックレンジ(711I定
幅)を広くとるためには最低このWの幅(2,54ro
m)以上の均一な照明により検出素子上にモア1ノ縞パ
ターンを投写する必要がある。
(発明が解決しようとする課題) ところか、従来の上記した方法では、第5図に示される
ようにスポット状の非常に狭い範囲に限られるため十分
なダイナミックレンジとることができない。このため十
分広いトルク測定範囲をとることが出来ないという問題
かある。
本発明は上記事実を考慮し、モワレ縞への照明範囲を広
くしてトルクの/lpI定輻を広くすることが出来る光
学的式トルク検出装置を提供することが目的である。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため本発明では、回転軸のトルクに
比例して移動するモアレ縞の移動方向に対してこのモア
レ縞全体を均一に光源で照明することにより、トルクの
71−1定幅を拡大したことを特徴としている。
(作用) 上記構成の本発明によれば、モワレ縞の移動方向に対し
てモワレ縞を全体を均一に照明するのでモワレ縞の縞間
隔より十分広く照明範囲となり、トルクのΔpJ定幅を
広くとることか出来る。
(実施例) 次に本発明に係る光″y式トルク検出装置の実施例につ
いて第1図、第2図及び第3図を用いて説明する。
第1図に示されるように、i・−ンヨンハーー3の一端
は固定軸5に、他端は回転軸7に固定されている。固定
軸5の外周には外筒ホルダー9が固着されている。この
外筒ボルダ−9は第3図1J示されるように、筒状で外
周表面に所定の角度に傾斜した複数本のストライブパタ
ーンが等間隔に形成されている。
この外筒ホルダー9と固定軸5との間には固定軸に固定
された内筒ホルダー11か固着されている。この内筒ホ
ルダー]]は筒状て外筒ホルダ9に形成されたストライ
ブパターンと反ス1方向に傾斜した複数本のストライブ
パターンが形成されている。
これらの外筒ホルダー9と内筒ボルダ−11はいずれも
光が透過する材質で形成されており、外筒ホルダー9の
中空部に内筒ホルダー11を挿入した状態では、第3図
に示されるようにモアレ縞13が形成される。
また、外筒ホルダー9の外周には、光源であるラインフ
ィラメントランプ23が固定金具25を介して固定され
ている。このラインフィラメントランプ23は外筒ルダ
ー9の外周へ向けて光が照射されている。またラインフ
ィラメントランプ23と外筒ホルダー9の周方法にずれ
た位置に検出センサ27が配置されている。また、この
検出センサ27と外筒ホルダー9との間にはレンズ29
が配置されている。さらに、内筒ホルダー11の内側に
は、固定金具25に反射板31が配置され固定されてい
る。
従って、ラインフィラメントランプ23から発射された
光はレンズ29、モアレ縞13を透過して反射板31で
反射して、再びモアレ縞13を透過して検出センサ27
へ入射する。
この場合、第3図に示されるれように、ラインフィラメ
ントランプの照明範囲35は、検出センサ27の検出範
囲33より広くなっており、トルクに比例してモワレ縞
13が移動する方向に対して、モワレ縞13全体を均一
に照明している。
このため、モワレ縞13の縞間隔より十分広い範囲に光
を照射するので、モワレ縞の検出範囲が広くなり、トル
クの測定幅が拡大する。
上記検出センサ27はモアレ縞の移動量を高分解能で検
出することが出来CCDイメージセンサ等を用いること
が出来る。
次に本実施例の作用について説明する。
以上のように構成された光学式トルク検出装置1では、
回転軸7にトルクが付与されると、トーションバー3が
回転トルクに比例して捩じれる。
これと同時に内筒ホルダー11が回転すると、モアレ縞
13が捩じれの方向へ移動する。すなわち内筒ホルダー
11がトーションバー3のねじれ方向へ回転することに
よりモワレ縞13が移動する。
ラインフィラメントランプ23からの光はレンズ29に
よって平行光に変換された後にモワレ縞13が形成され
ていない部分を透過した後に、反射板31に反射され、
モアレ縞13を透過して、検出センサ27にこのモアレ
縞13を投写する。
これで得られた信号を処理してモアレ縞の移動量からト
ルクを検出する。
従って、ラインフィラメントランプ23を用いて照明範
囲を広くすると共に平行光をモアレ縞に投写するので、
トルクの測定幅すなわちダイナミックレンジを広くする
ことが出来る。
なお、本実施例では、ラインフィラメントランプ2゛3
とレンズ29を別体に設けた例を示したがこれに眼らず
、これらを一体としても良く、また光源であればレンズ
がなくても發検出効率を十分高めることができる。
さらに、本実施例では、固定軸5に外筒ホルダー9を固
定し、回転軸7に内向ホルダー11を固定したが、これ
に限らず、固定軸5に内筒ホルダ11を固定し、回転軸
7に外筒ホルダー9を固定しても良い。
[発明の効果] 以上説明したように本発明に係る光学式トルク検出装置
によれば、均一な光をモワレ縞に広い範囲で照明するの
で、トルクの測定幅を広くすることが出来るという優れ
た効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は光学式トルク検出装置の構成を示す断面図、第
2図は第1図の■−■線に沿って切断した断面図、第3
図はモアレ縞と照明範囲と検出センサの検出範囲の関係
を示す説明図、第4図乃至第8図は従来の光学式トルク
検出装置を示し第4図は従来の光学式トルク検出装置の
構成を示す断面図、第5図はモアレ縞と照明範囲と検出
センサの関係を示す説明図、第6図は外筒ホルダーのス
トライプパターンを示す図、第7図内筒ホルダーのスト
ライブパターンを示す図、第8図は外筒ホルダーに内筒
ホルダーを挿入して形成されたたモアレ縞を示す図であ
る。 3・・・トーションバー 5・・・固定軸 7・・・回転軸 9・・・外筒ホルダー 11・・・内筒ホルダー 13・・・モアレ縞 1・・・光学式トルク検出装置 23・・・ラインフィラメ ントランプ 27・・・検出センサ 29・・・レンズ 1・・・反射板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トーションバーとモアレ縞により回転軸のトルク
    を検出する光学式トルク検出装置において、 前記回転軸のトルクに比例して移動するモアレ縞の移動
    方向に対してこのモアレ縞全体を均一に光源で照明する
    ことにより、トルクの測定幅を拡大したことを特徴とす
    る光学式トルク検出装置。
JP13854290A 1990-05-30 1990-05-30 光学式トルク検出装置 Pending JPH0432731A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13854290A JPH0432731A (ja) 1990-05-30 1990-05-30 光学式トルク検出装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP13854290A JPH0432731A (ja) 1990-05-30 1990-05-30 光学式トルク検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0432731A true JPH0432731A (ja) 1992-02-04

Family

ID=15224591

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13854290A Pending JPH0432731A (ja) 1990-05-30 1990-05-30 光学式トルク検出装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0432731A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19932965A1 (de) * 1999-07-14 2001-01-25 Siemens Ag Optischer Drehmomentsensor mit MoirE-Musterdetektion und Nullpunktabgleich
US6632100B1 (en) 1997-04-23 2003-10-14 Anthony, Inc. Lighting system method and apparatus socket assembly lamp insulator assembly and components thereof

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6632100B1 (en) 1997-04-23 2003-10-14 Anthony, Inc. Lighting system method and apparatus socket assembly lamp insulator assembly and components thereof
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