JPH04327154A - 液体または粉末状製品用の包装 - Google Patents

液体または粉末状製品用の包装

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JPH04327154A
JPH04327154A JP3006123A JP612391A JPH04327154A JP H04327154 A JPH04327154 A JP H04327154A JP 3006123 A JP3006123 A JP 3006123A JP 612391 A JP612391 A JP 612391A JP H04327154 A JPH04327154 A JP H04327154A
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JP
Japan
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box
spout
bottle
stopper
packaging
Prior art date
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Pending
Application number
JP3006123A
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English (en)
Inventor
Riva Carlo Della
カルロ デラ リヴァ
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Incoplas N V SA
Original Assignee
Incoplas N V SA
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Filing date
Publication date
Application filed by Incoplas N V SA filed Critical Incoplas N V SA
Publication of JPH04327154A publication Critical patent/JPH04327154A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D77/00Packages formed by enclosing articles or materials in preformed containers, e.g. boxes, cartons, sacks or bags
    • B65D77/04Articles or materials enclosed in two or more containers disposed one within another
    • B65D77/06Liquids or semi-liquids or other materials or articles enclosed in flexible containers disposed within rigid containers
    • B65D77/062Flexible containers disposed within polygonal containers formed by folding a carton blank
    • B65D77/065Spouts, pouring necks or discharging tubes fixed to or integral with the flexible container

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Packages (AREA)
  • Fats And Perfumes (AREA)
  • Cartons (AREA)
  • Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Wrappers (AREA)
  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は特に食品製造物または化学薬品に
適する、液体または粉末状の製品に対する包装材料に関
する。
【0002】
【従来技術】流動性の製品(特に液状製品)の包装およ
び輸送は長い間厄介な問題をもたらしていた。
【0003】粉末状の製品は別の方法でも輸送できるが
、本発明は有利な代替方法を提供するものである。
【0004】金属容器およびガラス容器は過去に於ける
よりも相当に使用頻度が少なくなってきているが、これ
らは一般に重く、形状の変更が困難で、比較的高価であ
る。ガラス容器はその上、破損する可能性があり、これ
が重要な欠点であるし、金属容器に付いては、これらは
落下させたときに非可逆的に容易に変形してしまう。
【0005】従って現在よりも2−30年前よりプラス
チック材料製の各種の容器の利用が、特に液状食料製品
の包装、乃至産業界または日常生活への使用が一般化し
てきている。
【0006】従来ガラスまたは金属で作られていたすべ
ての種類の容器はそのために順次同一形式の用途を意図
するプラスチック材料製の容器によって置換されている
が、これらの新しい容器は、特に破損の恐れまたは有害
な変形の恐れの少ないと言う長所のために、取扱いおよ
び処理が容易になっている。
【0007】液状製品の包装のためのプラスチック材料
の使用に固有の若干の問題が過去において生じてきてお
り、本発明がこれを解決しようと試みているような若干
の問題が現在でも残っている。
【0008】経済上の理由から、プラスチック材料で作
られた容器に対しては出来るだけ軽いことが望ましい。
【0009】これを心に止めて、またガラスまたは金属
製包装からコピ−された形状を基礎として、プラスチッ
ク材料製の包装はこの材料の特性に更に良く適合する形
状に向けて順次変化してきたが、これらの形状は垂直方
向の圧縮力に対する抵抗性を良好にするものであるが、
その限界は包装の目に見えないかつ非永久的な変形によ
って定められる。
【0010】垂直圧縮力に対する良好な抵抗性と軽量性
との両者を有する、改良型の形状はそれにも拘らず重要
な欠陥を有するが、包装の空間的な要求によって占拠さ
れる容積と包装された液体製品の体積との間の比が大き
く、すべての場合において最良値である1には達してい
ない。涙滴型の瓶においては、例えば、この比は通常2
よりも大きい。そのために容積的な損失は大きく、包装
、取扱い、貯蔵および輸送コストを相当に増加させてい
る。
【0011】その堅牢性のため、プラスチック材料製の
ほとんどの容器は家庭または産業廃棄物の容積として相
当なスペ−スを占拠する。この容積を最小限にすること
が望ましいことは容易に理解され得るところである。
【0012】プラスチック材料で作られ、使用後に特別
に狭い容積を占有する特に軽量の包装が相当に前から市
場に存在しているが、この包装は柔らかいプラスチック
材料で作られた言わばエンベロ−プとも称されるもので
、或いは小袋(sachet)とも称されるものである
が、これはシャンプ−、コンデイショナ−、或いはミル
クの様な食料製品の包装に使用されている。このタイプ
の包装はしかし、希に使用されるのみであるが、それは
非常に非実用的だからである。一度開けると、外囲は事
実上再び閉じる事も、垂直に保つことも出来ない。従っ
てこれはその内容物を一回で使用してしまうことが必要
である。更にまた、外側保護のない薄いフィルムなので
漏洩の恐れは相当なものである。
【0013】ミルク用のブリックタイプのプラスチック
化厚紙製の箱は運搬および貯蔵中に場所を節約すること
が可能である。これは少量のプラスチック材料を有し、
使用後これを平らにすると言う注意を払えば少量の廃棄
場所しか占拠しない。
【0014】この箱は厚紙板から製造される。少なくと
も1層のポリエチレン層と、好みに応じての別の材料例
えばアルミニウム層が厚紙板と相互に重ね合わせて或い
はその他の方法で一体とされている。これは環境保護の
立場において特に厄介な欠点をもたらす、と言うのは、
包装を形成する単一複合層は相互を引き離すことが出来
ず、簡単な方法では分離できないからである。従ってこ
れは燃焼によって別々に破壊することも、リサイクルの
ために回収することもできない。実際の厚紙はプラスチ
サイズされているので、防腐的と考えられる。
【0015】ミルク用のブリックタイプの箱の開封方法
は次の通りである、即ち、使用者は箱の頂部の折り曲げ
られている部分を持ち上げて側部を折り重ねてその角を
切り取らねばならない。しばしば生じることであるが、
切断作業が正確に行われないと、使用者がその内容物を
取り出すために容器を持ち上げるときにミルクがこぼれ
る。このタイプの包装を再閉止する手段は設けられてい
ない。
【0016】液状洗剤を包装するために、厚紙とプラス
チック材料の組み合わせで形成され、ある場合製品を使
用する度に再閉止可能な包装材料が最近開発されている
【0017】特に、上述したミルク用の箱型の包装でそ
の開封の方法の異なるものが市販されている、即ち、ポ
リエチレン製のインジェクションモ−ルド部品から成る
注ぎ口が箱の上部壁の中央に接着されている。容器を最
初に使用するとき消費者は注ぎ口を通して包装の壁に孔
を自ら開けねばならないが、これによって箱の内面に面
するリップを形成し、これによって後者が完全に空にな
るのを防止する。包装の壁を形成する複合フィルムの外
部に注ぎ口が取り付けられているので、衝撃または乱暴
な取扱いの場合これは孤立することとなる。ミルク用の
箱に関しては、プラスチック材または厚紙の回収は不可
能である。更に加えて、突出注ぎ口のために積み重ねお
よびパレット化は困難である。
【0018】別のタイプの、市場で公知の、液状洗剤の
ために使用される包装は、製品の更に容易な注出を可能
としている。これは厚紙板から成り箱の形をした包装で
あるが、その中に袋の形に接着されたプラスチック製の
シ−トが若干の点で糊付けされている。この包装の上部
壁には中心を外れた孔が作られている。厚紙と一体を成
した、プラスチック材のシ−トで作られた注ぎ口が箱の
頂部に設けられた孔の位置に位置している。開孔、閉止
および製品の取り出しは比較的容易である。ではあるが
、箱の平行六面体の形のために、実際にはこれを空にす
ることはほぼ不可能であることが観察されている。
【0019】今一度言うと、成分(厚紙とプラスチック
材料)はそれぞれに分解することが非常に困難であるが
、これは環境保全の立場からして所望されないところで
ある。その上、このタイプの包装は相当の量の接着剤の
使用が必要である。積み重ねおよびパレット化の問題は
なお未解決である。
【0020】カバ−に設けられた大型の開孔を有するこ
のタイプの包装の特殊なモデルがある。この場合プラス
チック材料のシ−トとのみ一体となった注ぎ口はこの開
孔を介して箱の中に引き込めることができる。この場合
しばしば何が起こるかと言えば、これが傾斜して動いて
箱の中に隠れるが、ここからこれを元に戻すのは困難な
ことである。製品の流れの方向は内容物の注出に当たっ
て保証されていない。
【0021】厚紙箱のカットコ−ナ(cut  cor
ner)に注ぎ口が位置する別の特殊なモデルの包装も
存在する。この場合、包装の垂直圧縮力に対する抵抗が
低下する。
【0022】上述した包装は注ぎ口から充填するように
は設計されていない。これらは、厚紙を作り、プラスチ
ック材をそこに施し、ただちに充填を行う複雑な高価な
機械によって製造、充填をしなければならない。それぞ
れの場合、包装製品の製造者はその商品をバラで包装品
を製造する、或いは包装を製造し充填する機械を投資し
た場所に運搬しなければならないが、これは付加的なコ
ストを含むものである。
【0023】
【発明の開示】本発明は液体または粉末状の製品の包装
の提供を目的とするものであるが、これは厚紙と包装の
内容物に比較して少量のプラスチック材料の若干量とか
らなり、その構成材料の完全な分離が可能であり、廃棄
前に区分け可能であり、構成材料の選択的な収集とリサ
イクルを可能とするものである。
【0024】本発明の目的は製品が使用された後出来る
だけ少ない容積を占有するのみの、液状または粉末状の
製品のための包装を提供することである。
【0025】本発明の主要な目的は、2部品から成るも
のではあるが、従来の瓶よりは重くない全重量を有する
包装を提供することである。
【0026】本発明は、同様に、容易に積重ねおよびパ
レット化が可能であり、包装の空間的要求によって占拠
される容積と包装された製品の容積との比が値1に非常
に近いような形状であり、更に尚、従来のプラスチック
材料製の瓶が示す垂直圧縮力に対する良好な特性を維持
している液体または粉末状の製品の包装を提供すること
を目的とするものである。
【0027】本発明の別の目的は、厚紙とプラスチック
材料とから成り、従来の機械で製造可能で瓶詰めに使用
される従来の充填ラインで充填可能な液体製品のための
包装を提供することである。
【0028】本発明は更に、含まれている製品を容易に
取り出すことが可能で、そのこぼれを防せぎ、この包装
は容易に開口でき使用後容易に再閉止可能であり、また
何よりも浪費を防止し残留する製品をその他の家庭用ま
たは産業用廃棄物との混合を防止するようにすべての製
品に使用可能な液体または粉末状の製品の包装を提供す
ることである。
【0029】本発明の最後の目的は、漏洩の虞の少ない
液体または粉末製品の包装を提供することである。
【0030】本発明の主題は液体または粉末製品の包装
であるが、これは厚紙製の箱と、これに取り付けられず
に、即ちこれに糊付けまたは溶接されないでこの箱の中
に収納されたプラスチック材料で作られた瓶との組合わ
せで構成され、この箱が開けられた後は瓶が箱からこれ
を引き裂く事なしに非常に容易に分離可能なようになさ
れているものである。問題の箱は側壁とカバ−とを有す
る。カバ−には開孔が設けられている。瓶はベ−スと、
ボデイと、ショルダと、ネックと、上に栓を有する注ぎ
口とを有する。瓶のボデイは箱の側壁に事実上マッチす
ることが出来るように十分なフレキシビリテイを有し、
そのショルダは前記注ぎ口を箱の内部に引込めるために
これを変形するように注ぎ口の上に下向きに及ぼされた
圧力に対して十分なフレキシビリテイを有する。ショル
ダのフレキシビリテイはまた注ぎ口を箱の外に持ち出す
ためにこれに加えられた引っ張り力を可能としているが
、この時瓶は注ぎ口を介して充填が可能な姿勢にあり、
栓は所望に応じて取付けまたは取り外しさせることがで
き、瓶の内容物は注ぎ口を介して注出可能である。
【0031】本発明の包装は従って注ぎ口が引込んでい
る「箱姿勢」と、これが反対に突出している「瓶姿勢」
を取ることができる。
【0032】厚紙箱は希望によってはベ−ス(開孔が設
けられているカバ−とは反対の側)が欠けていてもよい
【0033】しかし、この箱はベ−スを有するのがよい
【0034】このベ−スは好みによっては不完全なもの
でもよく、例えば、箱の下部で内側に折り曲げた側壁の
末端部で形成してもよく、これらの末端部の幅はこの箱
のベ−スの中央になお開孔が残るようなものであっても
良い。
【0035】特殊な実施例によれば、瓶の注ぎ口はねじ
が形成されており栓がこれに対応するような要領でねじ
が形成されている
【0036】しかし、注ぎ口のこのタイプの閉止法はい
ずれにせよ限定的なものではなく、例えばバイオネット
栓方式のような多数の別の栓方式が使用可能である。
【0037】本発明の包装の好ましい実施例においては
、瓶のネックにはその高さ方向の少なくとも一部に箱の
カバ−と共同動作する部材が、ネックが開孔部にあると
きこの箱の外側に注ぎ口を維持するために取付けられて
いる。この部材はネックの下部から立ち上がるカラ−で
構成することができる。
【0038】好ましくは、瓶のネックにはまたその下部
にカバ−と共同動作する部材をネック(したがって瓶全
体)を前記ネックがカバ−の開孔の中にあるときに回転
しないようにするために取付けることができる。ネック
の下部と開孔の端部にはノッチを施してもよい。これは
また円形でない形状、例えば卵型、楕円形、或いは多面
体形を取ってもよい。六角形、八角形、矩形、または三
角形の形も有効に使用し得る。
【0039】注ぎ口を箱の中に引込めた場合、栓が完全
にその中に入り込まないようにすると有利である。この
目的のために、栓はストップ部材を備えると有利である
が、これは注ぎ口の頂部の近くに位置するショルダの中
に簡単に構成してもよい。
【0040】好ましい実施例によれば、箱のカバ−に設
けられている開孔は、注ぎ口を箱の内部に引込めたとき
、開孔の端部が栓を横方向に取囲んで、これによって例
えば、取扱い中または輸送中に生じる可能性のある衝撃
に伴って生じる栓を備えている注ぎ口の不所望の箱外へ
の飛びだしを防止することができる。
【0041】別の実施例によれば、栓は係止部材を有し
、これが注ぎ口を箱の内部に引込めた場合、カバ−の底
部と相互作用してこのストッパ−を有する注ぎ口の箱外
への不所望な出現を防止する。この部材は、ラグまたは
その代わりのフランジで構成することができる。
【0042】注ぎ口が箱の中に引込まれており、例えば
製品を注出するためにこれをそこから引き出したいとき
には、箱の外に注ぎ口を引き出すための少なくとも一つ
のハンドルが栓に存在することによって操作が容易とな
る。
【0043】本発明による包装の瓶のボデイは好ましく
は、その高さの少なくとも一部にかけて、およびその周
辺の少なくとも一部にかけて、強化部材、例えば軸方向
または半径方向のどちらかに配列した、またはこれら2
方向の組合わせでなる方向に配列された溝とリブを備え
る。
【0044】瓶はほぼ円形な形状を、或いはその代わり
に円形のコ−ナ−を有する矩形の形状、或いはその他任
意の所望の形状を取り得る。箱に関しては、円筒状また
はプリズム状でよい。
【0045】瓶を製造するために特に好ましい材料はポ
リエチレンであるが、ポリエチレンテレフタレ−ト、ポ
リプロピレン、その他のリサイクル可能または有害なガ
スを発生しないで焼却出来るプラスチック材料も使用可
能である。ポリエチレンの使用は一つ以上の理由で有利
であるが、その理由はリサイクルに特に好都合だからで
ある。
【0046】本発明の包装の瓶は一般的に自己支持的で
はない。
【0047】本発明の包装は同一の容積の従来の瓶より
も重くなく、3倍以上少ないプラスチック材料を使用す
ることを可能としている。
【0048】製品を注出するとき、製品は瓶の中に空気
バブルを起こすことなしに連続的に流れるが、これは流
れの方向を非常に正確に向ける事を可能としている。
【0049】本発明の包装の外部体裁は厚紙箱でなされ
ているので、軽い瓶を作るために従来の包装の製造工程
で出たプラスチック廃材を使用することも可能である。 従って完全に回収プラスチック材料から単一層の瓶を作
ることも可能である。その軽量性、そのコンシステンシ
−、およびその機能性は新しい材料から作った瓶のそれ
と等しい。その外観のみが若干変化する、例えば回収プ
ラスチック材がシルクスクリ−ン印刷の廃材からのもの
であったとするとこれは瓶の色彩の変化を含むこととな
る。
【0050】更に、コエクスクル−ジョン(coexc
lusion)技術は今日、製品によって汚染され、消
費者のごみ箱から出たプラスチック材料のリサイクルを
狙いとして多層瓶を作る事を可能としている。このリサ
イクルのためには、リサイクルされ、汚染されて従来か
らすべての包装に要求される清潔性がもはや保証されな
い材料が包装の内容物との間に生じる接触を防止するた
めに新鮮なプラスチック材料層によって内容物から隔て
られているのが重要なことである。
【0051】リサイクル材料の色彩は、広い範囲の灰色
へ向かう傾向があるが、瓶に要求される色彩が灰色と相
入れない場合には従来の瓶にはプレゼンテ−ション層と
でも称するプラスチック材料の外部層を有することが要
求される。
【0052】最初の2層の間にサンドイッチされている
第3層は、実際の包装の製造からの廃物(例えば、ハン
ドル付きの瓶の実質重量の50%も示し得る廃物)の採
用と、実際にリサイクルされた材料、すなわち汚染され
てごみから出たもの(消費者を経た後のリサイクル)の
使用とを可能としている。
【0053】本発明は、包装にその魅惑的な外観を与え
るのは厚紙なので、無用途と考えられる表示層を混合す
ることによってリサイクル材料の割合を増加することを
可能としている。
【0054】品質の低下の可能性のあるプラスチック材
料の包装を開発する試みは現在進められつつある。この
様なプロジェクトで遭遇する問題の一つは品質低下の始
まる前の材料の寿命の決定である。
【0055】本発明の包装においては、瓶は製品が使用
されるまでは厚紙箱で光線から保護されている。そのた
めに光、即ち紫外線放射の作用によって非常に急激に劣
化するプラスチック材料を使用することが可能となって
いる。プラスチック材料の劣化は瓶が光線に露出される
とただちに開始される、即ちこれは箱から人の作業によ
ってまたは厚紙の自然分解によって分離されると同時に
開始される。
【0056】本発明のその他の特徴および長所は添付図
面を参照しての以下に記載の特殊な実施例の説明から明
らかになろう。
【0057】
【実施例】図1乃至図3は全体を参照番号1で示す本発
明による液体又は粉末状製品用の包装を示す。
【0058】この包装1は矩形断面の厚紙箱2と瓶3と
から成る。表示を容易にするために、瓶3は側面図で、
箱2は断面図で図1および図2に示す。
【0059】箱2は従来同様にベ−ス4、4側壁5とカ
バ−6とを有する。円形開孔7が後者に設けられている
【0060】瓶3はポリエチレンで作るが、これはボト
ム8、ほぼ円形断面のボデ−9、ボデ−9の上端から出
てショルダ10とネック12との境界を形成する表面1
1に及ぶフレキシブルショルダ10とを有する。ネック
は栓14が捩じ込まれるねじ付き注ぎ口13のねじの出
発点(図1に点線で示す)まで伸びている。
【0061】瓶3のボデ−9とショルダ10とは厚さ約
0.2mmである。図4に見られるように、瓶3が空に
なると、これはこれが接着又は溶接又はその他の方法に
よって取り付けられていない箱2から容易に分離できる
。これは次に手で歯磨チュ−ブのように巻き上げること
が出来るが、これは廃棄箱中で極少ない場所しか占拠し
ない。
【0062】これは又製品の最後の一滴までも取出すこ
とを可能とする。箱2に関しては、普通の厚紙箱のよう
に平たくすることができる。
【0063】ネック12はその高さに沿って3種の別々
の部分、下部部分15、カラ−16および上部部分17
、に分割される。図1と図2とは瓶3が箱2に関して2
種の別々の姿勢を占拠出来ることを示している。
【0064】図1は製品を充填又は注出するための姿勢
にある包装を示す。実際に、これは簡単な瓶として取り
扱うことができ、又、特に、従来型の瓶充填ラインで充
填可能である。
【0065】カラ−16はカバ−6の上に乗っており、
その為にフレキシブルショルダ10を真っ直ぐな位置に
維持している。ネック12の下部部分15はカバ−6の
開孔7に係合している。これはその中で例えば開孔7の
端部とネック12の下部部分とのノッチング(図示せず
)によって回転しないように止める事ができる。開孔7
とネック12とを卵型にすることも可能である。
【0066】輸送および貯蔵のための包装の姿勢を図2
に示す。ショルダ10のフレキシビリテイのために、注
ぎ口13と栓14に垂直に下方に及ぼされた圧力によっ
て瓶3が箱2の中に隠れることが出来るようになってい
る。包装1は次に困難なしに積み上げられてパレット上
に乗せられて通常の箱と同様の操作、取扱いで処理され
る。
【0067】図1および図2に示す栓14は包装1に特
に十分に適合している。その上部部分にはショルダ18
があるが注ぎ口13が箱2の中に引込められているとき
にこれはカバ−6の上に位置し、停止部材として作用す
る。2個のハンドル19がその上部から持ち上げること
ができて例えば輸送の後製品を外に注出することを希望
するときに箱2の外側へ注ぎ口13を手で引き出すこと
を容易にしている。
【0068】栓14にはラグ20が備えられているが、
これは注ぎ口13の不所望の出現を避けるためのもので
、この栓14に取付けられて輸送中は箱の外側にあり、
カバ−6の底部と相互作用をしている。注ぎ口13が押
込まれると、ラグ20はカバ−の一時的変形によってカ
バ−6の下に入る。カバ−6の開孔7は栓14に加えら
れた圧力が完全に垂直でなくてもネック12の下部部分
15と上部部分17とに対するガイドとして役立つよう
な大きさの直径を有する。ショルダ18と下に折り曲げ
可能のハンドル19の存在と組合わされたこの特徴は箱
2のカバ−6が包装1が図2に示すその「箱」姿勢にあ
る時ほぼ平坦な平面になることを確実にしている。
【0069】図3は瓶3が箱2の側壁5とほぼマッチし
ていることを示している。その周辺にそのボデイ9は波
型形状を有し、これによって軸方向(垂直方向)に位置
する溝21とリブ22の列を形成している。2個の平坦
部分23が同様設けられている。
【0070】瓶の壁は非常に薄いので、特に包装1が液
状製品で充填されたときに、箱2の側壁5は長い目で見
ると主として最大の圧力が加えられる包装の下部1/3
が膨れる可能性がある。この欠点を回避するために瓶3
のボデイ9はその対応領域に他の部分よりも若干小さい
部分を設けてこの種の膨脹の外観を打消すようにする。 この特徴は瓶3が充填されているときは明らかに明確で
ない。
【0071】図5乃至図7は本発明による包装24の別
の実施例である。
【0072】矩形断面の箱25が瓶26を入れている。 包装24は「瓶姿勢」(図6)または「箱姿勢」(図6
)を取り得る。六角形状の開孔27がカバ−に設けられ
ている。
【0073】瓶26のボデイ29はほぼ矩形な断面と丸
いコ−ナ−を持っておりその高さ方向全体に亘って又そ
の周辺全体に亘って溝30とリブ31で覆われている。 これはほぼ、箱25の側壁32の形とマッチしている。 瓶26のネック33は円形コ−ナ−を有するほぼ矩形の
表面34の上に上っている。これは六角形の下部部分3
5を有し、包装が「瓶姿勢」にある時瓶26が箱25内
で回転に関して固定されるように開孔27の端部と係合
している。回転に対する固定は、非円形断面を有する瓶
の場合に栓の捩じ込みに当たっての瓶のボデイの捩れを
防止することを主たる狙いとしている。
【0074】この「瓶姿勢」においては、瓶26はカバ
−28に乗っているカラ−36によって高さ方向に関し
ても係止されている。図5において、箱の高さ(その底
部37からそのカバ−28まで)は瓶26のベ−ス38
からそのカラ−36までの間の高さよりも僅かに大きい
と言うことに注意しよう。注ぎ口39が箱25の中に栓
14に垂直下方に及ぼされた圧力の作用によって押し込
まれると、その結果瓶26がそのベ−ス38が箱25の
ベ−ス37に接触して瓶26のショルダ40の僅かな変
形を生じる事となる。
【0075】図1乃至図3を参照して説明した実施例と
比較すると、この別の実施例の長所は、同一製造能力に
対して小容積の瓶26の製造が可能であり、従って使用
するプラスチック材料の量を少なくすることができる、
と言うことである。明らかに、カバ−28を形成する厚
紙の強度は変形することなしに充填済みの瓶26の重量
を支持するのに十分であり、カラ−36が注ぎ口39に
下向きに加えられた別の圧力の無い場合箱25の中に下
がって行く虞がない。
【0076】本発明の範囲を逸脱することなしに上述し
た包装に関して若干の別の実施例が提案されよう。
【0077】この様にして、ほぼ円筒状の瓶が例えば正
方形、六角形、または八角形の、また円筒型自体の箱に
等しく適応させ得る。
【0078】そのボデイに水平の溝、または水平および
垂直の溝の組み合わせを有する瓶を、あるいは代って浮
き出しダイアモンド型モチ−フによって強化された瓶、
あるいは平滑な瓶も製造可能である。
【0079】瓶のネックの形状および箱のカバ−に設け
た開孔の形は必要に応じて選定可能であり、包装の箱お
よび瓶に選定された形状とは関係がない。
【0080】図示しない良好な実施例においては、箱の
カバ−の開孔は例えば六角形のような多角形であっても
よい。瓶のネックの下端はこれに対応する形状を有する
。カラ−は無いが下部部分の上への立上りはカバ−の厚
さに対応する滑らかな領域であり、この平滑領域自体が
この部分と同一の多角形形状と同一寸法を有しはするが
これに対して角度的にオフセットしており、下部部分が
カバ−の開孔に係合したときに上部部分の底部がカバ−
と当接して高さ方向に対する固定を確実にしているよう
になっている。この実施例は開孔の端部を完全にその儘
とする長所を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】注ぎ口が突出位置(瓶姿勢)にある、本発明に
よる液体または粉末製品のための包装の一部断面で示す
図、
【図2】注ぎ口が引き込み位置(箱姿勢)にある、同じ
包装の一部断面で示す別の図、
【図3】図1の線III−IIIに沿って取った断面、
【図4】使用後本発明による包装から取り出して、小容
積に縮めた瓶の斜視図、
【図5】本発明による別の実施例による、図1と類似の
図、
【図6】図5に示す実施例の図2に類似の図、
【図7】
図5の線VII−VIIに沿った断面。
【符号の説明】
1  包装 2、25  厚紙箱 3、26  瓶 4、38  ベ−ス 5、32  側壁 6、28  カバ− 7、27  開孔 8、38  ベ−ス 9、29  ボデイ 10、40  ショルダ 12、33  ネック 13、39  注ぎ口 14  栓 15、35  ネック下部 16、36  カラ− 18  ショルダ(栓の) 19  ハンドル 21、30  溝(瓶の) 22、31  リブ(瓶の)

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  厚紙箱(2、25)と、この箱(2、
    25)の中に接続されることなしに含まれるプラスチッ
    ク材料で作られた瓶(3、26)との組立体から成り、
    前記箱(2、25)は側壁(5、32)と、開孔(7、
    27)が設けられたカバ−(6、28)とを有し、前記
    瓶(3、26)はベ−ス(8、38)、ボデイ(9、2
    9)、ショルダ(10、40)、ネック(12、33)
    、および上に栓(14)がはめられる注ぎ口(13、3
    9)とを有し、瓶(3、26)のボデイ(9、29)は
    箱(2、25)の側壁(5、32)と事実上マッチする
    ことの出来るように十分なフレキシビリテイを有し、シ
    ョルダ(10、40)はこれを変形して前記注ぎ口(1
    3、39)を箱(2、25)の内部へ納めるために注ぎ
    口(13、39)に加えられた圧力、およびこれを箱(
    2、25)の外部へ運ぶために前記注ぎ口(13、39
    )に加えられた引張り力に対して十分なフレキシビリテ
    イを有し、これによって瓶(3、26)は注ぎ口(13
    、39)を介して充填可能な位置を採り得、栓(14)
    が所望に応じて位置させまたは取外し可能であり、瓶(
    3、26)の内容物は注ぎ口(13、39)を介して注
    出可能である事を特徴とする液体または粉末状製品の包
    装。
  2. 【請求項2】  箱(2、25)はベ−ス(4、37)
    を有し、その上に瓶(3、26)のベ−ス(8、38)
    が乗る事を特徴とする請求項1記載の包装。
  3. 【請求項3】  瓶(3、26)の注ぎ口(13、39
    )はねじを有しまた栓(14)はこれに対応した要領で
    ねじが設けられている事を特徴とする前出請求項のいず
    れか1項記載の包装。
  4. 【請求項4】  ネック(12、33)は、栓(14)
    を備えたネック(12、33)が開孔(7、27)と係
    合しているとき、注ぎ口(13、39)を箱(2、25
    )の外部に保持するために少なくともその高さの一部に
    亘ってカバ−(6、28)と係合する部材を備える事を
    特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の包装。
  5. 【請求項5】  カバ−(6、28)と係合する部材は
    ネック(12、33)の下部(15、35)から立ち上
    がるカラ−(16、36)から成る事を特徴とする請求
    項4記載の包装。
  6. 【請求項6】  ネック(12、33)にはその下部部
    分(15、35)にこれが開孔(7、27)と係合して
    いるときにこれが回転するのを防止するためにカバ−(
    6、28)と係合する部材を有する事を特徴とする請求
    項1乃至6のいずれか1項記載の包装。
  7. 【請求項7】  栓(14)はストップ部材を有し、こ
    れが、注ぎ口(13、39)が箱(2、25)の中に引
    き込まれているときに、カバ−(6、28)の上に位置
    し、これによって栓(14)が箱(2、25)の中に完
    全に下がる事を防止している事を特徴とする請求項1乃
    至6のいずれか1項記載の包装。
  8. 【請求項8】  ストップ部材は栓(14)の頂部の近
    くに位置するショルダ(18)から成る事を特徴とする
    請求項7記載の包装。
  9. 【請求項9】  栓(14)は容易に栓(14)を掴み
    、注ぎ口(13、39)を箱(2、25)の外に引き出
    すための少なくとも1個のハンドル(14)を備える事
    を特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項記載の包装
  10. 【請求項10】  箱(2、25)のカバ−(6、28
    )に設けられた開孔(7、27)が、注ぎ口(13、3
    9)が箱(2、25)の中に引き込まれているとき、開
    孔(7,27)の端部が栓(14)を横から取囲み、こ
    れによって箱(2、25)の外への栓(14)を備える
    注ぎ口(13、39)の不所望の飛び出しを防止してい
    る事を特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項記載の
    包装。
  11. 【請求項11】  栓(14)は保持部材を有し、これ
    が、注ぎ口(13、39)が箱(2、25)の中に引き
    込められているとき、カバ−(6、28)の底部と作用
    して、箱(2、25)の外への、栓(14)を備える注
    ぎ口(13、39)の不所望の突出を防止している事を
    特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項記載の包装。
  12. 【請求項12】  瓶(3、26)のボデイ(9、29
    )はその周辺の少なくとも一部に、およびその高さの少
    なくとも一部に強化部材が設けられている事を特徴とす
    る請求項1乃至11のいずれか1項記載の包装。
  13. 【請求項13】  瓶(3、26)のボデイ(9、29
    )は軸方向に走る溝(21、30)とリブ(22、31
    )とを有する事を特徴とする請求項12記載の包装。
  14. 【請求項14】  瓶(3、26)のボデイ(9、29
    )は半径方向に走る溝(21、30)とリブ(22、3
    1)とを有する事を特徴とする請求項12および13の
    いずれか記載の包装。
  15. 【請求項15】  瓶(3)のボデイ(9)の横断面は
    ほぼ円形である事を特徴とする請求項1乃至14のいず
    れか1項記載の包装。
  16. 【請求項16】  瓶(26)のボデイ(29)の横断
    面は円形コ−ナ−を有するほぼ矩形の形である事を特徴
    とする請求項1乃至14のいずれか1項記載の包装。
  17. 【請求項17】  箱(2、25)は円筒型である事を
    特徴とする請求項1乃至15のいずれか1項記載の包装
  18. 【請求項18】  箱(2、25)はプリズム状の形を
    有する事を特徴とする前出請求項のいずれか1項記載の
    包装。
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