JPH0532272A - 液体または粉末状製品用の包装 - Google Patents

液体または粉末状製品用の包装

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JPH0532272A
JPH0532272A JP3025812A JP2581291A JPH0532272A JP H0532272 A JPH0532272 A JP H0532272A JP 3025812 A JP3025812 A JP 3025812A JP 2581291 A JP2581291 A JP 2581291A JP H0532272 A JPH0532272 A JP H0532272A
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JP
Japan
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box
bottle
spout
packaging
cover
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JP3025812A
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English (en)
Inventor
Riva Carlo Della
デラ リヴア カルロ
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Ankopurasu Nv SA
Incoplas N V SA
Original Assignee
Ankopurasu Nv SA
Incoplas N V SA
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Publication date
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Publication of JPH0532272A publication Critical patent/JPH0532272A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D77/00Packages formed by enclosing articles or materials in preformed containers, e.g. boxes, cartons, sacks or bags
    • B65D77/04Articles or materials enclosed in two or more containers disposed one within another
    • B65D77/06Liquids or semi-liquids or other materials or articles enclosed in flexible containers disposed within rigid containers
    • B65D77/062Flexible containers disposed within polygonal containers formed by folding a carton blank
    • B65D77/065Spouts, pouring necks or discharging tubes fixed to or integral with the flexible container

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Packages (AREA)
  • Fats And Perfumes (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 食品または化学薬品に特に適する、液体また
は粉末状の製品に対する新しい形式の包装を提供する。 【構成】 包装1は事実上堅い外部の箱2とこの外部の
箱2中に入れられるプラスチック材料製の内部の瓶3と
から構成される。外部の箱2と内部の瓶3との相対的な
寸法は、内部の瓶3がそのベース4が外部の箱2の底部
に乗りその注ぎ口13が外部の箱2の中に引っ込められ
ている第1引っ込み位置と、内部の瓶3が外部の箱2内
に懸吊されてその注ぎ口13が外部の箱2のカバーに設
けられた開孔の上に上がっている第2伸長位置のいずれ
かに置き得るようなものである。内部の瓶3は要求に応
じてこれらの2位置の間を移動可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は食品または化学薬品に特に
適する、液体または粉末状の製品に対する包装に関す
る。
【0002】
【従来技術】流動性の製品(特に液状製品)の包装およ
び輸送は長い間厄介な問題をもたらしていた。
【0003】粉末状の製品は別の方法でも輸送できる
が、本発明は有利な代替方法を提供するものである。
【0004】金属容器およびガラス容器は過去に於ける
よりも相当に使用頻度が少なくなってきているが、これ
らは一般に重く、形状の変更が困難で、比較的高価であ
る。ガラス容器はその上、破損する可能性があり、これ
が重要な欠点である。金属容器に付いては、これらは落
下させたときに非可逆的に容易に変形してしまう。
【0005】従って現在よりも2−30年前よりプラス
チック材料製の各種の容器が、特に産業界または日常生
活への使用のために、液状食料製品の包装用に一般化し
てきている。
【0006】従来作られていたガラスまたは金属製のす
べての種類の容器はそのために順次同一形式の用途を意
図するプラスチック材料製の容器によって置換されてい
る。これらの新しい容器は、特に破損の恐れまたは有害
な変形の恐れが少ないと言う長所のために、取扱いおよ
び処理が容易になっている。
【0007】しかし、液状製品の包装のためのプラスチ
ック材料の使用に固有の若干の問題が過去において生じ
ており、これらの内の若干の問題が現在でも残ってい
る。
【0008】経済上の理由から、プラスチック材料で作
られた容器に対しては出来るだけ軽いことが望ましい。
これを心に止めた、またガラスまたは金属製包装からコ
ピ−された形状を基礎とした、プラスチック材料製の包
装は、この材料の特性に更に良く適合する形状に向けて
順次変化してきた。これらの形状は垂直方向の圧縮力に
対する抵抗性を良好にするものであるが、その限界は包
装の目に見えないかつ非永久的な変形によって定められ
る。
【0009】垂直圧縮力に対する良好な抵抗性と軽量性
とを有する、改良型の形状はそれにも拘らず重要な欠陥
を有する。包装の空間的な要求によって占拠される容積
と包装された液体製品の体積との間の比が大きく、すべ
ての場合において最良値である1:1には達していな
い。涙滴型の瓶においては、例えば、この比は通常1.
5:1または2.2:1の程度である。そのために容積
的な損失は大きく、包装、取扱い、貯蔵および輸送コス
トを相当に増加させている。
【0010】その堅牢性のため、プラスチック材料製の
ほとんどの容器は家庭または産業廃棄物の容積として相
当なスペ−スを占拠する。この容積を最小限にすること
が望ましいことは容易に理解され得るところである。
【0011】更に、平行六面体型の包装は固体物質の包
装に長い間日常的に使用されてきている。厚紙製の箱
は、軽くて丈夫であり、特に評価されているが、これは
スペースの利用率が良好で、重ね合わせ、パレット化が
可能で、その容積は使用後減少させ得る。
【0012】また、プラスチック材料を水洩れ防止用に
使用するならば厚紙箱を液体製品の包装に使用すること
も周知のところである。
【0013】これに関連して、ミルク用に使用される煉
瓦状のプラスチック化厚紙製の箱は公知であるが、これ
は少量のプラスチック材料を有し、使用後これを平らに
すると言う注意を払えば少量の場所しか占拠しない。
【0014】この箱は厚紙板から特殊の機械で製造され
る。少なくとも1層のポリエチレン層と、好みに応じて
の別の材料例えばアルミニウム層が厚紙板と相互に重ね
合わせて或いはその他の方法で一体とされている。これ
は環境保護の立場において特に厄介な欠点をもたらす、
と言うのは、包装を形成する単一複合層は相互を引き離
すことが出来ず、簡単な方法では分離できないからであ
る。従ってこれは燃焼によって別々に破壊することも、
リサイクルのために回収することもできない。厚紙自体
はプラスチファイドされているので、防腐的と考えられ
る。
【0015】ミルク用の煉瓦型の箱の開封方法は次の通
りである、即ち、使用者は箱の頂部の折り曲げられてい
る部分を持ち上げて側部を折り重ねてその角を切り取ら
ねばならない。しばしば生じることであるが、切断作業
が正確に行われないと、使用者がその内容物を取り出す
ために容器を持ち上げるときにミルクがこぼれる。この
タイプの包装を再閉止する手段は設けられていない。
【0016】液状洗剤を包装するために、厚紙とプラス
チック材料の組み合わせで形成され、ある場合製品を使
用する度に再閉止可能な包装材料が最近開発されてい
る。
【0017】特に、上述したミルク用の箱型の包装でそ
の開封の方法の異なるものが市販されている、即ち、ポ
リエチレン製のインジェクションモ−ルド部品から成る
注ぎ口が箱の上部壁の中央に接着されている。最初に容
器を使用するとき消費者は注ぎ口を通して包装の壁に孔
を自ら開けねばならないが、これによって箱の内面に面
するリップを形成する。このようなリップはミルクが箱
から完全に空にはならないようにする。包装の壁を形成
する複合フィルムの外部に注ぎ口を取り付けるので衝撃
または乱暴な取扱いの場合これが分離することとなる。
ミルク用の箱に関しては、プラスチック材または厚紙の
回収は不可能である。更に加えて、突出注ぎ口のために
積み重ねおよびパレット化は困難である。
【0018】別のタイプの、市場で公知の、液状洗剤の
ために使用される包装は、製品の更に容易な注出を可能
としている。これは厚紙板から成り箱の形をした包装で
あるが、その中に袋の形に接着されたプラスチック製の
シ−トが若干の点で箱に糊付けされている。この包装の
上部壁には中心を外れた孔が作られている。厚紙と一体
を成した、プラスチック材のシ−トで作られた注ぎ口が
箱の頂部に設けられた孔の位置に位置している。開孔、
閉止および製品の注出は比較的容易である。ではある
が、特に箱の平行六面体の形のために、実際にはこれを
空にすることは不可能であることが観察されている。
【0019】今一度言うと、成分(厚紙とプラスチック
材料)はそれぞれに分解することが非常に困難である
が、これは環境保全の立場からして所望されないところ
である。その上、このタイプの包装は相当の量の接着剤
の使用が必要である。最後に、積み重ねおよびパレット
化の問題はなお未解決である。
【0020】カバ−に設けられた大型の開孔を有するこ
のタイプの包装の特殊なモデルがある。注ぎ口は、この
場合プラスチック材料のシ−トとのみ一体となっている
が、この開孔を介して箱の中に引き込めることができ
る。この場合しばしば何が起こるかと言えば、これが傾
斜して動いて箱の中に隠れるが、ここからこれを元に戻
すのは困難だと言うことである。製品の流れの方向は内
容物の注出に当たって一定とはなっていない。
【0021】厚紙箱のカットコ−ナ(cut corn
er)に注ぎ口が位置する別の特殊なモデルの包装も存
在する。この場合、包装の垂直圧縮力に対する抵抗が低
下する。
【0022】上述した包装は注ぎ口から充填するように
は設計されていない。これらは、厚紙を作り、プラスチ
ック材をそこに施し、ただちに充填を行う複雑な高価な
機械によって製造、充填をしなければならない。それぞ
れの場合、包装製品の製造者はその商品をバラで包装品
を製造する、或いは包装を製造し充填する機械を投資し
た場所に運搬しなければならないが、これは付加的なコ
ストを含むものである。
【0023】
【発明の開示】本発明は瓶または箱の形として使用し得
る液体または粉末状の製品の包装の提供を目的とするも
のである。
【0024】この包装は従来通りに機械で製造すること
ができ、瓶詰めに従来から使用される充填ラインで注ぎ
口から充填される。使用に当たっては、これは製品の容
易な注出を可能とし、簡単な瓶で可能なように流れの方
向が良好である。更に、取扱い、輸送および貯蔵中、簡
単な箱のように他の包装物の上に積重ね、パレット化が
可能である。
【0025】使用後、リサイクルのために、可能なら
ば、空のプラスチック瓶から厚紙箱を容易に分離するこ
とも可能である。
【0026】本発明の主題は液体または粉末製品の包装
であるが、これは厚紙製の箱と、これに取り付けられず
に、即ちこれに糊付けまたは溶接されないでこの箱の中
に収納されたプラスチック材料で作られた瓶とで構成さ
れ、この箱が開けられた後は瓶が箱からこれを引き裂き
する事なしに非常に容易に分離可能なようになされてい
るものである。この様にして、瓶はこの箱が開けられた
後引き裂きを行うことなしに箱から非常に容易に分離す
ることができる。問題の箱は夫々下端部とカバ−とで終
端する側壁を有する。カバ−には開孔が設けられてい
る。瓶はベ−スと、ボデイと、ショルダと、ネックと、
上に栓を有する注ぎ口とを有する。
【0027】瓶と箱との相対的な寸法は、瓶のベ−スが
箱の側壁の最低部分と同一レベルにあり、その注ぎ口が
箱から事実上引っ込んでいる第1引き込み位置と、ベ−
スが箱の側壁の最低部分より上に位置し、その時そのネ
ックがカバーの開口に係合している第2伸長位置との間
を瓶が選択的に垂直に移動可能となる様になっている。
瓶は一方の位置から他方の位置へまたはその反対に垂直
に移動可能である。瓶は、箱の中に収容されているとき
に注ぎ口を介して充填可能である。栓は所望に応じて注
ぎ口に取り付け、取り外し自在であり、瓶の中身は注ぎ
口を介して注ぐ事が可能である。瓶のネックには支持部
材が取り付けられ、これが開口に係合したときにカバー
と作用して注ぎ口が箱の外側に保持されて瓶が箱の中に
懸吊されるようになっている。これらの支持部材は高い
ところでの瓶の一時的な保持状態を作る。これらの支持
部材は、瓶の重量とその中に入っている製品の重量によ
って生じる力よりも強い全体の力が注ぎ口の上に下向き
に加えられるときに出来る厚紙の一時的な変形によって
解消される。
【0028】厚紙箱は底(開口が設けられているカバー
の反対側の面)無しでもよいが、一般には底のある箱が
好ましい。
【0029】箱のこの底は、しかし、完全なものでなく
ても良く、例えば、箱の下部を内側に折り曲げて側壁の
端部で形成しても良く、これらの端部の幅は箱のこの底
部の中央に開孔が残るようなものとする。
【0030】特殊な1実施例によれば、瓶の注ぎ口はね
じが形成されており栓がこれに対応するような要領でね
じが形成されている。このようにしてその内容物がその
中に選択的に維持され、またはこれから取出すことがで
きるように、栓は注ぎ口の上に置き、またはこれから取
り外すことができる。
【0031】しかし、注ぎ口のこのタイプの閉止法はい
ずれにせよ限定的なものではなく、例えばバイオネット
栓方式のような多数の別の栓方式が使用可能である。
【0032】瓶の本体はフレキシブルとすることがで
き、その幅が箱の側壁にほぼ対向するようにすることが
できる。
【0033】ネックが開孔に係合(相互作用する)する
ときに注ぎ口を箱の外側に保持し、箱の中の瓶を懸吊さ
せるために箱のカバーと係合する支持部材はネックの下
部から上にあがるカラーで構成することができる。
【0034】この様にして、本発明による包装は注ぎ口
が箱の中に事実上引込んでいる「箱状態」(第1引き込
み位置)と、注ぎ口が箱から突出している「瓶状態」
(第2引出し位置)とを取ることができる。
【0035】好ましくは、瓶のネックにはその下端に、
カバーと係合してネックがカバーの開孔と係合したとき
ネックの回転を防止する(従って瓶全体としても)防止
部材を取り付けることもできる。ネックの下部と開孔端
部にはノッチングを入れる事もできる。これは円形でな
い形状、例えば卵形、楕円形または多角柱形を取ること
もできる。六角形、八角形、矩形ないし三角形の形も使
用に成功している。
【0036】注ぎ口が箱の中に引っ込められていると
き、栓に関して注ぎ口が完全に箱の中に入っていないこ
とが有利である。この目的のためにねじ付きの栓が好ま
しくはストップ部材を備えているが、この部材は栓の頂
部近くに位置する簡単なショルダから成るものである。
【0037】この部分は好ましくは保持部材を備える
が、これは注ぎ口が箱の中に引き込められたときに、カ
バーの底部と係合して、例えば、取扱いまたは輸送中に
生じる可能性のある衝撃のために生じる注ぎ口の箱から
の不所望な突出を防止する。このストップ部材はラグま
たはこれもフランジから成るものでよい。
【0038】ある実施例によれば、箱のカバ−に設けら
れている開孔は、注ぎ口を箱の内部に引込めたとき、こ
の開孔の端部が栓を横方向から掴み、これによって注ぎ
口(栓と共に)不所望の箱外への飛びだしを防止するこ
とができる。
【0039】注ぎ口が箱の中に引込まれており、例えば
製品を注出するために使用者がこれをそこから引き出し
たいときには、箱の外に注ぎ口を引き出すための少なく
とも一つのハンドルが栓に存在することによって操作が
容易となる。
【0040】本発明による包装の瓶のボデイは好ましく
は、その高さの少なくとも一部にかけて、およびその周
辺の少なくとも一部にかけて、強化部材、例えば軸方向
または半径方向のどちらかに配列した、またはこれら2
方向の組合わせでなる方向に配列された溝とリブを備え
る。
【0041】瓶はほぼ円形な形状を、或いはその代わり
に円形のコ−ナ−を有する矩形の形状、或いはその他任
意の所望の形状を取り得る。箱自体に関しては、円筒状
またはプリズム状でよい。
【0042】瓶を製造するために特に好ましい材料はポ
リエチレンであるが、ポリエチレンテレフタレ−ト(P
ET)、ポリプロピレン、その他のリサイクル可能また
は有害なガスを発生しないで焼却出来るプラスチック材
料も使用可能である。ポリエチレンの使用は一つ以上の
理由で有利であるが、その理由はリサイクルに特に好都
合だからである。
【0043】本発明の包装の瓶は一般的に自己支持的で
ある必要はなく、その安定性は箱自身によって達成され
る。
【0044】本発明の包装は同一の容積の従来の瓶より
も重くなく、ある実施例では3倍以上少ないプラスチッ
ク材料を使用することを可能としている。製品を注出す
るとき、瓶の中に空気泡を形成することなしに連続的に
流れるが、これは流れが非常に正確に方向を定められる
ことを意味する。
【0045】本発明の包装の外部体裁は厚紙箱で作られ
ているので、軽い瓶を作るために従来の包装の製造工程
で出たプラスチック廃材を使用することも可能とする。
従って完全に回収プラスチック材料から単一層の瓶を作
ることも可能である。その軽量性、そのコンシステンシ
−、およびその機能性は新しい材料から作った瓶のそれ
と等しい。その外観のみが若干変化する、例えば回収プ
ラスチック材がシルクスクリ−ン印刷の廃材からのもの
であったとするとこれは瓶の色彩の変化を含むこととな
る。
【0046】他面において、コエクスクル−ジョン(c
oexclusion)技術は今日、製品によって汚染
され、消費者のごみ箱から出たプラスチック材料のリサ
イクルを狙いとして多層瓶を作る事を可能としている。
このリサイクルを行うためには、汚染されて全ての包装
に要求される純粋度がもはや保証されない材料を避けて
リサイクルされて汚染されている材料と包装の内容物と
の間の接触を防止するための新しいプラスチック材料の
層によって内容物から隔てる事が不可欠である。
【0047】リサイクル材料の色彩は、広い範囲の灰色
へ向かう傾向があるが、瓶に要求される色彩が灰色と合
い入れない場合には従来の瓶にはプレゼンテ−ション層
とでも称するプラスチック材料の外部層を有することが
要求される。
【0048】最初の2層の間にサンドイッチされている
第3層は、実際の包装の製造からの廃物(例えば、ハン
ドル付きの瓶の実質重量の50%も示し得る廃物)の採
用と、実際にリサイクルされた材料、即ち汚染されてご
みから出たもの(消費者を経た後の)の使用とを可能と
する。
【0049】本発明は、包装にその魅力的な外観を与え
るのが厚紙なので、無用と考えられる表示層を混合する
ことによってリサイクル材料の割合を増加することを可
能としている。
【0050】今、品位低下の可能性のあるプラスチック
材料による包装を開発する試みが成されている。この計
画に対して生じる困難の一つは、品質低下が生じる前の
寿命時間を決定することである。
【0051】本発明による包装においては、瓶は、製品
が使用されてしまうまでは厚紙によって光から保護され
ている。そのため、光、例えばUV放射、の作用の下で
非常に急速に品質低下するプラスチック材料の使用が可
能である。プラスチック材料の品質低下は瓶が光に当た
ると同時に、即ち、これが、人手、あるいは自然の分解
作用のいずれかによって箱から分離されると同時に開始
される。
【0052】本発明のその他の特徴および長所は、添付
図面を参照しての好ましい実施例に関する以下の説明か
ら明瞭になろう。
【0053】
【実施例】図1乃至図3は全体を参照番号1で示す本発
明による液体又は粉末状製品用の包装を示す。
【0054】この包装1は矩形断面の厚紙箱2(事実上
堅い外部シェル)と瓶(事実上フレキシブルな内部シェ
ル)3とから成る。表示を容易にするために、瓶3は側
面図で、箱2は断面図で図1および図2に示す。
【0055】箱2は従来同様にベ−ス4、側壁5とベ−
ス4の反対側のカバ−6とを有する。六角形開孔7がカ
バー6に設けられている。
【0056】瓶3はポリエチレンで作るので、非常に軽
い。この瓶3はベース8、ベ−ス8から上に伸びるボデ
−9とを有するが、ボデ−9はほぼ矩形で円形のコーナ
ーを有する。ショルダ10がボデー9のベース4とは反
対の上端部(端部)とネック12との境界を形成する表
面11に及んでいる。このネック12は栓14が捩じ込
まれるねじ付き注ぎ口13のねじの出発点(図1に点線
で示す)までの高さでボデーとは反対側に伸びている。
この栓14は所望の回数包装を開閉することを可能とし
ている。
【0057】図4に見られるように、瓶3が空になる
と、これはこれが接着又は溶接又はその他の方法によっ
て取り付けられていない箱2から容易に分離できる。こ
れは次に手で歯磨チュ−ブのように巻き上げるが、これ
は廃棄箱中での占拠容積を極く少なくする。
【0058】この特徴は又製品の最後の一滴までも取出
すことを可能とし、廃棄物と製品残査との混合を回避す
る。箱2は普通の厚紙箱のように平たくすることができ
る。厚紙とプラスチック材とを完全に分離することの出
来る本発明による包装は、環境保全の立場からして特に
興味のあるものであり、これらの部品は分類の上選択的
に集められてリサイクルされる。
【0059】ネックはその高さ方向に沿って3種の別の
部分に分けられる、即ち、下部15、カラー16、およ
び上部17がそれである。
【0060】図1と図2とから明瞭に見られるように、
瓶3は箱2に関して2種の相違した位置を取ることがで
きる。第1および第2位置の間を注ぎ口13に加えた押
しまたは引きの作用によって通過させ得る。
【0061】図1は注ぎ口13が箱2から完全に飛び出
している「瓶位置」(第2伸長位置)にある包装を示し
ている。この位置においては包装1は単純な瓶として取
り扱い得る。栓14を取り外した後、瓶3内の製品は注
出することができる。瓶3の壁がフレキシブルなため、
注出される製品は規則正しく、かつ良好な方向を保って
流れ出る。
【0062】ロック装置がネック12の下部15に形成
されており、カバー6の開口7に係合したときにこれが
回転によってその六角形状とこの開口の六角形状とのた
めにウエッジされる。
【0063】支持部材がリング状カラー16によって形
成されているが、これは下部15の上に位置しカバー6
の上に乗っている。この様にして、注ぎ口13は第2伸
長位置に保持される。この位置においては、瓶3のベー
ス8は箱2の底4から距離を置いた位置に保たれるが、
これはカラー16とカバー6との相互作用によって箱2
の中に瓶3が懸吊されていると言い得る。
【0064】明らかにカバー6を構成している厚紙の強
度は、瓶が液体または粉末製品で充填されていたとして
も、瓶3の重量を支持するのに十分である。
【0065】第2伸長位置においては、カバー6は注ぎ
口13に加えられる垂直な圧力の下に下方に撓む事によ
って一時的に変形することができる。この時カラー16
はカバーの下に通過し瓶3はそのベース8が箱2の底部
4の上に乗り、その注ぎ口13が図2に示すようにこの
箱2の中に完全に引っ込むまで箱2の中に順次下がって
ゆく。この第3引き込み位置は包装の輸送および貯蔵に
対して特に有利であるが、この時にパレットの上に乗せ
られて従来同様に積み重ねられて普通の箱と同様に操作
および、取扱中に処理される。
【0066】包装1は、注ぎ口13を介して、普通の瓶
詰ラインを使用して充填が可能である。
【0067】この充填は注ぎ口13が第2伸長位置(即
ち包装1が図1に示す瓶位置(第2伸長位置)にある
が、明らかに、栓14が定位置に置かれる前に)にある
ときに行うことができる。
【0068】しかし、包装がその「箱位置」(図2に示
す第1引き込み位置だが、栓14が定位置に置かれるよ
りも前であることは当然)で充填されることは好まし
い。包装1がこの第1引き込み位置にあるときは、注ぎ
口13はカバー6の開孔7に係合している。注ぎ口13
が事実上箱2の中に引き込められているものの、注ぎ口
13の上端部は尚このカバー6の上に非常に僅かだが突
出している(例えば約2mm)。これは栓14の取付け
が(例えば包装の充填の後の)充填ラインの栓取付機構
によって非常に容易に行い得ることを意味するが、これ
は栓14の注ぎ口に関するセンタリングが非常に正確に
行い得るからである。
【0069】図1および図2に示す栓14は包装1に特
に適したものである。その上部には注ぎ口13が箱2の
中に引き込められたときにカバー6の上に乗りその時に
ストップ部材として作用するショルダ(ストップ部材)
18を有し、これによって栓14が箱の中に完全に下が
ってしまうことを防止している。例えば、輸送の後製品
を取出したいときに、箱2の外側に注ぎ口13を手で引
き出せるようにするためにその上部部分から2個のハン
ドル19が持ち上げ得るようになっている。
【0070】栓14にはラグ(保持部材)20が取付け
られているが、これはカバー6の下面と作用し合って輸
送中に箱2から注ぎ口13が不所望に飛び出すことを防
止する作用をする。注ぎ口13を押し込むと、ラグ20
はカバーの一時的な変形によってカバー6の下に侵入す
る。カバー6の開孔7は、栓14に加えられた圧力が完
全に垂直でなくても、ネック12の下部15と上部17
との案内として作用する。この特徴はショルダ18と曲
戻し可能なハンドル19との存在と組み合わさって箱2
のカバー6が、包装1が図2に示すその「箱位置」にあ
るとき、ほぼ平面をなしているようにしている。
【0071】勿論、栓14のハンドル19が、注ぎ口1
3を箱2の外に取出し、カラー16をカバー6の上に持
ち出すために必要な引張りを受けるときは、ラグ20と
カラー16とはカバー6を上に曲げて一時的にこれを変
形させてこれを通り抜けさせる。
【0072】図3は、この好ましい実施例においては瓶
3はその中に液体または粉末製品が存在するときは箱2
の側壁5と事実上マッチしていることを示している。そ
のボデー9は強化部材を形成するコラゲ−ト形状を有し
て、軸(垂直)方向に走る溝21とリブ22の列を形成
している。
【0073】瓶3の壁は、特に包装1が液状製品で充填
されたときに非常に薄いので、箱2の側壁5の膨れが長
時間の間に、特に最も強い圧力が存在する包装1の下部
3分の1に発生する可能性がある。この欠点を回避する
ために、瓶3のボデー9にはその対応する領域にこの様
な膨出の発生に対抗する様にその他の部分に比較して若
干細い部分を有する。勿論、この特徴は瓶3が充填され
たときにのみ明らかなものである。
【0074】図面を参照して説明した実施例は上述した
ような多数の長所を有する。これらの長所の中にはその
軽量性がある。
【0075】若干数のこれに変わる実施例を上述した包
装に本発明の範囲を外れることなしに提供することがで
きる。
【0076】即ち、ほぼ円筒状の瓶が例えば正方形、六
角形、または八角形の、また円筒型自体の箱に等しく適
応させ得る。
【0077】そのボデイに水平の溝、または水平および
垂直の溝の組み合わせを有する瓶を、あるいは代って浮
き出しダイアモンド型モチ−フによって強化された瓶、
あるいは平滑な瓶も製造可能である。
【0078】瓶のネックの形状および箱のカバ−に設け
た開孔の形は必要に応じて選定可能であり、包装の箱お
よび瓶に選定された形状とは関係がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】注ぎ口が突出位置(瓶位置)にある、本発明に
よる液体または粉末製品のための包装の一部断面で示す
図である。
【図2】注ぎ口が引き込み位置(箱位置)にある、同じ
包装の一部断面で示す別の図である。
【図3】図1の線III−IIIに沿って取った断面で
ある。
【図4】使用後本発明による包装から取り出して、小容
積に縮めた瓶の斜視図である。
【符号の説明】
1 包装 2 箱 3 瓶 4 箱のベ−ス 5 箱の側壁 6 箱のカバー 7 箱のカバーの開孔 8 瓶のベ−ス 9 瓶のボデー 10 瓶のショルダ 12 瓶のネック 13 注ぎ口 14 栓 16 カラー 18 ストップ部材 19 ハンドル 20 ラグ

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 厚紙箱(2)とこの箱(2)の中にこれ
    に付着させることなしに納められたプラスチック材料製
    の瓶(3)とから成り、この箱(2)は側壁(5)と開
    孔(7)を有するカバー(6)とを有し、この瓶(3)
    はベ−ス(8)、ボデー(9)、ショルダ(10)、ネ
    ック(12)、栓(14)が取り付けられる注ぎ口(1
    3)とを有し、瓶(3)と箱(2)との相対的な寸法
    は、瓶(3)がそのベ−ス(8)が箱(2)の側壁
    (5)の最下部と同一レベルに位置しその注ぎ口(1
    3)が箱(2)の中に引き込められている位置か、また
    はそのベ−ス(8)が箱(2)の側壁(8)の最下部よ
    りも上の位置に上り、ネック(12)がカバー(6)の
    開孔(7)に係合する位置のどちらかの位置に垂直に置
    き得るようなものであり、瓶(3)はこれらの位置の一
    方から他方へと移動可能であり、瓶(3)は箱(2)の
    中に収容された状態で注ぎ口(13)から充填可能であ
    り、栓(14)が所望に応じて取り付け取り外し自在で
    あり、瓶(3)の内容物は注ぎ口(13)を介して注出
    可能であり、瓶(3)のネック(12)は、これがこの
    開孔(7)に係合しているとき、カバー(6)と作用し
    て注ぎ口(13)が箱(2)の外側に保持され、瓶
    (3)が箱の中で懸吊されているようにし、カバー
    (6)と共同して瓶(3)を高位置にある一時的な状態
    を作る部材が設けられている事を特徴とする液体または
    粉末製品用の包装。
  2. 【請求項2】 箱(2)はまた底部(4)を有し、その
    上に瓶(3)のベース(8)が乗り得る事を特徴とする
    請求項1記載の包装。
  3. 【請求項3】 瓶(3)の注ぎ口(13)はねじが設け
    られており、栓(14)もこれに対応してねじが設けら
    れている事を特徴とする請求項1乃至2のいずれか1項
    記載の包装。
  4. 【請求項4】 瓶(3)のボデー(9)はこれが箱
    (2)の側壁(5)に事実上マッチし得るような幅寸法
    とフレキシビリテイとを有する事を特徴とする請求項1
    乃至3のいずれか1項記載の包装。
  5. 【請求項5】 カバー(6)と共同作用する部材はネッ
    ク(12)の下部から立ち上がるカラー(16)から成
    る事を特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の
    包装。
  6. 【請求項6】 ネック(12)にはその下部(15)
    に、これが開孔(7)と係合しているときにその回転を
    防止する部材が固定されている事を特徴とする請求項1
    乃至5のいずれか1項記載の包装。
  7. 【請求項7】 栓(14)にはストップ部材が固着され
    て、これが、注ぎ口(13)が箱(2)の中に引っ込め
    られたときにカバー(6)の上に乗りこれによって栓
    (14)が箱(2)の中に完全に下がることを防止して
    いる事を特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項記載
    の包装。
  8. 【請求項8】 ストップ部材は栓(14)の頂部近くに
    位置するショルダ(18)から成る事を特徴とする請求
    項1乃至7いずれか1項記載の包装。
  9. 【請求項9】 栓(14)は保持部材を有し、これが、
    注ぎ口(13)が箱(2)の中に引っ込められたときに
    カバー(6)の下部と係合して箱(2)からの注ぎ口
    (13)の不所望の突出を防止している事を特徴とする
    請求項1乃至8のいずれか1項記載の包装。
  10. 【請求項10】 箱(2)のカバー(6)に設けられた
    開孔(7)は、注ぎ口(13)が箱(2)の中に引っ込
    められたときにこの開孔(7)のエッジが栓(14)を
    横方向から掴んで箱(2)からの注ぎ口(13)の不所
    望の突出を防止するような寸法を有することを特徴とす
    る請求項1乃至8のいずれか1項記載の包装。
  11. 【請求項11】 栓(14)には少なくとも1個のハン
    ドル(19)が固着されて栓(14)を握って箱(2)
    の外に注ぎ口(13)を引き出すことを容易にしている
    事を特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項記載の
    包装。
  12. 【請求項12】 瓶(3)のボデー(9)は、強化によ
    ってその周辺の少なくとも一部とその高さ方向の一部が
    ライニングされている事を特徴とする請求項1乃至11
    のいずれか1項記載の包装。
  13. 【請求項13】 瓶(3)のボデー(9)は軸方向に位
    置する溝(21)とリブ(22)とによってライニング
    されている事を特徴とする請求項12記載の包装。
  14. 【請求項14】 瓶のボデーは半径方向に位置する溝と
    リブとでライニングされていることを特徴とする請求項
    12および13のいずれか1項記載の包装。
  15. 【請求項15】 瓶のボデーの横方向断面がほぼ円形で
    ある事を特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項記
    載の包装。
  16. 【請求項16】 瓶(3)のボデー(9)の横方面断面
    が円形コーナーを伴うほぼ矩形形状を有する事を特徴と
    する請求項1乃至14のいずれか1項記載の包装。
  17. 【請求項17】 箱が円筒形の形状を有する事を特徴と
    する請求項1乃至15のいずれか1項記載の包装。
  18. 【請求項18】 箱(2)がプリズム状の形状を有する
    事を特徴とする請求項1乃至17のいずれか1項記載の
    包装。
JP3025812A 1990-02-23 1991-02-20 液体または粉末状製品用の包装 Pending JPH0532272A (ja)

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BE9000204 1990-02-23
BE9000204A BE1003874A3 (fr) 1990-02-23 1990-02-23 Nouvel emballage pour produits liquides ou pulverulents.

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DE69101510D1 (de) 1994-05-05
BE1003874A3 (fr) 1992-07-07
DE69101510T2 (de) 1994-08-25
EP0449794A1 (fr) 1991-10-02
EP0449794B1 (fr) 1994-03-30
ATE103563T1 (de) 1994-04-15
CA2036908A1 (en) 1991-08-24

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