JPH04326673A - 左右糸巻歪補正回路 - Google Patents
左右糸巻歪補正回路Info
- Publication number
- JPH04326673A JPH04326673A JP9601591A JP9601591A JPH04326673A JP H04326673 A JPH04326673 A JP H04326673A JP 9601591 A JP9601591 A JP 9601591A JP 9601591 A JP9601591 A JP 9601591A JP H04326673 A JPH04326673 A JP H04326673A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- output
- pincushion distortion
- correction
- vertical deflection
- Prior art date
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- Pending
Links
- 241000226585 Antennaria plantaginifolia Species 0.000 title claims abstract description 12
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 14
- 230000010354 integration Effects 0.000 claims description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 abstract description 6
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、受像管(ブラウン管)
の左右糸巻歪補正回路に関し、特にマルチスキャンタイ
プのカラーディスプレイ装置に関する。
の左右糸巻歪補正回路に関し、特にマルチスキャンタイ
プのカラーディスプレイ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の左右糸巻歪(サイドピン)補正回
路としては、図4の回路図に示す回路がある(例えば、
「現代カラーテレビ技術」174頁参照)。
路としては、図4の回路図に示す回路がある(例えば、
「現代カラーテレビ技術」174頁参照)。
【0003】この図において、Q1〜Q3はトランジス
タ、C1〜C6はコンデンサ、D1はダンパダイオード
、HDYは水平偏向コイル、VDYは垂直偏向コイル、
STはサイドピントランス、R1,R7は抵抗、FTは
フライバックトランスである。また、11は垂直偏向出
力回路、12は積分回路、15は水平偏向出力回路であ
る。
タ、C1〜C6はコンデンサ、D1はダンパダイオード
、HDYは水平偏向コイル、VDYは垂直偏向コイル、
STはサイドピントランス、R1,R7は抵抗、FTは
フライバックトランスである。また、11は垂直偏向出
力回路、12は積分回路、15は水平偏向出力回路であ
る。
【0004】本回路の動作は次のようになっている。垂
直偏向出力回路11の出力をコンデンサC2で直流カッ
トし、抵抗R1、コンデンサC3からなる積分回路12
で積分してパラボラ波形に変換し、サイドピントランス
STの一次側に放物線状電流を流している。また、+B
電源から抵抗R7を通して直流バイアス電流も、サイド
ピントランスSTの一次側に流している。
直偏向出力回路11の出力をコンデンサC2で直流カッ
トし、抵抗R1、コンデンサC3からなる積分回路12
で積分してパラボラ波形に変換し、サイドピントランス
STの一次側に放物線状電流を流している。また、+B
電源から抵抗R7を通して直流バイアス電流も、サイド
ピントランスSTの一次側に流している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の左右糸
巻歪補正回路においては、マルチスキャンディスプレイ
等の走査周波数が変化したときの歪補正量を変化させる
ことができず、使用周波数間での妥協的な設計や調整を
行なわなければならないという欠点があった。
巻歪補正回路においては、マルチスキャンディスプレイ
等の走査周波数が変化したときの歪補正量を変化させる
ことができず、使用周波数間での妥協的な設計や調整を
行なわなければならないという欠点があった。
【0006】本発明の目的は、このような欠点を除き、
走査周波数が変化した時、その歪補正量を変化でしるよ
うにした左右糸巻補正回路を提供することにある。
走査周波数が変化した時、その歪補正量を変化でしるよ
うにした左右糸巻補正回路を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の左右糸巻歪補正
回路は、垂直偏向コイルへの信号を出力する垂直偏向出
力回路と、この垂直偏向出力回路の出力を積分する積分
回路と、同期信号の周波数を電圧に変換するFV変換回
路と、このFV変換回路の出力に応じて前記積分回路か
らの左右糸巻歪の補正量を自動的に補正し増加する補正
増加回路とを備えることを特徴とする。
回路は、垂直偏向コイルへの信号を出力する垂直偏向出
力回路と、この垂直偏向出力回路の出力を積分する積分
回路と、同期信号の周波数を電圧に変換するFV変換回
路と、このFV変換回路の出力に応じて前記積分回路か
らの左右糸巻歪の補正量を自動的に補正し増加する補正
増加回路とを備えることを特徴とする。
【0008】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例を示す回路図で
ある。図中、Q1〜Q5はトランジスタ、C1〜C4は
コンデンサ、R1〜R7は抵抗、DYは垂直偏向コイル
、Tはサイドピントランスである。また、11は垂直偏
向出力回路、12は積分回路、13はサイドピン補正増
幅回路、14はFV変換回路を示す。
ある。図中、Q1〜Q5はトランジスタ、C1〜C4は
コンデンサ、R1〜R7は抵抗、DYは垂直偏向コイル
、Tはサイドピントランスである。また、11は垂直偏
向出力回路、12は積分回路、13はサイドピン補正増
幅回路、14はFV変換回路を示す。
【0009】次に本回路の動作について説明する。垂直
偏向出力回路11より検出されたのこぎり波は、抵抗R
1,コンデンサC3からなる積分回路12によりパラボ
ラ波に変換され、トランジスタQ3のベースに加えられ
る。そしてトランジスタQ3,Q5によりパラボラ波は
増幅され、サイドピントランスSTにパラボラ波電流を
流す。
偏向出力回路11より検出されたのこぎり波は、抵抗R
1,コンデンサC3からなる積分回路12によりパラボ
ラ波に変換され、トランジスタQ3のベースに加えられ
る。そしてトランジスタQ3,Q5によりパラボラ波は
増幅され、サイドピントランスSTにパラボラ波電流を
流す。
【0010】一方、FV変換回路14の出力は、抵抗R
5,R6を介してトランジスタQ4のベースに加えられ
る。走査周波数が高いときFV変換回路14の出力は大
きく、トランジスタQ3,Q4に流れるコレクタ電流は
増大し、パラボラ波の増幅度は大きくなる。
5,R6を介してトランジスタQ4のベースに加えられ
る。走査周波数が高いときFV変換回路14の出力は大
きく、トランジスタQ3,Q4に流れるコレクタ電流は
増大し、パラボラ波の増幅度は大きくなる。
【0011】図2(a),(b)はFV変換回路14の
出力電圧と、走査周波数の関係のグラフおよび周波数が
高い場合と低い場合のサイドピントランスSTに流れる
パラボラ波形図を示しており、周波数が高くなった時歪
補正量が増加するようになっている。
出力電圧と、走査周波数の関係のグラフおよび周波数が
高い場合と低い場合のサイドピントランスSTに流れる
パラボラ波形図を示しており、周波数が高くなった時歪
補正量が増加するようになっている。
【0012】図3は本発明の第2の実施例を示す回路図
である。本実施例は、図1のサイドピン補正回路13の
うち単一増幅回路のトランジスタQ3にトランジスタQ
6,Q7、抵抗R8〜R13、半固定抵抗VR1を含む
差動増幅回路が付加された回路13aとなっている。
である。本実施例は、図1のサイドピン補正回路13の
うち単一増幅回路のトランジスタQ3にトランジスタQ
6,Q7、抵抗R8〜R13、半固定抵抗VR1を含む
差動増幅回路が付加された回路13aとなっている。
【0013】本回路の動作は、垂直偏向出力回路11よ
り検出されたのこぎり波は、積分回路12のR1,C1
によりパラボラ波に変換され、トランジスタQ3,Q6
,Q7により増幅されてサイドピントランスSTにパラ
ボラ波電流を流す。FV変換回路14の出力はトランジ
スタQ4のベースに加えられてトランジスタQ3の増幅
度をコントロールする。また抵抗VR1はトランジスタ
Q6のベース電圧を変化させ、トランジスタQ7の増幅
度を増減させる。
り検出されたのこぎり波は、積分回路12のR1,C1
によりパラボラ波に変換され、トランジスタQ3,Q6
,Q7により増幅されてサイドピントランスSTにパラ
ボラ波電流を流す。FV変換回路14の出力はトランジ
スタQ4のベースに加えられてトランジスタQ3の増幅
度をコントロールする。また抵抗VR1はトランジスタ
Q6のベース電圧を変化させ、トランジスタQ7の増幅
度を増減させる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、左右糸巻
歪補正回路にFV変換回路を設け、その出力によってパ
ラボラ波の増幅度を変えるようにしたことにより、使用
周波数間で最適な補正ができるようになるという効果が
ある。
歪補正回路にFV変換回路を設け、その出力によってパ
ラボラ波の増幅度を変えるようにしたことにより、使用
周波数間で最適な補正ができるようになるという効果が
ある。
【図1】本発明の第1の実施例を示す回路図。
【図2】(a),(b)は本実施例のFV変換回路の入
力周波数と出力電圧との関係を示す特性図。
力周波数と出力電圧との関係を示す特性図。
【図3】本発明の第2の実施例を示す回路図。
【図4】従来例のサイドピン補正回路の回路図。
Q1〜Q7 トランジスタ
C1〜C6 コンデンサ
R1〜R13 抵抗
D11 ダイオード
HDY 水平偏向コイル
VDY 垂直偏向コイル
FF フライバックトランス
ST サイドピントランス
11 垂直偏向出力回路
12 積分回路
13 サイドピン補正増幅回路
14 FV変換回路
15 水平偏向出力回路
Claims (1)
- 【請求項1】垂直偏向コイルへの信号を出力する垂直偏
向出力回路と、この垂直偏向出力回路の出力を積分する
積分回路と、同期信号の周波数を電圧に変換するFV変
換回路と、このFV変換回路の出力に応じて前記積分回
路からの左右糸巻歪の補正量を自動的に補正し増加する
補正増加回路とを備えることを特徴とする左右糸巻歪補
正回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9601591A JPH04326673A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 左右糸巻歪補正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9601591A JPH04326673A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 左右糸巻歪補正回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04326673A true JPH04326673A (ja) | 1992-11-16 |
Family
ID=14153404
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9601591A Pending JPH04326673A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 左右糸巻歪補正回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04326673A (ja) |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP9601591A patent/JPH04326673A/ja active Pending
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