JPH0728772Y2 - 像歪補正回路 - Google Patents

像歪補正回路

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JPH0728772Y2
JPH0728772Y2 JP1988122909U JP12290988U JPH0728772Y2 JP H0728772 Y2 JPH0728772 Y2 JP H0728772Y2 JP 1988122909 U JP1988122909 U JP 1988122909U JP 12290988 U JP12290988 U JP 12290988U JP H0728772 Y2 JPH0728772 Y2 JP H0728772Y2
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勝美 田中
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【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は陰極線管を用いた表示装置における像歪補正回
路に関するものである。
(ロ)従来の技術 テレビジョン受像機やモニタディスプレイ装置等の陰極
線管を用いた表示装置では、陰極線管の螢光面の形状
が、球面よりもフラットになっている為、陰極になる電
子銃電極と、螢光面の距離が一定でなく螢光面の周辺に
行くほど長くなる。このため、表示される画像には、陰
極線管特有の糸巻き歪が上下、左右に発生するので、こ
の糸巻き歪を補正する回路が備えられている(例えば特
公昭62−22693号公報参照)。
一般に糸巻き歪に対する補正(特に左右糸巻き歪に対す
る補正)は、偏向コイルに流す電流を電子ビームの偏向
に合わせて変化させることで行っている。
(ハ)考案が解決しようとする課題 しかしながら、陰極線管を用いた表示装置では糸巻き歪
の様に構造に起因する歪以外にも歪が発生する。即ち、
フライバックトランスから発生され、アノード電極に供
給される高電圧が変動すると、螢光面に正しい画像が表
示されなくなる。
例えば第3図に示す様な中央部が白い矩形のウインドウ
パターン図を表示しようとすると、点線で示す様な台形
の図形が表示され、正しい図形は表示されない。これは
螢光面の中央部で白い図形を表示する為に電子ビームが
多く流れて、フライバックトランスより供給される電流
が増加し、アノード電極の電圧が低下する。そして、電
子ビームの加速が低下し、偏向コイルにより曲げられる
電子ビームの量が大きくなる。このため電子ビームは左
右へと広がって第3図の様に歪んだ画像が表示される。
そこで、第4図に示す様にアノード電極(A)とグラン
ド間にコンデンサ(C0)を挿入し、ビーム電流が増加し
てもアノード電圧の低下を小さくして画像の歪を小さく
したり(第4図A)、アノード電圧を直接検出して、フ
ライバックトランス(FBT)の1次巻線の入力電圧を制
御することでアノード電圧を一定に保つ回路(第4図
B)を設けたり、アノード電圧の変動を検出する検出回
路の出力信号を左右糸巻き歪補正回路に加えているパラ
ボラ状信号に重畳させることによって水平偏向ヨークに
流れる電流を制御する(第4図C、特開昭55−61172号
公報参照)ようにして対処していた。
ところが、第4図Aに示したものは、アノード電極
(A)とグランド間に挿入されるコンデンサ(C0)には
高耐圧であることが要求されるが、斯様なコンデンサは
高価で装置のコストを高くしてしまうという問題があっ
た。
また、第4図Cに示したものは、アノード電圧が変化し
てから、その変化に追従する様に補正している。従っ
て、補正動作は常にアノード電圧の変化より遅れて行わ
れるため、正確な補正はできないという問題があった。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案は陰極線管を用いた表示装置における像歪補正回
路において、映像信号増幅回路から映像信号出力回路に
出力される映像信号から水平走査周波数以上の高周波数
成分を除去して増幅する補正分増幅手段と、該補正分増
幅手段からの出力信号と垂直パラボラ信号とを重畳して
入力し、前記陰極線管の偏向コイルの偏向電流を制御す
る糸巻き歪み補正手段とを備え、前記補正分増幅手段及
び/又は糸巻き歪補正手段に前記信号の位相を遅らせる
位相制御手段を具備したことを特徴とする像歪補正回路
である。
(ホ)作用 映像信号は、補正分増幅手段及び/又は糸巻き歪補正手
段の位相制御手段により、その信号の波形が積分され
て、前記映像信号の波形より位相が遅れることによって
アノード電圧の変化波形と位相が一致する。
従って、アノード電圧の変化と同時に、偏向電流を減少
させる方向に作用する。このため、電子ビームが流れて
アノード電圧が低下したときには、同時に映像信号に応
じて電子ビームの偏向幅も小さくなっているので、電子
ビームの過度の曲がりによる画像の歪が正確に補正され
る。
(ヘ)実施例 第1図は本考案の一実施例を示す概略構成図である。
(1)はR(赤)、G(緑)、B(青)の色成分に分か
れた映像信号、R、G、B信号を入力して、夫々振幅を
5VP−P程度まで増幅し、負極性信号に反転して出力す
る映像信号増幅回路で、該映像信号増幅回路(1)から
出力された夫々のR、G、B信号はPNP型のトランジス
タTR1、TR2、TR3、によるエミッタ・ホロワ回路に入力
され、低インピーダンスの信号に変換される。更にエミ
ッタ・ホロワ回路からのR、G、B信号は、映像信号出
力回路(2)に入力され、夫々振幅を40VP−Pぐらいま
でに増幅されて、陰極線管(3)のカソード電極に印加
される。
一般に、不要輻射ノイズを低減するために映像信号増幅
回路(1)は信号入力端子付近に設けられ、映像信号出
力回路(2)は陰極線管(3)近くに設けられるので、
映像信号増幅回路(1)と映像信号出力回路(2)とを
結ぶ接続ケーブルは長くなりやすい。接続ケーブルが長
くなることによる悪影響を低減するためにトランジスタ
TR1、TR2、TR3によるエミッタ・ホロワ回路が設けられ
る。
(4)は糸巻き歪補正トランス(41)及び差動増幅器
(42)を主要素として構成され、偏向コイル(5)の水
平方向の偏向電流量をパラボラ状に変化させる糸巻き歪
補正回路である。
この糸巻き歪補正回路(4)には、図示しない垂直偏向
回路から出力される垂直パラボラ波形信号及び垂直ノコ
ギリ波形信号が、コンデンサC4、C5、抵抗R12、R15を介
して、差動増幅器(42)のプラス及びマイナス端子に夫
々入力される。これらの信号は差動増幅器(42)で加
算、増幅され、抵抗R17を介して、トランジスタTR5に入
力され、糸巻き歪補正トランス(41)に入力される。糸
巻き歪補正トランス(41)では、1次巻線の電流が変化
することでトランスのコアの飽和量が制御され、2次巻
線のインダクタンス値が変化する。即ち、1次巻線の電
流量が減少すれば、2次巻線側のインダクタンスが増加
して2次巻線を流れる電流は減少する。このトランス
(41)の2次巻線が偏向コイル(5)に直列に接続され
て偏向コイル(5)の電流量が変化される。このとき偏
向コイル(5)に流れる電流は、水平偏向電流の波形の
上下がパラボラ波形状となるように変調されて用いられ
る。
尚、糸巻き歪補正回路(4)の抵抗R13、R14は差動増幅
器(42)のプラス端子のバイアス抵抗、抵抗R19、R16
は、糸巻き歪補正トランス(41)の1次巻線の電流検出
抵抗と差動増幅器(42)のマイナス端子への帰還抵抗で
ある。コンデンサC6、抵抗R18は糸巻き歪補正トランス
(41)の1次巻線の電圧ダンピングを、またコンデンサ
C7は水平偏向電流のS字補正を行うためのものである。
(6)は補正分増幅回路で、この補正分増幅回路(6)
には、トランジスタTR1、TR2、TR3によるエミッタによ
るエミッタ・ホロワ回路から出力されるR、G、B信号
が夫々抵抗R4、R5、R6を介入して入力される。そして、
これら信号は合成され、コンデンサC1により、R、G、
B信号に含まれる水平走査周波数以上の高周波数成分
(例えば映像信号増幅回路(1)で、加えられる水平ブ
ランキングパルス)が除去されてトランジスタTR4のベ
ースに入力される。尚、前記コンデンサC1の容量を適当
に選定することにより前記信号の位相遅れ量を調整する
ことができる(即ち、コンデンサC1の容量を大きくすれ
ば、位相遅れ量は大きくなる)。例えば、糸巻き歪補正
トランス(41)の位相遅れ量の微調整を行う時にも有効
である。
そして、R、G、B信号の合成された信号は、トランジ
スタTR4によりなるエミッタ・ホロワ回路にてインピー
ダンス変換され、抵抗R8を介して差動増幅器(61)のプ
ラス端子に接続される。そして、この差動増幅器(61)
で増幅され、抵抗R11、コンデンサC3を介して、偏向電
流の補正分のための信号として、糸巻き歪補正回路
(4)の差動増幅器(42)のプラス端子に、垂直パラボ
ラ波形信号とともに重畳して入力される。尚、補正分増
幅回路(6)の差動増幅器(61)へのR、G、B信号の
合成された信号の入力はトランジスタTR4を介して行わ
れるので、非常に高い入力インピーダンス、即ち、抵抗
R4、R5、R6の抵抗値は比較的大きな抵抗値(例えば数10
KΩ)でよく、これら抵抗R4、R5、R6の抵抗値を大きく
することにより、R信号、G信号、B信号のクロストー
クによる悪化を防止し得る。
今、第3図に示す白い矩形のウィンドパターン図を表示
する場合について第2図を参照して説明する。
第2図A乃至Gは夫々1時間周期(1V)の信号波形を示
し、時間軸(横軸)は一致させてある。尚、Wは前記ウ
ィンドパターン部に対応する部分である。第2図Aは第
1図のA点(トランジスタTR1、TR2、TR3のエミッタ出
力)における1垂直周期の信号波形(3つともほぼ同
じ)を示している。第2図Bは第1図のB点(差動増幅
器(61)のプラス端子)における信号波形を示してい
る。第2図Cは第1図のC点(トランジスタTR5のエミ
ッタ出力)における信号波形を示し、点線は補正分増幅
回路(6)からの入力がないときを示している。第2図
Dは第1図のD点(糸巻き歪補正トランス(41)の1次
巻線)における信号波形を示し、点線は補正分増幅回路
(6)からの入力がないときを示している。第2図Eは
第1図のE点(偏向コイル(5))における電流波形を
示している。第2図Fは陰極線管(3)のアノードを流
れる電流波形を示している。第2図Gは第2図Fのアノ
ード電流が流れることにより低下するアノード電圧の変
化波形を示している。
映像信号増幅回路(1)に入力されたウィンドパターン
を示すR、G、B信号は夫々増幅され、トランジスタTR
1、TR2、TR3を介して映像信号出力回路(2)に出力さ
れる(第2図A参照)。そして、映像信号出力回路
(2)から陰極線管(3)のR、G、B夫々のカソード
電極に映像信号に従った電圧が印加される。そしてアノ
ード電極に印加された電圧により、電子ビームが引っ張
られ、電子ビームが流れてアノード電圧が低下する(第
2図F、第2図G参照)。
一方、トランジスタTR1、TR2、TR3のエミッタにおける
信号(第2図A参照)は補正分増幅回路(6)に入力さ
れて合成され、水平成分(コンデンサC1により、R、
G、B信号に含まれる水平走査周波数以上の高周波数成
分(例えば映像信号増幅回路(1)で、加えられる水平
ブランキングパルス))が除去されてトランジスタTR4
のベースに入力される(第2図B参照)。尚、第2図B
に示したように、前記信号はコンデンサC1によりその信
号波形が積分されることにより位相が遅れるので、コン
デンサC1の容量値を適当に選定することにより、位相遅
れ量の調整を行うことができる。
そして、R、G、B信号の合成された信号は、トランジ
スタTR4によりなるエミッタ・ホロワ回路にてインピー
ダンス変換され、抵抗8を介して差動増幅器(61)のプ
ラス端子に接続される。
そして、この差動増幅器(61)で増幅され、抵抗R11、
コンデンサC3を介して、偏向電流の補正分のための信号
として、糸巻き歪補正回路(4)の差動増幅器(42)の
プラス端子に、垂直パラボラ波形信号とともに重畳して
入力される。このとき、ウィンドパターンの白い部分の
信号は負極性であるから、差動増幅器(42)の出力は低
下し、トランジスタTR5のエミッタ出力は低下する(第
2図C参照)。
そして、糸巻き歪補正トランス(41)の1次巻線の電流
(第2図D参照)が減少するので、このトランス(41)
の飽和量が低下して、2次巻線のインダクタンスが上昇
して電流が通りにくくなる。ここで、第2図Cの電流波
形は、糸巻き歪補正トランス(41)の1次巻線に入力さ
れインダンクタンスにより積分されて、電流波形の位相
が遅れ、第2図Dの様な電流波形になる。これは糸巻き
歪補正トランス(41)の1次巻線のインダクタンスを適
当に設定するすることにより、第2図Dの波形のうち補
正分増幅回路(6)からの入力に対応する部分(ウィン
ドパターンの部分)の波形の糸巻き歪補正トランス(4
1)の1次巻線のインダクタンスによる積分量(位相の
遅れ量)が調整され、第2図Gに示したアノード電圧の
変化波形とちょうど同位相(相似波形)とすることがで
きる。
従って、ウィンドパターンの部分においては、第2図G
に示す様にアノード電圧が低下し、水平方向の偏向幅が
大きくなるが、これと同時に第2図Eに示す様に偏向コ
イル(5)に流れる水平偏向電流が減少し、水平方向の
偏向幅が小さくなるため、前記変化が相殺されて正常な
像として表示される。このように、像歪の補正動作はア
ノード電圧の変化と同時に行われるため、非常に正確な
像歪補正ができる。
尚、本実施例ではカラー表示のなされる表示装置につい
て説明したが、特にカラー表示に限られることはなく、
白黒表示の場合は、補正分増幅回路(6)においてR、
G、B信号を加算する必要がなくなる。
このように、本考案は、補正分増幅回路(6)にて得ら
れる映像信号にもとづいた信号を、糸巻き歪補正回路
(4)に垂直パラボラ波として重畳して入力することに
より、電子ビームの偏向幅を制御している。即ち、第2
図Bに示したような映像信号にもとづいた信号がアノー
ド電圧の変化波形より位相が進んでいることに着目し、
この信号を糸巻き歪補正トランス(41)に入力し、該ト
ランスによる位相遅れによって、信号の位相をアノード
電圧の変化波形と一致させているため、アノード電圧の
変化と同時に、像歪の補正をかけることができるので、
非常に正確な像歪補正ができる。
また、本考案のものによれば、高耐圧のコンデンサの様
な高価な部品を必要とせず、簡単な構成で安価に実現で
きる。また、補正分増幅回路における差動増幅器に対す
る入力をエミッタ・ホロワ回路を介して行うので、R、
G、B信号の導入を高抵抗なもので行うことができ、
R、G、B信号間のクロストークが防止される。
(ト)考案の効果 本考案は以上の説明から明らかな如く、補正分増幅回路
にて得られる映像信号にもとづいた信号を糸巻き歪補正
回路に垂直パラボラ波と重畳して入力することにより、
電子ビームの偏向幅を制御している。このため、電子ビ
ームがながれてアノード電圧が低下しようとすると、そ
れと同時に映像信号に応じて電子ビームの偏向幅が小さ
くなるので、電子ビームの過度の曲がりによる画像の歪
が正確に補正される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案一実施例の概略構成図、第2図は第1図
の動作説明のための波形図、第3図は表示例を示す図、
第4図は従来の回路の概略構成図である。 (1)…映像信号増幅回路、(2)…映像信号出力回
路、(3)…陰極線管、(4)…糸巻き歪補正回路、
(5)…偏向コイル、(6)…補正分増幅回路。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】陰極線管を用いた表示装置における像歪補
    正回路において、 カラー映像信号増幅回路からカラー映像信号出力回路に
    出力されるR信号、G信号、B信号を加算し、水平走査
    周波数以上の高周波数成分を除去して増幅する補正分増
    幅手段と、該補正分増幅手段からの出力信号と垂直パラ
    ボラ信号とを重畳して入力し、前記陰極線管の偏向コイ
    ルの偏向電流を制御する糸巻き歪み補正手段とを備え、 前記補正分増幅手段及び/又は糸巻き歪補正手段に前記
    信号の位相を遅らせる位相制御手段を具備したことを特
    徴とする像歪補正回路。
  2. 【請求項2】陰極線管を用いた表示装置における像歪補
    正回路において、 映像信号増幅回路から映像信号出力回路に出力される映
    像信号から水平走査周波数以上の高周波数成分を除去し
    て増幅する補正分増幅手段と、該補正分増幅手段からの
    出力信号と垂直パラボラ信号とを重畳して入力し、前記
    陰極線管の偏向コイルの偏向電流を制御する糸巻き歪み
    補正手段とを備え、 前記補正分増幅手段及び/又は糸巻き歪補正手段に前記
    信号の位相を遅らせる位相制御手段を具備したことを特
    徴とする像歪補正回路。
JP1988122909U 1988-09-20 1988-09-20 像歪補正回路 Expired - Lifetime JPH0728772Y2 (ja)

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JPH0244470U JPH0244470U (ja) 1990-03-27
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5561172A (en) * 1978-11-01 1980-05-08 Mitsubishi Electric Corp Horizontal deflection circuit

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5561172A (en) * 1978-11-01 1980-05-08 Mitsubishi Electric Corp Horizontal deflection circuit

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