JPH04326508A - 真空吸着固定台およびそれを用いた露光装置 - Google Patents

真空吸着固定台およびそれを用いた露光装置

Info

Publication number
JPH04326508A
JPH04326508A JP3096556A JP9655691A JPH04326508A JP H04326508 A JPH04326508 A JP H04326508A JP 3096556 A JP3096556 A JP 3096556A JP 9655691 A JP9655691 A JP 9655691A JP H04326508 A JPH04326508 A JP H04326508A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vacuum suction
flatness
seal ring
vacuum
peripheral seal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3096556A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinya Okane
信哉 大金
Yoichiro Tamiya
洋一郎 田宮
Shoji Kanai
昭司 金井
Keiji Hasumi
蓮見 啓二
Kenichi Kubota
賢一 久保田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Renesas Eastern Japan Semiconductor Inc
Original Assignee
Hitachi Tokyo Electronics Co Ltd
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Tokyo Electronics Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Tokyo Electronics Co Ltd
Priority to JP3096556A priority Critical patent/JPH04326508A/ja
Publication of JPH04326508A publication Critical patent/JPH04326508A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、真空吸着固定台および
それを用いた露光装置に関し、特に半導体集積回路装置
の製造に用いられる投影露光装置において、半導体ウエ
ハの高平坦度かつ低接触面積による保持・固定が可能と
され、かつ露光処理におけるパターニングの寸法精度の
向上が可能とされる真空吸着固定台およびそれを用いた
露光装置に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、投影露光装置に用いられる真空吸
着固定台としては、たとえばセラミックスなどの同一母
材から加工によって製造され、本体内の真空維持と半導
体ウエハの平坦度の矯正を兼ねた周辺リング部と、半導
体ウエハの平坦度の矯正を行う凸状接触部とを備えた構
造に形成されるものがある。
【0003】そして、たとえば半導体ウエハを真空吸着
して保持・固定する場合に、凸状接触部と周辺リング部
で半導体ウエハの平坦度を矯正し、また周辺リング部で
の真空維持による真空吸着によって半導体ウエハが保持
・固定されるようになっている。
【0004】なお、これに類似する技術としては、株式
会社工業調査会、昭和56年11月10日発行、「超L
SI製造・試験装置ガイドブック」P103〜P109
に記載される露光装置が挙げられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記のよう
な従来技術においては、周辺リング部と凸状接触部が同
一母材から同一加工によって形成されるために、真空吸
着固定台として以下のような問題点が生じている。
【0006】すなわち、周辺リング部は、接触面積が大
きいために異物を挟み込む確率が高く、真空吸着状態に
おける半導体ウエハの平坦度劣化の要因となっている。
【0007】また、高平坦度加工を行うラップ加工にお
いては、周辺リング部と凸状接触部が同一材料のために
ラップ面の接触圧力の差によって均一なラッピングが困
難であり、真空吸着固定台の高平坦度加工に限界がある
【0008】さらに、周辺リング部の存在により、研削
の通し加工において凸状接触部を加工することができず
、そのためにNC加工に依存しなければならないために
製造コストが高くなるという問題がある。
【0009】また、この真空吸着固定台を特に投影露光
装置に用いた場合においては、露光時の焦点マージンが
小さく、充分なパターン寸法精度が得られない場合があ
るという問題がある。
【0010】従って、従来の真空吸着固定台においては
、加工方法などの問題から充分な高平坦度が得られず、
また露光装置に適用した場合においてもウエハ歩留りの
向上が図れないという問題がある。
【0011】そこで、本発明の目的は、真空吸着固定台
の保持・固定面における高平坦度かつ低接触面積な加工
を可能とすることができる真空吸着固定台を提供するこ
とにある。
【0012】また、本発明の他の目的は、露光処理に適
用した場合におけるパターニングの寸法精度の向上を可
能とすることができる真空吸着固定台を用いた露光装置
を提供することにある。
【0013】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0014】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0015】すなわち、本発明の真空吸着固定台は、被
吸着物を真空吸着し、この被吸着物の平坦度を矯正して
保持・固定する真空吸着固定台であって、被吸着物を真
空吸着した時にこの被吸着物の平坦度の矯正を行う凸状
接触部を設けた本体と、真空維持のみを行う周辺シール
リングとを別体で形成し、本体の外周部に周辺シールリ
ングを装着し、被吸着物全面の平坦度の矯正を凸状接触
部のみで行うようにしたものである。
【0016】また、別体で構成した上、前記周辺シール
リングに、被吸着物を真空吸着した時に平坦度を矯正す
る作用をもたせ、この周辺シールリングと本体とを硬度
の異なる材料で形成するようにしたものである。
【0017】さらに、本発明の露光装置によれば、前記
真空吸着固定台を用い、被吸着物としての被処理物を高
平坦度かつ低接触面積状態で露光処理を行うものである
【0018】
【作用】前記した真空吸着固定台によれば、本体と周辺
シールリングとが別体で形成されることにより、それぞ
れを別々に加工することができる。これにより、本体は
、周辺シールリングが取り付けられていない状態での研
削による通し加工が可能となり、低接触面積の凸状接触
部を容易に加工することができる。
【0019】また、この加工後にラップ加工を行う場合
においても、全面が同一形状の凸状接触部のみで構成さ
れるために、接触面積の差より生じる接触圧力の違いに
よる影響を受けずに均一なラップ加工が可能となり、高
平坦度な凸状接触部が得られる。
【0020】さらに、被吸着物全面の平坦度の矯正が凸
状接触部のみで行われることにより、周辺シールリング
との間に異物を挟み込んだ場合でも、周辺シールリング
自体が変形して被吸着物の平坦度に影響することがない
。これにより、被吸着物全面を凸状接触部のみで高平坦
度に矯正することができる。
【0021】また、周辺シールリングと本体とが硬度の
異なる材料で形成されることにより、高平坦度を得るた
めに周辺リングを本体に取り付けた後にラップ加工が必
要な場合でも、接触面積の差より生じる接触圧力の影響
を材料の硬度で補正することができる。これにより、ラ
ップ加工を全面において均一に行うことができるので、
高平坦度な真空吸着固定台が得られる。
【0022】さらに、前記した露光装置によれば、低接
触面積かつ高平坦度な真空吸着固定台を用いることによ
り、被処理物に対する焦点マージンを向上させることが
できる。これにより、被処理物のパターン寸法精度の向
上、およびそれに伴う歩留りの向上が可能となる。
【0023】
【実施例1】図1は本発明の一実施例である真空吸着固
定台を示す断面図、図2は本実施例の真空吸着固定台に
おける凸状接触部を示す部分平面図、図3は本実施例の
真空吸着固定台を用いた露光装置を示す概略構成図であ
る。
【0024】まず、図1により本実施例の真空吸着固定
台の構成を説明する。
【0025】本実施例の真空吸着固定台は、たとえば半
導体集積回路装置の露光装置に用いられる真空吸着固定
台1とされ、半導体ウエハ(被吸着物としての被処理物
)2の平坦度の矯正を行う凸状接触部3を設けた本体4
と、半導体ウエハ2の真空維持を行う周辺シールリング
5とから構成され、本体4と周辺シールリング5とが別
体で形成されている。
【0026】本体4は、たとえばセラミックスなどの陶
磁器材料から形成され、その表面に図2に示すような頂
部がラップ加工された四角錐状の凸状接触部3が設けら
れ、また所定の間隔で凸状接触部3の谷間部分から真空
吸着するための真空路6が形成されている。
【0027】また、本体4の外周部には周辺シールリン
グ5の装着用溝7が形成され、この装着用溝7に周辺シ
ールリング5が嵌合され、真空吸着した場合に、半導体
ウエハ2の全面の平坦度矯正が周辺シールリング5によ
らずに凸状接触部3のみで行うことができる構造となっ
ている。
【0028】周辺シールリング5は、たとえばシリコン
ゴムなどの柔軟性を備えたゴム材料から形成され、半導
体ウエハ2を真空吸着した時にその真空維持のみを行う
ものである。そして、真空吸着時に異物を挟み込んだ場
合においても、柔軟に変形することによって平坦度への
影響が吸収される構造となっている。
【0029】次に、本実施例の作用について説明する。
【0030】始めに、真空吸着固定台1の製造方法につ
いて説明する。
【0031】まず、セラミックス製の本体4の研削によ
る通し加工を行い、低接触面積の凸状接触部3を形成し
、同時に周辺シールリング5の装着用溝7を本体4の外
周部に加工する。この場合に、周辺シールリング5と別
個に加工が可能となるので、低接触面積の凸状接触部3
の加工が容易となる。
【0032】さらに、通し加工後、同一形状の凸状接触
部3のラップ加工を行う。この場合に、全面が同一形状
で形成されるために、接触面積の差より生じる接触圧力
の違いによる影響を受けることなく、均一なラップ加工
による高平坦度な凸状接触部3の形成が可能となる。
【0033】そして、本体4と別に加熱・加圧成形など
によって形成された周辺シールリング5を、本体4の周
辺シールリング5の装着用溝7に挿入して真空吸着固定
台1が完成される。
【0034】次に、以上のようにして製造された真空吸
着固定台1を、たとえば図3に示すような露光光源8、
集光レンズ9、縮小投影レンズ10およびレチクル11
などから構成される縮小投影露光装置12に用いる場合
について説明する。
【0035】まず、半導体ウエハ2の吸着時、周辺シー
ルリング5により真空維持のみを行い半導体ウエハ2を
真空吸着する。この時、吸着部分に異物を挟み込んだ場
合でも、周辺シールリング5が自在に変形し、半導体ウ
エハ2の平坦度への影響を吸収することができる。
【0036】この場合に、半導体ウエハ2の平坦度の矯
正を凸状接触部3のみで行うことができるので、半導体
ウエハ2の全面を高平坦度かつ低接触面積で真空吸着固
定台1に保持・固定することが可能となる。さらに、半
導体ウエハ2の固定状態において、露光光源8から露光
光を照射し、集光レンズ9を経て半導体ウエハ2の所定
の箇所に、レチクル11に形成された回路パターンを縮
小投影レンズ10によって投影させて露光処理を行う。
【0037】この場合に、半導体ウエハ2が真空吸着固
定台1に低接触面積かつ高平坦度に固定されるので、半
導体ウエハ2に対する焦点マージンの向上が可能となり
、パターン寸法精度の向上を図ることができる。
【0038】従って、本実施例の真空吸着固定台1によ
れば、半導体ウエハ2を真空吸着した時に、半導体ウエ
ハ2の平坦度の矯正を行う凸状接触部3を設けた本体4
と、真空維持のみを行う周辺シールリング5とが別体で
形成されることにより、それぞれを別々に加工すること
ができるので、本体4の通し加工およびラップ加工が容
易となり、凸状接触部3の低接触面積化かつ高平坦度化
が可能となる。
【0039】また、縮小投影露光装置12に適用した場
合に、半導体ウエハ2の低接触面積かつ高平坦度な真空
吸着によって焦点マージンの向上を図り、半導体ウエハ
2のパターン寸法精度の向上およびそれに伴う歩留りの
向上が可能となる。
【0040】
【実施例2】図4は本発明の他の実施例である真空吸着
固定台を示す断面図である。
【0041】本実施例の真空吸着固定台は、実施例1と
同様に半導体集積回路装置の露光装置に用いられる真空
吸着固定台1aとされ、図4に示すように別体に形成さ
れる凸状接触部3aおよび真空路6aを設けた本体4a
と、周辺シールリング5aとから構成され、実施例1と
の相違点は、周辺シールリング5aが半導体ウエハ(被
吸着物としての被処理物)2を真空吸着した時に平坦度
を矯正する作用を備え、かつ周辺シールリング5aと本
体4aとが硬度の異なる材料で形成される点である。
【0042】すなわち、高平坦度を得るために周辺シー
ルリング5aを本体4aに取り付けた後にラップ加工が
必要な場合において、たとえば周辺シールリング5aが
本体4aより軟質な陶磁器材料で作られており、本体4
aの外周部に接着などによって接合され、接合後にラッ
プ加工によって高平坦度に形成されている。
【0043】この場合に、接触面積の差から生じる接触
圧力の差を材料の硬度によって補正することができるの
で、ラップ加工が半導体ウエハ2の全面で均一に行われ
、高平坦度な真空吸着固定台1aを得ることができる。
【0044】従って、本実施例の真空吸着固定台1aに
よれば、凸状接触部3aを設けた本体4aと周辺シール
リング5aとが別々に加工され、かつ材料の硬度の違い
による均一なラップ加工を行うことができるので、実施
例1と同様に凸状接触部3aの低接触面積化かつ高平坦
度化が可能となり、縮小投影露光装置12に適用した場
合の焦点マージンの向上を図り、半導体ウエハ2のパタ
ーン寸法精度の向上およびそれに伴う歩留りの向上が可
能となる。
【0045】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例1および2に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記各実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸
脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0046】たとえば、前記実施例の真空吸着固定台1
,1aについては、本体4,4aがセラミックスなどの
陶磁器材料、周辺シールリング5,5aがシリコンゴム
などのゴム材料または本体4,4aに比べて軟質な陶磁
器材料から形成される場合について説明したが、本発明
は前記実施例に限定されるものではなく、たとえば本体
4,4aをアルミニウムなどで形成したり、また周辺シ
ールリング5,5aを他のゴム材料で形成する場合など
についても広く適用可能である。
【0047】また、凸状接触部3,3aについては、頂
部がラップ加工された四角錐状に形成される場合につい
て説明したが、たとえば頂部がラップ加工された円錐状
、四角柱状または円柱状などの種々の変形形状が可能で
ある。
【0048】以上の説明では、主として本発明者によっ
てなされた発明をその利用分野である縮小投影露光装置
12に用いられる真空吸着固定台1,1aに適用した場
合について説明したが、これに限定されるものではなく
、たとえば1:1投影露光装置などの他の露光装置、ま
たは被吸着物の高平坦度かつ低接触面積化が可能とされ
る他の装置についても広く適用可能である。
【0049】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0050】(1).被吸着物を真空吸着した時に、こ
の被吸着物の平坦度の矯正を行う凸状接触部を設けた本
体と、真空維持のみを行う周辺シールリングとを別体で
形成し、本体の外周部に周辺シールリングを装着し、被
吸着物全面の平坦度の矯正を凸状接触部のみで行うこと
により、それぞれを別々に加工することができるので、
本体の加工方法・加工手順において、研削による通し加
工および均一なラップ加工が可能となり、低接触面積か
つ高平坦度な真空吸着固定台を低コストで得ることがで
きる。
【0051】(2).前記(1) により、被吸着物全
面の平坦度の矯正を凸状接触部のみで行うことができる
ので、周辺シールリングの変形によって異物の影響の少
ない被吸着物全面の高平坦度化が可能となる。
【0052】(3).周辺シールリングに、被吸着物を
真空吸着した時に平坦度を矯正する作用をもたせ、この
周辺シールリングと本体とを硬度の異なる材料で形成す
ることにより、硬度の異なる材料の選択によってラップ
加工をより均一に行うことができるので、高平坦度な真
空吸着固定台を得ることができる。
【0053】(4).真空吸着固定台を用い、被吸着物
としての被処理物を高平坦度かつ低接触面積状態で露光
処理を行うことにより、被処理物の平坦度を向上させる
ことができるので、焦点マージンの向上によるパターン
寸法精度の向上、およびそれに伴う歩留りの向上が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1である真空吸着固定台を示す
断面図である。
【図2】実施例1の真空吸着固定台における凸状接触部
を示す部分平面図である。
【図3】実施例1の真空吸着固定台を用いた露光装置を
示す概略構成図である。
【図4】本発明の実施例2である真空吸着固定台を示す
断面図である。
【符号の説明】
1  真空吸着固定台 1a  真空吸着固定台 2  半導体ウエハ(被吸着物としての被処理物)3 
 凸状接触部 3a  凸状接触部 4  本体 4a  本体 5  周辺シールリング 5a  周辺シールリング 6  真空路 6a  真空路 7  装着用溝 8  露光光源 9  集光レンズ 10  縮小投影レンズ 11  レチクル 12  縮小投影露光装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  被吸着物を真空吸着し、該被吸着物の
    平坦度を矯正して保持・固定する真空吸着固定台であっ
    て、前記被吸着物を真空吸着した時に該被吸着物の平坦
    度の矯正を行う凸状接触部を設けた本体と、真空維持の
    みを行う周辺シールリングとを別体で形成し、前記本体
    の外周部に該周辺シールリングを装着し、前記被吸着物
    全面の平坦度の矯正を前記凸状接触部のみで行うことを
    特徴とする真空吸着固定台。
  2. 【請求項2】  前記周辺シールリングに、前記被吸着
    物を真空吸着した時に平坦度を矯正する作用をもたせ、
    該周辺シールリングと前記本体とを硬度の異なる材料で
    形成することを特徴とする請求項1記載の真空吸着固定
    台。
  3. 【請求項3】  前記請求項1または2記載の真空吸着
    固定台を用い、前記被吸着物としての被処理物を高平坦
    度かつ低接触面積状態で露光処理を行うことを特徴とす
    る真空吸着固定台を用いた露光装置。
JP3096556A 1991-04-26 1991-04-26 真空吸着固定台およびそれを用いた露光装置 Pending JPH04326508A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3096556A JPH04326508A (ja) 1991-04-26 1991-04-26 真空吸着固定台およびそれを用いた露光装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3096556A JPH04326508A (ja) 1991-04-26 1991-04-26 真空吸着固定台およびそれを用いた露光装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04326508A true JPH04326508A (ja) 1992-11-16

Family

ID=14168334

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3096556A Pending JPH04326508A (ja) 1991-04-26 1991-04-26 真空吸着固定台およびそれを用いた露光装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04326508A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003142566A (ja) * 2001-11-07 2003-05-16 New Creation Co Ltd 真空吸着器及びその製造方法
JP2010176080A (ja) * 2009-02-02 2010-08-12 Hitachi High-Technologies Corp プロキシミティ露光装置、及びプロキシミティ露光装置のチャック清掃方法
JP2012186489A (ja) * 2012-05-02 2012-09-27 Tokyo Electron Ltd 基板載置台及び基板処理装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003142566A (ja) * 2001-11-07 2003-05-16 New Creation Co Ltd 真空吸着器及びその製造方法
JP2010176080A (ja) * 2009-02-02 2010-08-12 Hitachi High-Technologies Corp プロキシミティ露光装置、及びプロキシミティ露光装置のチャック清掃方法
JP2012186489A (ja) * 2012-05-02 2012-09-27 Tokyo Electron Ltd 基板載置台及び基板処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101203356B1 (ko) 워크 스테이지 및 이 워크 스테이지를 사용한 노광 장치
JP3312164B2 (ja) 真空吸着装置
JPH07153663A (ja) マスク保持方法、マスク及びマスクチャック、ならびにこれを用いた露光装置とデバイス製造方法
JPH06326174A (ja) ウェハ真空吸着装置
JP3205468B2 (ja) ウエハチャックを備えた処理装置および露光装置
TWI354325B (ja)
JP3250290B2 (ja) ウエハチャック
JP4411100B2 (ja) 露光装置
JP4411158B2 (ja) 露光装置
JPH04326508A (ja) 真空吸着固定台およびそれを用いた露光装置
JPH1145866A (ja) 半導体ウエハの研削装置
JPS62221130A (ja) 真空チヤツク装置
JPH0697674B2 (ja) ボ−ル接触型ウエハチヤツク
JPH0831514B2 (ja) 基板の吸着装置
JP2750554B2 (ja) 真空吸着装置
JPH0714649U (ja) 真空吸着チャック
JP2501809Y2 (ja) ウエハ―保持装置
JP3164629B2 (ja) 半導体ウエハ用真空チャックステージ
JPH03150863A (ja) ウエハチャック
JPH03163848A (ja) 真空吸着台
JP2544866B2 (ja) 半導体メモリキュ―ブをコンタクトマスクに位置合わせする方法及び装置
JP2003142566A (ja) 真空吸着器及びその製造方法
JPH01231345A (ja) ウエハチヤツク
JPH0684745A (ja) 半導体製造装置
JPH05326677A (ja) ウェハ真空吸着装置