JPH04325840A - 電池電源駆動型電子機器 - Google Patents
電池電源駆動型電子機器Info
- Publication number
- JPH04325840A JPH04325840A JP9698591A JP9698591A JPH04325840A JP H04325840 A JPH04325840 A JP H04325840A JP 9698591 A JP9698591 A JP 9698591A JP 9698591 A JP9698591 A JP 9698591A JP H04325840 A JPH04325840 A JP H04325840A
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- JP
- Japan
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- battery
- external
- circuit
- external battery
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、太陽電池を内蔵し、該
太陽電池あるいはこれによって充電される二次電池を主
駆動電源とする回路を備えた電子機器、例えばテレビと
か、ＶＴＲなどのリモコン送信機のような電池電源駆動
型電子機器に関する。
太陽電池あるいはこれによって充電される二次電池を主
駆動電源とする回路を備えた電子機器、例えばテレビと
か、ＶＴＲなどのリモコン送信機のような電池電源駆動
型電子機器に関する。
【０００２】
【従来の技術】太陽電池あるいはこれによって充電され
る二次電池を回路の駆動電源としたリモコン送信機の従
来例として実開昭５８ー８３８８７号公報とか特開昭６
１ー１８９０２０号公報に記載のものがある。
る二次電池を回路の駆動電源としたリモコン送信機の従
来例として実開昭５８ー８３８８７号公報とか特開昭６
１ー１８９０２０号公報に記載のものがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来例のリモコン
送信機では、内蔵の太陽電池に例えば日光が当たらない
ように放置されてあったために、これによって充電され
るべき二次電池が放電状態の継続で電池切れとなってし
まっていることがある。
送信機では、内蔵の太陽電池に例えば日光が当たらない
ように放置されてあったために、これによって充電され
るべき二次電池が放電状態の継続で電池切れとなってし
まっていることがある。
【０００４】二次電池が電池切れを起こしている場合に
は、太陽電池からの発生起電力で該二次電池を充電させ
るとしても、その充電完了までにはかなりの長い時間が
かかり、それまで当該リモコン送信機を使用できないと
いう欠点がある。
は、太陽電池からの発生起電力で該二次電池を充電させ
るとしても、その充電完了までにはかなりの長い時間が
かかり、それまで当該リモコン送信機を使用できないと
いう欠点がある。
【０００５】したがって、本発明においては、太陽電池
が起電力を発生できないときとか、あるいは、これによ
って充電される二次電池の電池切れの場合でもリモコン
送信機といった電子機器を使用できるようにすることを
目的としている。
が起電力を発生できないときとか、あるいは、これによ
って充電される二次電池の電池切れの場合でもリモコン
送信機といった電子機器を使用できるようにすることを
目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明の請求項１においては、太陽電池ある
いはこれによって充電される二次電池を内蔵電池として
内蔵しており、該内蔵電池を主駆動電源とする回路を備
えたものであって、外部電池装着部を備えるとともに、
該外部電池装着部は、外部電池の着脱が可能なものであ
って、かつ、これに装着された外部電池を前記内蔵電池
の電池切れ時における前記回路への補助駆動電源とする
ことを特徴としている。
るために、本発明の請求項１においては、太陽電池ある
いはこれによって充電される二次電池を内蔵電池として
内蔵しており、該内蔵電池を主駆動電源とする回路を備
えたものであって、外部電池装着部を備えるとともに、
該外部電池装着部は、外部電池の着脱が可能なものであ
って、かつ、これに装着された外部電池を前記内蔵電池
の電池切れ時における前記回路への補助駆動電源とする
ことを特徴としている。
【０００７】本発明の請求項２においては、電池選択部
を有し、該電池選択部は、内蔵電池が、電池切れしてい
ないときには該内蔵電池を、電池切れしているときは外
部電池を、それぞれ、回路に接続するものであることを
特徴としている。
を有し、該電池選択部は、内蔵電池が、電池切れしてい
ないときには該内蔵電池を、電池切れしているときは外
部電池を、それぞれ、回路に接続するものであることを
特徴としている。
【０００８】本発明の請求項３においては、切換スイッ
チを有し、該切換スイッチは、切り換え操作されること
で選択的に内蔵電池と外部電池とを回路に接続するもの
であることを特徴としている。
チを有し、該切換スイッチは、切り換え操作されること
で選択的に内蔵電池と外部電池とを回路に接続するもの
であることを特徴としている。
【０００９】本発明の請求項４においては、切換スイッ
チを有し、該切換スイッチは、一端が外部電池装着部に
臨まされており、かつ、該一端が外部電池装着部に装着
された外部電池で押されることで回路への電源供給を内
蔵電池から外部電池に切り換えられることを特徴として
いる。
チを有し、該切換スイッチは、一端が外部電池装着部に
臨まされており、かつ、該一端が外部電池装着部に装着
された外部電池で押されることで回路への電源供給を内
蔵電池から外部電池に切り換えられることを特徴として
いる。
【００１０】なお、前掲の特許請求の範囲に言う電池切
れとは、二次電池の電池切れのみならず、太陽電池に日
光などが当たらなくなって該太陽電池が起電力を発生で
きない状態も含む広い概念に解釈されるものである。
れとは、二次電池の電池切れのみならず、太陽電池に日
光などが当たらなくなって該太陽電池が起電力を発生で
きない状態も含む広い概念に解釈されるものである。
【００１１】
【作用】請求項１によれば、外部電池装着部に電池を装
着すると、内蔵電池が電池切れを起こしていても、その
外部電池装着部に装着された外部電池で回路に駆動電源
を補助的に供給することができる。
着すると、内蔵電池が電池切れを起こしていても、その
外部電池装着部に装着された外部電池で回路に駆動電源
を補助的に供給することができる。
【００１２】請求項２によれば、内蔵電池が、電池切れ
していないときには該内蔵電池が、また、電池切れして
いるときは外部電池が、それぞれ、電池選択部によって
回路に自動的に接続される。
していないときには該内蔵電池が、また、電池切れして
いるときは外部電池が、それぞれ、電池選択部によって
回路に自動的に接続される。
【００１３】請求項３によれば、切換スイッチの切り換
え操作によって選択的に内蔵電池と外部電池とが回路に
接続されるから、内蔵電池が電池切れを起こしていると
きは、切換スイッチを操作して回路への電源供給を外部
電池側に切り換えることができる。
え操作によって選択的に内蔵電池と外部電池とが回路に
接続されるから、内蔵電池が電池切れを起こしていると
きは、切換スイッチを操作して回路への電源供給を外部
電池側に切り換えることができる。
【００１４】請求項４によれば、外部電池装着部に外部
電池が装着されると、切換スイッチの一端がその外部電
池で押されて回路への電源供給が内蔵電池から外部電池
に切り換えられるから、外部電池の装着作業で自動的に
回路への電源供給が外部電池側に切り換えられる。
電池が装着されると、切換スイッチの一端がその外部電
池で押されて回路への電源供給が内蔵電池から外部電池
に切り換えられるから、外部電池の装着作業で自動的に
回路への電源供給が外部電池側に切り換えられる。
【００１５】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。この実施例では電子機器としてテレビとか
ＶＴＲなどのリモコン送信機に適用される。
に説明する。この実施例では電子機器としてテレビとか
ＶＴＲなどのリモコン送信機に適用される。
【００１６】図１は本発明の実施例１に係り、同図の（
ａ）はこの実施例１のリモコン送信機の内部回路図、（
ｂ）はリモコン送信機の外観平面図、（ｃ）は（ｂ）の
要部の側面断面図である。
ａ）はこの実施例１のリモコン送信機の内部回路図、（
ｂ）はリモコン送信機の外観平面図、（ｃ）は（ｂ）の
要部の側面断面図である。
【００１７】実施例１に係るリモコン送信機は、（ａ）
に示すように、内部に内蔵電池としての太陽電池２と、
乾電池等の市販で入手可能な外部電池４と、電池選択回
路６と、制御回路８とを有している。電池選択回路６は
、第１、第２のダイオード１０，１２で構成されており
、第１、第２のダイオード１０，１２それぞれのアノー
ドは太陽電池２と外部電池４とに接続されている。また
、両ダイオード１０，１２それぞれのカソードは共通に
接続されており、その共通接続部は制御回路８の電源受
給部１４に接続されている。
に示すように、内部に内蔵電池としての太陽電池２と、
乾電池等の市販で入手可能な外部電池４と、電池選択回
路６と、制御回路８とを有している。電池選択回路６は
、第１、第２のダイオード１０，１２で構成されており
、第１、第２のダイオード１０，１２それぞれのアノー
ドは太陽電池２と外部電池４とに接続されている。また
、両ダイオード１０，１２それぞれのカソードは共通に
接続されており、その共通接続部は制御回路８の電源受
給部１４に接続されている。
【００１８】この電池選択回路６は、太陽電池２から起
電力が発生しているときは、第１のダイオード１０が導
通して該太陽電池２が制御回路８の電源受給部１４に接
続され、太陽電池２に起電力がないときは第２のダイオ
ード１２が導通して外部電池４が制御回路８の電源受給
部１４に接続される。
電力が発生しているときは、第１のダイオード１０が導
通して該太陽電池２が制御回路８の電源受給部１４に接
続され、太陽電池２に起電力がないときは第２のダイオ
ード１２が導通して外部電池４が制御回路８の電源受給
部１４に接続される。
【００１９】また、リモコン送信機は、（ｂ）に示すよ
うに、操作パネル面１６上に、所要の受光面積を持つ太
陽光受光窓１８を有している。なお、このリモコン送信
機の各種操作ボタン等は説明の簡略化のために図示され
ていない。
うに、操作パネル面１６上に、所要の受光面積を持つ太
陽光受光窓１８を有している。なお、このリモコン送信
機の各種操作ボタン等は説明の簡略化のために図示され
ていない。
【００２０】さらに、リモコン送信機は、（ｃ）に示す
ように、太陽電池２〔なお、（ａ）でブロックで回路的
に示されている太陽電池と（ｃ）で機械的に示されてい
る太陽電池とは説明の理解のため同一符号を付している
。外部電池４についても同様である。〕、リモコン基板
２０、赤外線発光ダイオード２２、外部電池４を有して
いる。ただし、この外部電池４は、市販の乾電池であり
、リモコン送信機に対して着脱自在にされている。リモ
コン基板２０には、制御回路用の図示していない電子部
品が搭載されており、その端部に赤外線発光ダイオード
２２が取り付けられている。赤外線発光ダイオード２２
は、前記操作パネル面１６上に配備された各種操作ボタ
ンの操作に従う制御回路出力に応答して赤外線を発光す
る。
ように、太陽電池２〔なお、（ａ）でブロックで回路的
に示されている太陽電池と（ｃ）で機械的に示されてい
る太陽電池とは説明の理解のため同一符号を付している
。外部電池４についても同様である。〕、リモコン基板
２０、赤外線発光ダイオード２２、外部電池４を有して
いる。ただし、この外部電池４は、市販の乾電池であり
、リモコン送信機に対して着脱自在にされている。リモ
コン基板２０には、制御回路用の図示していない電子部
品が搭載されており、その端部に赤外線発光ダイオード
２２が取り付けられている。赤外線発光ダイオード２２
は、前記操作パネル面１６上に配備された各種操作ボタ
ンの操作に従う制御回路出力に応答して赤外線を発光す
る。
【００２１】なお、本実施例においては、（ａ）のよう
に制御回路８が太陽電池２で直接駆動されるようになっ
ているが、二次電池を搭載し、該二次電池を太陽電池の
起電力で充電されるようにするとともに、この二次電池
で制御回路８が駆動されるようにしてもよい。
に制御回路８が太陽電池２で直接駆動されるようになっ
ているが、二次電池を搭載し、該二次電池を太陽電池の
起電力で充電されるようにするとともに、この二次電池
で制御回路８が駆動されるようにしてもよい。
【００２２】そして、このリモコン送信機は底面形状が
１個または複数個の外部電池４の収納が可能な凹部とさ
れて外部電池装着部２４が形成されており、この外部電
池装着部２４には電池蓋２６が着脱自在に取り付けられ
ている。この外部電池装着部２４に装着された外部電池
４はその電池端子がリモコン基板２０に接続されており
、外部電池装着部２４に装着するだけで、リモコン基板
２０の制御回路用電子部品に接続され、（ａ）の回路が
構成されるようになっている。
１個または複数個の外部電池４の収納が可能な凹部とさ
れて外部電池装着部２４が形成されており、この外部電
池装着部２４には電池蓋２６が着脱自在に取り付けられ
ている。この外部電池装着部２４に装着された外部電池
４はその電池端子がリモコン基板２０に接続されており
、外部電池装着部２４に装着するだけで、リモコン基板
２０の制御回路用電子部品に接続され、（ａ）の回路が
構成されるようになっている。
【００２３】したがって、外部電池装着部２４に外部電
池４を装着すると、太陽電池２に起電力がなくなっても
、あるいは二次電池が電池切れを起こしても、外部電池
４から制御回路８の電源受給部１４に電源が供給される
から、外部電池４で制御回路８を駆動している間に、二
次電池を充電させておけば、その充電が完了するまでリ
モコン送信機の使用ができないという不都合がない。
池４を装着すると、太陽電池２に起電力がなくなっても
、あるいは二次電池が電池切れを起こしても、外部電池
４から制御回路８の電源受給部１４に電源が供給される
から、外部電池４で制御回路８を駆動している間に、二
次電池を充電させておけば、その充電が完了するまでリ
モコン送信機の使用ができないという不都合がない。
【００２４】図２は本発明の実施例２に係り、同図の（
ａ）はリモコン送信機の内部回路図、（ｂ）は該リモコ
ン送信機の外観平面図、（ｃ）はその要部の側面断面図
である。これらの図において、図１と対応する部分には
同一の符号を付し、その同一の符号に係る部分について
の詳しい説明は省略する。
ａ）はリモコン送信機の内部回路図、（ｂ）は該リモコ
ン送信機の外観平面図、（ｃ）はその要部の側面断面図
である。これらの図において、図１と対応する部分には
同一の符号を付し、その同一の符号に係る部分について
の詳しい説明は省略する。
【００２５】実施例２で特徴とする構成は、（ａ）に示
すように太陽電池と外部電池とが切換スイッチ２８で切
り換えられて制御回路８に接続されるようになっている
ことである。切換スイッチ２８が、太陽電池側接点２８
ａに切り換わっているときは該太陽電池２が制御回路８
の電源受給部１４に接続され、外部電池側接点２８ｂに
切り換わっているときは外部電池４が制御回路８の電源
受給部１４に接続されることになる。また、その切換ス
イッチ２８は、（ｂ）に示すように、リモコン送信機の
操作パネル面１６上に配備されて切り換え操作が可能に
なっているとともに、（ｃ）に示すように、リモコン基
板２０の制御回路用電子部品に接続されている。
すように太陽電池と外部電池とが切換スイッチ２８で切
り換えられて制御回路８に接続されるようになっている
ことである。切換スイッチ２８が、太陽電池側接点２８
ａに切り換わっているときは該太陽電池２が制御回路８
の電源受給部１４に接続され、外部電池側接点２８ｂに
切り換わっているときは外部電池４が制御回路８の電源
受給部１４に接続されることになる。また、その切換ス
イッチ２８は、（ｂ）に示すように、リモコン送信機の
操作パネル面１６上に配備されて切り換え操作が可能に
なっているとともに、（ｃ）に示すように、リモコン基
板２０の制御回路用電子部品に接続されている。
【００２６】なお、この実施例２においても実施例１と
同様に制御回路８が太陽電池２で直接駆動されるように
なっているが、二次電池を搭載し、該二次電池を太陽電
池２の起電力で充電されるようにするとともに、この二
次電池で制御回路８が駆動されるようにしてもよい。
同様に制御回路８が太陽電池２で直接駆動されるように
なっているが、二次電池を搭載し、該二次電池を太陽電
池２の起電力で充電されるようにするとともに、この二
次電池で制御回路８が駆動されるようにしてもよい。
【００２７】なお、実施例１では太陽電池から起電力の
発生がなかったり、あるいはこれによって充電される二
次電池が電池切れを起こしたときに、制御回路８への電
源供給が自動的に外部電池側に切り換えられるのに対し
て、実施例２では切換スイッチ２８で手動でもって太陽
電池２または二次電池側と、外部電池側とに切り換えら
れようになっている。
発生がなかったり、あるいはこれによって充電される二
次電池が電池切れを起こしたときに、制御回路８への電
源供給が自動的に外部電池側に切り換えられるのに対し
て、実施例２では切換スイッチ２８で手動でもって太陽
電池２または二次電池側と、外部電池側とに切り換えら
れようになっている。
【００２８】図３は本発明の実施例３に係り、特に内部
の回路構成は実施例２と同様であるが、実施例２と異な
る構成は、外部電池４を外部電池装着部２４に装着する
と切換スイッチ３０が太陽電池側から外部電池側に自動
的に切り換えられることである。すなわち、実施例３で
は、外部電池装着部２４の一方の凹部に切欠３２を形成
し、切換スイッチ３０の基部を保持部３４に回動可能に
取り付けるとともに、この保持部３４を介して該基部を
リモコン基板２０の制御回路８に電気的に接続し、かつ
、前記切欠３２から切換スイッチ３０の一端を臨ませ、
その一端を外部電池装着部２４に外部電池４が装着され
ていないときは図示の仮想線位置にあり、外部電池４が
装着されると該外部電池４によって該一端が押されて実
線位置にくるようになっており、該仮想線位置では切換
スイッチ３０が太陽電池側接点２８ａに接続され、該実
線位置では切換スイッチ３０が外部電池側接点２８ｂに
接続された状態となる。
の回路構成は実施例２と同様であるが、実施例２と異な
る構成は、外部電池４を外部電池装着部２４に装着する
と切換スイッチ３０が太陽電池側から外部電池側に自動
的に切り換えられることである。すなわち、実施例３で
は、外部電池装着部２４の一方の凹部に切欠３２を形成
し、切換スイッチ３０の基部を保持部３４に回動可能に
取り付けるとともに、この保持部３４を介して該基部を
リモコン基板２０の制御回路８に電気的に接続し、かつ
、前記切欠３２から切換スイッチ３０の一端を臨ませ、
その一端を外部電池装着部２４に外部電池４が装着され
ていないときは図示の仮想線位置にあり、外部電池４が
装着されると該外部電池４によって該一端が押されて実
線位置にくるようになっており、該仮想線位置では切換
スイッチ３０が太陽電池側接点２８ａに接続され、該実
線位置では切換スイッチ３０が外部電池側接点２８ｂに
接続された状態となる。
【００２９】したがって、実施例３では、外部電池装着
部２４に外部電池を装着するだけで、制御回路８への電
源供給が、太陽電池２あるいは二次電池から外部電池側
に自動的に切り換えられることとなる。
部２４に外部電池を装着するだけで、制御回路８への電
源供給が、太陽電池２あるいは二次電池から外部電池側
に自動的に切り換えられることとなる。
【００３０】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
電池切れしたリモコンが充電されるまでは機器の使用が
できなかったが、本発明の請求項１によれば、外部電池
装着部に外部電池を装着することで内蔵電池が電池切れ
を起こしても回路に対しては駆動電源を供給することが
できるから、当該電子機器の使用が即可能となるため便
利性が向上する。
電池切れしたリモコンが充電されるまでは機器の使用が
できなかったが、本発明の請求項１によれば、外部電池
装着部に外部電池を装着することで内蔵電池が電池切れ
を起こしても回路に対しては駆動電源を供給することが
できるから、当該電子機器の使用が即可能となるため便
利性が向上する。
【００３１】また、請求項２によれば、内蔵電池が、電
池切れしていないときには該内蔵電池が、また、電池切
れしているときは外部電池が、それぞれ、電池選択部に
よって回路に自動的に接続されることでその便利性はよ
り向上する。
池切れしていないときには該内蔵電池が、また、電池切
れしているときは外部電池が、それぞれ、電池選択部に
よって回路に自動的に接続されることでその便利性はよ
り向上する。
【００３２】さらに、請求項３によれば、切換スイッチ
の切り換え操作によって選択的に内蔵電池と外部電池と
が回路に接続されるから、内蔵電池が電池切れを起こし
ているときは、電池切れにより充電の必要性を知らせる
ことができ、その間（充電期間）、切換スイッチを操作
すれば回路への電源供給を外部電池側に切り換えること
ができる。
の切り換え操作によって選択的に内蔵電池と外部電池と
が回路に接続されるから、内蔵電池が電池切れを起こし
ているときは、電池切れにより充電の必要性を知らせる
ことができ、その間（充電期間）、切換スイッチを操作
すれば回路への電源供給を外部電池側に切り換えること
ができる。
【００３３】さらにまた、請求項４によれば、外部電池
装着部に外部電池が装着されると、切換スイッチの一端
がその外部電池で押されて回路への電源供給が内蔵電池
から外部電池に切り換えられるから、外部電池を装着す
るだけで自動的に回路への電源供給が外部電池側に切り
換えることができる。
装着部に外部電池が装着されると、切換スイッチの一端
がその外部電池で押されて回路への電源供給が内蔵電池
から外部電池に切り換えられるから、外部電池を装着す
るだけで自動的に回路への電源供給が外部電池側に切り
換えることができる。
【図１】本発明の実施例１に係り、（ａ）はリモコン送
信機の内部回路図、（ｂ）は該リモコン送信機の外観平
面図、（ｃ）は該リモコン送信機の要部側面断面図であ
る。
信機の内部回路図、（ｂ）は該リモコン送信機の外観平
面図、（ｃ）は該リモコン送信機の要部側面断面図であ
る。
【図２】本発明の実施例２に係り、（ａ）はリモコン送
信機の内部回路図、（ｂ）は該リモコン送信機の外観平
面図、（ｃ）は該リモコン送信機の要部側面断面図であ
る。
信機の内部回路図、（ｂ）は該リモコン送信機の外観平
面図、（ｃ）は該リモコン送信機の要部側面断面図であ
る。
【図３】本発明の実施例３に係り、（ａ）はリモコン送
信機の外観平面図、（ｂ）は該リモコン送信機の要部側
面断面図である。
信機の外観平面図、（ｂ）は該リモコン送信機の要部側
面断面図である。
２ 太陽電池
４ 外部電池
８ 制御回路
２０ リモコン基板
２４ 外部電池装着部
Claims (4)
- 【請求項１】 太陽電池、あるいは、これによって充
電される二次電池を内蔵電池（２）として内蔵しており
、該内蔵電池（２）を主駆動電源とする回路（８）を備
えた電子機器であって、外部電池装着部（２４）を備え
るとともに、該外部電池装着部（２４）は、外部電池（
４）の着脱が可能なものであって、かつ、これに装着さ
れた外部電池（４）を前記内蔵電池（２）の電池切れ時
における前記回路（８）への補助駆動電源とすることを
特徴とする電池電源駆動型電子機器。 - 【請求項２】 電池選択部（６）を有し、該電池選択
部（６）は、内蔵電池（２）が、電池切れしていないと
きには該内蔵電池（２）を、電池切れしているときは外
部電池（４）を、それぞれ、回路（８）に接続するもの
であることを特徴とする請求項１に記載の電池電源駆動
型電子機器。 - 【請求項３】 切換スイッチ（２８）を有し、該切換
スイッチ（２８）は、切り換え操作されることで選択的
に内蔵電池（２）と外部電池（４）とを回路（８）に接
続するものであることを特徴とする請求項１に記載の電
池電源駆動型電子機器。 - 【請求項４】 切換スイッチ（３０）を有し、該切換
スイッチ（３０）は、一端が外部電池装着部（２４）に
臨まされており、かつ、該一端が外部電池装着部（２４
）に装着された外部電池（４）で押されることで回路（
８）への電源供給を内蔵電池（２）から外部電池（４）
に切り換えられることを特徴とする請求項１に記載の電
池電源駆動型電子機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9698591A JPH04325840A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 電池電源駆動型電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9698591A JPH04325840A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 電池電源駆動型電子機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04325840A true JPH04325840A (ja) | 1992-11-16 |
Family
ID=14179509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9698591A Pending JPH04325840A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 電池電源駆動型電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04325840A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011030574A1 (ja) * | 2009-09-09 | 2011-03-17 | 日立アプライアンス株式会社 | リモートコントローラ |
| WO2011030573A1 (ja) * | 2009-09-09 | 2011-03-17 | 日立アプライアンス株式会社 | リモートコントローラ |
| CN101997098A (zh) * | 2009-08-12 | 2011-03-30 | 日立空调·家用电器株式会社 | 无线遥控装置 |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP9698591A patent/JPH04325840A/ja active Pending
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