JPH04325282A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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Publication number
JPH04325282A
JPH04325282A JP9538791A JP9538791A JPH04325282A JP H04325282 A JPH04325282 A JP H04325282A JP 9538791 A JP9538791 A JP 9538791A JP 9538791 A JP9538791 A JP 9538791A JP H04325282 A JPH04325282 A JP H04325282A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink ribbon
rotating member
winding
reel gear
print head
Prior art date
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Pending
Application number
JP9538791A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Hattori
正志 服部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP9538791A priority Critical patent/JPH04325282A/ja
Publication of JPH04325282A publication Critical patent/JPH04325282A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通帳類及びその他一般
用紙の印字装置に係り、特に、印字ヘッドを印字方向に
移動させ、かつ印字に必要な帯状の媒体(インクリボン
等)を消費しながら印字するドットインパクトプリンタ
ーや熱転写プリンター等に適した印字装置である。
【0002】
【従来の技術】本発明に類する従来の印字装置は、第 
 図に示す様に、インクリボンの巻取りに、印字ヘッド
の駆動装置とは独立した駆動装置を用いた例があるが、
インクリボンの巻取りの駆動専用のモータ等を備えなけ
ればならないため、装置の大型化や、コストアップにつ
ながっていた。又、第  図に示す様な例では、インク
リボン巻取りの駆動源を、印字ヘッドの駆動源と共有化
しているが、動力伝達手段に、ギヤトレインを用いてい
る為、回転軸面をその伝達の途中で、変化させなければ
ならず、装置を複雑化、大型化し、又、部品精度も高い
ものが必要となりコストアップをまねいていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は前項に
記述した様な、従来技術の欠点であるところのインクリ
ボン巻取機構の大型化、複雑化を解決し、簡単で、安価
な印字装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
、本発明では、インクリボン巻取のための駆動力を、印
字ヘッドの駆動源からとり、かつその動力の伝達機構に
、歯付ベルト等の巻掛伝導部材を用いることとし、又、
伝達機構に、インクリボンを巻取るリール軸中心に遊星
状に回転するギヤ又は摩擦ローラを組み入れる構成とし
た。
【0005】
【作用】前記巻掛伝導部材は、印字ヘッド駆動機構とイ
ンクリボン巻取機構とが比較的離れた位置にあっても比
較的、簡単に動力伝達することができる。又、印字ヘッ
ド駆動機構と、インクリボン巻取機構との相対的な位置
精度も動力伝達をギヤトレイン等で構成した時よりゆる
くできる。さらに本発明では、インクリボン巻取機構を
構成するギヤ又は摩擦ローラをインクリボン巻取リール
を中心に遊星状に回転可能に構成することにより、前記
相対的な位置を調整可能とし、いたずらに部品精度を高
めることなく、安価な、印字装置が供給できた。
【0006】
【実施例】以下、第1図〜第5図により本発明の実施例
を詳細に説明する。第1図に本発明主要部分を、第2図
に全体図を示す。ここで、第2図において印字動作を説
明する。用紙21は挿入口22aより挿入されると周知
の搬送系により印字ヘッド7の直下まで搬送される。さ
らに用紙21が搬送され、所定の印字位置まで来ると停
止し印字ヘッド7がB方向に移動しながらインクリボン
20bを介して、所望の印字パターンを用紙21上に印
字する。所望の印字パターンを印字した後、さらに印字
の必要がある場合は、用紙21をさらに搬送し、印字ヘ
ッド7は、今度はA方向に移動しながら同様に印字する
印字ヘッドの移動時インクリボン20aは、インクを消
耗するため、一般的には所定量巻取り、新しいインクを
供給する様にしなければならない。
【0007】上記動作を本実施例では次の様に行ってい
る。第1図に示す様に、印字ヘッド駆動手段8(この場
合はパルスモーター)と、第1の回転部材5を回転自在
に軸支したテンションアームの支点5aは図示しない本
体フレームに固定され、第1の巻掛伝導部材6が、駆動
手段8のプーリ部8aと第1の回転部材5のプーリ部5
bとの間に一定の張力をもって巻掛けられている。印字
ヘッド7は前記第1の巻掛伝導部材6上に固着されてお
り、駆動手段8の回転により、図示A−B両方向に移動
させることができる。テンションアーム10は、スプリ
ング11により、巻掛伝導部材6に一定の張力を与える
べく、本体フレームに軸支されている為、第1の回転部
材5は、本体フレームに対し張力を調整する範囲で位置
に自由度がある。第1の回転部材5は、前記プーリ部5
bと同軸にプーリ部5aをもって構成され、プーリ部5
aに係合する。第2の巻掛伝導部材4に、駆動手段8の
動力を伝達する。この際、本実施例では、プーリ部5a
とプーリ部5bとの間に、既知の一方向クラッチを内蔵
し、プーリ部5bの両方向の回転は、一方向の間欠回転
運動に変換するべく構成してある。第2の巻掛伝導部材
4の間欠回転運動は以下の様にプーリギヤ1へ伝達され
、印字ヘッド7の移動と同時にインクリボンを巻取る。
【0008】第3図にリールギヤ1、第2の回転部材3
、支持部材2の構成を示す。リールギヤ1は、図示しな
い本体フレームに回転自在に軸支されている。第2の回
転部材3は、支持部材2の軸部2aに回転自在に軸支さ
れ、支持部材2は、リールギヤ1の軸部1bに回転自在
に軸支され、リールギヤ1のギヤ部1aと、第2の回転
部材3のギヤ部3aが、噛合し、この間係により第1図
C  D方向にギヤの噛合を保ちながら回動することが
できる。第2の回転部材3は、ギヤ部3aと同軸に、プ
ーリ部3bを構成し、前記した巻掛伝導部材4の間欠回
転運動をリールギヤ1へ伝導する。巻掛伝導部材4は、
一定の張力を得るために、第1の回転部材5と第2の回
転部材3との軸間距離を調整する必要があり、本実施例
ではスプリング9によって張力を確保している。本実施
例ではスプリング9を使用しているが、転間距離を調整
した後、支持部材2を本体フレームに対しネジ等で固定
しても良い。リールギヤ1は、周知のインクカセットの
インク巻取り軸に着脱可能となっており、インクリボン
を巻取ることができる。
【0009】以上の構成により、駆動手段8が回転し、
印字ヘッド7を移動させると同時に、インクリボン巻取
りが行える。
【0010】上記構成は次の利点を生んでいる。すなわ
ち、インクリボンを巻取るための駆動手段を印字ヘッド
駆動手段8と同様できたこと。印字ヘッド駆動機構と、
インク巻取機構が離れていても、巻掛伝導部材4により
簡単な構成とできたこと。又、両機構の相対的な位置が
、各部材の精度ばらつきにより変わっても、追従できる
こと、である。特に本実施例においては、第1の巻掛伝
導部材6の張力印加方式に、第1の回転部材5の位置を
調整する方法をとったため、インク巻取機構との相対位
置が調整できることは重要である。
【0011】図6に他の実施例を示す。図3に示す第2
の回転部材3及び、リールギヤ1のギヤ噛合部3a,1
aをゴムローラとし、摩擦伝達にしたものであり。他の
構成は図1を用いて示した実施例と同じである。
【0012】
【発明の効果】前述した通り、印字ヘッドの駆動手段と
インク巻取機構の駆動手段を共用化し、かつ動力伝達系
も各部材の精度を必要以上に追従することなく、簡単な
構成とできたことにより、安価で信頼性の高い印字装置
を供給することができた。又、本印字装置をオンライン
端末装置に組み込むことにより、オンライン端末装置も
安価で信頼性の高い装置が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例全体を示す斜視図。
【図2】本実施例が実際に使用された例を示す図。
【図3】リボン巻取機構部を示す断面図。
【図4】従来技術例を示す図。
【図5】今1つの従来技術例を示す図。
【図6】他の実施例を示す図である。
【符号の説明】
1…リールギヤ、 2…支持部材、 3…第2の回転部材、 4…第2の巻掛伝導部材。 5…第1の回転部材。 6…第1の巻掛伝導部材、 7…印字ヘッド、 8…駆動手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印字ヘッドと、該印字ヘッドを載置した第
    1の巻掛伝導部材と、該第1の巻掛伝導部材を駆動する
    駆動手段と、前記第1の巻掛伝導部材に連動して回転す
    る第1の回転部材と、該第1の回転部材に連動する第2
    の巻掛伝導部材と、インクリボンを巻取るリール軸を設
    けたリールギヤと、一端に前記リールギヤと噛合するギ
    ヤを有し他端に前記第2の巻掛伝導部材と係合するプー
    リ部を有する第2の回転部材を備え、前記第2の回転部
    材は、前記リールギヤの回転軸上に回転可能に配置した
    支持部材に支持され、該支持部材が、前記リールギヤの
    まわりに回転することにより前記第1の回転部材と前記
    第2の回転部材との距離を調整可能とすることを特徴と
    する印字装置。
JP9538791A 1991-04-25 1991-04-25 印字装置 Pending JPH04325282A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9538791A JPH04325282A (ja) 1991-04-25 1991-04-25 印字装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9538791A JPH04325282A (ja) 1991-04-25 1991-04-25 印字装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04325282A true JPH04325282A (ja) 1992-11-13

Family

ID=14136244

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9538791A Pending JPH04325282A (ja) 1991-04-25 1991-04-25 印字装置

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