JPH04325105A - ハンガー装置 - Google Patents

ハンガー装置

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JPH04325105A
JPH04325105A JP12240491A JP12240491A JPH04325105A JP H04325105 A JPH04325105 A JP H04325105A JP 12240491 A JP12240491 A JP 12240491A JP 12240491 A JP12240491 A JP 12240491A JP H04325105 A JPH04325105 A JP H04325105A
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JP
Japan
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arm
lever
piece
base
clothes
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Masashi Shiba
雅司 芝
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YOGOU SUMIKIN SANGYO KK
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YOGOU SUMIKIN SANGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は洋服タンスあるいは押入
(本件明細書中においては洋服タンス等と呼ぶ)の壁面
に取付けて用いることにより、衣服を洋服タンス等にお
ける上部の空間に収納でき、一方衣服の掛け外しは低い
位置において容易に行なうことができるようにしたハン
ガー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9に示されるように、洋服タンス等の
壁面への取付用のベース1gに固着した支軸7gにアー
ム4gの下端部が装着されている。そのアーム4gの上
端部には衣服吊下用の横臥状の吊棒13gが取付けてあ
る。上記支軸の周囲には復帰用ばね23gが配設され、
その内周端は支軸7gに、外周端はアーム4gに取付け
たばね掛16gに夫々止着されて、吊棒13gに吊下げ
た衣服の取出の為にアーム4gを矢印の如く傾動させて
吊棒13gを下降させる場合に、上記アームに対しそれ
を復元させる向きの復元力が加わるようにしてある(例
えば特公昭62−47524号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のハンガー装
置では、力の弱い使用者でも吊棒の引き下げが出来るよ
う比較的ばね力の弱い復帰用ばねが選定される。そうす
ると、吊棒に吊下げる衣服の重量が比較的軽い場合には
円滑な上げ下げ操作が出来るが、上記衣服の重量が重い
場合、上記のように吊棒を下降させてくる過程において
、途中までは上記復元力が衣服の重量による回動力に勝
り、その後は回動力のほうが復元力に勝るようになると
いう事態が生じ、吊棒を操作する手に加わる力の方向が
下降の途中で逆転するという違和感を覚える問題点があ
った。尚上記復帰用ばねに強いばね力のものを用いると
、衣服の重量が軽い場合に吊棒を引き降ろすのに強大な
力を要するようになり、力の弱い女性の場合に操作がで
きなくなってしまう。
【0004】本願発明は上記従来技術の問題点(技術的
課題)を解決する為になされたもので、アームに及ぼさ
れる復元力の強さを強弱変更できるようにして、衣服の
重量が軽い場合も、又重い場合も共に吊棒の円滑な上げ
下げ操作を可能にできるようにすることができ、その結
果、復帰用ばねの選定も容易となり、更に、そのように
復元力を強弱変更できるものであっても、使用するばね
は1本で、部品コストを安価に出来るようにしたハンガ
ー装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に
、本願発明におけるハンガー装置は、洋服タンス等の壁
面への取付用のベースに対してアームの下端部を、アー
ムが起倒自在となるように枢着すると共に、上記アーム
の上端部には、衣服吊下用の横臥状の吊棒を付設し、上
記ベースと上記アームとには、上記アームを傾動させた
場合にそれに復元力を与える為の巻ばねの一端及び他端
を夫々連繋させてあるハンガー装置において、上記アー
ムの偏心位置には巻上レバーの一端を枢着する一方、上
記ベースには、上記アームの傾動に伴う上記巻上レバー
の移動軌跡内において相互に離間した位置に選択設置可
能な、上記巻上レバーの移動阻止用の二つの阻止片を付
設し、上記ベースに対する上記巻ばねの一端の連繋の構
成は、該一端を上記巻上レバーの他端に止着し、上記ア
ームに対する上記巻ばねの他端の連繋の構成は、該他端
を上記巻上レバーの枢着点において上記アームに止着し
た構成のものである。
【0006】
【作用】衣服の重量が軽い場合、阻止片の設置位置の選
択により、巻上レバーの回動角度が小さくなるようにし
ておく。この状態ではアームを傾動させたときの巻ばね
の巻上量が少なく、アームには小さい復元力が及ぶ。一
方阻止片の位置の選択により巻上レバーの回動角度が大
きくなるようにしておくと、アームを傾動させたときの
巻ばねの巻上量が多く、アームには大きい復元力が及ぶ
【0007】
【実施例】以下本願の実施例を示す図面について説明す
る。図1、2において、1はベースで、壁面に対する止
付部として例示する止付孔2が形成されており、止付用
のねじ棒3でもって洋服タンス或いは押し入れの側壁の
壁面に取付け得るようになっている。このベース1は例
えば鉄板をプレス成形して製造される。4はアームで、
断面形状が長円形のパイプで構成された本体5と、その
下端に固着した取付片6とから構成され、取付片6をピ
ン7でもってベース1に枢着してある。8はベース1と
取付片6との間に設けたダンパーの存在を示す。該ダン
パーはベース1に対するアーム4の回動に制動を加える
為のものである。9はベース1に固着したストッパ、1
0は取付片6に固着した当接片で、アーム4が図1或い
は図2に示される起立位置に至った状態において取付片
6がストッパ9に当接するようにしてある。11はベー
ス1に枢着した係止体で、アーム4を図5に示されるよ
うに略横向きとなった倒伏位置で一時的に保持する為の
周知のものであり、前記当接片10が係止片として機能
してこの係止体11により係止されるようになっている
。12は係止体11を回動の中心位置に向けて付勢する
為の付勢ばねである。次に13はアーム4の上端に取付
けた吊棒で、ベース1を壁面に取付けた状態において該
吊棒13が略水平な横臥状となるようにしてある。
【0008】次に15は復元力付与機構で、アーム4を
起立位置から倒伏位置に向けて倒した場合にそのアーム
4に対して起立位置へ向けての復元力を付与するように
したものであり、以下該機構15について説明する。1
6はアーム4の取付片6に対しピン7から偏心した位置
に固着したばね掛で、すり割状の嵌合溝17を有する。 又このばね掛16は図3の(A)に示されるように次に
述べる巻上レバー20を枢支する為の枢支部18を有し
ている。巻上レバー20は例えば鉄板のような硬質材で
形成され、その一端に設けた軸孔21を枢支部18に遊
嵌させてある。22は巻上レバー20における他端即ち
上記一端から離れた位置の箇所に固着したばね掛である
。23は復帰用の巻ばねで、一例として渦巻ばねが用い
てあり、その外周端24をばね掛22に掛け、内周端2
5を嵌合溝17に嵌合させて、上記巻上レバー20に図
2において反時計方向に回動させる向きの付勢力を与え
るようにしてある。該巻ばね23としては軸線方向の長
さの短いねじりコイルばねを用いても良い。26, 2
7は巻上レバー20における当部を示し、当部26は枢
着部即ち軸孔21からの距離が枢着部から当部27まで
の距離に比べて遠くなるようにしてある。又当部26は
図2から明らかなように上記巻ばね23の付勢力による
巻上レバー20の回動方向に対してやや後傾した向きに
してあり、当部27は略直立した向きにしてある。次に
31, 32は巻上レバー20の移動を阻止する為の阻
止片で、阻止片31は図3の(B)に示すようにベース
1に固着してあり、阻止片32は次に述べる選択機構3
3の支持片34に取付けてある。
【0009】次に選択機構33はアーム4に及ぼされる
復元力の強さを強弱選択する為のものであり、以下その
機構について説明する。34は支持片で、一端をピン3
5でもってベース1に枢着してあり、他端には上記阻止
片32が取付けてある。36は支持片34に備えさせた
当部、37は当部36の先に張出状に備えさせた引止部
を夫々示す。38は支持片34を巻上レバー20の側に
向けて付勢する為のばねで、一端を支持片34に、他端
をベース1に取付けたばね掛39に夫々連結してある。 次に41は支持片34を係止する為の係止片で、ベース
1に対しそれに形成した長孔42に沿って図2に実線で
示される係止位置と二点鎖線で示される退避位置とに位
置替え自在に取付けてある。その取付構造は図3の(C
)に示されるように、係止片41に備えさせた軸部43
を上記長孔42に貫通させ、ベース1の裏面にてナット
44により抜け止めしてある。45は係止片41に取付
けた操作片で、係止片41を位置替え操作する為のもの
である。図1に二点鎖線で示される47は上記多数の部
材を覆う為のカバーを示し、アーム4に止付ねじ48で
止付けられる。
【0010】上記構成のハンガー装置の使用方法及び使
用状態を説明する。上記ハンガー装置は周知のように例
えば洋服タンスの側壁にベース1を取付けて使用される
。その取付け状態において吊棒13は横臥状となる。尚
吊棒13(又はアーム4の上端部近く)には周知の如く
操作杆が連結されている。利用者は上記操作杆を介して
アーム4を倒伏位置まで倒し、そこで吊棒13への衣服
の掛け外しを行う。次に上記操作杆の操作によりアーム
4を起こして起立位置に戻すことにより、上記衣服を洋
服タンスの内部における上方位置に収納する。これらの
操作は後に述べるようにアーム4に対して復元力が付与
される為、比較的軽い力で行うことができる。尚上記衣
服の掛け外しの場合、アーム4が倒伏位置にある状態に
おいて係止体11及び当接片10によりアーム4がその
位置に保持される為、その位置での衣服の掛け外しは容
易である。
【0011】次に上記のような使用の場合におけるアー
ム4への復元力の付与について説明する。先ず操作片4
5によって係止片41を退避位置に位置させた場合につ
いて説明する。図2の状態からアーム4を倒していくと
図4に示されるように巻ばね23の中心Aはアーム4の
回動中心Oを中心に回動する。この場合巻上レバー20
はアーム4における取付片6と共に移動しようとするが
、その移動軌跡内には阻止片31が設置されている為、
レバー20の当部26がその阻止片31に当接した状態
で巻上レバー20の移動が阻止される。尚この場合巻上
レバー20の当部27はもう一方の阻止片32に当接す
るが、阻止片32を支える支持片34は前記ばね38に
よる僅かな付勢力が加えられているのみで略自由回動が
可能な状態となっている為、阻止片32は当部27によ
り押されるとそのまま移動してしまう。従って阻止片3
2は実質的に巻上レバー20の移動軌跡内に設置された
ことにはなっていない。上記のようにアーム4が傾動す
る過程において巻上レバー20の移動が阻止されると、
その巻上レバー20は取付片6に対して時計方向に相対
的に回動されたことになる。その結果巻ばね23が巻き
上げられる。巻き上げられた巻ばね23の付勢力は巻上
レバー20の当部26から阻止片31に矢印F1で示さ
れる力として作用する。しかし阻止片31は不動である
為、上記中心Aに反力F2として作用する。巻上レバー
20は取付片6に対し上記ばねの中心Aを中心として回
転は可能なので、上記反力F2は取付片6に対して矢印
F3で示される力となって加わる。この力F3がアーム
4を起立位置に向けて復元させようとする復元力となる
。上記のようにアーム4を倒していきそれが図5に示さ
れるように例えば略90°のところまで倒れると巻上レ
バー20も図示されるような位置に至る。そして巻ばね
23はアーム4に対する巻上レバー20の相対的な回動
角度に対応するだけの巻き上げがなされており、その巻
き上げに対応した付勢力による復元力をアーム4に与え
る。
【0012】一方操作片45の操作によって係止片41
を係止位置に位置させた場合には、アーム4の傾動に伴
い巻上レバー20は図6、7に示されるような状態とな
る。即ちこの場合には前述のように巻上レバー20にお
ける当部27が阻止片32を押しても、その阻止片32
を支持している支持片34は係止片41によって係止さ
れる為、阻止片32は不動の状態を保つ。即ち巻上レバ
ー20の移動軌跡に設置された状態となる。この為巻上
レバー20はその阻止片32によって移動が阻止され、
図6、7に示されるような状態となる。この場合阻止片
31は、巻上レバー20が図6、7に示されるような状
態となる為実質的に巻上レバー20の移動軌跡には設置
されてないこととなる。又上記の場合、巻上レバー20
の押部27が阻止片32を押す力により係止片41は当
部36によって押される。しかし支持片34に備わって
いる引止部37により、係止片41が長孔42に沿って
移動することは防止される。上記のように巻上レバー2
0の移動が阻止片32によって阻止されると、図4と図
6或いは図5と図7とを対比すると明らかなように前述
の場合に比べてアーム4に対する巻上レバー20の回動
角度が大となる。従って巻ばね23も前述の場合よりも
より多く巻き上げられ、より大きい復元力をアーム4に
与える。
【0013】次に図8は上記のような使用時においてア
ーム4の傾れ角度と、衣服の重量がアーム4に及ぼす回
動力及び巻ばね23がアーム4に及ぼす復元力との関係
を示すものである。(イ)は衣服の重量が少ない場合の
回動力を示し、(ロ)は係止片41が退避位置にある場
合に巻ばね23によってアーム4に及ぼされる復元力を
示す。 又(ハ)は衣服の重量が重い場合の回動力を示し、(ニ
)は係止片41が係止位置にある場合に巻ばね23によ
ってアーム4に及ぼされる復元力を示すものである。こ
の図から明らかなように、衣服の重量が軽い場合には係
止片41を退避位置に位置させた状態で、又衣服の重量
が重い場合には係止片を係止位置に位置させた状態で使
用すると、使用者は何れの場合もアーム4に比較的軽い
力を及ぼすだけでその起倒操作を行うことができる。
【0014】次に前記阻止片32は、前述の如き構成の
選択機構33を設けることなく、図2に示される位置に
おいてベース1に設ける装着孔に対して着脱自在の構成
にし、アーム4に弱い復元力を与えたい場合には、阻止
片32をその装着孔から除去することによって阻止片3
1が巻上レバー20の移動軌跡内に設置された状態とな
るようにし、一方アーム4に強い復元力を与えたい場合
には、上記装着孔に阻止片32を装着することによって
該阻止片32のみが巻上レバー20の移動軌跡内に設置
された状態となるようにしても良い。
【0015】
【発明の効果】以上のように本願発明にあっては、吊棒
13に吊下げる衣服の重量が軽い場合、例えば夏季のよ
うに衣服が薄く軽い場合には、アーム4の傾動に伴う巻
ばね23の巻上量が少なくなるようにしてアーム4に加
わる復元力を小さくすることにより、図8に例示される
(イ)と(ロ)との対比から明らかなように、衣服の重
量によってアーム4に加わる回動力と上記巻ばね23に
よる復元力との差を比較的小さくして、吊棒13の円滑
な上げ下げを可能にすることのできる特長がある。
【0016】また吊棒13に吊下げる衣服の重量が重い
場合、例えば冬季のように衣服が厚く重い場合には、ア
ーム4の傾動に伴う巻ばね23の巻上量が多くなるよう
にしてアーム4に加わる復元力を大きくすることにより
、図8に例示される(ハ)と(ニ)との対比から明らか
なように、衣服の重量によってアーム3に加わる回動力
と上記巻ばね23による復元力との差を比較的小さくし
て、前記軽荷重の場合と同様、吊棒13の円滑な上げ下
げを可能にすることのできる特長がある。
【0017】このように本願発明にあっては、衣服の重
量が増してもあるいは減っても、夫々に対応して各々の
重量に見合った復元力を与えるようにすることができる
から、上記巻ばね23の選定を極めて容易化できる特長
がある。
【0018】更に本発明は上記のようにアーム4に加わ
る復元力を強弱変更できるようにしたものであっても、
その変更は上記のように巻ばね23の巻上量を違えるこ
とによって行うようにしたものだから、巻上レバー20
や阻止片31,32等の部材に比べ著しく高価なばねは
1本で足り、安価な提供を可能に出来る経済効果もある
【図面の簡単な説明】
【図1】ハンガー装置の一部破断斜視図(カバーは想像
線で示した)。
【図2】カバーを除去した状態におけるハンガー装置の
正面図。
【図3】(A)は図2におけるA−A線断面図、(B)
は図2におけるB−B線断面図、(C)は図2における
C−C線断面図。
【図4】係止片が退避位置にある状態においてアームを
約45°の角度まで倒した状態を示す図。
【図5】係止片が退避位置にある状態においてアームを
約90°の角度まで倒した状態を示す図。
【図6】係止片が係止位置にある状態においてアームを
約45°の角度まで倒した状態を示す図。
【図7】係止片が係止位置にある状態においてアームを
約90°の角度まで倒した状態を示す図。
【図8】アームの傾れ角度と、衣服の重量がアームを起
立位置から倒伏位置に向け回動させようとする回動力及
び復帰用の巻ばねがアームを倒伏位置から起立位置に向
け復元させようとする復元力との関係を示すグラフ。
【図9】従来例を示す斜視図。
【符号の説明】
1  ベース 4  アーム 13  吊棒 20  巻上レバー 23  巻ばね 31,32  阻止片

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  洋服タンス等の壁面への取付用のベー
    スに対してアームの下端部を、アームが起倒自在となる
    ように枢着すると共に、上記アームの上端部には、衣服
    吊下用の横臥状の吊棒を付設し、上記ベースと上記アー
    ムとには、上記アームを傾動させた場合にそれに復元力
    を与える為の巻ばねの一端及び他端を夫々連繋させてあ
    るハンガー装置において、上記アームの偏心位置には巻
    上レバーの一端を枢着する一方、上記ベースには、上記
    アームの傾動に伴う上記巻上レバーの移動軌跡内におい
    て相互に離間した位置に選択設置可能な、上記巻上レバ
    ーの移動阻止用の二つの阻止片を付設し、上記ベースに
    対する上記巻ばねの一端の連繋の構成は、該一端を上記
    巻上レバーの他端に止着し、上記アームに対する上記巻
    ばねの他端の連繋の構成は、該他端を上記巻上レバーの
    枢着点において上記アームに止着した構成であることを
    特徴とするハンガー装置。
JP12240491A 1991-04-25 1991-04-25 ハンガー装置 Expired - Lifetime JPH0724612B2 (ja)

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JPH0724612B2 JPH0724612B2 (ja) 1995-03-22

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103637650A (zh) * 2013-12-19 2014-03-19 于维恕 一种加力型升降衣架
WO2016059575A1 (en) 2014-10-14 2016-04-21 Vibo S.P.A. Device for supporting garments and furniture comprising such a device

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RU2699151C2 (ru) * 2014-10-14 2019-09-03 Вибо С.П.А. Устройство для поддерживания одежды и мебель, содержащая такое устройство

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