JPH043236A - メモリコピー防止回路付カセット - Google Patents

メモリコピー防止回路付カセット

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JPH043236A
JPH043236A JP2105758A JP10575890A JPH043236A JP H043236 A JPH043236 A JP H043236A JP 2105758 A JP2105758 A JP 2105758A JP 10575890 A JP10575890 A JP 10575890A JP H043236 A JPH043236 A JP H043236A
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JP
Japan
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cassette
circuit
memory
program
signal
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JP2105758A
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Hiroaki Higashiya
東谷 浩明
Akihiro Asada
浅田 明宏
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Suncorporation
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Sun Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えばゲーム機などの電子装置に装着される
カセットに係り、詳しくは、内蔵されたメモリのデータ
、プログラムなどをコピーされないようにするためのメ
モリコピー防止回路を設けたカセットに関する。
(従来の技術) 従来、例えばメインカセットとサブカセットを組み合わ
せて本体部に装着し、ゲームを楽しむようなゲーム機な
どの電子装置において、メインカセット、及びサブカセ
ットに内蔵されたり−トオンリーメモリ(ROM)等に
記憶されたデータ、プログラムは、メモリコピー装置を
使用すれば比較的簡単にコピーできるものであった。そ
のため、メーカー各社はそれぞれのコピー防止策を施し
ているが、十分なコピー防止策が得られていないのが現
状である。
(発明が解決しようとする課題) そこで本発明では、内蔵されたメモリのプログラムなど
をコピーされないようにするためのメモリコピー防止回
路をカセットに設け、そのメモリコピー防止回路を本体
部の制御回路によりアクセスすることによって、メモリ
コピーを防止することを解決すべき技術的課題とするも
のである。
(課題を解決するための手段) 上記課題解決のための技術的手段は、本体部に装着され
た状態で、本体部に内蔵された制御回路によって読み出
される各種のデータ、及びプログラムを記憶したメモリ
を備えるカセットに、前記制御回路から出力される所定
周波数のクロック信号を人力してカウントし、所定のカ
ウント値に達したときにタイムリミツト信号を出力する
タイマ回路と、前記制御回路のプログラムに従った時間
間隔で前記制御回路から出力されるクリア信号を入力す
るごとに、前記タイマ回路のカウント値をクリアするタ
イムカウントクリア回路と、前記タイマ回路からの前記
タイムリミツト信号を入力している状態では、前記制御
回路からの読出要求信号を入力しても前記メモリから前
記データ、及びプログラムの読出しを禁止する一方、前
記タイマ回路からの前記タイムリミツト信号を入力して
いない状態で前記制御回路からの前記読出要求信号を入
力したときには前記メモリに対して前記データ、及びプ
ログラムの読出を可能にさせるための出力回路とを設け
た構成にすることである。
(作用) 上記構成のメモリコピー防止回路付カセ・ントによれば
、本体部に上記カセットが装着された状態で、本体部内
蔵の制御回路から所定周波数のクロック信号が出力され
るとタイマ回路かそのクロ・ツク信号をカウントする。
また、タイムカウントクリア回路は制御回路から出力さ
れるクリア信号を入力するごとに前記タイマ回路のカウ
ント値をクリアする。そのため、タイマ回路において1
からカウントされたクロック信号のカウント値が所定値
に達してタイマ回路からタイムリミツト信号が出力され
るまでの時間より短い時間間隔で上記クリア信号が出力
されていればタイムリミツト信号が出力されることはな
い。このような制御により、タイムリミツト信号が出力
されていないときに制御回路から読出要求信号が出力さ
れると、出力回路はカセット内蔵のメモリから前記デー
タ、及びプログラムの読出しを可能にさせる。
一方、制御回路からタイムカウントクリア回路にクリア
信号が出力されない場合は、タイマ回路におけるクロッ
ク信号のカウント値が所定値に達っし、タイマ回路から
タイムリミツト信号が出力される。タイムリミツト信号
が出力されている状態で、制御回路から読出要求信号が
出力されても出力回路はメモリから前記データ、及びプ
ログラムの読出しを不可能にさせる。
従って、カセットに内蔵された前記タイマ回路と、タイ
ムカウントクリア回路と、出力回路とを前記のようにア
クセスできないようなメモリコピ装置にそのカセットを
セットし、そのメモリコピー装置から単に読出要求信号
を出力して前記データ、及びプログラムをコピーしよう
としても、出力回路は前記データ、及びプログラムの読
出しを阻止するため、前記データ、及びプログラムのコ
ピーが防止される。
(実施例) 次に、本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する
第1図は、ダブルカセット式のゲーム用のファミコン1
の斜視図を示したものであり、サブカセット2が装着さ
れたメインカセット3をファミコン本体IAのカセット
挿入口4に差し込んで使用するものである。尚、ファミ
コン1にはマイクロコンピュータ、クロック回路、電源
回路などが内蔵されている。メインカセット3にはゲー
ム用のメインプログラムが記憶されており、サブカセツ
ト2にはサブプログラムが記憶されていて、このサブカ
セット2を同シリーズの他のサブカセットに差し換える
ことにより、例えばゲームのストーリイの一部を変える
ことができるようになっている。
本実施例においては、サブカセット2とメインカセット
3とから成るダブルカセットのうち、内蔵されたリード
オンリーメモリ(ROM)のデータ、及びプログラム(
以後、本実施例においては単にプログラムというように
記載する。)のコピーを防止するためのメモリコピー防
止回路をサブカセット2に設けた例を説明する。
第2図はサブカセット2に設けたメモリコピー防止回路
の回路図である。
第2図において、フリップフロップ11.12.13.
14によりタイマ回路(カウンタ回路)が構成されてお
り、ファミコン1に内蔵されたクロック回路からのクロ
ック信号(CL K)が所定数入力されると、フリップ
フロップ15.16のうち、フリップフロップ16の出
力端子Qから論理Hのタイムリミツト信号が出力される
ようになっている。一方、フリップフロップ11.12
.13.14.15、及び16は、ファミコンlに内蔵
されたマイクロコンピュータからの論理りのコントロー
ル信号(CONTROL)によりクリアされるようにな
っている。この内、フリップフロップ11.12.13
.14はクリア端子に論理H信号が印加されたときにタ
イマ回路のカウント値がクリアされるようになっており
、フリップフロップ15.16はクリア端子に論理り信
号が印加されたときにリセットされるようになっている
そのため、フリップフロップ11.12.13.14の
クリア端子にはノットゲート17を介してクリア信号が
印加されるようにタイムカウントクリア回路を構成して
いる。 フリップフロップ16の出力端子Qからの出力
信号(OUT)と、ファミコン1に内蔵されたマイクロ
コンピュータからのプログラム読出要求信号(OE)と
を入力する2人力オアゲート18は、上記出力信号(O
L’T)と、プログラム読出要求信号(OE)とが共に
論理りのときに論理りの信号を出力するもので、2人力
オアゲート18の出力信号(ROM  OE)が論理り
の状態のときに、サブカセット2の内蔵ROMからプロ
グラムの読出しを可能にさせ、そのプログラムをメイン
カセット3を介してファミコンlに内蔵されたマイクロ
コンピュータに伝送できるようになっている。即ち、2
人力オアゲト18は、特許請求の範囲に記載した出力回
路に相当する。
第3図は、サブカセット2に設けられたメモリコピー防
止回路のタイミングチャートを示したものである。この
タイミングチャートを参照しながら前記構成のメモリコ
ピー防止回路の作用を説明する。
サブカセット2が装着されたメインカセット3をカセッ
ト挿入口4に差し込んだ状態で、ファミコン1に電源が
投入されると、第3図(A)に示すような矩形波のクロ
ック信号(CLK)がファミコン1のクロック回路から
出力される。このクロック信号(CL K)は、フリッ
プフロップ11に入力され、以後フリップフロップ11
.12.13.14の作用により分周される。そしてク
ロック信号(CL K)が所定数入力されると、フリッ
プフロップ16の出力端子Qから論理ト■の信号が出ツ
ノされる。しかし、第3図(B)に示すようなマイクロ
コンピュータからの論理りのコントロル信号(CONT
ROL)が時間間隔TIで出力され、タイマ回路のカウ
ント値が所定値に達する前にクリアされると、フリップ
フロップ16の出力端子Qから論理Hの信号が出力され
ることはない。しかしながら、第3図(B)のPエリア
に示すようにコントロール信号(CONTROL)が時
間間隔T1を過ぎても入力されない場合は、第3図(C
)のQエリアに示すようにフリップフロップ16の出力
信号(OUT)は論理■]に反転する。
第3図(D)は、ファミコン1に内蔵されたマイクロコ
ンピュータからのプログラム読出要求信号(OE)のタ
イムチャートである。また、第3図(E)は、サブカセ
ット2の内蔵ROMからプログラムを読出し可能にさせ
、そのプログラムをメインカセット3を介してファミコ
ン1に内蔵されたマイクロコンピュータに伝送させるた
めの2人力オアゲー1−18の出力信号(ROM  O
E)のタイムチャートである。
第3図(C)、第3図(D)、第3図(E)に示すよう
に、第3図(C)のQエリアに相当するタイミング、即
ちフリップフロップ16の出力信号(OUT)が論理H
の状態のときに、ファミコン1に内蔵されたマイクロコ
ンピュータからプログラム読出要求信号(OE)が出力
(R4)されても、2人力オアゲー)18の出力信号(
ROMOE)は論理りにならない。即ち、2人力オアゲ
ート18はサブカセット2の内蔵ROMに対してプログ
ラムの読出しをさせないようにする。
一方、フリップフロップ16の出力信号(OUT)が論
理りの状態のときは、マイクロコンピュタからプログラ
ム読出要求信号(OE)が出力(R1、R2、R3、R
5)されると、2人力オアゲート18の出力信号(RO
M  OE)が81、S2、S3、S4において論理り
になるため、Sl、S2、S3、S4それぞれのタイミ
ングにおいて、サブカセット2の内蔵ROMのプログラ
ムの読出しを可能にさせる。
以上のようにサブカセット2には上記のようなメモリコ
ピー防止回路が設けられているため、このサブカセット
2の内蔵ROMのプログラムをコピーしようとしてメモ
リーコピー装置にセットしても、メモリーコピー装置が
メモリコピー防止回路を上記のようにアクセスしない限
りは、サブカセット2の内蔵ROMのプログラムを読出
すことができない。そのため、その内蔵ROMのプログ
ラムをコピーすることが不可能である。
尚、この実施例においてはサブカセット2に内蔵された
ROMのプログラムのコピーを防止するためサブカセッ
ト2にメモリコピー防止回路を設けたが、メインカセッ
ト3に内蔵されたROMのプログラムのコピーを防止す
るため、メインカセット3にメモリコピー防止回路を設
けた場合でも同様に機能する。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、タイマ回路と、タイムカ
ウントクリア回路と、出力回路とをカセットに設けたた
め、そのカセットに内蔵されたメモリのデータ、及びプ
ログラムをコピーするためにメモリコピー装置にそのカ
セットをセットし、メモリコピー装置から単に読出要求
信号だけをそのカセットに出力しても、タイマ回路とタ
イムカウントクリア回路と出力回路とがメモリのデータ
、及びプログラムの読出しを不可能にさせるため、カセ
ットに内蔵されたメモリのデータ、及びプログラムのコ
ピーを防止することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は実施例に係り、第1図はファミコンに対するメイ
ンカセットとサブカセットの差し込み状態を示した斜視
図、第2図はメモリコピー防止回路の回路図、第3図は
メモリコピー防止回路のタイミングチャートを示した波
形図である。 1:ファミコン IA:ファミコン本体 2:サブカセット 3:メインカセット 4:カセット挿入口 11.12.13.14.15.16:フリップフロッ
プ 17:ノットゲート 18ニオアゲート

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 本体部に装着された状態で、本体部に内蔵された制御回
    路によって読み出される各種のデータ、及びプログラム
    を記憶したメモリを備え、且つ、そのメモリの前記デー
    タ、及びプログラムがコピーされることを防止するため
    のメモリコピー防止回路を設けたカセットであって、 前記制御回路から出力される所定周波数のクロック信号
    を入力してカウントし、所定のカウント値に達したとき
    にタイムリミット信号を出力するタイマ回路と、 前記制御回路のプログラムに従った時間間隔で前記制御
    回路から出力されるクリア信号を入力するごとに、前記
    タイマ回路のカウント値をクリアするタイムカウントク
    リア回路と、 前記タイマ回路からの前記タイムリミット信号を入力し
    ている状態では、前記制御回路からの読出要求信号を入
    力しても前記メモリから前記データ、及びプログラムの
    読出しを禁止する一方、前記タイマ回路からの前記タイ
    ムリミット信号を入力していない状態で前記制御回路か
    らの前記読出要求信号を入力したときには前記メモリに
    対して前記データ、及びプログラムの読出しを可能にさ
    せるための出力回路とを設けたことを特徴とするメモリ
    コピー防止回路付カセット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0866558A (ja) * 1994-08-26 1996-03-12 Susumu Imai ゲーム用カセット
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0866558A (ja) * 1994-08-26 1996-03-12 Susumu Imai ゲーム用カセット
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