JPH04323119A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
- Publication number
- JPH04323119A JPH04323119A JP3088350A JP8835091A JPH04323119A JP H04323119 A JPH04323119 A JP H04323119A JP 3088350 A JP3088350 A JP 3088350A JP 8835091 A JP8835091 A JP 8835091A JP H04323119 A JPH04323119 A JP H04323119A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper feed
- sheets
- feed roller
- sheet
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、積載されたシート物
を下側から一枚づつ給紙する給紙装置の改良に関する。
を下側から一枚づつ給紙する給紙装置の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】多数のシート物を積載しそのシート物を
下側から１枚つづ給紙してゆく場合、シート載置部の下
方に給紙ローラを、上方に重りを配置し、この重りによ
ってシート物を給紙ローラに押しつけてシート物の滑り
を防止し確実に給紙されるようにしている。なお、従来
の装置においては重りは給紙部の両側面部に設けられた
ガイド溝に沿って上下方向に移動可能に設けられただけ
のものであって、自重によってシート物上に載せられて
いた。
下側から１枚つづ給紙してゆく場合、シート載置部の下
方に給紙ローラを、上方に重りを配置し、この重りによ
ってシート物を給紙ローラに押しつけてシート物の滑り
を防止し確実に給紙されるようにしている。なお、従来
の装置においては重りは給紙部の両側面部に設けられた
ガイド溝に沿って上下方向に移動可能に設けられただけ
のものであって、自重によってシート物上に載せられて
いた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、シート物に
は反り，曲がり等がある場合があり、また封筒にように
折り曲げたものもあって弾性力を有している。このため
、シート枚数が少ない場合には上述したような従来の給
紙装置であっても充分にシートの給送を行うことができ
るが、シート枚数が多くなると弾性力のためにシート押
圧力が弱くなってシートが給紙ローラに押し付けられな
くなり給送不良が発生してしまうことがあった。これを
防止するためにシート枚数が多く、かつ、反り，曲がり
等があっても充分にシートを押さえ付けられるだけの重
さの重りを用いることが考えられるが、その場合にはシ
ート枚数が少ない場合でも同じ重量がシートに掛けられ
てしまうためにシート押圧力が強くなり過ぎて安定した
給送を行えなくなってしまう問題がある。
は反り，曲がり等がある場合があり、また封筒にように
折り曲げたものもあって弾性力を有している。このため
、シート枚数が少ない場合には上述したような従来の給
紙装置であっても充分にシートの給送を行うことができ
るが、シート枚数が多くなると弾性力のためにシート押
圧力が弱くなってシートが給紙ローラに押し付けられな
くなり給送不良が発生してしまうことがあった。これを
防止するためにシート枚数が多く、かつ、反り，曲がり
等があっても充分にシートを押さえ付けられるだけの重
さの重りを用いることが考えられるが、その場合にはシ
ート枚数が少ない場合でも同じ重量がシートに掛けられ
てしまうためにシート押圧力が強くなり過ぎて安定した
給送を行えなくなってしまう問題がある。
【０００４】この発明の目的はシートの反り等の状態や
シート枚数等に関係なく安定した給紙を行うことのでき
る給紙装置を提供することにある。
シート枚数等に関係なく安定した給紙を行うことのでき
る給紙装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明の給紙装置は、
給紙ローラの上方に配置されたシート載置部と、シート
載置部の両側面に配置されたガイド板と、このガイド板
に沿って上下方向に移動可能に支持された重りと、前記
重りを下方に付勢する付勢部材と、を備えたことを特徴
とする。
給紙ローラの上方に配置されたシート載置部と、シート
載置部の両側面に配置されたガイド板と、このガイド板
に沿って上下方向に移動可能に支持された重りと、前記
重りを下方に付勢する付勢部材と、を備えたことを特徴
とする。
【０００６】
【作用】この発明においては付勢部材によって重りが下
方、すなわち給紙ローラ方向へと付勢される。付勢部材
による付勢力は重りが高い位置にある場合、すなわちシ
ート枚数が多い場合には強く、重りが低い位置にある場
合、すなわちシート枚数が少ない場合には弱くなる。こ
のためシート枚数が多いときには重りとして比較的軽い
ものを用いても付勢部材によってシートが下方に付勢さ
れシートを充分に給紙ローラへ押圧させることができる
。一方、シート枚数が少ないときには付勢部材による付
勢力が弱くなるため必要以上にシートが給紙ローラへ押
圧されてしまうことがなく、安定した給紙を行うことが
てきる。
方、すなわち給紙ローラ方向へと付勢される。付勢部材
による付勢力は重りが高い位置にある場合、すなわちシ
ート枚数が多い場合には強く、重りが低い位置にある場
合、すなわちシート枚数が少ない場合には弱くなる。こ
のためシート枚数が多いときには重りとして比較的軽い
ものを用いても付勢部材によってシートが下方に付勢さ
れシートを充分に給紙ローラへ押圧させることができる
。一方、シート枚数が少ないときには付勢部材による付
勢力が弱くなるため必要以上にシートが給紙ローラへ押
圧されてしまうことがなく、安定した給紙を行うことが
てきる。
【０００７】
【実施例】図１はの発明の実施例である給紙装置の側面
図、図２は同給紙装置の平面図、図３は同給紙装置の正
面図、図４は同給紙装置の重りを示した図である。
図、図２は同給紙装置の平面図、図３は同給紙装置の正
面図、図４は同給紙装置の重りを示した図である。
【０００８】給紙ローラ１の上方にはシート載置台２が
備えられている。シート載置台２は給紙ローラ１が対向
する部分に開口部２ａが形成されており、この開口部２
ａにおいて、シート載置台２上に載置されたシート物３
に給紙ローラ１が当接される。給紙ローラ１は図中矢印
で示したように時計方向に回転し、シート載置台２上の
最下端のシートを給送する。給紙ローラ１の上方には重
り４が配置されている。重り４は図３に示したように直
方体状に形成されており、両端部にスプリング保持部４
ａが設けられている。スプリング保持部４ａにはボス４
ｂが立設され、このボス４ｂにスプリング５が填め込ま
れている。
備えられている。シート載置台２は給紙ローラ１が対向
する部分に開口部２ａが形成されており、この開口部２
ａにおいて、シート載置台２上に載置されたシート物３
に給紙ローラ１が当接される。給紙ローラ１は図中矢印
で示したように時計方向に回転し、シート載置台２上の
最下端のシートを給送する。給紙ローラ１の上方には重
り４が配置されている。重り４は図３に示したように直
方体状に形成されており、両端部にスプリング保持部４
ａが設けられている。スプリング保持部４ａにはボス４
ｂが立設され、このボス４ｂにスプリング５が填め込ま
れている。
【０００９】一方、シート載置台２の両側方にはガイド
６が設けられている。ガイド６が立設されている。ガイ
ド６には上下方向に溝部６ａが設けられており、この溝
部６ａには前記スプリング保持部４ａが係合される。ス
プリング保持部４ａは溝部６ａに沿って上下方向に移動
可能である。このガイド６は給紙部上面に繋がっていて
、上面にはスプリング５係合用のボス６ｂが設けられて
いる。そしてボス４ｂ，６ｂ間に圧縮スプリング５が填
め込まれている。これによって重り４は下方に付勢され
る。
６が設けられている。ガイド６が立設されている。ガイ
ド６には上下方向に溝部６ａが設けられており、この溝
部６ａには前記スプリング保持部４ａが係合される。ス
プリング保持部４ａは溝部６ａに沿って上下方向に移動
可能である。このガイド６は給紙部上面に繋がっていて
、上面にはスプリング５係合用のボス６ｂが設けられて
いる。そしてボス４ｂ，６ｂ間に圧縮スプリング５が填
め込まれている。これによって重り４は下方に付勢され
る。
【００１０】上述したような構成により、例えば、シー
ト載置台２上に載置されるシート枚数が少ない場合には
図２（Ａ）に示したように重り４の自重と圧縮スプリン
グ５による付勢力によってシート３は給紙ローラ１に圧
接される。しかしこのときのスプリング５による付勢力
はあまり強くはなく、シート３が必要以上に給紙ローラ
１へ押圧されてしまうことはない。また、シート枚数が
多い場合には図２（Ｂ）に示したように重り４の自重と
圧縮スプリング５による付勢力によってシート３は給紙
ローラに圧接される。このとき、シート３を給紙ローラ
１に圧接する圧接力は重り４の自重とスプリング５によ
る付勢力によって与えられており、重り４としてあまり
重いものを用いなくてもスプリング５による付勢力が与
えられるため充分にシート３を給紙ローラ１へ圧接させ
ることができる。したがって、反り，曲がりのあるシー
トであったり、封筒等の折り曲げられたシートの場合で
もシートが浮き上がってしまうこともなく給紙ローラ１
に圧接させることができる。
ト載置台２上に載置されるシート枚数が少ない場合には
図２（Ａ）に示したように重り４の自重と圧縮スプリン
グ５による付勢力によってシート３は給紙ローラ１に圧
接される。しかしこのときのスプリング５による付勢力
はあまり強くはなく、シート３が必要以上に給紙ローラ
１へ押圧されてしまうことはない。また、シート枚数が
多い場合には図２（Ｂ）に示したように重り４の自重と
圧縮スプリング５による付勢力によってシート３は給紙
ローラに圧接される。このとき、シート３を給紙ローラ
１に圧接する圧接力は重り４の自重とスプリング５によ
る付勢力によって与えられており、重り４としてあまり
重いものを用いなくてもスプリング５による付勢力が与
えられるため充分にシート３を給紙ローラ１へ圧接させ
ることができる。したがって、反り，曲がりのあるシー
トであったり、封筒等の折り曲げられたシートの場合で
もシートが浮き上がってしまうこともなく給紙ローラ１
に圧接させることができる。
【００１１】
【発明の効果】この発明によれば、シート物を重りと付
勢部材との両方を用いて給紙ローラに圧接させており、
重りの重さを比較的軽いものにしておいても充分にシー
ト物を給紙ローラに対して圧接させることができる。こ
れによってシート物に反り，曲がりがあったり、また、
封筒等の折り曲げられたシートであっても充分に給紙ロ
ーラに対して圧接させることができる。また、シート枚
数が少ない場合には必要以上にシートか給紙ローラへ押
圧されてしまうことがなく、安定した給紙を行うことが
できる。
勢部材との両方を用いて給紙ローラに圧接させており、
重りの重さを比較的軽いものにしておいても充分にシー
ト物を給紙ローラに対して圧接させることができる。こ
れによってシート物に反り，曲がりがあったり、また、
封筒等の折り曲げられたシートであっても充分に給紙ロ
ーラに対して圧接させることができる。また、シート枚
数が少ない場合には必要以上にシートか給紙ローラへ押
圧されてしまうことがなく、安定した給紙を行うことが
できる。
【図１】この発明の実施例である給紙装置の側面図
【図
２】同給紙装置の平面図
２】同給紙装置の平面図
【図３】同給紙装置の正面図であり、（Ａ）はシート枚
数が少ない状態、（Ｂ）はシート枚数が多い状態を示し
ている
数が少ない状態、（Ｂ）はシート枚数が多い状態を示し
ている
【図４】同給紙装置に用いられる重りを示した図
１ 給紙ローラ
２ シート載置台
３ シート
４ 重り
５ 圧縮スプリング
６ ガイド
６ａ 溝部
Claims (1)
- 【請求項１】給紙ローラの上方に配置されたシート載置
部と、シート載置部の両側面に配置されたガイド板と、
このガイド板に沿って上下方向に移動可能に支持された
重りと、前記重りを下方に付勢する付勢部材と、を備え
てなる給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3088350A JPH04323119A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3088350A JPH04323119A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 給紙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04323119A true JPH04323119A (ja) | 1992-11-12 |
Family
ID=13940378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3088350A Pending JPH04323119A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04323119A (ja) |
-
1991
- 1991-04-19 JP JP3088350A patent/JPH04323119A/ja active Pending
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