JPH04133921A - 給紙カセット - Google Patents

給紙カセット

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Publication number
JPH04133921A
JPH04133921A JP25303890A JP25303890A JPH04133921A JP H04133921 A JPH04133921 A JP H04133921A JP 25303890 A JP25303890 A JP 25303890A JP 25303890 A JP25303890 A JP 25303890A JP H04133921 A JPH04133921 A JP H04133921A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recess
elastic member
paper
pressing plate
tip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25303890A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Asai
良則 浅井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP25303890A priority Critical patent/JPH04133921A/ja
Publication of JPH04133921A publication Critical patent/JPH04133921A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、例えば、複写機やプリンタ等の印字機器に利
用される給紙カセットに関する。
従来の技術 まず、第4図及び第5図に従来例を示す。■は一部しか
図示しないが」二面開口のカセットケースで、このカセ
ットケース1には多数の用紙2が積層される載置面3を
有する押圧板4がイ」勢手段であるスプリング5により
」ニガに付勢されて起伏自在に保持されている。また、
載置面3の給紙方向側(左方)の端部には、上面が載置
面3と平行な四部9が形成され、この凹部9の上面には
平坦な弾性部材8が固着されている。
したがって、押圧板4はスプリング5により]ニ方に付
勢されて最上層の用紙2を給紙ローラ11に圧接する。
最下層の用紙2は弾性部材8に接触される。ここで、給
紙ローラ11と用紙2との間の摩擦係数をμ(、弾性部
材8と用紙2との間の摩擦係数をμ2、互いに接触する
用紙2間の摩擦係数をμ3とすると、μm〉μ2〉μ3
なる関係に定められている。したがって、給紙ローラ1
1を時計方向に駆動することにより、最上層の用紙2は
次層の用紙2に対してスリップしながら左方に送り出さ
れる。押圧板4」二の用紙2が二枚になったた場合は、
上の用紙2が給紙ローラ11に引き出される時に、下の
用紙2は上の用紙2に対してスリップしながら弾性部材
8との摩擦により残り、押圧板4」二の用紙2が一枚に
なった場合、その用紙2は弾性部月8から抵抗を受けな
がらも給紙ローラ11との摩擦ツノにより引き出される
発明が解決しようとする課題 弾性部tfA8は硬質材料と異なり厚さのバラツキが大
きく、第5図に示すように弾性部材8の」二面が載置面
3より上方に突出することがある。このため、押圧板4
の」−面に後方から用紙2を滑らせて補給する時に、用
紙2が弾性部月8の端面に弓掛かり折れ易い。最上層の
用紙2以外の用紙2の状態は見難いため折れた用紙2を
見過ヱし易く、この結果ジャムに至る問題がある。
課題を解決するための手段 請求項1の発明は、」二面開口のカセットケースと、用
紙が積層される載置面を有して前記カセットケースに起
伏自在に保持された押圧板と、この押圧板を前記カセッ
トケースの開口面側に伺勢する付勢手段と、前記載置面
の給紙方向側の端部に形成されて先端に向かうに従い次
第に」一方に傾斜された凹部と、前記載置面と前記凹部
との境をなす段部の高さよりやや薄い厚さに定められて
前記凹部の上面に固着された弾性部オAとにより構成し
た。
請求項2の発明は、請求項1において、押圧板の載置面
の端部にこの載置面と平行な凹部を形成し、一端が前記
載置面と前記四部との境をなす段部の高さよりやや薄い
厚さに定められ先端に向がうに従い次第に厚さが増加す
るように傾斜された弾性部組を前記凹部の上面に固着し
た。
イ乍用 請求項1の発明は、載置面と四部との境をなす段部にお
いては弾性部材の上面が載置面より低位に位置するため
、押圧板への用紙の補給に際して弾性部材の」二面に用
紙を滑らせることができ、これにより、用紙の折れを防
止することができ、また、凹部は先端に向かうに従い次
第に」ニガに傾斜されているため、弾性部組により最下
層の用紙に所定の摩擦抵抗を与えることができる。
請求項2の発明は、載置面と凹部との境をなす段部にお
いては弾性部材の」二面が載置面より低位に位置するた
め、押圧板への用紙の補給に際して弾性部材の上面に用
紙を滑らせることができ、これにより、用紙の折れを防
止することができ、また、弾性部材は先端に向かうに従
い次第に厚さが増すように傾斜されているため、弾性部
組により最下層の用紙に所定の摩擦抵抗を与えることが
できる。
実施例 請求項1の発明の一実施例を第1図及び第2図に基づい
て説明する。第4図及び第5図において説明した部分と
同一部分は同一符号を用い説明も省略する(以下同様)
。押圧板4の載置面3の給紙方向側の端部には凹部6が
形成され、この凹部6の上面には平坦な弾性部組8が固
着されている。
第2図に示すように、前記凹部6は前記載置面3に対し
てθなる角度をもって先端(左方)に向かうに従い次第
に上方に向かう方向にOなる角度をもって傾斜されてい
る。前記弾性部材8は全面的に等しい厚さであるが、そ
の厚さは前記載置面3と前記凹部6との境をなす段部7
の高さ■」より薄い厚さhに定められている。
このような構成において、段部7においては弾性部材8
の上面が載置面3より低位に位置するため、押圧板4へ
の用紙2の補給に際して弾性部材8の」二面に用紙2を
抵抗なく滑らせることができ、これにより、用紙2の折
れを防止し、給紙過程におけるジャムの発生を防止する
ことができる。また、凹部6は先端に向かうに従い次第
に上方に傾斜されているため、弾性部材8の一部を載置
面3より突出させることができ、したがって、弾性部材
8により最下層の用紙2に所定の摩擦抵抗を与えること
ができる。
次いで、請求項2の発明の一実施例を第3図に基づいて
説明する。載置面3の左端には、載置面3と平行な四部
9が形成されている。そして、載置面3と凹部9との境
をなす段部7の高さHより端が薄い厚さhに定められ先
端に向かうに従い次第に厚さが増すように傾斜された弾
性部材10が凹部9の上面に固着されている。
このような構成において、段部7においては弾性部材8
の上面が載置面3より低位に位置するため、押圧板4へ
の用紙2の補給に際して弾性部材8の上面に用紙2を抵
抗なく滑らせることができ、これにより、用紙2の折れ
を防止し、給紙過程におけるジャムの発生を防止するこ
とができる。また、弾性部材10は先端に向かうに従い
次第に厚さか増すように傾斜されているため、弾性部材
8の一部を載置面3より突出させることができ、したが
って、弾性部材8により最下層の用紙2に所定の摩擦抵
抗を与えることができる。
発明の効′果 請求項1の発明は」二連のように、」二面開口のカセッ
トケースと、用紙が積層される載置面を有して前記カセ
ットケースに起伏自在に保持された押圧板と、この押圧
板を前記カセットケースの開口面側にイ」勢する伺勢手
段と、前記載置面の給紙方向側の端部に形成されて先端
に向かうに従い次第に」ニガに傾斜された凹部と、前記
載置面と前記凹部との境をなす段部の高さよりやや薄い
厚さに定められて前記凹部の上面に固着された弾性部材
とにより構成したので、載置面と凹部との境をなす段部
においては弾性部材の」二面が載置面より低位に位置す
るため、押圧板への用紙の補給に際して弾性部材の上面
に用紙を抵抗なく滑らせることができ、これにより、用
紙の折れを防止し、給紙過程におけるジャムの発生を防
止することができ、また、凹部は先端に向かうに従い次
第に」ニガに傾斜されているため、弾性部材の一部を載
置面より突出させることができ、したがって、弾性部材
により最下層の用紙に所定の摩擦抵抗を与えることがで
きる効果を有する。
請求項2の発明は」二連のように、請求項1におな四部
を形成し、一端が前記載置面と前記四部との境をなす段
部の高さよりやや薄い厚さに定められ先端に向かうに従
い次第に厚さが増加するように傾斜された弾性部材を前
記凹部の上面に固着したので、載置面と四部との境をな
す段部においては弾性部材の上面が載置面より低位に位
置するため、押圧板への用紙の補給に際して弾性部材の
−[二面に用紙を抵抗なく猾らせることができ、これに
より、用紙の折れを防止し、給紙過程におけるジャムの
発生を防止することかでき、また、弾性部材は先端に向
かうに従い次第に厚さが増すように傾斜されているため
、弾性部材の一部を載置面より突出さぜることができ、
したがって、弾性部材により最下層の用紙に所定の摩擦
抵抗を与えることができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
いて、押圧板の載置面の端部にこの載置面と平行第1図
及び第2図は請求項〕の発明の一実施例を示すもので、
竿1図は縦断側面図、第2図は要部の縦断側面図、第3
図は請求項2の発明の一実施例を示す要部の縦断側面図
、第4図及び第5図は従来例を示すもので、第4図は縦
断側面図、第5図は要部の縦断側面図である。 l・・・カセットケース、2・・・用紙、3・・・載置
面、4・・・押圧板、5・・・伺勢手段、6・・・凹部
、7・・・段部、8・・・弾性部利、9・・・凹部、1
0・・・弾性部相当願人   東京電気株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、上面開口のカセットケースと、用紙が積層される載
    置面を有して前記カセットケースに起伏自在に保持され
    た押圧板と、この押圧板を前記カセットケースの開口面
    側に付勢する付勢手段と、前記載置面の給紙方向側の端
    部に形成されて先端に向かうに従い次第に上方に傾斜さ
    れた凹部と、前記載置面と前記凹部との境をなす段部の
    高さよりやや薄い厚さに定められて前記凹部の上面に固
    着された弾性部材とよりなることを特徴とする給紙カセ
    ット。 2、押圧板の載置面の端部にこの載置面と平行な凹部を
    形成し、一端が前記載置面と前記凹部との境をなす段部
    の高さよりやや薄い厚さに定められ先端に向かうに従い
    次第に厚さが増加するように傾斜された弾性部材を前記
    凹部の上面に固着したことを特徴とする請求項1記載の
    給紙カセット。
JP25303890A 1990-09-21 1990-09-21 給紙カセット Pending JPH04133921A (ja)

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JP25303890A JPH04133921A (ja) 1990-09-21 1990-09-21 給紙カセット

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007308253A (ja) * 2006-05-18 2007-11-29 Murata Mach Ltd 給紙装置
WO2018056537A1 (ko) * 2016-09-26 2018-03-29 에스프린팅솔루션주식회사 급지장치 및 이를 구비한 화상형성장치
JP2020196571A (ja) * 2019-05-31 2020-12-10 キヤノン株式会社 シート給送装置及び画像形成装置

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JP2007308253A (ja) * 2006-05-18 2007-11-29 Murata Mach Ltd 給紙装置
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