JPH04323072A - シート検知装置 - Google Patents

シート検知装置

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JPH04323072A
JPH04323072A JP9386891A JP9386891A JPH04323072A JP H04323072 A JPH04323072 A JP H04323072A JP 9386891 A JP9386891 A JP 9386891A JP 9386891 A JP9386891 A JP 9386891A JP H04323072 A JPH04323072 A JP H04323072A
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JP9386891A
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Eishin Suzuki
英信 鈴木
Takashi Soya
征矢 隆志
Akihiro Shibata
柴田 章弘
Yasumasa Nashida
安昌 梨子田
Junichi Kimizuka
純一 君塚
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は複写機・レーザビーム
プリンタ・ファクシミリなどの紙検知装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図6は従来例の紙検知装置を示す側面図
、図7は図6の紙センサ32を示す図である。図6にお
いて、31は搬送されたプリント用紙に押圧されて、回
動する紙検知板、32は紙検知板を検知することにより
プリント用紙(以下紙という)を検知する紙センサ、3
3は搬送ローラで構成された紙ローラである。またプリ
ント用紙34は紙ローラ33に挿入され該動作に同期し
、紙検知板31は矢印に示すように動作し、図7に示す
様に、フォトインタラプタで構成される紙センサ32は
紙検知板31で遮光され紙検知信号として該紙センサ3
2であるフォトインタラプタからの信号を出力する様に
構成されている。
【0003】前記構成において紙センサ32であるフォ
トインタラプタへの通電は装置本体(図示せず)に電源
が投入されると同時に行われ、装置本体の電源が遮断さ
れるまで常時通電されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来例
ではフォトインタラプタは常時通電されているので次の
ような問題点があった。 (1)素子自体の寿命が短くなり、信頼性が低下する。 (2)フォトインタラプタに変調制御をかける場合など
、発光素子に突入電流が流れ該発光素子を破損させる可
能性もあった。 (3)装置全体から見た場合に消費電流が多くなり、省
エネ化に相反する。 (4)長時間通電することにより発光強度が低下してし
まう。その結果、受光強度も低下して紙検知装置として
の信頼性の低下へもつながる。
【0005】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、下記の各項目を達成して高信頼
性で最適な発光制御をする紙検知装置を提供することを
目的とする。
【0006】(1)通電時間を減らし、フォトインタラ
プタの寿命を伸ばす。 (2)フォトインタラプタに変調制御をかける場合、発
光素子へ突入電流が流れる頻度を軽減し、フォトインタ
ラプタの寿命を伸ばす。 (3)不必要時には通電を行わず省エネ,安全性の向上
を図る。また、発光素子へ通電したときのみ、受光素子
の状態を監視するような制御手段をとり、受光素子に外
乱光が入射した場合や、電気的ノイズが入った場合に、
誤動作せず、更に変調制御と併用して信頼性を著しく向
上させる。 (4)フォトインタラプタの信頼性を向上させる。 (5)従来のフォトインタラプタと比較して低寿命の特
性でも使用可能とする。従って、コストダウンする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、記録材に像形成する装置において、前記記録材
を搬送する紙搬送手段と、発光手段と受光手段を有し、
前記受光手段の出力にもとづいて記録材の有無を検知す
る紙検知手段と、前記記録材が前記紙検知手段へ到達す
るタイミングを判断して前記発光手段への通電を制御す
る通電制御手段と、を具備して成る紙検知装置により、
前記目的を達成しようとするものである。
【0008】
【作用】この発明における紙検知装置は、通電制御手段
により、記録材が紙検知手段へ到達するタイミングを判
断して発光手段への通電を制御する。
【0009】
【実施例】以下、この発明の2実施例を図面に基づいて
説明する。まず、この発明の第1実施例について図1な
いし図3を用いて説明する。
【0010】図1はこの発明の第1実施例である紙検知
装置の要部側面図、図2は第1実施例の制御回路構成図
、図3は第1実施例の動作のタイミングチャートである
【0011】図1ないし図3において、Yは複写機・レ
ーザビームプリンタ等(図示せず)の給紙・搬送系であ
る。Aは紙搬送手段であり、排紙ローラ13等より構成
され、記録材(プリント用紙)を搬送する手段である。 Bは紙検知手段であり、排紙検知板11で構成され、紙
搬送手段Aである搬送されるプリント用紙14に同期し
て動く手段である。
【0012】Cは光学的反射手段であり、光反射部材1
2で構成されている。Dは発光手段であり、受発光部一
体のフォトインタラプタより成るセンサ15で構成され
、光学的反射手段Cと対応する手段である。Eは受光手
段であり、センサ15で構成されている。Fは通電制御
手段であり、CPU21で構成され、プリント用紙14
が紙検知手段Bに到達するタイミングを判断し発光手段
Dへの通電を制御する手段である。
【0013】次に第1実施例の動作を図1ないし図3を
用いて説明する。図1において、給紙時にプリント用紙
14の給紙状態を検知する給紙検知手段(図示せず)か
らの給紙検知信号を受信後、紙搬送速度と、給紙検知手
段から排紙検知板11までの紙搬送距離と、プリント用
紙14のサイズとから、排紙検知板11までの所定時間
をあらかじめ計算して、通常はセンサ15であるフォト
インタラプタの発光部を通電せず非発光状態にしておき
、プリント用紙14が給紙され排紙検知板11に達する
までの前記所定時間経過直前にセンサ15であるフォト
インタラプタの発光部を通電させ発光状態にして、プリ
ント用紙14の検知を行うのに必要かつ十分な時間のみ
前記発光状態を継続させた後再びセンサ15の発光部の
通電を止める通電制御手段Fを用いる。
【0014】ここでプリント用紙14が排紙ローラ13
に送り込まれた場合、排紙ローラ対13はそれぞれa,
b方向に回転してプリント用紙14は排紙検知板11を
c,d方向に動かし、光反射板12はセンサ15の発光
部から照射された光を反射させてセンサ15の受光部に
反射光が入光して受光素子ONの状態を排紙検知信号と
して出力する。プリント用紙14が排紙ローラ13に送
り込まれない場合は、排紙検知板11は動作しないので
センサ15の受光部には発光部の光は反射せず受光素子
OFFの状態を排紙検知信号として出力する。
【0015】次に第1実施例の動作制御について図2を
中心に説明する。図2にこの発明の第1実施例における
制御回路構成の一例を示す。図2において、21はシー
ケンスを制御するCPU、INV1,INV2は反転回
路、R1,R2,R3,R4はそれぞれ抵抗、LED1
は発光ダイオード、Tr1はフォトトランジスタ、Tr
2は前記LED1駆動用トランジスタ、前記CPU21
内のPOは前記LED1を制御する出力ポート、PIは
前記フォトトランジスタTr1の出力を監視する入力ポ
ート、TOPSENSは給紙搬送系に設置されるプリン
ト用紙先端の検知を行う検知手段からの出力を監視する
入力ポートである。またLED1及びTr1は一体型フ
ォトインタラプタとして構成しても良い。
【0016】上記構成において、前述シーケンスに同期
して前記プリント用紙14が給紙されると該プリント用
紙14の先端を検知して前記CPU21の入力ポートT
OPSENSに入力され、該TOPSENS信号により
該CPU21内のタイマーをスタートさせ、前記プリン
ト用紙14の先端検知手段から前記排紙検知板11まで
の紙搬送路長L(mm/mm)と紙搬送速度S(mm/
sec)によりプリント用紙先端検知手段から該排紙検
知板11まで到達するのに掛かる時間を(L÷S)se
c として前記CPU21で演算して、前記タイマース
タート後(L÷S−α)sec をカウントして該CP
U21の出力ポートPOより“Lo”レベルを出力する
【0017】そして、前記反転回路INV1を介して前
記ベース電流制限抵抗R1,前記ベース・エミッタ間抵
抗R2により前記トランジスタTr2は駆動され前記L
ED1は前記R4抵抗を介して通電され,発光を始める
。LED1からの光は前記反射板12で反射して前記フ
ォトトランジスタTr2に入光され前記コレクタ抵抗R
3を介して前記反転回路INV2により“Lo”レベル
信号として前記CPU21の入力ポートPIに入力され
前記プリント用紙14を検知して、その後プリント用紙
長P(mm/mm)と前記紙搬送速度S(mm/sec
)により(P÷S)sec を該CPU21で演算して
前記タイマーにより(P÷S+β)sec をカウント
して該CPU21の出力ポートPOより“Hi”レベル
を出力して前記LED1への通電を終了する。また、前
記α及びβは装置本体の性能によりマージンを考慮した
時間である。以上の動作をタイムチャートで示すと図3
のようになる。この説明は重複するので省略する。
【0018】次にこの発明の第2実施例について図4お
よび図5を用いて説明する。図4は第2実施例の回路構
成図、図5は第2実施例の動作のタイムチャートである
。第2実施例は前述の第1実施例において、排紙センサ
発光部に対して任意の周波数で変調をかけた信号で変調
発光させ、なおかつ排紙センサ受光部に対しては前記排
紙センサ発光部の変調周波数のバンドパスフィルタを通
過させた出力を受信信号として出力する様な変調発光制
御及びバンドパスフィルタの構成を電子回路制御あるい
はソフトウェア制御により実現した紙検知装置である。
【0019】図4は第2実施例の電子回路制御で構成し
た場合の構成図を示している。図4において、41はC
PU、42は排紙検知板、NOR1,NOR2,NOR
3,R5,R6,C1は発振回路、LED2は発光ダイ
オード、Tr3は前記LED2駆動用のトランジスタ、
R7は前記トランジスタTr3のベース電流制限抵抗、
R8は前記トランジスタTr3のベース・エミッタ抵抗
、Tr4はフォトトランジスタ、R9は前記フォトトラ
ンジスタTr4のコレクタ電流制限抵抗、C2は直流カ
ットコンデンサ、OP1,R10〜R14,C3,C4
はバンドパスフィルタ、R15,C5は交流平滑回路、
NOR4,NOR5は反転出力バッファ回路である。
【0020】次に第2実施例の動作を図4と図5を用い
て説明する。図4において、前記第1実施例と同様なシ
ーケンスを行い、前記CPU41の入力ポートTOPS
ENSに入力されてから、タイマースタート後(L÷S
−α)sec をカウントして該CPU41の出力ポー
トPOより“Lo”レベルを出力すると、前記発振回路
は発振を開始してR7,R8により前記トランジスタT
r3は駆動され前記LED2は前記抵抗R4を介して変
調発光を始め、前記反射板42から反射して前記フォト
トランジスタTr4に入光され前記コレクタ抵抗R9を
介して前記反転出力バッファNOR4、前記直流カット
コンデンサC2と入力され、前記バンドパスフィルタを
通過した信号は前記C5,15Rによる交流平滑回路で
直流成分に変換し前記反転出力バッファNOR5より“
Hi”レベル信号として前記CPU41の入力ポートP
Iに入力されプリント用紙を検知して、前記タイマーに
より(P÷S+β)sec をカウントして該CPU4
1の出力ポートPOより“Hi”レベルを出力して前記
LED2への通電を終了する。以上の動作をタイムチャ
ートで示すと図5のようになる。この説明は重複するの
で省略する。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
下記のような効果がある。 (1)通電時間が減るのでフォトインタラプタの寿命が
伸びる。 (2)フォトインタラプタに変調制御をかける場合など
に、発光素子へ突入電流が流れる頻度が軽減されて、そ
の結果フォトインタラプタの寿命が伸びる。 (3)不必要時には通電を行わないので省エネ化,安全
性の向上を図れる。なお、発光素子へ通電したときのみ
受光素子の状態を監視するような制御手段をとれば、受
光素子に外乱光が入射した場合や、電気的ノイズが入っ
た場合に、誤動作するようなこともなく、更には変調制
御と併用して構成すれば、その信頼性は著しく向上する
。 (4)フォトインタラプタの信頼性が向上する。 (5)従来のフォトインタラプタと比較して低寿命の特
性でも使用可能である。 その結果コストダウンも図れる。
【0022】上記に示す様にこの発明は従来の問題点の
解決は勿論の事、品質,信頼性の向上も図れる紙検知装
置として大変有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】  この発明の第1実施例である紙検知装置の
要部側面図
【図2】  第1実施例の制御回路構成図
【図3】  
第1実施例の動作のタイミングチャート
【図4】  こ
の発明の第2実施例の回路構成図
【図5】  第2実施
例の動作のタイミングチャート
【図6】  従来例の紙
検知装置を示す側面図
【図7】  図6の紙センサー3
2を示す図
【符号の説明】
A  紙搬送手段 B  紙検知手段 C  光学的反射手段 D  発光手段 E  受光手段 F  通電制御手段 Y  給紙・搬送系 14  プリント用紙 なお、図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  記録材に像形成する装置において、前
    記記録材を搬送する紙搬送手段と、発光手段と受光手段
    を有し、前記受光手段の出力にもとづいて記録材の有無
    を検知する紙検知手段と、前記記録材が前記紙検知手段
    へ到達するタイミングを判断して前記発光手段への通電
    を制御する通電制御手段と、を具備して成ることを特徴
    とする紙検知装置。
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