JPH0432175Y2 - - Google Patents

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JPH0432175Y2
JPH0432175Y2 JP1986015220U JP1522086U JPH0432175Y2 JP H0432175 Y2 JPH0432175 Y2 JP H0432175Y2 JP 1986015220 U JP1986015220 U JP 1986015220U JP 1522086 U JP1522086 U JP 1522086U JP H0432175 Y2 JPH0432175 Y2 JP H0432175Y2
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washer
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はプラネタリギヤ等の組合せ部品に組込
まれるワツシヤの種類判別機能を有するワツシヤ
組付装置に関するものである。
(従来の技術) 第15図に示すオートマチツクトランスミツシ
ヨン100のシヤフト101には、第14図に示
されるプラネタリギヤアツシー70が組み込まれ
ており、その一構成部品としてのピニオンセツト
(第13図参照)3は、第11図および第12図
に示すように、中心孔4aを有するピニオン4
と、ピニオン4の中心孔4a内面に沿つて挿入さ
れる約15〜30個のニードルローラ5と、ピニオン
4の上下両側に2枚ずつ設けられニードルローラ
5の抜け防止を行う第1のワツシヤ6および第2
のワツシヤ7とからなつている。
外側の第1のワツシヤ6はスラスト軸受として
機能することから銅板を材料とするのに対し、内
側の第2のワツシヤ7はニードルローラ5のスラ
スト負荷を受けるため鉄板を材料とし、かつ潤滑
が少ない初期状態における焼付き防止の目的で表
面に化学処理(例えばマンガン系リン酸塩皮膜処
理)が施こされている。
(考案が解決しようとする問題点) 上述の第1,2のワツシヤ6,7の組付は手作
業または組付装置により自動にて行われている
が、厚みが同じで、色による識別も変色等により
困難であり、また材質の違いによる磁気検知方法
も両者の磁気抵抗の差が小さいことから、第1の
ワツシヤ6と第2のワツシヤ7との種類が判別し
難く、その結果、誤つた種類のワツシヤを組付け
てそのまま後工程に流してしまうことが多々あ
る。
誤つた組付配置、より具体的には第1,第2の
ワツシヤ6,7の上下位置を逆にした場合、ある
いは同一種類のワツシヤを二枚重ねて組付けた場
合、数枚が同じであればピニオンセツト3の全高
さ寸法を後工程で検出しているが、それでもワツ
シヤの組付け不良を発見することができず、オー
トマチツクトランスミツシヨン100内にそのま
ま不良品が組込まれてスラスト面の初期焼付きの
一因となつている。
また、第1,第2のワツシヤ6,7が正規位置
に組み付けられた場合でも、第2のワツシヤ7の
表面処理がなされていないか不十分である場合
は、これをオートマチツクトランスミツシヨン1
00内に組込んだ後、上記同様にスラスト面の初
期焼付きが発生するおそれがあつた。
本考案は従来技術が有する問題点すなわちピニ
オンセツト等の組合せ部品に数枚ずつ使われてい
る2種類のワツシヤが材質を異にするにもかかわ
らず、厚みが同じで色および磁気によつても判別
し難く、これ起因して組付ミスを招いて製品品質
不良が発生するという実情に鑑みてなされたもの
である。
本考案者は第2のワツシヤには第1のワツシヤ
とは異なり表面処理が施され非導電性であること
に着目し、部品の欠品検出および表面処理の不良
検出もかねた電気導通方式による信頼性の高い種
類判別機能を有するワツシヤ組付装置を提供しよ
うとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、マンガン系皮膜等の化学処理が施さ
れた金属製の第2のワツシヤはその表面での電気
抵抗が著しく増して非導電性となることから、電
気導電性のよい金属製の第1のワツシヤとの種類
の判別を電気導通の有無により行うようにしたも
ので、第2のワツシヤの表面処理の有無もしくは
良否検出、および組付け前(ワツシヤ供給時)の
欠品検出も併せて行なえるようにしたものであ
る。
本考案の装置の具体的構成は、ワツシヤが組付
けられる部品を保持する組付パレツトと、先端部
にU字孔を有すると共に該U字孔の周縁に沿つて
U字形のワーク載置部を有する分離シヤツタを備
え、該分離シヤツタを水平移動させて導電性の第
1のワツシヤおよび非導電性材料の表面処理をし
た第2のワツシヤを各対応するマガジンから1個
ずつ分離し前記組付パレツトに対する所定の組付
位置に移送するワツシヤ供給手段と、前記組付パ
レツトの上方に昇降可能に配設され前記組付位置
に移送されたワツシヤの孔内に入つて該ワツシヤ
を前記組付パレツトへ案内するワツシヤ組付シヤ
フトと、前記ワツシヤ組付シヤフトに近接して昇
降可能に配設され前記組付位置にワツシヤを移送
した前記分離シヤツタのワーク載置部に係合可能
な、板状バネ部材から成る導通検出子と、該導通
検出子と前記ワーク載置部との間の電気的導通の
有無にもとづいて、前記両ワツシヤの種類に応じ
てそれぞれ決まる判別信号を発生する判別回路と
から成るようにしたことを特徴とするものであ
る。
(作用) 本考案において、第1,第2のワツシヤはワツ
シヤ供給ユニツトの分離シヤツタにより組付パレ
ツトと検出子との間の検出位置に供給され、つい
で、検出子の下降によりその先端がワツシヤ供給
手段のワーク載置部に当接しうるようになる。し
たがつて、ワーク載置部に種類不明のワツシヤが
存在して、検出子とワーク載置部が導通したとき
は、判別回路において第1のワツシヤと判断す
る。これは検出子が導電性の第1のワツシヤを介
してワーク載置部と導通するからである。逆に導
通しないときは第2のワツシヤと判断する。これ
は検出子が非導電性の第2のワツシヤを介して導
通しないからである。もし、第2のワツシヤ供給
時に検出子が導通したときは不良と判断され、そ
の場合は第2のワツシヤが欠品であるか、代わり
に第1のワツシヤが載つているか、あるいは第2
のワツシヤが載つていてもその表面処理が不良
(処理なし又は処理不十分)であるかである。第
1のワツシヤ専用のワーク載置部に検出子と触れ
ないよう切込みを設ければ、該ワツシヤが欠品で
あること、または第2のワツシヤが誤つて載つて
いることをも検出できる。
(実施例) 以下に本考案の一実施例を図について説明す
る。
第1図および第2図は本実施例に係る装置の全
体図であつて、本装置は、搬送ガイド1が敷設さ
れた本体ベース2と、該搬送ガイド1上に設けら
れピニオンセツト3を載せる組付パレツト8と、
該組付パレツト8の一側位置に配設され組付パレ
ツト8に第1,第2のワツシヤ6,7を供給する
ためのワツシヤ供給ユニツト9と、第1,第2の
ワツシヤ6,7の導通状態をチエツクする導通検
出子ユニツト10と、該導通検出子ユニツト10
の導通状態にもとづいて各ワツシヤ6,7に応じ
た判別信号を発生する判別回路(第5図参照)1
1と、第1,2のワツシヤ6,7を組付パレツト
8上に落下して組付けるワツシヤ組付ユニツト1
2とから大略構成されている。
組付パレツト8のパレツト本体13は、搬送ガ
イド1に移動自在に嵌合し、パレツト本体13の
上にはセンタシヤフト14をもつ組付治具15が
固設されている。組付治具15には、ピニオン4
およびニードルローラ5が組付けられるようにな
つている。
ワツシヤ供給ユニツト9は搬送ガイド1と平行
なガイドレール16上に摺動自在に載設され、ワ
ツシヤ供給ユニツト用移動シリンダ17により往
復駆動されるようになつている。ワツシヤ供給ユ
ニツト9の上部には第1のワツシヤ用マガジン1
8、第2のワツシヤ用マガジン19が設けられて
いるとともに、該マガジン18,19の一番下の
ワツシヤ6,7を組付パレツト8側に分離移送す
るための分離シヤツタ20,21がガイド22を
介して摺動自在に配設されている。分離シヤツタ
20,21には、これを作動させるためのシヤツ
タ駆動シリンダ23,24が連結されている。
導通検出子ユニツト10は、第3図および第4
図に示すように、固定プレート25に固着したシ
ヤフトガイド26に上下動自在に取り付けられ、
検出子ユニツト用上下シリンダ27で往復駆動さ
れるようになつている。導通検出子ユニツト10
の構成は、シヤフトガイド26に上下動自在に嵌
合し上端が上下シリンダ27に連結された検出子
シヤフト28と、該検出子シヤフト28の下端に
絶縁プレート29を介して固定された端子取付プ
レート30と、端子取付プレート30に取り付け
られ分離シヤツタ20,21上のワツシヤ6,7
と接触する板状バネ部材から成る導通検出子31
とからなつている。
ワツシヤ組付ユニツト12は、第3図に示すよ
うに、先端側が中空状のワツシヤ組付シヤフト3
2と、該ワツシヤ組付シヤフト32を上下方向に
摺動自在に案内支持するシヤフトガイド33と、
ワツシヤ組付シヤフト32の上端に連結され該ワ
ツシヤ組付シヤフト32を上下駆動する組付シヤ
フト用上下シリンダ34とから構成されている。
判別回路11は、第5図に示すように、ワツシ
ヤ6または7に接触する一端子36と、端子取付
プレート30に電気端子37を介して接続した他
端子38と、両端子36,38間に12ボルトの電
圧を印加するための電源Eと、両端子36と38
が導通したときに作動するリレー39とからなつ
ている。
第10図は分離シヤツタ20,21のマガジン
18,19側端部を上から見た図であつて、第1
のワツシヤ6,第2のワツシヤ7が嵌合載置され
るU字形凹部40,41には、U字孔42,43
が設けられている。特に、第1のワツシヤ用分離
シヤツタ20の凹部40の一側壁には、第8,9
図にも示すように、第1のワツシヤ6の欠品検出
を可能にするための切込み部44が分離シヤツタ
20の厚さ方向に形成されている。分離シヤツタ
20,21は各スライド部を介して本体ベース2
に接触しているため、該分離シヤツタ20,21
は導通検出子31が、直接または導電性部材を介
して触れたときは、判別回路11の両端子36,
38間に電気が流れてリレー39が働くことにな
る。
第6図および第7図は非導電性の第2のワツシ
ヤ7の検出状態を示す図であつて、第2のワツシ
ヤ7が分離シヤツタ21の凹部41にある場合
は、第6図に示すように、導通検出子31の先端
が第2のワツシヤ7の上面に触れて通電しないた
め、リレー39の不作動をもつて「正常」とす
る。ただし、第2のワツシヤ7の表面処理が施さ
れていないか処理不十分である場合は、不良の第
2のワツシヤ7を介して導通検出子31が通電す
るため、リレー39の作動をもつて「不良」とす
る。次に、第7図は第2のワツシヤ7が欠品のと
きの図であつて、この場合は導通検出子31の先
端が分離シヤツタ21の凹部41表面と接触して
通電するため、やはりリレー39の作動をもつて
「不良」とする。
第8図および第9図は良導電性の第1のワツシ
ヤ6の検出状態を示す図であつて、第1のワツシ
ヤ6が分離シヤツタ20の凹部40にある場合
は、第8図に示すように、導通検出子31の先端
が第1のワツシヤ6の上面に触れて通電するた
め、リレー39の作動をもつて「正常」とする。
しかし、誤つて非導電性の第2のワツシヤ7が前
記凹部40に供給されている場合は、通電しない
ためリレー39の不作動をもつて「不良」とす
る。次に、第9図は第1のワツシヤ6が欠品のと
きの図であつて、この場合は導通検出子31の先
端が分離シヤツタ20の切込み部44により、凹
部40表面と接触せず通電しないため、やはりリ
レー39の不作動をもつて「不良」とする。
このように構成された本実施例に係る装置の動
作について説明する。
第1図に示すように、組付パレツト8の組付治
具15にはピニオン4、ニードルローラ5および
下側のワツシヤ6,7が前の組付ステ−シヨンで
既に組付けられており、かつ下側のワツシヤ6,
7は、その種類、表面処理不良、欠品の判別がこ
の検出ステ−シヨンと同じ検出方法にしたがつて
実施されている。
このステ−シヨンでは第2のワツシヤ7がまず
組付けられる。第2のワツシヤ7はマガジン19
に収納された一番下のものが、分離シヤツタ21
の作動により1枚だけ検出位置aに分離供給さ
れ、その後、検出子ユニツト10を下降させ、先
述したように導通検出子31により分離シヤツタ
21上の第2のワツシヤ7の正常・不良の検出を
行い、不良品の場合は「不良」を表示し、その後
の組付治具15への組付けを中止する。
これに対し正常品の場合は、上下シリンダ27
により検出子ユニツト10を上昇復帰させ、つい
でシヤフト用シリンダ34によりワツシヤ組付シ
ヤフト32を組付治具15の上面と接触する高さ
位置まで下降させ、しかる後、駆動シリンダ24
により分離シヤツタ21を組付パレツト8に対し
後退させる。そうすると、第2のワツシヤ7はワ
ツシヤ組付シヤフト32をガイドにして組付治具
15上に落下し組付けられることになる。なお、
この例では第2のワツシヤ7の落下動作をエア力
によつて補助するため、シヤフトガイド33に付
設したエアノズル(図示略)よりエアブローを実
施している。
第2のワツシヤ7を組付けた後、ワツシヤ組付
シヤフト32を上昇させ、次に第1のワツシヤ6
を組付ける。第1のワツシヤ6は、第2のワツシ
ヤ用マガジン19の一側に隣設した第1のワツシ
ヤ用マガジン18の中に挿入されており、このた
め移動シリンダ17によりワツシヤ供給ユニツト
9全体を第2図中矢印F方向側へ移動変位させ、
第1のワツシヤ用マガジン18が組付治具15と
対応する部品供給位置Gまで移動したところで停
止させる。
その後の第1のワツシヤ6の検出方法および組
付動作は、前記した第2のワツシヤ7の検出方法
および組付動作と同じである。すなわち、マガジ
ン18に収納された一番下のものが、分離シヤツ
タ20の作動により1枚だけ検出位置aに分離供
給され、その後、検出子ユニツト10を下降さ
せ、先述したように導通検出子31により分離シ
ヤツタ20上の第1のワツシヤ6の正常・不良の
検出を行い、不良品のときは組付けを中止し、正
常品のときだけ検出子ユニツト10を上昇させ、
ワツシヤ組付シヤフト32を組付治具15と接す
るように下降させ、しかる後、分離シヤツタ20
を後退させることにより、ワツシヤ組付シヤフト
32をガイドとして第1のワツシヤ6を落下して
組付治具15に組付ける。
以上の組付け方法により正常な第1,第2のワ
ツシヤ6,7のみが組付けられることになる。
実施例でのワツシヤ6,7の組付け方法は、1
ステ−シヨンでひとつの検出、組付ユニツト1
0,12を用いて第1,2のワツシヤ6,7両方
を検出し組付ける場合について説明したが、別々
のステ−シヨンでそれぞれのワツシヤ6,7を検
出し組付けるようにしてもよい。
上記実施例では被検出品がプラネタリギヤのピ
ニオンセツト用ワツシヤである場合について説明
したが、本考案はこれに限らず、例えば上記と同
様の軸受構成のワツシヤを対象とする場合でも広
く適用しうるものである。また、分離シヤツタは
第1のワツシヤと第2のワツシヤとで共用化しう
るように構成することも可能である。
(考案の効果) 叙上のように本考案によれば、従来判別困難で
あつた第1のワツシヤと第2のワツシヤとを、電
気導通の有無により正確に判別することができ、
併せて第2のワツシヤの表面処理の不具合、およ
び欠品検出をも行うことができ、もつて組付後の
製品品質の不良を未然に防ぎ信頼性を高めること
ができる。また、導通検出子を組み込むだけでけ
の簡単な構成によりコスト上昇は最小限に抑えら
れ、しかもワツシヤの組付作業性も阻害されるこ
ともなくなり、その利用価値は大なるものがあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の全体構成を示す一
部断面正面図、第2図は第1図の平面図、第3図
は第1図の検出子ユニツトおよび組付ユニツトを
示す一部断面図、第4図は第3図の方向矢視
図、第5図は判別回路を示す図、第6図は分離シ
ヤツタの要部を示す平面図、第7図および第8図
はそれぞれ第2のワツシヤの検出状態を示す断面
図、第9図および第10図はそれぞれ第1のワツ
シヤの検出状態を示す断面図、第11図はピニオ
ンセツトを示す断面図、第12図は同ピニオンセ
ツトの分解斜視図、第13図は同ピニオンセツト
の斜視図、第14図は同ピニオンセツトが組込ま
れたプラネタリギヤアツシーを示す斜視図、第1
5図は同プラネタリギヤアツシーが組込まれたオ
ートマチツクトランスミツシヨンを示す概略断面
図である。 3……ピニオンセツト、6……第1のワツシ
ヤ、7……第2のワツシヤ、8……組付パレツ
ト、9……ワツシヤ供給ユニツト(ワツシヤ供給
手段)、10……導通検出子ユニツト、11……
判別回路、12……ワツシヤ組付ユニツト、2
1,20……ワツシヤ分離シヤツタ、31……導
通検出子、39……リレー、40,41……U字
形凹部(ワーク載置部)、44……切込み部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ワツシヤが組付けられる部品を保持する組付パ
    レツトと、先端部にU字孔を有すると共に該U字
    孔の周縁に沿つてU字形のワーク載置部を有する
    分離シヤツタを備え、該分離シヤツタを水平移動
    させて導電性の第1のワツシヤおよび非導電性材
    料の表面処理をした第2のワツシヤを各対応する
    マガジンから1個ずつ分離し前記組付パレツトに
    対する所定の組付位置に移送するワツシヤ供給ユ
    ニツトと、前記組付パレツトの上方に昇降可能に
    配設され前記組付位置に移送されたワツシヤの孔
    内に入つて該ワツシヤを前記組付パレツトへ案内
    するワツシヤ組付シヤフトと、前記ワツシヤ組付
    シヤフトに近接して昇降可能に配設され前記組付
    位置にワツシヤを移送した前記分離シヤツタのワ
    ーク載置部に係合可能な、板状バネ部材から成る
    導通検出子と、該導通検出子と前記ワーク載置部
    との間の電気的導通の有無にもとづいて、前記両
    ワツシヤの種類に応じてそれぞれ決まる判別信号
    を発生する判別回路とから成ることを特徴とする
    ワツシヤ組付装置。
JP1986015220U 1986-02-05 1986-02-05 Expired JPH0432175Y2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5111076U (ja) * 1974-07-11 1976-01-27

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5111076U (ja) * 1974-07-11 1976-01-27

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