JPH04321730A - 吸入空気量制御装置の絞弁軸 - Google Patents
吸入空気量制御装置の絞弁軸Info
- Publication number
- JPH04321730A JPH04321730A JP9194191A JP9194191A JPH04321730A JP H04321730 A JPH04321730 A JP H04321730A JP 9194191 A JP9194191 A JP 9194191A JP 9194191 A JP9194191 A JP 9194191A JP H04321730 A JPH04321730 A JP H04321730A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- throttle valve
- valve shaft
- intake air
- control device
- outer diameter
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 16
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 9
- 230000003373 anti-fouling effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関の絞弁軸の構
造、特に、吸入空気量制御装置の外部へ延びた絞弁軸の
一端部に絞弁開度検出装置を結合する構造に関する。
造、特に、吸入空気量制御装置の外部へ延びた絞弁軸の
一端部に絞弁開度検出装置を結合する構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の装置は、図1において吸入空気量
制御装置9,空気通路10,絞弁2,絞弁軸1,絞弁開
閉駆動用レバー6,絞弁戻し用スプリング7,絞弁軸軸
受部材3,シール部材4,絞弁開度検出装置5を示す。 このように、吸入空気量制御装置9の外部へ延びた絞弁
軸1の先端部1aが絞弁開度検出装置5に結合されてい
る。図2,図3において絞弁開度検出装置5は、絞弁軸
1の平板状になった先端部1aが破線部に挿入されて、
絞弁開度検出装置5の2つのツメ状のレバー5aにあた
り、絞弁軸1が開方向に回転したときレバー5aを回転
させて絞弁開度を検出する。従来は、図4のように絞弁
軸1の平板状になった先端部1aの付根の外周部1bは
直角となっていた。
制御装置9,空気通路10,絞弁2,絞弁軸1,絞弁開
閉駆動用レバー6,絞弁戻し用スプリング7,絞弁軸軸
受部材3,シール部材4,絞弁開度検出装置5を示す。 このように、吸入空気量制御装置9の外部へ延びた絞弁
軸1の先端部1aが絞弁開度検出装置5に結合されてい
る。図2,図3において絞弁開度検出装置5は、絞弁軸
1の平板状になった先端部1aが破線部に挿入されて、
絞弁開度検出装置5の2つのツメ状のレバー5aにあた
り、絞弁軸1が開方向に回転したときレバー5aを回転
させて絞弁開度を検出する。従来は、図4のように絞弁
軸1の平板状になった先端部1aの付根の外周部1bは
直角となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来は、図4のように
、絞弁軸1を吸入空気量制御装置9に組込む際、シール
部材4に挿入する。この時、絞弁軸1の平板状になった
先端部1aの付根の外周部1bは直角になっているので
、シール部材4の絞弁軸1に接触する部分4aは、傷つ
けられる恐れがあった。
、絞弁軸1を吸入空気量制御装置9に組込む際、シール
部材4に挿入する。この時、絞弁軸1の平板状になった
先端部1aの付根の外周部1bは直角になっているので
、シール部材4の絞弁軸1に接触する部分4aは、傷つ
けられる恐れがあった。
【0004】本発明は、絞弁軸1をシール部材4に挿入
する際、シール部材4の絞弁軸1に接触する部分4aを
傷つけないような絞弁軸構造とすることを目的とする。
する際、シール部材4の絞弁軸1に接触する部分4aを
傷つけないような絞弁軸構造とすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
には、請求範囲に示すように絞弁軸の平板状になる先端
部の外径を絞弁軸の中央付近の外径より小さくして、前
記先端部の外径と前記絞弁軸が外径のつながる部分をテ
ーパ形状或いはR形状とする(図5)。
には、請求範囲に示すように絞弁軸の平板状になる先端
部の外径を絞弁軸の中央付近の外径より小さくして、前
記先端部の外径と前記絞弁軸が外径のつながる部分をテ
ーパ形状或いはR形状とする(図5)。
【0006】
【作用】絞弁軸を吸入空気量制御装置に組込む際に、絞
弁軸の軸受部材を防塵および防汚損するためシール部材
に挿入されるが、この時、従来の絞弁軸は前記シール部
材を傷つけやすい構造であった。
弁軸の軸受部材を防塵および防汚損するためシール部材
に挿入されるが、この時、従来の絞弁軸は前記シール部
材を傷つけやすい構造であった。
【0007】このため、絞弁開度検出装置に挿入される
絞弁軸の一端部を絞弁軸の外径より小さくし、その段差
をテーパ形状或いはR形状とし、その後前記一端部を平
板状となる加工を行う。これにより、前記シール部材は
、前記テーパ形状部或いはR形状部をすべるように絞弁
軸に挿入されるので、絞弁軸はシール部材を傷つけない
構造とする事が出来る。
絞弁軸の一端部を絞弁軸の外径より小さくし、その段差
をテーパ形状或いはR形状とし、その後前記一端部を平
板状となる加工を行う。これにより、前記シール部材は
、前記テーパ形状部或いはR形状部をすべるように絞弁
軸に挿入されるので、絞弁軸はシール部材を傷つけない
構造とする事が出来る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1,図2,図3
,図4,図5,図6,図7により説明する。図1は、内
燃機関へ空気を供給する空気通路10、該空気通路10
内にあり吸入空気量を制御する絞弁2、該絞弁2を固定
し空気通路の軸線に対し直交し回転できる絞弁軸1、該
絞弁軸1の軸受部材3、該軸受部材3の防塵および防汚
損のためのシール部材4,空気通路10を形成しかつ該
絞弁2と該絞弁軸1と該軸受部材3と該シール部材4を
保有する部材9、該部材9の外部へ延びた絞弁軸の先端
部1aは絞弁開度検出装置に結合し、また絞弁軸1の他
端部には、絞弁開閉駆動用レバー6,絞弁を常時閉方向
に付勢する戻しスプリング7、該戻しスプリングが座屈
しないためのスリーブ12で構成される吸入空気量制御
装置である。
,図4,図5,図6,図7により説明する。図1は、内
燃機関へ空気を供給する空気通路10、該空気通路10
内にあり吸入空気量を制御する絞弁2、該絞弁2を固定
し空気通路の軸線に対し直交し回転できる絞弁軸1、該
絞弁軸1の軸受部材3、該軸受部材3の防塵および防汚
損のためのシール部材4,空気通路10を形成しかつ該
絞弁2と該絞弁軸1と該軸受部材3と該シール部材4を
保有する部材9、該部材9の外部へ延びた絞弁軸の先端
部1aは絞弁開度検出装置に結合し、また絞弁軸1の他
端部には、絞弁開閉駆動用レバー6,絞弁を常時閉方向
に付勢する戻しスプリング7、該戻しスプリングが座屈
しないためのスリーブ12で構成される吸入空気量制御
装置である。
【0009】図2,図3は、絞弁軸1の平板状になった
先端部1aが絞弁開度検出装置5の破線部に挿入されて
、絞弁開度検出装置5の2つのツメ状のレバー5aにあ
たり、絞弁軸1が開方向に回転した時レバー5aを回転
させて絞弁開度を検出する。従来は、図4のように絞弁
軸1の平板状になった先端部1aの付根部1bが直角と
なっていたため、絞弁軸1を吸入空気量制御装置に組込
む際、シール部材4の絞弁軸1に接触する部分4aを付
根部1bが傷つける恐れがあった。
先端部1aが絞弁開度検出装置5の破線部に挿入されて
、絞弁開度検出装置5の2つのツメ状のレバー5aにあ
たり、絞弁軸1が開方向に回転した時レバー5aを回転
させて絞弁開度を検出する。従来は、図4のように絞弁
軸1の平板状になった先端部1aの付根部1bが直角と
なっていたため、絞弁軸1を吸入空気量制御装置に組込
む際、シール部材4の絞弁軸1に接触する部分4aを付
根部1bが傷つける恐れがあった。
【0010】図5,図7は、絞弁軸1の平板状になる先
端部1aの外周径を絞弁軸1の中央付近の外径1c(図
1)より小さくし、先端部1aと絞弁軸の外径1cのつ
ながる部分をテーパ形状11或いは、R形状12にして
、シール部材4の絞弁軸1に接触する部分4aを傷つけ
ない構造とする。
端部1aの外周径を絞弁軸1の中央付近の外径1c(図
1)より小さくし、先端部1aと絞弁軸の外径1cのつ
ながる部分をテーパ形状11或いは、R形状12にして
、シール部材4の絞弁軸1に接触する部分4aを傷つけ
ない構造とする。
【0011】図6は、テーパ形状11が絞弁開度検出装
置5の2つのツメ状のレバー5aにあたらず、かつ絞弁
軸1の平板状の先端部1aがツメ状のレバー5aにあた
る外径とする。
置5の2つのツメ状のレバー5aにあたらず、かつ絞弁
軸1の平板状の先端部1aがツメ状のレバー5aにあた
る外径とする。
【0012】
【発明の効果】絞弁軸の軸受部材の防塵および防汚損の
ためのシール部材を傷つけない構造としたため、品質,
信頼性の向上が図れる。
ためのシール部材を傷つけない構造としたため、品質,
信頼性の向上が図れる。
【図1】内燃機関用吸入空気量制御装置の縦断面図であ
る。
る。
【図2】絞弁開度検出装置の絞弁軸との挿入部を示す図
である。
である。
【図3】従来の絞弁軸の平板状の先端部が絞弁開度検出
装置に挿入した時の図である。
装置に挿入した時の図である。
【図4】従来の絞弁軸がシール部材に挿入される際の図
である。
である。
【図5】本発明を採用する絞弁軸がシール部材に挿入さ
れる際の図である。
れる際の図である。
【図6】本発明を採用する絞弁軸の平板状の先端部が絞
弁開度検出装置に挿入した時の図である。
弁開度検出装置に挿入した時の図である。
【図7】本発明を採用する絞弁軸がシール部材に挿入さ
れる際の図である。
れる際の図である。
1…絞弁軸、3…軸受部材、4…シール部材、5…絞弁
開度検出装置、9…保持部材、11…テーパ形状、1a
…絞弁軸の平板状の先端部、12…R形状。
開度検出装置、9…保持部材、11…テーパ形状、1a
…絞弁軸の平板状の先端部、12…R形状。
Claims (1)
- 【請求項1】内燃機関へ空気を供給する空気通路、該空
気通路内にあり、吸入空気量を制御する絞弁、該絞弁を
固定し空気通路の軸線に対し直交し回転可能な絞弁軸、
該絞弁軸の軸受部材、該軸受部材の防塵および防汚損の
ためのシール部材、空気通路を形成し該絞弁と該絞弁軸
と該軸受部材と該シール部材を保持する部材、該部材の
外部へ延びた絞弁軸の一端部に絞弁開度検出装置を結合
する構成の吸入空気制御装置において、該吸入空気量制
御装置外部の前記絞弁軸の一端部の外径を絞弁軸中央部
付近の外径より小さくし、前記一端部を平板状に切欠き
、かつ、前記一端部の外径と前記絞弁軸の外径つなぎの
部分をテーパ形状または、R形状にならしめ、前記平板
状の一端部を絞弁開度検出装置のレバーに挿入するよう
にした事を特徴とする吸入空気量制御装置の絞弁軸。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9194191A JPH04321730A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 吸入空気量制御装置の絞弁軸 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9194191A JPH04321730A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 吸入空気量制御装置の絞弁軸 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04321730A true JPH04321730A (ja) | 1992-11-11 |
Family
ID=14040621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9194191A Pending JPH04321730A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 吸入空気量制御装置の絞弁軸 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04321730A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106979085A (zh) * | 2016-01-19 | 2017-07-25 | 大陆汽车系统公司 | 用于电子节气门控制阀的轴承密封组件 |
-
1991
- 1991-04-23 JP JP9194191A patent/JPH04321730A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106979085A (zh) * | 2016-01-19 | 2017-07-25 | 大陆汽车系统公司 | 用于电子节气门控制阀的轴承密封组件 |
CN106979085B (zh) * | 2016-01-19 | 2020-12-08 | 大陆汽车系统公司 | 用于电子节气门控制阀的轴承密封组件 |
US10934946B2 (en) | 2016-01-19 | 2021-03-02 | Continental Automotive Systems, Inc. | Bearing seal assembly for electronic throttle control valve |
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