JPH04321322A - 現用予備装置の切替表示装置 - Google Patents

現用予備装置の切替表示装置

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JPH04321322A
JPH04321322A JP11695391A JP11695391A JPH04321322A JP H04321322 A JPH04321322 A JP H04321322A JP 11695391 A JP11695391 A JP 11695391A JP 11695391 A JP11695391 A JP 11695391A JP H04321322 A JPH04321322 A JP H04321322A
Authority
JP
Japan
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coaxial
transmitter
standby
switch
control section
Prior art date
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Pending
Application number
JP11695391A
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English (en)
Inventor
Takashi Matsuura
貴志 松浦
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は現用予備装置に関し、特
にN台の現用送信機と1台の予備送信機の切り替えを行
う同軸切替器の接続状態の表示を行うための表示装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のN+1現用予備装置の一例を図3
の系統図に示す。同図ではN=2の例であり、2台の現
用送信機1A,1Bと1台の予備送信機2で構成され、
2台の同軸切替器3A,3Bによって2台の現用送信機
1A,1Bの1つを予備送信機2に切替え接続し、この
切替状態を図外の制御部によって表示するように構成し
ている。この状態では2台の現用送信機1A,1Bは夫
々同軸切替器3A,3Bによって空中線4A,4Bに接
続され、予備送信機2は同軸切替器によって疑似負荷6
に接続される。
【0003】図4に同軸切替器3A,3Bと制御部5′
の構成を示す。ここでは、図3に示したように2つの現
用送信機と1つの予備送信機からなる2+1現用予備装
置の例を示している。各同軸切替器3A,3Bは、現用
送信機1A,1Bを空中線4A,4Bに接続し、予備送
信機2を疑似負荷6に接続しているとき(このときをX
状態と呼ぶ)に駆動部12によってメイク(接続)され
る接点10と、逆に現用送信機1A,1Bの一方を疑似
負荷6に接続し、予備送信機2を空中線4A,4Bの他
方に接続しているとき(このときをY状態と呼ぶ)に駆
動部13によってメイクされる接点11とを有している
。端子21,22は各接点10,11に接続された端子
、23,24,25は駆動部12,13を駆動するため
の端子、端子26は接点10,11の共通端子である。
【0004】又、制御部5′は、4つのORゲート40
〜43と、8個の発光ダイオード51〜58で構成され
る表示器と、ORゲートとしてのダイオード45と、ス
イッチ50とで構成される。そして、6個の端子30〜
35に夫々前記同軸切替器3A,3Bの接点10,11
につながる端子が接続される。尚、+Vは表示器が点灯
する為に必要な電圧に設定される。前記表示器51〜5
8は同軸切替器3A,3Bの接続状態を表示するための
ものであり、現用送信機1AがX状態のとき表示器51
,52が点灯され、Y状態のとき表示器53,54が点
灯される。又、現用送信機1AがX状態のとき表示器5
5,56が点灯され、Y状態のとき表示器57,58が
点灯される。更に、スイッチ50は切り替える現用送信
機1A,1Bを選択するスイッチであり、図においては
n=1にセットされて現用送信機1Aを選択している。 スイッチ50が逆の方向になるとn=2となり、現用送
信機1Bを選択することを示すことになる。
【0005】この構成では、スイッチ50が図示のn=
1のとき、ORゲート40,41は端子30,31に印
加される信号をそのまま出力し、表示器51,52,5
3,54に印加する。従って、ORゲート40,41の
出力が「L」のとき表示器はそれぞれ点灯する。X状態
のときは端子30が「L」となり、表示器51,52が
点灯し、Y状態のときは端子31が「L」となり表示器
53,54が点灯する。同様にしてn=2のときORゲ
ート42,43の動作により、表示器55,56,57
,58がそれぞれ点灯する。
【0006】したがって、図4の状態では同軸切替器の
接点10がメイクとなり端子21,26間にメイク信号
が送出される。この信号は制御部5′に送出され各送信
機へインターロック信号となって送出されると同時に、
表示として表示器51,52,55,56を点灯させる
。表示器の点灯により各同軸切替器の接続状態を確認す
ることができる。ここでインターロック信号とは、各送
信機の送出許可信号である。
【0007】そして、今制御部5′から同軸切替器3A
へY状態への制御が行われるとすると、端子24,25
間に規定電圧が印加されて駆動部13が動作し、同軸切
替部3AがY状態となり、接点11がメイクとなって端
子22,26間にメイク信号が送出される。このとき表
示灯51,52から表示灯53,54へ点灯が切替り、
制御部5′からは各送信機へインターロック信号が送出
される。したがって、Y状態となったときには、現用送
信機1Aは疑似負荷6へ接続され、予備送信機2は空中
線4Aへ接続されることになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のN+
1現用予備装置の切替表示装置は、同軸切替器に設けた
2つの接点の状態を利用して同軸切替器の接続状態を表
示しているため、現在設備されて稼働している現用送信
機に対応する同軸切替器の接続状態しか表示することが
できない。このため、将来予測される現用送信機の増設
に備えて予備の同軸切替器を設けている場合には、この
同軸切替器の接続状態の表示が行われないため、例えば
図3に破線で示すようにカバーを取りつけて予備の同軸
切替器を覆う必要があるという問題がある。又、現用送
信機、即ち同軸切替器の数に対応した切替接点を有する
スイッチ50が必要とされ、将来同軸切替器を増設した
ときにはこのスイッチを変更する必要があるという問題
がある。本発明の目的は同軸切替器を覆うカバーを不要
とし、かつ送信機の増設の際のスイッチの変更を不要に
した現用予備装置の切替表示装置を提供することにある
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の現用予備装置の
切替表示装置は、N台の現用送信機と1台の予備送信機
とを切り替えるN台の同軸切替器には、使用されるべく
制御部に接続されたときに、その接続された旨の情報を
制御部に送出する手段を設け、又制御部には接続されて
いない同軸切替器に対応する表示器を表示させる手段を
設けている。
【0010】
【作用】本発明によれば、同軸切替器から送出される接
続情報に基づいて制御部では未接続同軸切替器に対応す
る表示器を表示させ、同軸切替器が接続されていないこ
とを表示させ、カバーで覆うことを不要とし、かつ制御
部に切り替えのためのスイッチを不要とする。
【0011】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例の系統図であり、N台の現
用送信機11 〜1N と、1台の予備送信機2を有し
、N個の同軸切替器31 〜3N で現用送信機の1つ
を予備送信機に切替えてアンテナ41 〜4N 及び制
御部5に接続し、使用しない予備送信機又は現用送信機
は疑似負荷6に接続する。又、制御部5は同軸切替器3
1 〜3N や各送信機11 〜1N ,2を制御する
とともに、同軸切替器の接続状態を表示することができ
る。
【0012】前記同軸切替器31 〜3N と制御部5
の詳細を図2に示す。この例では図3に示したように2
台の現用送信機1A,1Bと1台の予備送信機2を2台
の同軸切替器3A,3Bで切替える現用予備装置を構成
した例を示している。2台の同軸切替器3A,3Bは、
夫々X状態のときに駆動部12によってメイク接点とな
る接点10と、Y状態のときに駆動部13によってメイ
ク接点となる接点11を有し、夫々に端子21〜26を
配設していることは従来構成のものと同じである。但し
、ここでは互いに導通された2つの端子27,28を備
えている点が従来のものと相違している。
【0013】一方、制御部5は4個のORゲート41〜
44、8個の表示器51〜58、ダイオード45に加え
て2個のANDゲート46,47と2個のインバータ4
8,49を新たに設けており、その代わりにスイッチを
省略している。前記表示器51〜58は、現用送信機1
がX状態のとき点灯する表示器51,52、Y状態のと
き点灯する表示器53,54、現用送信機2がX状態の
とき点灯する表示器55,56、Y状態のとき点灯する
表示器57,58によって構成されることは同じである
。但し、ここでは稼働されない同軸切替器に対しては、
表示器51或いは55が点灯するように構成している。 そして、前記同軸切替器に新たに設けた端子27,28
は制御部5の端子36,37及び38,39に夫々接続
されるようになっている。尚、プルアップ抵抗は省略し
てある。
【0014】この構成によれば、現用送信機1AがX状
態にあり、同軸切替器3Aの接点10がメイクとなり端
子21,26間にメイク信号が送出される。この信号は
制御部5に送出され他の送信機へインターロック信号と
なって送出されると同時に表示として表示器51,52
,55,56等を点灯させる。即ち、同軸切替器3Aが
接続されると、端子36,37間はメイクとなり、OR
ゲート40,41は端子30,31に印加される信号を
そのまま出力し、夫々表示器52と表示器53,54に
印加する。したがってORゲート40,41の出力が「
L」のとき表示器はそれぞれ点灯する。またこのとき、
インバータ48の入力は「L」となり、出力は「H」に
なる為にANDゲート46はORゲート40の出力に従
うことになる。このときORゲート40の出力が「L」
、即ちX状態で端子30が「L」となるとANDゲート
46の出力も「L」となって表示器51も点灯する。
【0015】これに対し、制御部5から同軸切替器3A
へY状態への制御が行われるとすると、端子24,25
間に規定電圧が印加されて駆動部13が動作し、同軸切
替部がY状態となり、接点11がメイクとなって端子2
2,26間にメイク信号が送出される。このとき表示器
51,52から表示器53,54へ点灯が切替り、制御
部5からは他の送信機へインターロック信号が送出され
る。即ち、Y状態となって端子31が「L」となるとO
Rゲート41の出力も「L」となり表示器53,54が
点灯する。同軸切替器3Bが接続された場合も同様にO
Rゲート42,43、インバータ49、ANDゲート4
7が動作し、表示器56,57,57と55を点灯させ
る。
【0016】ここで1+1現用予備装置を構成するため
に、同軸切替器3Bの接続を行わないとすると、同軸切
替器3Aが接続される回路は先に説明した通りの動作を
行うが、同軸切替器3Bに関係する回路ORゲート42
,43、インバータ49、ANDゲート47の動作は端
子38が同軸切替器3Bが接続されないために「H」と
なり、ORゲート42,43の出力は「H」となる。 したがって、表示器56,57,58は端子33,34
の入力に無関係に点灯しなくなる。このときインバータ
49の出力は「L」となり、ANDゲート47の出力は
ORゲート42の出力とは無関係に「L」となり、表示
器55が点灯することになる。このため、この1+1構
成から2+1構成に増設を予定している場合でも、現在
使用していない同軸切替器に対してその旨を表示させる
ので、この同軸切替器をカバーで覆う必要がない。又、
制御部にはスイッチを設けていないので、増設に伴って
スイッチの設定を変更することが不要となる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、同軸切替
器には、使用されるべく制御部に接続されたときに、そ
の接続された旨の情報を制御部に送出する手段を設け、
又制御部には接続されない同軸切替器に対応する表示器
を表示させる手段を設けているので、増設を予定してい
る送信機に対する未接続の同軸切替器をカバーで覆う必
要がない。又、制御部にスイッチを設ける必要がないた
め、増設に伴ってスイッチの設定を変更する必要もない
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の現用予備装置の切替表示装置の一実施
例の系統図である。
【図2】本発明にかかる同軸切替器と制御部の一例を示
す回路図である。
【図3】従来の現用予備装置の切替表示装置の一例の系
統図である。
【図4】従来の同軸切替器の制御部の一例を示す回路図
である。
【符号の説明】
11 〜1N ,1A,1B  現用送信機2  予備
送信機 31 〜3N ,3A,3B  同軸切替器41 〜4
N ,4A,4B  アンテナ5,5′  制御部 6  疑似負荷 10,11  接点 21〜28  端子 30〜39  端子 51〜58  表示器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  N台の現用送信機と、1台の予備送信
    機と、前記現用送信機の1台と予備送信機とを切り替え
    るN台の同軸切替器と、このN台の同軸切替器の接続状
    態を表示する表示器を有する制御部とで構成される現用
    予備装置において、前記同軸切替器には使用されるべく
    制御部に接続されたときに、その接続された旨の情報を
    制御部に送出する手段を設け、前記制御部には接続され
    ていない同軸切替器に対応する表示器を表示させる手段
    を設けたことを特徴とする現用予備装置の切替表示装置
  2. 【請求項2】  同軸切替器の接続情報を送出する手段
    は、互いに短絡された端子対であり、制御部の表示手段
    は現用予備の切替表示を行う複数個の表示器の1つを点
    灯させる回路構成である請求項1の現用予備装置の切替
    表示装置。
JP11695391A 1991-04-20 1991-04-20 現用予備装置の切替表示装置 Pending JPH04321322A (ja)

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