JPH04319766A - 予約端末装置 - Google Patents
予約端末装置Info
- Publication number
- JPH04319766A JPH04319766A JP3135416A JP13541691A JPH04319766A JP H04319766 A JPH04319766 A JP H04319766A JP 3135416 A JP3135416 A JP 3135416A JP 13541691 A JP13541691 A JP 13541691A JP H04319766 A JPH04319766 A JP H04319766A
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- JP
- Japan
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- train
- station
- time
- data
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- Pending
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- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 23
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 16
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 7
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007429 general method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、予約発券システムに係
り、特に、予約時の端末設置駅と列車の乗車駅とが異る
場合、乗車駅での最も早い乗車可能な列車を指定する予
約端末装置に関する。
り、特に、予約時の端末設置駅と列車の乗車駅とが異る
場合、乗車駅での最も早い乗車可能な列車を指定する予
約端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の装置は、特開昭62−15094
0号公報に記載のように、現在時刻と行先より現在時刻
に最も近い列車を選択できる様になつていた。
0号公報に記載のように、現在時刻と行先より現在時刻
に最も近い列車を選択できる様になつていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、異る
駅での最も早い乗車可能な列車を予約するという点につ
いて配慮がされておらず、端末装置の設置駅について記
載されており、乗継列車の座席を予約する機能がなく、
いずれも、異る駅で最も早い乗車可能な列車を予約する
ためには、係員が列車の時刻表により検索を行う必要が
ある為、列車の検索に時間がかかるのと同時に、列車指
定に誤りが発生しやすいという問題があつた。本発明の
目的は、端末設置駅と座席指定を行う列車の乗車駅が異
るとき、当該設置駅より列車を乗継いで、最も早く乗車
可能な列車を自動的に割り出すことにより、列車名の指
定を正確に、かつ、短時間で行うことにある。
駅での最も早い乗車可能な列車を予約するという点につ
いて配慮がされておらず、端末装置の設置駅について記
載されており、乗継列車の座席を予約する機能がなく、
いずれも、異る駅で最も早い乗車可能な列車を予約する
ためには、係員が列車の時刻表により検索を行う必要が
ある為、列車の検索に時間がかかるのと同時に、列車指
定に誤りが発生しやすいという問題があつた。本発明の
目的は、端末設置駅と座席指定を行う列車の乗車駅が異
るとき、当該設置駅より列車を乗継いで、最も早く乗車
可能な列車を自動的に割り出すことにより、列車名の指
定を正確に、かつ、短時間で行うことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、列車の運行データを端末内に記憶し、現行時刻より、
端末装置駅より出発する最も早い列車を検出し、座席指
定列車の乗車駅の着時刻を決定し、乗車駅での乗継時間
を加算した時刻と、列車の運行データにより座席指定列
車の列車番号を定めるようにしたものである。
、列車の運行データを端末内に記憶し、現行時刻より、
端末装置駅より出発する最も早い列車を検出し、座席指
定列車の乗車駅の着時刻を決定し、乗車駅での乗継時間
を加算した時刻と、列車の運行データにより座席指定列
車の列車番号を定めるようにしたものである。
【0005】
【作用】列車データは、端末設置駅より乗車すべき列車
群と、座席指定列車群の運行データである。時計機構は
、現在時刻を出力し、列車データに示される端末設置駅
より乗車する列車を定める。該列車が定まると、当該列
車の座席指定列車の乗車駅への到着時刻が定まる。列車
時刻と、乗継時間により、座席指定列車への乗車可能時
刻が定まる。これにより、列車データの座席指定列車群
の中より、最も早い乗車可能な列車番号が定り、座席指
定列車が定まるので、係員の手作業で列車を検索する手
間がはぶける。
群と、座席指定列車群の運行データである。時計機構は
、現在時刻を出力し、列車データに示される端末設置駅
より乗車する列車を定める。該列車が定まると、当該列
車の座席指定列車の乗車駅への到着時刻が定まる。列車
時刻と、乗継時間により、座席指定列車への乗車可能時
刻が定まる。これにより、列車データの座席指定列車群
の中より、最も早い乗車可能な列車番号が定り、座席指
定列車が定まるので、係員の手作業で列車を検索する手
間がはぶける。
【0006】
【実施例】本発明の実施例に於ける構成を図1により説
明する。列車の座席を管理する中央処理装置1と、当該
列車を指定し、座席の予約を行う予約端末装置8により
システムが構成される。また、予約端末装置8は、係員
がデータを入力する入力部2、入力データの表示等を行
う表示部3、現在時刻を出力する時計機構4、列車の運
行データを記憶する列車データ記憶部5、端末装置駅名
、乗継駅名及び乗継時間を記憶する乗継データ記憶部6
、及びこれらを制御する制御部7より構成される。予約
端末装置8は、一般的なパーソナルコンピユータを用い
、制御部7は本体、入力部2はキーボード、表示部3は
CRT、時計機構4は、本体に内蔵される時計機構、列
車データ記憶部5、乗継データ記憶部6は、メモリ上及
びデイスク上に作成されるフアイルである。
明する。列車の座席を管理する中央処理装置1と、当該
列車を指定し、座席の予約を行う予約端末装置8により
システムが構成される。また、予約端末装置8は、係員
がデータを入力する入力部2、入力データの表示等を行
う表示部3、現在時刻を出力する時計機構4、列車の運
行データを記憶する列車データ記憶部5、端末装置駅名
、乗継駅名及び乗継時間を記憶する乗継データ記憶部6
、及びこれらを制御する制御部7より構成される。予約
端末装置8は、一般的なパーソナルコンピユータを用い
、制御部7は本体、入力部2はキーボード、表示部3は
CRT、時計機構4は、本体に内蔵される時計機構、列
車データ記憶部5、乗継データ記憶部6は、メモリ上及
びデイスク上に作成されるフアイルである。
【0007】次に図2から図5により動作を説明する。
予約端末装置8で座席指定を行う場合、表示部3に表示
される画面を図5に示す。座席指定に必要な月日、座席
指定を行う列車名、乗車駅等のデータは、入力部2より
入力されるが、列車名は、愛称と列車番号により構成さ
れる。座席指定を行う列車に乗車するのが指定券を求め
る端末設置駅ではなく、乗継駅である場合には、座席指
定券の乗車駅は乗継駅になる。この乗継駅で最も早い時
刻で乗車可能となる列車の座席指定券の発行を中央処理
装置に問合せる場合には、予約端末装置8から入力する
情報の内、列車番号を未入力とする。このような入力が
なされた場合、制御部7は乗継駅で最も早い時刻で乗車
可能となる列車の列車番号を割り出し、この列車番号で
中央処理装置に座席指定券の問合せをするように制御を
行う。
される画面を図5に示す。座席指定に必要な月日、座席
指定を行う列車名、乗車駅等のデータは、入力部2より
入力されるが、列車名は、愛称と列車番号により構成さ
れる。座席指定を行う列車に乗車するのが指定券を求め
る端末設置駅ではなく、乗継駅である場合には、座席指
定券の乗車駅は乗継駅になる。この乗継駅で最も早い時
刻で乗車可能となる列車の座席指定券の発行を中央処理
装置に問合せる場合には、予約端末装置8から入力する
情報の内、列車番号を未入力とする。このような入力が
なされた場合、制御部7は乗継駅で最も早い時刻で乗車
可能となる列車の列車番号を割り出し、この列車番号で
中央処理装置に座席指定券の問合せをするように制御を
行う。
【0008】また、あらかじめ、列車の運行データであ
る列車データ50を列車データ記憶部5へ図2に示す様
に登録し、乗継データ60の端末設置駅名61、乗継駅
名62及び乗継時間63を乗継データ記憶部6へ図3の
様に登録する。列車データ50は、一般的な列車の時刻
表よりデータを作成すれば良い。また、乗継データ60
の端末設置駅名61、乗継駅名62及び乗継時間63は
、各々固定データを作成すれば良い。データの作成方法
は、16進データ等で入力することにより作成可能であ
り、一般的な方法として容易に行うことができる。
る列車データ50を列車データ記憶部5へ図2に示す様
に登録し、乗継データ60の端末設置駅名61、乗継駅
名62及び乗継時間63を乗継データ記憶部6へ図3の
様に登録する。列車データ50は、一般的な列車の時刻
表よりデータを作成すれば良い。また、乗継データ60
の端末設置駅名61、乗継駅名62及び乗継時間63は
、各々固定データを作成すれば良い。データの作成方法
は、16進データ等で入力することにより作成可能であ
り、一般的な方法として容易に行うことができる。
【0009】列車番号を割り出す制御部7における制御
を図4のフローで示す。端末設置駅と、乗車駅が異る場
合、複数列車を乗り継ぐ必要があり、この列車を検索す
ることにより、最も早い乗車列車番号を検出するもので
ある。
を図4のフローで示す。端末設置駅と、乗車駅が異る場
合、複数列車を乗り継ぐ必要があり、この列車を検索す
ることにより、最も早い乗車列車番号を検出するもので
ある。
【0010】まず、時計機構4より現在時刻を読み取る
。この現在時刻より端末設置駅より乗車駅までの列車を
定める。本例によると、端末設置駅61が千種駅であり
、現在時刻が6時50分とすると、列車データ記憶部5
の列車データ50により列車名を検索し、624M列車
を検出する。この624M列車は、乗車駅「名古屋」に
7時9分に到着することも、列車データより検出する。 ここで、あらかじめ乗継データ記憶部6に記憶された乗
継データを検索して乗継駅62での乗継時間63の3分
を加算すると、乗車可能時刻は、7時11分となる。表
示部3で入力された列車名「ひかり」に対し、列車デー
タを検索し、乗車可能時刻7時11分以降の列車を検索
し、ひかり260号を検出する。予約端末装置8は検出
された列車番号、上記のケースではひかり260号、に
より中央処理装置1に問合せ、座席の予約を行う。
。この現在時刻より端末設置駅より乗車駅までの列車を
定める。本例によると、端末設置駅61が千種駅であり
、現在時刻が6時50分とすると、列車データ記憶部5
の列車データ50により列車名を検索し、624M列車
を検出する。この624M列車は、乗車駅「名古屋」に
7時9分に到着することも、列車データより検出する。 ここで、あらかじめ乗継データ記憶部6に記憶された乗
継データを検索して乗継駅62での乗継時間63の3分
を加算すると、乗車可能時刻は、7時11分となる。表
示部3で入力された列車名「ひかり」に対し、列車デー
タを検索し、乗車可能時刻7時11分以降の列車を検索
し、ひかり260号を検出する。予約端末装置8は検出
された列車番号、上記のケースではひかり260号、に
より中央処理装置1に問合せ、座席の予約を行う。
【0011】以上の動作により、予約端末装置8が、中
央処理装置1に乗継駅での座席の予約を行うにあたり、
列車名の列車番号を係員が指定しなくても、自動的に最
も早い時刻で乗車可能な列車番号が指定できることにな
る。
央処理装置1に乗継駅での座席の予約を行うにあたり、
列車名の列車番号を係員が指定しなくても、自動的に最
も早い時刻で乗車可能な列車番号が指定できることにな
る。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、乗継駅での最も早い乗
車可能な列車を自動的に定めることができるので、係員
の省力化及び、列車指定のスピードアツプ化が図れる効
果がある。また、列車指定に対し、人手を排除できるの
で、操作の正確性向上の効果もある。
車可能な列車を自動的に定めることができるので、係員
の省力化及び、列車指定のスピードアツプ化が図れる効
果がある。また、列車指定に対し、人手を排除できるの
で、操作の正確性向上の効果もある。
【図1】本発明の予約端末装置および該装置を備える予
約システムの構成図である。
約システムの構成図である。
【図2】図1に示される列車データ記憶部の列車データ
の具体例である。
の具体例である。
【図3】図1に示される乗継データ記憶部の乗継データ
の具体例である。
の具体例である。
【図4】図1に示される制御部における制御の具体的な
動作フローである。
動作フローである。
【図5】図1に示す表示部に表示された予約入力データ
の具体例である。
の具体例である。
1 中央処理装置
2 入力部
3 表示部
4 時計機構
5 列車データ記憶部
6 乗継データ記憶部
7 制御部
8 予約端末装置
50 列車データ
60 乗継データ
61 端末設置駅名
62 乗継駅名
63 乗継時間
Claims (1)
- 【請求項1】 座席指定列車の座席を管理する中央処
理装置と回線で接続され、少くとも乗車日と座席指定列
車名と乗降駅の指定が可能な入力部と、入力部より入力
されたデータ等が表示可能な表示部を備える予約端末装
置に於て、現在時刻が読出し可能な時計機構と、列車の
運行データを記憶する列車データ記憶部と、列車の乗車
駅、乗車駅での乗継に必要な時間及び端末設置駅を記憶
する乗継データ記憶部と、前記入力部、表示部、時計機
構、列車データ記憶部、乗継データ記憶部の制御が可能
な制御部を設け、該制御部は、時計機構より出力される
現在時刻と列車データにより端末設置駅から入力部によ
り指定された乗車駅までの列車を検索し、列車の到着時
刻に乗継時間を加算し、得られた時間以後の列車データ
に示される座席指定列車の中から、最も早い時刻で乗車
可能な列車番号を定める列車指定手段を備えることを特
徴とする予約端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3135416A JPH04319766A (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | 予約端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3135416A JPH04319766A (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | 予約端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04319766A true JPH04319766A (ja) | 1992-11-10 |
Family
ID=15151225
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3135416A Pending JPH04319766A (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | 予約端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04319766A (ja) |
-
1991
- 1991-04-18 JP JP3135416A patent/JPH04319766A/ja active Pending
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