JPH04319757A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH04319757A
JPH04319757A JP3086992A JP8699291A JPH04319757A JP H04319757 A JPH04319757 A JP H04319757A JP 3086992 A JP3086992 A JP 3086992A JP 8699291 A JP8699291 A JP 8699291A JP H04319757 A JPH04319757 A JP H04319757A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
information processing
functions
unit number
system bus
Prior art date
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Pending
Application number
JP3086992A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Mizukami
龍男 水上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority to JP3086992A priority Critical patent/JPH04319757A/ja
Publication of JPH04319757A publication Critical patent/JPH04319757A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ユニット化された複数
のCPUによって構成される情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の装置は、図3に示すよう
に、それぞれに固有のユニット番号(CPU番号)N1
,N2が設定された複数の情報処理ユニット101,1
02と、各情報処理ユニット101,102を互に接続
する共通のシステムバス200とを有し、システムバス
200へコマンドとともにユニット番号を送出すること
により、そのユニット番号が設定された情報処理ユニッ
トに上記コマンドを実行させることが行なわれていた(
たとえば、特開昭56−27461号公報、特開昭53
−139939号公報、特開昭64−26958号公報
参照)。
【0003】各情報処理ユニット101,102はそれ
ぞれプリント基板上にて、マイクロ回路化されたCPU
(中央処理装置)1を核にして独立の情報処理システム
を構成し、他のユニットからシステムバス200上に送
出さたれたユニット番号があらかじめ登録した自己のユ
ニット番号であるか否かを比較回路2によって判別する
。システムバス200から自己のユニット番号を判別し
た場合には、そのユニット番号とともに送られてくるコ
マンドおよび発呼側ユニット番号をメモリー3に取り込
むとともに、割込発生回路4を介してCPU1に割込を
かける。割込を受けたCPU1はメモリー3に取込まれ
たコマンドを実行する。実行が終了すると、その終了結
果を上記システムバス200から発呼側ユニットへ通知
する。
【0004】以上のようにして、たとえば図示の例では
、通信制御回路11によって外部との通信を行なう第1
の情報処理ユニット101と、外部記憶制御回路21に
よって外部記憶装置22を制御する第2の情報処理ユニ
ット102とが、同じシステムバス200に接続された
他のユニット10Xからの要求に応じて連携動作するこ
とができきる。これにより、システムバス200に接続
された複数の情報処理ユニットは、全体として一つの大
きなシステムを構成することができる。
【0005】さらに、システムバス200を介して行な
われるユニット間通信のプロトコル、および各情報処理
ユニットの機能とユニット番号の関係などをそれぞれ標
準化しておけば、システム構成の自由度が得られるとと
もに、そのシステムを構成する各情報処理ユニットの互
換性も確保されることになる。たとえば、システムバス
200に接続する情報処理ユニットを追加することによ
るシステムの機能拡張も自由に行なうことができるよう
になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる構成に
よれば、システムの機能を拡張させると、ハードウェア
コストが高くなるとともに、システム全体の処理速度が
低下するようになる、という問題があった。
【0007】上述の問題は以下の理由で生じる。すなわ
ち、上述した従来の装置においてシステム機能を拡張し
ようとすると、その拡張しようとする機能に応じて情報
処理ユニットを追加しなければならない。この機能拡張
にともなうユニット数の増大により、ハードウェア構成
が大規模化し、これにともなってハードウェアコストも
高くなる。
【0008】また、機能拡張にともなってシステムバス
に接続する情報処理ユニットの数が多くなると、ユニッ
ト間での通信頻度が増大して、システムバスが一種のボ
トルネック状態に陥る確率が増え、この結果システム全
体としての処理速度が低下するようになる。
【0009】上述した問題の解決手段として、本発明者
らは、ある機能については、今まで複数のユニットに分
担させていたのをマルチタスクなどによって1つのユニ
ットに集約させることで、ユニット数を削減してハード
ウェアコストを低減させることを検討した。
【0010】しかし、この場合は、その1つのユニット
に集約した複数の機能を他のユニットが利用できなくな
って、システムの互換性が損われてしまう、という別の
問題を生じることがあきらかになった。
【0011】すなわち、他のユニットは、集約された機
能をシステムバスを介して呼び出す場合、その機能を個
別に分担していた従前のユニットに対して通信発呼を行
なってしまい、集約された機能をもつユニットを通信発
呼することはできない。仮に、集約された機能をもつユ
ニットを通信発呼することができても、その発呼先のユ
ニットが今までもっていた機能だけしか利用(アクセス
)できず、他の集約された機能は利用できない。これを
利用できるようにするためには、情報処理装置のシステ
ム構成を全面的に変更しなければならない。しかし、こ
れを強行すると、既存のハードウェアおよびソフトウェ
ア資源は全く無駄になってしまう。
【0012】本発明は、上述した課題に鑑みてなされた
もので、既存のハードウェアおよびソフトウェアに対す
る互換性を保ちつつ、かつシステム全体の処理速度を低
下させることなく、システムの機能拡張を低コストに行
なわせることができる情報処理装置を提供することを目
的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、それぞれに固有のユニット番号が設定され
た複数の情報処理ユニットを共通のシステムバスに接続
し、このシステムバスから自己のユニット番号を判別し
たユニットに所定のコマンドを実行させるとともに、少
なくとも1つの情報処理ユニットには、複数の処理機能
をもたせるとともに、その処理機能別に上記ユニット番
号を設定して、各ユニット番号ごとに対応する機能によ
る処理を実行させる、という構成を備えたものである。
【0014】
【作用】本発明は、上述の構成によって、複数の情報処
理ユニットに分担されていた機能を1つのユニットに集
約させても、この集約させた機能を他のユニットが従前
どおりの動作によって利用することができるようになる
ため、既存のハードウェアおよびソフトウェアに対する
互換性を保ちつつ、かつシステム全体の処理速度を低下
させることなく、システムの機能拡張を低コストに行な
わせることが可能となる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を参照しながら説
明する。
【0016】なお、図において、同一符号は同一または
相当部分を示すものとする。図1は本発明の一実施例に
よる情報処理装置の概略構成を示すものであって、1お
よび10Xはそれぞれに固有のユニット番号(CPU番
号)が設定された情報処理ユニット、200は各情報処
理ユニット101,10Xを互に接続する共通のシステ
ムバスである。
【0017】各情報処理ユニット101,10Xはそれ
ぞれプリント基板上にて、マイクロ回路化されたCPU
を核にして独立の情報処理システムを構成し、他のユニ
ットからシステムバス200上に送出さたれたユニット
番号が自己のユニット番号であった場合に、そのユニッ
ト番号とともにシステムバス200上に送出されたコマ
ンドを実行するように構成されている。
【0018】ここで、情報処理ユニット101には、C
PU1のマルチタスク処理により、通信制御回路11に
よって外部との通信を行なう第1の情報処理機能と、外
部記憶制御回路21によって外部記憶装置22を制御す
る第2の情報処理機能とが集約されている。これととも
に、各処理機能ごとにユニット番号N1,N2が設定さ
れている。つまり、1つの情報処理ユニット101に対
して2つのユニット番号N1とN2が割当てられ、一方
のユニット番号N1は第1の情報処理機能に対応させら
れ、他方のユニット番号N2は第2の情報処理機能に対
応させられている。
【0019】さらに、上記情報処理ユニット101には
、システムバス200上に送出されたユニット番号が上
記2つのユニット番号N1またはN2のいずれに該当す
るか否かを判別する比較回路2と、この比較回路2が第
1のユニット番号N1を判別したときに、このユニット
番号N1とともに送出されてくるコマンドおよび発呼側
ユニット番号を記憶する第1のメモリー31と、上記比
較回路2が第2のユニット番号N2を判別したときに、
このユニット番号N2とともに送出されてくるコマンド
および発呼側ユニット番号を格納する第2のメモリー3
2と、第1および第2のメモリー31,32に格納され
たユニット番号別のコマンド内容を判定してCPU1に
実行させるための判定回路5と、その実行のための割込
をかける割込発生回路4とが設けられている。
【0020】以上のように構成された情報処理装置につ
いて、以下その動作を説明する。図2は上述した実施例
の情報処理装置の要部における動作例をフローチャート
で示したものであって、まず、2つのユニット番号N1
,N2が設定された情報処理ユニット101は、自己に
設定された2つのユニット番号N1,N2が他のユニッ
トによってシステムバス200上へ送出されたか否かを
常時モニターする(S1,S2,S3)。
【0021】システムバス200から自己のユニット番
号N1またはN2を判別すると、その判別した自己のユ
ニット番号N1またはN2とともにシステムバス200
へ送出されるコマンドおよび発呼側ユニット番号を、判
別した自己のユニット番号N1またはN2に対応するメ
モリー31または32に取り込む(S4)。
【0022】メモリー31,32に取り込まれたコマン
ドは、CPU1がもつ第1,第2の2つの処理機能のい
ずれに対するコマンドであるか否かが判定された後、対
応する方の処理機能による割込処理が行なわれてコマン
ドが実行される。実行されたコマンドはメモリー31ま
たは32から順次削除される(S5,S61,S71ま
たはS5,S61,S71)。
【0023】システムバス200から取り込んだコマン
ドの実行が終了すると、上記メモリー31,32を検索
して次のコマンドがあるか否かがチェックされる(S8
)。
【0024】チェックの結果、次のコマンドがあれば、
それを実行する。なければ、最初のユニット番号をモニ
ターする状態(S1)に戻る。
【0025】一方、コマンドを送出する発呼側ユニット
は、そのコマンドを受ける被呼側ユニットが1つである
か2つであるかに全く関与することなく、処理サービス
を受けようとする機能ごとにあらかじめ定められたユニ
ット番号N1,N2とコマンドをシステムバス200へ
送出することにより、そのユニット番号N1,N2に対
応する処理ユニットからの処理サービスを受けることが
できる。
【0026】以上のようにして、2つの情報処理ユニッ
トに分担されていた機能を1つのユニット101に集約
させても、この集約させた機能を他のユニットは従前ど
おりの動作によって利用することができる。
【0027】これにより、既存のハードウェアおよびソ
フトウェアに対する互換性を保ちながら、複数の情報処
理ユニットの機能を1つの情報処理ユニットに集約させ
て、ハードウェア構成の簡略化による低コスト化が可能
になる。あるいは、システムの機能拡張を低コストに行
なわせることが可能となる。
【0028】さらに、機能の集約による情報処理ユニッ
ト数の低減にともなって、ユニット間の通信頻度も少な
くたるため、システムバス200がボトルネック状態に
陥ることによる処理速度の低下も起きにくくなる。
【0029】なお、1つの情報処理ユニット内に複数の
処理機能を集約させる手段としては、CPUの割込処理
によるマルチタスク処理以外に、サブCPUの搭載ある
いはユニット内をマルチCPU構成にするなどの手段も
ある。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、それぞれに固有のユニット番号が設定された複数の
情報処理ユニットを共通のシステムバスに接続し、この
システムバスから自己のユニット番号を判別したユニッ
トに所定のコマンドを実行させるとともに、少なくとも
1つの情報処理ユニットには、複数の処理機能をもたせ
るとともに、その処理機能別に上記ユニット番号を設定
して、各ユニット番号ごとに対応する機能による処理を
実行させることによって、複数の情報処理ユニットに分
担されていた機能を1つのユニットに集約させても、こ
の集約させた機能を他のユニットが従前どおりの動作に
よって利用することができるようになるため、既存のハ
ードウェアおよびソフトウェアに対する互換性を保ちつ
つ、かつシステム全体の処理速度を低下させることなく
、システムの機能拡張を低コストに行なわせることがで
きる、という効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による情報処理装置の概略構
成図
【図2】本発明の装置による動作概要を示すフローチャ
ート
【図3】従来の情報処理装置の概略構成図
【符号の説明】
101    複数のユニット機能が集約された情報処
理ユニット 10X    他の情報処理ユニット 200    システムバス、 1    CPU(中央処理装置) 2    ユニット番号を判別する比較回路31   
 第1のユニット番号に対応するメモリー32    
第2のユニット番号に対応するメモリー4    割込
発生回路 5    判定回路 N1    第1のユニット番号 N2    第2のユニット番号 11    通信制御回路 21    外部記憶制御回路 22    外部記憶装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  共通のシステムバスに接続された複数
    の情報処理ユニットにそれぞれ固有のユニット番号を設
    定するとともに、各ユニットがそれぞれ上記システムバ
    スから自己のユニット番号を判別したときに、このユニ
    ット番号とともに上記システムバスから送られてくるコ
    マンドを実行する情報処理装置であって、少なくとも1
    つの情報処理ユニットは、複数の処理機能を有するとと
    ともに、その処理機能別に上記ユニット番号が設定され
    ていて、各ユニット番号ごとに対応する機能による処理
    を実行する制御手段を備えた情報処理装置。
JP3086992A 1991-04-18 1991-04-18 情報処理装置 Pending JPH04319757A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3086992A JPH04319757A (ja) 1991-04-18 1991-04-18 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3086992A JPH04319757A (ja) 1991-04-18 1991-04-18 情報処理装置

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Publication Number Publication Date
JPH04319757A true JPH04319757A (ja) 1992-11-10

Family

ID=13902370

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3086992A Pending JPH04319757A (ja) 1991-04-18 1991-04-18 情報処理装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH04319757A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009075827A (ja) * 2007-09-20 2009-04-09 Panasonic Corp プログラム実行装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009075827A (ja) * 2007-09-20 2009-04-09 Panasonic Corp プログラム実行装置

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