JPH04319410A - 加硫用モールド型 - Google Patents

加硫用モールド型

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Publication number
JPH04319410A
JPH04319410A JP3086757A JP8675791A JPH04319410A JP H04319410 A JPH04319410 A JP H04319410A JP 3086757 A JP3086757 A JP 3086757A JP 8675791 A JP8675791 A JP 8675791A JP H04319410 A JPH04319410 A JP H04319410A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring
tire
mold
lower mold
bead
Prior art date
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Pending
Application number
JP3086757A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Mizuno
水野 治生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
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Publication of JPH04319410A publication Critical patent/JPH04319410A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Tyre Moulding (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】生タイヤをオートクレーブで加硫
するための加硫用モールド型に関する。
【0002】
【従来の技術】生タイヤをオートクレーブで加硫する場
合には、生タイヤを加硫用モールド型に挿入し、この加
硫用モールド型をオートクレーブ内で昇温して生タイヤ
の加硫をおこなう。
【0003】この加硫用モールド型100は、図5に示
すように、下型104、上型102及びシエーピングリ
ング106から構成されている。
【0004】下型104及び上型102には、タイヤの
サイドウオール及びトレツド部の輪郭を形成する凹部1
08が設けられており、この凹部108の立壁面109
にはトレツド部の溝を形成する突起部110が形成され
ている。
【0005】シエーピングリング106は、ビードリン
グ112、114、116、118、120、122か
ら構成されており、ビードリング122は下型104に
係合して生タイヤ101の一方のビード部の輪郭を形成
し、ビードリング112は上型102に係合して他方の
ビード部の輪郭を形成するようになっている。生タイヤ
101はビードリング112、122によって挟持され
る。
【0006】ビードリング120には円筒ガイド部12
4が設けられており、この円筒ガイド部124に対応し
て下型104にはリングガイド部126が設けられてい
る。
【0007】下型104に生タイヤ101を挿入する場
合には、シエーピングリング106をクレーン等によっ
て吊り下げて下型104に挿入する。生タイヤ101の
トレツド下端が下型104の凹部108の略半分の深さ
まで挿入されると、円筒ガイド部124がリングガイド
部126に挿入され、シエーピングリング106の軸心
が下型104の軸心に一致してシエーピングリング10
6が下型104にセツトされる。その後、上型102が
シエーピングリング106及び下型104にセツトされ
る。
【0008】ところで、下型104の凹部108にはト
レツドの溝を形成する突起部110が形成されているた
め、下型104に挿入途中の生タイヤ101はトレツド
部が突起部110に押圧されるため、図5に示すように
傾斜する場合がある。これは、円筒ガイド部124とリ
ングガイド部126とが下型104の凹部108の軸心
とシエーピングリング106の軸心と水平方向の一致さ
せるための役目をするのみであったため軸方向にガイド
する長さが短く、円筒ガイド部124とリングガイド部
126とによって生タイヤ101の傾斜を修正すること
が困難であり、シエーピングリング106(ビードリン
グ122)が下型104に片当たりして、擦り合わせ面
の欠損や偏摩耗が発生する場合がある。また、円筒ガイ
ド部124及びリングガイド部126の長さを延ばすこ
とも考えられるが、リングガイド部126はビードリン
グ120に当接するため上方に延ばすことができない。 また、リングガイド部126を下方に延ばすには下型1
04を厚くする必要があり、下型104を厚くすると加
硫用モールド型100をオートクレーブに入れにくくな
る。また、下型104を作り直す為には非常にコストが
かかる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、シエーピングリングが下型に当接する際の片当た
りを防止することができる加硫用モールド型を得ること
が目的である。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の加硫用モールド
型は、タイヤ赤道面からタイヤの一方の片側の外側輪郭
を形成する凹部が形成された下型と、タイヤ赤道面から
タイヤの他方の片側の外側輪郭を形成する凹部が形成さ
れた上型と、前記上型及び下型の凹部に設けられタイヤ
のトレツド部にブロツクパターンを形成する突起部と、
タイヤのビード部を支持すると共に前記下型に係合する
シエーピングリングと、を備える加硫用モールド型であ
って、前記シエーピングリングに設けられた第1の係合
部と、前記下型に設けられ前記第1の係合部には前記タ
イヤの軸線方向に沿った方向に摺動して係合する第2の
係合部と、を設け、前記第1の係合部及び前記第2の係
合部の前記摺動方向に沿った方向の長さは前記タイヤの
前記トレツド部が前記下型の前記突起部に当接する以前
に摺動を始める寸法としたことを特徴としている。
【0011】
【作用】本発明の加硫用モールド型では、加硫前の生の
タイヤはシエーピングリングで支持されて軸線に沿った
方向に移動されて下型に挿入される。シエーピングリン
グには第1の係合部が設けられ、下型には第2の係合部
が設けられており、第1の係合部及び第2の係合部の摺
動方向に沿った方向の長さは、タイヤのトレツド部が下
型の突起部に当接する以前に摺動を始める寸法とされて
いる。したがって、少なくともタイヤのトレッド端部が
下型の凹部の開口部から凹部の内方に入る時にはシエー
ピングリングの第1の係合部が下型の第2の係合部に対
して摺動を始め、シエーピングリングが下型に係合する
際には、第1の係合部が第2の係合部に対して充分長く
ガイドされる。すなわち、シエーピングリングが下型に
係合する直前には第1の係合部が第2の係合部に対して
充分長くガイドされているため、例えば、タイヤのトレ
ツドが下型の凹部の突起部に当接してシエーピングリン
グを傾斜させようとする力が作用しても、シエーピング
リングは軸心が下型の軸心に対して傾斜せず挿入される
。したがって、シエーピングリングが下型に係合する際
の片当たりが防止され、シエーピングリングが下型に正
確に係合する。シエーピングリングが下型に係合した後
には、上型をシエーピングリング及び下型に係合固定し
、オートクレーブ等によって熱を付与してタイヤを加硫
することができる。
【0012】
【実施例】本発明の実施例に係る加硫用モールド型10
を図1乃至図4にしたがって説明する。
【0013】図1に示すように、加硫用モールド型10
は、上型12、下型14及びシエーピングリング15か
ら構成されている。
【0014】上型12には、中央部に円柱状の凹部16
が形成されている。この凹部16の底面18はタイヤ1
1の一方のサイドウオール及びシヨルダー部の輪郭形成
面とされている。また、凹部16の立壁部20はタイヤ
11のトレツド部13の赤道面を境にして一方の片側の
輪郭形成面とされており、タイヤ11の軸線に沿った方
向(図1矢印A、B方向)に延びる複数の突起部22が
周方向に沿った方向に所定の間隔で形成されている。ま
た、上型12には中央部に円孔24が形成されており、
凹部16側には円孔24と同軸的に環状凹部26が形成
されている。
【0015】図2に示すように、シエーピングリング1
5はビードリング28、30、32、34、36、38
から構成されている。ビードリング28には、外周の下
側にタイヤ11のビード部17の輪郭に対応した輪郭形
成面40が形成されており、内周に環状突起42が設け
られている。また、ビードリング28には、上側に円筒
ガイド44が設けられており、この円筒ガイド44の外
径は上型12の円孔24の内径よりも所定寸法小さくさ
れている。
【0016】このビードリング28には、内側にビード
リング30が係合されるようになっている。ビードリン
グ30の外周には環状溝46が形成されており、このビ
ードリング30をビードリング28に係合し、環状溝4
6にC型リング48を嵌合することによってビードリン
グ30とビードリング28とを互いに固定できるように
なっている。ビードリング30の下方にはビードリング
32、ビードリング34、ビードリング36、ビードリ
ング38が順に配置されており、図示されないねじ等の
固定手段によって互いに固着されている。
【0017】ビードリング30とビードリング36との
間には、薄肉のゴムで形成された円筒状のブラダー50
が配置されており、このブラダー50は上端縁がビード
リング30とビードリング32とによって挟持固定され
、下端縁がビードリング34とビードリング36とによ
って挟持固定されている。ブラダー50とビードリング
32、34とによって囲まれた空間部は空気室51とさ
れており、ビードリング34に形成された空気孔52を
介して、図示されないコンプレツサからの圧縮空気が充
填される。なお、ビードリング32とビードリング34
の間には、パツキング54が配置されておりビードリン
グ32とビードリング34との間の隙間がシールされて
いる。
【0018】ビードリング38には、外周の上側にタイ
ヤ11の他方のビード部17の輪郭に対応した輪郭形成
面56が形成されている。また、ビードリング36には
下側に第1の係合部としての円筒部60が突出形成され
ている。
【0019】下型14には、上型12と同様に円柱状の
凹部62が形成されており、この凹部62の底面64は
タイヤの他方のサイドウオール及びシヨルダー部の輪郭
形成面とされている。また、凹部62の立壁部66は、
タイヤ11のトレツド部13の赤道面を境にして他方の
片側の輪郭形成面とされている。また、図1に示すよう
に、立壁部66には上型12と同様にタイヤ11の軸線
に沿った方向(図1矢印A、B方向)に延びる複数の突
起部68が周方向に沿った方向に所定の間隔で形成され
ている。
【0020】また、図2に示すように、下型14には凹
部62と同軸的に円孔70が形成されており、下型14
の下側面には円孔70と同軸的に環状凹部72が形成さ
れ、凹部62側には円孔70と同軸的に環状凹部74が
形成されている。この円孔70内には、リングガイド7
6の第2の係合部としての円筒部78が凹部62の底面
から上方に突出して配置されている。このリングガイド
76は円筒部78の下端部にフランジ部80が形成され
ており、このフランジ部80が環状凹部72に固着され
ている。
【0021】なお、円筒部78及び円筒部60の軸方向
の長さ寸法は、タイヤ11のトレツド部13が下型14
の突起部68に当接する以前に、円筒部60と円筒部7
8とが摺動され始める寸法とされている。
【0022】次に、本実施例の作用を説明する。加硫前
の生のタイヤ11を加硫用モールド型10に装着するに
は、図1に示すように、C型リング48をビードリング
30の環状溝46から外し、ビードリング28をビード
リング30から外し、生のタイヤ11をシエーピングリ
ング15のビードリング30側から挿入する。その後、
ビードリング30にビードリング28を係合し、図2に
示すように、ビードリング30の環状溝46にC型リン
グ48を係合する。これによって、タイヤ11はビード
部17がビードリング28とビードリング38とによっ
て支持される。
【0023】次に、オートクレーブに入れる前に、所定
のコンプレッサからエアーを空気孔52を通じタイヤ1
1内に低内圧を充填しシエーピングを行う。
【0024】シエーピングリング15に支持されたタイ
ヤ11は図示しないクレーン等によって下型14の上方
から降ろされる。タイヤ11が降されると、最初にビー
ドリング36の円筒部60の孔61の開口部がリングガ
イド76の円筒部78の先端部によってガイドされ、シ
エーピングリング15の軸心が下型14の軸心に合わさ
れる。次に、シエーピングリング15は円筒部60の孔
61が円筒部78に充分の長さガイドされ下型14の凹
部62へ挿入される。タイヤ11が下型14の凹部62
へ挿入される途中では、タイヤ11のトレツド部が下型
の突起部68によってタイヤ半径方向に押圧されるが、
ビードリング38が下型14に当接する直前では円筒部
60が円筒部78に充分の長さガイドされているため、
シエーピングリング15は傾斜することがない。これに
よって、ビードリング38が下型14に当接する際には
片当たりをすることがなく、ビードリング38が下型1
4に正しく係合する。
【0025】ビードリング38を下型14に係合した後
には、図3に示すように、上型12を図示しないクレー
ン等で吊り下げ下型14に係合する。この際には、上型
12は円孔24がビードリング28の円筒ガイド44に
案内され上型12の軸心が下型14及びシエーピングリ
ング15の軸心に合わされる。
【0026】その後、図示しない固定手段により上型1
2と下型14とが離間不能に固定され、図示しないオー
トクレーブに入れられる。次に、ビードリング34の空
気孔52から高圧の圧縮空気が空気室51内に充填され
る。空気室51内に高圧の圧縮空気が充填されると、図
4に示すように、ブラダー50がタイヤ11を内側から
押圧してタイヤ11の外面が上型12、下型14、ビー
ドリング28の輪郭形成面40及びビードリング38の
輪郭形成面56に密着される。その後、加硫用モールド
型10は昇温されてタイヤ11が加硫される。
【0027】このように、本発明の加硫用モールド型1
0では、タイヤ11を下型に挿入する際に、シエーピン
グリング15の傾斜が防止されるため、シエーピングリ
ング15のビードリング38が下型14に対して片当た
りしない。したがって、ビードリング38と下型14と
の接触部の欠損や偏摩耗の発生が防止される。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る加硫
用モールド型は、シエーピングリングが下型に当接する
際の片当たりを防止することができる優れた効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る加硫用モールド型を示し
、分解された状態を示す斜視図である。
【図2】下型に生タイヤが挿入される直前の状態を示す
断面図である。
【図3】上型を下型に係合する直前の状態を示す断面図
である。
【図4】加硫用モールド型に生タイヤが挿入された状態
を示す断面図である。
【図5】従来の加硫用モールド型に生タイヤが挿入され
た状態を示す断面図である。
【符号の説明】
10    加硫用モールド型 11    タイヤ 12    上型 13    トレツド部 14    下型 15    シエーピングリング 17    ビード部 22    突起部 60    円筒部(第1の係合部) 68    突起部 78    円筒部(第2の係合部)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  タイヤ赤道面からタイヤの一方の片側
    の外側輪郭を形成する凹部が形成された下型と、タイヤ
    赤道面からタイヤの他方の片側の外側輪郭を形成する凹
    部が形成された上型と、前記上型及び下型の凹部に設け
    られタイヤのトレツド部にブロツクパターンを形成する
    突起部と、タイヤのビード部を支持すると共に前記下型
    に係合するシエーピングリングと、を備える加硫用モー
    ルド型であって、前記シエーピングリングに設けられた
    第1の係合部と、前記下型に設けられ前記第1の係合部
    には前記タイヤの軸線方向に沿った方向に摺動して係合
    する第2の係合部と、を設け、前記第1の係合部及び前
    記第2の係合部の前記摺動方向に沿った方向の長さは前
    記タイヤの前記トレツド部が前記下型の前記突起部に当
    接する以前に摺動を始める寸法としたことを特徴とした
    加硫用モールド型。
JP3086757A 1991-04-18 1991-04-18 加硫用モールド型 Pending JPH04319410A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3086757A JPH04319410A (ja) 1991-04-18 1991-04-18 加硫用モールド型

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JP3086757A JPH04319410A (ja) 1991-04-18 1991-04-18 加硫用モールド型

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JPH04319410A true JPH04319410A (ja) 1992-11-10

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ID=13895627

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JP (1) JPH04319410A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6733259B2 (en) * 2001-03-05 2004-05-11 Bridgestone Corporation Tire vulcanizing mold

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6733259B2 (en) * 2001-03-05 2004-05-11 Bridgestone Corporation Tire vulcanizing mold

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