JPH04319409A - 廃材を原料とする材料及びその製法 - Google Patents
廃材を原料とする材料及びその製法Info
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- JPH04319409A JPH04319409A JP3113903A JP11390391A JPH04319409A JP H04319409 A JPH04319409 A JP H04319409A JP 3113903 A JP3113903 A JP 3113903A JP 11390391 A JP11390391 A JP 11390391A JP H04319409 A JPH04319409 A JP H04319409A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
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Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、処分が困難な廃材を
有効活用する技術に係り、特に、処分が困難なアスファ
ルトの廃材や、発泡スチロール等の熱可塑性樹脂の廃材
、などを原料とし、これらを用いて有効な材料に造り替
える廃材を原料とする材料及びその製法に関するもので
ある。 【0002】 【従来の技術】近年、建物(ビル)の屋上に防水用とし
て、又道路の舗装用として、多量のアスファルトが使用
されているが、建物(ビル)の屋上に敷いてある防水ア
スファルトは、10年位で防水効果が薄れ、張り替えら
れる。この時、古い防水アスファルトは廃棄物となる。 また、道路用アスファルトも傷んでくると同様に張り替
えられ、古い道路用アスファルトは廃棄物となる。 【0003】発泡スチロール等の熱可塑性樹脂は、軽量
でしかもある程度の強度と剛性を有するため、容器とし
て或いは保護材として、昨今、多量に使用されているが
、使用後の発泡スチロール等の熱可塑性樹脂は廃棄物と
なる。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、廃棄物
となったアスファルトは、一部を除き、殆ど再利用され
ることがないため、アスファルトが廃材として多量に発
生している。これらの廃材のアスファルトは投棄される
ことになるが、その投棄場所の確保が困難である等のた
めに、無許可の投棄が行われており、環境破壊の点から
社会的に問題になってきている。 【0005】同様に、使用後の発泡スチロール等の熱可
塑性樹脂は安価なため、殆ど再利用されることがなく、
発泡スチロール等の熱可塑性樹脂が廃材として多量に発
生し、昨今、問題になってきているゴミの増大の要因の
一つになってきている。 【0006】この発明は、上記のような課題に鑑み、そ
の課題を解決すべく創案されたものであって、その目的
とするところは、処分が困難なアスファルトの廃材や、
発泡スチロール等の熱可塑性樹脂の廃材、などを原料と
し、これらを用いて有効な材料に造り替えることのでき
る廃材を原料とする材料及びその製法を提供することに
ある。 【0007】 【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、請求項1記載の廃材を原料とする材料の発明は、
重量比で、5〜15%の廃材のアスファルトと、65〜
25%の廃材の熱可塑性樹脂と、30〜60%の砂材と
からなる構成よりなり、請求項2記載の廃材を原料とす
る材料の製法の発明は、廃材のアスファルトを熱で溶解
して液化し、廃材の熱可塑性樹脂を熱で溶解して液化し
、これらの液化した廃材のアスファルトと廃材の熱可塑
性樹脂を、砂材を加えて混練し、混練後の廃材の混合材
を所定の型に入れて圧縮成型し、冷却後、型から取り出
すようにした方法よりなる。 【0008】また、請求項3記載の廃材を原料とする材
料の発明は、重量比で、5〜15%の廃材のアスファル
トと、65〜25%の熱可塑性樹脂と、30〜60%の
砂材とからなる構成よりなり、請求項4記載の廃材を原
料とする材料の製法の発明は、廃材のアスファルトを熱
で溶解して液化し、熱可塑性樹脂を熱で溶解して液化し
、これらの液化した廃材のアスファルトと熱可塑性樹脂
を、砂材を加えて混練し、混練後の廃材の混合材を所定
の型に入れて圧縮成型し、冷却後、型から取り出すよう
にした方法よりなる。 【0009】更に、請求項5記載の廃材を原料とする材
料の発明は、重量比で、5〜15%のアスファルトと、
65〜25%の廃材の熱可塑性樹脂と、30〜60%の
砂材とからなる構成よりなり、請求項6記載の廃材を原
料とする材料の製法の発明は、アスファルトを熱で溶解
して液化し、廃材の熱可塑性樹脂を熱で溶解して液化し
、これらの液化した廃材のアスファルトと廃材の熱可塑
性樹脂を、砂材を加えて混練し、混練後の廃材の混合材
を所定の型に入れて圧縮成型し、冷却後、型から取り出
すようにした方法よりなる。 【0010】ここで、熱可塑性樹脂には発泡スチロール
を含み、又砂材は、普通の砂又は廃材のサンドブラスト
からなる。 【0011】 【作用】以上のような構成を有するこの発明は、次のよ
うに作用する。すなわち、何等利用されることなく廃棄
処分されていた廃材アスファルトや廃材熱可塑性樹脂の
廃材の再利用を図るように作用し、廃材の再利用により
、廃材の不法投棄による環境汚染の発生を未然に防ぐよ
うに作用し、その材料の成分にアスファルトを含むので
水に強く腐敗しにくく、又発泡スチロールの熱可塑性樹
脂を含むのでコンクリートより軽くすることができ、通
常のコンクリートに比べて圧縮強度も高いので、コンク
リートの代替え材として使用することができるように作
用する。 【0012】 【実施例】以下、図面に記載の実施例に基づいてこの発
明をより具体的に説明する。ここで、図1は工程図であ
る。建物(ビル)の屋上に敷いてある防水アスファルト
は、10年位で防水効果が薄れる。このため、新しい防
水アスファルトに張り替えられる。防水アスファルトの
張り替え作業は、元の古い防水アスファルトを削ったり
又は掘り返して、削ったり又は掘り返した表面に新しい
防水アスファルトを張り替えることにより行われる。こ
の時、削ったり又は掘り返した古い防水アスファルトが
廃材として発生することになる。 【0013】また、道路用アスファルトも傷んでくると
新しいアスファルトに舗装し直される。この作業は、元
の古い道路用アスファルトを削ったり又は掘り返して、
削ったり又は掘り返した表面に新しい道路用アスファル
トを舗装することにより行われる。この時、削ったり又
は掘り返した古い道路用アスファルトが廃材として発生
することになる。 【0014】このようにして廃材として発生した防水ア
スファルトや道路用アスファルトなどの廃材アスファル
ト1はトラック2等によって処理工場へ運搬され、そこ
で、例えば5cm×5cm程度の大きさに破砕される。 この程度の大きさに廃材アスファルト1を破砕するのは
、次工程での廃材アスファルト1の溶解を促進するため
である。溶解を促進する必要がないときや廃材アスファ
ルト1の塊が十分に小さいときには廃材アスファルト1
を破砕するのを省略してもよい。 【0015】前記工程で例えば5cm×5cm程度の大
きさに破砕された廃材アスファルト1は溶解槽3に投入
される。溶解槽3では 250度C〜 350度Cの温
度で熱して廃材アスファルト1を溶解し液化する。溶解
槽3には廃材アスファルト1の溶解を促進し又均一化す
るためにするために攪拌器3aが設けられている。 【0016】一方、漁港などで魚を収納する容器として
利用された後、廃棄物として発生した熱可塑性樹脂とし
ての例えば廃材発泡スチロール4は、非常に軽量で、そ
の重量に比べて体積が非常に大きい。このため、廃材発
泡スチロール4をそのままの大きさで処理工場に輸送す
ると、一度に多くの廃材発泡スチロール4を輸送するこ
とができず、その輸送コストは高くつく。そこで、現地
で廃材発泡スチロール4を例えば溶融固化装置5で溶融
固化し、その体積を1/30〜1/60にした後、これ
をペレット化し、廃材発泡スチロール4のペレット4a
をトラック2等によって処理工場に輸送する。 【0017】処理工場に送られた廃材発泡スチロール4
のペレット4aは、溶解槽6に投入される。溶解槽6で
は 350度C〜 450度Cの温度で熱して廃材発泡
スチロール4を溶解し液化する。溶解槽6には廃材発泡
スチロール4の溶解を促進し又均一化するためにするた
めに攪拌器6aが設けられている。 【0018】また、砂材としては例えば鋼板の表面の錆
落としなどに用いられた廃材サンドブラスト7が使用さ
れる。使用後の廃材サンドブラスト7をトラック2等を
用いて処理工場に輸送する。廃材サンドブラスト7は一
般に水分が多く含まれているので、加熱された円筒状の
乾燥器8内を通過させて、この乾燥器8内を通過中に水
分を乾燥させる。 【0019】上記のような工程を夫々、独立して行われ
た、液化した廃材アスファルト1、液化した廃材発泡ス
チロール4、及び乾燥した廃材サンドブラスト7の各廃
材を、混練槽9内に投入して均一化する。各廃材の比率
は、重量比で、廃材アスファルト1は5〜15%の範囲
内であり、廃材発泡スチロール4は65〜25%の範囲
内であり、また、廃材サンドブラスト7は30〜60%
の範囲内である。 【0020】例えば、この実施例における重量比では、
廃材アスファルト1は10%、廃材発泡スチロール4は
40%、廃材サンドブラスト7は50%となっている。 これらの廃材が投入される混練槽9には均一化の達成を
図るために攪拌器9aが設けられている。各廃材が投入
された混練槽9では 250度C〜 350度Cの温度
でこれらの廃材を熱し、又攪拌器9aの攪拌作用によっ
て、各廃材は十分に混練されて各廃材は、廃材を原料と
する材料10内に均一に分散される。 【0021】その後、各廃材が均一に分散された廃材を
原料とする材料10を、所定の型を有するプレス器11
内に流し込み、一定の圧力で圧縮成型を行った後、これ
を冷却し、プレス器11から取り出し、バリ取りを行っ
て製品化を達成する。 【0022】そして、製品化された廃材を原料とする材
料10は、製品の検査、例えば圧縮強度などが検査され
、一定の基準値に達しない材料10は再び混練槽9内に
投入されて、十分に混練されて各廃材の均一化が図られ
る。 【0023】上記実施例の重量比が、廃材アスファルト
1が10%、廃材発泡スチロール4が40%、廃材サン
ドブラスト7が50%からなる廃材を原料とする材料1
0では、その材料の特性は次のようになっている。 (1)圧縮強度 282.8kg/cm2 (2)
比重 1.528 (3)密度 1.543 g/cm3 【
0024】このように、この廃材を原料とする材料10
では比重が小さく、又圧縮強度もコンクリート材よりも
高いので、例えば土木資材、海洋構造物等への適用が考
えられる。また、この廃材を原料とする材料10ではア
スファルトを含んでいるので、水に強く、腐敗もしない
ため、不定形材、充填材、表面被覆材等への利用も考え
られる。 【0025】なお、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、この考案の精神を逸脱しない範囲で種々
の改変をなし得ることは勿論である。例えば、上記実施
例においては、廃材を原料とする材料10の原料が、全
て廃材からなる場合で説明したが、これに限定されるも
のではなく、次のような原料の組合せが可能である。 (1)廃材アスファルト1と、廃材発泡スチロール4と
、通常の砂からなる組合せ。 (2)廃材アスファルト1と、新しい発泡スチロールと
、廃材サンドブラスト7からなる組合せ。 (3)廃材アスファルト1と、新しい発泡スチロールと
、通常の砂からなる組合せ。 (4)新しいアスファルトと、廃材発泡スチロール4と
、廃材サンドブラスト7からなる組合せ。 (5)新しいアスファルトと、廃材発泡スチロール4と
、通常の砂からなる組合せ。 【0026】 【発明の効果】以上の記載より明らかなように、この発
明に係る廃材を原料とする材料及びその製法によれば、
従来、何等利用されることなく廃棄処分されていた廃材
アスファルトや廃材熱可塑性樹脂の廃材の再利用により
、資源の有効活用を図ることができる。 【0027】そして、投棄場所の確保が次第に困難にな
ってきているこれらの廃材アスファルトや廃材熱可塑性
樹脂においては、廃材の再利用により新たに投棄場所を
探す必要がなく、このため、不法投棄による環境汚染の
発生を未然に防止することができる。 【0028】更に、この発明に係る廃材を原料とする材
料にあっては、その材料の成分にアスファルトを含むの
で水に強く腐敗しにくく、又発泡スチロールの熱可塑性
樹脂を含むのでコンクリートより軽くすることができる
。しかも、通常のコンクリートに比べて圧縮強度も高い
ので、コンクリートの代替え材として使用することがで
きる等、極めて新規的有益なる効果を奏するものである
。
有効活用する技術に係り、特に、処分が困難なアスファ
ルトの廃材や、発泡スチロール等の熱可塑性樹脂の廃材
、などを原料とし、これらを用いて有効な材料に造り替
える廃材を原料とする材料及びその製法に関するもので
ある。 【0002】 【従来の技術】近年、建物(ビル)の屋上に防水用とし
て、又道路の舗装用として、多量のアスファルトが使用
されているが、建物(ビル)の屋上に敷いてある防水ア
スファルトは、10年位で防水効果が薄れ、張り替えら
れる。この時、古い防水アスファルトは廃棄物となる。 また、道路用アスファルトも傷んでくると同様に張り替
えられ、古い道路用アスファルトは廃棄物となる。 【0003】発泡スチロール等の熱可塑性樹脂は、軽量
でしかもある程度の強度と剛性を有するため、容器とし
て或いは保護材として、昨今、多量に使用されているが
、使用後の発泡スチロール等の熱可塑性樹脂は廃棄物と
なる。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、廃棄物
となったアスファルトは、一部を除き、殆ど再利用され
ることがないため、アスファルトが廃材として多量に発
生している。これらの廃材のアスファルトは投棄される
ことになるが、その投棄場所の確保が困難である等のた
めに、無許可の投棄が行われており、環境破壊の点から
社会的に問題になってきている。 【0005】同様に、使用後の発泡スチロール等の熱可
塑性樹脂は安価なため、殆ど再利用されることがなく、
発泡スチロール等の熱可塑性樹脂が廃材として多量に発
生し、昨今、問題になってきているゴミの増大の要因の
一つになってきている。 【0006】この発明は、上記のような課題に鑑み、そ
の課題を解決すべく創案されたものであって、その目的
とするところは、処分が困難なアスファルトの廃材や、
発泡スチロール等の熱可塑性樹脂の廃材、などを原料と
し、これらを用いて有効な材料に造り替えることのでき
る廃材を原料とする材料及びその製法を提供することに
ある。 【0007】 【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、請求項1記載の廃材を原料とする材料の発明は、
重量比で、5〜15%の廃材のアスファルトと、65〜
25%の廃材の熱可塑性樹脂と、30〜60%の砂材と
からなる構成よりなり、請求項2記載の廃材を原料とす
る材料の製法の発明は、廃材のアスファルトを熱で溶解
して液化し、廃材の熱可塑性樹脂を熱で溶解して液化し
、これらの液化した廃材のアスファルトと廃材の熱可塑
性樹脂を、砂材を加えて混練し、混練後の廃材の混合材
を所定の型に入れて圧縮成型し、冷却後、型から取り出
すようにした方法よりなる。 【0008】また、請求項3記載の廃材を原料とする材
料の発明は、重量比で、5〜15%の廃材のアスファル
トと、65〜25%の熱可塑性樹脂と、30〜60%の
砂材とからなる構成よりなり、請求項4記載の廃材を原
料とする材料の製法の発明は、廃材のアスファルトを熱
で溶解して液化し、熱可塑性樹脂を熱で溶解して液化し
、これらの液化した廃材のアスファルトと熱可塑性樹脂
を、砂材を加えて混練し、混練後の廃材の混合材を所定
の型に入れて圧縮成型し、冷却後、型から取り出すよう
にした方法よりなる。 【0009】更に、請求項5記載の廃材を原料とする材
料の発明は、重量比で、5〜15%のアスファルトと、
65〜25%の廃材の熱可塑性樹脂と、30〜60%の
砂材とからなる構成よりなり、請求項6記載の廃材を原
料とする材料の製法の発明は、アスファルトを熱で溶解
して液化し、廃材の熱可塑性樹脂を熱で溶解して液化し
、これらの液化した廃材のアスファルトと廃材の熱可塑
性樹脂を、砂材を加えて混練し、混練後の廃材の混合材
を所定の型に入れて圧縮成型し、冷却後、型から取り出
すようにした方法よりなる。 【0010】ここで、熱可塑性樹脂には発泡スチロール
を含み、又砂材は、普通の砂又は廃材のサンドブラスト
からなる。 【0011】 【作用】以上のような構成を有するこの発明は、次のよ
うに作用する。すなわち、何等利用されることなく廃棄
処分されていた廃材アスファルトや廃材熱可塑性樹脂の
廃材の再利用を図るように作用し、廃材の再利用により
、廃材の不法投棄による環境汚染の発生を未然に防ぐよ
うに作用し、その材料の成分にアスファルトを含むので
水に強く腐敗しにくく、又発泡スチロールの熱可塑性樹
脂を含むのでコンクリートより軽くすることができ、通
常のコンクリートに比べて圧縮強度も高いので、コンク
リートの代替え材として使用することができるように作
用する。 【0012】 【実施例】以下、図面に記載の実施例に基づいてこの発
明をより具体的に説明する。ここで、図1は工程図であ
る。建物(ビル)の屋上に敷いてある防水アスファルト
は、10年位で防水効果が薄れる。このため、新しい防
水アスファルトに張り替えられる。防水アスファルトの
張り替え作業は、元の古い防水アスファルトを削ったり
又は掘り返して、削ったり又は掘り返した表面に新しい
防水アスファルトを張り替えることにより行われる。こ
の時、削ったり又は掘り返した古い防水アスファルトが
廃材として発生することになる。 【0013】また、道路用アスファルトも傷んでくると
新しいアスファルトに舗装し直される。この作業は、元
の古い道路用アスファルトを削ったり又は掘り返して、
削ったり又は掘り返した表面に新しい道路用アスファル
トを舗装することにより行われる。この時、削ったり又
は掘り返した古い道路用アスファルトが廃材として発生
することになる。 【0014】このようにして廃材として発生した防水ア
スファルトや道路用アスファルトなどの廃材アスファル
ト1はトラック2等によって処理工場へ運搬され、そこ
で、例えば5cm×5cm程度の大きさに破砕される。 この程度の大きさに廃材アスファルト1を破砕するのは
、次工程での廃材アスファルト1の溶解を促進するため
である。溶解を促進する必要がないときや廃材アスファ
ルト1の塊が十分に小さいときには廃材アスファルト1
を破砕するのを省略してもよい。 【0015】前記工程で例えば5cm×5cm程度の大
きさに破砕された廃材アスファルト1は溶解槽3に投入
される。溶解槽3では 250度C〜 350度Cの温
度で熱して廃材アスファルト1を溶解し液化する。溶解
槽3には廃材アスファルト1の溶解を促進し又均一化す
るためにするために攪拌器3aが設けられている。 【0016】一方、漁港などで魚を収納する容器として
利用された後、廃棄物として発生した熱可塑性樹脂とし
ての例えば廃材発泡スチロール4は、非常に軽量で、そ
の重量に比べて体積が非常に大きい。このため、廃材発
泡スチロール4をそのままの大きさで処理工場に輸送す
ると、一度に多くの廃材発泡スチロール4を輸送するこ
とができず、その輸送コストは高くつく。そこで、現地
で廃材発泡スチロール4を例えば溶融固化装置5で溶融
固化し、その体積を1/30〜1/60にした後、これ
をペレット化し、廃材発泡スチロール4のペレット4a
をトラック2等によって処理工場に輸送する。 【0017】処理工場に送られた廃材発泡スチロール4
のペレット4aは、溶解槽6に投入される。溶解槽6で
は 350度C〜 450度Cの温度で熱して廃材発泡
スチロール4を溶解し液化する。溶解槽6には廃材発泡
スチロール4の溶解を促進し又均一化するためにするた
めに攪拌器6aが設けられている。 【0018】また、砂材としては例えば鋼板の表面の錆
落としなどに用いられた廃材サンドブラスト7が使用さ
れる。使用後の廃材サンドブラスト7をトラック2等を
用いて処理工場に輸送する。廃材サンドブラスト7は一
般に水分が多く含まれているので、加熱された円筒状の
乾燥器8内を通過させて、この乾燥器8内を通過中に水
分を乾燥させる。 【0019】上記のような工程を夫々、独立して行われ
た、液化した廃材アスファルト1、液化した廃材発泡ス
チロール4、及び乾燥した廃材サンドブラスト7の各廃
材を、混練槽9内に投入して均一化する。各廃材の比率
は、重量比で、廃材アスファルト1は5〜15%の範囲
内であり、廃材発泡スチロール4は65〜25%の範囲
内であり、また、廃材サンドブラスト7は30〜60%
の範囲内である。 【0020】例えば、この実施例における重量比では、
廃材アスファルト1は10%、廃材発泡スチロール4は
40%、廃材サンドブラスト7は50%となっている。 これらの廃材が投入される混練槽9には均一化の達成を
図るために攪拌器9aが設けられている。各廃材が投入
された混練槽9では 250度C〜 350度Cの温度
でこれらの廃材を熱し、又攪拌器9aの攪拌作用によっ
て、各廃材は十分に混練されて各廃材は、廃材を原料と
する材料10内に均一に分散される。 【0021】その後、各廃材が均一に分散された廃材を
原料とする材料10を、所定の型を有するプレス器11
内に流し込み、一定の圧力で圧縮成型を行った後、これ
を冷却し、プレス器11から取り出し、バリ取りを行っ
て製品化を達成する。 【0022】そして、製品化された廃材を原料とする材
料10は、製品の検査、例えば圧縮強度などが検査され
、一定の基準値に達しない材料10は再び混練槽9内に
投入されて、十分に混練されて各廃材の均一化が図られ
る。 【0023】上記実施例の重量比が、廃材アスファルト
1が10%、廃材発泡スチロール4が40%、廃材サン
ドブラスト7が50%からなる廃材を原料とする材料1
0では、その材料の特性は次のようになっている。 (1)圧縮強度 282.8kg/cm2 (2)
比重 1.528 (3)密度 1.543 g/cm3 【
0024】このように、この廃材を原料とする材料10
では比重が小さく、又圧縮強度もコンクリート材よりも
高いので、例えば土木資材、海洋構造物等への適用が考
えられる。また、この廃材を原料とする材料10ではア
スファルトを含んでいるので、水に強く、腐敗もしない
ため、不定形材、充填材、表面被覆材等への利用も考え
られる。 【0025】なお、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、この考案の精神を逸脱しない範囲で種々
の改変をなし得ることは勿論である。例えば、上記実施
例においては、廃材を原料とする材料10の原料が、全
て廃材からなる場合で説明したが、これに限定されるも
のではなく、次のような原料の組合せが可能である。 (1)廃材アスファルト1と、廃材発泡スチロール4と
、通常の砂からなる組合せ。 (2)廃材アスファルト1と、新しい発泡スチロールと
、廃材サンドブラスト7からなる組合せ。 (3)廃材アスファルト1と、新しい発泡スチロールと
、通常の砂からなる組合せ。 (4)新しいアスファルトと、廃材発泡スチロール4と
、廃材サンドブラスト7からなる組合せ。 (5)新しいアスファルトと、廃材発泡スチロール4と
、通常の砂からなる組合せ。 【0026】 【発明の効果】以上の記載より明らかなように、この発
明に係る廃材を原料とする材料及びその製法によれば、
従来、何等利用されることなく廃棄処分されていた廃材
アスファルトや廃材熱可塑性樹脂の廃材の再利用により
、資源の有効活用を図ることができる。 【0027】そして、投棄場所の確保が次第に困難にな
ってきているこれらの廃材アスファルトや廃材熱可塑性
樹脂においては、廃材の再利用により新たに投棄場所を
探す必要がなく、このため、不法投棄による環境汚染の
発生を未然に防止することができる。 【0028】更に、この発明に係る廃材を原料とする材
料にあっては、その材料の成分にアスファルトを含むの
で水に強く腐敗しにくく、又発泡スチロールの熱可塑性
樹脂を含むのでコンクリートより軽くすることができる
。しかも、通常のコンクリートに比べて圧縮強度も高い
ので、コンクリートの代替え材として使用することがで
きる等、極めて新規的有益なる効果を奏するものである
。
【図1】この発明の実施例を示す工程図である。
1:廃材アスファルト
2:トラック
3:溶解槽
3a:攪拌器
4:廃材発泡スチロール
4a:ペレット
5:溶融固化装置
6:溶解槽
6a:攪拌器
7:廃材サンドブラスト
8:乾燥器
9:混練槽
9a:攪拌器
10:廃材を原料とする材料
11:プレス器
Claims (8)
- 【請求項1】 重量比で、5〜15%の廃材のアスフ
ァルトと、65〜25%の廃材の熱可塑性樹脂と、30
〜60%の砂材とからなることを特徴とする廃材を原料
とする材料。 - 【請求項2】 廃材のアスファルトを熱で溶解して液
化し、廃材の熱可塑性樹脂を熱で溶解して液化し、これ
らの液化した廃材のアスファルトと廃材の熱可塑性樹脂
を、砂材を加えて混練し、混練後の廃材の混合材を所定
の型に入れて圧縮成型し、冷却後、型から取り出すよう
にしたことを特徴とする廃材を原料とする材料の製法。 - 【請求項3】 重量比で、5〜15%の廃材のアスフ
ァルトと、65〜25%の熱可塑性樹脂と、30〜60
%の砂材とからなることを特徴とする廃材を原料とする
材料。 - 【請求項4】 廃材のアスファルトを熱で溶解して液
化し、熱可塑性樹脂を熱で溶解して液化し、これらの液
化した廃材のアスファルトと熱可塑性樹脂を、砂材を加
えて混練し、混練後の廃材の混合材を所定の型に入れて
圧縮成型し、冷却後、型から取り出すようにしたことを
特徴とする廃材を原料とする材料の製法。 - 【請求項5】 重量比で、5〜15%のアスファルト
と、65〜25%の廃材の熱可塑性樹脂と、30〜60
%の砂材とからなることを特徴とする廃材を原料とする
材料。 - 【請求項6】 アスファルトを熱で溶解して液化し、
廃材の熱可塑性樹脂を熱で溶解して液化し、これらの液
化したアスファルトと廃材の熱可塑性樹脂を、砂材を加
えて混練し、混練後の廃材の混合材を所定の型に入れて
圧縮成型し、冷却後、型から取り出すようにしたことを
特徴とする廃材を原料とする材料の製法。 - 【請求項7】 熱可塑性樹脂は発泡スチロールからな
る請求項1,3又は5記載の廃材を原料とする材料、又
は請求項2,4又は6記載の廃材を原料とする材料の製
法。 - 【請求項8】 砂材は、普通の砂又は廃材のサンドブ
ラストからなる請求項1,3又は5記載の廃材を原料と
する材料、又は請求項2,4又は6記載の廃材を原料と
する材料の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3113903A JPH04319409A (ja) | 1991-04-17 | 1991-04-17 | 廃材を原料とする材料及びその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3113903A JPH04319409A (ja) | 1991-04-17 | 1991-04-17 | 廃材を原料とする材料及びその製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04319409A true JPH04319409A (ja) | 1992-11-10 |
Family
ID=14624056
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3113903A Pending JPH04319409A (ja) | 1991-04-17 | 1991-04-17 | 廃材を原料とする材料及びその製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04319409A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997036725A1 (de) * | 1996-04-01 | 1997-10-09 | Bettina Lindner | Verfahren und anlage zur aufbereitung von abfällen bahnförmiger produkte mit wenigstens einer schmelzbaren komponente |
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1991
- 1991-04-17 JP JP3113903A patent/JPH04319409A/ja active Pending
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