JPH04319115A - 溝支保装置 - Google Patents
溝支保装置Info
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- JPH04319115A JPH04319115A JP4041331A JP4133192A JPH04319115A JP H04319115 A JPH04319115 A JP H04319115A JP 4041331 A JP4041331 A JP 4041331A JP 4133192 A JP4133192 A JP 4133192A JP H04319115 A JPH04319115 A JP H04319115A
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- plates
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000003068 static effect Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D17/00—Excavations; Bordering of excavations; Making embankments
- E02D17/06—Foundation trenches ditches or narrow shafts
- E02D17/08—Bordering or stiffening the sides of ditches trenches or narrow shafts for foundations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
- Soil Working Implements (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Sewage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の支保板と、平行
な2枚の支保板の間に挿入可能でこれら2枚の支保板を
間隔を持って保持している突っ張りを収容する装置とを
有し、各支保板が板本体部と、該板本体部を画成してい
る板枠とにより形成され、板本体部が、平行な2枚のカ
バー板と、この2枚のカバー板の間にして支保板の長手
方向(溝の長手方向)に配置される複数の薄板製の細条
部材とを有し、該細条部材を、その長手軸線に垂直に配
置される補強管が貫通しており、前記板枠が、上部の金
敷横木と、下部の終端形材と、側部の終端形材とを有し
ている溝支保装置に関するものである。
な2枚の支保板の間に挿入可能でこれら2枚の支保板を
間隔を持って保持している突っ張りを収容する装置とを
有し、各支保板が板本体部と、該板本体部を画成してい
る板枠とにより形成され、板本体部が、平行な2枚のカ
バー板と、この2枚のカバー板の間にして支保板の長手
方向(溝の長手方向)に配置される複数の薄板製の細条
部材とを有し、該細条部材を、その長手軸線に垂直に配
置される補強管が貫通しており、前記板枠が、上部の金
敷横木と、下部の終端形材と、側部の終端形材とを有し
ている溝支保装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の装置は、ドイツ特許公告第29
48458号公報から知られている。
48458号公報から知られている。
【0003】最近の溝支保工事に要求される重要な課題
の一つは、溝の横断面をできだけ小さくすることである
。上記の公知の溝支保装置では、支保板の内壁から突出
している固定手段及び案内手段が、ダクトまたは管を埋
め込むために必要な溝の内径を狭めるので、溝の横断面
を比較的幅広に設定しなければならない。さらに上記の
溝支保装置では、静力学的な要求を満たすためには、支
保板の強度が比較的高くなければならない。
の一つは、溝の横断面をできだけ小さくすることである
。上記の公知の溝支保装置では、支保板の内壁から突出
している固定手段及び案内手段が、ダクトまたは管を埋
め込むために必要な溝の内径を狭めるので、溝の横断面
を比較的幅広に設定しなければならない。さらに上記の
溝支保装置では、静力学的な要求を満たすためには、支
保板の強度が比較的高くなければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、壁厚
が薄いにもかかわらず、必要な静力学的強度を有し、且
つ溝の横断面の幅を狭くすることができるように溝支保
装置を構成することである。
が薄いにもかかわらず、必要な静力学的強度を有し、且
つ溝の横断面の幅を狭くすることができるように溝支保
装置を構成することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、各カバー板が細条部材に連結され、該細条
部材が、カバー板に溶接され横断面にて台形状に折り曲
げまたは面取りされた本体部を有し、それぞれのカバー
板の一部分が前記台形の基面を形成していること、カバ
ー板の上方に水平に延在している細条部材の基部が互い
に間隔を持って位置しており、この間隔が細条部材のカ
バー面の幅に等しいこと、1枚の支保板の両カバー板の
一方の細条部材が、他のカバー板の細条部材にたいして
、カバー板の長手軸線に垂直な方向にずらして配置され
、且つそれれぞれに対向しているカバー板に固定されて
いること、支保板面内に位置する側部の終端形材が、溝
の内部側の側面において開口し且つ次のように構成され
ていること、即ち前記突っ張りの端部に配置される支持
シューを形状拘束的に収容し且つ支保板の溝内部側の側
面前方に突出しないように構成されていることを特徴と
し(請求項1)、さらに溝側のカバー板が細条部材に連
結され、該細条部材が、カバー板に溶接され横断面にて
台形状に折り曲げまたは面取りされた本体部を有し、カ
バー板の一部分が前記台形の基面を形成していること、
カバー板の上方に水平に延在している細条部材の基部が
互いに間隔を持って位置しており、この間隔が細条部材
のカバー面の幅に等しいこと、隣接する二つの細条部材
のカバー面の稜と、一つの細条部材の稜と、この細条部
材に隣接している側部の終端形材の稜とが、溶接される
薄板によって互いに結合され、この薄板が、細条部のカ
バー面と共に内側のカバー板を形成していること、支保
板面内に位置する側部の終端形材が、溝の内部側の側面
において開口し且つ次のように構成されていること、即
ち前記突っ張りの端部に配置される支持シューを形状拘
束的に収容し且つ支保板の溝内部側の側面前方に突出し
ないように構成されていること特徴とするものである(
請求項2)。
決するため、各カバー板が細条部材に連結され、該細条
部材が、カバー板に溶接され横断面にて台形状に折り曲
げまたは面取りされた本体部を有し、それぞれのカバー
板の一部分が前記台形の基面を形成していること、カバ
ー板の上方に水平に延在している細条部材の基部が互い
に間隔を持って位置しており、この間隔が細条部材のカ
バー面の幅に等しいこと、1枚の支保板の両カバー板の
一方の細条部材が、他のカバー板の細条部材にたいして
、カバー板の長手軸線に垂直な方向にずらして配置され
、且つそれれぞれに対向しているカバー板に固定されて
いること、支保板面内に位置する側部の終端形材が、溝
の内部側の側面において開口し且つ次のように構成され
ていること、即ち前記突っ張りの端部に配置される支持
シューを形状拘束的に収容し且つ支保板の溝内部側の側
面前方に突出しないように構成されていることを特徴と
し(請求項1)、さらに溝側のカバー板が細条部材に連
結され、該細条部材が、カバー板に溶接され横断面にて
台形状に折り曲げまたは面取りされた本体部を有し、カ
バー板の一部分が前記台形の基面を形成していること、
カバー板の上方に水平に延在している細条部材の基部が
互いに間隔を持って位置しており、この間隔が細条部材
のカバー面の幅に等しいこと、隣接する二つの細条部材
のカバー面の稜と、一つの細条部材の稜と、この細条部
材に隣接している側部の終端形材の稜とが、溶接される
薄板によって互いに結合され、この薄板が、細条部のカ
バー面と共に内側のカバー板を形成していること、支保
板面内に位置する側部の終端形材が、溝の内部側の側面
において開口し且つ次のように構成されていること、即
ち前記突っ張りの端部に配置される支持シューを形状拘
束的に収容し且つ支保板の溝内部側の側面前方に突出し
ないように構成されていること特徴とするものである(
請求項2)。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて
説明する。
説明する。
【0007】図1と図2は、本発明による溝支保装置に
使用される支保板1を示すものである。この支保板1は
、いわゆる“竪穴板”として構成されている。対をなし
て対向するように配置されるそれぞれ二つの支保板1は
突っ張りによって互いに間隔を保持されており、支保装
置を形成している。
使用される支保板1を示すものである。この支保板1は
、いわゆる“竪穴板”として構成されている。対をなし
て対向するように配置されるそれぞれ二つの支保板1は
突っ張りによって互いに間隔を保持されており、支保装
置を形成している。
【0008】図に示すように、支保板1は板本体部2(
その構成に関しては特に説明しない)と板枠3とを有し
ている。
その構成に関しては特に説明しない)と板枠3とを有し
ている。
【0009】板枠3は、金敷横木として構成されクレー
ンを係合させるための穴5を備えている上部の枠部分4
と、刃8を具備させることができる下部の終端形材6と
、板本体部2の鉛直方向の端面を画成している側部の終
端形材7から形成されている。
ンを係合させるための穴5を備えている上部の枠部分4
と、刃8を具備させることができる下部の終端形材6と
、板本体部2の鉛直方向の端面を画成している側部の終
端形材7から形成されている。
【0010】図2に示すように、側部の終端形材7はU
形形材として構成され、支保板1を間隔をおいて保持し
ている突っ張りの支持シュー(図示せず)を収容するた
めに用いる。従来の支保板に比べてこの側部の終端形材
7は共通の支保板面内にあり、従ってこの終端形材7に
よって形成される前記支持シュー用の収容レールは、支
保板1の溝内部側の前方に突出していない。支保板1は
、側部の終端形材7の、突っ張りの支持シューを保持す
る保持ボルト(図示せず)を設けた位置に、ロック解除
部13を有することができる。
形形材として構成され、支保板1を間隔をおいて保持し
ている突っ張りの支持シュー(図示せず)を収容するた
めに用いる。従来の支保板に比べてこの側部の終端形材
7は共通の支保板面内にあり、従ってこの終端形材7に
よって形成される前記支持シュー用の収容レールは、支
保板1の溝内部側の前方に突出していない。支保板1は
、側部の終端形材7の、突っ張りの支持シューを保持す
る保持ボルト(図示せず)を設けた位置に、ロック解除
部13を有することができる。
【0011】図3と図4に示すように、側部の終端形材
7は、互いに溶接される三つのU形形材またはC形形材
から成ることもできる。この場合二つのU形形材または
C形形材9,10の互いに対向しているアーム部は、そ
の間に配置される他のU形形材またはC形形材11のア
ーム部と溶接される。他のU形形材またはC形形材11
は溝の内部のほうへ開口している。この他のU形形材ま
たはC形形材11のサイズは、突っ張りの端部に設けら
れる前記支持シュー(図示せず)を形状拘束的に収容す
るように選定されている。
7は、互いに溶接される三つのU形形材またはC形形材
から成ることもできる。この場合二つのU形形材または
C形形材9,10の互いに対向しているアーム部は、そ
の間に配置される他のU形形材またはC形形材11のア
ーム部と溶接される。他のU形形材またはC形形材11
は溝の内部のほうへ開口している。この他のU形形材ま
たはC形形材11のサイズは、突っ張りの端部に設けら
れる前記支持シュー(図示せず)を形状拘束的に収容す
るように選定されている。
【0012】図4に示すように、U形形材またはC形形
材9,10は、中央のU形形材またはC形形材11が支
持シュー用の保持ボルト12を収容する穴を有している
位置に、ロック解除部12を備えていてもよい。
材9,10は、中央のU形形材またはC形形材11が支
持シュー用の保持ボルト12を収容する穴を有している
位置に、ロック解除部12を備えていてもよい。
【0013】図5から図7までは、支保板1の板本体部
2の詳細図である。板本体部2は、溝の壁側の後部カバ
ー板23と、溝の内部のほうへ向けられている前部カバ
ー板25とを有している。後部カバー板23は、横断面
が台形上で面取りまたは折り曲げられた鋼から成る細条
部材24を備えている。細条部材24は、互いに平行に
水平方向に間隔を持って後部カバー板23に固定、例え
ば溶接されている。前部カバー板25も同様に互いに平
行に間隔を持って配置される細条部材24を備えている
。後部カバー板23と前部カバー板25の細条部材24
は、互いに嵌合するようにして互いにしっかり固定する
ことができるように、互いにずらして配置されている。 この固定を接着剤を用いて行なうと、熱的な歪を十分に
回避することができ、比較的簡単に製造することができ
る。横断面にて台形状に構成された細条部材24の長手
軸線に垂直に、且つ板本体部24と細条部材24の側面
26とを貫通して補強管27が延びている。
2の詳細図である。板本体部2は、溝の壁側の後部カバ
ー板23と、溝の内部のほうへ向けられている前部カバ
ー板25とを有している。後部カバー板23は、横断面
が台形上で面取りまたは折り曲げられた鋼から成る細条
部材24を備えている。細条部材24は、互いに平行に
水平方向に間隔を持って後部カバー板23に固定、例え
ば溶接されている。前部カバー板25も同様に互いに平
行に間隔を持って配置される細条部材24を備えている
。後部カバー板23と前部カバー板25の細条部材24
は、互いに嵌合するようにして互いにしっかり固定する
ことができるように、互いにずらして配置されている。 この固定を接着剤を用いて行なうと、熱的な歪を十分に
回避することができ、比較的簡単に製造することができ
る。横断面にて台形状に構成された細条部材24の長手
軸線に垂直に、且つ板本体部24と細条部材24の側面
26とを貫通して補強管27が延びている。
【0014】このような構成により支保板を簡単に安価
に製造することができ、しかも従来の比較可能な支保板
に比べて静力学的強度が何倍も優れた支保板が得られる
。
に製造することができ、しかも従来の比較可能な支保板
に比べて静力学的強度が何倍も優れた支保板が得られる
。
【0015】従って、支保板のサイズ及びその重量をか
なり低減させることもでき、一台のトラックで多量の支
保材を搬送できるという利点が得られる。また、溝の横
断面を必要に応じて小さくするという要求も満たされる
。
なり低減させることもでき、一台のトラックで多量の支
保材を搬送できるという利点が得られる。また、溝の横
断面を必要に応じて小さくするという要求も満たされる
。
【0016】図8は、構造がより簡潔で、同様に堅牢で
ある板本体部2の他の有利な実施例を示すもので、板本
体部2の一部の横断面図である。板本体部2の溝側の(
外側の)カバー板23には、横断面が台形状で、折り曲
げまたは面取りされた複数の細条部材24であって、互
いに間隔を持って配置される細条部材24と、カバー板
23の上方に水平に配置される細条部材とが溶接されて
いる。この限りでは、この構成は図6の左半分に図示し
た構成に対応している。細条部材24は互いに次のよう
に配置されており、即ち隣接する細条部材24のカバー
面28の稜が一定の間隔を有し、この間隔が、カバー板
23の、基面29として用いられる部分の幅に等しいよ
うに配置されている。カバー面28の稜は、溶接される
薄板30によって互いに結合されている。この薄板30
は、細条部材24のカバー面28と共に、図8ないし図
10に図示した構成の内側のカバー板25の代用をして
いる。前述した他の実施例の場合と同様に、細条部材2
4を貫通するように補強管27が延びている。
ある板本体部2の他の有利な実施例を示すもので、板本
体部2の一部の横断面図である。板本体部2の溝側の(
外側の)カバー板23には、横断面が台形状で、折り曲
げまたは面取りされた複数の細条部材24であって、互
いに間隔を持って配置される細条部材24と、カバー板
23の上方に水平に配置される細条部材とが溶接されて
いる。この限りでは、この構成は図6の左半分に図示し
た構成に対応している。細条部材24は互いに次のよう
に配置されており、即ち隣接する細条部材24のカバー
面28の稜が一定の間隔を有し、この間隔が、カバー板
23の、基面29として用いられる部分の幅に等しいよ
うに配置されている。カバー面28の稜は、溶接される
薄板30によって互いに結合されている。この薄板30
は、細条部材24のカバー面28と共に、図8ないし図
10に図示した構成の内側のカバー板25の代用をして
いる。前述した他の実施例の場合と同様に、細条部材2
4を貫通するように補強管27が延びている。
【0017】図8に図示した実施例により支保板をかな
り軽量化することができる。また、図5ないし図7に図
示した支保板の半分を繋ぎ合わせる際に避けられない嵌
め込み上の問題も解消される。
り軽量化することができる。また、図5ないし図7に図
示した支保板の半分を繋ぎ合わせる際に避けられない嵌
め込み上の問題も解消される。
【0018】次に、本発明の有利な構成を列記しておく
。
。
【0019】(1)側部の終端形材(7)が、アーム部
が互いに対向するように配置される二つのU形形材(9
)またはC形形材(10)と、該二つのU形形材(9)
またはC形形材(10)の間にこれにたいして90°回
転させた位置を占めるように配置されている他のU形形
材またはC形形材(11)を有し、この他のU形形材ま
たはC形形材(11)が、溝の内面側へ開口し、且つ突
っ張りの端部に配置される支持シューを形状拘束的に収
容するように構成されていることを特徴とする溝支保装
置。
が互いに対向するように配置される二つのU形形材(9
)またはC形形材(10)と、該二つのU形形材(9)
またはC形形材(10)の間にこれにたいして90°回
転させた位置を占めるように配置されている他のU形形
材またはC形形材(11)を有し、この他のU形形材ま
たはC形形材(11)が、溝の内面側へ開口し、且つ突
っ張りの端部に配置される支持シューを形状拘束的に収
容するように構成されていることを特徴とする溝支保装
置。
【0020】(2)支保板の半分の細条部材(24)と
、支保板の他の半分の細条部材(24)とが、前記支保
板の他の半分の、これら細条部材(24)に付設されて
いるカバー板(23,25)と接着されていることを特
徴とする、上記第1項に記載の溝支保装置。
、支保板の他の半分の細条部材(24)とが、前記支保
板の他の半分の、これら細条部材(24)に付設されて
いるカバー板(23,25)と接着されていることを特
徴とする、上記第1項に記載の溝支保装置。
【0021】
【発明の効果】本発明により、十分に軽量で、静力学的
強度に優れた溝支保装置が得られる。
強度に優れた溝支保装置が得られる。
【図1】本発明による支保板の一部の正面図である。
【図2】図1の支保板の平面図である。
【図3】支保板の側部の終端形材の図4の線III−I
IIによる拡大横断面図である。
IIによる拡大横断面図である。
【図4】図3の矢印IV方向に見た図である。
【図5】支保板の他の実施例の縦断面図である。
【図6】図5の実施例の展開図である。
【図7】図5の実施例の部分図である。
【図8】支保板の他の実施例の部分横断面図である。
1 支保板
7 側部の終端形材23,25
カバー板 24 細条部材
カバー板 24 細条部材
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の支保板と、平行な2枚の支保板
の間に挿入可能でこれら2枚の支保板を間隔を持って保
持している突っ張りを収容する装置とを有し、各支保板
が板本体部と、該板本体部を画成している板枠とにより
形成され、板本体部が、平行な2枚のカバー板と、この
2枚のカバー板の間にして支保板の長手方向(溝の長手
方向)に配置される複数の薄板製の細条部材とを有し、
該細条部材を、その長手軸線に垂直に配置される補強管
が貫通しており、前記板枠が、上部の金敷横木と、下部
の終端形材と、側部の終端形材とを有している溝支保装
置において、各カバー板(23,25)が細条部材(2
4)に連結され、該細条部材(24)が、カバー板(2
3,25)に溶接され横断面にて台形状に折り曲げまた
は面取りされた本体部を有し、それぞれのカバー板(2
3,25)の一部分が前記台形の基面(29)を形成し
ていること、カバー板(23,25)の上方に水平に延
在している細条部材(24)の基部が互いに間隔を持っ
て位置しており、この間隔が細条部材(24)のカバー
面(28)の幅に等しいこと、1枚の支保板(1)の両
カバー板(23,25)の一方(23)の細条部材(2
4)が、他のカバー板(25)の細条部材(24)にた
いして、カバー板(23,25)の長手軸線に垂直な方
向にずらして配置され、且つそれれぞれに対向している
カバー板(23または25)に固定されていること、支
保板面内に位置する側部の終端形材(7)が、溝の内部
側の側面において開口し且つ次のように構成されている
こと、即ち前記突っ張りの端部に配置される支持シュー
を形状拘束的に収容し且つ支保板(1)の溝内部側の側
面前方に突出しないように構成されていること、を特徴
とする溝支保装置。 - 【請求項2】 複数の支保板と、平行な2枚の支保板
の間に挿入可能でこれら2枚の支保板を間隔を持って保
持している突っ張りを収容する装置とを有し、各支保板
が板本体部と、該板本体部を画成している板枠とにより
形成され、板本体部が、平行な2枚のカバー板と、この
2枚のカバー板の間にして支保板の長手方向(溝の長手
方向)に配置される複数の薄板製の細条部材とを有し、
該細条部材を、その長手軸線に垂直に配置される補強管
が貫通しており、前記板枠が、上部の金敷横木と、下部
の終端形材と、側部の終端形材とを有している溝支保装
置において、溝側のカバー板(23)が細条部材(24
)に連結され、該細条部材(24)が、カバー板(23
)に溶接され横断面にて台形状に折り曲げまたは面取り
された本体部を有し、カバー板(23)の一部分が前記
台形の基面(29)を形成していること、カバー板(2
3)の上方に水平に延在している細条部材(24)の基
部が互いに間隔を持って位置しており、この間隔が細条
部材(24)のカバー面(28)の幅に等しいこと、隣
接する二つの細条部材(24)のカバー面(28)の稜
と、一つの細条部材(24)の稜と、この細条部材(2
4)に隣接している側部の終端形材(7)の稜とが、溶
接される薄板(30)によって互いに結合され、この薄
板(30)が、細条部(24)のカバー面(28)と共
に内側のカバー板を形成していること、支保板面内に位
置する側部の終端形材(7)が、溝の内部側の側面にお
いて開口し且つ次のように構成されていること、即ち前
記突っ張りの端部に配置される支持シューを形状拘束的
に収容し且つ支保板(1)の溝内部側の側面前方に突出
しないように構成されていること、を特徴とする溝支保
装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4106698 | 1991-03-02 | ||
DE4106698.7 | 1991-03-02 | ||
DE4111266A DE4111266C1 (ja) | 1991-03-02 | 1991-04-08 | |
DE4111266.0 | 1991-04-08 |
Publications (1)
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