JPH0431872A - 熱磁気記録媒体 - Google Patents

熱磁気記録媒体

Info

Publication number
JPH0431872A
JPH0431872A JP13713790A JP13713790A JPH0431872A JP H0431872 A JPH0431872 A JP H0431872A JP 13713790 A JP13713790 A JP 13713790A JP 13713790 A JP13713790 A JP 13713790A JP H0431872 A JPH0431872 A JP H0431872A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
recording medium
films
thermomagnetic
magnetic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13713790A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruki Yamane
治起 山根
Masanobu Kobayashi
小林 政信
Kiminori Maeno
仁典 前野
Kayoko Oishi
大石 佳代子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP13713790A priority Critical patent/JPH0431872A/ja
Priority to DE69116433T priority patent/DE69116433T2/de
Priority to EP91108717A priority patent/EP0459411B1/en
Publication of JPH0431872A publication Critical patent/JPH0431872A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、磁気潜像を形成するのに通した熱磁気記録媒
体に関するものである。
(従来の技術) 従来、熱磁気記録媒体は、例えば熱磁気プリンタに用い
られており、その場合熱磁気記録媒体に磁気潜像が形成
され、これを磁気的に現像して可視像を得るようにして
いる(「マグネトグラフィプリンタ」今村舜仁著、大野
信編集、CMCrノンインパクトプリンティング」第1
5章P、159〜P。
168.1986参照)。
第10図は従来の熱磁気プリンタの印刷プロセス図であ
る。
図において、記録用磁気ドラム1は矢印A方向に回転す
る。該記録用磁気ドラム1面上には磁気潜像を形成する
ための熱磁気記録媒体であるCry。
薄膜等が設けられている。
印刷プロセスにおいて、まず消磁手段2が熱磁気記録媒
体を一定方向に磁化する。次に、磁気記録手段3が所定
の磁気潜像を形成し、現象手段4が磁気潜像上にトナー
を付着させることにより、磁気潜像は可視像化される。
ここで、トナーは熱磁気記録媒体面上の洩れ磁界による
磁力線と熱磁気記録媒体面とが交差する部分に付着し、
その結果、磁気潜像は可視像化される。
その後、転写手段5及び定着手段6は、可視像を用紙上
に転写、定着する。最後にクリーニング手段7は熱磁気
記録媒体上の残留トナーを除去し、印刷プロセスを終了
する。
ところで、上記熱磁気記録媒体上に磁気潜像を記録する
方法としてはサーマルヘッドを用いる方法やレーザビー
ム光照射により加熱する方法がある。また、熱磁気記録
媒体の磁化方向は、主として記録媒体面に沿う方向(面
内記録法)と記録媒体の面に対し垂直である方向(垂直
記録法)とがあり、高解像度を必要とする場合には垂直
記録法が用いられる。垂直記録用紙の磁気記録媒体は、
希土類元素と鉄族元素との合金膜、すなわちRE−72
1合金膜又はCo−Cr合金膜で形成される。 R[i
−7M合金膜は熱磁気記録法を用いた光磁気ディスクに
、またCo−Cr合金膜は磁気へ、ド記録法を用いた磁
気ディスクに多く用いられている。
また、Co/P を人工格子やCo/Pd人工格子等の
薄膜も垂直磁化膜となり熱磁気記録を行うことが可能で
ある。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記構成の熱磁気記録媒体において、C
o−Cr合金膜で形成した場合はキューリ点が高いため
熱磁気記録が困難となり、Pε−7M合金膜で形成した
場合は残留磁束密度が小さいためトナーの付着力が不十
分となる。
また、Co/pt人工格子膜やCo/Pd人工格子膜の
場合、全膜厚が数百人で極薄状態においては磁気ヒステ
リシス曲線の角形比は1であるが、全膜厚が数千人とな
ると角形比は1以下となり、熱磁気記録に必要な残留磁
束密度が得られない。さらに、磁気潜像の安定化に必要
な保磁力も10000e程度で小さい。
このように、垂直記録用の垂直磁化膜を用いた速磁気プ
リンタは原理的には記録の安定性が高く、高解像度を得
ることができ、低消費電力で作動する等の特徴があるも
のの、垂直磁化膜として適する材料がない。
本発明は、上記従来の熱磁気記録媒体の問題点を解決し
て、残留磁束密度及び保磁力が高く、しかも低キユーリ
温度を有する材料で作られた熱磁気記録媒体を提供する
ことを目的とする。
(課題を解決するための手段) そのために、本発明の熱磁気記録媒体においては、基板
の上に人工格子膜と薄膜を交互に積層してなる垂直磁化
膜を有していて、上記人工格子膜が、Co層とpt層を
交互に積層したCo/pt人工格子膜又はCo層とPd
層を交互に積層したCo/Pd人工格子膜で形成され、
また上記薄膜をPt薄膜又はPd薄膜としである。
そして、上記人工格子膜は、Co層層厚dCoが1Å≦
dCo≦15人 であり、Pt層厚又はPd層層厚□が 2Å≦dPx≦30人 であり、Ptl膜又はPd薄膜の膜厚D5が10人≦D
PX≦10Å≦DPx≦1000Åであるように形成さ
れる。
ここで、dPxはdPt又はaraを、DPXはDFL
又はDPxを示す。
(作用) 本発明によれば、上記のように基板の上に人工格子膜と
薄膜を交互に積層してなる垂直磁化膜を有していて、上
記人工格子膜が、Co層とpt層を交互に積層したCo
/pt人工格子膜又はCo層とPd層を交互に積層した
Co/Pd人工格子膜で形成され、また上記薄膜をpt
薄膜又はPd薄膜としである。
このように形成された熱磁気記録媒体は、磁気記録手段
によって所定の磁気潜像が形成され、該磁気潜像上にト
ナーが付着して可視像化される。
そして、上記磁気記録手段によって磁気潜像が形成され
る際に、記録媒体の面に対して垂直の方向に記録を行う
ことができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
第1図は本発明の熱磁気記録媒体を示す図、第1図(A
)は熱磁気記録媒体の断面図、第1図(B)は記録用磁
気ドラムの断面図である。
図において、厚さが数十〜数百ミクロンの曲折自在なス
テンレス基板8上に、RFスパッタ法を用いて垂直磁化
膜、すなわち数百ミクロンの膜厚を有するCo/pt人
工格子膜と数十人〜数百人の膜厚を有するptl膜を交
互に積層して形成した多層膜9が数百ミクロン形成され
、熱磁気記録媒体10が形成される。該熱磁気記録媒体
10はシート状に形成され、記録用磁気ドラム芯材11
上に巻き付けられる。
第2図は多層膜の断面図である。
図において、Co/pt人工格子膜9aを構成するC。
層厚(dC,)は1人≦d、。515人、Pt層厚(d
r、)は2人≦apt≦30人であり、一方Pt″I膜
9bの膜厚くり、)は10人≦DPt≦10Å≦DPx
≦1000Åである6次に上記構成の熱磁気記録媒体1
0を用いて磁気特性評価を行った結果について説明する
。この実験ムこは、Co/PL人工格子膜9aとしてC
o層Iydc0が2人、Pt層層厚PLが5人となるよ
うに周期的に積層して膜r¥D、を150人としたもの
を使用している。一方、pt薄膜9bとして膜厚DPx
を150人としたものを用いている。
この熱磁気記録媒体10を評価したところ、残留磁束密
度は1000Gauss以上となり、磁性体であるトナ
ーの吸着に必要とされる十分な磁気力を発生する。さら
に、キューリ温度は200 ’C以下の低い値を持ち、
保持力は30000e程度となる。
第3図は本発明の実施例のカーループ比較図、第3図(
A)はステンレスにCo/pt人工格子膜を積層した垂
直磁化膜のカーループ図、第3図(B)はCo/pt人
工格子膜とpt薄膜との多層膜による垂直磁化膜のカー
ループ図である。本実施例の場合、保持力が非常に増大
しているのが分かる。
また、d、。−1人、drt−2人、DPL=IO人の
熱磁気記録媒体10とddCo=15人、drt−30
人、D p t =10Å≦DPx≦1000Åの熱磁
気記録媒体10を評価したところ、いずれも同程度の結
果が得られた。
第4図は本発明の第2の実施例の熱磁気記録媒体を示す
回、第4図(A)は熱磁気記録媒体の断面図、第4図(
B)は記録用磁気ドラムの断面図である。
図において、厚さが数十〜数百ミクロンの曲折自在なス
テンレス基板8上に、RFスバンタ法を用いて垂直磁化
膜、すなわち数百ミクロンの膜厚を有するCo/Pd人
工格子人工格子数9a〜数百人の膜厚を有するPt薄膜
9bを交互に積層して形成した多層膜12が第2図と同
様に数百ミクロン形成され、熱磁気記録媒体13が形成
される。咳熱磁気記録媒体13はシート状に形成され、
記録用磁気ドラム芯材11上に巻き付けられる。
Co/Pd人工格子膜9aのCo層厚(dc−)は1人
≦dCo≦15人、Pd層厚(dra)は2人≦dFJ
≦30人であり、一方、Pd薄膜9bの膜厚(DPx)
は10人≦DPx≦10Å≦DPx≦1000Åである
次に上記構成の熱磁気記録媒体13を用いて磁気特性評
価を行った結果について説明する。この実験には、Co
/Pd人工格子119aとしてCO層層厚Coが2人、
Pd層層厚□が5人となるように周期的に積層して膜厚
り、を150人としたものを使用している。一方、Pd
薄膜9bとして膜厚り、が150人のものを用いている
この熱磁気記録媒体13を評価したところ、残留磁束密
度は1000Gauss以上となり、磁性体であるトナ
ーの吸着に必要とされる十分な磁気力を発生する。さら
に、キューり温度は200°C以下で低い値を持ち、保
持力は30000e程度となる。
第5図は本発明の第2の実施例のカーループ比較図、第
5図(^)はステンレスにCo/Pd人工格子膜を積層
した垂直磁化膜のカーループ図、第5図(B)はCo/
Pd人工格子膜とPd薄膜との多層膜による垂直磁化膜
のカーループ図である0本実施例の場合、保持力が非常
に増大しているのが分かる。
また、d、。==1人、d□−2人、DPx=lO人の
熱磁気記録媒体I3とd、。=15人、d□−30人、
DPx= 10Å≦DPx≦1000Åの熱磁気記録媒
体13を評価したところ、いずれも同程度の結果が得ら
れた。
第6図は本発明の第3の実施例の熱磁気記録媒体を示す
図、第6図(A)は熱磁気記録媒体の断面図、第6図(
B)は記録用磁気ドラムの断面図である。
図において、厚さが数十〜数百ミクロンの曲折自在なス
テンレス基板8上に、RFスパッタ法を用いて垂直磁化
膜、すなわち数百ミクロンの膜厚を有するCo/pt人
工格子膜9aと数十人〜数百人の膜厚を有するPt薄膜
9bを交互に積層して形成した多層膜14が第2図と同
様に数百ミクロン形成され、熱磁気記録媒体15が形成
される。核熱磁気記録媒体15はシート状に形成され、
記録用磁気ドラム芯材11上に巻き付けられる。
Co/pt人工格子膜9aのCo層厚(dt−)は1人
≦dC,≦15人、Pt層厚(d8)は2人≦drt≦
30人であり、一方、Pd薄膜9bの膜厚(DPx)は
10人≦DP4≦10Å≦DPx≦1000Åである。
次に上記構成の熱磁気記録媒体15を用いて磁気特性評
価を行った結果について説明する。この実験には、Co
/pt人工格子膜9aとしてCo層層厚C6が2人、p
t層層厚8が5人となるように周期的に積層して膜厚り
、を150人としたものを使用している。一方、Pd薄
膜9bとして膜厚り、が150人のものを用いている。
この熱磁気記録媒体15を評価したところ、残留磁束密
度は1QOOGauss以上となり、磁性体であるトナ
ーの吸着に必要とされる十分な磁気力を発生する。さら
に、キューリ温度は200°C以下の低い値を持ち、保
持力は30000e程度となる。
第7図は本発明の第3の実施例のカーループ比較図、第
7図(A)はステンレスにCo/pt人工格子膜を積層
した垂直磁化膜のカーループ図、第7図(B)はCo/
pt人工格子膜とPd薄膜との多層膜による垂直磁化膜
のカーループ図である。本実施例の場合、保持力が非常
に増大しているのが分かる。
また、d、。=1人、do−2人、D 、、 −1o人
の熱磁気記録媒体15とdc、=15人、drt=30
人、D p a = 10Å≦DPx≦1000Åの熱
磁気記録媒体15を評価したところ、いずれも同程度の
結果が得られた。
第8図は本発明の第4の実施例の熱磁気記録媒体を示す
図、第8図(A)は熱磁気記録媒体の断面図、第8図(
B)は記録用磁気ドラムの断面図である。
図において、厚さが数十〜数百ミクロンの曲折自在なス
テンレス基板8」:に、RFスパッタ法を用いて垂直磁
化膜、すなわち数百ミクロンの膜厚を有するCo/Pd
人工格子膜9aと数十人〜数百人の膜厚を有するpt薄
膜9bを交互に積層して形成した多層膜16が第2図と
同様に数百ミクロン形成され、熱磁気記録媒体17が形
成される。該熱磁気記録媒体17はシート状に形成され
、記録用磁気ドラム芯材11上に巻き付けられる。
Co/Pd人工格子膜9aのCo層厚(dea)は1人
≦ddCo≦15人、Pd層厚(d pt)は2人≦d
8≦30人であり、一方、pt薄膜9bの膜厚(Drt
)はlO人≦DPx≦10Å≦DPx≦1000Åであ
る。
次に上記構成の熱磁気記録媒体17を用いて磁気特性評
価を行った結果について説明する。この実験ニハ、Co
/Pd人工格子膜9aとしてCo層層厚dCoが2人、
Pd層層厚7が5人となるように周期的に積層して膜厚
D1を150人としたものを使用している。一方、Pd
薄膜として膜厚DPLが150人のものを用いている。
この熱磁気記録媒体I7を評価したところ、残留磁束密
度は1000Gauss以上となり、磁性体であるトナ
ーの吸着に必要とされる十分な磁気力を発生ずる。さら
に、キューり温度は200°C以下の低い値を持ち、保
持力は30000e程変となる。
第9図は本発明の第4の実施例のカーループ比較図、第
9図(A)はステンレスにCo/Pd人工格子膜を積層
した垂直磁化膜のカーループ図、第7図(B)はCo/
Pd人工格子膜とpt薄膜との多層膜による垂直磁化膜
のカーループ図である。本実施例の場合、保持力が非常
に増大しているのが分かる。
また、d、。=1人、d□=2人、DrL””10人の
熱磁気記録媒体17とd、。−15人、d+a=30人
、D yt = 10Å≦DPx≦1000Åの熱磁気
記録媒体17を評価したところ、いずれも同程度の結果
が得られた。
ここで、d、。=2人、drt=5人、d6−5人のC
o/pt又はCo/Pdの人工格子膜9aとDrt<1
0人、Dl<10人のpt又はPdのf31 # 9 
bとの多層膜を用いた熱磁気記録媒体to、 13.1
5.1’、を評価すると、保持力が10000e以下で
磁化ヒステリシス曲線の角形比が1以下となり、残留磁
束密度も小さくなる。
また、DPL>10Å≦DPx≦1000Å、D pa
 > 10Å≦DPx≦1000Åとして多層膜を形成
し評価すると、保持力及び残留磁束密度が小さくなり、
熱磁気プリンタの熱磁気記録媒体として適したものとは
ならない。
さらに、DPL=150人、DPx−150人のpt又
はPdの薄膜9bとd、。く1人、d8〈2人、d□く
2人のCo/pt又はCo/Pdの人工格子膜9aとの
多層膜を用いた熱磁気記録媒体10.13.15.17
を評価すると、保持力も残留磁束密度も小さくなる。
また、d、。〉15人、drt>30人、d□〉30人
としてCo/pt及びCo/Pdの人工格子膜9aを形
成し、多層膜を作り評価すると、保持力も残留磁束密度
も小さくなり、熱磁気プリンタの磁気記録媒体には適し
たものとはならない。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
例えば、上記実施例においては、熱磁気記録媒体10.
13.15.17の基板としてステンレス基板8を用い
ているが、非磁性体であるポリイミド樹脂基板を利用し
てもよい。
また、熱磁気記録媒体10.13.15.17の応用例
として熱磁気プリンタを示しているが、熱及び光の照射
により記録を行う他の記録装置にも応用することができ
る。
また、人工格子膜9aの膜厚を数十人〜数百人、Pt又
はPdの薄膜9bの膜厚を数十人〜数百人、垂直磁化膜
の全膜厚を数百ミクロンとし、ステンレス基板8の板厚
を数十〜数百ミクロンとしたが、これらの厚さは用途に
応じて変化させることができる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、熱磁気記
録媒体はキューリ点が低くかつ残留磁束密度の高い垂直
磁化膜であるCo/pt又はCo/Pdの人工格子膜と
pt又はPbの薄膜とを交互に積層した多層膜により形
成される。
したがって、垂直記録を行う磁気記録密度を得ることが
できる。そして、例えば熱磁気プリンタにこれを用いた
場合、解像度を高くし消費電力を低減することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の熱磁気記録媒体を示す図、第1図(A
)は熱磁気記録媒体の断面図、第1図(B)は記録用磁
気ドラムの断面図、第2図は多層膜の断面図、第3図は
本発明の実施例のカーループ比較図、第3図(A)はス
テンレスにCo/pt人工格子膜を#INした垂直磁化
膜のカーループ図、第3図(6)はCo/P を人工格
子膜とPt薄膜との多層膜による垂直磁化膜のカールー
プ図、第4図は本発明の第2の実施例の熱磁気記録媒体
を示す図、第4図(A)は熱磁気記録媒体の断面図、第
4図(B)は記録用磁気ドラムの断面図、第5図は本発
明の第2の実施例のカーループ比較図、第5図(A)は
ステンレスにCo/Pd人工格子膜を積層した垂直磁化
膜のカーループ図、第5図(B)はCo/Pd人工格子
膜とPd薄膜との多層膜による垂直磁化膜のカールブ図
、第6図は本発明の第3の実施例の熱磁気記録媒体を示
す図、第6図(A)は熱磁気記録媒体の断面図、第6図
(B)は記録用磁気ドラムの断面図、第7図は本発明の
第3の実施例のカーループ比較図、第7図(A)はステ
ンレスにCo/p を人工格子膜を積層した垂直磁化膜
のカーループ図、第7図(B)はCo/pt人工格子膜
とPd薄膜との多層膜による垂直磁化膜のカーループ図
、第8図は本発明の第4の実施例の熱磁気記録媒体を示
す図、第8図(A)は熱磁気記録媒体の断面図、第8図
(B)は記録用磁気ドラムの断面図、第9図は本発明の
第4の実施例のカーループ比較図、第9図(A)はステ
ンレスにCo/Pd人工格子膜を積層した垂直磁化膜の
カーループ図、第7図(B)はCo/Pd人工格子膜と
pt薄膜との多層膜による垂直磁化膜のカーループ図、
第10図は従来の熱磁気プリンタの印刷プロセス図であ
る。 8・・・ステンレス基板、9,14.16・・・多層膜
、11・・・記録用磁気ドラム芯材、10.13.15
.17・・・熱磁気記録媒体。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)基板と、 (b)該基板上に交互に積層される人工格子膜及び薄膜
    で形成される垂直磁化膜とからなり、 (c)上記人工格子膜が、Co層とPt層を交互に積層
    したCo/pt人工格子膜又はCo層とPd層を交互に
    積層したCo/Pd人工格子膜であるとともに、(d)
    上記薄膜がPt薄膜又はPd薄膜であることを特徴とす
    る熱磁気記録媒体。
  2. (2)上記人工格子膜は、Co層厚d_C_oが1Å≦
    d_C_o≦15Å であり、Pt層厚又はPd層厚d_P_xが2Å≦d_
    P_x≦30Å であり、Pt薄膜又はPd薄膜の膜厚D_P_xが10
    Å≦D_P_x≦1000Å である請求項1記載の熱磁気記録媒体。
JP13713790A 1990-05-29 1990-05-29 熱磁気記録媒体 Pending JPH0431872A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13713790A JPH0431872A (ja) 1990-05-29 1990-05-29 熱磁気記録媒体
DE69116433T DE69116433T2 (de) 1990-05-29 1991-05-28 Magnetischer Aufzeichnungsträger
EP91108717A EP0459411B1 (en) 1990-05-29 1991-05-28 Magnetic recording medium

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13713790A JPH0431872A (ja) 1990-05-29 1990-05-29 熱磁気記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0431872A true JPH0431872A (ja) 1992-02-04

Family

ID=15191688

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13713790A Pending JPH0431872A (ja) 1990-05-29 1990-05-29 熱磁気記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0431872A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0459413B1 (en) Method for fabricating a magnetic recording medium
JP2700043B2 (ja) 磁気記録媒体
US4480258A (en) Magnetic recording medium
JPS6083218A (ja) 垂直磁気記録媒体
JPH0431872A (ja) 熱磁気記録媒体
EP0459411B1 (en) Magnetic recording medium
JPH0431871A (ja) 熱磁気記録媒体
JP3065335B2 (ja) 熱磁気記録媒体
JP2699312B2 (ja) 磁気記録媒体及びその製造方法
JP2706172B2 (ja) 磁気記録媒体の製造方法
JPH0486269A (ja) 磁気記録媒体及びその製造装置
JPS5999471A (ja) 磁気記録媒体の製造方法
JPH0318859A (ja) 熱磁気記録媒体
JPH05150537A (ja) 磁気記録媒体
JP3205240B2 (ja) 磁気記録媒体
JPH04260054A (ja) 磁気記録媒体
JPH0580575A (ja) 磁気記録媒体
JP3856060B2 (ja) 磁気記録方法及び磁気ヘッド
JPH0580576A (ja) 磁気記録媒体
JPH04184471A (ja) 磁気記録媒体及び磁気記録装置
US5707754A (en) Magnetic recording medium and thermal recording printing device adopting the same
JPS58111113A (ja) 磁気ヘッド
JPH0580574A (ja) 磁気記録媒体
JPH04317068A (ja) 磁気記録媒体
JPH04317067A (ja) 磁気記録媒体