JPH04317650A - 使い捨て着用物品の脚囲りに弾性部材を取り付ける方法 - Google Patents

使い捨て着用物品の脚囲りに弾性部材を取り付ける方法

Info

Publication number
JPH04317650A
JPH04317650A JP3113987A JP11398791A JPH04317650A JP H04317650 A JPH04317650 A JP H04317650A JP 3113987 A JP3113987 A JP 3113987A JP 11398791 A JP11398791 A JP 11398791A JP H04317650 A JPH04317650 A JP H04317650A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
continuous
elastic members
continuous web
adhesive
filamentous
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3113987A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2849235B2 (ja
Inventor
Hironori Nomura
野村 裕範
Taiji Shimakawa
泰治 島川
Sadanori Matsuyoshi
松良 禎則
Koki Yamamoto
広喜 山本
Hirobumi Onishi
博文 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Unicharm Corp
Original Assignee
Unicharm Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Unicharm Corp filed Critical Unicharm Corp
Priority to JP3113987A priority Critical patent/JP2849235B2/ja
Publication of JPH04317650A publication Critical patent/JPH04317650A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2849235B2 publication Critical patent/JP2849235B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、オムツ・失禁パンツ・トレニン
グパンツなどの使い捨て着用物品の脚囲りに弾性部材を
取り付ける方法に関する。
【0002】
【従来の技術、発明が解決しようとする課題】この発明
は、使い捨て着用物品に関し、さらに詳しくは、オムツ
・失禁パンツ・トレニングパンツなどの使い捨て着用物
品に関する。
【0003】従来、この種の着用物品は脚囲りに弾性部
材を取り付けてある。一般に、弾性部材は、伸長した弾
性部材を接着剤でトップおよびバックシートの少なくと
も一方に固定してある。
【0004】物品を着用しているとき、その脚囲りのほ
ぼ上半分がそのほぼ下半分よりも肌に対して移動し易い
から、そのほぼ上半分においては、弾性部材の伸長応力
を分散させて着用者の肌に比較的幅広く圧接させること
ができるようになっていることが好ましい。
【0005】しかし、従来、提案され、実用に供されて
いる物品及びその製造方法又は装置においては、弾性部
材の伸長応力を脚囲り部位によって分散させることに関
して全く配慮されていないし、そのように分散させるよ
うに弾性部材を取り付ける方法又は装置を教示していな
い。
【0006】この発明は、脚囲り弾性部材の伸長応力を
脚囲りのほぼ上半分において分散させてある、使い捨て
着用物品の脚囲りに弾性部材を取り付ける方法を課題と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】物品のトップシート又は
バックシートの材料とすべき連続ウエブを連続的に移動
させながら、伸長した複数本からなる糸状連続弾性部材
を、トラバース手段の先端部近傍の互いに離間して並列
した各案内部でそれぞれ支持し、前記トラバース手段を
前記連続ウエブに対してその幅方向へ横切って往復動さ
せることで、前記糸状連続弾性部材を湾曲して前記連続
ウエブに並列にかつ個々の物品の股下域に接着する。
【0008】前記糸状連続弾性部材を前記連続ウエブに
接着するには、前記連続ウエブに予め接着剤を塗布する
場合と、前記トラバース手段で前記糸状連続弾性部材を
前記連続ウエブに配置しながら接着剤を塗布する場合と
がある。
【0009】前記糸状連続弾性部材を接着した前記連続
ウエブには、物品を構成する他の部材を積層する。その
後、前記糸状連続弾性部材が前記連続ウエブに接着され
ていない領域において、前記連続ウエブをその幅方向に
糸状連続弾性部材と共に切断し、前記連続ウエブに接着
していない糸状連続弾性部材の部分を収縮させる。
【0010】
【作用】この発明においては、前記トラバース手段の互
いに離間して並列した各案内部が、前記連続ウエブの長
さ方向に沿う両側に伸長した複数本からなる前記糸状連
続弾性部材を支持しながら、前記連続ウエブの幅方向へ
横切って往復動し、前記連続ウエブに前記糸状連続弾性
部材を一定周期で湾曲形に導く。従って、前記糸状連続
弾性部材が前記連続ウエブに並列に、しかも前記糸状連
続弾性部材(個々の物品の領域内における)の湾曲並列
間隔がそれらの中央部において狭くなりそれらの両端部
において広くなる。前記糸状連続弾性部材の湾曲接着部
は、最終物品の各々の脚囲り糸状弾性部材となる。
【0011】
【実施例】図1は、この発明に係る実施例で製造すべき
物品1を斜視図で例示する。物品1は、脚囲り2と、腰
(胴)囲り3とを有し、それぞれに糸状弾性部材4A,
4B,5を取り付けてある。
【0012】図2は、前記物品1の分解斜視図を示す。 物品1は、縦横伸縮・透液性不織布製のトップシート6
と、縦横伸縮・不透液性不織布製のバックシート7と、
綿状パルプを主材とするマットまたはシート状の吸水性
コア8と、前記脚囲りおよび腰囲り糸状弾性部材4A,
4B,5とから構成してある。トップおよびバックシー
ト6,7の前後区域10,11の間に位置する股下区域
12の両側縁には前記脚囲り2の凹欠縁13を同形に形
成してある。図示してないが、バックシート7は縦横伸
縮・透液性不織布の内面に縦横伸縮・不透液性プラスチ
ックフィルムを接着剤で間欠的に接合して構成してある
ものを採用することもできる。こうすると、排泄液がバ
ックシート7を透過することを完全に防止することがで
きるとともに、前記フィルムの少なくとも外周域をトッ
プシート6に接着剤で間欠的に接合すると、物品1の生
地であるトップおよびバックシート6,7の伸縮性をよ
くし伸長応力を強くして物品1の身体への適合密着性を
さらによくすることができる。
【0013】脚囲り糸状弾性部材4A,4Bは、それぞ
れ天然又は合成ゴムなどの複数本の糸状物4a,4b,
4cから構成してある。糸状弾性部材4A,4Bは、糸
状物4a,4b,4cの並列間隔をそれらの長さ方向両
端部からそれらの中央部(股下区域12)へ次第に狭く
すると共にそれらの中央部でそれらを交差させ、しかも
、その伸長応力を、その長さ方向両端部からその中央部
へ次第に強くして、バックシート7の凹欠部13の縁に
沿って接着剤を塗布した湾曲接着帯域14に接着してあ
る。弾性部材5も、複数本の糸状物5a,5b,5cか
ら構成し、バックシート7の腰囲りに沿って接着剤を塗
布した接着帯域(図示せず)に、又はそれらの糸状物に
塗布した接着剤で接着してある。
【0014】図3は、前述のように、糸状連続弾性部材
をバックシートの材料である連続ウエブ7に取り付ける
方法を実施するためのトラバース手段の概略斜視図、図
4は、トラバース手段で糸状連続弾性部材を連続ウエブ
に取り付ける方法の解説平面図を示す。この方法は、図
示のトラバース手段を除いて、例えば、従来公知の使い
捨てオムツの製造装置を使用して実施することができる
。なお、その装置としては、例えば、この出願人の出願
に係る特開平3ー33201に開示したものを利用する
ことができる。
【0015】図3において、トラバース手段21,22
は、一対の挟持ローラ34の近傍にこれらとそれぞれ平
行に臨む支持筒23,24と、これら両支持筒にそれぞ
れ挿入されている摺動杆25,26と、これら両摺動杆
のそれぞれの先端に固定されている支持片27,28で
垂設されている案内杆29,30とを含んでいる。案内
杆29,30は、これらの下端屈曲部31,32にそれ
ぞれ小さい筒状の案内部33a,33b,33cを有し
ている。案内部33a,33b,33cは案内杆29,
30の移動方向と交差する方向、即ち、連続ウエブ7の
移動方向に互いに離間して並列に位置させてある。屈曲
部31,32は挟持ローラ34の周面に近接して臨ませ
てある。摺動杆25,26は、これらの基端に連繋され
ているトラバースカム機構(図示せず)で後記のように
制御されるようになっている。
【0016】図4において、連続ウエブ7をその長さ方
向へ所与速度で移動させながら、連続ウエブ7の長さ方
向両側部に所与間隔で接着剤をその側縁に対して凹曲す
るように塗布して湾曲接着帯域14を順次設ける。一方
、所与倍率で伸長させた、糸状連続弾性部材4A,4B
をそれぞれ構成する糸状物4a,4b,4cを前記トラ
バース手段21,22の案内孔33a,33b,33c
にそれぞれ挿通する。こうした状態において、案内杆2
9,39を連続ウエブ7の各側部域を所与速度で幅方向
へ横切って往復動させると、各グループ(糸状連続弾性
部材4A,4B)の糸状物4a,4b,4cが各接着帯
域14上をこれに沿って通る対称なサインカーブ状の曲
線を描く。
【0017】糸状連続弾性部材4A,4Bは、それぞれ
、第1位置P1から第2位置P2へ、第2位置P2から
第1位置P1へ幅Wだけそれぞれ移動するが、第1位置
P1から第2位置P2へ移動するにともない伸長率が若
干高くなり、その結果、伸長応力が強くなる。これは、
所与の伸長倍率で伸長し連続ウエブ7の長さ方向に沿っ
て直線状に走行している糸状連続弾性部材4A,4Bを
前記案内杆29,30が強制的に連続ウエブ7の横方向
へ方向転換させるが、そのときの抵抗によって糸状連続
弾性部材4A,4Bがそれぞれ第1位置P1から第2位
置P2へ移動するのにともない伸長されるからである。 ただし、これは、糸状連続弾性部材4A,4Bの前記長
さ方向への走行速度および前記案内杆29,30の横方
向への移動速度に依存する。
【0018】また、各グループの糸状物4a,4b,4
cは、連続ウエブ7の長さ方向と平行へ移動しているこ
れら糸状物を前記案内杆29,30で強制的に連続ウエ
ブ7の横方向へ移動させることによって、第1位置P1
から第2位置P2へ移動するにともないそれら複数本の
間隔が狭くなり、かつ、円弧部の中央部(頂部)で交差
する。これは、前記案内部33a,33b,33cを連
続ウエブ7の移動方向へ互いに離間して並列させてある
と共に、糸状物4a,4b,4cの曲率半径が湾曲接着
帯域14の長さ方向両端部からその中央部へ小さくなる
ように前記トラバース手段21,22を制御してあるか
らである。
【0019】こうして各接着帯域14上をこれらに沿っ
て通る糸状連続弾性部材4A,4Bの接着部分4A1,
4B1は、前記挟持ローラ34で押圧されて湾曲接着帯
域14に接着される。湾曲接着帯域14上をこれらに沿
って通らない連続弾性部材4A,4Bの非接着部分4A
2,4B2は伸長応力を若干残有しながら収縮して直線
状になる。このように伸長応力を残有することは後記す
る理由から不可欠であり、かつ、そうすることは糸状連
続弾性部材4A,4Bの伸長率及び非接着部分4A2,
4B2の曲率半径によって決定することができる。
【0020】図5及び図6は、図3及び図4に示すトラ
バース手段及び糸状連続弾性部材の配列態様の一部を変
更した斜視図及び平面図をそれぞれ示す。即ち、これら
の図で示す実施例においては、糸状連続弾性部材4A、
4Bに接着剤を間欠的に直接塗布する場合を示す。
【0021】図5において、案内杆29,30の下端に
案内部33a,33b,33cを設けた接着剤塗布手段
35を付設してある。この手段35には別に設けた接着
剤供給装置(図示せず)から間欠的に可撓性ホース36
を介して接着剤を一定圧力で供給して糸状連続弾性部材
4A,4Bの長さ方向に間欠的に塗布するようにしてあ
る。従って、図6に示すように、糸状連続弾性部材4A
,4Bの接着剤塗布部分、即ち、連続ウエブ7に対する
接着部分4A1,4B1を設けることができる(各糸状
物4a,4b,4cに交差する短い線で示してあるが、
この部分は接着剤を連続的に塗布する)。糸状物4a,
4b,4cにそれぞれ独立して接着剤を塗布する方法と
しては、この出願人の出願に係る特開昭58ー1806
01号に開示した塗布手段(ノズル)を使用することが
できる。
【0022】この発明においては、前述のように、トラ
バース手段で糸状連続弾性部材を連続ウエブに湾曲させ
ながら接着剤で接着する方法であるから、使用する連続
弾性部材は糸状物からなることが不可欠である。例えば
、連続弾性部材が比較的幅広のものからなる場合には、
本発明の方法では、連続弾性部材がねじれて連続ウエブ
に良好に接着せず、その接着操作中などにおいて剥離し
易い。糸状連続弾性部材の断面形は、円形(楕円形を含
む)、角形又その他の不定形であってもよいが、最長断
面寸法と最小断面寸法の比が余り大きいものは好ましく
ない。
【0023】弾性部材5を連続ウエブ7に取り付けるに
は、使い捨てオムツの製造装置及び方法において公知の
ものを使用することができる。弾性部材5は、複数本の
糸状物に替えて一本の比較的幅広いテープ状のものを使
用してもよい。
【0024】図示してないが、コア8は、連続ウエブ7
の幅方向に対向する糸状連続弾性部材4A,4Bの接着
部分4A1,4B1の間に予め形成した前記コア8を載
せ、これらの上面に前記トップシート6の素材であるも
う一つの連続ウエブ(図示せず)を供給して少なくとも
連続ウエブ7に接着剤を介して積層した後、接着部分4
A1,4B1の外側に位置するそれら連続ウエブの一部
を切除して連続積層体を構成する。
【0025】前記連続積層体を、糸状連続弾性部材4A
,4Bの非接着部分4A2,4B2の中央部において(
図4及び図6に符号37で示す線上)切断して個々の着
用物品を得る。この切断の結果、糸状連続弾性部材4A
,4Bの非接着部分4A2,4B2がこれらに残有する
伸長応力で収縮(スナップバック)する。
【0026】このように構成した各着用物品は、それら
中央部でそれぞれ縦方向に二つ折りに重ねてその両側縁
をヒートシール手段で接合することで、図1に示す物品
1に構成してある。
【0027】なお、糸状連続弾性部材を取り付けるべき
連続ウエブはトップシートの材料とすべきものであって
もよい。
【0028】
【発明の効果】この発明によれば、個々の物品の脚囲り
に複数本の糸状弾性部材を、その物品の脚囲り弾性部材
として好適な配列態様に、即ち、互いに並行で湾曲形に
、しかもその並列間隔をその中央部(股下部)において
狭く両端部において広くなるように、物品の構成部材に
容易に取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る実施例で製造すべき物品の斜視
図。
【図2】前記物品の分解斜視図。
【図3】糸状連続弾性部材を連続ウエブに取り付ける方
法を実施するためのトラバース手段の概略斜視図。
【図4】前記トラバース手段で糸状連続弾性部材を連続
ウエブに取り付ける方法の解説平面図。
【図5】図3に示すトラバース手段の一部を変更した斜
視図。
【図6】図4に示す糸状連続弾性部材の配列方法の一部
を変更した平面図。
【符号の説明】
4A    第1糸状連続弾性部材 4B    第2糸状連続弾性部材 7      連続ウエブ 14    接着帯域 21    第1トラバース手段 22    第2トラバース手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トップシート又はバックシートの材料とす
    べき連続ウエブを連続的に供給する工程と、前記連続ウ
    エブの長さ方向に沿う両側に間欠的に、かつ、前記連続
    ウエブの長さ方向に沿うその両側縁に対してそれぞれ対
    称形に凹曲する第1及び第2接着帯域が形成されるよう
    に接着剤を塗布する工程と、前記連続ウエブの長さ方向
    に沿う両側に伸長したそれぞれ複数本からなる第1及び
    第2糸状連続弾性部材を連続的にそれぞれ供給すると共
    に、第1及び第2トラバース手段の互いに離間して並列
    した各案内部で前記第1及び第2糸状連続弾性部材をそ
    れぞれ支持し、移動する前記連続ウエブをその幅方向へ
    横切って前記第1及び第2トラバース手段を往復動させ
    ることで、前記第1及び第2トラバース手段の前記案内
    部を前記連続ウエブの両側に位置する前記第1及び第2
    接着帯域上に沿わせながら前記第1及び第2接着帯域の
    長さ方向中央部において前記第1及び第2糸状連続弾性
    部材の並列間隔をそれぞれそれら接着帯域の両端部にお
    ける並列間隔よりも狭くして、第1及び第2糸状連続弾
    性部材を前記第1及び第2接着帯域にそれぞれ並列に接
    着する工程と、着用物品を構成する他の部材を前記連続
    ウエブに積層した後、前記第1及び第2糸状連続弾性部
    材が前記連続ウエブに接着されていない領域において、
    前記連続ウエブをその幅方向に前記第1及び第2糸状連
    続弾性部材と共に切断し、前記連続ウエブに接着してい
    ない前記第1及び第2糸状連続弾性部材の部分を収縮さ
    せる工程とを含む使い捨て着用物品の脚囲りに弾性部材
    を取り付ける方法。
  2. 【請求項2】トップシート又はバックシートの材料とす
    べき連続ウエブを連続的に供給する工程と、前記連続ウ
    エブの長さ方向に沿う両側に伸長したそれぞれ複数本か
    らなる第1及び第2糸状連続弾性部材をそれぞれ供給す
    る工程と、第1及び第2トラバース手段の互いに離間し
    て並列した各案内部に前記第1及び第2糸状連続弾性部
    材をそれぞれ支持しながら、前記第1及び第2トラバー
    ス手段の先端部近傍に従動するように保持した接着剤供
    給手段で前記第1及び第2糸状連続弾性部材の長さ方向
    に間欠的に接着剤を塗布する工程と、移動する前記連続
    ウエブをその幅方向へ横切って前記第1及び第2トラバ
    ース手段を往復動させることで、前記第1及び第2糸状
    連続弾性部材の前記接着剤を塗布した部分を、前記連続
    ウエブの長さ方向に沿うその両側縁に対してそれぞれ対
    称形に凹曲させた状態で、しかも前記第1及び第2糸状
    連続弾性部材の前記接着剤を塗布した部位の中央部にお
    けるそれぞれの並列間隔をそれらの両端部におけるそれ
    ぞれの並列間隔よりも狭くして、前記連続ウエブの両側
    にそれぞれ接着する工程と、着用物品を構成する他の部
    材を前記連続ウエブに積層した後、前記第1及び第2糸
    状連続弾性部材が前記連続ウエブに接着されていない領
    域において、前記連続ウエブをその幅方向に前記第1及
    び第2糸状連続弾性部材と共に切断し、前記連続ウエブ
    に接着していない前記第1及び第2糸状連続弾性部材の
    部分を収縮させる工程とを含む使い捨て着用物品の脚囲
    りに弾性部材を取り付ける方法。
JP3113987A 1991-04-17 1991-04-17 使い捨て着用物品の脚囲りに弾性部材を取り付ける方法 Expired - Lifetime JP2849235B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3113987A JP2849235B2 (ja) 1991-04-17 1991-04-17 使い捨て着用物品の脚囲りに弾性部材を取り付ける方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3113987A JP2849235B2 (ja) 1991-04-17 1991-04-17 使い捨て着用物品の脚囲りに弾性部材を取り付ける方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04317650A true JPH04317650A (ja) 1992-11-09
JP2849235B2 JP2849235B2 (ja) 1999-01-20

Family

ID=14626223

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3113987A Expired - Lifetime JP2849235B2 (ja) 1991-04-17 1991-04-17 使い捨て着用物品の脚囲りに弾性部材を取り付ける方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2849235B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5447508A (en) * 1993-03-30 1995-09-05 Uni-Charm Corporation Disposable diapers
US5500075A (en) * 1994-04-26 1996-03-19 Paragon Trade Brands, Inc. Leg elastic applicator which maintains the spacing between the elastics substantially constant
JPH10179634A (ja) * 1996-12-26 1998-07-07 Kao Corp 使い捨ておむつ
WO2001021124A1 (fr) * 1999-09-21 2001-03-29 Uni-Charm Co., Ltd. Article absorbant jetable a porter et procede de placement sur ledit article d'elements elastiques au niveau des jambes
US6623468B2 (en) 2000-03-27 2003-09-23 Uni-Charm Corporation Disposable sanitary article and process for providing such article with elastic members associated with leg-openings
WO2011043423A1 (ja) 2009-10-07 2011-04-14 ユニ・チャーム株式会社 使い捨て着用物品の製造装置
WO2013180261A1 (ja) 2012-05-31 2013-12-05 ユニ・チャーム株式会社 吸収性物品の製造装置及び吸収性物品の製造方法

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5447508A (en) * 1993-03-30 1995-09-05 Uni-Charm Corporation Disposable diapers
US5500075A (en) * 1994-04-26 1996-03-19 Paragon Trade Brands, Inc. Leg elastic applicator which maintains the spacing between the elastics substantially constant
US5660664A (en) * 1994-04-26 1997-08-26 Paragon Trade Brands, Inc. Method of applying leg elastic
JPH10179634A (ja) * 1996-12-26 1998-07-07 Kao Corp 使い捨ておむつ
WO2001021124A1 (fr) * 1999-09-21 2001-03-29 Uni-Charm Co., Ltd. Article absorbant jetable a porter et procede de placement sur ledit article d'elements elastiques au niveau des jambes
US6623468B2 (en) 2000-03-27 2003-09-23 Uni-Charm Corporation Disposable sanitary article and process for providing such article with elastic members associated with leg-openings
US6905565B2 (en) 2000-03-27 2005-06-14 Uni-Charm Corporation Disposable sanitary article and process for providing such article with elastic members associated with leg-openings
WO2011043423A1 (ja) 2009-10-07 2011-04-14 ユニ・チャーム株式会社 使い捨て着用物品の製造装置
US8944129B2 (en) 2009-10-07 2015-02-03 Unicharm Corporation Apparatus for manufacturing a disposable wearing article
WO2013180261A1 (ja) 2012-05-31 2013-12-05 ユニ・チャーム株式会社 吸収性物品の製造装置及び吸収性物品の製造方法
US9622917B2 (en) 2012-05-31 2017-04-18 Unicharm Corporation Apparatus for manufacturing absorbent articles and method for manufacturing absorbent articles

Also Published As

Publication number Publication date
JP2849235B2 (ja) 1999-01-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR0159951B1 (ko) 일회용 착용물품의 다리둘레에 탄성부재를 부착하는 방법
CA2050782C (en) Disposable garments and method for attachment of elastic members around leg-holes thereof
JPH0611275B2 (ja) 使い捨てブリーフの製造方法
KR960001479Y1 (ko) 1회용 착용물품
JP3670289B2 (ja) 吸収性物品のサイドパネルを無駄が無く製造する方法
JP3086141B2 (ja) 弾性部材の揺動接着方法
JPH03193049A (ja) 使い捨て着用物品
HU217597B (hu) Eljárás és berendezés feszítetlen laminált szövedék változó elaszticitású, terjedelmesítő nyújtására
JP3143132B2 (ja) 使い捨てパンツの製造方法
JPH01183503A (ja) 着用物品に弾性部材を取り付ける装置
JP3859468B2 (ja) 凹凸表面シートの製造方法
JP4698208B2 (ja) 使い捨ておむつの製造方法
HUT66590A (en) Disposabble elastic cruthc elements and method and apparatus for continuous making thereof
CN106456383A (zh) 吸收性物品的多个片材的固定装置以及固定方法
JPH04317650A (ja) 使い捨て着用物品の脚囲りに弾性部材を取り付ける方法
JP2849234B2 (ja) 使い捨て着用物品の脚囲りに弾性部材を取り付ける方法
JPH08215242A (ja) 生理用ナプキンの製造方法及びその装置
JPS62276005A (ja) マルチ・ストランド状弾性材料の取付け方法および装置
JP2532824B2 (ja) 使い捨てブリ―フの製造装置
JP3765581B2 (ja) 弾性フィルムのストリップを製造する方法
JP2781528B2 (ja) 使い捨てブリーフ型パンツ
MXPA97003817A (en) Method to produce elastic film strips, and an absorbent product that incorporates these it
KR970000946Y1 (ko) 1회용 착용 물품
JP2532824C (ja)
JPH07284509A (ja) 使い捨て着用物品に脚回り用の弾性部材を配置する方法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19981020

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071106

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081106

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091106

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091106

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101106

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111106

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111106

Year of fee payment: 13