JPH043175A - カット紙搬送機構 - Google Patents

カット紙搬送機構

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Publication number
JPH043175A
JPH043175A JP2105793A JP10579390A JPH043175A JP H043175 A JPH043175 A JP H043175A JP 2105793 A JP2105793 A JP 2105793A JP 10579390 A JP10579390 A JP 10579390A JP H043175 A JPH043175 A JP H043175A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
face
paper path
path
roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2105793A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyoshi Tokoro
所 宏よし
Junji Shirakawa
順司 白川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Koki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Koki Co Ltd filed Critical Hitachi Koki Co Ltd
Priority to JP2105793A priority Critical patent/JPH043175A/ja
Publication of JPH043175A publication Critical patent/JPH043175A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
  • Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、両面印刷装置等に用いられるカット紙のスイ
ッチバック機構を有するカット紙搬送機構に関するもの
である。
〔発明の背景〕
第2図に従来技術の実施例をレーザプリンタを例にとり
説明する。
レーザプリンタの感光ドラム2を含む印刷部lで印刷さ
れ定着機16を経て排出される用紙には、印刷面を上に
したままスタッカ11上に排出されるフェイスアップ排
紙と、印刷面を下にしたままスタッカ11上に排出され
るフェイスダウン排紙とがある。レーザプリンタの多く
は、前記2種の排紙手段のうちいずれか一種に固定され
ているが、使用携帯によっては同一装置で前記2種の排
紙手段を必要とするものがある。このため第2@の如き
方法が考えられている。
第2図においては、定着機16と送り出しローラ3の間
に用紙パスの切り替えゲート4が設けられている。片面
を印刷された用紙8は、フェイスアップ排紙の時は切り
替えゲート4を動作させ、送り出しローラ3および引き
込みローラ13を通さずに排紙ローラ10へ導かれ、ス
タッカ11上にフェイスアップで排紙される。又、フエ
イスダウン排紙の時は、切り替えゲート4を前記と反対
方向に動作させ、用紙を送り出しローラ3へと導き、用
紙後端が送り出しローラ3によって、リバースプレート
5上に送り出され、送り出された後は、駆動ローラ12
に当接して回転する引き込みローラ13によって、用紙
の後端から引き込まれ、用紙の表裏を反転しなから排紙
ローラ10部へ導かれて、スタッカll上にフェイスダ
ウンで排紙される。以上のように、切り替えゲート4の
動作で、用紙のフェイスアップ又はフェイスダウン排紙
を切り替えることができる。
次に、第3図に従来技術の他の例をレーザプリンタを例
にとり説明する。
第3図においては、リバースプレート5部に切り替えゲ
ート4が設けられている。片面を印刷された用紙8は、
フェイスアップ排紙の時は、送り出しローラ3から送り
出された後、リバースプレート5部の切り替えゲート4
を動作させ、リバースプレート5を通さずに排紙ローラ
10部へと導かれ、スタッカ11上にフェイスアップで
ペーパーパス6を通り排紙さ九る。又、フェイスダウン
排紙の時は、切り替えゲート4を前記と反対方向レー動
作させ、用紙をリバースプレート5へと導き、用紙後端
が送り出しローラ3によって送り出された後は、駆動ロ
ーラ12に当接して回転する引き込みローラ13によっ
て用紙の後端から引き込まれ、用紙の表裏を反対しなか
ら排紙ローラ】0へ導かれてスタッカll上にフェイス
ダウンでペーパースクを通り排紙される。以上の方法で
も切り替えゲート4の動作で、用紙のフェイスアップ又
はフェイスダウン排紙を切り替えることができる6しか
しながら従来例においては、片面印刷のみを行なうレー
ザプリンタの場合には何ら問題はないが、両面印刷を行
なうレーザプリンタの場合には次のような不具合を有し
ていた。
ここで、両面印刷のプロセスの概略を第2図。
第3図により説明する。まず、片面を印刷された用紙8
は送り出しローラ3によってリバースプレート5上に送
出された後、駆動ローラ12に当接して回転する引き込
みローラ13によって用紙後端から装置内へ再び引き込
まれ、リターンペーパパス15を通って再び印刷部1へ
と送出され、残りの片面も印刷され、両面印刷を完了す
る。
その後、定着機16へ導かれて定着された後。
第2図の場合には、定1機16と送り出しローラ3との
間に設けられた切り替えゲート4を動作させ、又第3図
の場合には、リバースプレート5部の切り替えゲート4
を動作させ1両面印刷済の用紙9は排紙ローラ10へと
導かれてスタッカ11上に排紙される。第2図において
は、引き込みローラ13部に片面印刷済の用紙が存在す
る状態、すなわち第4図の状態では、切り替えゲート4
の切り替えが不可能(両面印刷済の用紙9と片面印刷済
の用紙8とが衝突してしまう。)なだめ、第5図のよう
に片面印刷済の用紙8が引き込みローラ13によって装
置内へ引き込まれてから切り替えゲート4を動作させ、
両面印刷済の用紙9をスタッカ11側へ送出ことになる
。第3図においても、リバースプレート5部に片面印刷
済の用紙8が存在する状態、すなわち第6図の状態では
切り替えゲート4の切り替えが不可能なため、第7図の
ように片面印刷済の用紙8が引き込みローラ13によっ
て装置内へ引き込まれてから切り替えゲート4を動作さ
せ、両面印刷済の用紙9をスタッカ11側へ送出するこ
とになる。このため用紙間隔りをできる限り広くとり、
引き込みローラ13下部、又はリバースプレート5部で
用紙が衝突するのを防ぐ必要がある。感光ドラム2の周
速は一定のため、用紙間隔を広くとれば単位時間あたり
の印刷速度が著しく低下するという不具合があった。
〔発明の目的〕 本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、フ
ェースアップおよびフェースダウン排紙が可能であると
ともに、印刷速度の低下を招かない両面印刷装置を実現
することである。
〔発明の概要〕
本発明は、従来方式のフェイスアップおよびフェイスダ
ウン排紙の切り替え機構においては、表裏反転用のスイ
ッチバック機構を両面印刷装置に用いた場合、印刷速度
の低下を招いてしまうという点に着目し、従来方式の欠
点を解消するよう、フェイスアップ排紙用のペーパパス
と、フェースダウン排紙用のペーパパスと、スイッチバ
ック部のリバースプレートとのお互いの位置関係を工夫
したものである。
〔発明の実施例〕
第1図および第8〜12図に本発明の実施例をレーザプ
リンタを例にとり説明する。
送り出しローラ3の直後に切り替えゲート4を備え、ス
イッチバック機構のリバースプレート5は、フェイスア
ップ排紙用ペーパパス6と、フェイスダウン排紙用ペー
パパス7とで囲まれた構成になっている。
(1)フェイスアップ排紙の場合1片面を印刷された用
紙8は、送り出しローラ3にて送出され、送り出しロー
ラ3の直後に設けられた切り替えゲート4の動作によっ
てフェイスアップ排紙用のペーパパス6へと導かれ、そ
の先にある排紙ローラ 10によってスタッカ11上にフェイスアップの状態で
排紙される。
(2)フェイスダウン排紙の場合、前記切り替えゲート
4の動作によりリバースプレート5と導かれ、用紙後端
が送り出しローラ3から送出されると、駆動ローラ12
に当接して回転する引き込みローラ13によって用紙の
後端から引き込まれ、切り替えゲート14によってフェ
ースダウン排紙用のペーパパス7へと導かれ、その間表
裏を反転しながら排紙ローラ10によってスタッカ11
上にフェイスダウンの状態で排紙される。
(3)両面印刷の場合、片面を印刷された用紙8は、前
記フェイスダウン排紙の場合と同様の動作を行なって引
き込みローラ 13によって用紙の後端から引き込まれた後、前記切り
替えゲート14を動作させ、リターンペーパパス15へ
と導かれた後、再び印刷部へ送出され、残りの片面も印
刷されて両面印刷を完了する。その後、定着機16で定
着された後、送り出しローラ3によって送出される。
この後、あるケースは再びスイッチバック部を経由して
フェイスダウン排紙用ペーパパス7へ、他のケースはフ
ェイスアップ排紙用ペーパパス6へと導かれてスタッカ
11へ排紙される。前者のケースは、両面印刷時の順序
を偶数ページから印刷する方式のケースであり、後者の
ケースは両面印刷時の順序を奇数ページから印刷する方
式のケースである。これによってどちらのケースでもス
タッカ上では第8図のように下から印刷頁j頓に揃えて
載積することができる。又、前者のケースの場合、両面
印刷済の用紙9と片面印刷済の用紙8とは、第9図のよ
うにリバースプレート5で互いに交互した後。
第10図のように切り替えゲート14の動作によって両
面印刷済の用紙9はスタッカ11側へ、片面印刷済の用
紙8はリターンペーパパス15側へと導かれて、連続的
に印刷を行うことができる。
又、後者のケースの場合、第11図、第12図のように
両面印刷済の用紙9は切り替えゲート4の動作によりフ
ェースアップ排紙用ペーパパス6を通りスタッカ11側
へ1片面印刷済の用紙8はリバースプレート5部へと導
かれ更にリターンペーパパス15側へと導かれて連続的
に印刷を行うことができる。
従ってどちらのケースでも用紙同志が衝突する箇所を無
くすことができたため、用紙間隔りを狭くとることがで
き従来に比べて印刷速度を上げることができるようにな
る。
以上の実施例においては、送り出しローラ3の直後にゲ
ート4を設けたものを示したが、このゲート4は定着機
16の後に設け、第1図の実施例と同様にリバースプレ
ートSの上部からスタッカ11に導かれるペーパパスと
することも可能である。
本発明の実施例においてはフェースアップ排紙時のスタ
ッカと、フェイスダウン排紙時のスタッカとを同一スタ
ッカとし、フェイスアップ排紙用ペーパパスとフェイス
ダウン排紙用ペーパパスとでリバースプレートが囲まれ
るような構成で説明したが、フェイスアップ排紙時のス
タッカと、フェイスダウン排紙時のスタッカとを分離し
、リバースプレートがフェースアップ排紙用ペーパパス
と、フェースダウン排紙用ペーパパスとに挾まれるよう
な構成としても同等の効果を達成することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、フェイスアップ排紙用ペーパパスと、
フェイスダウン排紙用ペーパパスとでリバースプレート
を囲む構成としたため、フェイスアップ、フェイスダウ
ンの切り替えが可能である。本発明をプリンタに適用し
た場合には両面印刷時に片面印刷済用紙と両面印刷済用
紙とが衝突する構成でないため、用紙間隔を狭くとるこ
とができ、従来方式に比べ印刷速度(単位時間当たりの
印刷枚数)を速くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になるカット紙の搬送機構を有する両面
印刷装置の一実施例の側面図、第2図、第3図は従来例
になるカット紙の搬送機構を有する両面印刷装置の側面
図、第4図から第7図は従来例になるカット紙の搬送機
構の動作を説明する側面図、第8図は用紙の載積状態を
示す図、第9図から第12図は本発明の実施例のカット
紙の搬送機構の動作を説明する側面図である。 図において、1は印刷部、2は感光ドラム、3は送り出
しローラ、4は切り替えゲート、5はリバースプレート
、6はフェースアップ排紙用ペーパパス、7はフェース
ダウン排紙用ペーパパス。 8は片面印刷済の用紙、9は両面印刷済の用紙、10は
排紙ローラ、11はスタッカ、12は駆動ローラ、13
は引き込みローラ、14は切り替えゲート、15はリタ
ーンペーパパス、16は定着機、Lは用紙間隔である。 特許出願人の名称 日立工機株式会社 牙2図 米30 米5図 オ8図 米9図 \ 米10図 m−)− 牙11図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  カット紙の送り出し手段と、リバースプレート上にい
    ったん送出した後、用紙後端からスイッチバックさせる
    スイッチバック手段と、送り出し手段から排紙された用
    紙の用紙パスを切り替えるゲートとを備え、前記ゲート
    の一方の用紙パスAはスタッカ部へと導かれ、他方の用
    紙パスBは前記スイッチバック手段へと導かれ、更にス
    イッチバック手段を通過した用紙のパスCは用紙の表裏
    を反転しながらスタッカ部へと導かれ、前記用紙パスA
    と用紙パスCとでスイッチバック部のリバースプレート
    を囲むか挾む如く構成としたことを特徴とするカット紙
    搬送機構。
JP2105793A 1990-04-20 1990-04-20 カット紙搬送機構 Pending JPH043175A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2105793A JPH043175A (ja) 1990-04-20 1990-04-20 カット紙搬送機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2105793A JPH043175A (ja) 1990-04-20 1990-04-20 カット紙搬送機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH043175A true JPH043175A (ja) 1992-01-08

Family

ID=14417011

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2105793A Pending JPH043175A (ja) 1990-04-20 1990-04-20 カット紙搬送機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH043175A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06312867A (ja) * 1993-04-30 1994-11-08 Daiwa Seiko Inc 用紙排出方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06312867A (ja) * 1993-04-30 1994-11-08 Daiwa Seiko Inc 用紙排出方法

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