JPH04317150A - 入出力処理システム - Google Patents
入出力処理システムInfo
- Publication number
- JPH04317150A JPH04317150A JP3085005A JP8500591A JPH04317150A JP H04317150 A JPH04317150 A JP H04317150A JP 3085005 A JP3085005 A JP 3085005A JP 8500591 A JP8500591 A JP 8500591A JP H04317150 A JPH04317150 A JP H04317150A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- bus
- output
- signal
- output control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012360 testing method Methods 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Bus Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、チャネル装置に対し共
通バスを介して複数の入出力制御装置が接続された入出
力処理システムに関し、特に、共通バスの正常性チェッ
ク機能に関する。
通バスを介して複数の入出力制御装置が接続された入出
力処理システムに関し、特に、共通バスの正常性チェッ
ク機能に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のチャネル装置に対して
共通バスを介して複数の入出力制御装置が接続された入
出力処理システムにおいては、チャネル装置から第1の
入出力制御装置、第1の入出力制御装置から第2の入出
力制御装置という様に順次ケーブルで接続され最終段の
入出力制御装置には終端コネクタが接続される。上記構
成では、複数のケーブルを使用するために、1つのケー
ブル不良によっても共通バスが使用できなくなる可能性
があり、共通バスの信頼性がもとめられる。
共通バスを介して複数の入出力制御装置が接続された入
出力処理システムにおいては、チャネル装置から第1の
入出力制御装置、第1の入出力制御装置から第2の入出
力制御装置という様に順次ケーブルで接続され最終段の
入出力制御装置には終端コネクタが接続される。上記構
成では、複数のケーブルを使用するために、1つのケー
ブル不良によっても共通バスが使用できなくなる可能性
があり、共通バスの信頼性がもとめられる。
【0003】この共通バスの正常性チェックは、従来実
際のI/O動作を行う試験プログラム等を用いて試験し
ていた。
際のI/O動作を行う試験プログラム等を用いて試験し
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のI/O動作試験では、共通バスをすべて活性化
するためには全てのI/O動作を行う試験用の入出力制
御装置とその入出力制御装置に全てのI/O動作を行わ
せる試験プログラムが必要であった。全てのシステムに
試験用の入出力制御装置を揃えることは費用的に困難で
あり、また試験プログラムも複雑となる。
た従来のI/O動作試験では、共通バスをすべて活性化
するためには全てのI/O動作を行う試験用の入出力制
御装置とその入出力制御装置に全てのI/O動作を行わ
せる試験プログラムが必要であった。全てのシステムに
試験用の入出力制御装置を揃えることは費用的に困難で
あり、また試験プログラムも複雑となる。
【0005】本発明は従来の技術に内在する上記課題を
解決する為になされたものであり、従って本発明の目的
は、少ない金物量で容易に共通バスの試験ができる新規
な入出力処理システムを提供することにある。
解決する為になされたものであり、従って本発明の目的
は、少ない金物量で容易に共通バスの試験ができる新規
な入出力処理システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に
、本発明に係る入出力処理システムは、チャネル装置に
対して共通バスを介して複数の入出力制御装置が接続さ
れた入出力処理システムにおいて、共通バスにバス折返
し指示信号を送出する手段と、共通バス上でチャネル装
置から最も遠い位置にある入出力制御装置がバス折返し
指示信号を受けた場合に共通バスのチャネル装置から送
られてくる信号線(出力バス)の信号をチャネル装置へ
送る信号線(入力バス)に送出する手段と、チャネル装
置に出力バスへ任意のデータを送出する手段と、前記送
出したデータと前記入力バスのデータを比較する手段と
を備えて構成されるか、またはチャネル装置に対して共
通バスを介して複数の入出力制御装置が接続された入出
力処理システムにおいて、共通バスにバス折返し指示信
号を送出する手段と、共通バス上でチャネル装置から最
も遠い位置にある入出力制御装置に装着される終端コネ
クタに入出力制御装置に終端コネクタ装着状態が認識で
きる信号接続がされ入出力制御装置のうち信号接続を認
識した入出力処理装置がバス折返し指示信号を受けた場
合に共通バスのチャネル装置から送られてくる信号線(
出力バス)の信号をチャネル装置へ送る信号線(入力バ
ス)に送出する手段と、チャネル装置に出力バスへ任意
のデータを送出する手段と、送出したデータと前記入力
バスのデータを比較する手段とを備えて構成される。
、本発明に係る入出力処理システムは、チャネル装置に
対して共通バスを介して複数の入出力制御装置が接続さ
れた入出力処理システムにおいて、共通バスにバス折返
し指示信号を送出する手段と、共通バス上でチャネル装
置から最も遠い位置にある入出力制御装置がバス折返し
指示信号を受けた場合に共通バスのチャネル装置から送
られてくる信号線(出力バス)の信号をチャネル装置へ
送る信号線(入力バス)に送出する手段と、チャネル装
置に出力バスへ任意のデータを送出する手段と、前記送
出したデータと前記入力バスのデータを比較する手段と
を備えて構成されるか、またはチャネル装置に対して共
通バスを介して複数の入出力制御装置が接続された入出
力処理システムにおいて、共通バスにバス折返し指示信
号を送出する手段と、共通バス上でチャネル装置から最
も遠い位置にある入出力制御装置に装着される終端コネ
クタに入出力制御装置に終端コネクタ装着状態が認識で
きる信号接続がされ入出力制御装置のうち信号接続を認
識した入出力処理装置がバス折返し指示信号を受けた場
合に共通バスのチャネル装置から送られてくる信号線(
出力バス)の信号をチャネル装置へ送る信号線(入力バ
ス)に送出する手段と、チャネル装置に出力バスへ任意
のデータを送出する手段と、送出したデータと前記入力
バスのデータを比較する手段とを備えて構成される。
【0007】
【実施例】次に、本発明をその好ましい一実施例につい
て図面を参照して具体的に説明する。
て図面を参照して具体的に説明する。
【0008】図1は本発明に係る入出力処理システムの
一実施例を示すブロック構成図である。
一実施例を示すブロック構成図である。
【0009】図1を参照するに、本発明の一実施例は、
チャネル装置1と入出力制御装置2および3から構成さ
れる。入出力制御装置2は共通バスである信号線101
(出力バス)、102、103(入力バス)によってチ
ャネル装置1に接続され、入出力制御装置3は同様に信
号線201(出力バス)、202、203(入力バス)
によって入出力制御装置2に接続され、入出力制御装置
3のもう一方の接続側には終端コネクタ4が接続されて
いる。
チャネル装置1と入出力制御装置2および3から構成さ
れる。入出力制御装置2は共通バスである信号線101
(出力バス)、102、103(入力バス)によってチ
ャネル装置1に接続され、入出力制御装置3は同様に信
号線201(出力バス)、202、203(入力バス)
によって入出力制御装置2に接続され、入出力制御装置
3のもう一方の接続側には終端コネクタ4が接続されて
いる。
【0010】本実施例では入出力制御装置が2つしか接
続されていないが、入出力制御装置3の終端コネクタ4
の代わりに信号線を接続すれば、入出力制御装置を増や
すことが可能である。
続されていないが、入出力制御装置3の終端コネクタ4
の代わりに信号線を接続すれば、入出力制御装置を増や
すことが可能である。
【0011】通常動作として、チャネル装置1から信号
線101および201を通して入出力制御装置2または
3に信号が送出され、入出力制御装置2および3から信
号線203、103でワイヤードされチャネル装置1に
送られ、上記2方向のバスを用いてチャネル装置1と入
出力制御装置2、3の間で会話形式によって、情報の交
換が行われる。これらの通常動作中はチャネル装置1内
のバスチェック回路12からの信号線102、202、
121は不活性状態になっており、選択器13はチャネ
ル制御部10からの信号を選択しており、選択器22及
び32は制御部21および31からの信号を選択してい
る。
線101および201を通して入出力制御装置2または
3に信号が送出され、入出力制御装置2および3から信
号線203、103でワイヤードされチャネル装置1に
送られ、上記2方向のバスを用いてチャネル装置1と入
出力制御装置2、3の間で会話形式によって、情報の交
換が行われる。これらの通常動作中はチャネル装置1内
のバスチェック回路12からの信号線102、202、
121は不活性状態になっており、選択器13はチャネ
ル制御部10からの信号を選択しており、選択器22及
び32は制御部21および31からの信号を選択してい
る。
【0012】上記構成において、信号線101、102
、201、202に切断または短絡等の障害が発生した
場合には直接接続されている装置だけでなく、システム
全体が動作不能状態に陥る可能性がある。
、201、202に切断または短絡等の障害が発生した
場合には直接接続されている装置だけでなく、システム
全体が動作不能状態に陥る可能性がある。
【0013】次に、本発明のバス診断動について説明す
る。
る。
【0014】チャネル装置1内のバスチェック回路12
からの信号線102、202、121が活性化され、選
択器13はデータ発生器11からのデータを選択するよ
うになり、選択器22の選択信号はコネクタ24がオー
プンとなっているために不活性のままで引続き制御部2
1からの信号を選択し、選択器32は入出力制御装置3
からコネクタ35を通して出力された“1”信号が終端
コネクタ4内で折り返されてコネクタ34から入力され
、ANDゲート33を有効にし、信号線201を通して
入力した信号を選択するようになる。
からの信号線102、202、121が活性化され、選
択器13はデータ発生器11からのデータを選択するよ
うになり、選択器22の選択信号はコネクタ24がオー
プンとなっているために不活性のままで引続き制御部2
1からの信号を選択し、選択器32は入出力制御装置3
からコネクタ35を通して出力された“1”信号が終端
コネクタ4内で折り返されてコネクタ34から入力され
、ANDゲート33を有効にし、信号線201を通して
入力した信号を選択するようになる。
【0015】この動作によって、データ発生器11から
信号線101、201を通り入出力制御装置3の中で折
り返され、信号線203、103を通って比較器14に
入力されるパスが形成される。その後、バスチェック回
路12の指示によりデータ発生器11からテストパター
ンが発生されて上記パスを通して比較器14に入力され
、その出力をバスチェック回路12によって判定する動
作を、必要パターン数だけ繰り返す。
信号線101、201を通り入出力制御装置3の中で折
り返され、信号線203、103を通って比較器14に
入力されるパスが形成される。その後、バスチェック回
路12の指示によりデータ発生器11からテストパター
ンが発生されて上記パスを通して比較器14に入力され
、その出力をバスチェック回路12によって判定する動
作を、必要パターン数だけ繰り返す。
【0016】上記動作によって、信号線101、201
、203、103の正常性がチェックされる。またチェ
ック終了後は、バスチェック回路12からの信号線10
2、202、121を“0”にすることによって、元の
パスを形成し通常動作が可能となる。
、203、103の正常性がチェックされる。またチェ
ック終了後は、バスチェック回路12からの信号線10
2、202、121を“0”にすることによって、元の
パスを形成し通常動作が可能となる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
共通バスに接続された複数の入出力制御装置のうち、端
末の入出力制御装置内で、バス信号を折返し、チャネル
装置から任意のデータを送出し、折り返されたデータと
比較することによって、共通バスの正常性チェックを少
ない金物量で容易にできるという効果が得られる。
共通バスに接続された複数の入出力制御装置のうち、端
末の入出力制御装置内で、バス信号を折返し、チャネル
装置から任意のデータを送出し、折り返されたデータと
比較することによって、共通バスの正常性チェックを少
ない金物量で容易にできるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック構成図である
。
。
1…チャネル装置
2、3…入出力制御装置
4…終端コネクタ
10…チャネル制御部
11…データ発生器
12…バスチェック回路
13、22、32…選択器
14…比較器
21、31…制御部
23、33…ANDゲート
24、25、34、35…コネクタ
41…終端回路
101、102、103、121、201、202、2
03…信号線
03…信号線
Claims (2)
- 【請求項1】 チャネル装置に対して共通バスを介し
て複数の入出力制御装置が接続された入出力処理システ
ムにおいて、前記共通バスにバス折返し指示信号を送出
する手段と、前記共通バス上で前記チャネル装置から最
も遠い位置にある前記入出力制御装置が前記バス折返し
指示信号を受けた場合に前記共通バスの出力バスに前記
チャネル装置から送られてくる信号を前記チャネル装置
へ送る前記共通バスの入力バスに送出する手段と、前記
チャネル装置に前記出力バスへ任意のデータを送出する
手段と、前記送出したデータと前記入力バスのデータと
を比較する手段とを有することを特徴とする入出力処理
システム。 - 【請求項2】 チャネル装置に対して共通バスを介し
て複数の入出力制御装置が接続された入出力処理システ
ムにおいて、前記共通バスにバス折返し指示信号を送出
する手段と、前記共通バス上で前記チャネル装置から最
も遠い位置にある前記入出力制御装置に装着される終端
コネクタに前記入出力制御装置に終端コネクタ装着状態
が認識できる信号接続がされ前記入出力制御装置のうち
前記信号接続を認識した入出力処理装置が前記バス折返
し指示信号を受けた場合に前記共通バスの前記チャネル
装置から送られてくる出力バスの信号を前記チャネル装
置へ送る入力バスに送出する手段と、前記チャネル装置
に前記出力バスへ任意のデータを送出する手段と、前記
送出したデータと前記入力バスのデータを比較する手段
とを有することを特徴とする入出力処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3085005A JPH04317150A (ja) | 1991-04-17 | 1991-04-17 | 入出力処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3085005A JPH04317150A (ja) | 1991-04-17 | 1991-04-17 | 入出力処理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04317150A true JPH04317150A (ja) | 1992-11-09 |
Family
ID=13846618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3085005A Pending JPH04317150A (ja) | 1991-04-17 | 1991-04-17 | 入出力処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04317150A (ja) |
-
1991
- 1991-04-17 JP JP3085005A patent/JPH04317150A/ja active Pending
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