JPH04316406A - トラクタのコントロールボックス取付装置 - Google Patents
トラクタのコントロールボックス取付装置Info
- Publication number
- JPH04316406A JPH04316406A JP7998491A JP7998491A JPH04316406A JP H04316406 A JPH04316406 A JP H04316406A JP 7998491 A JP7998491 A JP 7998491A JP 7998491 A JP7998491 A JP 7998491A JP H04316406 A JPH04316406 A JP H04316406A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operation panel
- control box
- tractor
- fender
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 238000003971 tillage Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Agricultural Machines (AREA)
- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、トラクタのコントロ
ールボックスを取付ける取付装置に関する。
ールボックスを取付ける取付装置に関する。
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】トラ
クタ作業を電子制御化する形態では、コントローラを操
作する操作スイッチ等を配設する操作パネルは、操縦席
横側のフェンダー上等に設けるが、電子制御機器等を収
容するコントロールボックスは、ダッシュボードの内側
や、操縦席の底部、後部等に、各別に設けられている。 このため、操作パネルとコントロールボックスとの間を
連結するハーネス等の配線が面倒となり、着脱操作等に
も手数を要する。
クタ作業を電子制御化する形態では、コントローラを操
作する操作スイッチ等を配設する操作パネルは、操縦席
横側のフェンダー上等に設けるが、電子制御機器等を収
容するコントロールボックスは、ダッシュボードの内側
や、操縦席の底部、後部等に、各別に設けられている。 このため、操作パネルとコントロールボックスとの間を
連結するハーネス等の配線が面倒となり、着脱操作等に
も手数を要する。
【0003】
【課題を解決するための手段】この発明は、後輪フェン
ダー1の操縦席2側に、このフェンダー1の上部から下
部に亘って操作パネル3を設け、この操作パネル3上部
には、操作レバー4を案内するレバーガイド5や、コン
トローラを操作するスイッチ6を配設し、この操作パネ
ル3の下部と該フェンダー1との間にコントロールボッ
クス7を設けてなるトラクタのコントロールボックス取
付装置の構成とする。
ダー1の操縦席2側に、このフェンダー1の上部から下
部に亘って操作パネル3を設け、この操作パネル3上部
には、操作レバー4を案内するレバーガイド5や、コン
トローラを操作するスイッチ6を配設し、この操作パネ
ル3の下部と該フェンダー1との間にコントロールボッ
クス7を設けてなるトラクタのコントロールボックス取
付装置の構成とする。
【0004】
【作用、及び発明の効果】コントロールボックス7が操
作レバー4やスイッチ6等と共に、フェンダー1の操縦
席2側に沿って取付けられる操作パネル3に沿って配設
されるために、これらの間の配線はもとより、着脱等の
操作も行い易く、しかもコントロールボックス7は、こ
れらフェンダー1と操作パネル3との間に設置収容され
た形態であるから、防水性も良く、操作等の邪魔にもな
り難い。コンパクトで簡潔な構成とすることができる。
作レバー4やスイッチ6等と共に、フェンダー1の操縦
席2側に沿って取付けられる操作パネル3に沿って配設
されるために、これらの間の配線はもとより、着脱等の
操作も行い易く、しかもコントロールボックス7は、こ
れらフェンダー1と操作パネル3との間に設置収容され
た形態であるから、防水性も良く、操作等の邪魔にもな
り難い。コンパクトで簡潔な構成とすることができる。
【0005】なお、これら操作パネル3にコントロール
ボックス7を取付けた状態で、この操作パネル3をフェ
ンダー1に着脱できる構成とする形態では、スイッチ6
やコントロールボックス7が一体化して、一層取扱を容
易化できる。
ボックス7を取付けた状態で、この操作パネル3をフェ
ンダー1に着脱できる構成とする形態では、スイッチ6
やコントロールボックス7が一体化して、一層取扱を容
易化できる。
【0006】
【実施例】トラクタ車体8前部には、ステアリングハン
ドル9で操向自在の前車輪10を設けると共に、エンジ
ン11を搭載し、後部には後車輪12を設けてこれら前
車輪10、及び後車輪12を駆動走行する四輪駆動形態
とし、この後車輪12を覆う左右フェンダー1間に亘っ
て前側の操縦ステップ13と一連のバケット状の操縦フ
ロア14を形成して、車体8後部のミッションケース1
5部の上側を覆っている。この操縦フロア14上に操縦
席2を搭載している。
ドル9で操向自在の前車輪10を設けると共に、エンジ
ン11を搭載し、後部には後車輪12を設けてこれら前
車輪10、及び後車輪12を駆動走行する四輪駆動形態
とし、この後車輪12を覆う左右フェンダー1間に亘っ
て前側の操縦ステップ13と一連のバケット状の操縦フ
ロア14を形成して、車体8後部のミッションケース1
5部の上側を覆っている。この操縦フロア14上に操縦
席2を搭載している。
【0007】左右のフェンダー1の内側上部には窪部1
6を形成し、この窪部16上を覆うように操作パネル3
を設ける。この操作パネル3はフェンダー1の上側面に
操縦席2側の面を覆うように設けられ、この操作パネル
3には、操作レバー4を案内するレバーガイド5を形成
し、上面に開閉自在のカバー17を有したスイッチケー
ス18を一部に設け、その他コントロールランプ19等
を設けている。又、フェンダー1の上側面にはハンドル
20を設けるが、このハンドル20及び操作パネル3は
一体構成として、フェンダー1に対してボルト、ナット
等の締付具で着脱できる構成とするもよい。
6を形成し、この窪部16上を覆うように操作パネル3
を設ける。この操作パネル3はフェンダー1の上側面に
操縦席2側の面を覆うように設けられ、この操作パネル
3には、操作レバー4を案内するレバーガイド5を形成
し、上面に開閉自在のカバー17を有したスイッチケー
ス18を一部に設け、その他コントロールランプ19等
を設けている。又、フェンダー1の上側面にはハンドル
20を設けるが、このハンドル20及び操作パネル3は
一体構成として、フェンダー1に対してボルト、ナット
等の締付具で着脱できる構成とするもよい。
【0008】マイクロコンピュータ等からなるコントロ
ーラを収容するコントロールボックス7は、フェンダー
16の操縦席2側と操作パネル3との間に挟んで収容す
る形態とし、操作パネル3に一体的に取付けている。こ
の操作パネル3とコントロールボックス7とは、フェン
ダー1と操縦席2との間に位置させて構成する。トラク
タ作業機で、例えば耕耘装置を車体後部に連結して、リ
フトアーム22等で昇降させる形態では、土壌を一定の
深さに耕耘する耕深制御や、車体8の左右傾斜に拘らず
水平状の姿勢に維持制御する水平制御等があるが、予め
設定する耕深設定ダイヤルや、これらの自動制御への切
換スイッチや、制御モードの切換スイッチ等を、スイッ
チケース18に設ける。操作レバー4を作業機を昇降す
る昇降レバーとすると、この昇降レバー4による操作入
力、耕深センサ、水平センサ21、及び該スイッチ6等
をコントロールボックス7のコントローラの入力側に連
結し、油圧のソレノイドバルブを出力側に連結して、油
圧シリンダーによってリフトアーム22等を伸縮するこ
とにより制御を行うものである。
ーラを収容するコントロールボックス7は、フェンダー
16の操縦席2側と操作パネル3との間に挟んで収容す
る形態とし、操作パネル3に一体的に取付けている。こ
の操作パネル3とコントロールボックス7とは、フェン
ダー1と操縦席2との間に位置させて構成する。トラク
タ作業機で、例えば耕耘装置を車体後部に連結して、リ
フトアーム22等で昇降させる形態では、土壌を一定の
深さに耕耘する耕深制御や、車体8の左右傾斜に拘らず
水平状の姿勢に維持制御する水平制御等があるが、予め
設定する耕深設定ダイヤルや、これらの自動制御への切
換スイッチや、制御モードの切換スイッチ等を、スイッ
チケース18に設ける。操作レバー4を作業機を昇降す
る昇降レバーとすると、この昇降レバー4による操作入
力、耕深センサ、水平センサ21、及び該スイッチ6等
をコントロールボックス7のコントローラの入力側に連
結し、油圧のソレノイドバルブを出力側に連結して、油
圧シリンダーによってリフトアーム22等を伸縮するこ
とにより制御を行うものである。
【0009】なお、水平センサ21は、車体8後部のミ
ッションケース15上に設けることが多く、リフトアー
ム22のリフト角は、このリフトアーム22基部の昇降
角をポテンショメータ等で検出し、耕深センサは耕耘機
側に設ける。又、水平制御における耕耘機の左右ローリ
ング角は、リフトアーム22とこれに連結する左右のロ
アリンクとの間隔差を検出することによって検知し、こ
れら各センサの入力をハーネスを介してコントロールボ
ックス7へ連結し入力できる構成としている。
ッションケース15上に設けることが多く、リフトアー
ム22のリフト角は、このリフトアーム22基部の昇降
角をポテンショメータ等で検出し、耕深センサは耕耘機
側に設ける。又、水平制御における耕耘機の左右ローリ
ング角は、リフトアーム22とこれに連結する左右のロ
アリンクとの間隔差を検出することによって検知し、こ
れら各センサの入力をハーネスを介してコントロールボ
ックス7へ連結し入力できる構成としている。
【0010】従って、コントローラを操作するスイッチ
6類は、コントロールボックス7と共に操作パネル3に
取付けた状態で、フェンダー1に対して着脱し、該各種
センサやソレノイドバルブ等の入出力のハーネスをこの
コントロールボックス7に着脱することによって、これ
らの着脱を簡単に行うことができる。
6類は、コントロールボックス7と共に操作パネル3に
取付けた状態で、フェンダー1に対して着脱し、該各種
センサやソレノイドバルブ等の入出力のハーネスをこの
コントロールボックス7に着脱することによって、これ
らの着脱を簡単に行うことができる。
図はこの発明の一実施例を示す。
【図1】一部の正断面図。
【図2】その斜視図。
【図3】トラクタの側面図。
1 フェンダー
2 操縦席
3 操作パネル
4 操作レバー
5 レバーガイド
6 スイッチ
7 コントロールボックス
Claims (1)
- 【請求項1】 後輪フェンダー1の操縦席2側に、こ
のフェンダー1の上部から下部に亘って操作パネル3を
設け、この操作パネル3上部には、操作レバー4を案内
するレバーガイド5や、コントローラを操作するスイッ
チ6を配設し、この操作パネル3の下部と該フェンダー
1との間にコントロールボックス7を設けてなるトラク
タのコントロールボックス取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7998491A JPH04316406A (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | トラクタのコントロールボックス取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7998491A JPH04316406A (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | トラクタのコントロールボックス取付装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04316406A true JPH04316406A (ja) | 1992-11-06 |
Family
ID=13705585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7998491A Pending JPH04316406A (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | トラクタのコントロールボックス取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04316406A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6307591B1 (en) * | 1996-12-04 | 2001-10-23 | Sharp Kabushiki Kaisha | Imaging apparatus including device for a selectively changing aspect ratios |
JP2009154838A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-16 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | 作業車輌 |
-
1991
- 1991-04-12 JP JP7998491A patent/JPH04316406A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6307591B1 (en) * | 1996-12-04 | 2001-10-23 | Sharp Kabushiki Kaisha | Imaging apparatus including device for a selectively changing aspect ratios |
JP2009154838A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-16 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | 作業車輌 |
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