JPH04314642A - ケーブル駆動型鏡傾斜制御装置 - Google Patents
ケーブル駆動型鏡傾斜制御装置Info
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- JPH04314642A JPH04314642A JP4046326A JP4632692A JPH04314642A JP H04314642 A JPH04314642 A JP H04314642A JP 4046326 A JP4046326 A JP 4046326A JP 4632692 A JP4632692 A JP 4632692A JP H04314642 A JPH04314642 A JP H04314642A
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- Japan
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- control lever
- mirror
- line
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- casing
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R1/00—Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
- B60R1/02—Rear-view mirror arrangements
- B60R1/06—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R1/00—Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
- B60R1/02—Rear-view mirror arrangements
- B60R1/06—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior
- B60R1/062—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position
- B60R1/064—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position by manually powered actuators
- B60R1/066—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position by manually powered actuators for adjusting the mirror relative to its housing
- B60R1/068—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position by manually powered actuators for adjusting the mirror relative to its housing using cables
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20396—Hand operated
- Y10T74/20402—Flexible transmitter [e.g., Bowden cable]
- Y10T74/20408—Constant tension sustaining
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T74/20396—Hand operated
- Y10T74/20402—Flexible transmitter [e.g., Bowden cable]
- Y10T74/2042—Flexible transmitter [e.g., Bowden cable] and hand operator
- Y10T74/20432—Flexible transmitter [e.g., Bowden cable] and hand operator for moving a mirror
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車両の外部にあるミ
ラーの傾斜を制御するケーブル駆動型鏡傾斜制御装置に
関するものである。
ラーの傾斜を制御するケーブル駆動型鏡傾斜制御装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】車室内から自動車両の外部のミラーを制
御し、少なくとも水平軸線の周りに通常は水平軸線と垂
直軸線の周りでの傾斜を変える目的でケーブル制御装置
を使用することが既に良く知られている。
御し、少なくとも水平軸線の周りに通常は水平軸線と垂
直軸線の周りでの傾斜を変える目的でケーブル制御装置
を使用することが既に良く知られている。
【0003】従って、通常の装置では車室内にある制御
レバーと自動車両の外部にある傾斜ミラー間の『3本の
ボーデン・ケーブル』接続を構成し、ミラーの自在傾斜
が圧縮力を選択的にボーデン・ケーブルの外側被覆体に
適用することで行われ、本発明は全般的に同じ分野に存
在しているが多くの場合、このボーデン・ケーブルは好
ましいものではない。
レバーと自動車両の外部にある傾斜ミラー間の『3本の
ボーデン・ケーブル』接続を構成し、ミラーの自在傾斜
が圧縮力を選択的にボーデン・ケーブルの外側被覆体に
適用することで行われ、本発明は全般的に同じ分野に存
在しているが多くの場合、このボーデン・ケーブルは好
ましいものではない。
【0004】例えば、ポストといった障害物にミラーが
当たると、このミラーを撓ませて、その通常の位置に戻
すことが出来るようにする『分離』装備を自動車両の外
部のミラーに設けることが必要である。『分離』装備の
一例は欧州特許出願EPO460893(913049
98.7)の元になっている本出願人の係属中の特許出
願PK0432及び相互に係合する中空スパイゴットを
利用している米国特許出願07/707169に含まれ
ており、それぞれ後方向又は前方向に『分離』する2個
の枢軸軸線が存在している、本出願人のオーストラリア
特許第617、450号、対応する米国特許4、867
、409号及び欧州特許出願88、304、023.0
も参照出来る。
当たると、このミラーを撓ませて、その通常の位置に戻
すことが出来るようにする『分離』装備を自動車両の外
部のミラーに設けることが必要である。『分離』装備の
一例は欧州特許出願EPO460893(913049
98.7)の元になっている本出願人の係属中の特許出
願PK0432及び相互に係合する中空スパイゴットを
利用している米国特許出願07/707169に含まれ
ており、それぞれ後方向又は前方向に『分離』する2個
の枢軸軸線が存在している、本出願人のオーストラリア
特許第617、450号、対応する米国特許4、867
、409号及び欧州特許出願88、304、023.0
も参照出来る。
【0005】前述した先行技術に加えて、制御レバーが
内側端部付近に球状突出部を有し、内側端部が3本のケ
ーブルに接続されているホーウイット等を出願人とする
米国特許第3、719、105号も参照出来る。レバー
の揺動運動でミラー・バックに接続されたラインの運動
が生じてミラーの配位をもたらし、当該発明におけるラ
インは3本のボーデン・ケーブルの芯線になっている。
内側端部付近に球状突出部を有し、内側端部が3本のケ
ーブルに接続されているホーウイット等を出願人とする
米国特許第3、719、105号も参照出来る。レバー
の揺動運動でミラー・バックに接続されたラインの運動
が生じてミラーの配位をもたらし、当該発明におけるラ
インは3本のボーデン・ケーブルの芯線になっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、本出願
人が知っている関連ある先行技術全ての場合、それでも
遭遇する諸種の難点があり、その主たる難点の一つが制
御レバーの内側端部に適合するよう自動車両の内側パネ
ルと外側パネルの間に極めて制限された空間が極めて頻
繁に存在することである。従って、制御レバーの運動は
(3719105に図解された如く)僅かの距離のみを
占拠出来、そのためラインはミラー・バックの傾斜軸線
に近接して係止する必要があり、結果的にライン内の張
力は例えばボーデン・ケーブルの芯線の場合の如く頑丈
なラインを必要とする程の極めて高いものになり得る。 従って、本発明の一つの目的は制御レバーにおけるライ
ン端部が制御レバーの内側端部に適合する利用可能な広
い空間を通って移動出来るようにする装置を提供するこ
とにある。この装置によれば、ミラー・バック上の係止
点を傾斜軸線から一層広く隔置出来、かくして中央枢軸
部における摩擦を克服するのに必要なライン内の張力を
低減化し、かくして引きつりの可能性を低減化出来る。 本発明は又、ミラー・バック上に広く隔置された緩衝点
を提供して中央枢軸部の周りでの撓みに起因して他の点
で発生するミラー・ガラスの振動を低減化する。
人が知っている関連ある先行技術全ての場合、それでも
遭遇する諸種の難点があり、その主たる難点の一つが制
御レバーの内側端部に適合するよう自動車両の内側パネ
ルと外側パネルの間に極めて制限された空間が極めて頻
繁に存在することである。従って、制御レバーの運動は
(3719105に図解された如く)僅かの距離のみを
占拠出来、そのためラインはミラー・バックの傾斜軸線
に近接して係止する必要があり、結果的にライン内の張
力は例えばボーデン・ケーブルの芯線の場合の如く頑丈
なラインを必要とする程の極めて高いものになり得る。 従って、本発明の一つの目的は制御レバーにおけるライ
ン端部が制御レバーの内側端部に適合する利用可能な広
い空間を通って移動出来るようにする装置を提供するこ
とにある。この装置によれば、ミラー・バック上の係止
点を傾斜軸線から一層広く隔置出来、かくして中央枢軸
部における摩擦を克服するのに必要なライン内の張力を
低減化し、かくして引きつりの可能性を低減化出来る。 本発明は又、ミラー・バック上に広く隔置された緩衝点
を提供して中央枢軸部の周りでの撓みに起因して他の点
で発生するミラー・ガラスの振動を低減化する。
【0007】ライン内の張力に貢献する他の因子はボー
デン・ケーブルの芯線とこのケーブルの被覆体の間の摩
擦であり、そのため本発明の他の目的は大部分の場合に
被覆されていないラインを使用出来るようにした構造を
提供することにある。
デン・ケーブルの芯線とこのケーブルの被覆体の間の摩
擦であり、そのため本発明の他の目的は大部分の場合に
被覆されていないラインを使用出来るようにした構造を
提供することにある。
【0008】しかしながら、前掲の諸利点がある場合で
も要件全てに適合する十分な運動が存在しないことが時
折あり、そのため本発明の他の局面ではラインのレバー
端部をミラー・アッセンブリー又は自動車両上の固定構
造に係止させた状態でライン案内面をレバー内側端部上
又はレバー突出部上に設けることでレバー運動の倍増が
もたらされるような装置が提供される。
も要件全てに適合する十分な運動が存在しないことが時
折あり、そのため本発明の他の局面ではラインのレバー
端部をミラー・アッセンブリー又は自動車両上の固定構
造に係止させた状態でライン案内面をレバー内側端部上
又はレバー突出部上に設けることでレバー運動の倍増が
もたらされるような装置が提供される。
【0009】これらの改善内容により多くの適用例にお
いて従来から使用されて来たラインより極めて軽いライ
ンを使用出来るが、この軽いラインは逆に、予測不可能
な多くの状況下において伸長し易く、また、ラインに張
力をもたらす装置が提供出来る。
いて従来から使用されて来たラインより極めて軽いライ
ンを使用出来るが、この軽いラインは逆に、予測不可能
な多くの状況下において伸長し易く、また、ラインに張
力をもたらす装置が提供出来る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明においては、自動
車両の外部の『分離』ミラー・アッセンブリーの傾斜制
御装置は、ラインをミラー・バックと制御レバーの間で
案内する中実の曲がった案内ライン面上のミラー・アッ
センブリーのミラー・バックから延在する少なくとも2
本のラインを含み、これらのラインは制御レバーの内側
端部における利用可能な空間内での制御レバーの運動に
応答して最大のライン運動を提供するような様式にて制
御レバーの端部に固定される。ラインは例えば制御レバ
ーの内側端部に固定出来、又は制御レバー上の中実なラ
イン案内面上方を通過出来、又、『分離』ミラー軸線又
は複数本の軸線に隣接する単一帯域又は複数帯域を貫通
延在するよう『分離』ミラー・アッセンブリー内の中実
で曲がった案内ライン面上を通過出来る。中実案内ライ
ン面は例えば固定ピンの表面に出来又はプーリーの表面
に出来る。(本発明の多くの実施態様ではボーデン・ケ
ーブルを使用しているが)ラインは必ずしもボーデン・
ケーブル程頑丈にする必要はなく、多くの場合、例えば
、長鎖ポリエチレンの如きポリマー状材料に出来る。 ラインは又、モノ・フィラメントのナイロン、プラスチ
ック被覆の薄いワイヤー・ケーブル、又は単線にも出来
よう。適切なラインは又、羊毛又は綿の如き天然繊維で
も生産可能である。
車両の外部の『分離』ミラー・アッセンブリーの傾斜制
御装置は、ラインをミラー・バックと制御レバーの間で
案内する中実の曲がった案内ライン面上のミラー・アッ
センブリーのミラー・バックから延在する少なくとも2
本のラインを含み、これらのラインは制御レバーの内側
端部における利用可能な空間内での制御レバーの運動に
応答して最大のライン運動を提供するような様式にて制
御レバーの端部に固定される。ラインは例えば制御レバ
ーの内側端部に固定出来、又は制御レバー上の中実なラ
イン案内面上方を通過出来、又、『分離』ミラー軸線又
は複数本の軸線に隣接する単一帯域又は複数帯域を貫通
延在するよう『分離』ミラー・アッセンブリー内の中実
で曲がった案内ライン面上を通過出来る。中実案内ライ
ン面は例えば固定ピンの表面に出来又はプーリーの表面
に出来る。(本発明の多くの実施態様ではボーデン・ケ
ーブルを使用しているが)ラインは必ずしもボーデン・
ケーブル程頑丈にする必要はなく、多くの場合、例えば
、長鎖ポリエチレンの如きポリマー状材料に出来る。 ラインは又、モノ・フィラメントのナイロン、プラスチ
ック被覆の薄いワイヤー・ケーブル、又は単線にも出来
よう。適切なラインは又、羊毛又は綿の如き天然繊維で
も生産可能である。
【0011】更に詳細には、本発明の一局面に依れば、
自動車両本体の外側部分に固定される形状の設置フレー
ム、ミラー・ケーシング、ミラーを支承し、少なくとも
1つの水平軸線の周りで傾斜するよう傾斜継手によりケ
ーシングに接続されたミラー・バック、少なくとも1つ
の全体的に垂直の軸線の周りでミラー・ケーシングの『
分離』を行なう装置を提供するようミラー・ケーシング
を作動的に設置フレームに接続するヒンジ装置が備えら
れ、制御レバー保持装置と当該保持装置から突出し、少
なくとも1つの軸線の周りで枢軸運動可能な制御レバー
、前記傾斜継手から半径方向に隔置されたミラー・バッ
ク上の少なくとも2個の保持アンカー、一端部において
前記個々の保持アンカーに接続され、他端部において制
御レバーに接続された対応する本数の可撓的ライン、前
記『分離』軸線に隣接する帯域を貫通延在するよう設置
フレームとミラー・バックの間に前記ラインを案内する
中実で曲がったラインの案内面を含む傾斜制御装置が提
供される。
自動車両本体の外側部分に固定される形状の設置フレー
ム、ミラー・ケーシング、ミラーを支承し、少なくとも
1つの水平軸線の周りで傾斜するよう傾斜継手によりケ
ーシングに接続されたミラー・バック、少なくとも1つ
の全体的に垂直の軸線の周りでミラー・ケーシングの『
分離』を行なう装置を提供するようミラー・ケーシング
を作動的に設置フレームに接続するヒンジ装置が備えら
れ、制御レバー保持装置と当該保持装置から突出し、少
なくとも1つの軸線の周りで枢軸運動可能な制御レバー
、前記傾斜継手から半径方向に隔置されたミラー・バッ
ク上の少なくとも2個の保持アンカー、一端部において
前記個々の保持アンカーに接続され、他端部において制
御レバーに接続された対応する本数の可撓的ライン、前
記『分離』軸線に隣接する帯域を貫通延在するよう設置
フレームとミラー・バックの間に前記ラインを案内する
中実で曲がったラインの案内面を含む傾斜制御装置が提
供される。
【0012】本発明の他の局面においては、自動車両の
車体の外側部分に固定されるような形状の設置フレーム
、ミラー・ケーシング、ミラーを支承し、少なくとも1
つの水平軸線のまわりで傾斜するよう傾斜継手によりケ
ーシングに接続されたミラー・バック、少なくとも1つ
の全体的に垂直の軸線のまわりでミラー・ケーシングを
『分離』する装置を提供するようミラー・ケーシングを
作動的に設置フレームに接続するヒンジ装置が備えられ
、制御レバー保持装置と当該保持装置から突出する制御
レバーで少なくとも1つの軸線のまわりに枢軸運動可能
な制御レバー、前記制御レバー枢軸可能軸線から半径方
向に隔置されている制御レバー上の少なくとも2個の曲
がったライン案内面、前記傾斜継手から半径方向に隔置
されたミラー・バック上の少なくとも2個の保持アンカ
ー、それぞれ前記曲がったラインの案内面上を通過し、
他端部において制御レバー保持装置と堅固になっている
前記個々の保持アンカーに一端部にて接続された対応す
る本数の可撓性ラインを含む、自動車両の外部『分離』
ミラー・アッセンブリー用の傾斜制御装置が提供される
。
車体の外側部分に固定されるような形状の設置フレーム
、ミラー・ケーシング、ミラーを支承し、少なくとも1
つの水平軸線のまわりで傾斜するよう傾斜継手によりケ
ーシングに接続されたミラー・バック、少なくとも1つ
の全体的に垂直の軸線のまわりでミラー・ケーシングを
『分離』する装置を提供するようミラー・ケーシングを
作動的に設置フレームに接続するヒンジ装置が備えられ
、制御レバー保持装置と当該保持装置から突出する制御
レバーで少なくとも1つの軸線のまわりに枢軸運動可能
な制御レバー、前記制御レバー枢軸可能軸線から半径方
向に隔置されている制御レバー上の少なくとも2個の曲
がったライン案内面、前記傾斜継手から半径方向に隔置
されたミラー・バック上の少なくとも2個の保持アンカ
ー、それぞれ前記曲がったラインの案内面上を通過し、
他端部において制御レバー保持装置と堅固になっている
前記個々の保持アンカーに一端部にて接続された対応す
る本数の可撓性ラインを含む、自動車両の外部『分離』
ミラー・アッセンブリー用の傾斜制御装置が提供される
。
【0013】本発明の諸実施態様について添付図面を参
照しながら幾分詳細に以後説明し、添付図面に図解する
。
照しながら幾分詳細に以後説明し、添付図面に図解する
。
【0014】
【実施例】添付図面を参照しながら2つの実施態様につ
いて説明する。第1実施態様を図1乃至図7に図解する
。この実施態様では、車体の外側部分に固定される形状
になった設置フレーム11、ミラー・ケーシング12、
ミラー14を支承しているミラー・ケーシング12内の
ミラー・バック13を有する自動車両の『分離』ミラー
・アッセンブリー10用の傾斜制御装置が提供され、ミ
ラー・バック13はミラーとミラー・バックをケーシン
グに対して2つの軸線の周りにて傾斜させる球型傾斜継
手15によりミラー・ケーシング12に接続されている
。図2には設置フレーム11から直立しており、ミラー
・ケーシング12の部分を形成する外側中空スパイゴッ
ト17で包囲される内側中空スパイゴット16を含む装
備が図解してあり、外側スパイゴットは前方方向又は後
方向のいずれかで設置フレームに対する2段ケーシング
の『分離』のための所要の軸線A−Aを提供すべく内側
スパイゴットの周りで回転自在になっている。この装備
については本出願人の前述した欧州特許出願EP046
0893(91304998.7)及び米国特許出願0
7/707169に詳細に説明してある。この装備にお
いて、(長鎖ポリエチレン製の)3本の可撓性の非被覆
ライン18が球型傾斜継手15から半径方向に隔置され
たミラー・バック上の保持アンカー19から堅固な曲が
ったガイド・ライン面20、21及び22を越えて当該
ライン18が制御レバー24の内端部23に接続される
作動位置迄延在し、しかも制御レバー24の内端部23
から半径方向外方に隔置された別の堅固な曲がったガイ
ド・ライン面25、26及び27上を通過する。
いて説明する。第1実施態様を図1乃至図7に図解する
。この実施態様では、車体の外側部分に固定される形状
になった設置フレーム11、ミラー・ケーシング12、
ミラー14を支承しているミラー・ケーシング12内の
ミラー・バック13を有する自動車両の『分離』ミラー
・アッセンブリー10用の傾斜制御装置が提供され、ミ
ラー・バック13はミラーとミラー・バックをケーシン
グに対して2つの軸線の周りにて傾斜させる球型傾斜継
手15によりミラー・ケーシング12に接続されている
。図2には設置フレーム11から直立しており、ミラー
・ケーシング12の部分を形成する外側中空スパイゴッ
ト17で包囲される内側中空スパイゴット16を含む装
備が図解してあり、外側スパイゴットは前方方向又は後
方向のいずれかで設置フレームに対する2段ケーシング
の『分離』のための所要の軸線A−Aを提供すべく内側
スパイゴットの周りで回転自在になっている。この装備
については本出願人の前述した欧州特許出願EP046
0893(91304998.7)及び米国特許出願0
7/707169に詳細に説明してある。この装備にお
いて、(長鎖ポリエチレン製の)3本の可撓性の非被覆
ライン18が球型傾斜継手15から半径方向に隔置され
たミラー・バック上の保持アンカー19から堅固な曲が
ったガイド・ライン面20、21及び22を越えて当該
ライン18が制御レバー24の内端部23に接続される
作動位置迄延在し、しかも制御レバー24の内端部23
から半径方向外方に隔置された別の堅固な曲がったガイ
ド・ライン面25、26及び27上を通過する。
【0015】ライン18に対してはばね張設装置を設け
る必要があり、これは図2の実施態様においては、設置
フレーム11内で移動自在であり且つ小さい圧縮ばね3
0により外方へばね負荷されるプランジャー29の端部
にあるガイドたるガイド・ライン面22により行なわれ
る。図示の如く、ガイド面は全て円形断面ピンの静止面
であるが、その一部又は全てに回転自在型プーリー又は
スリーブを含み得ることは明らかである。
る必要があり、これは図2の実施態様においては、設置
フレーム11内で移動自在であり且つ小さい圧縮ばね3
0により外方へばね負荷されるプランジャー29の端部
にあるガイドたるガイド・ライン面22により行なわれ
る。図示の如く、ガイド面は全て円形断面ピンの静止面
であるが、その一部又は全てに回転自在型プーリー又は
スリーブを含み得ることは明らかである。
【0016】図3及び図4の装備において、ばね張設装
置はねじりばね34により張力を受ける小さい枢軸アー
ム33を含み、ピン35をアーム33上に支承し、当該
ピン35の表面はライン18に対する曲がったライン・
ガイド面を構成する。ガイド・ライン面25、26及び
27の同じ装備が図2の場合の如く使用される。孔を有
する案内板38も提供され、その縁部はラインがガイド
・ライン面25、26及び27上を通過する前にライン
を案内する。ミラー・バック13とミラー・ケーシング
12の間には反動部材39が位置付けられ、この反動部
材39にはライン18をミラー・バック上の保持アンカ
ー19に向かって案内する案内はめ輪40が含まれてい
る。図4及び図5に図解される如く、『分離』は2本の
軸線A1−A1(図4)とA2−A2(図5)の周りで
生じ、ライン18内の張力変化を低減化する目的上、ガ
イド41及び42は軸線A1ーA1及びA2ーA2に近
接している個々の『分離』帯域にある。ガイド41はミ
ラー・ケーシング12上に支承され、ガイド42は設置
フレーム11上に支承される。
置はねじりばね34により張力を受ける小さい枢軸アー
ム33を含み、ピン35をアーム33上に支承し、当該
ピン35の表面はライン18に対する曲がったライン・
ガイド面を構成する。ガイド・ライン面25、26及び
27の同じ装備が図2の場合の如く使用される。孔を有
する案内板38も提供され、その縁部はラインがガイド
・ライン面25、26及び27上を通過する前にライン
を案内する。ミラー・バック13とミラー・ケーシング
12の間には反動部材39が位置付けられ、この反動部
材39にはライン18をミラー・バック上の保持アンカ
ー19に向かって案内する案内はめ輪40が含まれてい
る。図4及び図5に図解される如く、『分離』は2本の
軸線A1−A1(図4)とA2−A2(図5)の周りで
生じ、ライン18内の張力変化を低減化する目的上、ガ
イド41及び42は軸線A1ーA1及びA2ーA2に近
接している個々の『分離』帯域にある。ガイド41はミ
ラー・ケーシング12上に支承され、ガイド42は設置
フレーム11上に支承される。
【0017】図3で最も良く理解される如く、レバー・
アームは部分球状ソケット46を含むフレーム45によ
り設置フレーム11から支持され、部分球状ソケット4
6は制御レバー24の端部の中間にて部分球状突出部4
7を収納し、大部分の適用例においてはフレーム45は
内部でレバーの内端部23が移動しなければならない移
動可能な空間に適合する形状になろう。
アームは部分球状ソケット46を含むフレーム45によ
り設置フレーム11から支持され、部分球状ソケット4
6は制御レバー24の端部の中間にて部分球状突出部4
7を収納し、大部分の適用例においてはフレーム45は
内部でレバーの内端部23が移動しなければならない移
動可能な空間に適合する形状になろう。
【0018】図3,図4,図5及び図6の配列は通常ミ
ラー・バック13の所要の運動を提供するのに適してい
るが、或る事例においては、レバー・アームたる制御レ
バー24の内端部上に別の案内面48(図7)を設ける
ことで利点が達成される。ライン18の端部は、制御レ
バー保持装置と固定してあるアンカー点50に係止され
、制御レバー保持装置は図示の如く設置フレーム11に
固定されるが他の位置にすることも出来る。図7の装備
では、制御レバー24の内端部23の運動は案内面48
の『プーリー効果』で倍増される。
ラー・バック13の所要の運動を提供するのに適してい
るが、或る事例においては、レバー・アームたる制御レ
バー24の内端部上に別の案内面48(図7)を設ける
ことで利点が達成される。ライン18の端部は、制御レ
バー保持装置と固定してあるアンカー点50に係止され
、制御レバー保持装置は図示の如く設置フレーム11に
固定されるが他の位置にすることも出来る。図7の装備
では、制御レバー24の内端部23の運動は案内面48
の『プーリー効果』で倍増される。
【0019】図8及び図9に図解された第2実施態様で
は同様の原理が採用してあり、同様の構成要素には同様
の表示番号が付けてある。しかしながら、図8及び図9
では非被覆状態のライン18の代わりにボーデン・ケー
ブル54が使用されている適用例が図解され、ライン5
5はボーデン・ケーブルの芯線になっている。しかしな
がら、ボーデン・ケーブルは必ずしもワイヤー芯線を有
する必要はなく、芯線は、例えば長鎖ポリエチレンの如
き非金属材料に出来る。同様に、ボーデン・ケーブル被
覆体56はプラスチック管を含むことが出来る。
は同様の原理が採用してあり、同様の構成要素には同様
の表示番号が付けてある。しかしながら、図8及び図9
では非被覆状態のライン18の代わりにボーデン・ケー
ブル54が使用されている適用例が図解され、ライン5
5はボーデン・ケーブルの芯線になっている。しかしな
がら、ボーデン・ケーブルは必ずしもワイヤー芯線を有
する必要はなく、芯線は、例えば長鎖ポリエチレンの如
き非金属材料に出来る。同様に、ボーデン・ケーブル被
覆体56はプラスチック管を含むことが出来る。
【0020】制御レバー保持装置58はレバー・キャリ
アー61が上方を摺動する中央直立スパイゴット60を
有するスリーブ59を含むことが出来、レバー・キャリ
アー61は制御レバー64の部分球状突出部63の補合
する部分球状凹面62と係合する部分球状凸状上面を有
し、レバー・キャリアー61はボーデン・ケーブルの芯
線たるライン55に張力をかけて圧縮力をボーデン・ケ
ーブル被覆体56に与える張力ばね65により外方に強
制される。スリーブ59は円形孔68を含み、当該孔の
表面は部分球状突出部63の運動を制限するが、孔68
の表面には個々の突出する突出部70を収納する切り欠
き69が3個含まれ、突出部70は横断面積が部分球状
突出部63に向かって減少し、堅固な曲線案内面71を
提供し、当該案内面は制御レバー64の関連ある枢軸軸
線に直角の面内に存在し、これらの案内面71はライン
55を案内し、当該ラインは次に制御レバー保持装置5
8の基部に収納される単一アンカー・ブロック72に戻
る。これにより組み立て時におけるラインの取扱いが容
易になる。図7の場合の如く、制御レバー64の運動は
突出部70に沿った案内面71の『プーリー効果』によ
りライン55内で倍増される。
アー61が上方を摺動する中央直立スパイゴット60を
有するスリーブ59を含むことが出来、レバー・キャリ
アー61は制御レバー64の部分球状突出部63の補合
する部分球状凹面62と係合する部分球状凸状上面を有
し、レバー・キャリアー61はボーデン・ケーブルの芯
線たるライン55に張力をかけて圧縮力をボーデン・ケ
ーブル被覆体56に与える張力ばね65により外方に強
制される。スリーブ59は円形孔68を含み、当該孔の
表面は部分球状突出部63の運動を制限するが、孔68
の表面には個々の突出する突出部70を収納する切り欠
き69が3個含まれ、突出部70は横断面積が部分球状
突出部63に向かって減少し、堅固な曲線案内面71を
提供し、当該案内面は制御レバー64の関連ある枢軸軸
線に直角の面内に存在し、これらの案内面71はライン
55を案内し、当該ラインは次に制御レバー保持装置5
8の基部に収納される単一アンカー・ブロック72に戻
る。これにより組み立て時におけるラインの取扱いが容
易になる。図7の場合の如く、制御レバー64の運動は
突出部70に沿った案内面71の『プーリー効果』によ
りライン55内で倍増される。
【図1】ミラー・バックから制御レバーに延在するライ
ンが制御レバーの内端部に固定され堅固な曲線案内面上
を通過する装備の模式図である。
ンが制御レバーの内端部に固定され堅固な曲線案内面上
を通過する装備の模式図である。
【図2】スパイゴット型『分離』ミラーに適用した場合
の図1の装備を示す部分的な断面図である。
の図1の装備を示す部分的な断面図である。
【図3】原理的には図1と同様の装備を図解しているが
、『分離』軸線の各軸線に隣接する2つの帯域を通じて
非被覆ラインを延在させる目的で本発明が適用される様
式を図解している2個の『分離』軸線形式の『分離』ミ
ラーに適用される部分断面図である。
、『分離』軸線の各軸線に隣接する2つの帯域を通じて
非被覆ラインを延在させる目的で本発明が適用される様
式を図解している2個の『分離』軸線形式の『分離』ミ
ラーに適用される部分断面図である。
【図4】前方の『分離』によりラインが堅固な曲がった
ガイド・ライン面で偏向される様式を示す。
ガイド・ライン面で偏向される様式を示す。
【図5】後方の『分離』でラインが曲がったガイド・ラ
イン面により偏向される様式を示す。
イン面により偏向される様式を示す。
【図6】制御レバーの内端部に取り付けられたラインが
レバー内端部の周りに位置付けられた堅固な曲ったガイ
ド・ライン面の周りに延在する様式を示す図3の部分断
面端面図であり、ラインはレバー内端部に取り付けてあ
る。
レバー内端部の周りに位置付けられた堅固な曲ったガイ
ド・ライン面の周りに延在する様式を示す図3の部分断
面端面図であり、ラインはレバー内端部に取り付けてあ
る。
【図7】レバー内端部自体が堅固な曲ったガイド・ライ
ン面を支承し、ラインがその面の周りに延在し、(制御
レバー保持装置になり得る)固定構造に係止される。
ン面を支承し、ラインがその面の周りに延在し、(制御
レバー保持装置になり得る)固定構造に係止される。
【図8】部分球状突出部を有する制御レバーを含むスリ
ーブを示す点が異なる図2と同様の図である。
ーブを示す点が異なる図2と同様の図である。
【図9】スリーブ内に含まれ制御レバー上の堅固な曲っ
たガイド・ライン面を有している拡大尺度にて描いた制
御レバーを図解している中央部分の断面図であり、ライ
ンはスリーブの基部に含まれたアンカー・ブロックに係
止してある。
たガイド・ライン面を有している拡大尺度にて描いた制
御レバーを図解している中央部分の断面図であり、ライ
ンはスリーブの基部に含まれたアンカー・ブロックに係
止してある。
A 軸線
A1−A1 軸線
A2−A2 軸線
10 ミラー・アッセンブリー
11 設置フレーム
12 ミラー・ケーシング
13 ミラー・バック
14 ミラー
15 球型傾斜継手
16 内側中空スパイゴット
17 外側中空スパイゴット
18 ライン
19 保持アンカー
20 ガイド・ライン面
21 ガイド・ライン面
22 ガイド・ライン面
23 内端部
24 制御レバー
25 ガイド・ライン面
26 ガイド・ライン面
27 ガイド・ライン面
29 プランジャー
30 圧縮ばね
38 案内面
39 反動部材
40 案内はめ輪
41 ガイド
42 ガイド
45 フレーム
46 部分球状ソケット
47 部分球状突出部
48 案内面
50 アンカー点
54 ボーデン・ケーブル
55 ライン
56 ボーデン・ケーブル被覆体
58 制御レバー保持装置
59 スリーブ
60 中央直立スパイゴット
61 レバー・キャリアー
62 部分球状凹面
63 部分球状突出部
64 制御レバー
65 張力ばね
68 円形孔
69 切り欠き
70 突出部
71 案内面
72 アンカー・ブロック
Claims (13)
- 【請求項1】 自動車両本体の外部部分に固定される
形状になった設置フレーム、ミラー・ケーシング、ミラ
ーを支承し、少なくとも1つの水平軸線の周りで傾斜す
る傾斜継手によりケーシングに接続されたミラー・バッ
ク及び少なくとも1つの全体的に垂直の軸線の周りでミ
ラー・ケーシングの『分離』をもたらす手段を提供する
ようミラー・ケーシングを作動的に設置フレームに接続
するヒンジ装置を備えた自動車両の外部『分離』ミラー
・アッセンブリー用の傾斜制御装置であって、制御レバ
ー保持装置と当該保持装置から突出し少なくとも1つの
軸線の周りで枢動可能な制御レバー、前記傾斜継手から
半径方向に隔置されたミラー・バック上の少なくとも2
個の保持アンカー、それぞれ前記保持アンカーと制御レ
バーの間で延在している対応する個数の可撓性ライン、
前記『分離』軸線に隣接する帯域を貫通延在するよう前
記ラインを設置フレームとミラー・バックの間に案内す
る堅固な曲線状案内面から成る傾斜制御装置。 - 【請求項2】 前記制御レバー保持装置が中空の部分
球状ソケットを定める凹面を含み、前記制御レバーがそ
の端部の中間部分にて且つ自在枢軸運動に対して凹状ソ
ケット壁で抑止される凸状部分球状突出部を含み、前記
傾斜継手から半径方向に隔置されたミラー・バック上の
3個の前記保持アンカーが存在し、3個の前記各可撓性
ラインが当該アンカーに固定され、前記可撓性ラインが
被覆されておらず、更に、前記制御レバーから半径方向
外方に隔置された3個の別の堅固な曲線状案内面を含み
、前記可撓性ラインがそれぞれ前記他のライン案内面の
周りで部分的に延在し前記制御レバー端部に固定されて
いる請求項1の傾斜制御装置。 - 【請求項3】 前記制御レバー保持装置が凹状中空部
分球状ソケットを定める面を含み、前記制御レバーがそ
の端部の中間において且つ自在枢軸運動に対し凹状ソケ
ット壁により抑止される凸状部分球状突出部を含み、前
記傾斜継手から半径方向に隔置されたミラー・バック上
の前記3個の保持アンカーと当該アンカーに固定された
3個の個々の前記可撓性ラインが存在し、更に、前記制
御レバー端部から半径方向外方に隔置された3個の別の
堅固な曲線案内面、前記制御レバー端部上の更に他の堅
固な曲線案内面を含み、前記可撓性ラインが被覆されず
且つ個々の前記他の半径方向に隔置されたライン案内面
の周りの一部分に延在し、又、前記更に他の案内ライン
面の周りに部分的に延在し且つ端部において前記制御レ
バー保持装置に固定されている請求項1の傾斜制御装置
。 - 【請求項4】 前記設置フレームが前記制御レバー保
持装置を含む請求項2又は請求項3の傾斜制御装置。 - 【請求項5】 端部の間の前記ラインの少なくとも1
つのラインと係合するばね負荷張力装置を含み、かくし
て前記ライン全てに或る程度の張力を保持する請求項2
又は請求項3の傾斜制御装置。 - 【請求項6】 前記ヒンジ装置がミラー・ケーシング
及び設置フレーム上の相互に係合する同軸中空スパイゴ
ットを含み、前記可撓性ラインが中空スパイゴットを貫
通延在する請求項1の傾斜制御装置。 - 【請求項7】 前記2個のヒンジ装置が存在し、一方
のヒンジ装置が前記ケーシングの前端部付近にあり、他
方のヒンジ装置が前記ケーシングの後端部付近にあり、
前記中実曲線案内面が前記ヒンジ手段の一方のヒンジ手
段付近で設置フレームにより支承された表面及び前記ヒ
ンジ装置の他方のヒンジ装置付近でケーシングにより支
承された表面を含む請求項1の傾斜制御装置。 - 【請求項8】 自動車両車体の外部部分に固定される
形状の設置フレーム、ミラー・ケーシング、ミラーを支
承し少なくとも水平軸線の周りで傾斜する傾斜継手によ
りケーシングと接続されたミラー・バック、少なくとも
1個の全体的に垂直の軸線の周りにミラー・ケーシング
の『分離』をもたらす装置を提供するようミラー・ケー
シングを設置フレームに作動関係的に接続するヒンジ装
置を備えた、自動車両の外部『分離』ミラー・アッセン
ブリー用の傾斜制御装置であって制御レバー保持装置及
び当該保持装置から突出し少なくとも1個の軸線の周り
で枢軸運動可能な制御レバー、前記制御レバー枢軸軸線
から半径方向に隔置され当該軸線に対し直角の面内に存
在する制御レバー上の少なくとも2個の曲線案内面、前
記傾斜継手から半径方向に隔置されたミラー・バック上
の少なくとも2個の保持アンカー、一端部において前記
個々の保持アンカーに接続された、方向的に個々の前記
曲線案内面上方を戻り、他端部において制御レバー保持
装置に固定してある対応する個数の可撓性ラインから成
る傾斜制御装置。 - 【請求項9】 前記制御レバーがレバーの内端部に突
出部を定める凸状部分球状面を有し、前記枢軸軸線が凸
状部分球状面の中央軸線であり、凸状部分球状突出部か
ら出ている3個の突出部を含み、各突出部が横断面寸法
において部分球状面に向かって小さくなり前記曲線案内
面を定め、ミラー・バック上に3個の前記保持アンカー
があり、3個の可撓性ラインが存在する請求項8の傾斜
制御装置。 - 【請求項10】 前記制御レバー保持装置が内部にお
いてレバー・アームの部分球状面を枢軸可能にする内側
面を有するスリーブを含み、当該スリーブが又外方向に
おいてレバー・アームを強制することで前記ラインを保
持するばねを含む請求項9の傾斜制御装置。 - 【請求項11】 前記ラインが3本のボーデン・ケー
ブルの個々の芯線である請求項9の傾斜制御装置。 - 【請求項12】 前記ミラー・ケーシングがミラー・
バックの後方向に隔置された反動部材を含み、反動部材
が前記ラインの貫通延在する3個のはめ輪を含み、前記
ラインがそれぞれ一端部において反動部材に当接し、他
端部において制御レバー保持装置に当接する外側被覆体
を有する3個のボーデン・ケーブルの個々の芯線である
請求項9の傾斜制御装置。 - 【請求項13】 前記ラインが前記制御レバー保持装
置内に含まれる単一アンカー・ブロックにて前記他の端
部にて終端する請求項9の傾斜制御装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AU4442 | 1991-02-04 | ||
AUPK444291 | 1991-02-04 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04314642A true JPH04314642A (ja) | 1992-11-05 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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US5959790A (en) * | 1997-01-14 | 1999-09-28 | Harman Automotive, Inc. | Breakaway mirror construction and method of assembly |
US5926331A (en) * | 1997-01-30 | 1999-07-20 | Harman Automotive, Inc. | Power pack for controlling the angular position of a vehicle rearview mirror |
US6555222B1 (en) | 2000-01-13 | 2003-04-29 | Schefenacker Vision Systems France Sa | Reinforced polypropylene mirror assembly and process for making the same |
FR2829731B1 (fr) * | 2001-09-18 | 2005-09-09 | Schefnacker Vision Systems Usa | Systeme d'ajustement de la position d'un miroir |
CN1780560B (zh) * | 2003-03-10 | 2011-05-25 | 布罗因联合公司 | 利用生淀粉生产乙醇的方法 |
US7303295B1 (en) | 2004-06-24 | 2007-12-04 | Press Irving D | Rear view mirror assembly and system |
KR100862426B1 (ko) * | 2006-12-06 | 2008-10-08 | 현대자동차주식회사 | 미러 진동 저감장치가 구비된 아웃사이드 미러 |
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US3618420A (en) * | 1970-01-07 | 1971-11-09 | Casco Products Corp | Mechanical remote control apparatus |
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NL7512132A (nl) * | 1975-10-16 | 1977-04-19 | Koot Ind Bv | Inrichting voor het om twee onderling loodrechte assen verstellen van een autospiegel. |
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DE2715335A1 (de) * | 1977-04-06 | 1978-10-12 | Luchtenberg Gmbh & Co | Von innen verstellbarer aussenspiegel fuer fahrzeuge |
US4250767A (en) * | 1978-02-24 | 1981-02-17 | Britax (Wingard) Limited | Remotely controlled rearview mirror assembly |
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-
1992
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