JPH043144B2 - - Google Patents

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JPH043144B2
JPH043144B2 JP62322982A JP32298287A JPH043144B2 JP H043144 B2 JPH043144 B2 JP H043144B2 JP 62322982 A JP62322982 A JP 62322982A JP 32298287 A JP32298287 A JP 32298287A JP H043144 B2 JPH043144 B2 JP H043144B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、3者通話が可能なデイジタル電話
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、電話は1:1のエンドツ−エンドで通
話を行なうものであるが、3者で通話を行なう必
要がおきることもある。このような要求に応える
ため、3者が電話で会議がおこなえる3者会議機
能を備えた交換機も提供されている。これは交換
機に3者会議トランクを設け、通話すべき電話機
をそのトランクに接続することにより、3者で相
互に通話を行なえるようにしたものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながらこのような従来の装置は、会議ト
ランクが空いていない場合は3者通話が行なえな
い。会議トランクを増加させればこの問題は解決
するが、3者会議の需要はある加入者に対しては
多くても、一般的にはあまり大きくないので、全
ての交換機に3者会議トランクを設けることは経
済性が悪くなつてしまう。
〔問題点を解決するための手段〕
このような問題を解決するためこの発明は、デ
イジタル電話機が有する2つのチヤンネルの信号
を合成する合成手段を設けたものである。
〔作用〕
ある相手方を呼出して保留状態とし、その後に
他の相手方を呼出して双方の相手方からの信号を
合成する。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示すブロツク図
である。図において1は例えば2B+Dの基本機
能を備えた交換機、2は2W回線、3は回線終端
装置(DSU)、4は4W回線、5はデイジタル電
話装置、6a,6bは端末装置である。デイジタ
ル電話装置5はダイヤル、保留ボタンその他の操
作機能を備えた操作部50の操作に応じてCPU
51がDチヤンネル情報の送受制御を行なうレイ
ヤ2制御部52bを介してB1,B2,Dチヤンネ
ルの組立および分解の処理を行なうレイヤ1制御
部52aを駆動するようになつているとともに、
このCPU51はチヤンネル切換回路53を制御
してB1チヤンネル54またはB2チヤンネル55
のいずれを通話線56,57のどちらに出力する
かの選択制御を行なうようになつている。58は
通話線56,57をそれぞれ端末7a,7bに接
続するとともに、内蔵されているコーデツクによ
つてアナログ信号とデイジタル信号の変換を行な
う通話制御部である。59は通話料金の表示など
を行なう表示部である。
チヤンネル切換回路53は操作部50の制御に
よつて制御される次の機能を有している。
(a) 第1のチヤンネルを介して第1の相手側装置
に発呼側端末を接続する第1の接続手段。
(b) 第1の接続手段によつて接続された相手方を
保留状態にする保留手段。
(c) 接続された相手方が保留中に第2の相手方と
前記発呼側端末とを第2のチヤンネルを介して
接続する第2の接続手段。
(d) 第2の相手方が応答したとき発呼側端末から
の信号、第1の相手方からの信号、第2の相手
方からの信号を合成する合成手段。
このように構成された装置において、一般通話
を行なうときはCPU51を介した操作部50の
制御によつて端末7a,7bがB1チヤンネル5
4、B2チヤンネル55にランダムに接続される。
会議通話を行なうときは第2図に示すフローチ
ヤートに従がつた動作を行なう。すなわち、先ず
ステツプ100に示すように、例えばB1チヤン
ネルを使用して端末7a(電話機Aと称する)と
交換機1に接続されている図示しない装置の端末
(電話機Bと称する)とを接続した後、ステツプ
101に示すように操作部50の保留ボタンを押
下するとステツプ102に示すように電話機Bに
保留音が送られる。ここでステツプ103に示す
ように交換機1に接続されている電話機Bと異な
る図示しない装置の端末(電話機Cと称する)を
呼出すためのダイヤルを入力し、そのダイヤル番
号情報を蓄積する。
次にステツプ104に示すように綱へ「呼設
定」が送信されるが、この呼設定には着番号が含
まれている。その後、ステツプ105に示すよう
にB2チヤンネルを介して綱から返送される「受
付」が受信され、ステツプ106に示すように
B2チヤンネルが接続され、ステツプ107に示
すように綱から返送される「呼出」が受信され、
この時点で呼出音が聞こえる。そして、ステツプ
108に示すように綱から返送される「応答」が
受信され、ステツプ109に示すように綱へ「応
答確認」が送信される。次にステツプ110に示
すように3者通話回路が接続され、3者通話が行
なえるようになる。このときの3者通話回路は電
話機A,B,Cの3者からの信号を合成する機能
を有する回路である。
以上の説明は一般の電話について説明している
が、公衆電話機にも適用できる。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明は、発呼者の信号
とB1,B2チヤンネルを介して接続された異なる
2人の相手方との信号を合成するようにしたの
で、交換機側の3者会議トランクの有無あるいは
そのトランクが空であるか使用中であるかにかか
わりなく3者通話が行なえるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロツク
図、第2図は動作を示すフローチヤートである。 1……交換機、5……デイジタル電話装置、7
a,7b……端末、50……操作部、52b……
レイヤ2制御部、52a……レイヤ1制御部、5
3……チヤンネル切換回路、54……B1チヤン
ネル、55……B2チヤンネル、56,57……
通話線、58……通話制御回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも2つのチヤンネルを有するデイジ
    タル電話装置において、 第1のチヤンネルを介して第1の相手側装置に
    発呼側端末を接続する第1の接続手段と、 第1の接続手段によつて接続された相手方を保
    留状態にして保留音を送出する保留手段と、 接続された相手方の保留中に第2の相手方と前
    記発呼側端末とを第2のチヤンネルを介して接続
    する第2の接続手段と、 第2の相手方が応答したとき発呼側端末からの
    信号、第1の相手側からの信号、第2の相手方か
    らの信号を合成する合成手段とを備えたことを特
    徴とするデイジタル電話装置。
JP32298287A 1987-12-22 1987-12-22 デイジタル電話装置 Granted JPH01165249A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32298287A JPH01165249A (ja) 1987-12-22 1987-12-22 デイジタル電話装置

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JP32298287A JPH01165249A (ja) 1987-12-22 1987-12-22 デイジタル電話装置

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Publication Number Publication Date
JPH01165249A JPH01165249A (ja) 1989-06-29
JPH043144B2 true JPH043144B2 (ja) 1992-01-22

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ID=18149819

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JP32298287A Granted JPH01165249A (ja) 1987-12-22 1987-12-22 デイジタル電話装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63198454A (ja) * 1987-02-13 1988-08-17 Mitsubishi Electric Corp デイジタル電話機
JPH01160157A (ja) * 1987-12-17 1989-06-23 Fujitsu Ltd 3者会議電話装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63198454A (ja) * 1987-02-13 1988-08-17 Mitsubishi Electric Corp デイジタル電話機
JPH01160157A (ja) * 1987-12-17 1989-06-23 Fujitsu Ltd 3者会議電話装置

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JPH01165249A (ja) 1989-06-29

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