JPH04314262A - ファクシミリ装置の通信方式 - Google Patents

ファクシミリ装置の通信方式

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JPH04314262A
JPH04314262A JP3108488A JP10848891A JPH04314262A JP H04314262 A JPH04314262 A JP H04314262A JP 3108488 A JP3108488 A JP 3108488A JP 10848891 A JP10848891 A JP 10848891A JP H04314262 A JPH04314262 A JP H04314262A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
absence
facsimile machine
equipment
missed
facsimile
Prior art date
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Pending
Application number
JP3108488A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigetoshi Takamatsu
成年 高松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送信側ファクシミリ装
置と受信側ファクシミリ装置との間の通信方式に関し、
特に送信側ファクシミリ装置が受信側ファクシミリ装置
の不在を知ることができるものに関する。
【0002】
【従来の技術】一般のファクシミリ装置は待機状態のま
まであり、相手機の呼び出しで自動的に原稿を受信でき
るようになっている。そのため、ファクシミリ装置から
原稿を受け取る人の存在に関係なく、原稿が送信される
。通常は、受信側ファクシミリ装置の側に人が居ること
を前提として、送信側ファクシミリ装置から原稿を送信
している。そして、不安な場合には、原稿の送信前後に
相手側に電話を入れ、送信原稿の受取人の存在を確認し
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、近年、ファ
クシミリ装置は小規模事業所や家庭にまでその普及が広
がっており、受信側ファクシミリ装置の側に人がいない
場合が多くなり始めている。例えば一人事務所で数日間
出張した場合、ファクシミリ装置が原稿を受信し連絡が
なされたと送信側が思っていても、実際には受信側に何
の連絡もなされていないのと同じ状態が発生する。連絡
が重要であるか否かは送信側又は受信側の事情で異なっ
ており、送信側が重要であると判断すれば、送信側から
原稿を送信する旨の電話連絡を行うが、受信側が重要で
あると判断するかもしれないものはそのまま放置される
という問題点を有していた。
【0004】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、送信時に送信側ファクシミリ装置が受信側ファ
クシミリ装置の不在を知ることができるファクシミリ装
置の通信方式を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のファクシミリ装置の通信方式は、受信側フ
ァクシミリ装置から送信側ファクシミリ装置へ、不在で
ある旨の通信を行うようにしたものである。そして、よ
り具体的には、不在連絡内容を送信できる不在送信モー
ド及び不在連絡内容を受信できる不在受信モードとを有
するファクシミリ装置間の通信であって、不在送信モー
ドに切り換えられた受信側のファクシミリ装置からの通
信により、送信側のファクシミリ装置を不在受信モード
に切り換え、交信中に不在連絡内容が送信されるように
したものがある。また、不在連絡内容を送信できる不在
送信モードを有する受信側ファクシミリ装置と他のファ
クシミリ装置間の通信であって、他のファクシミリ装置
から不在送信モードに切り換えられた受信側ファクシミ
リ装置へ送信が行われた後に、受信側ファクシミリ装置
から他のファクシミリ装置へ不在連絡内容を自動送信す
るようにしたものもある。
【0006】
【作用】受信側ファクシミリ装置から送信側ファクシミ
リ装置へ、不在である旨の通信を行うことにより、送信
側が不在に対応した処置を取りうる。そして、不在連絡
内容を送信できる不在送信モード及び不在連絡内容を受
信できる不在受信モードとを有するファクシミリ装置間
の通信であれば、交信中に不在連絡内容が送信される。 また、不在連絡内容を送信できる不在送信モードを有す
る受信側ファクシミリ装置と他のファクシミリ装置間の
通信であれば、原稿送信後に不在連絡内容が自動送信さ
れる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。図1は不在送信モード及び不在受信モードを有
するファクシミリ装置のブロック図である。
【0008】図中、Aは送信側ファクシミリ装置、Bは
受信側ファクシミリ装置であり、どちらも同じ機能を有
し、双方が受信側又は送信側になり得る場合のファクシ
ミリ装置の構成を示している。そして、1は回線、2,
2′は回線制御部、3,3′はモデム、4,4′はRA
M、5,5′はプログラムや固定情報を記憶するROM
、6,6′は原稿の画像を電気信号に変える原稿読取部
、7,7′は受信した電気信号から用紙上に画像を記録
する記録部、8,8′は操作のためのスイッチパネル、
9,9′は原稿メモリ、10,10′はこれら全体の制
御を担当する主制御部(CPU)である。
【0009】この主制御部10,10′が送信及び受信
の通信を制御し、特に不在送信モード処理手段10a,
10a′及び不在受信モード処理手段10b,10b′
を有し、以下に述べる手順により受信側ファクシミリ装
置から送信側ファクシミリ装置へ、不在である旨の通信
を行うようになっている。
【0010】図2は図1のファクシミリ装置の不在送信
及び不在受信に関するフローチャート図である。受信側
ファクシミリ装置Bが不在になる場合、ステップ♯1で
不在期間や連絡先等の不在連絡事項をスイッチパネルを
操作して不在連絡フォーマットに入力しておく。そして
、ステップ♯2でスイッチパネルを操作して不在連絡モ
ードに切り換え、ステップ♯3の待機状態となる。一方
、送信側ファクシミリ装置Aから所望の原稿を送信しよ
うとした場合、ステップ♯4で原稿セットし、ステップ
♯5で送信ボタンがONされる。そして、ステップ♯6
で相手機の呼び出しが行われ、ステップ♯7で着信が行
われ、ステップ♯8,9でハンドシェークがなされる。 ステップ♯10で例えばハンドシェークのNSF(非標
準機能識別信号)により、不在連絡有りの信号を送信側
ファクシミリ装置Aへ送信する。送信側ファクシミリ装
置Aはステップ♯11でこの信号の受信の有無を判断し
、有ればステップ♯12で不在受信モードに切り換える
。そして、ステップ♯13で原稿送信を行い、ステップ
♯14で原稿受信が行われる。この原稿の送受信が終わ
ると、受信側ファクシミリ装置Bは送信に切り換わり(
ステップ♯15)、送信側ファクシミリ装置Aは受信に
切り換わる(ステップ♯16)。そして、受信側ファク
シミリ装置Bはステップ♯17で不在連絡内容を送信し
、ステップ♯3の待機状態に戻る。送信側ファクシミリ
装置Aはステップ♯18で不在連絡内容の受信を行い、
ステップ♯19で不在連絡票を記録紙に出力し、ステッ
プ♯20の待機状態に至る。ステップ♯11で不在連絡
が無いと、ステップ♯21で通常の原稿送信が行われて
、ステップ♯20の待機状態となる。
【0011】図3は受信された不在連絡票の一例を示す
図である。ファクシミリ装置の記録部でロール紙等に印
字されカットされたものである。※※の相手先はオート
ダイヤル登録されている場合には、具体的な相手先が印
字され、そうでないと相手先の電話番号が印字される。 ※の不在期間と連絡先は図2のステップ♯1で予め入力
されている。その他の文章は標準として入力されている
。なお、図3の記録紙で不在連絡票を受け取る場合に限
らず、送信側ファクシミリ装置のスイッチパネルの液晶
表示部に図3相当のものを表示させるものでもよい。 この場合、原稿の送受信が行われる前に、液晶表示部に
不在の旨が表示されるようにすると、原稿の送信を中断
し、連絡先に電話することできる。
【0012】図4は不在送信モードを有する受信側ファ
クシミリ装置と他のファクシミリ装置のブロック図であ
る。図1と異なる点は、送信側ファクシミリ装置Aが普
通のものであり、受信側ファクシミリ装置Bが不在送信
モード処理手段10a′を有している点である。受信側
ファクシミリ装置Bのみが特別の機能を有することで、
不在連絡を行う。
【0013】図5は図4のファクシミリ装置の不在送信
及び不在受信に関するフローチャート図である。送信側
ファクシミリ装置Aから送信が終わると待機状態に戻り
、改めて受信側ファクシミリ装置Bから送信側ファクシ
ミリ装置Aへ不在送信票を自動送信するものである。 ステップ♯101〜ステップ♯109までは図2と同じ
である。そして、ステップ♯110で例えばハンドシェ
ークのCSI(被呼端末識別信号)に含まれる送信側フ
ァクシミリ装置Aの電話番号を受信側ファクシミリ装置
Bが記憶する。そして、ステップ♯111で原稿送信が
行われ、送信側ファクシミリ装置Aはステップ♯112
の待機状態となって通信を完了する。一方、受信側ファ
クシミリ装置Bはステップ♯113で原稿を受信し、ス
テップ♯114で原稿出力を行った後、ステップ♯11
5で送信に切り換わる。そして、ステップ♯116で記
憶しておいた電話番号により相手先を呼び出す。ステッ
プ♯117で送信側ファクシミリ装置Aに着信し、ステ
ップ♯118とステップ♯119でハンドシェークが行
われる。そして、受信側ファクシミリ装置Bからステッ
プ♯120で不在連絡内容の自動送信が行われ、送信側
ファクシミリ装置Aがステップ♯121で不在連絡票を
受信し、ステップ♯122で不在連絡票を出力し、ステ
ップ♯123の待機状態に戻る。以上の手順であれば、
2通話になるが、受信側ファクシミリ装置Bのみが図4
の不在送信モード処理手段10a′を有するだけで、不
在連絡が可能である。
【0014】
【発明の効果】本発明のファクシミリ装置の通信方式は
、上述した構成を有しており、受信側ファクシミリ装置
から送信側ファクシミリ装置へ、不在である旨の通信を
行うことにより、送信側が不在に対応した処置を取りう
るので、不在に起因する送信側及び受信側双方のトラブ
ルをなくすことができる。そして、不在連絡内容を送信
できる不在送信モード及び不在連絡内容を受信できる不
在受信モードとを有するファクシミリ装置間の通信であ
れば、交信中に不在連絡内容が送信されるので、効率的
である。また、不在連絡内容を送信できる不在送信モー
ドを有する受信側ファクシミリ装置と他のファクシミリ
装置間の通信であれば、原稿送信後に不在連絡内容が自
動送信されるので、普通のファクシミリ装置との間で不
在連絡が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は不在送信モードと不在受信モードを有す
るファクシミリ装置同士のブロック図である。
【図2】図2は図1のファクシミリ装置の不在送信及び
不在受信に関するフローチャート図である。
【図3】図3は受信された不在連絡票の一例を示す図で
ある。
【図4】図4は不在送信モードを有する受信側ファクシ
ミリ装置と他のファクシミリ装置のブロック図である。
【図5】図5は図4のファクシミリ装置の不在送信及び
不在受信に関するフローチャート図である。
【符号の説明】
A  送信側ファクシミリ装置 B  受信側ファクシミリ装置 10,10′  主制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  受信側ファクシミリ装置から送信側フ
    ァクシミリ装置へ、不在である旨の通信を行うようにし
    たファクシミリ装置の通信方式。
  2. 【請求項2】  不在連絡内容を送信できる不在送信モ
    ード及び不在連絡内容を受信できる不在受信モードとを
    有するファクシミリ装置間の通信であって、不在送信モ
    ードに切り換えられた受信側のファクシミリ装置からの
    通信により、送信側のファクシミリ装置を不在受信モー
    ドに切り換え、交信中に不在連絡内容が送信されるよう
    にしたことを特徴とするファクシミリ装置の通信方式。
  3. 【請求項3】  不在連絡内容を送信できる不在送信モ
    ードを有する受信側ファクシミリ装置と他のファクシミ
    リ装置間の通信であって、他のファクシミリ装置から不
    在送信モードに切り換えられた受信側ファクシミリ装置
    へ送信が行われた後に、受信側ファクシミリ装置から他
    のファクシミリ装置へ不在連絡内容を自動送信するよう
    にしたことを特徴とするファクシミリ装置の通信方式。
JP3108488A 1991-04-12 1991-04-12 ファクシミリ装置の通信方式 Pending JPH04314262A (ja)

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