JPH04312257A - 空冷式歯車変速機 - Google Patents
空冷式歯車変速機Info
- Publication number
- JPH04312257A JPH04312257A JP7965391A JP7965391A JPH04312257A JP H04312257 A JPH04312257 A JP H04312257A JP 7965391 A JP7965391 A JP 7965391A JP 7965391 A JP7965391 A JP 7965391A JP H04312257 A JPH04312257 A JP H04312257A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- transmission
- gear
- cooled
- pulley
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 27
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 claims abstract description 4
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 11
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims description 10
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 6
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/0412—Cooling or heating; Control of temperature
- F16H57/0415—Air cooling or ventilation; Heat exchangers; Thermal insulations
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は駆動機と被動機との間に
設置され、強制潤滑方式の油ポンプをもつ動力伝達用歯
車変速機に関する。
設置され、強制潤滑方式の油ポンプをもつ動力伝達用歯
車変速機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の空冷変速機は減速機の軸端にファ
ンを取付け、ファンにより発生させる風により本速機の
表面を冷却することでケース表面からの放散熱量を増加
させ変速機および潤滑油温度を一定温度以下に保持する
ようにしていた。
ンを取付け、ファンにより発生させる風により本速機の
表面を冷却することでケース表面からの放散熱量を増加
させ変速機および潤滑油温度を一定温度以下に保持する
ようにしていた。
【0003】なお、この種のものに関連するものには、
例えば、特開昭63−120046号公報に記載のもの
がある。
例えば、特開昭63−120046号公報に記載のもの
がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は変速機
のケース表面を冷却しケース表面からの放散熱量を増加
させ変速機および潤滑油温度を一定温度以下に保持する
ようにしていたため、発生熱量が大きい伝達容量の大き
な変速機の製作は困難であった。
のケース表面を冷却しケース表面からの放散熱量を増加
させ変速機および潤滑油温度を一定温度以下に保持する
ようにしていたため、発生熱量が大きい伝達容量の大き
な変速機の製作は困難であった。
【0005】本発明の目的は、変速機の損失動力により
発生する熱量を冷却するための軸端駆動の空冷クーラを
備えた空冷変速機を提供することにあり、空冷クーラで
、直接、潤滑油を冷却するため大きな交換熱量を必要と
する大容量の空冷変速機を提供することにある。
発生する熱量を冷却するための軸端駆動の空冷クーラを
備えた空冷変速機を提供することにあり、空冷クーラで
、直接、潤滑油を冷却するため大きな交換熱量を必要と
する大容量の空冷変速機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は潤滑回路に交換熱量の大きい軸端駆動の空
冷クーラを設けたものである。
に、本発明は潤滑回路に交換熱量の大きい軸端駆動の空
冷クーラを設けたものである。
【0007】
【作用】従来技術では、潤滑油を直接冷却せずケースを
介して間接的に冷却しているが、本発明では潤滑油を直
接冷却する空冷クーラを潤滑回路に設けたため交換熱量
が大きくとれるので大容量の空冷変速機が製作可能であ
る。また、従来の空冷クーラのファンは電動機で駆動し
ているが本発明では変速機の軸端からチェーン,ベルト
,歯車等を介して、直接、駆動するため余分な電力を必
要としない。
介して間接的に冷却しているが、本発明では潤滑油を直
接冷却する空冷クーラを潤滑回路に設けたため交換熱量
が大きくとれるので大容量の空冷変速機が製作可能であ
る。また、従来の空冷クーラのファンは電動機で駆動し
ているが本発明では変速機の軸端からチェーン,ベルト
,歯車等を介して、直接、駆動するため余分な電力を必
要としない。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図2,図3および
図5により説明する。
図5により説明する。
【0009】図2において、大歯車3および小歯車4は
、常時、かみ合っている。大歯車3は低速軸1に一体に
取付けられ軸方向二ヶ所の軸受5により指示されており
反軸端給油用の油ポンプ8を備えている。小歯車4は高
速軸2に一体に取付けられ軸方向の軸受6により支持さ
れ、反軸端にはプーリ10が取付けられている。プーリ
10はベルト12を介しプーリ11を駆動し、プーリ1
1は空冷クーラ13の冷却ファン14と一体の軸に取付
けられている。今、低速軸1は駆動機側、高速軸2を被
動機側とすると、駆動機からの動力および回転は低速軸
1に伝えられ大歯車3から小歯車4を介し高速軸2を通
り被動機側へ伝えられる。低速軸1が回転すると軸端の
油ポンプ8が駆動され歯車および軸受に潤滑油が供給さ
れる。一方、小歯車4が回転するとプーリ10が回転し
、ベルト12を介しプーリ11が駆動され空冷クーラ1
3の冷却ファン14が回転し、冷却空気が送られる。 次に、図5において潤滑油の冷却回転について説明する
。図5において、ケース9内の潤滑油15は油ポンプ8
が回転することにより吸い上げられ歯車、軸受に供給さ
れる潤滑回路となっている。この回路において、油ポン
プ8と歯車、軸受の給油との間に空冷クーラ13が設け
られているため、油ポンプ8を出た潤滑油は空冷クーラ
13で冷却された後、歯車および軸受に給油される。 本実施例によれば変速機の動力伝達により発生する熱量
を空冷クーラ13で効率的に冷却することができるため
大容量の空冷式歯車変速機が製作できる。
、常時、かみ合っている。大歯車3は低速軸1に一体に
取付けられ軸方向二ヶ所の軸受5により指示されており
反軸端給油用の油ポンプ8を備えている。小歯車4は高
速軸2に一体に取付けられ軸方向の軸受6により支持さ
れ、反軸端にはプーリ10が取付けられている。プーリ
10はベルト12を介しプーリ11を駆動し、プーリ1
1は空冷クーラ13の冷却ファン14と一体の軸に取付
けられている。今、低速軸1は駆動機側、高速軸2を被
動機側とすると、駆動機からの動力および回転は低速軸
1に伝えられ大歯車3から小歯車4を介し高速軸2を通
り被動機側へ伝えられる。低速軸1が回転すると軸端の
油ポンプ8が駆動され歯車および軸受に潤滑油が供給さ
れる。一方、小歯車4が回転するとプーリ10が回転し
、ベルト12を介しプーリ11が駆動され空冷クーラ1
3の冷却ファン14が回転し、冷却空気が送られる。 次に、図5において潤滑油の冷却回転について説明する
。図5において、ケース9内の潤滑油15は油ポンプ8
が回転することにより吸い上げられ歯車、軸受に供給さ
れる潤滑回路となっている。この回路において、油ポン
プ8と歯車、軸受の給油との間に空冷クーラ13が設け
られているため、油ポンプ8を出た潤滑油は空冷クーラ
13で冷却された後、歯車および軸受に給油される。 本実施例によれば変速機の動力伝達により発生する熱量
を空冷クーラ13で効率的に冷却することができるため
大容量の空冷式歯車変速機が製作できる。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、循環している潤滑油を
空冷クーラで直接冷却するため交換熱量が大きくできる
ので大きな伝達容量の変速機を空冷化することができる
。
空冷クーラで直接冷却するため交換熱量が大きくできる
ので大きな伝達容量の変速機を空冷化することができる
。
【図1】従来技術の変速機の平面図。
【図2】本発明の一実施例の平面図。
【図3】図2のA矢視図。
【図4】従来技術の潤滑回路図。
【図5】本発明の潤滑回路図。
1…低速軸、2…高速軸、3…大歯車、4…小歯車、5
,6…軸受、7…ファン、8…油ポンプ、9…ケース、
10,11…プーリ、12…ベルト、13…空冷クーラ
、14…冷却ファン、15…潤滑油。
,6…軸受、7…ファン、8…油ポンプ、9…ケース、
10,11…プーリ、12…ベルト、13…空冷クーラ
、14…冷却ファン、15…潤滑油。
Claims (1)
- 【請求項1】歯車および軸受に給油する油ポンプを備え
た歯車変速機において、潤滑油を冷却する軸端駆動の空
冷クーラを設けたことを特徴とする空冷式歯車変速機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7965391A JPH04312257A (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 空冷式歯車変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7965391A JPH04312257A (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 空冷式歯車変速機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04312257A true JPH04312257A (ja) | 1992-11-04 |
Family
ID=13696095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7965391A Pending JPH04312257A (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 空冷式歯車変速機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04312257A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102004018225A1 (de) * | 2004-04-15 | 2005-11-03 | Zf Friedrichshafen Ag | System zur Kühlung von Getrieben |
DE102010025270A1 (de) * | 2010-06-28 | 2011-12-29 | Sew-Eurodrive Gmbh & Co. Kg | Kühlanordnung für ein Getriebe |
CN104121329A (zh) * | 2013-04-25 | 2014-10-29 | 天津华盛昌齿轮有限公司 | 连铸机专用减速器 |
KR101876098B1 (ko) * | 2016-12-23 | 2018-07-06 | 현대 파워텍 주식회사 | 오일펌프 토크 보상장치 |
CN108980325A (zh) * | 2018-08-31 | 2018-12-11 | 沃德传动(天津)股份有限公司 | 一种减速机集成式风冷却器 |
-
1991
- 1991-04-12 JP JP7965391A patent/JPH04312257A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102004018225A1 (de) * | 2004-04-15 | 2005-11-03 | Zf Friedrichshafen Ag | System zur Kühlung von Getrieben |
DE102010025270A1 (de) * | 2010-06-28 | 2011-12-29 | Sew-Eurodrive Gmbh & Co. Kg | Kühlanordnung für ein Getriebe |
CN104121329A (zh) * | 2013-04-25 | 2014-10-29 | 天津华盛昌齿轮有限公司 | 连铸机专用减速器 |
KR101876098B1 (ko) * | 2016-12-23 | 2018-07-06 | 현대 파워텍 주식회사 | 오일펌프 토크 보상장치 |
CN108980325A (zh) * | 2018-08-31 | 2018-12-11 | 沃德传动(天津)股份有限公司 | 一种减速机集成式风冷却器 |
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