JPH0431091B2 - - Google Patents

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JPH0431091B2
JPH0431091B2 JP59075992A JP7599284A JPH0431091B2 JP H0431091 B2 JPH0431091 B2 JP H0431091B2 JP 59075992 A JP59075992 A JP 59075992A JP 7599284 A JP7599284 A JP 7599284A JP H0431091 B2 JPH0431091 B2 JP H0431091B2
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    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B15/00Optical objectives with means for varying the magnification
    • G02B15/14Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective
    • G02B15/144Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having four groups only
    • G02B15/1441Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having four groups only the first group being positive
    • G02B15/144113Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having four groups only the first group being positive arranged +-++

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Lenses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野) 本発明は最大画角が70゜を越える広角角を含み、
ズーム比が4倍以上という広範囲な焦点域を持つ
高変倍率のズームレンズに関する。 (発明の背景) 従来広角をその変倍域に含むズームレンズのう
ち、第1レンズ群が正のパワーを持ち、3倍ない
しそれ以上のズーム比を有するものが近年種々知
られており、例えば特開昭58−78114号公報に開
示されたものなどがある。しかし、これらはいず
れも変倍域に含む最大画角が62゜程度のものであ
り、更に大きな画角を含み、ズーム比も4倍以上
に及び変倍域全域にわたつて良好な性能を有する
高変倍率ズームレンズ系の実現は困難であつた。
また、やはり広角をその変倍域に含むズームレン
ズとして、第1レンズ群が負のパワーを持ち、最
大画角が70゜を越えるものも知られているが、第
1レンズ群が負のパワーを持つため、それ以後の
レンズ群としてかなり強い正のパワーを有する第
2群を配置しなければならず、ズーム比を大きく
した高変倍率ズームレンズを実現しようとすると
変倍域全域で良好な性能を維持することが困難と
なる傾向にあつた。 (発明の目的) 本発明の目的は画角が70゜を越える広画角を含
み、ズーム比が4倍以上という広範囲な変倍域を
持ちながらも、広角端から望遠端に至る全域で良
好な性能を有し、しかもコンパクトな高変倍ズー
ムレンズを提供することにある。 (発明の概要) この目的を達成するために本発明によるズーム
レンズにおいては物体側から順に正の屈折力を持
つた第1レンズ群、負の屈折力を持つた第2レン
ズ群、正の屈折力を持つた第3レンズ群、そして
正の屈折力を持つた第4レンズ群によつて構成さ
れ、広角端から望遠端にズーミングする際に、第
1レンズ群、第3レンズ群及び第4レンズ群は光
軸にそつて物体側に線形移動し、第2レンズ群は
像点を一定に保持するためにコンペンセイターと
して機能し、第1レンズ群、第3レンズ群及び第
4レンズ群に連動して光軸にそつて非線形に移動
する構成を有するものである。非線型に移動する
第2レンズ群の具体的移動軌跡は、広角端と望遠
端との位置を直線で結ぶ軌跡に対して、広角端か
ら中間焦点距離状態近傍までは像側に近い軌跡を
描き、中間焦点距離状態近傍から望遠端までは物
体側に近い軌跡を描くものである。このようなレ
ンズ群の軌跡により、広い変倍域の全域で良好な
性能を維持する高変倍率ズームレンズが可能とな
つている。 各レンズ群の動きについて図面に基づいて詳細
に解説する。第1図A,B,C,Dはそれぞれ後
記する第1実施例から第4実施例までの各レンズ
群の変倍のための動きの軌跡を示したものであ
る。各群の実際の移動軌跡を実線で示しており、
第2レンズ群G2のところに付記された点線は、
第2レンズ群の広角端側(fw)における位置と
望遠端(fT)における位置を結ぶ直線である。
また第3レンズ群G3のところに付記された点線
は第2レンズ群がズーミングに際して点線で示し
たごとく線形に動いた場合、像点を一定に保つた
めに第3レンズ群が非線形な動きをしたときの軌
跡を示している。 図示した如き本発明による各レンズ群の動きは
以下に述べる点で有利である。 第1に各レンズ群の動きはなるべく非線形に動
くことを避けることがズーミングのカムの精度、
加工上から望まれ、第1、第3、第4レンズ群を
それぞれ線形移動とし、第2レンズ群のみを非線
形移動とすることはこの点から非常に有利であ
る。 第2に、正の屈折力を持つ第1、第3、第4レ
ンズ群は、負の屈折力を持つ第2レンズ群よりも
相対的にパワーが弱く、これを正の屈折力を持つ
レンズ群を非線形移動とするとその移動量が大き
くなり、やはりカムの精度、加工上の点で好まし
くない。また収差のズーミングによる変動も大き
くなる。第3に、第1図に示した各実施例におけ
る各群の動きから分かるように、広角端(fw)
と望遠端(fT)との中間焦点距離をfMとし、さ
らにfWとfMとの中間焦点距離をfWMとし、fM
とfTとの中間焦点をfMTとするとき、fWMでは
点線で示す如く第3レンズ群G3が非線形に移動
するときよりも、実線で示した本発明の場合に
は、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔
DIが広がり、第2レンズ群G2は相対的に位置す
る。このことは、fWMにおける非点収差がfMに
おける非点収差よりも大きくプラス方向に変動す
る傾向を抑制し、像面を平坦に保つ効果がある。
また、fMTでは第1レンズ群G1と第2レンズ群
G2との間隔DIが小さくなり、第2レンズ群G2
相対的に物体側に位置するために、fMTにおけ
る非点収差がfTにおける非点収差よりも大きく
マイナス方向に変動する傾向をくい止め、やはり
像面を平坦に保つ効果がある。 以上の如き本発明の基本構成において、第1レ
ンズ群G1、第2レンズ群G2、第3レンズ群G3
び第4レンズ群G4の焦点距離をそれぞれf1、f2
f3、f4とし、広角端における全系の焦点距離を
fW、望遠端における全系の焦点距離をfTとする
とき、 1.0≦f1/fM≦ (1) 0.4≦|f2|/fW≦0.7 (2) 0.5≦f3/fM≦1.0 (3) 0.3≦f3/f4≦1.0 (4) の各条件式を満たすことが必要である。但し、 fM=√・と定義する。 また、変倍のための第2レンズ群G2の非線型
移動軌跡からの外れ幅、即ち、第1図中に示す如
く、広角端の位置と望遠端の位置とを結ぶ直線か
らのズレ幅をeとするとき、 0.03≦e/|f2|≦0.25 (5) の条件を満たすことが望ましい。 条件式(1)の下限を越えては第1レンズ群の屈折
力が強くなり過ぎるため、最大画角が70゜を越え
る広画角域では第1レンズ群への入射角が大きく
なり、非点収差、歪曲収差が大きく発生する。ま
た望遠側では第1レンズ群の強い屈折力のために
球面収差、コマ収差が発生し易くなる。 また条件式(1)の上限を越えて、第1レンズ群の
屈折力が弱くなると、広角側から望遠端のズーミ
ングに際して、第1レンズ群が物体側へ移動する
ことによつて得られる変倍効果が小さくなり、必
要な変倍を得るためには移動量を大きくしなけれ
ばならない。また第1レンズ群にフオーカシング
機能を持たせると、必要な最至近撮影距離にする
ためには、やはり第1レンズ群の物体側への繰り
量を大きくとなければなくなり、これらのことは
レンズ全長が大きくなるばかりか、充分な開口効
率を維持するためには前玉径も大きくしなければ
ならず、結局大きなフイルター径を要し、コンパ
クト化は困難となる。 条件式(2)の下限を越えては、第2レンズ群の屈
折力が強くなるために第2レンズ群を構成するレ
ンズの曲率が強くなり、第1レンズ群を射出して
きた光線を急激に屈折し、広角端では非点収差、
歪曲収差、倍率色収差を悪化させ、望遠端側では
球面収差、コマ収差を悪化させる原因となる。ま
た第2レンズ群の像側には絞り、それに引続き第
3レンズ群があり、この広角端側で第2レンズ群
と第3レンズ群の間隔が小さくなり、高変倍率を
得るための第3レンズ群の移動量が充分にとれな
くなる。第2レンズ群もズーミング群もズーミン
グに際して動く機構であるため、条件式(2)の下限
を越えてパワーが強くなるとその機構精度がかな
り厳しくなる。また、条件式(2)の上限を越えては
第2レンズ群の屈折力が弱くなるために広角端側
では第1レンズ群を通過する最大画角の光線は、
光軸からより離れたところを通ることになり、第
1レンズ群の前玉径を大きくする原因となる。ま
た広角端における第2レンズ群と第3レンズ群の
間隔を大きくとらなければないため、必要以上に
全長が大きくなり、コンパクト化が図れない。更
に第2レンズ群は像点を一定に保持するためのコ
ンペンセーターとして働くため、屈折力が弱くな
つたとき非線形な移動量が必要以上に大きくな
り、ズーミングによる収差変動を発生し易くな
る。 条件式(3)の下限を越えて第3レンズ群の屈折力
が強くなると、広角端側で第2レンズ群の比較的
強い屈折力の発散を受けた後に第3レンズ群の強
い屈折を受けることにより、広角端側では球面収
差、コマ収差が大きく発生し易く、また望遠端側
でも球面収差を増大させるため好ましくない。同
時に第2レンズ群と第3レンズ群の広角端におけ
る間隔が小さくなり、変倍率を得るための第3レ
ンズ群の移動量が充分にとれなくなる。また、こ
のときにレンズ系最終面から像面までの距離、即
ちバツクフオーカスが充分にとれなくなり、一眼
レフカメラ等には適さなくなる。逆に条件式(3)の
上限を越えて第3レンズ群のパワーが弱くなる
と、第2レンズ群と第3レンズ群の広角端におけ
る間隔が大きくなり、このため広角端側で絞りの
中心を通る主光線は第1レンズ群、第2レンズ群
を光軸からかなり離れたところを通過することに
なり、フイルター径の巨大化を紹くことになるば
かりか、バツクフオーカスやレンズ系全長も必要
以上に大きくなり、コンパクト化は困難となる。 条件式(4)は条件式(3)の下で第4レンズ群のパワ
ーを制限するもので、条件式(4)の下限を越えると
第4レンズ群の屈折力は弱くなり、第3レンズ群
を通過しても、絞りは第3レンズ群の物体側にあ
るため、画角を持つた光線は尚もかなり大きい角
度で第4レンズ群に入射するために、第4レンズ
群自体が大きな径とならざるを得ない。またバツ
クフオーカスが必要以上に大きくなり、コンパク
ト化の点で好ましくない。逆に条件式(4)の上限を
越え、第4レンズ群の屈折力が強くなると必要な
バツクフオーカスが得られ難くなるばかりか、画
角を持つた光線に対して強い屈折力が働き、像面
弯曲、倍率色収差を大きく発生させる原因とな
る。 さて、条件式(5)に示した、変倍のために必要な
第2レンズ群G2の非線型移動の線形移動に対す
る変位量について説明する。この条件は広い変倍
域の全体に渡つて良好な結像性能を維持するため
に、第2レンズ群G2に最適な非線型移動を与え
るためのものである。この条件の下限を外れて第
2レンズ群G2の非線型移動量が小さくなると、
第2レンズ群G2はかなり線型に近に移動をする
ことになり、広い変倍域の全体で良好な性能を維
持することが難しくなる。特に前述の広角端fW
と中間焦点距離fMとの間の中間焦点距離状態
fWMでは、非点収差が前述の中間焦点距離状態
fMよりも大きく正方向に変動し、また、前述の
中間焦点距離fMと望遠端fTとの中間の焦点距離
状態fMTにおける非点収差が、望遠端fTにおけ
るよりも大きく負方向に変動し、非点収差の変倍
に伴う変動が大きくなつてしまう。また、この条
件の上限を越えて第2レンズ群G2の非線型移動
量が大きくなると、第2レンズ群G2の移動量自
体が更に大きくなり、第1図に示すような第2レ
ンズ群G2の軌跡の折り返しが急峻になり、カム
の精度や機構上好ましくない。そして、前述の広
角端fWと中間焦点距離fMとの間の中間焦点距離
状態fWMでは、非点収差が中間焦点距離状態fM
よりも負方向に変動し、また中間焦点距fMと望
遠端fTとの中間の焦点距離状態fMTにおける非
点収差が、望遠端fTにおけるよりも正方向に変
動する傾向が著しくなり、やはり好ましくない。 このような本発明の構成において、最大画角が
70゜を越える広画角を含み、ズーム比が4倍以上
という広範囲な変倍域を持つズームレンズとする
には、前記条件(1)〜(5)の他に次のような条件を満
たすことがましい。即ち、第4レンズ群と第3レ
ンズ群のズーミングの際の移動量の比について、 0.25≦V3/V4≦0.85 (6) である。但し、V3は第3レンズ群の移動量を、
V4は第4レンズ群の移動量を表すものとする。
これによれば、広い変倍域の全体にわたつてより
安定した性能を維持することが可能となる。 (実施例) 以下に本発明による高変倍率ズームレンズの実
施例について説明する。本発明による第1〜第4
実施例はいずれも35mmカメラ用ズームレンズとし
て焦点距離28mm〜135mm、ズーム比4.8、Fナンバ
ー4.0〜4.5程度を有するものであり、それぞれの
レンズ構成は、第2図〜第5図に順に示す通りで
ある。 各図に示した如く、第1レンズ群G1は物体側
から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレ
ンズL1、両凸正レンズL2及び物体側に凸面を
向けた正メニスカスレンズL3とを有し、負メニ
スカスレンズL1と両凸正レンズL2とは互いに
接合されていても良い。第2レンズ群G2は物体
側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカス
レンズL4、両凹負レンズL5、互いに接合され
た両凸正レンズL6と物体側により曲率の強い面
を向けた負レンズL7とを有し、第3レンズ群
G3は少なくとも1個の正レンズL8,L8′と像
側に凸面を向けた負メニスカスレンズL9を有し
ている。そして、第4レンズ群G4は物体側から
順に、少なくとも1個の正レンズL10,L1
0′,L10″、両凹負レンズL11、像側に凸面
を向けた正メニスカスレンズL12及び、互いに
接合された正レンズL13と物体側に凸面を向け
た負メニスカスレンズL14を有している。 下記の表1に示した第1実施例では、望遠端に
おける第2レンズ群の位置が広角端における第2
レンズ群の位置よりも物体側にあるもので、各群
の移動の様子は第1図Aに示した通りである。第
2図がこの第1実施例のレンズ構成図であり、第
6図は各焦点距離状態における諸収差図である。 表2に示した第2実施例は望遠端における第2
レンズ群の位置が、望遠端における第2レンズ群
の位置とほぼ同位置にあるもので、各群の移動の
様子は第1図Bに示した通りである。第3図に第
2実施例のレンズ構成図を示し、第7図に諸収差
図を示す。 表3に示した第3実施例は望遠端における第2
レンズ群の位置が広角端における第2レンズ群の
位置よりも像側にあるもので、各群の移動の様子
は第1図Cに示される。第4図に第3実施例の断
面図を示し、第8図に収差図を示す。 表4に示した第4実施例は第1実施例と同様に
望遠端における第2レンズ群の位置が広角端にお
ける第2レンズ群の位置よりも物体側にあるもの
で、第4レンズ群は第1レンズ群とは異なつた比
率で共に線形に物体側に移動する。この各群の移
動の様子は第1図Dに示されている。第5図はこ
の第4実施例のレンズ構成図を示し、第9図に各
焦点距離での収差図を示す。 なお、各諸元表中、左端の数字は物体側からの
順序を表すものとする。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】 上記の第1実施例〜第4実施例についての諸収
差図をそれぞれ順に第6図〜第9図に示す。各収
差図には、広角端fW、中間fM、望遠端fT及び広
角端と中間との間fMW、望遠端と中間との間
fMTの5ポジシヨンにおける諸収差を示し、そ
れぞれにおける球面収差Sph、非点収差Ast及び
歪曲収差Dis示した。また、球面収差図中には、
正弦条件違反量を点線で併記した。 各収差図によれば、上記の各実施例はともに広
角から望遠までの広い変倍域にわたつて、安定し
て常に優れた結像性能を維持していることが明ら
かである。 (発明の効果) 上記の如く、本発明によれば、両角が70゜を越
える広画角を含み、ズーム比が4倍以上という広
範囲な変倍域を持ちながらも、広角端から望遠端
に至る全域で良好な性能を維持し、しかもコンパ
クトな高変倍ズームレンズ系が達成される。特
に、第2レンズ群の本発明の如き移動軌跡によれ
ば、実質的な像面の補正もなされるため収差補正
上も極めて有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による実施例における各レンズ
群の変倍のための移動軌跡を示す図であり、A〜
Dはそれぞれ第1実施例〜第4実施例の移動軌跡
を示し、第2図〜第5図は第1実施例〜第4実施
例の各レンズ構成図、第6図〜第9図はそれぞれ
の実施例における各焦点距離状態の諸収差図であ
る。 主要部分の符号の説明、G1……第1レンズ群、
G2……第2レンズ群、G3……第3レンズ群、G4
……第4レンズ群。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 物体側より順に正の屈折力の第1レンズ群、
    負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レ
    ンズ群、正の屈折力の第4レンズ群によつて構成
    されるズームレンズにおいて、 広角端から望遠端にズーミングを行う際に該第
    1レンズ群、該第3レンズ群、該第4レンズ群は
    それぞれ光軸上を物体側に線形移動し、前記第2
    レンズ群は像点を一定に保持するために前記第
    1、第3及び第4レンズ群の動きに連動し、広角
    端と望遠端との位置を直線で結ぶ軌跡に対して、
    広角端から中間焦点距離状態近傍までは像側に近
    い軌跡を描き、中間焦点距離状態近傍から望遠端
    までは物体側に近い軌跡を描くように非線形移動
    し、前記第1レンズ群、第2レンズ群、第3レン
    ズ群及び第4レンズ群の焦点距離をそれぞれf1
    f2,f3,f4とし、広角端における全系の焦点距離
    をfW、望遠端における全系の焦点距離をfTとす
    るとき、以下の条件を満足することを特徴とする
    高変倍率ズームレンズ系。 1.0≦f1/fM≦1.4 (1) 0.4≦|f2|/fW≦0.7 (2) 0.5≦f3/fM≦1.0 (3) 0.3≦f3/f4≦1.0 (4) 但し、fM=√・と定義する。 2 変倍のための前記第2レンズ群の非線形移動
    軌跡の線形移動軌跡からの外れ幅をeとすると
    き、以下の条件を満足することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の高変倍率ズームレンズ
    系。 0.03≦e/|f2|≦0.25 (5)
JP59075992A 1984-04-16 1984-04-16 高変倍率ズ−ムレンズ系 Granted JPS60221717A (ja)

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