JPH04310015A - Pwm信号発生回路 - Google Patents

Pwm信号発生回路

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Publication number
JPH04310015A
JPH04310015A JP3076215A JP7621591A JPH04310015A JP H04310015 A JPH04310015 A JP H04310015A JP 3076215 A JP3076215 A JP 3076215A JP 7621591 A JP7621591 A JP 7621591A JP H04310015 A JPH04310015 A JP H04310015A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
shift register
gate
pwm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3076215A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Kinoshita
木下 久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3076215A priority Critical patent/JPH04310015A/ja
Publication of JPH04310015A publication Critical patent/JPH04310015A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Ac Motors In General (AREA)
  • Control Of Direct Current Motors (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高精度なNC装置やロ
ボットに使用される、サーボ制御装置やインバータのP
WM信号発生回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のPWM信号発生回路の構成を図3
および図4に示し、その動作原理を説明する。
【0003】図3において、aは入力のパルス信号、J
は入力のクロック信号である。1,2は第1および第2
のシフトレジスタである。3はANDゲート,4はNA
NDゲートである。第1のシフトレジスタ1ではパルス
信号aをD端子の入力とし、クロック信号JをCLK端
子の入力としてQ端子からクロック信号Jの立ち上がり
に同期した出力信号Kを出力する。第2のシフトレジス
タ2では第1のシフトレジスタ1の出力信号KをD端子
の入力とし、クロック信号JをCLK端子の入力として
Q端子からクロック信号Jの立ち上がりに同期した出力
信号Lを出力する。ANDゲート3においては第1のシ
フトレジスタ1の出力信号Kと第2のシフトレジスタ2
の出力信号Lを入力として第1のPWM信号gを出力す
る。NANDゲート4においては第1のシフトレジスタ
1の出力信号Kと第2のシフトレジスタ2の出力信号L
を入力として第2のPWM信号hを出力する。
【0004】以上のように構成されたPWM信号発生回
路について、以下その動作について図4の動作波形を用
いて説明する。まず第1のシフトレジスタ1では入力の
パルス信号aをクロック信号Jの立ち上がりに同期した
出力信号Kに変換し、第2のシフトレジスタ2ではさら
にクロック信号Jの1周期T1だけ遅延させて出力信号
Lに変換する。次に第1のシフトレジスタ1の出力信号
Kと第2のシフトレジスタ2の出力信号Lを入力として
ANDゲート3で第1のPWM信号gが発生し、NAN
Dゲート4で第2のPWM信号hを発生する。第1のP
WM信号および第2のPWM信号hはハイの時はオン指
令であり、ローの時はオフ指令である。また第1のPW
M信号gがハイの時は第2のPWM信号hはローで次に
第1のPWM信号gがローになってもT1の間、第2の
PWM信号hはローである。また第2のPWM信号hが
ハイの時は第1のPWM信号gはローであり、次に第2
のPWM信号hがローになってもT1の間、第1のPW
M信号gはローである。以下同じ周期を繰り返すが、常
に第1と第2のPWM信号g,hは両方ローの期間はT
1であり、これは電源間に接続された上下2個のトラン
ジスタが同時にオンして電源短絡を発生させないための
不感帯となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来の
構成では、PWM信号g,hにおいてはクロック信号J
の周期T1によって同期されるため、分解能がT1によ
って決まってしまう。この問題を解決する方法として、
クロック信号Jの周波数を上げその分だけシフトレジス
タの段数を増せば解決できるが、必要な分解能まで向上
するにはかなり回路が複雑になる欠点がある。
【0006】本発明は上記の従来の課題を解決するもの
で、簡単な回路構成でしかも分解能の高いPWM信号発
生回路を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明のPWM信号発生回路は、1つのパルス信号
から電源間に接続される上下2個のトランジスタを駆動
する不感帯を有した1組のPWM信号を出力するPWM
信号発生回路において、クロック信号をトリガとしてパ
ルス信号を入力とする第1のシフトレジスタと、ラッチ
信号をトリガとしてパルス信号を入力とする第2のシフ
トレジスタと、前記第1のシフトレジスタと前記第2の
シフトレジスタの各出力を入力とするEXORゲートと
、タイマー値設定回路と、前記EXORゲートの出力を
LOAD端子の入力とし入力がローの時前記タイマー値
設定回路の出力を前記クロック信号をトリガとしてロー
ドし前記ラッチ信号を出力するタイマーと、前記第1の
シフトレジスタと前記第2のシフトレジスタの各出力を
入力として第1のPWM信号を出力するANDゲートと
、前記第1のシフトレジスタと前記第2のシフトレジス
タの各出力を入力として第2のPWM信号を出力するN
ANDゲートとで構成し、簡単な回路で高精度な不感帯
を有する1組のPWM信号を出力できるようにしたもの
である。
【0008】
【作用】上記した構成によれば、簡単な回路構成で高精
度な不感帯を有し、しかも分解能の高いPWM信号を出
力することができる。
【0009】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0010】図1において、aは入力のパルス信号、b
は入力のクロック信号である。1,2,3,4は図3と
同じく、第1のシフトレジスタ,第2のシフトレジスタ
,ANDゲート,NANDゲートである。5はEXOR
ゲート、6はタイマー、7はタイマー値設定回路である
。第1のシフトレジスタ1ではパルス信号aをD端子の
入力とし、クロック信号bをCLK端子の入力としてQ
端子からクロック信号Jり立ち上がりに同期した出力信
号cを出力する。また第2のシフトレジスタ2ではパル
ス信号aをD端子の入力とし、ラッチ信号eをCLK端
子の入力としてQ端子からラッチ信号eの立ち上がりで
ラッチした出力信号dを出力する。またEXORゲート
5では第1のシフトレジスタ1の出力信号cと第2のシ
フトレジスタ2の出力信号dを入力として出力信号eを
出力する。タイマー6においてはEXORゲート5の出
力をLOAD端子の入力とし、クロック信号bをCLK
端子の入力とし、タイマー値設定回路7の出力をデータ
インプット端子の入力とし、リップルクロック端子から
前記ラッチ信号fを出力する。またANDゲート3にお
いては第1のシフトレジスタ1の出力信号cと第2のシ
フトレジスタ2の出力信号dを入力として第1のPWM
信号gを出力する。NANDゲート4においては第1の
シフトレジスタ1の出力信号cと第2のシフトレジスタ
2の出力信号dを入力として第2のPWM信号hを出力
する。
【0011】以上のように構成されたPWM信号発生回
路について、以下その動作について図2の動作波形を用
いて説明する。まず第1のシフトレジスタ1では入力の
パルス信号aが変化するとクロック信号bの立ち上がり
に同期して出力信号cも変化し、第2のシフトレジスタ
2では入力のパルス信号aが変化してもラッチ信号fが
変化するまで出力信号dは変化しない。次に第1のシフ
トレジスタ1の出力信号cと第2のシフトレジスタ2の
出力信号dを入力としてEXORゲート5では入力が同
レベルの時は出力eがローで、第1のシフトレジスタ1
の出力cが変化した時出力eがハイとなる。またタイマ
ー6においてはEXORゲート5の出力eがローの時は
タイマー値設定回路7の出力をロードしてラッチする。 EXORゲート5の出力がハイになると入力のクロック
信号bの立ち上がりに同期してカウントダウンを開始し
設定されたタイマー値が0になるとリップルクロック端
子からラッチ信号fを出力する。第2のシフトレジスタ
2では入力のパルス信号aが変化してラッチ信号fの立
ち上がりに同期して出力信号dが変化する。この時EX
ORゲート5の出力がローになってタイマー6において
はタイマー値がロードされる。次に第1のシフトレジス
タ1の出力信号cと第2のシフトレジスタ2の出力信号
dを入力としてANDゲート3で第1のPWM信号gを
発生し、NANDゲート4で第2のPWM信号hを発生
する。従来例同様に第1のPWM信号Cおよび第2のP
WM信号dはハイの時はオン指令であり、ローの時はオ
フ指令である。このように構成することでクロック信号
bの周波数を上げれば出力のPWM信号g,hの分解能
を向上させることができる。またCPU等によってタイ
マー値設定回路7のデータを書き換えることによって不
感帯幅も簡単に変更できる。
【0012】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、簡単な回路構成で不感帯幅が容易に変更できて
しかも分解能の高いPWM信号が出力できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるPWM信号発生回路の
回路図
【図2】本発明の実施例におけるPWM信号発生回路の
動作波形図
【図3】従来のPWM信号発生回路の回路図
【図4】従
来のPWM信号発生回路の動作波形図
【符号の説明】
1  第1のシフトレジスタ 2  第2のシフトレジスタ 3  ANDゲート 4  NANDゲート 5  EXORゲート 6  タイマー 7  タイマー値設定回路 a  パルス信号 b  クロック信号 f  ラッチ信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1つのパルス信号から、電源間に接続され
    る上下2個のトランジスタを駆動する不感帯を有した1
    組のPWM信号を出力するPWM信号発生回路において
    、クロック信号をトリガとしてパルス信号を入力とする
    第1のシフトレジスタと、ラッチ信号をトリガとしてパ
    ルス信号を入力とする第2のシフトレジスタと、前記第
    1のシフトレジスタと前記第2のシフトレジスタの各出
    力を入力とするEXORゲートと、タイマー値設定回路
    と、前記EXORゲートの出力をLOAD端子の入力と
    して入力がローの時前記タイマー値設定回路の出力を前
    記クロック信号をトリガとしてロードし前記ラッチ信号
    を出力するタイマーと、前記第1のシフトレジスタと前
    記第2のシフトレジスタの各出力を入力して第1のPW
    M信号を出力するANDゲートと、前記第1のシフトレ
    ジスタと前記第2のシフトレジスタの各出力を入力とし
    て第2のPWM信号を出力するNANDゲートとで構成
    したことを特徴とするPWM信号発生回路。
JP3076215A 1991-04-09 1991-04-09 Pwm信号発生回路 Pending JPH04310015A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3076215A JPH04310015A (ja) 1991-04-09 1991-04-09 Pwm信号発生回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3076215A JPH04310015A (ja) 1991-04-09 1991-04-09 Pwm信号発生回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04310015A true JPH04310015A (ja) 1992-11-02

Family

ID=13598956

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3076215A Pending JPH04310015A (ja) 1991-04-09 1991-04-09 Pwm信号発生回路

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JP (1) JPH04310015A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07123760A (ja) * 1993-10-28 1995-05-12 Kongo Kk モータの制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07123760A (ja) * 1993-10-28 1995-05-12 Kongo Kk モータの制御装置

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