JPH0430979A - 折りたたみ鋸のハンドルの製造方法 - Google Patents
折りたたみ鋸のハンドルの製造方法Info
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- JPH0430979A JPH0430979A JP13602990A JP13602990A JPH0430979A JP H0430979 A JPH0430979 A JP H0430979A JP 13602990 A JP13602990 A JP 13602990A JP 13602990 A JP13602990 A JP 13602990A JP H0430979 A JPH0430979 A JP H0430979A
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- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims abstract description 53
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims abstract description 30
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
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- 235000000396 iron Nutrition 0.000 claims description 3
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- 238000011031 large-scale manufacturing process Methods 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Knives (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、折りたたみ鋸のハンドルの製造方法に関す
るものである。
るものである。
〈従来の技術〉
折りたたみ鋸のハンドルに要求される要件としては、■
握りやすいこと、■のこ身を伸ばした使用状態において
、のこ身がハンドルの方へ回動しないこと、■のこ身を
折りたたんだ状態において、のこ身がハンドル内から飛
出さないこと、■製造が容易であること、等が挙げられ
る。
握りやすいこと、■のこ身を伸ばした使用状態において
、のこ身がハンドルの方へ回動しないこと、■のこ身を
折りたたんだ状態において、のこ身がハンドル内から飛
出さないこと、■製造が容易であること、等が挙げられ
る。
〈発明が解決しようとする課題〉
従来より市販されている種々の折りたたみ鋸のハンドル
には、上述の■〜■のすべでの要件を十分に満足するも
のはなかった。よって、上記■〜■のすべでの要件を十
分に満足するように改良された折りたたみ鋸のハンドル
の出現が望まれていた。
には、上述の■〜■のすべでの要件を十分に満足するも
のはなかった。よって、上記■〜■のすべでの要件を十
分に満足するように改良された折りたたみ鋸のハンドル
の出現が望まれていた。
この発明は、上述の要求に応えるためになされたもので
、安全でかつ使いやすい折りたたみ鋸のハンドルの製造
方法を提供することを目的とする。
、安全でかつ使いやすい折りたたみ鋸のハンドルの製造
方法を提供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉
この発明は、所定形状の鉄板が逆U字状に曲成された芯
鉄と、芯鉄の前方部を除く外周面に被覆された把握部と
を含み、把握部は、弾性材でてきており、かつ、その下
方側端縁は芯鉄の下端縁よりも突出して弾性材同士が対
向しており、芯鉄および弾性材でできた断面逆U字状の
間隙がのこ身の折りたたみ時に必要なのこ身収納溝にな
っており、芯鉄の前方部には取付孔が形成されていて、
のこ身元部を断面逆U字状の芯鉄の間隙に挿入し、芯鉄
の取付孔にのこ身元部の取付孔を対向させ、支軸を貫通
させることによって、のこ身を回動自在に保持できるよ
うにされた折りたたみ鋸のハンドルを製造する方法であ
って、把握部を形成するための金型を準備し、逆U字状
に曲成された芯鉄を収納溝側を上にして金型内に配置し
、芯鉄を金型内に配置した状態で金型に溶かした弾性材
を流し込み、弾性材が固化後に芯鉄および弾性材を金型
から取出すことを特徴とする折りたたみ鋸のハンドルの
製造方法である。
鉄と、芯鉄の前方部を除く外周面に被覆された把握部と
を含み、把握部は、弾性材でてきており、かつ、その下
方側端縁は芯鉄の下端縁よりも突出して弾性材同士が対
向しており、芯鉄および弾性材でできた断面逆U字状の
間隙がのこ身の折りたたみ時に必要なのこ身収納溝にな
っており、芯鉄の前方部には取付孔が形成されていて、
のこ身元部を断面逆U字状の芯鉄の間隙に挿入し、芯鉄
の取付孔にのこ身元部の取付孔を対向させ、支軸を貫通
させることによって、のこ身を回動自在に保持できるよ
うにされた折りたたみ鋸のハンドルを製造する方法であ
って、把握部を形成するための金型を準備し、逆U字状
に曲成された芯鉄を収納溝側を上にして金型内に配置し
、芯鉄を金型内に配置した状態で金型に溶かした弾性材
を流し込み、弾性材が固化後に芯鉄および弾性材を金型
から取出すことを特徴とする折りたたみ鋸のハンドルの
製造方法である。
またこの発明は、前記折りたたみ鋸のハンドルの製造方
法において、金型が、同時に複数個の把握部を形成でき
るようにされた金型であり、複数個の芯鉄を収容溝側を
上にして金型内に配列し、金型に弾性材を流し込むこと
によって、同時に複数個のハンドルを形成できるように
したことを特徴とするものである。
法において、金型が、同時に複数個の把握部を形成でき
るようにされた金型であり、複数個の芯鉄を収容溝側を
上にして金型内に配列し、金型に弾性材を流し込むこと
によって、同時に複数個のハンドルを形成できるように
したことを特徴とするものである。
さらにまたこの発明は、前記折りたたみ鋸のハンドルの
製造方法において、芯鉄は、断面逆U字状の対向する両
側面の一部が、それぞれ、外方向かって脹らまされてお
り、その脹らまされた部分の内側に外側から溶けた弾性
材が流れ込むことのできるように、脹らまされた部分に
は小孔が形成されていることを特徴とするものである。
製造方法において、芯鉄は、断面逆U字状の対向する両
側面の一部が、それぞれ、外方向かって脹らまされてお
り、その脹らまされた部分の内側に外側から溶けた弾性
材が流れ込むことのできるように、脹らまされた部分に
は小孔が形成されていることを特徴とするものである。
く作用〉
金型内に収納溝側を上にして芯鉄を配置し、その状態で
溶かした弾性材を金型に流し込むと、芯鉄が把握部の芯
となるようにインサート成形される。そしてインサート
成形されたハンドルを金型から取出すことができる。
溶かした弾性材を金型に流し込むと、芯鉄が把握部の芯
となるようにインサート成形される。そしてインサート
成形されたハンドルを金型から取出すことができる。
製造された折ったたろ鋸のハンドルは、把握部が弾性材
でてきているので、手に馴染みゃすく握りやすい。
でてきているので、手に馴染みゃすく握りやすい。
金型を複数個のハンドルか同時にインサート成形できる
ものにすれば、製造をより効率的に行なえる。
ものにすれば、製造をより効率的に行なえる。
〈実施例〉
以下には、図面を参照して、この発明の実施例について
詳細に説明をする。
詳細に説明をする。
第1図は、この発明の一実施例にかかる製造方法により
製造されたハンドルを有する折りたたみ鋸の正面図であ
り、第2図はその平面図であり、第3図はその底面図で
ある。また、第4図は、第2図のIV−IV線に沿う断
面図であり、第5図は第1図の■−■線に沿う切断面拡
大端面図である。
製造されたハンドルを有する折りたたみ鋸の正面図であ
り、第2図はその平面図であり、第3図はその底面図で
ある。また、第4図は、第2図のIV−IV線に沿う断
面図であり、第5図は第1図の■−■線に沿う切断面拡
大端面図である。
第1図ないし第5図を参照して説明すると、折りたたみ
鋸は、ハンドル1とハンドル1の先端に取付けられたの
こ身2とからなっている。ハンドル1は、断面形状が逆
U字状に曲成された芯鉄11と、芯鉄11の前方部を除
く外周面に被覆された把握部12とを含んでいる。そし
て、把握部12は、弾性材(この実施例では合成ゴムが
使用されているが、軟質樹脂等地の弾性材であってもよ
い)でできている。把握部12の下端縁12aは芯鉄1
1の下端縁11aよりも下方へ突出しており、把握部1
2の下方部同士が芯鉄1]の対向間隔と同じ間隔で直接
対向している。この芯鉄11および把握部12の下方部
でできたハンドル長さ方向(縦長)の間隙がのこ身2を
折りたたんだときに必要なのこ身収納溝13になってい
る。
鋸は、ハンドル1とハンドル1の先端に取付けられたの
こ身2とからなっている。ハンドル1は、断面形状が逆
U字状に曲成された芯鉄11と、芯鉄11の前方部を除
く外周面に被覆された把握部12とを含んでいる。そし
て、把握部12は、弾性材(この実施例では合成ゴムが
使用されているが、軟質樹脂等地の弾性材であってもよ
い)でできている。把握部12の下端縁12aは芯鉄1
1の下端縁11aよりも下方へ突出しており、把握部1
2の下方部同士が芯鉄1]の対向間隔と同じ間隔で直接
対向している。この芯鉄11および把握部12の下方部
でできたハンドル長さ方向(縦長)の間隙がのこ身2を
折りたたんだときに必要なのこ身収納溝13になってい
る。
芯鉄11の前方部11bは弾性材で覆われておらず露出
されており、その先端部には取付孔14が形成されてい
て、のこ身2の元部の取付孔と合わされ、取付ねし15
によって取付けられている。
されており、その先端部には取付孔14が形成されてい
て、のこ身2の元部の取付孔と合わされ、取付ねし15
によって取付けられている。
また、芯鉄11の前方部11b上方には係止機構16が
備えられている。係止機構16は、のこ身2の元部に形
成された切欠部17に係合【、て、のこ身2が折りたた
み方向に回動するのを止めるためのものである。係止機
構16は、揺動部材18、支軸19およびばね20から
なっている。揺動部材18を揺動させ、先端係止部をの
こ身切欠部17から外せば、のこ身2は回動可能になる
。
備えられている。係止機構16は、のこ身2の元部に形
成された切欠部17に係合【、て、のこ身2が折りたた
み方向に回動するのを止めるためのものである。係止機
構16は、揺動部材18、支軸19およびばね20から
なっている。揺動部材18を揺動させ、先端係止部をの
こ身切欠部17から外せば、のこ身2は回動可能になる
。
第6図は、芯鉄11の正面図である。
次に、第5図および第6図を参照して説明すると、芯鉄
11は、逆U字状に曲成された鉄板で構成されており、
対向する両側面の中央部分は、それぞれ、外方へ向かっ
て脹らまされている。また、脹らまされた部分21には
長孔22が形成されている。そして、第5図に示すよう
に、把握部12で覆われたときに、把握部12を構成す
る弾性材が外側から長孔22を介してこの脹らまされた
部分21の内側にも流れ込み、芯鉄11周面の弾性材と
長孔22を通して連なり、弾性材を芯鉄11から剥ぎ取
れないようにする役目を果たしている。
11は、逆U字状に曲成された鉄板で構成されており、
対向する両側面の中央部分は、それぞれ、外方へ向かっ
て脹らまされている。また、脹らまされた部分21には
長孔22が形成されている。そして、第5図に示すよう
に、把握部12で覆われたときに、把握部12を構成す
る弾性材が外側から長孔22を介してこの脹らまされた
部分21の内側にも流れ込み、芯鉄11周面の弾性材と
長孔22を通して連なり、弾性材を芯鉄11から剥ぎ取
れないようにする役目を果たしている。
第7図は、芯鉄11の前方部11. bに形成された取
付孔14部分の拡大断面図である。第6図および第7図
に示すように、芯鉄11の先方部11bに形成された取
付孔14の周囲には、それぞれ、対向面側に脹らまされ
たリング状領域23が形成されている。このリング状領
域23は、その部分において対向間隔が狭められている
から、取付ねじ15a、15bでのこ身2を取付けたと
き、取付ねじ15a、15bを締付けることによってこ
のリング状領域23に締付圧力が集中的に加わり、のこ
身2の元部とリング状領域23とが圧接される。
付孔14部分の拡大断面図である。第6図および第7図
に示すように、芯鉄11の先方部11bに形成された取
付孔14の周囲には、それぞれ、対向面側に脹らまされ
たリング状領域23が形成されている。このリング状領
域23は、その部分において対向間隔が狭められている
から、取付ねじ15a、15bでのこ身2を取付けたと
き、取付ねじ15a、15bを締付けることによってこ
のリング状領域23に締付圧力が集中的に加わり、のこ
身2の元部とリング状領域23とが圧接される。
このようにすると、取付ねし15g、15bを強く締伺
けることによってのこ身2をしっかりと保持でき、のこ
身2が自重で回動したり、軽い衝撃で回動したりするこ
とはない。またがたつきもない。
けることによってのこ身2をしっかりと保持でき、のこ
身2が自重で回動したり、軽い衝撃で回動したりするこ
とはない。またがたつきもない。
一方、のこ身2を折りたたむ時には、取付ねじ15a、
15bを強く締め付けていても、折りたたみが困難なこ
とはなく、スムーズな折りたたみが可能である。
15bを強く締め付けていても、折りたたみが困難なこ
とはなく、スムーズな折りたたみが可能である。
なお、この実施例では、リング状領域23の一方側に複
数個の小突起24が形成されるとともに、取付ねし15
bのつば底面(当接面)に放射状に突条25が形成され
て、リング状領域23において、小突起24と突条25
とが係合し、取付ねじ15bが空回りしないようにされ
ている。
数個の小突起24が形成されるとともに、取付ねし15
bのつば底面(当接面)に放射状に突条25が形成され
て、リング状領域23において、小突起24と突条25
とが係合し、取付ねじ15bが空回りしないようにされ
ている。
また、第7図において、26は、ねじ15aに嵌められ
るワッシャである。
るワッシャである。
第8図は、この発明にかかる折りたたみ鋸のハンドルの
製造に用いる金型30の一例を図解的に示す図である。
製造に用いる金型30の一例を図解的に示す図である。
第8図に示すように、把握部12を形成するための金型
30を準備する。金型30には、複数個(図においては
5個)の把握部型31が形成されており、同時に5つの
把握部が形成できる金型となっている。
30を準備する。金型30には、複数個(図においては
5個)の把握部型31が形成されており、同時に5つの
把握部が形成できる金型となっている。
把握扉形成用の各把握部型3]に逆U字状に曲成された
芯鉄11をのこ身収納溝13側を上にして、つまり曲成
部を下にして配置する。
芯鉄11をのこ身収納溝13側を上にして、つまり曲成
部を下にして配置する。
モして芯鉄11を把握部室31内に配置した状態で溶か
した合成ゴムを流し込む。これにより、把握部室31内
において、芯鉄11の外周面を溶けた合成ゴムが取り囲
むとともに、長孔から芯鉄11の内側にも合成ゴムが流
れ込み、合成ゴムと芯鉄11とは密着して一体的に結合
される。
した合成ゴムを流し込む。これにより、把握部室31内
において、芯鉄11の外周面を溶けた合成ゴムが取り囲
むとともに、長孔から芯鉄11の内側にも合成ゴムが流
れ込み、合成ゴムと芯鉄11とは密着して一体的に結合
される。
そして、合成ゴムが固化後に芯鉄11を金型からたとえ
ば横方向へ引き抜けば、折りたたみ鋸のハンドルが形成
できる。
ば横方向へ引き抜けば、折りたたみ鋸のハンドルが形成
できる。
芯鉄11を合成ゴム等の弾性材で被覆するに際して、こ
の実施例のように金型を用いたインサート成形を施せば
、製造が容易で、かつ大量生産の可能な製造方法とする
ることができる。
の実施例のように金型を用いたインサート成形を施せば
、製造が容易で、かつ大量生産の可能な製造方法とする
ることができる。
〈発明の効果〉
この発明は、以上のように構成されているので、大量生
産の可能なかつ製造の容易な折りたたみ鋸のハンドルの
製造方法を提供することができる。
産の可能なかつ製造の容易な折りたたみ鋸のハンドルの
製造方法を提供することができる。
また、この発明によれば、上述の製造方法により製造さ
れた折りたたみ鋸のハンドルは握りやすく、使用状態に
おいて、のこ身がハンドルの方へ回動せず、また、のこ
身を折りたたんだ状態において、のこ身がハンドル内か
ら飛出すことのない安全でかつ使いやすい折りたたみ鋸
のハンドルとすることができる。
れた折りたたみ鋸のハンドルは握りやすく、使用状態に
おいて、のこ身がハンドルの方へ回動せず、また、のこ
身を折りたたんだ状態において、のこ身がハンドル内か
ら飛出すことのない安全でかつ使いやすい折りたたみ鋸
のハンドルとすることができる。
第1図は、この発明の一実施例により製造されたハンド
ルを有する折りたたみ鋸の正面図、第2図はその平面図
、第3図はその底面図、第4図は第2図の線IV−IV
に沿う断面図、第5図は第1図の線v−■に沿う切断面
拡大端面図、第6図は芯鉄の正面図である。第7図は取
付孔部分の拡大断面図である。第8図はこの発明の一実
施例にかかるハンドルの製造に用いる金型の一例を示す
図解図である。 図において、1・・・折りたたみ鋸のノ\ンドル、2・
・・のこ身、11・・・芯鉄、12・・・把握部、13
・・・のこ身収納溝、を示す。 特許出願人 株式会社ユーエム工業
ルを有する折りたたみ鋸の正面図、第2図はその平面図
、第3図はその底面図、第4図は第2図の線IV−IV
に沿う断面図、第5図は第1図の線v−■に沿う切断面
拡大端面図、第6図は芯鉄の正面図である。第7図は取
付孔部分の拡大断面図である。第8図はこの発明の一実
施例にかかるハンドルの製造に用いる金型の一例を示す
図解図である。 図において、1・・・折りたたみ鋸のノ\ンドル、2・
・・のこ身、11・・・芯鉄、12・・・把握部、13
・・・のこ身収納溝、を示す。 特許出願人 株式会社ユーエム工業
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、所定形状の鉄板が逆U字状に曲成された芯鉄と、芯
鉄の前方部を除く外周面に被覆された把握部とを含み、
把握部は、弾性材でできており、かつ、その下方側端縁
は芯鉄の下端縁よりも突出して弾性材同士が対向してお
り、芯鉄および弾性材でできた断面逆U字状の間隙がの
こ身の折りたたみ時に必要なのこ身収納溝になっており
、芯鉄の前方部には取付孔が形成されていて、のこ身元
部を断面逆U字状の芯鉄の間隙に挿入し、芯鉄の取付孔
にのこ身元部の取付孔を対向させ、支軸を貫通させるこ
とによって、のこ身を回動自在に保持できるようにされ
た折りたたみ鋸のハンドルを製造する方法であって、 把握部を形成するための金型を準備し、 逆U字状に曲成された芯鉄を収納溝側を上にして金型内
に配置し、 芯鉄を金型内に配置した状態で金型に溶かした弾性材を
流し込み、 弾性材が固化後に芯鉄および弾性材を金型から取出すこ
とを特徴とする折りたたみ鋸のハンドルの製造方法。 2、請求項第1項記載の折りたたみ鋸のハンドルの製造
方法において、 金型は、同時に複数個の把握部を形成できるようにされ
た金型であり、複数個の芯鉄を収容溝側を上にして金型
内に配列し、金型に弾性材を流し込むことによって、同
時に複数個のハンドルを形成できるようにしたことを特
徴とする折りたたみ鋸のハンドルの製造方法。 3、請求項第1項記載の折りたたみ鋸のハンドルの製造
方法において、 芯鉄は、断面逆U字状の対向する両側面の一部が、それ
ぞれ、外方へ向かって脹らまされており、その脹らまさ
れた部分の内側に外側から溶けた弾性材が流れ込むこと
のできるように、脹らまされた部分には小孔が形成され
ていることを特徴とするものである。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13602990A JPH0430979A (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 折りたたみ鋸のハンドルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13602990A JPH0430979A (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 折りたたみ鋸のハンドルの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0430979A true JPH0430979A (ja) | 1992-02-03 |
Family
ID=15165520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13602990A Pending JPH0430979A (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 折りたたみ鋸のハンドルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0430979A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04122479U (ja) * | 1991-04-13 | 1992-11-04 | アルスコーポレーシヨン株式会社 | 鋸の柄 |
JP2007038608A (ja) * | 2005-08-05 | 2007-02-15 | Nakabayashi Co Ltd | 封筒一体型帳票 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63251176A (ja) * | 1987-04-02 | 1988-10-18 | 株式会社 ユ−エム工業 | 鋸の柄 |
-
1990
- 1990-05-25 JP JP13602990A patent/JPH0430979A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63251176A (ja) * | 1987-04-02 | 1988-10-18 | 株式会社 ユ−エム工業 | 鋸の柄 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04122479U (ja) * | 1991-04-13 | 1992-11-04 | アルスコーポレーシヨン株式会社 | 鋸の柄 |
JP2007038608A (ja) * | 2005-08-05 | 2007-02-15 | Nakabayashi Co Ltd | 封筒一体型帳票 |
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