JPH0430943A - 工作機械の割出刃物台 - Google Patents
工作機械の割出刃物台Info
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- JPH0430943A JPH0430943A JP13038690A JP13038690A JPH0430943A JP H0430943 A JPH0430943 A JP H0430943A JP 13038690 A JP13038690 A JP 13038690A JP 13038690 A JP13038690 A JP 13038690A JP H0430943 A JPH0430943 A JP H0430943A
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- turret
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Landscapes
- Machine Tool Positioning Apparatuses (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、旋盤などの工作機械の割出刃物台に関する
。更に詳しくは、工作機械の割出刃物台を高速で割出し
回転させるための工作機械の割出刃物台およびその割出
方法に関する。
。更に詳しくは、工作機械の割出刃物台を高速で割出し
回転させるための工作機械の割出刃物台およびその割出
方法に関する。
[従来技術]
工作機械の加工で複数個の工具を使う場合、タレット刃
物台を使用し、工具を取付けたタレットを順次回転させ
て工具取付面を割出すことにより、工具をいちいち取り
換えることなしに各種の加工作業を能率的に行っている
。例えば、旋盤のタレット刃物台であれば、外周削り、
端面削り、きりもみ、中ぐり、ねじ切りなどの作業を順
次工具を割出すことにより能率的に行っている。しかし
、タレット刃物台の割出しの速度が遅いと、実切削時間
が長くなり、生産能率が悪くなる。
物台を使用し、工具を取付けたタレットを順次回転させ
て工具取付面を割出すことにより、工具をいちいち取り
換えることなしに各種の加工作業を能率的に行っている
。例えば、旋盤のタレット刃物台であれば、外周削り、
端面削り、きりもみ、中ぐり、ねじ切りなどの作業を順
次工具を割出すことにより能率的に行っている。しかし
、タレット刃物台の割出しの速度が遅いと、実切削時間
が長くなり、生産能率が悪くなる。
タレット刃物台の割出し位置決め機構は、カービックカ
ップリング機構、ノックピンを挿入して位置決めする方
法などが知られている。例えば、実開昭62−9580
4号公報には、間欠割出機構として鼓状の形をしたグロ
ボイダルカムを用いて、軸の周面に放射状に取り付けら
れている複数のカムフォロワを間欠的に回転駆動させる
工作機械等における刃物割出し盤が記載されている。
ップリング機構、ノックピンを挿入して位置決めする方
法などが知られている。例えば、実開昭62−9580
4号公報には、間欠割出機構として鼓状の形をしたグロ
ボイダルカムを用いて、軸の周面に放射状に取り付けら
れている複数のカムフォロワを間欠的に回転駆動させる
工作機械等における刃物割出し盤が記載されている。
従来のタレット刃物台の割出し位置決めは、タレットを
回転させる割出し動作とアンクランプ、クランプ動作と
の3動作が必要である。すなわち、タレット刃物台に対
してタレットを回転自在とするとするためアンクランプ
し、タレット刃物台のタレットを回転させて所望位置に
割り出しな後、次にタレットをタレット刃物台に対して
動かないように、油圧などを利用したクランプ手段で固
定するものである。
回転させる割出し動作とアンクランプ、クランプ動作と
の3動作が必要である。すなわち、タレット刃物台に対
してタレットを回転自在とするとするためアンクランプ
し、タレット刃物台のタレットを回転させて所望位置に
割り出しな後、次にタレットをタレット刃物台に対して
動かないように、油圧などを利用したクランプ手段で固
定するものである。
このためタレット刃物台の回転割出し時間を短縮するに
は、従来のものは前記3動作を含み高速化するには限界
があった。前記した実開昭6295804号公報に記載
された刃物割出し盤は、カム、カムフォロアの両軸を相
対的に正確に位置決めをしないと、割出し角度が正確に
出せない。
は、従来のものは前記3動作を含み高速化するには限界
があった。前記した実開昭6295804号公報に記載
された刃物割出し盤は、カム、カムフォロアの両軸を相
対的に正確に位置決めをしないと、割出し角度が正確に
出せない。
この割出し角度を正確に制御するには制御装置が複雑に
なる。また、位置決め精度も要求されるため割出し速度
を早くできない問題もある。
なる。また、位置決め精度も要求されるため割出し速度
を早くできない問題もある。
そこで、本出願人は、割出しするだけでクランプ、アン
クランプ動作なしで必要なタレ・ント面が割出しできる
タレット工具台とその割出制御装置を提案したく特開昭
64−87105号公報、特開平1−199704号公
報)。
クランプ動作なしで必要なタレ・ント面が割出しできる
タレット工具台とその割出制御装置を提案したく特開昭
64−87105号公報、特開平1−199704号公
報)。
[発明が解決しようとする課題]
本出願人が提案した前記タレット刃物台は、タレットの
高速割出という点では飛躍的に進歩させた。しかし、カ
ム形状に沿って一面ごとに順次割出しするので、複数面
の割出しの場合無駄な動作を行うことがある。すなわち
、加工によっては、使わない工具があるので、その工具
が取り付けられている工具のタレット面はジャンプして
必要な工具のタレット面を割出ししたほうが割出し時間
が短縮されて良い。
高速割出という点では飛躍的に進歩させた。しかし、カ
ム形状に沿って一面ごとに順次割出しするので、複数面
の割出しの場合無駄な動作を行うことがある。すなわち
、加工によっては、使わない工具があるので、その工具
が取り付けられている工具のタレット面はジャンプして
必要な工具のタレット面を割出ししたほうが割出し時間
が短縮されて良い。
そして、前記したタレット刃物台は一応高速割出しを可
能としたが、タレットに工具をアンバランスにレイアウ
トしたような条件の悪い時でも衝撃もなく、正確な割出
し動作を行うように加減速時定数が設定されている。そ
のため工具レイアウトの状態に対応した適正な加減速時
定数ではない。工具レイアウトにアンバランスのない条
件のよい時にはもつと急傾斜な加減速カーブによる高速
割出しを行ったほうが割出し時間が更に短縮されてよい
。
能としたが、タレットに工具をアンバランスにレイアウ
トしたような条件の悪い時でも衝撃もなく、正確な割出
し動作を行うように加減速時定数が設定されている。そ
のため工具レイアウトの状態に対応した適正な加減速時
定数ではない。工具レイアウトにアンバランスのない条
件のよい時にはもつと急傾斜な加減速カーブによる高速
割出しを行ったほうが割出し時間が更に短縮されてよい
。
また、前記したものは、工具を取り付けたタレットをタ
レット刃物台にクランプしないので若干剛性が低い。こ
の発明は、以上のような技術的背景のもとに発明された
ものであり、次の目的を達成するものである。
レット刃物台にクランプしないので若干剛性が低い。こ
の発明は、以上のような技術的背景のもとに発明された
ものであり、次の目的を達成するものである。
この発明の目的は、高速の割出し動作ができしかも剛性
の高い工作機械の割出刃物台を提供することにある。
の高い工作機械の割出刃物台を提供することにある。
この発明の他の目的は、高速の割出し動作ができてしか
もジャンプインデックス動作ができる工作機械の割出刃
物台を提供することにある。
もジャンプインデックス動作ができる工作機械の割出刃
物台を提供することにある。
更に、この発明の他の目的はタレットに工具を取り付け
たレイアウト状態に対応して、加減速時定数を最適な値
に設定することにより、より高速な割出しのできる工作
機械の割出刃物台を提供することにある。
たレイアウト状態に対応して、加減速時定数を最適な値
に設定することにより、より高速な割出しのできる工作
機械の割出刃物台を提供することにある。
[前記課題を解決するための手段および作用]前記課題
を解決するために次のような手段を採る。
を解決するために次のような手段を採る。
複数の割出面を備えたタレット(2,60)に複数の工
具を固定した工作機械の割出刃物台において、前記タレ
ット(2,60)に設けられ等角度ピッチごとに形成さ
れた第1カ・ンブリング歯(8)と、前記タレット(2
,60)を回転支持する本体(4)に設けられ等角度ピ
ッチごとに形成された固定カップリング歯(14)と、
前記第1カップリング歯(8)と前記固定力・ンブリン
グ歯(14)とに噛み合う第2カップリング歯(13)
を有しかつ前記タレット(2,60)を前記本体(4)
に固定するための環状クランプ部材(11)と、前記面
板(2)と前記環状クランプ部材(11)を軸線方向に
相対移動可能にするための継手手段(47,35,34
)と、前記環状クランプ部材(11)に設けられた環状
カム溝(16)と、この環状カム!(16)に接触し前
記タレット(2,60)の割出し軸線方向に前後駆動さ
れるカムフォロアのく23)を固定するカムフォロア本
体(25)と、このカムフォロア本体(23)に形成さ
れた第1クラッチ歯(26)と、前記環状クランプ部材
(11)に形成された第2クラッチ歯(17)と、前記
環状カム溝(16)の回転駆動を離脱・接続するように
前記第1クラッチ歯(26)とかみ合う第2クラッチ歯
(33)とが形成された環状クラッチ(30)と、前記
カムフォロア本体く23)へ回転動力を供給するための
サーボモータく50)と、を有する工作機械の割出刃物
台である。
具を固定した工作機械の割出刃物台において、前記タレ
ット(2,60)に設けられ等角度ピッチごとに形成さ
れた第1カ・ンブリング歯(8)と、前記タレット(2
,60)を回転支持する本体(4)に設けられ等角度ピ
ッチごとに形成された固定カップリング歯(14)と、
前記第1カップリング歯(8)と前記固定力・ンブリン
グ歯(14)とに噛み合う第2カップリング歯(13)
を有しかつ前記タレット(2,60)を前記本体(4)
に固定するための環状クランプ部材(11)と、前記面
板(2)と前記環状クランプ部材(11)を軸線方向に
相対移動可能にするための継手手段(47,35,34
)と、前記環状クランプ部材(11)に設けられた環状
カム溝(16)と、この環状カム!(16)に接触し前
記タレット(2,60)の割出し軸線方向に前後駆動さ
れるカムフォロアのく23)を固定するカムフォロア本
体(25)と、このカムフォロア本体(23)に形成さ
れた第1クラッチ歯(26)と、前記環状クランプ部材
(11)に形成された第2クラッチ歯(17)と、前記
環状カム溝(16)の回転駆動を離脱・接続するように
前記第1クラッチ歯(26)とかみ合う第2クラッチ歯
(33)とが形成された環状クラッチ(30)と、前記
カムフォロア本体く23)へ回転動力を供給するための
サーボモータく50)と、を有する工作機械の割出刃物
台である。
この工作機械の割出刃物台は、前記サーボモータ(50
)を一方向に回転させた後停止させて、前記タレット(
61)をアンクランプするアンクランプ動作と、更に前
記サーボモータ(50)を回転させた後停止させて、前
記タレット(61)を所望の割出し位置に割出す割出し
動作と、更に前記サーボモータ(50)をアンクランプ
動作と逆方向に回転させた後停止させて、前記タレット
(2)をクランプするクランプ動作とを行って割出しを
行う。
)を一方向に回転させた後停止させて、前記タレット(
61)をアンクランプするアンクランプ動作と、更に前
記サーボモータ(50)を回転させた後停止させて、前
記タレット(61)を所望の割出し位置に割出す割出し
動作と、更に前記サーボモータ(50)をアンクランプ
動作と逆方向に回転させた後停止させて、前記タレット
(2)をクランプするクランプ動作とを行って割出しを
行う。
前記工作機械の割出刃物台は、次の制御装置により制御
するとなお効果的である。
するとなお効果的である。
前記タレット(2,60)を旋回させるサーボモータ(
50)を駆動する際の加減速時定数を設定するためのR
AM(81)と、 前記サーボモータ(50)の旋回駆動時の最大負荷値を
検知し記憶するためのタレット旋回負荷検知手段(88
)と、 前記タレット(2)の旋回時の前記サーボモータ(50
)負荷値に対する加減速時定数設定値を記憶している負
荷−加減速対応テーブルファイル(79)と、 前記タレット旋回負荷検知手段(88)て検知した最大
負荷値から、前記負荷−加減速対応テーブルファイル(
79)により、前記サーボモータ(50)の加減速時定
数を最適値を特定するとともに、前記RAM(81)内
の加減速時定数を書替える旋回加減速時定数設定手段(
78)と、前記ファイルおよび前記各手段を統括する中
央処理装置(71)とを有し、 前記タレット(2,60)への工具の取付は状態に対応
して最適な加減速時定数で前記サーボモータく50)を
制御する制御装置である。
50)を駆動する際の加減速時定数を設定するためのR
AM(81)と、 前記サーボモータ(50)の旋回駆動時の最大負荷値を
検知し記憶するためのタレット旋回負荷検知手段(88
)と、 前記タレット(2)の旋回時の前記サーボモータ(50
)負荷値に対する加減速時定数設定値を記憶している負
荷−加減速対応テーブルファイル(79)と、 前記タレット旋回負荷検知手段(88)て検知した最大
負荷値から、前記負荷−加減速対応テーブルファイル(
79)により、前記サーボモータ(50)の加減速時定
数を最適値を特定するとともに、前記RAM(81)内
の加減速時定数を書替える旋回加減速時定数設定手段(
78)と、前記ファイルおよび前記各手段を統括する中
央処理装置(71)とを有し、 前記タレット(2,60)への工具の取付は状態に対応
して最適な加減速時定数で前記サーボモータく50)を
制御する制御装置である。
また、他の発明として、複数の割出面を備えたタレット
(2,60>に複数の工具を固定した工作機械の割出刃
物台において、 前記タレット(2,60>を割出し駆動するサーボモー
タ(50)の旋回駆動時の最大負荷値を検知し、 前記最大負荷値から前記タレット(2)の旋回時の前記
サーボモータ(50)の負荷値に対応する加減速時定数
設定値を設定し、 選択された最適な加減速時定数で前記サーボモータ(5
0)を割出駆動制御するものでも良い [第1実施例] 以下、この発明の実施例を図面にしたがって説明する。
(2,60>に複数の工具を固定した工作機械の割出刃
物台において、 前記タレット(2,60>を割出し駆動するサーボモー
タ(50)の旋回駆動時の最大負荷値を検知し、 前記最大負荷値から前記タレット(2)の旋回時の前記
サーボモータ(50)の負荷値に対応する加減速時定数
設定値を設定し、 選択された最適な加減速時定数で前記サーボモータ(5
0)を割出駆動制御するものでも良い [第1実施例] 以下、この発明の実施例を図面にしたがって説明する。
第1図は、工作機械の割出刃物台1の実施例を示す断面
展開図である。第2図は、後述するカップリング歯、ク
ラッチ歯の展開図である。
展開図である。第2図は、後述するカップリング歯、ク
ラッチ歯の展開図である。
面板2は、円板または多角形状の形をしだものである。
この面板2の内径部にはタレット円筒体60が嵌入され
ており、一体となって割出し刃物台1のタレット61を
構成する。また、円板2の外周の等角度位置には、工具
Tが取り付けられている。
ており、一体となって割出し刃物台1のタレット61を
構成する。また、円板2の外周の等角度位置には、工具
Tが取り付けられている。
面板2の中心には、軸体3が本体4と一体に設けられて
る。面板2は、軸受5により軸体3に回転自在に支持さ
れている。軸受5の内輪は、スペーサ6を介して軸体3
に回転自在に支持されている。面板2と一体に円筒状の
タレット円筒体60が本体4側に設けられている。タレ
ット円筒体60の中央部には、円筒空間7が形成されて
いる。一方、タレット円筒体60には、環状クランプ部
材11がタレット円筒体60にキー12により連結され
ている。
る。面板2は、軸受5により軸体3に回転自在に支持さ
れている。軸受5の内輪は、スペーサ6を介して軸体3
に回転自在に支持されている。面板2と一体に円筒状の
タレット円筒体60が本体4側に設けられている。タレ
ット円筒体60の中央部には、円筒空間7が形成されて
いる。一方、タレット円筒体60には、環状クランプ部
材11がタレット円筒体60にキー12により連結され
ている。
このため、環状クランプ部材11は、タレット円筒体6
0との間で相対移動できる。環状クランプ部材11の後
方(本体4側)側面には、カップリング歯13が形成さ
れている。更に、本体4の前方(第1図右方)には、カ
ップリング歯13と噛み合う位置に固定カップリング歯
14が形成されている。カップリング歯13は、カップ
リング歯8と固定カップリング歯14が形成された歯に
噛み合って、環状クランプ部材11、本体4、タレット
61が一体に移動できないようにクランプする。
0との間で相対移動できる。環状クランプ部材11の後
方(本体4側)側面には、カップリング歯13が形成さ
れている。更に、本体4の前方(第1図右方)には、カ
ップリング歯13と噛み合う位置に固定カップリング歯
14が形成されている。カップリング歯13は、カップ
リング歯8と固定カップリング歯14が形成された歯に
噛み合って、環状クランプ部材11、本体4、タレット
61が一体に移動できないようにクランプする。
すなわち、これらのカップリング歯8.13、固定カッ
プリング歯14か噛み合うと、本体4にタレット61が
所定の割出し位置に角度位置決めされることになる。環
状クランプ部材11の内周には、内孔15が形成されて
いる。この環状クランプ部材11の内周には、連続的な
溝である環状カム溝16が形成されている。環状クラン
プ部材11の内孔15に面した前方側面には、クラ・/
チ歯17が形成されている。クラッチ歯17は、定ピツ
チ間隔に回転を伝達するための歯である。
プリング歯14か噛み合うと、本体4にタレット61が
所定の割出し位置に角度位置決めされることになる。環
状クランプ部材11の内周には、内孔15が形成されて
いる。この環状クランプ部材11の内周には、連続的な
溝である環状カム溝16が形成されている。環状クラン
プ部材11の内孔15に面した前方側面には、クラ・/
チ歯17が形成されている。クラッチ歯17は、定ピツ
チ間隔に回転を伝達するための歯である。
一方、軸体3の外周には、軸受20,20を介して駆動
軸21が回転自在に支持されている。駆動軸21の後方
端には、歯車22が形成されている。駆動軸21の外周
には、カムフォロア本体23がキー24を介して軸線方
向に移動自在に設けられている。カムフォロア本体23
の外周には、複数個のカムフォロアのローラ25が半径
方向に設けられている。ローラ25は、環状カム416
内に挿入され、環状カム溝16内を転動する。
軸21が回転自在に支持されている。駆動軸21の後方
端には、歯車22が形成されている。駆動軸21の外周
には、カムフォロア本体23がキー24を介して軸線方
向に移動自在に設けられている。カムフォロア本体23
の外周には、複数個のカムフォロアのローラ25が半径
方向に設けられている。ローラ25は、環状カム416
内に挿入され、環状カム溝16内を転動する。
カムフォロア本体23の後方側面には、クラッチ歯26
が定ピツチ間隔に形成されている。カムフォロア本体2
3の前方側面には、サラバネ27の後方側面が接触され
ている。サラバネ27の前方側面は、駆動軸21の一端
の環状の突起に止められている。結局、このサラバネ2
7は、カムフォロア本体23を介し、すなわちカムフォ
ロア本体23はローラ25を介して環状クランプ部材1
1をタレ・ソト61に押し付ける。
が定ピツチ間隔に形成されている。カムフォロア本体2
3の前方側面には、サラバネ27の後方側面が接触され
ている。サラバネ27の前方側面は、駆動軸21の一端
の環状の突起に止められている。結局、このサラバネ2
7は、カムフォロア本体23を介し、すなわちカムフォ
ロア本体23はローラ25を介して環状クランプ部材1
1をタレ・ソト61に押し付ける。
このため、カップリング歯13とカップリング歯8は噛
み合う。同時に環状クランプ部材11のカップリング歯
13は、固定カップリング歯14に押し付けられる。し
たがって、最終的には、タレット61を本体4にクラン
プすることになる。
み合う。同時に環状クランプ部材11のカップリング歯
13は、固定カップリング歯14に押し付けられる。し
たがって、最終的には、タレット61を本体4にクラン
プすることになる。
カムフォロア本体23の後方側の外周には、環状クラッ
チ30が回転自在に設けられている。しかし、環状クラ
ッチ30の外周は、環状クランプ部材11とは、キー3
1により連結されているので、環状クランプ部材11と
は一体に回転するが軸線方向は摺動自在である。
チ30が回転自在に設けられている。しかし、環状クラ
ッチ30の外周は、環状クランプ部材11とは、キー3
1により連結されているので、環状クランプ部材11と
は一体に回転するが軸線方向は摺動自在である。
環状クラッチ30の前端には、一定間隔にクラッチ歯3
3が形成されている。環状クラッチ30の後端には、継
手34が連結されている。継手34は、軸体3の軸線方
向の移動は環状クラッチ30に伝達するが回転は伝達し
ない継手である。
3が形成されている。環状クラッチ30の後端には、継
手34が連結されている。継手34は、軸体3の軸線方
向の移動は環状クラッチ30に伝達するが回転は伝達し
ない継手である。
継手34の側面には、ブツシュロッド35の一端が固定
されている。ブツシュロッド35は、本体4内を軸体3
の軸線と平行な方向に移動自在に設けられている。ブシ
ュロッド35の後方端面には、リンク36の一端が固定
されている。リンク36の中間位置には、押圧部37が
一体に設けられている。
されている。ブツシュロッド35は、本体4内を軸体3
の軸線と平行な方向に移動自在に設けられている。ブシ
ュロッド35の後方端面には、リンク36の一端が固定
されている。リンク36の中間位置には、押圧部37が
一体に設けられている。
押圧部37の後端には、長さ調節用の調節ボルト38が
固定されていて、必要に応じて長さを調節する。押圧部
37には、レバー3つが軸40により回転自在に設けら
れている。レバー3つの中間部は、軸41により本体4
に揺動自在に設けられている。レバー3つの他端は、軸
42を介してロケータ43の後端に回転自在に連結され
ている。ロケータ43は、レバー39が軸41を中心に
揺動すると前後動させられる。ロケータ43の先端は、
挿入部44が形成されている。
固定されていて、必要に応じて長さを調節する。押圧部
37には、レバー3つが軸40により回転自在に設けら
れている。レバー3つの中間部は、軸41により本体4
に揺動自在に設けられている。レバー3つの他端は、軸
42を介してロケータ43の後端に回転自在に連結され
ている。ロケータ43は、レバー39が軸41を中心に
揺動すると前後動させられる。ロケータ43の先端は、
挿入部44が形成されている。
タレット円筒体60には、この挿入部44に対応する割
出位置決め六9が、工具Tの角度単位に設けられている
。本体4とロケータ43との間には、スプリング45が
配置されている。ロケータ43の挿入部44は、スプリ
ング45によって割出位置決め穴9に挿入されるように
押されている。ロケータ43が挿入状態か非挿入状態か
は、近接スイ・ソチ46.’46により検知される。本
体・4には、ソレノイド47が設けられている。ソレノ
イド47には、ブツシャ−48が配置されている。
出位置決め六9が、工具Tの角度単位に設けられている
。本体4とロケータ43との間には、スプリング45が
配置されている。ロケータ43の挿入部44は、スプリ
ング45によって割出位置決め穴9に挿入されるように
押されている。ロケータ43が挿入状態か非挿入状態か
は、近接スイ・ソチ46.’46により検知される。本
体・4には、ソレノイド47が設けられている。ソレノ
イド47には、ブツシャ−48が配置されている。
プッシャー48は、ソレノイド47に電流が入力される
と駆動されて調節ボルト38を押し込むものである。本
体4の後部には、サーボモータ50が配置されている。
と駆動されて調節ボルト38を押し込むものである。本
体4の後部には、サーボモータ50が配置されている。
サーボモータ50後部には図示しないエンコーダが設け
られており、タレット61の割出し位置を検知する。サ
ーボモータ50の出力軸51には、ピニオン52が固定
されている。ピニオン52は、歯車53にかみ合ってい
る。歯車53は、連結軸54を介して歯車55と一体で
あり、両者は同時に回る。
られており、タレット61の割出し位置を検知する。サ
ーボモータ50の出力軸51には、ピニオン52が固定
されている。ピニオン52は、歯車53にかみ合ってい
る。歯車53は、連結軸54を介して歯車55と一体で
あり、両者は同時に回る。
連結軸54は、軸受56により回転自在に本体4に支持
されている。歯車55は、歯車22とかみ合っている。
されている。歯車55は、歯車22とかみ合っている。
結局、サーボモータ50の出力軸51の回転は、ピニオ
ン52、歯車53、歯車55、歯車22、駆動軸21、
キー24、カムフォロア本体23、ローラ25を回転駆
動する。
ン52、歯車53、歯車55、歯車22、駆動軸21、
キー24、カムフォロア本体23、ローラ25を回転駆
動する。
以下、第3図の割出刃物台の割出し動作フロー図を用い
て動作の概要を記載する。刃物台の割出し動作指令が出
されると、制御装置(図示せず)は指令された割出し面
を割り出すための面板2の割り出し方向、割出し面数を
演算し、タレット61の割り出しパターンを選択する(
S3 )。次に、サーボモータ50を起動し同時にソレ
ノイド47に電流を流してプッシャー48を作動させる
。プッシャー48は、調節ボルト38、押圧部37、リ
ンク36を駆動する。
て動作の概要を記載する。刃物台の割出し動作指令が出
されると、制御装置(図示せず)は指令された割出し面
を割り出すための面板2の割り出し方向、割出し面数を
演算し、タレット61の割り出しパターンを選択する(
S3 )。次に、サーボモータ50を起動し同時にソレ
ノイド47に電流を流してプッシャー48を作動させる
。プッシャー48は、調節ボルト38、押圧部37、リ
ンク36を駆動する。
この駆動により、リンク36は、ブツシュロッド35を
前方に駆動して継手34を介して環状クラッチ30を前
方に押し出す。環状クラッチ30の前方への移動により
、これに形成されたクラッチ歯33と、カムフォロア本
体23のクラッチ歯26は凸部が接触する。また、この
駆動によりレバー39は軸41を中心に揺動し、ロケー
タ34をスプリング45に抗して移動させるが、タレッ
ト61の割出位置決め穴より完全に抜けていない これらの動作と平行して、サーボモータ50の出力は、
出力軸51、ピニオン52、歯車53、歯車55、歯車
22、駆動軸21、キー24、カムフォロア本体23を
介してローラ25を環状カム溝16内を転動させる。し
かし、タレット61および環状クランプ部材11はロケ
ータ34により本体4に対して回転しない。すなわち、
環状クランプ部材11の環状カム溝16内を各ローラが
回転動作をする。
前方に駆動して継手34を介して環状クラッチ30を前
方に押し出す。環状クラッチ30の前方への移動により
、これに形成されたクラッチ歯33と、カムフォロア本
体23のクラッチ歯26は凸部が接触する。また、この
駆動によりレバー39は軸41を中心に揺動し、ロケー
タ34をスプリング45に抗して移動させるが、タレッ
ト61の割出位置決め穴より完全に抜けていない これらの動作と平行して、サーボモータ50の出力は、
出力軸51、ピニオン52、歯車53、歯車55、歯車
22、駆動軸21、キー24、カムフォロア本体23を
介してローラ25を環状カム溝16内を転動させる。し
かし、タレット61および環状クランプ部材11はロケ
ータ34により本体4に対して回転しない。すなわち、
環状クランプ部材11の環状カム溝16内を各ローラが
回転動作をする。
各ローラ25が環状カム溝16内を転動すると、各ロー
ラ25はクランプ領域である直線溝16aからアンクラ
ンプ領域である曲線溝16bに移動する(第2図参照)
。カムフォロア本体23は前後方向の移動を規制されて
いるため各ローラ25が曲線?1116bの領域に入る
ことにより、環状クランプ部材11は相対的に前方に移
動させられる。環状クランプ部材11の前方移動により
、このカップリング歯13と本体4の固定カップリング
歯14およびタレット円筒体60のカップリング歯8と
はかみ合いが外れる。
ラ25はクランプ領域である直線溝16aからアンクラ
ンプ領域である曲線溝16bに移動する(第2図参照)
。カムフォロア本体23は前後方向の移動を規制されて
いるため各ローラ25が曲線?1116bの領域に入る
ことにより、環状クランプ部材11は相対的に前方に移
動させられる。環状クランプ部材11の前方移動により
、このカップリング歯13と本体4の固定カップリング
歯14およびタレット円筒体60のカップリング歯8と
はかみ合いが外れる。
また、環状クラッチ30に対してカムフォロア本体23
が回転したため、環状クラッチ30のクラッチ歯33と
カムフォロア本体23のクラッチ歯がかみ合うため、ブ
ツシュロッド35で押圧されている環状クラッチ30も
前方に移動し、ロケータ34が割出位置決め穴9よりぬ
ける。この状態の後、サーボモータ50は一旦駆動が停
止される(S6)。一方、この移動と同時に環状クラン
プ部材11のクラッチ歯17もクラッチ歯26内に挿入
され互いにかみ合う(S7)。
が回転したため、環状クラッチ30のクラッチ歯33と
カムフォロア本体23のクラッチ歯がかみ合うため、ブ
ツシュロッド35で押圧されている環状クラッチ30も
前方に移動し、ロケータ34が割出位置決め穴9よりぬ
ける。この状態の後、サーボモータ50は一旦駆動が停
止される(S6)。一方、この移動と同時に環状クラン
プ部材11のクラッチ歯17もクラッチ歯26内に挿入
され互いにかみ合う(S7)。
ロケータ43の挿入部44が、割出し位置決め穴9から
抜は出していることを近接スイッチ46で確認する(S
8)。この確認後、サーボモータ50を再び起動させる
。サーボモータ50の回転出力は、出力軸51、ピニオ
ン52、歯車53、連結軸54、歯車55、歯車22、
駆動軸21、キー24、カムフォロア本体23を順次駆
動する。この駆動により、カムフォロア本体23は旋回
を開始する。
抜は出していることを近接スイッチ46で確認する(S
8)。この確認後、サーボモータ50を再び起動させる
。サーボモータ50の回転出力は、出力軸51、ピニオ
ン52、歯車53、連結軸54、歯車55、歯車22、
駆動軸21、キー24、カムフォロア本体23を順次駆
動する。この駆動により、カムフォロア本体23は旋回
を開始する。
このとき、カムフォロア本体23のクラッチ歯26と環
状クラッチ30のクラッチ歯33、および環状クランプ
部材11のクラッチ歯17とはかみ合っている状態なの
で、環状クランプ部材11を回転させる。環状クランプ
部材11は、タレット61にキー12により連結されて
いるのでタレット61は回転させられる。サーボモータ
50の約半回転(第4図(a))で、タレット61は一
つの工具面が割出し駆動される(S9)。この割出し位
置をサーボモータ後部のエンコーダ(タレット61の回
転を検知するものであり、図示せず)で所望の工具面位
置を検知する( S 1o)。もし所望の工具面が割出
されたことを検知したら、ソレノイド47をOFFにす
る(S+□)。
状クラッチ30のクラッチ歯33、および環状クランプ
部材11のクラッチ歯17とはかみ合っている状態なの
で、環状クランプ部材11を回転させる。環状クランプ
部材11は、タレット61にキー12により連結されて
いるのでタレット61は回転させられる。サーボモータ
50の約半回転(第4図(a))で、タレット61は一
つの工具面が割出し駆動される(S9)。この割出し位
置をサーボモータ後部のエンコーダ(タレット61の回
転を検知するものであり、図示せず)で所望の工具面位
置を検知する( S 1o)。もし所望の工具面が割出
されたことを検知したら、ソレノイド47をOFFにす
る(S+□)。
ソレノイド47の電流のOFFにより、プッシャー48
が後方に移動し、レバー3つが軸41を中心に揺動しロ
ケータ43をスプリング45の力で前方にせり出し、挿
入部44を割出し位置決め六9内に挿入させる。これと
同時に、リンク36、ブツシュロッド35を介して環状
クラッチ30を後方に移動させる。この移動により、ク
ラッチ歯33とクラッチ歯26とは、かみ合いが外れる
( S 13)。ロケータ43の挿入部44が割出し位
置決め六9に挿入されているか否かを近接スイッチ46
で確認する( S 14)。
が後方に移動し、レバー3つが軸41を中心に揺動しロ
ケータ43をスプリング45の力で前方にせり出し、挿
入部44を割出し位置決め六9内に挿入させる。これと
同時に、リンク36、ブツシュロッド35を介して環状
クラッチ30を後方に移動させる。この移動により、ク
ラッチ歯33とクラッチ歯26とは、かみ合いが外れる
( S 13)。ロケータ43の挿入部44が割出し位
置決め六9に挿入されているか否かを近接スイッチ46
で確認する( S 14)。
その後、サーボモータ50を逆転させて、出力軸51、
ビニオン52、歯車53、連結軸54、歯車55、歯車
22、駆動軸21、キー24を介してカムフォロア本体
23を回転させる。タレット61および環状クランプ部
材11はロケータ43により回転できないため、カムフ
ォロア本体23のみ回転する。カムフォロア本体23の
回転により、ローラ25は、環状カム溝16を転勤し曲
線溝16bの領域に入り環状クランプ部材11を後方に
移動させる。
ビニオン52、歯車53、連結軸54、歯車55、歯車
22、駆動軸21、キー24を介してカムフォロア本体
23を回転させる。タレット61および環状クランプ部
材11はロケータ43により回転できないため、カムフ
ォロア本体23のみ回転する。カムフォロア本体23の
回転により、ローラ25は、環状カム溝16を転勤し曲
線溝16bの領域に入り環状クランプ部材11を後方に
移動させる。
この結果、環状クランプ部材11のカップリング歯13
は、タレット円筒体60のカップリング歯8および本体
4の固定カップリング歯14とかみ合う。したがって、
タレット円筒体60は、本体4に位置決め固定されるこ
とになる( S ls)。
は、タレット円筒体60のカップリング歯8および本体
4の固定カップリング歯14とかみ合う。したがって、
タレット円筒体60は、本体4に位置決め固定されるこ
とになる( S ls)。
タレット61をクランプしたことをエンコーダの回転位
置で検知(S 16)後、サーボモータ50は停止され
る(S17)。以上、説明した割出刃物台の割出し動作
をタイムチャートとして第4図(a)、(b)に示す。
置で検知(S 16)後、サーボモータ50は停止され
る(S17)。以上、説明した割出刃物台の割出し動作
をタイムチャートとして第4図(a)、(b)に示す。
割出し動作については第3図により説明しているので、
詳細な説明は省略する。
詳細な説明は省略する。
[第2実施例]
前記第1実施例ではタレット61の旋回時の加減速時の
速度を常時一定としている。しがし、この加減速時定数
はタレット61にアンバランスな状態に工具を取付けて
もショックがなく安定した旋回割出し動作が可能なよう
に設定されている。
速度を常時一定としている。しがし、この加減速時定数
はタレット61にアンバランスな状態に工具を取付けて
もショックがなく安定した旋回割出し動作が可能なよう
に設定されている。
そのため、工具がタレット61にバランスよく取付けら
れている場合には、加減速時定数をもっと高く設定する
ことができる。
れている場合には、加減速時定数をもっと高く設定する
ことができる。
この実施例は、工具をタレット61に取付けた後、手動
でタレット61を1回転以上させることより、その負荷
を検知し、最適な加減速時定数を選定して設定を変更す
ることにより割出刃物台の割出時間を短縮させる割出刃
物台の制御装置に関するものである。第5図はこの実施
例の制御装置を示す機能ブロック図、第6図は加減速時
定数設定変更の手順を示すフローチャートである。第5
図において、プロセッサ(CPU)71はこの制御装置
全体を統括制御する。
でタレット61を1回転以上させることより、その負荷
を検知し、最適な加減速時定数を選定して設定を変更す
ることにより割出刃物台の割出時間を短縮させる割出刃
物台の制御装置に関するものである。第5図はこの実施
例の制御装置を示す機能ブロック図、第6図は加減速時
定数設定変更の手順を示すフローチャートである。第5
図において、プロセッサ(CPU)71はこの制御装置
全体を統括制御する。
プロセッサ71には、パスライン72が接続され、この
パスライン72には、表示手段であるCRT7B、入力
手段であるキーボード74、システム制御プログラムが
メモリされているROM80、パラメータなどがメモリ
されているRAM81が接続されている。NC加ニブロ
グラムメモリ75は、加ニブログラムがメモリされてい
るメモリである。タレット旋回用サーボモータ50は、
位置制御回路82、サーボドライブ回路83を介してパ
スライン72に接続されている。
パスライン72には、表示手段であるCRT7B、入力
手段であるキーボード74、システム制御プログラムが
メモリされているROM80、パラメータなどがメモリ
されているRAM81が接続されている。NC加ニブロ
グラムメモリ75は、加ニブログラムがメモリされてい
るメモリである。タレット旋回用サーボモータ50は、
位置制御回路82、サーボドライブ回路83を介してパ
スライン72に接続されている。
タレット旋回用サーボモータ50の出力信号であるタコ
ジェネレータ85、パルスエンコーダ86の各信号は、
フィードバック信号として位置制御回路82、サーボド
ライブ回路83にフィードバックされている。負荷検知
部87aは、サーボモータ84の旋回動作時の負荷を検
知するための負荷検知手段であり、この実施例では電流
を検知している。A /’ Dコンバータ87bは、A
/Dコンバータであり、負荷検知部87aの出力をAD
変換してタレット旋回負荷検知手段88に出力するため
のものである。
ジェネレータ85、パルスエンコーダ86の各信号は、
フィードバック信号として位置制御回路82、サーボド
ライブ回路83にフィードバックされている。負荷検知
部87aは、サーボモータ84の旋回動作時の負荷を検
知するための負荷検知手段であり、この実施例では電流
を検知している。A /’ Dコンバータ87bは、A
/Dコンバータであり、負荷検知部87aの出力をAD
変換してタレット旋回負荷検知手段88に出力するため
のものである。
割出動作曲線プログラムメモリ76は、サーボモータ5
0の旋回動作プログラムがメモリされており、時間と割
出角度位置の関係のスムーズな旋回動作が実行可能なプ
ログラムがメモリされている。本例では、その計算プロ
グラムがメモリされている。割出し方向1面数計算手段
77は、NC加ニブログラムによりTコードが指令され
た場合に割出し方向、割出し面数を計算するための計算
手段である。負荷−加減速対応テーブルファイル79は
、工具をタレット61に取り付けたとき、サーボモータ
50の負荷を考慮して最適な加減速時の時定数を選択す
るための対応表がメモリされている。
0の旋回動作プログラムがメモリされており、時間と割
出角度位置の関係のスムーズな旋回動作が実行可能なプ
ログラムがメモリされている。本例では、その計算プロ
グラムがメモリされている。割出し方向1面数計算手段
77は、NC加ニブログラムによりTコードが指令され
た場合に割出し方向、割出し面数を計算するための計算
手段である。負荷−加減速対応テーブルファイル79は
、工具をタレット61に取り付けたとき、サーボモータ
50の負荷を考慮して最適な加減速時の時定数を選択す
るための対応表がメモリされている。
旋回加減速時定数設定手段78は、タレット旋回時のサ
ーボモータ負荷値がら、その負荷状態の時に最適な加減
速時定数を負荷−加減速対応テープルファイル79に沿
って選定し、選定された値を前記RAM81の加減速時
定数を書替えるための旋回加減速時定数設定手段である
。本例では、その動作のためのプログラムが内蔵されて
いる。
ーボモータ負荷値がら、その負荷状態の時に最適な加減
速時定数を負荷−加減速対応テープルファイル79に沿
って選定し、選定された値を前記RAM81の加減速時
定数を書替えるための旋回加減速時定数設定手段である
。本例では、その動作のためのプログラムが内蔵されて
いる。
タレット旋回負荷検知手段88は、タレット旋回時のサ
ーボモータ50の負荷が負荷検知部87aより入力され
るとともに、その旋回動作時の負荷の最大値をメモリす
るための手段である。この各手段、各メモリもパスライ
ン72に接続されている。機械シーケンス制御装置90
は、機械のシーケンス制御を行う装置であり、割出刃物
台のソレノイドや近接スイッチ、手動操作盤92が接続
されている。
ーボモータ50の負荷が負荷検知部87aより入力され
るとともに、その旋回動作時の負荷の最大値をメモリす
るための手段である。この各手段、各メモリもパスライ
ン72に接続されている。機械シーケンス制御装置90
は、機械のシーケンス制御を行う装置であり、割出刃物
台のソレノイドや近接スイッチ、手動操作盤92が接続
されている。
この実施例の動作を第6図のフロチャートにしたがって
説明する。この工作機械に電源が投入され稼働可能な状
態となると、まず割出刃物台のサーボモータ50用の加
減速時定数は標準設定値に設定される(ステップ551
)。この標準設定値は、仮にタレットに工具がアンバラ
ンスに取付けられてもスムースな加減速が可能な設定値
である。もし工具の取付は状態がバランス良く、もつと
急速に加減速させてもOKとオペレータが判断したら、
手動操作盤92のタレット旋回用押ボタンスイッチを押
圧する。
説明する。この工作機械に電源が投入され稼働可能な状
態となると、まず割出刃物台のサーボモータ50用の加
減速時定数は標準設定値に設定される(ステップ551
)。この標準設定値は、仮にタレットに工具がアンバラ
ンスに取付けられてもスムースな加減速が可能な設定値
である。もし工具の取付は状態がバランス良く、もつと
急速に加減速させてもOKとオペレータが判断したら、
手動操作盤92のタレット旋回用押ボタンスイッチを押
圧する。
タレット旋回用押ボタンスイッチが押圧されたならば(
ステップS5□)、ステップS53に進む。
ステップS5□)、ステップS53に進む。
ステップS52で押圧されなければ押圧されるのを待ち
、ステップS57に進む。ステップS53においてタレ
ット旋回時のサーボモータ50の負荷、すなわち電流値
が負荷検知部87でaで検知され、A/Dコンバータ8
7bを介してタレット旋回負荷検知手段88に出力され
る。タレット旋回負荷検知手段8.8では、時々刻々と
送られてくる負荷データを比較し、タレット旋回時のサ
ーボモータ50の負荷の最大値をメモリする。
、ステップS57に進む。ステップS53においてタレ
ット旋回時のサーボモータ50の負荷、すなわち電流値
が負荷検知部87でaで検知され、A/Dコンバータ8
7bを介してタレット旋回負荷検知手段88に出力され
る。タレット旋回負荷検知手段8.8では、時々刻々と
送られてくる負荷データを比較し、タレット旋回時のサ
ーボモータ50の負荷の最大値をメモリする。
ステップS54において、タレット旋回用押ボタンスイ
ッチを押圧するのを停止したか否かを判断し、押圧を停
止した場合にはステップS55に進み、押圧し続けてい
る場合には、ステップS53に戻る。ステップSSSに
おいてタレットが360゜以上すなわち1回以上旋回し
てすべての旋回位置て負荷を検知したか否かを判断する
(ステップ555)。
ッチを押圧するのを停止したか否かを判断し、押圧を停
止した場合にはステップS55に進み、押圧し続けてい
る場合には、ステップS53に戻る。ステップSSSに
おいてタレットが360゜以上すなわち1回以上旋回し
てすべての旋回位置て負荷を検知したか否かを判断する
(ステップ555)。
1回転以上旋回したと判断された場合には。
サーボモータ50用の加減速時定数を変更するために、
旋回加減速時定数設定手段78はタレット旋回負荷検知
手段88の最大負荷値と、負荷−加速度対応データファ
イル79とから加減速時定数を特定し、RAM81のパ
ラメータの設定値を変更する(ステップ556)。ステ
ップS57において、工作機械の電源がOFFになった
か否かを判断し、電源OFFの場合には、ステップS5
gでエンドとなり電源がON状態のままの場合には、ス
テップS52に戻り、次の加減速時定数を変更を待つ 加減速時定数変更が終了した後は、NC加ニブログラム
内でTコードが読み取られると、割出し動作曲線プログ
ラムメモリのプログラムにしたがって旋回割出し動作が
実行されるが、その際の加減速時定数は変更された数値
となり、前の設定値の時より急傾斜あるいは鏡傾斜の加
減速サーボモータ50により駆動される。
旋回加減速時定数設定手段78はタレット旋回負荷検知
手段88の最大負荷値と、負荷−加速度対応データファ
イル79とから加減速時定数を特定し、RAM81のパ
ラメータの設定値を変更する(ステップ556)。ステ
ップS57において、工作機械の電源がOFFになった
か否かを判断し、電源OFFの場合には、ステップS5
gでエンドとなり電源がON状態のままの場合には、ス
テップS52に戻り、次の加減速時定数を変更を待つ 加減速時定数変更が終了した後は、NC加ニブログラム
内でTコードが読み取られると、割出し動作曲線プログ
ラムメモリのプログラムにしたがって旋回割出し動作が
実行されるが、その際の加減速時定数は変更された数値
となり、前の設定値の時より急傾斜あるいは鏡傾斜の加
減速サーボモータ50により駆動される。
このようにタレットの工具の取付り状態に合わせた最適
な加減速時定数に設定する二とができるため割出し動作
時間を更に短縮することができる。
な加減速時定数に設定する二とができるため割出し動作
時間を更に短縮することができる。
「その他の実施例]
前記第2実施例では、タレット(2)の旋回時の最大負
荷値を検知し、この最大負荷値からサーボモータ(50
)の負荷値に対応する加減速時定数設定値を記憶してい
る負荷−加減速対応テーブルファイル(79)より最適
な時定数を選択し、この選定された最適な加減速時定数
で前記サーボモータ(50)を割出制御している。
荷値を検知し、この最大負荷値からサーボモータ(50
)の負荷値に対応する加減速時定数設定値を記憶してい
る負荷−加減速対応テーブルファイル(79)より最適
な時定数を選択し、この選定された最適な加減速時定数
で前記サーボモータ(50)を割出制御している。
しかし、前記負荷−加減速対応テーブルファイル(79
)を設けずに計算式を記憶しておき、この計算式により
加減速時定数を設定する方法ても良い。また、前記タレ
ット(2,60)の静的な重量を検知し、この重量値で
簡易的に加減速時定数を設定しても良い。
)を設けずに計算式を記憶しておき、この計算式により
加減速時定数を設定する方法ても良い。また、前記タレ
ット(2,60)の静的な重量を検知し、この重量値で
簡易的に加減速時定数を設定しても良い。
「発明の効果」
以上詳記したように、この発明は高速インデックスを実
現しながら、かつカップリングによる位置決めクランプ
を行うので精度が良く、剛性の高い刃物台が実現できた
。
現しながら、かつカップリングによる位置決めクランプ
を行うので精度が良く、剛性の高い刃物台が実現できた
。
第1図は工作機械の割出刃物台の第1実施例を示す断面
図、第2図はカム溝、カップリング歯およびクラッチ歯
形状を示す展開図、第3図は第1実施例の動作を示すフ
ロー図、第4図(a)はサーボモータの割出し動作を示
すタイムチャート、第4図(b)は各クラッチ、ソレノ
イド、ラフビンの動作を示すタイムチャート、第5図は
第2実施例の制御装置を示す機能ブロック図、第6図は
第5図の制御装置の動作の概要を示すフローチャート図
である。 1・・・割出刃物台、2・・・面板、3・・・軸体、4
・・・本体、5・・・軸受、7・・・固定カップリング
、8,13・・・カップリング歯、9・・・割出し位置
決め穴、11・・・環状クランプ部材、14・・・固定
カップリング歯、 50・・・サーボモータ
図、第2図はカム溝、カップリング歯およびクラッチ歯
形状を示す展開図、第3図は第1実施例の動作を示すフ
ロー図、第4図(a)はサーボモータの割出し動作を示
すタイムチャート、第4図(b)は各クラッチ、ソレノ
イド、ラフビンの動作を示すタイムチャート、第5図は
第2実施例の制御装置を示す機能ブロック図、第6図は
第5図の制御装置の動作の概要を示すフローチャート図
である。 1・・・割出刃物台、2・・・面板、3・・・軸体、4
・・・本体、5・・・軸受、7・・・固定カップリング
、8,13・・・カップリング歯、9・・・割出し位置
決め穴、11・・・環状クランプ部材、14・・・固定
カップリング歯、 50・・・サーボモータ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数の割出面を備えたタレット(2、60)に複数
の工具を固定した工作機械の割出刃物台において、前記
タレット(2、60)に設けられ等角度ピッチごとに形
成された第1カップリング歯(8)と、前記タレット(
2、60)を回転支持する本体(4)に設けられ等角度
ピッチごとに形成された固定カップリング歯(14)と
、前記第1カップリング歯(8)と前記固定カップリン
グ歯(14)とに噛み合う第2カップリング歯(13)
を有しかつ前記タレット(2、60)を前記本体(4)
に固定するための環状クランプ部材(11)と、前記面
板(2)と前記環状クランプ部材(11)を軸線方向に
相対移動可能にするための継手手段(47、35、34
)と、前記環状クランプ部材(11)に設けられた環状
カム溝(16)と、この環状カム溝(16)に接触し前
記タレット(2、60)の割出し軸線方向に前後駆動さ
れるカムフォロア(23)を固定するカムフォロア本体
(25)と、このカムフォロア本体(23)に形成され
た第1クラッチ歯(26)と、前記環状クランプ部材(
11)に形成された第2クラッチ歯(17)と、前記環
状カム溝(16)の回転駆動を離脱・接続するように前
記第1クラッチ歯(26)とかみ合う第2クラッチ歯(
33)とが形成された環状クラッチ(30)と、前記カ
ムフォロア本体(23)へ回転動力を供給するためのサ
ーボモータ(50)と、を有することを特徴とする工作
機械の割出刃物台。 2、請求項1において、前記サーボモータ(50)を一
方向に回転させた後停止させて前記タレット(61)を
アンクランプするアンクランプ動作と、更に前記サーボ
モータ(50)を回転させた後停止させて前記タレット
(61)を所望の割出し位置に割出す割出し動作と、更
に前記サーボモータ(50)をアンクランプ動作と逆方
向に回転させた後停止させて前記タレット(2)をクラ
ンプするクランプ動作とを有することを特徴とする工作
機械の割出刃物台の割出方法。 3、請求項1において、前記タレット(2、60)を旋
回させるサーボモータ(50)を駆動する際の加減速時
定数を設定するためのRAM(81)と、 前記サーボモータ(50)の旋回駆動時の最大負荷値を
検知し記憶するためのタレット旋回負荷検知手段(88
)と、 前記タレット(2)の旋回時の前記サーボモータ(50
)負荷値に対する加減速時定数設定値を記憶している負
荷−加減速対応テーブルファイル(79)と、 前記タレット旋回負荷検知手段(88)で検知した最大
負荷値から、前記負荷−加減速対応テーブルファイル(
79)により、前記サーボモータ(50)の加減速時定
数を最適値を特定するとともに、前記RAM(81)内
の加減速時定数を書替える旋回加減速時定数設定手段(
78)と、前記ファイルおよび前記各手段を統括する中
央処理装置(71)とを有し、 前記タレット(2、60)への工具の取付け状態に対応
して最適な加減速時定数で前記サーボモータ(50)を
制御する制御装置を有する工作機械の割出刃物台。 4、複数の割出面を備えたタレット(2、60)に複数
の工具を固定した工作機械の割出刃物台において、 前記タレット(2、60)を割出し駆動するサーボモー
タ(50)の旋回駆動時の最大負荷値を検知し、 前記最大負荷値から前記タレット(2)の旋回時の前記
サーボモータ(50)の負荷値に対応する加減速時定数
設定値を設定し、 設定された最適な加減速時定数で前記サーボモータ(5
0)が割出駆動制御されることを特徴とする工作機械の
刃物台の割出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13038690A JPH0729259B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 工作機械の割出刃物台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13038690A JPH0729259B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 工作機械の割出刃物台 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0430943A true JPH0430943A (ja) | 1992-02-03 |
JPH0729259B2 JPH0729259B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=15033086
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13038690A Expired - Lifetime JPH0729259B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 工作機械の割出刃物台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0729259B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5386743A (en) * | 1993-07-13 | 1995-02-07 | Industrial Technology Research Institute | Turret indexing device |
US6634264B1 (en) | 1998-08-21 | 2003-10-21 | Citizen Watch Co., Ltd. | Capstan rest |
JP2005224896A (ja) * | 2004-02-13 | 2005-08-25 | Brother Ind Ltd | 搬送装置,搬送装置の搬送加速度決定方法及びコンピュータプログラム |
TWI491458B (zh) * | 2008-08-29 | 2015-07-11 | Citizen Machinery Miyano Co | Turret knives |
CN104816171A (zh) * | 2015-05-12 | 2015-08-05 | 沈阳机床股份有限公司数控刀架分公司 | 一种立式电动伺服刀架及其使用方法 |
JP2019038086A (ja) * | 2017-08-28 | 2019-03-14 | シチズン時計株式会社 | タレット刃物台 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7343365B2 (ja) * | 2019-11-15 | 2023-09-12 | 株式会社Fuji | タレット最適化システム |
-
1990
- 1990-05-22 JP JP13038690A patent/JPH0729259B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5386743A (en) * | 1993-07-13 | 1995-02-07 | Industrial Technology Research Institute | Turret indexing device |
US6634264B1 (en) | 1998-08-21 | 2003-10-21 | Citizen Watch Co., Ltd. | Capstan rest |
JP2005224896A (ja) * | 2004-02-13 | 2005-08-25 | Brother Ind Ltd | 搬送装置,搬送装置の搬送加速度決定方法及びコンピュータプログラム |
TWI491458B (zh) * | 2008-08-29 | 2015-07-11 | Citizen Machinery Miyano Co | Turret knives |
CN104816171A (zh) * | 2015-05-12 | 2015-08-05 | 沈阳机床股份有限公司数控刀架分公司 | 一种立式电动伺服刀架及其使用方法 |
JP2019038086A (ja) * | 2017-08-28 | 2019-03-14 | シチズン時計株式会社 | タレット刃物台 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0729259B2 (ja) | 1995-04-05 |
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